秀平「松井先生今日も宿題忘れちゃいました。」松井「おい成田今日も宿題忘れたのか。」秀平「てへぺろ。」松井「良い加減しないか。」秀平「あっ僕移動教室あるんでじゃあ。」松井「おい。」生徒「成田ってウザくね？」「確かにうぜぇ。」「お前達もそう思ってんだ。」「成田マジで死ねば良いに。」「成田を無視しようぜ。」「賛成。」次の日秀平「皆おはよう。」生徒「・・・・・・・・。」秀平「どうしたの？聞こえてないの？」(皆どうしたんだろう・・・・・・・・？)生徒達「プックスクスクスクス。」秀平(・・・・・・・・・？・・・・・・・！？俺を机落書きされてる！？死ねとか消えろとかゴミクズとか書かれてる！？これっていじめだよね？)松井「皆席に着きなさい。」生徒「はーい。」休み時間生徒「おい成田死ねよ！」秀平「え？」生徒「成田自殺の練習しろよ！」秀平「い、嫌だ！お、俺はま、まだ死にたくない！」生徒「お前ウザいんだよ！」「死ね！」「このゴミクズ野郎がよ！」秀平「い、痛い！や、やめて！」生徒「そんな事したら成田が可哀想だよ。」「こいつ自殺の練習だってのに成田マジで本気にしやがったぜ。」「こいつにYouTuberを流そうぜ。」「良いね。」秀平「げほっ！オエッ！」生徒「うわあ！こいつマジで吐きやがったぞ！」「きったな～い。」「汚っ！」お昼ご飯秀平「・・・・・・・っ！！」生徒「成田ごめ～ん間違えて成田のお弁当ゴミ箱捨てちゃった～。」「あははははははははははは。」秀平「・・・・・・・。」生徒「なにか言い返せば良いのに～。」「だよな！」秀平「・・・・・・・・・。」松井「皆なにやってるんだ？」生徒「松井先生成田くんと仲良くお弁当食べてるんです。」松井「皆仲が良いなぁ。」生徒「そうなんですよ～。」「成田くんと親友だから。そうだよな？」秀平「そ、そうだね親友だもんね。」放課後秀平(靴がない！俺の靴はどこにあるの？・・・・・・・・！！俺の靴がゴミ箱に捨てられてるやっぱり俺いじめられてるんだお母さんに絶対に言えないお母さんの悲しむ顔が見たくない。)次の日秀平(俺のいじめがどんどんエスカレートしていった教科書に落書きされたり自殺の練習させられたりハチの死骸無理矢理食べされたり階段から突き落とせたり顔面殴られたりお腹を蹴られたりものを盗まれたり靴をゴミ箱に捨てれたり万引きを無理矢理させられたりした俺は毎日が辛い。)授業参観日お母さん「楽しみね～秀平ちゃんのお勉強楽しみだわ～。」秀平「お母さん来てくれてありがとう。」(お母さんに心配を掛けたくない。)生徒「お母さんやめてくれよ～。」「お父さん恥ずかしいってば～。」秀平「グスンッ。」松井「・・・・・・・・。」授業参観日終了松井「成田のお母さんですか？」お母さん「はいそうですけど。」松井「息子さんについて話があります。」お母さん「秀平ちゃんが何かしましたか？」松井「息子さんがいじめられてるかもしれません。」お母さん「秀平ちゃんがいじめられてるんですか！」松井「多分そうかもしれません。」お母さん「でも家では明るく笑顔見せてるんですよ！」松井「それはお母さんに心配掛けないようにしてるんですよ。」教室松井「成田以外教室に居残りしなさい。」生徒「チッ居残りかよ。」「つまんねぇ。」「どうせ説教に決まってる。」「明らかに成田をひいきしてるよなぁ。」秀平(松井先生・・・・・・？)職員室秀平「松井先生失礼します何か用ですか？」松井「成田いじめられてるだろ？」秀平「え？」松井「最近成田の様子が変だったんだ。」秀平「気づいてたんですか？」松井「ああそうだ。」秀平「俺皆にいじめられてて毎日が辛かったんですグスンッ。」松井「成田我慢しなく良い。」秀平「はい。」教室松井「お前達成田をいじめただろ！高校生になっていじめをするなんて恥ずかしくないのか！」生徒「ち、違うんです！」「俺達は成田をいじめてなんかしてません！」「いじめてません！」松井「嘘をつくな！お前達は立派ないじめだ！」その後俺はいじめられる事はなかった今では平和に過ごしている松井先生ありがとう