2016-05-30 01:50:19 更新

概要

この小説は自分が艦娘の入渠待ち(主に赤城)に暇つぶしに書いた小説です。
鎮守府の日常風景ですので暇つぶしに(主に入渠待ちとか)に見ていただけたら幸いです。


前書き

今回は試作みたいなものなので、少し短いです。
ご了承ください

                      byエラー猫           


~岩川鎮守府、執務室~


加賀「こんにちは、皆さん、加賀です。そして、こちら岩川鎮守府です。こちらが特に特徴無い提督で…」


提督「おっと加賀さんそれはいけない」


加賀「心の装甲が薄い提督には効果的かと」


提督「え?酷くない?、えー、とにかく今回はこの鎮守府を案内しようかと、加賀、一緒に…」


加賀「嫌です」


提督「いや、でも…」


加賀「嫌です」


提督「はい、一人で行ってきます…」


~第一艦隊控え室~


提督「お邪魔しまーす」

ガチャ

金剛「Hey!提督ー!会いに来てくれたのデスカー!?」ブァサァ


提督「イダイダイダイ、これが…第一艦隊旗艦の金剛です」


蒼龍「ちなみに金剛さんと提督はこれが日常なんです。私ですか?第一艦隊二番艦蒼龍です」


電「三番艦、電です」


暁「四番きゃ…艦…あ、暁よ!」


赤城「五番艦…蒸しボーキサイt…いえ…赤城です」


伊勢「六番艦、伊勢よ、捻りがないのは気にしないでね」


提督「と、まぁ、こんな感じで…」


加賀「紹介終わりましたか?」


提督「あれ?加賀、執務室に居たんじゃ・・・」


加賀「いや、赤城さんに追加のボーキサイトを」


提督「資材の乱用はダメ、ゼッタイ」


赤城「さて、本編始まります、どうぞ~」


~ここから本編です~


電「提督、何してるのですか?」


提督「ん?ああ、ちょっとした勉強だよ、海域の座標確認にも必要だからな」


電「なるほど・・・」


提督「ほら、霧島もよく勉強してるだろ?だから、命中率高いんだろうな」


電「でも、雷ちゃんによると、深海棲艦と殴り合いしてたって・・・」


提督「・・・まあ、元ヤn・・・」

バゴォン!!


霧島「ちょっと、どういうことですかね?」


提督「あっ・・・いや、ちょっ・・・電!」


電「電、ドアが壊れたので、明石さんに修理してきてもらうのです!行ってきますのです!」タッタッ


提督「えっ・・・」


霧島「さ~て、マイクチェックする必要もないですよねぇ・・・て・い・と・く・さん?」


提督「や、やめて・・・私にr・・・」ガシッ


霧島「はい、ワン、ツー」


電「(提督、許して下さいなのです)」


~第六駆逐隊で集まりました~


電「ということで、戦闘力強化のために勉強するのです!」


雷「勉強?」


暁「勉強すれば立派なレディに・・・」


響「つまり、命中率向上・・・ということか?」


電「そうなのです!」


雷「でも、誰に教えてもらうの?」


四人「・・・」


天龍「ふんふんふ~ん」


雷「天龍姉ちゃん!」


天龍「ファッ!?」


四人「かくかくしかじか」


天龍「話は分かった・・・だが、今から龍田の所に行かなきゃいけないんだ」


暁「う~ん・・・ならしかたないわね」


天龍「おう、頑張れよ!(分かんねぇだなんていえねぇ・・・)」


響「さて、どうしようか・・・」


吹雪「みんな、どうしたの?」


四人「かくかくしかじか」


吹雪「うん、いいよ!あ、磯波ちゃんも手伝ってよー」


磯波「え?うん」


電「ありがとなのです!」


吹雪「ここが・・・こうで・・・こうだよ」


電「なるほど・・・なのです」


磯波「これは・・・こうで・・・」


響「なるほど・・・」


青葉「今日の一枚・・・ゲット!」


提督「和むなぁ・・・」


長門「いいなぁ・・・」


霧島「(提督、見ゆ!)」


鳳翔「(差し入れでも作ってこようかしら)」


天龍「(外野がうるせぇ・・・)」


~今日も鎮守府は平和です~


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