みさえ「ただいまあれ？開かないわ。」しんのすけ「母ちゃん何してるの？」みさえ「しんちゃん開けて。」しんのすけ「やだ。」みさえ「開けろ。」しんのすけ「妖怪シワシワオババ。」みさえ「何ですって！？」周りの人「やだあの人。」「家の前で怒ってるわ。」「良い大人に何してるのかしら？」みさえ「しんちゃんお願い開けて。」しんのすけ「みさえそんなに怒るとシワがまた増えるぞ。」みさえ「良い加減にしなさい。」周りの人「やだまだ怒ってる。」「酷い大人が居るもんね。」「怒り過ぎよ。」みさえ「しんちゃんママ怒ってないから。」しんのすけ「妖怪嘘つきオババ。」みさえ「何ですって！？」しんのすけ「やっぱり怒った。」みさえ「しんちゃん開けてくれないとママ助かるんだけどなぁ。」しんのすけ「オラ開けない。」みさえ「良い加減開けなさいよ。」しんのすけ「母ちゃん怒ってて怖いぞ。」みさえ「しんのすけ開けろ。」しんのすけ「まだ怒った。」みさえ「お願い開けて。」しんのすけ「妖怪ケチケチオババ。」みさえ「また悪口言いやがって許さん。」しんのすけ「やっぱり母ちゃん怒ってて怖いよ。」みさえ「ママちっとも怒ってないよ。」しんのすけ「嘘をついたな。」みさえ「何ですって。」しんのすけ「やっぱり怒ってる。」みさえ「嘘よ嘘。」しんのすけ「オラ絶対開かない。」みさえ「お願い開けて開けてくれないとママ家に入れないの。」しんのすけ「母ちゃん怒るから開かない。」みさえ「しんちゃんママもう二度と怒ったりしないから開けて。」しんのすけ「やだ。」みさえ「開けろつってんだろ。」しんのすけ「やっぱり母ちゃんまだ怒ってる。」みさえ「嘘よ嘘ママ全然怒ってないよ。」しんのすけ「怒った？」みさえ「怒ってないよ。」しんのすけ「妖怪厚化粧オババ。」みさえ「もう一度行ってみなさいよ。」しんのすけ「まだ怒ってる。」みさえ「嘘ママ全然怒ってないわママ家に入れないのお願いしんちゃん開けて。」終わり