2019-05-10 16:47:31 更新

概要

艦これのSSです


前書き

注意事項です

・独自設定
・拙い文
・ネタ要素あり
・やれやれ系
・更新遅め遅筆
・キャラ崩壊等あるかも

これらがNGな方は即ブラウザバックを。
大丈夫な方はこのままお読みください。



 俺は提督。どこにでもいる普通の人間だ。闘えるわけでもなければ、とびきり運がいいわけでも悪いわけでもない平凡な人間……


の、はずだった。鎮守府に着任するまでは……



提督「ここが支牙内(しがない)鎮守府か。初期艦は確か、吹雪,叢雲,漣,五月雨,電のうちの1人がくるんだったな」


俺はドアを開け、初期艦の子が来るのを待った。


提督「さて誰がくるかな……」


初期艦の娘がドアを開け入ってきた。その娘が俺の前に立った瞬間


——あぁ……俺はたぶん、この日の事を一生忘れないだろうな——と、俺は思った。それくらいに衝撃的だった。



リベッチオ「Buon giorno !マエストラーレ級駆逐艦、リベッチオです。リベでいいよ。提督さん、よろしくね!」


提督「…………」


リべッチオ「?提督さん?どうかした?」


思わず鳩が豆鉄砲を喰らったようなアホ面をさらしてしまった。明らかに日本人じゃない名前の、えらくカワイイ子がそこにいた。


どうなってるんだ……



提督「いや、なんでもない。ちょっと待っててくれ」


リべッチオ「?わかった~」


俺は執務室から出て、大本営の元帥のスマホに電話をかけた。どうしてこうなったか聞き出さなければ…



元帥「もしもし、あぁキミか。どうしたのかね?」


提督「確認したいんですが、初期艦って日本の艦娘ですよね?」


元帥「その事についてなんだが、こっちのほうでいくつか手違いがあってな……すまんがもう取り消せんのじゃ。本当に申し訳ない」


提督「ちょ……!まだ話は——」


切りやがった……手違いって、何があったんだよ……まぁ来ちまったもんは仕方ねぇか。


それにあの子の様子見るに、手違いだって知らされてなさそうだしな。やれやれ、執務室に戻るか。



リべッチオ「終わった?」


提督「あぁ。待たせたな」


リべッチオ「じゃあ改めて、提督さん!これからよろしくね!」


提督「あぁ、よろしくなリべ。長い付き合いになりそうだ」



 こうして、後々の語り草になるであろう俺の非日常的な提督ライフが始まった。



提督「なぁリベ、こうやって着任したことだし、建造をしてみないか?仲間が増えれば戦力も充実するしな」


リべッチオ「いいね~。じゃあさっそく工廠にいこっか!」


初期艦がイタリア艦なのは驚いたが、おそらくそれだけだろう。そう思いたいね。


かくして俺たちは工廠に向かった。



工廠妖精「おっ、来たか!オレは工廠妖精。これからよろしくな!艦娘を建造したいときはいつでもオレに言ってくれ!」


リべッチオ「よろしく~」


提督「よろしくな。さっそくで悪いが建造を頼みたい。レシピは最低値を2回で頼む」


工廠妖精「あいよ!」


よかった、ここは普通みたいだな。


工廠妖精「建造時間40分の艦と35分の艦だってよ、たぶん駆逐艦だな。何が出るか楽しみだな!」


提督「40分の駆逐艦と35分の駆逐艦か、いったいどんな奴が出てくるんだろうな——って、マジか……」


俺は持ってきた建造時間一覧表を見て絶句した。前言撤回。なんなんだこれは……



工廠妖精「ん?どした~?」


提督「いや、なんでもない。リベ、せっかく工廠にいることだし装備の開発をやってみないか?」


リべッチオ「レシピはどうする~?」


提督「とりあえず、10/10/10/20を3回」


リべッチオ「オッケー!」


俺は工廠でできるどの範囲までが普通ではないかの実験も兼ねて、リベに開発を頼んだ。ここは普通だといいんだが……


そういえば、低確率でイタリア水偵も作れるらしいな。今は必要ないが、後々のためにも作っておきたいな。



リべッチオ「できたよ~!」


リベはどうやらソナーと水偵を作ってきたようだ。開発でできるものは普通のようだ……安心したぜ。


提督「でかしたぞぉリベ~(頭をなでながら)」


リべッチオ「えっへへ~♪ Grazie!」

 

かわいい。


提督「うーむ、建造完了までまだ時間あるが、出撃でもしてみるか?」


リべッチオ「いよいよ出撃?イタリア駆逐艦の魅力、教えてあげるね!」


提督「期待してるぞ」


これで敵が普通じゃなかったら詰んでるがな……頼むぞ敵さん。俺は着任早々三年寝太郎提督にはなりたくないんだよ。


俺は一種の懸念事項を抱え、リベを1-1に出撃させた。



リべッチオ「敵艦、発見!敵はイ級一隻だね~」


ここも普通のようだな。ボスマスやドロップ艦がどうなのかまだわからないが。


リべッチオ「敵艦撃破!戦果は完全勝利だよ~。あと艦娘を発見したよ~」


提督「おっ、新しい仲間か」


ドロップはどうなんだろうな……


リべッチオ「どうする~?進撃する?」


提督「おう。ボスやはずれマスの敵もどんなやつか見ておきたいからな」


リべッチオ「オッケー!じゃあこのまま進撃するね~」


さて……何が出てくるか……おそらくはたから見た今の俺の姿は滑稽だろう。だがリベ,建造時間という前例があるから油断できないんだよ。


リベッチオ「敵艦、発見!敵はホ級1隻とイ級2隻だよ~」


よかった。どうやら三年寝太郎提督なんて不名誉なあだ名をつけられずに済みそうだ……



リべッチオ「うぅ……中破しちゃった……」


提督「帰ったら即入渠させてやるさ」


リべッチオ「Grazie…あと2隻残ってるけどどうする?」


提督「ムリはするな……と言いたいところだが、このままではおそらく負けなので、すまんが夜戦突入で」


リべッチオ「りょ~かい」


敵が普通であるとわかった以上、勝ちに行かないとな。



リべッチオ「1隻残ってるけど勝てたよ~。これで次の海域に進めるね!あと、また艦娘を発見したよ~」


提督「ほう。楽しみに待ってるよ。お前が帰ってきたらたっぷり褒めてやるからな」


リべッチオ「楽しみにしてるね!」


ドロップが普通である事を切実に願う。



リべッチオ「bravi! 艦隊、戻ってきました!」


提督「おう、おつかれさん。よく頑張ったな(頭をなでながら)」


リべッチオ「 Grazie~♪」


かわいい。そして中破したせいか目のやり場に困る。もってくれよ……!俺の理性……!



提督「そういえば発見した艦娘っていうのはどこにいるんだ?」


リべッチオ「ドアの前にいるよ~。入ってきて~」



2人がドアを開け入ってきた。鬼が出るか蛇が出るか……もう誰が来ても驚かんぞ。


時雨「僕は白露型駆逐艦、時雨。これからよろしくね」


夕立「こんにちは!白露型駆逐艦、夕立よ!よろしくね!」


提督「2人ともよく来てくれた。歓迎するよ」


よかった……ドロップ艦は普通のようだ。


提督「とりあえず、リベはドック行くまで俺と一緒にこの2人の案内な。残ったとこは俺がやっておく」


リベッチオ「オッケ~」


こうして俺たちは途中まで一緒に2人の案内をすることになった



リベッチオ「ここが駆逐寮だよ~。部屋はいっぱいあるから好きな部屋を使ってね~」


時雨,夕立「ありがとう(っぽい)」


時雨「帰投前にリベから聞いてたけど、ホントに新しい鎮守府なんだね」


提督「あぁ。うちはちょっと特殊でな……なんでも大本営の手違いでうちの初期艦があいつになったらしい」


時雨「なるほど……提督もいろいろと大変なんだね……」


まぁな。初期艦が海外艦な鎮守府は後にも先にもうちくらいだろうよ。


時雨たちに寮を案内し終わった俺たちはドックへ向かった。



リベッチオ「ここがドックだよ~。じゃあ提督、回復したら執務室に戻っとくね~」


提督「おう、ゆっくり休んできな」


寮とドックの案内は済ませた。あとは俺の仕事だ。


提督「んじゃ、まずは食堂にでも行くか?これからよく使うだろうしな」


時雨「うん」


夕立「食堂、楽しみっぽ~い!」


提督「決まりだな」


こうして俺たちは後々一番お世話になるであろう食堂へと向かった。



間宮「はじめまして。給糧艦間宮です。これからよろしくお願いしますね」


提督「よろしくお願いします」


時雨「よろしくね」


夕立「よろしくっぽい~」


伊良湖「給糧艦伊良湖です。よろしくお願いします」


提督「よろしくな」


時雨「よろしくね」


夕立「よろしくっぽい~」


時雨と夕立もそうだが、間宮さんと伊良湖もなかなかのプロポーションだ。リベとはまた違った魅力があるな……


間宮「基本的に朝食,昼食,夕食はここで食べることになります。また、チケット等を使用すればスイーツを作りますので、疲れた時は是非いらしてくださいね!」


提督「わかりました」


スイーツか。あいつらが頑張った時のご褒美として連れてくのもアリだな。


こうして俺たちは食堂を後にした。そして一番の問題点であろう工廠へと向かった。



提督「次は工廠だが、お前らきっと驚くぞ」


時雨,夕立「?なにかあるの(っぽい)?」


提督「着いてからのお楽しみだ」


誰が建造できたのかを知れば絶対驚くだろうよ。たぶんリベが来た時の俺と似た反応をするだろう。断言できるね。


未来人というやつがいたとすれば、おそらくこんな気分なんだろうな。



提督「着いたぞ。ここが工廠だ」


工廠妖精「おかえり~。新しい艦娘、できてるぜ!そっちの2人は新人さんかい?よろしくな!」


時雨「よろしくね」


夕立「よろしくっぽ~い」


提督「時雨と夕立だ。ここでできる事とか教えてやってくれ」


工廠妖精「あいよ!ここでは建造ができるぜ。あと、そこの提督と一緒に来れば装備の開発や近代化改修,大規模改装——いわゆる改造だな——もできるぜ」


時雨,夕立「ありがとう(っぽい)」


提督「ところで件の新造艦だが、誰だったんだ?」


たぶん日本の艦じゃないだろうな。


工廠妖精「ジャーヴィスとジョンストンだったぜ」


やっぱり海外艦だったか。いるかわからないが、未来人の気持ちがこれほど分かったのは初めてだ。


時雨,夕立「!?」


まぁそうなるよな。俺だって初期艦にリベが着任したときは似たような反応だったさ。


工廠妖精「どうかしたか?お2人さん」


時雨,夕立「なんでもない(っぽい)」


提督「その2人はどこにいるんだ」


工廠妖精「新造艦の控え室で待機させてるぜ。用が済んだらリベちゃんと迎えに行ってあげな~」


提督「おう」


こうして俺たちは工廠をあとにした。



時雨「提督、どういうこと?何の条件もなしに建造で海外艦が出るなんて……」


夕立「夕立もその事気になるっぽい」


やはり質問が来たか。俺も知りたいよ。


提督「俺もよく分からんのだ。建造時間一覧表を見た時驚いたさ。どこにも載ってない建造時間だったからな」


時雨「不思議な鎮守府だね……」


夕立「ぽ~い」


提督「俺もそう思う。初期艦で海外艦がくるわ建造でも海外艦がくるわで……どうなってんだかねぇ」


時雨「提督も大変だね……」


この状況が分かるやつがいたら至急ここに来て分かりやすく説明してくれ。


そんなことを思いながら俺たちは駆逐寮へと向かった。


提督「着いたぞ。用があればまた呼ぶから、それまでは好きにしていいぞ」


時雨,夕立「了解(っぽい)」


時雨「じゃあ僕たちはこれで」


提督「おう」


そろそろリベも全快できただろうし、執務室に戻るか。




リベッチオ「あっ、おかえり~」


提督「おう。全快したようだな。さっそくで悪いが新造艦ができたんで迎えに行くぞ。控え室にいるらしい」


リベッチオ「りょ~か~い!新造艦、誰だったの?」


提督「確かジャーヴィスとジョンストンだったな」


リべッチオ「2人とも日本の艦じゃないね~。あっ、リベもか」


序盤でここまで海外艦が多い鎮守府もそうそうないだろうよ。


こうして俺たちは新造艦の控え室へと向かった。



提督「ここか。何の建物かと気になってはいたが、工廠のすぐ近くにあるとはな。確かに控え室にはもってこいかもしれん」


リべッチオ「どんな子か楽しみだね!」


提督「あぁ」


いったいどんな子なんだろうな……そう思いながら俺たちは控え室へ入った。



俺たちを待っていたのは、リベと似たようなタイプの、元気がよさそうな少女と、ツンデレそうな少女だった。


提督「俺は提督。これからよろしく頼むぞ」


リべッチオ「リベッチオだよ。リベでいいよ。これからよろしくね!」



ジャーヴィス「Nice to meet you. Lucky Jervis、来たわ!そう、もうゼッタイよ!任せておいて!」


ジョンストン「Hi! あたしがフレッチャー級、USS ジョンストンよ!I'm going to be a fighting ship! 文字通り弾が尽きるまで守ってみせる! 今度もね!」


タイプは違うが、2人ともなにか不動の自信を感じる……これは頼もしそうだな。


そしてジョンストン、お前はなぜ服をはだけているんだ?たまらんのだが目のやり場に困る……


提督「おう。期待してるぞ。んじゃ、鎮守府の案内をするから俺とリベについてきな」


ジャーヴィス「OK~」


ジョンストン「わかったわ」


こうして、俺の鎮守府に2人海外艦が着任した。




そういえば、はずれマスの敵がどうなっているのかまだ分からんな。今後のためにも確認しておきたい。


提督「リベ、もう1回1-1に出撃してみないか?まだ行ってないマスの敵も確認したい」


リべッチオ「いいよ~。編成はどうする~?」


提督「とりあえず全員出撃させる。何があるかわからんからな」


リべッチオ「オッケー!」


アナウンスで皆を呼んだ。



提督「今回は皆で1-1に行くぞ。まだ行ってないマスがあってな。そこの敵を確認しておきたい」


艦娘全員「了解(っぽい)」


俺は不安を抱えながら彼女らを出撃させた。



そうこうしているうちに分岐点へ到達した。——何事もなければいいんだが……——


リべッチオ「羅針盤止まったよ~。北東へ進めって~」


提督「よ~し、普通の敵でいてくれよー……」


そんな俺の期待を裏切るべく、やつは待っていた……


リべッチオ「敵艦発見!敵は……嘘!?」


提督「どうした?」


リベッチオ「敵はイ級とエリートル級……なんでル級がこんな海域に……」


エリートル級「|ω・`)ノ ヤァ☆」


頭が痛い……誰か頭痛薬か安定剤を持っていたら俺にくれ……



夕立「も、もうばかぁ~!これじゃあ戦えないっぽい!?」


ジョンストン「くああ~っ! まだ機関は無事? 動ける? あたしはまだ……全然やれるんだから!」


リべッチオ「夕立,ジョンストンが大破!」


提督「そうか……無理はせず戦闘が終わったら即帰投だ」


常識がことごとく通用しねぇ……どうなってんだ……



リべッチオ「艦隊、戻ってきました~」


提督「おう、お疲れさん。夕立とジョンストンはすぐにドックで休んできな」


夕立「そうさせてもらうっぽい……」


ジョンストン「そうさせてもらうわ……あっ、覗くなよ?」


提督「覗かねぇよ」


覗いてもいいんなら覗けってことか?



時雨「まさかル級がいるなんてね……」


ジャーヴィス「Very strange……」


提督「まったくだ。一体全体どうなってんだかねぇ……」


——やれやれ、とんでもねぇとこに着任したな……——と改めて思った。


俺に平穏な日常は訪れるんだろうか……



リべッチオ「この書類片付いたよ~」


提督「おう、お疲れさん」


ひとまず状況を整理しよう。初期艦にリベ,建造で海外艦が出た,そしてはずれマスではル級がいやがる……


やれやれ。これじゃあ育成したくてもできねぇな……


どうせ次のエリアもこないだのような事が起こり得るんだろうし。


とりあえず、そういう事態に対抗するために戦艦でも造るか。


提督「リベ、資材はまだあるか?」


リベッチオ「うん、あるよ~」


提督「よし、んじゃ工廠に行くぞ」


リべッチオ「オッケ~」


そして俺たちは工廠へと向かった。



工廠妖精「よう!今回は何を建造したいんだ?」


提督「とりあえず戦艦レシピを1回頼む。400/100/600/30だ」


工廠妖精「任せときな!」


提督「頼んだぞ」


たぶん今回も海外艦だろうがな。


工廠妖精「時間は4時間15分だ」


提督「戦艦ってだけあって、やはり長いな」


後で一覧表を確認したが、やはり該当するヤツはいなかった。どうやらここは海外艦しか建造できないらしい。やれやれ。


提督「んじゃ、開発でもして帰るか。レシピはこないだと同じのを3回な」


リベ「オッケ~」


開発を済ませ、俺たちは工廠をあとにし執務室に戻った。ちなみに開発ではソナーが1つ出た。


今はいらんが後々役に立つだろう。多分。



それにしても、建造を待ってるだけというのもアレだな……


提督「なぁリベ」


リベ「なに~?」


提督「みんな呼んでトランプでもしないか?」


リベ「いいね~」


アナウンスで皆を呼ぶ。


提督「今回は親睦を兼ねてみんなでカード(トランプ)でもしようかと思ったんだが、どうだ?」


時雨「たまには息抜きも必要だしね。いいと思うよ」


夕立「楽しそう~!夕立はOKっぽい!」


ジャーヴィス「Oh! Very good!」


ジョンストン「面白そうねぇ、私もやるわ」


全会一致でトランプをやることになった。たまにはこういうのもいいよな。


提督「俺は一通り知ってるんだが、カードで知らない遊びはあるか?」


6人「ない(よ)(わ)(っぽい)」


全員、トランプの遊び全部知ってるのか……こいつは驚いた。


こうして俺たちはトランプで数時間遊んでいた。


——そうさ、俺はこんな時間がず~っと続けばいいと思っていたのさ。そう思うだろ?普通——



だがそういう訳にも行かず、俺たちは件の艦娘の建造完了時間が近づいてきたところで、トランプを切り上げた。


提督「おっと、もうこんな時間か。そろそろ切り上げるか」


リベ「オッケ〜!」


ジャーヴィス「楽しかった〜」


夕立「なかなか楽しかったっぽ〜い」


時雨「ちょっと名残惜しい気もするけどね」


ジョンストン「ふふっ♪︎こういうのもたまにはいいわね!」


みんな満足してくれたようだな。こうやって親睦を深めるのもたまにはいいかもしれんな。


提督「あぁ、なかなか楽しかったよ。あっ、そうだ。トランプをやる前に工廠で建造をしていてな。よかったらみんなで行かないか?そろそろ建造完了しているはずだ」


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