ジラーチ「恋愛相談したいんだけど」その4
一から読まないと全く展開がわからないと思うので1話からお願いします
女子達「今日もラティオス君休みだって」
女子達「行方不明らしいよ」
女子達「ええ!」
ジラーチ「はぁ」
マナフィ「ジラーチ君、ラティオス君親友なんだよね?心配だよね。」
ジラーチ「マナフィ、ちょっといいかい?ここじゃ話せない」
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ジラーチ「急にごめん、一人じゃ抱えきれないんだ。聞いてくれるかい?」
マナフィ「うん。何でも聞くよ」
ジラーチ「ラティオスは恐らくこの近くにはいない、それかテレパシーが使えない状態になっているんだ」
ジラーチ「犯人は彼の妹だよ。」
マナフィ「ファ!?、、ゲフンゲフン、え?」
ジラーチ「君に僕が知っていること全て直接頭に送る、これは事実だからね」
ラティオスの連絡先の数、あれはただのガールフレンドで恋愛相談を受けたりしていた
そしてクチートのメッセージ。クチートは実は恋人がいる。しかし今の恋人に不満を持
ち二股のような関係を作ろうとしたのだ。クチートは彼氏に送るメッセージを謝ってラ
ティオスに送ってしまった。それがこんな事件をまねいた。
ジラーチ「この事件を終わらせる方法は一つ。セレビィとディアルガの力を借りる」
マナフィ「それって難しいよね?セレビィちゃんはともかくディアルガさんって」
ジラーチ「それなら既に準備してある。まずは事件の起こる10分前に行き準備する」
ジラーチ「僕はラティオスにメッセージを送る。君はクチートの携帯を証拠として取って。」
マナフィ「そのあとは?」
ジラーチ「僕が君をテレポートさせる。そしたら携帯の彼氏とのやり取り見せて上げて」
マナフィ「ジラーチ君、ごめんね。ジラーチ君辛かったよね」
マナフィ「それなのに気付けなくて、それなのに、」
ジラーチ「泣かないでよ。ほら、君も笑って?」ニコ
マナフィ「ふぅ、うん!行こう!助けに行こう!」
ジラーチ「ディアルガ、よろしく。」
ディアルガ「セレビィ、準備はいいか」
セレビィ「はい、力を貯めました」
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クチート「ラティオス君、ごめんね。」
ジラーチ(ラティオス、君はそのあと告白される。)
ラティオス「ジラーチ!?」
ラティオス「あれ?時間が止まってる?セレビィか?」
ディアルガ「私もいる」
セレビィ「ジラーチ君、もう持たないかも、、、」
ジラーチ「分かった。ラティオス、さっきも言った通り告白される」
ジラーチ「クチートには彼氏がいるんだ。つまり君と二股しようとしてるってこと」
ラティオス「彼女が?でもそんなこと、、、」
マナフィ「これを見て!ラティオス君」
ラティオス「なんだこれ、エルレイド?ん?これって、、」
セレビィ「もう、無理ぃ」
ジラーチ「クチートにしっかり言ってあげて!もう時間がないから!」
クチート「私さ、、」
ラティオス「無理だ」
クチート「え?」
ラティアス(?)
ラティオス「君はエルレイドと付き合っているんだろう。俺は二股なんて出来ない」
クチート「何でそれを知って」
ラティオス「いくらスタイルが良くて可愛くても性格が悪いんじゃあな?」
ラティアス(クチートちゃん、、、やっぱり)
ラティオス「そんなわけだ。じゃあ」
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ラティアス「お兄ちゃんクチートちゃんに告白されたでしょ?」
ラティオス「何で知っている?聞いたのか?」
ラティアス「現場にいたし、お兄ちゃんちょっぴり怒ってた?」
ラティオス「当たり前だろう、エルレイドが気の毒だ」
ラティアス「かっこよかったよ?お兄ちゃん」
ラティアス「ん」
ラティオス「はいはい」
チュッ
ラティアス「ありがと」
ラティオス「ああ、いいよ。いつものことだし。もう寝ろよ」
ラティアス「うん!おやすみ、お兄ちゃん」
ラティオス「おやすみ」
ラティオス(ジラーチありがとう、みんなも)
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ポケモン学園登校中
ジラーチ「ラティオスって顔はいいし性格良いのに童貞でしょ?」
ラティオス「お前もだろ」
ジラーチ「そんな変態シスコンの君に僕がいなかったらどうなっていたか、教えてあげよう」
ジラーチ「まぁざっくりまとめるとラティアスに犯されて行方不明☆」
ジラーチ「君はMだしそっちの方が良かったかい?」
ラティオス「シスコン言うな、あと変態じゃないし望んでない」
ジラーチ「ほんとは?」
ラティオス「欲求不満かな、、、」
ジラーチ「ラティアスにやってもらえば良いじゃん」
ラティオス「あいつを傷つけたくないんだよ。あとドン引きされそう」
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ポケルス学園登校中
ラティアス「お兄ちゃんって顔はいいのに童貞でしょ?」
ラティオス「お前も処女だろ?(デジャヴを感じるな)」
ラティアス「私が?なに言ってんの」
ラティオス「!?おい!誰とヤった!そいつにメガネ珠Zジュエルプレートりゅうせいぐんを食らわせて、」
ラティアス「冗談だよ(笑)」
ラティオス「ビックリさせるな、まあいいが。」
ラティアス「ほんとシスコンだね」
ラティオス「うっさいブラコン」
ラティアス「最近欲求不満でしょ?」
ラティオス「うるさい」
ラティアス「ジラーチ君はお兄ちゃんのこと何でも知ってるね」
ラティオス「あいつ、、、」
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