大淀「ブラック鎮守府に着任させちゃいました!」
ブラック鎮守府に着任した新米首席提督です。
若干チーター積んでるレベルにする予定。
初投稿です。
提督、元帥のキャラが迷子
艦娘達のキャラは守りたいが、おそらく無理ゲーだと思われ
提督「えっ!?」
大淀「そういう訳です。」
提督「いやいや、そういう訳ですと言われてもっ!」
大淀「決定事項ですから」
提督「.........まず、話を整理しましょう」
提督「僕は士官学校を首席で卒業しました、これは間違い無いですよね?」
大淀「ええっ!それはもう素晴らしい戦果を挙げられましたね。」
大淀「特に演習の方では負け無しでしたよね?」
提督「そうですそうです、元帥にも期待していると言われて、環境の整った最前線基地に行く予定でした」
大淀「そのようですね、ですがその元帥が決定なされたそうですよ?」
提督「!?」
大淀「元帥もお茶目をしたものですよね〜」
提督「っ!いやいやいや、お茶目で済ませて良い範囲超えすぎてません?」
提督「あからさま、名前からしてヤバい鎮守府にいきたくないんですけどっ!」
大淀「そんなあなたに元帥による、ビデオレターがあります。」
提督「ビデオレターってなんですか!、嫌な予感がひしひしとするんですが。」
大淀「それではご覧いただきます。」
ジジジ
元帥「ちゃおっ☆、わし元帥」
提督「うっわ〜、殴りたい、この笑顔!」
元帥「いやいや、提督くんよわしは君に期待していたのだ。」
元帥「だがしかし、孫に頼まれて1番良い鎮守府と孫の鎮守府を取り替えたのだ」
元帥「すると、どうだろうまるで匠の技で作られたブラック鎮守府が現れたではないか。」
提督「.........なんで、劇的ビフォーアフター意識して喋ってんだよ」アタマカカエ
元帥「辺り一面に、散らばされたドス黒い血、それはまるで風流ある池にも思えてくるではないか。」
提督「全く思えねぇよっ!?」
元帥「だがそれも中に入るまでの助走に過ぎない」
元帥「玄関を潜ると様々な艦娘による砲撃の歓迎、手荒いながらも暖かみを感じる歓迎である」
提督「いや、暖かみってレベルじゃ無いし死ぬから!」
元帥「それより奥に足を進めると、艦娘から様々な感情がぶつけてくるのである、これは一種のお祭りのような気分を味わえるのは、間違い無いだろう。」
元帥「司令室にたどり着くとそこには、なんと言うことでしょう!」
チャララララ-
提督「わざわざ、あのBGM流してんじゃねぇよ!!」
元帥「海の風を感じられる程、大きく開かれた窓!」
提督「壁ぇぇぇっっ〜〜〜!!、壁が無いんですけどぉぉぉ〜〜〜!!」
元帥「こちらは艦娘たちの手によるサプライズにより改装された部屋である、これには流石の提督達も喜び隠せないであろう!!」
提督「いや、普通の就活したいっすけどっ!?」
元帥「長くなってしまったが、楽しんで頂けただろうか?わしとしては話し足りないのだがここまでにしておこう」
提督「まだこれ以上あるのかよっ!」
元帥「優秀な君には些か刺激が足りないかもしれないが、まぁ頑張ってくれ給え」
デ-デ-ン
元帥「ダブルアップチャーンス!!!」
元帥「この鎮守府に着任された方にはなんとなんと、普通は初期艦が一隻の所!なんとなんと五隻付いてくるというキャンペーン付きだ!!」
元帥「この機会をいつやるの?今でしょっ!!」
提督「もう古いよっ!!」
元帥「では期待しているよ、提督君、いやマジでてかガチで!」
ジジジジ
大淀「いかがでしたでしょう?アットホームな職場になっているでしょ?」
提督「すでに退役したいんですが。」
大淀「大丈夫ですよ?被害は最小限で抑えられますので。」
提督「俺の精神がズタボロになるわっ!!」
コンコンガチャ
元帥「失礼するよ、ああ良い楽にしたまえ。」
提督「っ!?」
元帥「大淀すまないが彼と2人にしてくれないか?大事な話があるのだ」
大淀「分かりました、それでは提督失礼しますね。」
ガチャバタン
提督「............それで元帥、大事な話というのは?」
元帥「............頼むよぉ〜〜提督君、うちの孫の代わりに行って来てほしんだよぉ!!」
提督「ええぇぇぇ〜〜〜!?」
元帥「いやマジでねうちの孫弱いんだわ、34歳になってよ?未だに鎮守府海域すらまともに守れないんだよっ」
元帥「雷と夕雲と鳳翔ぐらいしかまともに喋れないんだよ、更に口癖は」
「ぶひひ、これで勝つる」
「もうお外怖い!」
「パソコンあるから良いよね?」
「これが、これが賢者モード行ける気がしますっ!」
「魔法使いの力侮るなよっ!?」
元帥「もうね、わしどうしたら良いか分からん.........」
提督(思った以上に孫クズだったぁぁ〜〜〜!!)
元帥「正直これ以上あの孫を現場に居させたら鎮守府が崩壊する事は目に見えている」
元帥「そこで、提督には二つの選択肢を与えたいと思う」
提督「............悪い予感しかしませんが聞きましょう。」
元帥「一つは素直にブラック鎮守府に向かい執務を取るか。」
元帥「もう一つは34歳にもなってコミュ障、厨二病、童貞、と揃った3コンボのいい年したおっさんを公正するか」
提督「................ちなみに選ばない場合ってどうなります?」
元帥「それはもちろん、ブラック鎮守府で孫の面倒を見て貰おうと思っt
提督「分かりました、ブラック鎮守府の方で手を打ちましょうっ!!」
元帥「..................そんなに孫が嫌なのか............」
提督「当たり前です、寧ろそこまでして粛清されなかった意味が分からないですっ」
元帥「.....................さる偉い人は言いました、肉親はすべからく大事にしましょうと」
提督「ふぅ.........」
提督「元帥、私からあなたに言えることは一つだけです.........」
提督「バッッカじゃねぇの??!!」
元帥「ですよね〜〜☆☆」
提督「何を34歳にもなって魔法使いの力侮るなだぁ?!」
提督「てめぇが人生侮ってんじゃねぇよ!!」
提督「後、賢者モードで勝てるわけねぇから!!」
提督「そんなんで勝てたら世の提督自家発電大変すぎるわっ!!」
元帥「て、提督君それぐらいで.......」
提督「.........少し取り乱しました、失礼」
元帥「じゃ、じゃあワシは用事思い出したからこれで失礼するよ、提督君くれぐれも頼んだよ?!
提督「......了解しました。」
元帥「ああ、すまない渡し忘れていたがこれが行き先の地図と指令になる」
元帥「提督君、マジで、てかガチで頼んだよ!!?」
ガチャ
バタン
提督「、、、はぁ〜〜まじかぁキッツイなぁ」
提督「っとその前に」
ビッ
プルルルル
提督「...おうっ、俺だ」
提督「お前、俺が首席で卒業したら言う事聞くっていってたよなぁ??」
提督「ここが指令にある鎮守府だな」
提督「外装は、、、、、」
提督「うん、PVで見た時と同じで凄えボッロボロ!」
提督「おまけにドアからタダならぬ雰囲気を感じるのだが」
提督「行きたくねぇなぁ〜〜」
提督「でもクズ孫の矯正とかもっと嫌だなぁ〜〜」
提督「......途中で粛清しそうだし.........」ボソッ
提督「仕方ねぇ、行くかっ!!」
提督「うっわドアめちゃくちゃ錆びてるじゃねぇか、どんだけボロいんだよ」
ガチャ ギィ-
バタン
提督「、、、初っ端から血の匂いがするな、誰の気配もしないが」
提督「初期艦って何処に居るんだろ?」
提督「とりあえず執務室に行けば分かるか」
テクテク
提督「ガラスはほぼ全壊、所々血の跡があるのは見間違いだと思いたいのだが、、、」
提督「ここが執務室かぁ、とりあえず入るしかないよなぁ〜」
ガチャ
???「、、、、あんたが新しい司令官?」
提督「ッ!?」
提督「、、、いかにも今日着任した提督だ」
提督(なんだ、この子は?血に濡れた服、よく見れば所々に怪我をしてるじゃないか)
提督(廊下の血はこの子のものなのか?)
???「、、、、くるのが後10分遅れていたら殺してあげたわ」
提督(あっぶねぇ!!いきなり人生強制終了くらう所だった!)
???「まぁいいわ、私は叢雲あんたの初期艦その1よ」
叢雲「、、、他の子は運が悪くなければ生きてるんじゃない??」
提督「!!どう言う事だ?!?」
叢雲「あら、あんた知らないの?」
叢雲「ブラック鎮守府から寄せ集められた艦娘は、ほぼ瀕死状態のままこちらにくるわ、そして運が悪ければそのまま死に」
提督「その子達は何処にいる?!!」
叢雲「、、、まぁたぶんだけど、資材も無いのにドッグで治そうとしてるんじゃないの?」
叢雲「もう間に合わないかもだけどね、私も運が悪ければああなったんだから、、、」
提督「、、、案内して貰うぞ」
叢雲「行きたきゃ勝手に行けば??通路に出てそのままに右に突き当たりまで行けば分かるわよ」
提督「、、、そうか、ならば君も抱えて行くがいいな?」
叢雲「はぁっ!?何言ってんのよ!酸素魚雷ブチかますわよっ!?」
提督「、、、あいにくだが、怪我をしてる奴を置いて行くほど落ちぶれてはいないのでな」
叢雲「あたしよりあの子達を先に何とかなさいよっ!!いくら艦娘が頑丈だと言えホントに死んじゃうのよっ!?」
提督「、、、そこはすでに手を打っている」
叢雲「あんた何言って、、、」
提督「百聞は一見にしかずだ、悪いが緊急を催すから叢雲の意見は聞かんぞっ!」ダキカカエ
叢雲「きゃあ!!」モニュ
提督「、、、」
提督(早く行かねば、私の股間が反応を示す前にっっ!!)タッタッタッタ
叢雲「ちょっと!降ろしなさい!降ろしなさいってばぁ!!」
提督「ふぅ、着いたようだな」
叢雲「いい加減降ろしなさいよっ!!」
提督「ああ、すまない、今降ろすよ」スッ
???「、、、、遅い到着、ご苦労様です提督」
叢雲「、、、あんた、誰よ?初期艦じゃ無いわね?」
提督「そいつは、俺が呼んだからな他のメンツは無事か?夕張?」
夕張「ええ!提督が遅いせいで私が資材運搬から入渠までさせて頂きましたよ!」
提督「それは、お前が賭けに負けた時点でこうなる事は察するべきだよ」
夕張「、、、まぁこの程度で済んで良かったと思っておきますよ。」
夕張「あぁ、叢雲さん、奥の方がドック空いてますのでそちらで入渠して来て下さい」
提督「だ、そうだ、このままだと辛いだろうし、まず入渠してからこれからの事を話そう」
叢雲「、、、ええ、とりあえずは信用してあげる」
叢雲「それじゃあ失礼するわね」
キィ--
ガシャン
夕張「ふぅ、とりあえずは私の仕事はここまでですね〜」
提督「うん?いやいや、この程度で済むわけ無いじゃ無いかっ」
夕張「え”ッ?!」
提督「夕張にはさんざ大本営時代世話になったからなぁ〜」
提督「とりあえず、元帥の許可も得ていて、このまま着任って形だぞ?」
夕張「うそよ!そんなの信じないっ!」
提督「ちなみに、これがここに着任する際にもぎ取って来た権利証な」ピラッ
夕張「!!見して下さいっ」
提督「ほら、コピーだからこいつ燃やしても意味ないぞ?」ヒョイ
夕張「えーっと、火災保険に鬱手当、それに死亡手当っと、、、めっちゃ物騒な事書いてるんですけど?」
提督「、、、、そこらへんはデフォルトだから、下の文の辺りがここの取り決めについてだな」
夕張「なになに、各資材の上限廃止、任務に対する報酬1.5倍、3ヶ月における鎮守府の建て直しですって!?」
提督「それだけじゃ無いぞ〜〜、もっと下の方読んでみろ」
夕張「えーっ!!建て直しにおける期間3名まで大本営より貸し出しを許可するっ?!」
提督「ホントは明石と大淀にも来てもらう予定だったんだが、元帥に泣いてやめて下さいって言われちったっ!」
夕張「提督、鬼ですね」
提督「ちなみに明石来ない分、工廠とドックの管理は夕張の管理な」
夕張「はっ!?いやいや死んじゃいますって!ただでさえ出撃の多い、軽巡ですよ?!」
夕張「それにそんなのやってたら、私のゲームする時間はどうすればいいんですかっ!?」
提督「お前はブレねぇなぁ、安心しろ基本出撃は無しだ、その分工廠とドックで仕事しろ」
提督「大本営に居た時より手当付くし、建造は基本しないから、考え様によっちゃこっちの方が良いだろうし?」
提督「まぁ嫌なら出撃班に入ってもらt
夕張「 良いでしょう!他ならぬ提督の頼みです!」
夕張「後開発も好きにして良いんですよね?!」
提督「、、、ある程度ならな、さしあたり作ってもらいたい物もあるし」
夕張「了解ですっ!」
夕張「あぁ〜、資材を好きに使って良いなんてここが天国ですか〜」
提督「、、、トリップ中に悪いが、ドッグ前で話すものでも無い、一旦執務室に行こう」
夕張「りょ〜かいですっ!」ニカッ!
夕張「で?提督が欲しい装備ってなんですか?」
提督「対戦用の装備だな、だがその前にこの鎮守府の内装、外装の修復が最優先だがな」
夕張「、、、、雨漏りはしますし、隙間風どころか貫通した穴、そして血で汚れた床」
夕張「どう考えても、人が住むにあたって良い環境では無いですね〜」
提督「だろ?だからまず鎮守府の立て直しを急ピッチで進めてしまおう」
夕張「って事はもしかして、今から私達で作業とかしちゃいます?」
提督「ああっ!違う違う、作業は俺たちはしないから安心しろっ」
提督「ただ、今後の使いやすさや工廠の間取り、後は食堂の配備に各艦の寮の見取り図を、書いてしまわないと作業出来ないから。」
提督「夕張の場合だと、隠し部屋とか作られる前に先に理想の工廠や部屋を聞いておこうと思ってな。」
夕張「さっすが提督〜!私の事分かってますね〜〜!!」
提督「秘密基地は確かに浪漫だからな、流石にここでは俺に通せよ?」
提督「ただし限度は弁える事だ、ワンルーム程度の部屋なら俺は何も言わんっ!」
夕張「提督っっ〜〜!!」ガバッ
夕張「私っ一生ついたいきますっ!」
提督「お〜そうかそうか〜〜」ナデナデ
提督(まぁ三ヶ月の予定だが本人からの申請なら本格着任だからな)
提督(それまでは甘めにしてやるか)
夕張「今ちょっと不吉な事考えませんでした!?」バッ!
提督「気のせいだ、それよりこの姿を初期艦たちに見られるのは、まずい離れろっ」
夕張「む〜、うら若き乙女が抱きついてるのに、リアクション薄く無いですか??」
提督「そのうら若き乙女が、死んだ目でソシャゲのガチャを回したり、罵声吐きながらゲームしてたりするのを知ってなきゃなぁ〜〜」
夕張「もうっ!!ああ言えばこう言うっ!」
夕張「提督そんなんだから、首席だったのに女性が寄ってこないんですよ!」
提督「ははははっ!肩書きや表面だけの評価はあいにく欲してないからな!」
コンコン
ハイルワヨ-
提督「おっと、ではそろそろ初期艦たちとの対面と行こうか」
夕張「、、、、提督、皆さん本当に危ない状態だったので、、」
夕張「大丈夫だとは思いますが、考慮しての対話をお願いしますっ」
提督「、、、勿論だ、流石に締めるとこは締めるさ」
提督「入ってくれ!」
ガチャ
叢雲「失礼するわ!」
?「失礼します、、、」
?「、、、、」
?「失礼するのです、、、」
?「し、失礼しますっ」
提督「、、全員楽にしてくれ、叢雲から軽く聞いているかもしれないが」
提督「今日この鎮守府に着任した提督だ、君達の今までの処遇は書類面上は知っているが」
提督「正直、想像を絶する酷さであったとしか俺には分かる事がない」
初期艦's「、、、、、、」
提督「今すぐに人を信用して欲しい、と言っても無理な事も重々承知している」
提督「なので基本的には俺は命令を強要しない、軍的に違反行為や無茶な事は流石に取り締まらなければいけないがな」
初期艦's「!?!?」
提督「で、その上で提案なんだが、今より我が鎮守府は立て直しに入る為1ヶ月の停止期間に入るつもりだ、その上で、、、」
夕張「ちょ、ちょっと待ってくださいっ!」
提督「、、、、なんだよ?」
夕張「、、、流石に1ヶ月もこの海域を野放しにしたらこの付近の住民達に何があるか分かりませんっ!」
夕張「せめて正面海域は、懲戒と警戒はしないといけませんよね?」
提督「それはもちろんだが、大本営からの枠が2枠残っているだろう?」
夕張「あ!」
提督「大本営に2人一組の駆逐艦の班を作って貰いローテーションで回していく」
提督「その分の補填金額は権利証に書いてある1.5倍の金額で差し出せば寧ろ来たがる奴の方が多いだろ?」
夕張「、、、、はい、話の腰を折ってすいません」
提督「まぁ先に説明出来てなかった俺が悪いんだがな」
提督「でだ、初期艦の五人には自分で選んでもらいたいんだが」
提督「ひとつ、この海域の懲戒と警戒のローテーションに入る、あまりこちらはオススメ出来ないがな」
提督「んでもうひとつは、鎮守府立て直しの間、高級ホテルに泊まり悠々自適に過ごす」
夕張「?!」
初期艦's「?!」
提督「休める時に休む、仕事を長く続けるコツだから是非とも後者の方に来てもらいたい」
夕張「て、提督?それ私も行けるんですかね?」キラキラ
提督「ん〜〜、あまり目の前では言いにくいんだが初期艦の5人次第だな」
提督「1人でも残るなら指揮官として俺も残らなきゃならんし、懲戒は最低2人じゃ無いと危険だからなぁ〜」
提督「基本的に2人一組の懲戒は片方は練度の高い艦娘が必要だが、大本営は高練度の奴らが多いから全員行くなら手放しで行くんだが」
提督「懲戒をする場合は近くにテントでも張って、寝袋で寝る野宿的な物か、ネカフェ並の安いホテルになるな〜」
夕張(お願い皆!!1ヶ月のお休みを選んで!!)キラキラ
?(こ、断りずらいのです、でも休めるのなら休むのですっ!)
?(人間は信用してないけど、無条件でグータラ出来るなら問題なし!)ktkr!
?(えっと、まだ海は怖いのでホテルで良いかなぁ〜?)
?(と、とりあえず夕張さんがお願いしてるし良いんじゃないかな?)
叢雲「ま、当然よね」
提督「じゃあ満場一致でホテルで大丈夫か?」
初期艦's「はい(なのです)!」
提督「だ、そうだ良かったな夕張」
夕張「皆ありがと〜〜!!」ガバッ
?(く、苦しいのです!)
?(急に抱きつくのはだめですぞ?)
?(夕張さんらしいです〜〜)
?(く、首にモロになのはダメで〜す!)
叢雲「夕張、程々にしなさいよ」
叢雲「で、あんた達もなるがままになってないで、そろそろ自己紹介ぐらいなさい」
?初期艦's「ハッ!?」
提督「助かるよ、叢雲」
叢雲「フンッ!!」
吹雪「え、えーっと吹雪型、一番艦吹雪です!司令官よろしくお願いします!」
漣「綾波型9番艦、漣ですご主人様」
五月雨「白露型6番艦、五月雨って言います、提督よろしくお願いしますっ」
電「暁型、特Ⅲ型駆逐艦、電ですどうかよろしくなのですっ」
叢雲「吹雪型5番艦の叢雲よ!ま、せいぜい頑張りなさいな」
提督「ああ、吹雪、漣、五月雨、電、叢雲こちらこそよろしく頼む」
提督「では詳しい事は追って話す、今はまだ準備段階だから、退室して貰って構わないんだが」
提督「夕張、皆が休める場所はあるか?」
夕張「談話室ならまだ機能していたはずですね〜」
提督「では、そこに案内してやってくれその後は見取り図とその他雑用があるので夕張だけ戻って来るように」
夕張「りょーかいです!」
夕張「では、皆さんこちらへ、、」ゾロゾロ
ガチャ
初期艦's「失礼しました〜〜」
提督「ああ、ゆっくり休んでくれ」
バタンッ
提督「じゃあ始めるか〜鎮守府の立て直しにホテルの確認、どうせなら国内一周したいがどこまで経費で落とせるかなぁ〜〜」ウキウキッ
ガチャ
バタンッ
夕張「提督、楽しそうですね〜」
提督「当たり前だ、ここだけの話だが初期艦達の手当金がどうもおかしくてな、それで調べてみたら一部経理が抜き取りをしようとしててな〜」
夕張「うわっ!最低ですねそいつら!!」
提督「まぁ本人達は懲戒免職食らわしてやったがな!」
提督「国家的には公にしない代わりにこちらへの3ヶ月間は無茶しない限りは全負担してもらうようしたんだよ」
夕張「よくそこまで持っていけましたね?」
提督「国としての信用を落とすのと他鎮守府の不信感を募らせるの両方をする訳にはいかないからなぁ〜」
提督「期限付きとはいえ流石に奴らも飲まねばならんかっただろうよ」
夕張「でも普通は握りつぷされますよね?」
提督「まぁ若造1人に艦娘6人程度ならそうだが元帥が一番激怒したからな」
提督「下手すりゃシーレーンも無くなり、日本が大打撃を受ける、国民を守るものが一番蔑ろにされたら激怒もするさ」
夕張「へっ!?あのいつもふざけている元帥ってそんなに偉かったんですか!?」
提督「あまり権利を笠に着るのも良くないと言っていたからなぁ〜」
提督「あんな人だが最古参の大元帥だぞ?」
夕張「ひ〜〜、私知らないで色々やっちゃったんですけどっ!?」
提督「孫の事であの人も色々やっちゃってるから大丈夫だ」グッ
提督「おそらくだが、そろそろ大元帥である為の仕事をしなければ、突き上げられかねんからな、渡りに船だったって感じだろっ」
提督「それより見取り図の方だがーーー」
夕張「あ、はいっ、私の理想なんですがーーー」
約2年ぶりの更新、とりあえずストック作ってかけたら書きますっ。
あ、後コメ下さった方や応援して頂いた皆様、遅くてごめんなさいっ!
ありがとうございますっ!
その豚を粛清して自ら規律を示そうとせんのか
元帥も存外にお甘いようです。
続きを…よろしくタロム…
ていうか、まだ孫を提督として扱っていくことに驚きを隠せないw
続き、期待してます!
ブラックというより墓地だ。
酷いものだな
期待爆発
頑張れ〜
こちらも軍事×艦これ執筆中なり
ウチの子(Su-35)も手を貸しますってよ
最初のやりとりに笑ったww
続きはよ
続き待ってます
ぷらなんとかさん「さぁ、更新するのですよ」
なんとゆうか、もう少し行間を狭めたほうが読みやすい気が
更新待ってますね
0000
これはおもろい 更新求む