のび太「いやそれは。」玉子「おかしな子ね。」のび太「行きたくも行けないんだ。」玉子「早く行きなさい！３分で終わらせなさい！早くお使いに行きなさい！３分ですぐに終わらせなさい！３分でお使いを済ませなさい！早く行きなさい！」のび太「無理だよママ。」玉子「文句言うんじゃない！早くお使いを終わらせなさい！３分で終わらせなさい！」のび太「ママ無理なんだって。」玉子「さっさと行きなさい！！ママは忙しいのよ！！」のび太「ママ全然忙しくないじゃん。」玉子「いいから行きなさい！！」のび太「ママは忙しいんじゃなくてただゴロゴロしてるだけだよ。」玉子「そんな事どうでもいいから早く行きなさい！！！！早くお使いに行きなさい！！！！」のび太「ママが代わりに行ってよ。」玉子「訳がわからない事言ってないで早く行きなさい！！！！３分でお使いを終わらせなさい！」スネ夫「のび太の奴もうすぐくるぞ〜」ジャイアン「オレ様は殴る相手なら誰でもいいけどな！」玉子「何で行かないのよ！早く行けばいいでしょ！」のび太「いやその〜」玉子「いいから行きなさい！早くお使いに行けばいいの事でしょ！３分で終わらせなさい！」ジャイアン「来たぞのび太がこの野郎！のび太覚悟しろ〜」玉子「覚悟しろってどういう事かしら？武さん人を殴るのは良くないわよ。」ジャイアン「ち、違うんですお、おばさん。」玉子「武さんって殴る相手なら誰でもいいって言ったわよね？誰でもいいならおばさんの事殴ってもいいわよ。」ジャイアン「間違えました！」のび太「大成功！ママの変装してて良かった〜」ドラえもん「ジャイアン怖がって帰っちゃったね。」スネ夫「ジャイアンさっきの絶対おかしいよドラえもんのひみつ道具だよきっと。」ジャイアン「通りでなんかおかしいと思ったらやっぱりドラえもんの道具じゃねぇか！やい！ドラえもん！さっきはよくも騙しやがった！出てこい！」しずか「武さんスネ夫さん何してるの？こんな所で。」スネ夫「正体を見せろ！」しずか「２人とも大っ嫌い！フン！」スネ夫「こ、これは本物みたい。」ジャイアン「そうだなスネ夫。」のび太「君達何を怒ってるの？」スネ夫・ジャイアン「のび太覚悟しろ〜あれ？」スネ夫「これってもしかして偽物！？」ジャイアン「クソ！また騙されたぜ！」のび太「やあやあ君達何かあったの？」ジャイアン「のび太の癖に生意気だぞ！」スネ夫「痛い目に合わしてやる〜ってあれ？また偽物！？」ジャイアン「クソ！また騙された！」ジャイアン「今度こそ！また偽物じゃねぇか！」スネ夫「今度は本物だよ！また偽物！？うわああああああああああああああああんまた騙されたよ〜」しずか「ワタシ前から武さんの事好きだったのよ。」ジャイアン「実はオレ様もしずかちゃんの事好きだったんだぜ。」しずか「デートしたいわ〜もちろんスネ夫さんの事好きよ。」スネ夫「しずかちゃん大好きだよ〜」しずか（よし！ジャイアンとスネ夫上手く騙せた２人とも本当にバカだな〜）「ワタシクッキーを焼いたの食べてね。」２人「やったー！」（今日のしずかちゃん可愛いな。）しずか「うちに来て！」２人「嬉しい！」スネ夫「ってあれ？おかしいな。」ジャイアン「どうしたんだよスネ夫。」スネ夫「さっきしずかちゃんちゃん怒ってたよね？」ジャイアン「ああ確かに。」しずか（まずい！バレる！あっそうだ！良い事思いついた！）スネ夫「さてはお前偽物だな！ってあれ？いない。」ジャイアン「やっぱり偽物じゃねぇか！どこに行った？」スネ夫「きっとどこかいるよ！」のび太（もう直ぐだ5、4、3、2、1、0ゴー！）スネ夫「ジャイアン上見て！」ジャイアン「何だ？あれ。」母ちゃん達「武！」「武！」「武！」「武！」「武！」「武！」ママ「スネチャマ！」「スネチャマ！」「スネチャマ！」「スネチャマ！」「スネチャマ！」スネ夫・ジャイアン「ごめんなさい！かあちゃあああああああああああん（ママああああああああああああああああああ）」ドラえもん「ジャイアンとスネ夫はこれくらいの罰を受けないと懲りるだろう。」のび太「うんうん。」ジャイアン・スネ夫「もう懲り懲りだ〜」終わり