ビルス『！』

ウイス『どうしましたビルス様？』

ビルス『めんどくさい奴がくる。』

ウイス『！ああ！あの方ですか今は忙しいはずですが？』

ビルス『おおかた自分が力の大会に呼ばれなかったから抗議にきたんだろう。』

ウイス『そんなところでしょう』

悟空『さっきからなんの話しだ、ですか？』

ウイス『前に話したようにすでに消えた宇宙があるのですが。』

悟空『消えた宇宙？』

ベジータ『貴様は話しをきいてなかったのか！まさか、消えた宇宙の神か？』

ビルス『そうだよ。そいつは破壊神の中でも特に気が短い奴なんだ。』

ウイス『以前は全ての宇宙の中で一番の人間レベルを誇った所だったのですが。』

ベジータ『魔神ブウみたいな奴でもいたのですか？』

悟空『自分で壊したんか？』

ベジータ『カカロット！！』

ビルス『悟空の言うとおり、あいつは当時繁栄してた、第六文明人を消した。』

ウイス『宇宙ごとですけど』

悟空『！』ベジータ『！』

ビルス『普通は星を破壊して終わる。だがあいつは銀河規模、宇宙そのものを破壊する。』

ウイス『それも一度や二度じゃないんです。ですから今回は出せる戦士がいないので。』

ベジータ『参加できなかったということか。』

悟空『でもくるんだろ？オラ戦って見てえぞ』

ウイス『無理です。』

ビルス『駄目だ！』

悟空『えー！何でだよ？少しで良いからさ』

ビルス『切れやすいとか、予定とか、の話しじゃない無理なんだ。物理的にな。』

ウイス『本人に会うことはできますよ。』

悟空『なら本人に頼むかな。』

ビルス『駄目だお前はこの宇宙を消すきか！』

ウイス『まあまあ見ればわかります。』

悟空、ベジータ『『でけえ！』』

ビルス『久しぶりだね破壊神イデ』

ウイス『やはりいつみても100メートルは大きすぎます会場にはいれないじゃないですか。』

悟空『ははは…』ベジータ『……』

ウイス『無理だといったでしょう。』

ビルス『お前はメカの癖に暑苦しいんだよ』

イデ『………』

ビルス『なになにここに来る途中、なかなか強い奴がいたから頭を撫でてやったら感激して動かなくなった。………』

ウイス『ジレンさんの気が小さくなっていきます』

ビルス『悟空！仙豆を一つよこせ』

悟空『ああ？』

ビルス『急ぐぞウイス死なれるとまずい』

ウイス『わかりました。』

イデ『…』

悟空『！オラ帰んねえとチチに怒られるから』

ベジータ『あいつ瞬間移動でにげやがった！』

イデの中から天使『あれ？誰もいない。ビルス様は？』

終わり

破壊神イデ

身長100メートルを越える巨体

元機動兵器自我を持つに至り自身を改良

破壊神になったのち、誰もいない星で

昼寝していた所かってに第六文明人に改良

されてぶちギレ、機体テストが宇宙消滅の

日となった。

体内にコクピットがあり天使と界王神が乗って

いる。