提督さんと金剛さん
タウイタウイ泊地での日常。艦娘と絡む提督さんのお話。
金剛さんは嫁。単婚だよ!主役はいない。
週一で艦娘追加(理想)
提督「なぜこんなに書類は多いのか・・・」カキカキ
金剛「出撃するからデース」カチャカヤ
提督「潜水艦娘達が仕事をさせろとうるさいんだ」カキカキ
金剛「私も出撃したいンデスよー?」コポコポ
提督「任務関連の出撃では君は過剰戦力なんだよ」カキカキ
提督「それに金剛、君は執務室に居て欲しいんだ」カキカキ
金剛「て、てーとくぅ///」カチャカチャ
提督「それにしても書類が減らん」カキカキ
金剛「最近武蔵が着任したからネー」カチャカヤ
金剛「事務系の増えたンデスよ」ズズゥ
提督「そんな書類、どこにもないんだが・・・」キョロキョロ
金剛「ここにありマース」カチャカヤ
提督「俺の署名いるやつじゃないか?」チラ
提督「Σ(゚Д゚;)」
金剛「どーしましたかー?」カチャカヤ
提督「金剛・・・お前さぁ・・・なにしてんの?」
金剛「ティータイムデスが?」コウチャズズゥ
提督「はぁ・・・」
商店街
瑞鶴「今日の夕飯は何にしよっかなー♪」
瑞鶴「ってか誰と食べようかしら」ムムム
瑞鶴「翔鶴姉は休暇で外泊するらしいし」
瑞鶴「秋月にでも連絡入れよっと」ライーン
瑞鶴「あ、牛ミンチが安い!ハンバーグ決定ね!」ニッヒヒ
提督「おーい、ずぅーいかーくぅ」フリフリ
瑞鶴「げ、提督さんじゃん。何してんの!?」
提督「げ、とか上官に行っちゃダメでしょ・・・」
瑞鶴「上官ってガラじゃクセにー」
提督「まぁね」
提督「夕飯の買い出しか?」
瑞鶴「提督さんも?」
提督「おう。袋の中身からしてミートスパとみた!」キリッ
瑞鶴「ざーんねん!ハンバーグなんだから!」
瑞鶴「でもミートスパも捨てがたいかも」ムムム
提督「俺ならミートスパ一択だなぁ」
瑞鶴「提督さんの好みは聴いてないってば・・・」
瑞鶴「あ、秋月に聞けばいいや」スマホ確認中
提督「仲間はずれかよ・・・」
提督「・・・金剛に渡されたメモ確認しよ」トボトボ
瑞鶴「て、てーとくさーん!今日夕飯一緒してもいいですか?」
提督「え?うん。いいよ?」
瑞鶴「やったー♪」
提督「金剛に確認してからね?」スマホ確認中
瑞鶴「・・・情けないかも」ムッスー
提督「金剛いいってさ。秋月も一緒でよかったんだよね?」
瑞鶴「そうだよ。秋月が――『ハンバーグとミートスパ?・・・どちらも食べたことがないんで決められないです・・・』って言ってさ」
瑞鶴「なら上官宅で二種類楽しもうかなってね」
提督「こんな時だけ上官扱いか?」
瑞鶴「秋月に免じて許してねー♪」テクテク
提督「ったく・・・わがままなことで」テクテク
工廠
利根「提督よ!ここに来るのは久しぶりじゃの!」ブンブン
提督「うん。基本、夕張と明石に任せてるからね」
利根「久々に開発するのか?」
利根「それとも・・・大型建造か!」
提督「金剛に一緒に怒られてくれるならやるけど」
利根「地獄の金剛に〆られるのは勘弁なのじゃ・・・」
提督「だろ?週末まで我慢よ」
利根「相も変わらず尻に敷かれておるようじゃな」
提督「ははは・・・」
利根「とりあえず装備の確認と行こうかの?」
提督「そうしますかね」
利根「なにを探しに来たんじゃったか、のう提督よ」
提督「利根、君の艤装だよ・・・」
利根「なんとっ!そういえば出撃準備をしておったんじゃったな」ハハハ
オーイ、トネサーン マダデスカー?
提督「ほら、みんな待たせてるんだから」
利根「まっておれ!一番いい装備を取ってくるのじゃ!」
提督「うん、急いでね」
利根さんはキラキラして帰投したようです
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