2016-05-24 20:53:18 更新

概要

花陽がアルパカになるお話。まだまだ未熟者故、誤字脱字などはご勘弁ください。非エロです。


ことり「アルパカさーん!ごはんですよ!」


花陽「ことりちゃん!持ってきてくれてありがとう!」


ことり「よいしょっと・・・。たくさん食べてね!」


花陽「たくさん食べて元気になってね!」


ことり「今日もモフモフしててかわいい♡」


花陽「そうだね!」


ことり「ちょっとモフモフしちゃおっと・・・」モフモフ


花陽「ちょっと///ことりちゃん///って、どうして私に抱き着いてるの?」


ことり「モフモフ・・・気持ちい・・・♡」


花陽「ことりちゃん?」


ことり「そうだ!写真撮ろうっと・・・」パシャ


ことり「うん!かわいく撮れてる!」


花陽「そんな・・・まさかとは思ったけど・・・・・・」


ことり「じゃあ、また来るね!」タッタッタッ


花陽「私!アルパカになってる!!」



―――――



花陽「はぁ・・・これからどうしよう・・・」


コソコソ


花陽「あれ?あれは真姫ちゃん?」


花陽「あんなにこそこそして・・・どうしたんだろう・・・」


真姫「やっと凛に見つからずにアルパカ小屋まで来れたわ。一度モフモフしてみたかったのよね」


花陽「凛ちゃんから隠れてたんだ・・・」


真姫「それにしても、アルパカってすごくモフモフしてるわね。ことりが好きになるのも分かるわ」


花陽「そんな、面と向かって言われたら照れるよぉ・・・///」


真姫「なんか、すごく癒されるわね・・・」モフモフ


花陽「くすぐったいよ真姫ちゃん・・・///」


真姫「・・・・・・」モフモフ


花陽「・・・///」


キョロキョロ


真姫「・・・ん?あれは・・・凛!!」


真姫「早く行かないと!こんなとこ見られたら笑われるわ!」ダッ


タッタッタッ


花陽「・・・・・・見ちゃったなぁ・・・」



―――――



花陽「真姫ちゃんにあんな一面があったなんて・・・びっくり」


花陽「今日は誰が来てくれるのかな?」


トボトボ


花陽「あれ?あれは海末ちゃん・・・どうしたんだろう・・・」


海未「はぁ・・・スランプです・・・」


花陽「そっか、海末ちゃんもそうやって悩むときもあるんだね・・・」


海未「一人でアルパカ小屋に来るのは初めてですが・・・」


花陽「海末ちゃんって、いつもしっかりしてて、悩むことなんて穂乃果ちゃんのことぐらいそうだったからなぁ・・・」


海未「アルパカをもふもふすれば、リフレッシュできるのでしょうか・・・」モフモフ


花陽「モフモフされるのも慣れてきた・・・」


海未「そういえば、ことりも、スランプの時はここに来るって言ってましたね・・・」モフモフ


花陽「ことりちゃんもそうなんだ・・・。ことりちゃんも、真姫ちゃんも、海末ちゃんも、いつもパッとできてるから、すごいなぁって思ってたんだけど、やっぱり悩んでるんだね・・・」


海未「なんというか・・・ぷわぷわした気分になれます・・・」モフモフ


花陽「私が海未ちゃんの役に立つなら、思う存分モフモフしていいよ!」


海未「ぷわぷわ・・・ぷわぷわ!これです!」


海未「ありがとうございます!アルパカ!おかげでいい歌詞が思いつきました!さっそく形にしなくては!」タッタッタッ



花陽「よかった!いい歌詞が思いついたみたい!その歌を歌えないのは残念だけどね・・・」



―――――



花陽「今日は誰が来るのかな!楽しみ!」


花陽「あれ?あそこにいるのは・・・希ちゃんと絵里ちゃん?」


絵里「希ぃ・・・早く帰りましょう?」


希「ええやん、たまには。ウチもアルパカさんのこと、モフモフしたくなるんよ」


花陽「あれは・・・希ちゃんと絵里ちゃん?」


希「ほら、えりち?怖くないよ?」


絵里「そ・・・そうかしら?」


希「ほら、こんなにモフモフしとるんよ?えりちも来てみ?」モフモフ


花陽「そうだよ!アルパカさんは全然怖くなんかないよ!」


絵里「希がそこまで言うなら・・・」


絵里「・・・・・・」モフモフ


花陽「やっぱくすぐったいかな・・・///」


絵里「・・・ハラショー!すごく気持ちいいわ!」モフモフ


希「そうやろ?すごく癒される・・・」モフモフ


花陽「あれ・・・?くしゃみが・・・?」


絵里「こんなにモフモフなのに今まで嫌がってたなんて・・・」





花陽「はっくしょん!」


ベチャ





希「あ」


花陽「あ」


絵里「・・・・・」


希「・・・・・・」


花陽「・・・・・・」






絵里「エリチカ、おうちに帰る!!!」タッタッタッ


希「えりちー!待ってー!」タッタッタッ


花陽「行っちゃった・・・。ごめんね、絵里ちゃん・・・」


花陽「それにしても、絵里ちゃん変わったなぁ・・・」


花陽「μ'sに入ってから、喜怒哀楽がすごく出てきたような感じがする」


花陽「何というか、やりたいことができるようになって、リラックスしたのかな?そういう点では、私と同じなんだね」


花陽「・・・もっと絵里ちゃんと仲良くなりたいなぁ・・・」



―――――



花陽「それにしても、この短い間に本当にいろいろなことを知ったなぁ」


花陽「人間のままじゃ、海末ちゃんとも絵里ちゃんともあまり話さないし、真姫ちゃんがあんなに素直になったのも見れなかった」


花陽「誰かわかんないけど、アルパカにしてくれた人に感謝だね!」


花陽「さて、今日は誰が来てくれるのかな?楽しみ!」


テクテク


花陽「あれ?あれは・・・?私!?」


花陽(?)「お久しぶりですね」


花陽「どうも・・・」


花陽(?)「私があなたをアルパカにした張本人です」


花陽「え・・・?あなたは誰なんですか?」


花陽(?)「私は、アルパカです」


花陽「・・・・・・え?」


花陽(?)「分かりやすく言うと、あなたの今の体の本当の持ち主です」


花陽「・・・ということは?私とあなたが入れ替わったということ?」


花陽(?)「はい。そういうことです」


花陽「どうして?」


花陽(?)「恩返しがしたかったんです」


花陽「恩返し?」


花陽(?)「いつもお世話になっているので、たまには楽してもらおうと思って」


花陽「そんな・・・私は飼育当番として当たり前のことをしているだけなのに」


花陽(?)「それでも、私たちにとっては大事なことなのです」


花陽「そっか・・・ありがとう。すごく楽しかった」


花陽(?)「そうですか。それはよかった。で、どうしますか?」


花陽「どうしますかってどういうこと?」


花陽(?)「そのままずっとアルパカとして生きることができます。まぁ、この体をお返しすることもできますが」


花陽「でも、それはいいかな」


花陽(?)「どうして?アルパカとして生きれば、お世話してもらって、勉強もなにもせずに楽に暮らせるのに!」


花陽「それでも私は、花陽として生きたい」


花陽(?)「そうですか・・・」


花陽「確かに、アルパカとして生きていた時間はすごく楽しかったし、いろいろな人と何も考えずに話せて、幸せだった」


花陽「でも私は一度任された、飼育当番の仕事を途中でやめるなんて、しちゃいけないと思う」


花陽「私は、アルパカさんをお世話するのが好き。それに、アルパカさんをお世話して、アルパカさんが幸せなら私も幸せだもん」


花陽(?)「・・・そうですか。私たちはあなたに出会えて、本当に幸せ者です。どのアルパカよりも、一番」


花陽(?)「この体はお返しします。だから・・・・・・」


花陽(?)「これからも、よろしくお願いしますね!」


ピカッ


花陽「うわぁ!」



―――――



花陽「・・・・・・」


花陽「あれ?ここは一体?」


花陽「体がもとに戻ってる・・・。さっきまでの時間はいったい・・・?」


凛「かよちーーーん!ここに居たんだ!」


花陽「凛ちゃん!どうしたの?」


凛「かよちんこそどうしたの?もう練習始まっちゃうよ?はやく行こうよ!」


花陽「・・・・・・うん!」









アルパカ「・・・・・・」ニコッ


(・8・)チュンチュン


このSSへの評価

1件評価されています


アカツキ☆さんから
2016-05-24 22:02:36

このSSへの応援

1件応援されています


SS好きの名無しさんから
2017-10-08 19:59:45

このSSへのコメント


この作品はSS投稿速報ユーザーからのみコメントできます
ログイン・ユーザ登録

このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください