2016-03-06 12:15:19 更新

概要


吹雪「司令官、司令官が頼んでた資料、出来ました」

提督「おっ早いな。ありがとう」

吹雪「あ、ありがとうございます!」


前書き

こんにちは。たっちゃんです。眠たいです(現時点)



提督「えーっと…これは…?」ガサガサ


提督「吹雪ーこれの資料どこか知らないか?」


吹雪「えっどれですか?これは…あっ!」


吹雪「司令官…この資料…捨ててしまいました…」ガタガタ


提督「なんだって!?しまった…今週中に上に渡さなければいけない重要書類が…」


吹雪「本当にごめんなさい…」グスッ


提督「まぁ…いいさ!」


吹雪「え…?」


提督「ミスしてしまったとはいえ、やってしまったのはしょうがない。が、次から気を付ければいい話しさ。勿論お前にも責任はあるけどな」


吹雪「司令官…!はいっ!次から気を付けます!」


提督「うむ。気を付けるべし気を付けるべし」


~~お昼~~


吹雪「司令官、お昼ですからご飯を食べに行きましょう!」


提督「お、もうそんな時間か。今日は何かな~」



食堂



吹雪「ランチAセット一つお願いします!」


提督「俺は日替わり丼ぶりセット」


妖精さん「ハーイチョットマッテネ!」


~~~~


妖精さん「オマタセシマシタ!ランチAセットトヒガワリドンブリセットネ!」


吹雪「ありがとう♪」


吹雪「ふ~よっこらせっ」スッ


提督「…ぷっ」


吹雪「な、なんですか!?」


提督「いや、おっさんっぽかったから…ふふっ」


吹雪「~~~!!?///」


~~~~


提督「なぁ…吹雪、いい加減口きいてくれよ」


吹雪「…」ブスー


提督(あーあ…やっちまったなぁ‥)


提督(こりゃしばらく戻らなそうかな…)


吹雪「…司令官」


提督「ん?なんだ?」


吹雪「やっぱり…女性がおっさんっぽかったら‥嫌われますよね…」


提督「んー…まぁ改めたらいいとは…思うがな」


吹雪「はい…」


~~~~


吹雪「…」ズーン


提督(困ったなぁ…)


提督「おーい、吹雪。あんまり気にするな」


吹雪「…でも」


提督「他の艦娘に聞いてみたらどうだ?ほら。いくぞ」グイッ


吹雪「あ…」


~~~~


提督「叢雲ーちょっといいか?」


叢雲「なに?」


提督「実はかくかくしかじかでな」


叢雲「ふぅん。吹雪がよっこらしょって言って嫌われるんじゃないか…と」


吹雪「やっぱり…駄目だね…」


叢雲「まぁ、私は別に嫌ったりはしないと思うわ。よっぽどの変な事を言わない限り」


吹雪「‥ほんと?」


叢雲「えぇ。ほんとよ」


提督「な?言ったろ?別の艦娘にも聞いてみるか?」


吹雪「…いいえ!すみません!私の思い過ごしでした!」


提督「うむ、よろしい。叢雲、ありがとうな」


叢雲「えぇ」


~~別の日~~


提督「おーい吹雪ー、ちょっと来てくれー


吹雪「なんですか?」


提督「いや、もうお前もレベルが70になったから…」


吹雪「まさか…!」


提督「あぁ!改から改二になれるぞ!」


吹雪「本当ですか!?やったー!」


~~~~


改二吹雪「お疲れ様です!吹雪です!」


提督「おうっ、頑張れよ!」


吹雪「はいっ!頑張ります!」


~~~~


カンサイキノミナサン、ヨウイハイイ?


ゼンシュホウ、セイシャ!テェェェ!! ドォォン


ドンドンドンッッ


ウアッ!ヤ、ヤラレタッ・・・


アタ・・ッタ…ッ?


提督「諦めるな!皆!気を付けていくんだ!」


ハイッ!!


アッ!!フブキ!アブナイ!!


吹雪「えっ…!?」


ドンッッ


吹雪「きゃぁ!そんなっ!ダメです!」


提督「吹雪!前線は他の艦に任せるんだ!時雨!レーベ!いけるか!?」


イケルヨ‥!コノボクヲココマデオイツメルナンテネ…


ヨシ、イコウ


~~~~


提督「みんなよく頑張ったな。ほら、入渠するんだ」


ハーイ


提督「ほら、吹雪。お前も入渠するんだ」


吹雪「すみません…」


提督「気にするな。じゃあ早く入渠してこい。


吹雪「はい…司令官、おやすみなさい‥」


~~執務室~~


提督「ふぅ…ん?」ガサッ


提督「これは…ついにか…」


提督「まぁ…前々から決めてるんだがな‥」


吹雪「司令官、ただいま戻りました」


提督「おっ吹雪。ちょうどいい、こっちに来い」


吹雪「え?どうしました?」


提督「その…恥ずかしいんだが、お前には凄く助かってる。そしてお前は優しい。どの艦にも負けない優しさがある」


吹雪「ど、どうしました??」



提督「―――ケッコンしてくれ」



吹雪「…!」



吹雪「はい!あ、あのっ私も、司令官のこと…大す‥…い、いえっ信頼しています! はい!」



吹雪「指輪…綺麗ですね…」


提督「そうだな…」


吹雪「ふふっ♪」



End...


後書き

こんにちは。たっちゃんです。吹雪と提督、いかがでしたか?
吹雪との甘々な感じですね。
ではまた会いましょう。


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マツさんから
2016-04-22 02:40:58

ポテ神さんから
2016-03-06 12:44:14

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マツさんから
2016-04-22 02:40:59

ポテ神さんから
2016-03-06 12:44:15

このSSへのコメント

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1: ポテ神 2016-03-06 12:45:07 ID: uSFpEhjx

ええ話やな〜(;_;)


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