傷付いた艦娘と哀しみ提督
この作品は突如描きたいと思ったバカが書いた作品です苦手な方は速やかに方向転換して下さい
平気な方はごゆっくりご覧ください
それではよい航海を
大本営部では一人の提督が鎮守府に着任しようとしていた。そこは、元ブラック鎮守府だった。前任の提督は、駆逐艦を盾がわりにしたりありとあらゆる艦娘に暴力を振るっていた。拷問なども当たり前のように行われていた。しかし、半年後暴力行為が発覚し彼の今までの最悪な問題が世界に明かされ彼は除隊及び刑務所に収監された。しかし、艦娘達は、心に深い傷を負った。最悪誰一人轟沈しなかったことが不幸中の幸いなのだろう。
そして遂に大本営から送られた提督が着任した。
提督「ここが俺が着任する鎮守府か」
玄関に入った所で艦娘達が出迎えていた。奥から
長門「初めまして私は秘書艦の長門だ」
そこにいたのは長門だった。
提督「俺は今日からこの鎮守府に着任した提督だ」
互いに挨拶を終え執務室に案内された。そこで長門からこの鎮守府の全てを聞かされその後執務が始まった
しかし、中には前任の恐怖から人間を恨む者も多くいたすると
?「提督失礼します」
そこにいたのは榛名だった
榛名「ここの皆さんに注意して下さいね」
と言い残し執務室から退出した。
提督はその意味を既に知っていた。
次の瞬間
バン
天龍が勢い強くドアを開けてきた
天龍「よぉ早速だが死ね」
刀を抜き提督の首を切った
はずだった
提督「・・・」
天龍「な・・・!?」
提督の首は再生していた
提督「悪りぃな俺はある実験をされて不老不死になったんだ」
天龍「ふざけんな!そんな奴いるわけ・・・」
提督「いるじゃん目の前に」
天龍「っ」
提督「さて、選べ俺と戦うかここで死ぬか」
天龍「!」
提督から放たれた威圧感に負け天龍は刀を収めた
天龍「必ず殺してやる」
そう言い残し執務室から出て行った。
翌日天龍から「大事な用があるから港まで来てくれ」と言われた。
提督「嫌な予感しかしないが・・・」
そう言いつつ港まで向かった。
提督「さて、港に着いたが・・・」
「誰もいねぇ」
次の瞬間
ドーン
提督(いきなり爆発!?いや違う!)
天龍「よう、待たせたなぁ」
そこには天龍がいたしかも、艤装を展開させた状態でさらに後ろにはこの鎮守府にいる全艦娘達がいた
提督「なるほど、ね」
提督は瞬時に理解したこれは自分を処刑する罠だったのだと
天龍「のこのことやって来るとはとんだバカだな」
榛名「榛名はちゃんと警告しましたよ」
長門「すまないな我々はどうしても人間は信用できないんだ」
吹雪「もう私達は、あなた方の言いなりにはなりません」
全員『死ね』
ドンドドドドドーン
天龍「へっようやくくたばったか」
提督「ふぅまたこれか・・・」
全員『!?』
長門「ばかな!我々の一斉射で死なない人間などこの世に存在するはずがない!」
大和「落ち着いてもう一度一斉射用意!」
武蔵「しかし、何度砲撃しても効かぬのでは意味が無いぞ!」
天龍「じゃあどうするんだよ!」
提督「さて、どうするか・・・」
ウゥゥゥゥゥゥ
吹雪「!?敵艦感あり!」
全員『!?』
長門「ばかなここは鎮守府近海だぞ!」
提督「総員戦闘配置!」
天龍「な!?テメェなんのつもりだ!」
提督「何をしている早くしろ!」
天龍「っ」
深海棲艦「沈メ」
提督「単縦陣展開」
提督を殺そうとした彼女達は彼の指示どおりに従った
数十分後
吹雪「周囲に敵の反応なし」
榛名「私達の勝利です」
結局この日の提督の殺害は失敗に終わった
次の日秘書艦長門を中心とした鎮守府の全艦娘が集合していた
提督「で、なんでお前らここにいんの?」
長門「我々は知りたいのだ、あなたの正体が」
提督「だから俺はただの提t「ならなぜ死なぬのだ」
長門「普通の提督ならあの砲撃で死んでいたはずだ」
提督「・・・」
長門「答えろあなたは一体何者なんだ」
提督「・・・俺は実験されたのさ」
全員「!?」
18年前
高宮「ここはどこ?」
科学者「ここは避難所だよ」
高宮「父さんと母さんは?」
科学者「君のご両親は、深海棲艦に殺されたんだ」
高宮「…嘘だ」
科学者「事実だ」
高宮「嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だウソだウソだウソだ!」
科学者「…すまない」
高宮「う、ウァァァァァァーーーーー!!!!!」
(何で!どうして!)
科学者「…君がよければ力を貸してくれないか?」
高宮「な…んの」
科学者「君の手で深海棲艦を殺す方法があるんだ」
高宮「!!!」
科学者「どうだい?」
高宮(父さんと母さんの仇を俺が…)
高宮(…………)
高宮「……分かった」
科学者「おぉありがとう!」
高宮「俺はどうすればいい?」
科学者「付いて来てくれ」
高宮(必ず奴らを皆殺しにしてやる!!)
科学者「……ふふ、ほんとうにありがとう」
彼はまだ知らなかったこれから地獄の日々が始まるということを……
科学者「じゃあまずは点滴からしよう」
そう言って科学者が取り出したのは艦娘の血だった、彼の話によると艦娘の力を得て辛い訓練を耐えるため
に必要なことらしい
高宮「これで俺は……」
次の日には別の血が投与された、その色は青色だった
高宮(これも訓練に耐えるのに必要なのかな?)
数日後
高宮「はぁはぁぐっあっ…」
科学者「おやおやどうしたんだい?」
そこには強化ガラス越しに薄ら笑いを浮かべる奴がいた
高宮「な、何を…した…」
科学者「ふっふっ実験さ」
高宮「はぁはぁ、実験だと?」
科学者「あぁそうさ、君には深海棲艦の血と艦娘の血を融合させたのさ」
高宮「!?なん…だと」
科学者「艦娘達には検査すると言えばすぐに採血できたが深海棲艦はかなり苦労したよ」
高宮「じゃあ…力を借りたいと、ぐっ、言ったのは」
科学者「実験体を手に入れるための演技さ」
高宮「く、クソが!!」
科学者「はっはっ、だまされやすいのが悪いんだよ」
高宮「クソ!」
科学者「さて、おしゃべりはこれくらいにして実験を始めようか」
高宮「うぉぉぉぉぉーーー!!!!」
科学者「無駄だよその拘束具は艦娘でも破壊不可能だ」
高宮「ぐぉぉぉぉ!!!」
科学者「やれやれ、第一フェイズ 砲撃」
ドーン!!
高宮「がっ、ぐぁぁぁぁぁーーー!!!!」
科学者「さぁこれから長い付き合いになるぞ」
その後さまざまな地獄の実験を受けた、抵抗もできずただただ実験されるのを受けることしかできなかった
三年後
高宮「あああああ!!!」
科学者「いいぞ!この様子ならもう軍に提出できる!」
高宮「ああああああ!!!!」
(なぜ…こんな…ことに)
科学者「ああ、そうだいいことを教えてやる」
高宮「ぐっ、がぁぁぁぁ…」
科学者「お前の親を殺したのは俺たちだ」
高宮「!!!!!!」
(こいつらが母さんと父さんを………………………
殺す
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺スコロスコロスコロスコロス)
高宮「殺ス」
バキッ
科学者「ん?」
バリ バキバキ
科学者「な、ばかな!?」
ズン
高宮「………」
科学者「ひいっ」
高宮「殺ス」
科学者「た、助け…」
バキ
科学者「がぁぁぁぁぁ!!!う、腕が、腕がぁぁ!!」
高宮「まだダ」
科学者「ひいっ」
高宮「もっトもットダ」
科学者「く、来るなぁぁぁぁぁ!!」
高宮「モットダァァァァ!!!」
バキ メキ バキ バキ ドカ バキ メキ
科学者「ゆ、許して 助けて…ください」
高宮「………」
ゴキ
科学者「ひぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
ザッザッザッ
警備隊長「い、今の悲鳴は…」
警備兵1「た、隊長 あ、あれを…」
警備隊長「な、こ、これは…」
そこには高宮と両足と両腕を折られ頭や腹部から出血している科学者がいた しかし残りの人間は
肉塊となり血の海に沈んでいた
警備隊長「なんて事だ……」
警備兵2「うっ」
警備兵3「おい、気をしっかり持て!」
科学者「た、助…け、て」
高宮「!うぉぉぉ…」
警備兵1「くっ気付かれた!」
警備兵3「まずいこっちに来るぞ!」
警備隊長「全員構えろなんとしてでも奴を殺せ!」
ジャキカチャチャキ
高宮「うぅぅぅ…」
ズン
警備隊長「撃て!!!」
高宮「艤装展開…」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
警備隊長「ロケラン!!」
ガチャ
警備隊長「撃てーーーー!!!!」
ドン
バキャァァァァァン
警備隊長「どうだ!!貴様が軍艦の力を具現化できるようになったときの反攻対策をしてあるのだ!!」
警備兵2「思い知ったか化け物め!」
警備兵3「ざまぁ見やがれ!!」
警備兵5「こりゃデータごと吹き飛んだかな」
警備兵7「ま、こちらの兵力は五万勝ち目はないさ」
警備兵団『はっはははははは!!!!』
ユラァ
警備兵1「あ、あぁぁぁぁ……」
警備隊長「ん、どうし……た」
警備兵団『え?』
高宮「…………」
警備兵1「う、うあああああああ!!!!!」
警備兵4「う、嘘だろ………」
警備兵3「俺たちの弾は戦車や軍艦をも貫通する通常の数十倍の徹甲弾だぞ!!!」
高宮「じゃマする奴ハ敵………」ギロッ
警備兵団『ひいっ!!』
高宮「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!」
警備兵2「ひぃぃぃぃ!」ダッ
警備兵4「あ、おい!どこへ行く!」
警備兵2「俺はまだ死にたくない!あんな化け物勝てるわけがない!」
警備兵4「おい!もどってこい!!」
高宮「………」ガシャン
警備隊長「!!!いかん伏せろー!!」
ドーン
警備兵2「はぁはぁ、まだ遠くへ 早くあの化け物から逃げ…」
ドーン
警備隊長「くっなんて破壊力だ…」
高宮「敵は 殺す!!」ギロッ
警備兵4「ひぃぃぃぃぃぃ!」
警備兵3「やだっやだっ死にたくない死にたくない!」
警備兵8「たっ助けて!!」ダッ
警備兵6「あんな化け物に勝てるわけないだろ!!」
警備兵10「逃げろー!ここにいても殺される!!」
警備兵団『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』ダダダダ
警備隊長「ま、待てお前ら!」
高宮「ウォォォォォォ!」
ドン
ヒュウゥゥゥゥ
警備兵8「お、おい今何か嫌な音が……」
警備兵11「そんなことよりここから逃げるぞ!」
警備兵13「そうだ俺はここから今すぐに逃げ……」
ドドドドドドドーーーーーーーン
警備隊長「あ、悪魔め……」
高宮「ウァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
ドーンドーンドドドドドドドドドドドドドーン
高宮「………」
「……フッ」
「ハハ……」
「アハハハハハ」
「ハハハハハハハハハハハアハハハハハハハ!!!」
数分間彼はその場で笑い続けた
その数時間後彼は軍に保護されたが その時の彼は笑いながら血の涙を流していた
最初に彼を見た軍は後に血の怪物と恐れられた
それから数日後軍は研究所に奇跡的に残っていた実験データの一部の回収と復元に成功した
そのデータを見た彼らはひどく怒り狂っていた
大将「いかに深海棲艦に対抗するためとはいえこのようなこと許されるはずが無い!!」
中将「さらには子供まで利用するとは!」
.
元帥「………」
少将「奴らは当然の報いを受けたのだ」
大将「だが、どうするあの子供」
少将「千人以上の人間を皆殺しにしたことは見過ごせません」
中将「あれはいますぐ処分を…」ドン
三人『!?』
元帥「……貴様ら一体何を言っている」
大将「ですが、彼は千人以上殺した怪…」
ギロッ
元帥「大将君はいまなんと言おうとした?」
大将「あ、あの、その……」
元帥「そもそも、あの研究所は我らがずっと前から監視していたはずだが」
中将「それが監視していた者の中に賄賂を受け取っていた者がいまして……」
元帥「…………そこまでいくともはやガバガバやん」
中将「…………………はい」
元帥「とにかく今後このようなことが起こらぬよう再教育する必要があるな」
三大将『ハッ』
元帥「よし、今回の会議は終了だ」ガタッ
少将「元帥殿どこに行かれるのです?」
元帥「決まっているだろうあの少年の元へ行くんだ」
少将「あー、それなら今行かれるのはやめた方が…」
元帥「ん?なぜだ」
少将「あの少年ここに来てからずっと暴れて職員の何人か重症を負ったので……」
元帥「……………………それで?」
少将「厳重に鎖で縛りました」
元帥「………………………………………………………」
少将「まぁそれで急に静かになって良かったんですがね」
元帥「………………………………………………………」
少将「そういえば鎖で縛った後で震えていましたね」
元帥「………………………………………………」(白目)
少将「あまりにも寒そうだったんで毛布を渡したんですがちゃんと暖かくしてるかな」
二大将『…………お前」
元帥「………………………………………………」(白目)
少将「あれ?どうしたんですか元帥白目なんかして」
元帥「……………………………………お」
少将「?」
元帥「お前は一体何の話を聞いていたんいたんだーーーーーーーーーー!!!!!」ギュュュュン
少将「……………………………………何だったんだ?」
二大将『このアホ親切鈍感野郎!!!!!』
高宮「なんで縛られてるのに毛布が?」
提督「まぁそのあといろいろあってここにいるってわけだ」
長門「……………………」
提督「おっといつの間にかもう夜だな」
長門「なぁ提督」
提督「あーこれ以上は言わんぞ」
長門「……」
翌朝
吹雪「吹雪出撃します」
出撃した吹雪の部隊の編成は、吹雪、加賀、瑞鶴、北上、大井の編成である
提督「さ〜てと」ヒョコ
提督はなぜか出撃ドックにひそんでいた
提督「我、出撃ス」
瑞鶴「本当提督さんはわからないことが多いよね〜」
北上「ん〜まぁ前任みたいな人じゃないから別にいいけどねぇ〜」
大井「もし、あの男が北上さんに手をだすなら私が沈めます」
吹雪「・・・」
加賀「吹雪さんあなた何を考えているの?」
吹雪「司令官はどうしてこんな鎮守府にきたのでしょうか?」
北上「まぁ、そうだよねー」
瑞鶴「どういうこと?」
加賀「これだから五航戦は…」
瑞鶴「ちょっとそれどういう意味よ!」
加賀「いい?提督は大本営の不始末のせいで辛い目にあっていたのよ、だから本来私達のようにゆがんだ鎮守府ではなくもっと上の鎮守府にいけるはずなのに、なぜここに来たのか」
瑞鶴「むぅ、確かに…」
北上「ここにいる理由が見当たらないね」
吹雪「そうなんですよ」
提督「教えてやろうか?」
五人『!?』
吹雪「いつのまにいたんですか!?」
提督「お前たちが出撃してすぐ」
大井「北上さん私の後ろに」
北上「あ〜、大井っち〜大丈夫だよ〜」
大井「いいえ、この男も前任と同じ何をしでかすかわかりません」
吹雪「……私はこの人を信じます」
瑞鶴「ちょっと吹雪!?」
加賀「そうね、信じてみる価値はあるかもしれないわ」
大井「加賀さん!?」
加賀「あれほどの指揮能力を持っているなら従ってみるのもいいのでは?」
大井「くっ!」
吹雪「私もなんとなく司令官の指示には抵抗なく従えるんです」
大井「………なら、少し信じてみるわ」
北上「お?大井っちにしては珍しいね」
大井「ですが、少しでも北上さんに手を出したら容赦しません」
提督「肝に銘じておくよ」
大井「ふん」
提督「さて、任務の続きと行きますか」
吹雪「そのまま来るんですか!?」
提督「そりゃ、もちろん」
吹雪「えー…………」
数時間後何事も無く無事提督率いる艦隊は鎮守府に帰投したのだった
提督「演習がしたい?」
吹雪「はい」
任務を終えた少し後、吹雪は提督の実力を知るため演習を申し出た。これに提督は…
提督「いいよ」
即答だった……
吹雪「ではヒトフタマルマルに演習場で」
ヒトフタマルマルマデカソクー
提督「ここらへんでいいかな?」
吹雪「お待ちしてました司令官」
提督「よう」
吹雪「早速ですが演習をしましょう」
提督「せっかちだなぁ〜」
〜海上〜
提督「ここでいいかな?」
吹雪「はい」(大きな艤装…)
二人は鎮守府より少し離れた海域で演習を行うことにしたようだ
提督(さて、どう攻め込んでくるかな?)
吹雪(普通の闘い方でやってもまともにダメージをあたえられない……ここはあの手で)
騒がしかった波のざわめきがいつのまにか静寂に包まれ周囲の音も無くなっていた。
そして、
一つの白波が立った瞬間
ザッ
提督(来るか!)
吹雪が動き出した
吹雪「はあっ!」
ドン
提督「そう簡単には当たらないぞ」
吹雪「なら次は…えい!」
ドンドン
提督「うおっ!?」
吹雪は提督の足元に主砲を撃ち、水柱を上げ自分の姿をくらませた
提督「この程度の小細工………!?」
シャーーー
提督の左右には魚雷が迫っていた
提督「なるほど…いい判断力だ」
ドドドドドドン
六発の魚雷が提督に命中した
吹雪(普通ならここで中破か大破になるけど・・・)
ここまで吹雪が歯切れが悪いのは長年の勘で彼が・・・
提督「・・・」
無傷であるとわかっていたからだ
吹雪「っ・・・」
提督「詰めが甘かったな」
すぐさま次の策を練ろうとするのも束の間
提督「俺はここだぞ」
吹雪「!?」
吹雪の後ろには先ほどまで正面にいたはずの提督の姿があった
吹雪(回避も砲撃も間に合わない!)
吹雪は確実に攻撃をうけると覚悟し目を閉じたが
提督「ていっ」コツン
吹雪「ふぇ?」
提督は吹雪を砲撃も雷撃もせず、ただ頭を軽くこずいただけだった
提督「ほい、お前の負けな」
吹雪「え、」
吹雪「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?」
提督「なんだよ」
吹雪「だ、だってこんなので負けだなんて」
提督「いやだって俺の主砲撃ったら大破か轟沈するじゃんだからこれで俺の勝ち」
吹雪(確かにそうだけど、なんか悔しいなぁ)
次の瞬間
ドーン
吹雪「キャッ」
提督「吹雪!」
突如砲撃を受けた提督は周りを索敵すると
提督「あらら」
鎮守府正面の岩陰に潜んでいた深海棲艦を発見した
編成は 戦艦四 駆逐三 空母一
敵の大型主力である
提督「こりゃ、はしゃぎすぎたな」
吹雪「!?提督今はまずいです!!」
吹雪がここまで焦っているのは、現在この鎮守府は現在、警備シフトを厳重に組み上げている最中なので今すぐに動かせる艦隊はいないのだ
吹雪「司令官ここは一旦退いて皆さんを呼びましょう!」
提督「いや、いい」
吹雪「え?」
提督「俺がやる」
吹雪「危険です!今すぐみなさんを・・・」
提督「今からじゃ間に合わない、それに・・・」
吹雪「それに?」
提督「みんなのいい見本になれるしな」
吹雪「ですが・・・」
ドーン
吹雪「きゃあ!」
ガシッ
提督「大丈夫か?」
吹雪「あっ・・・」カァァァァァァァァ
提督「よっと」ヒョイ
吹雪「きゃっ」///
提督「しっかりつかまってろよ」
吹雪「は、はい」///
ドドドドドドドードドドドーン
提督「ほいほいっと」スイスイー
深海棲艦「!?」
提督「それじゃ今度はこっちの番だな」
提督が深海棲艦にむけた艤装は
61cm三連装(酸素)魚雷
94式高射装置
どれも今の吹雪の艤装だった
吹雪(あれっ?司令官のさっきまでの装備って・・・)
キシャャャーーー!!
提督「ほいよっと」
バシュ
ミッ!?
ズムーーーン
ギニャァァーーーー
提督「あり?このくらいの魚雷なら避けられると思ったんだけど・・・」
吹雪(え・・・でもいまたしかに敵の回避先に的確に・・・)
ル級「ギイイイイ!!」
ドドン
数十分後
提督「終わったぞ」
吹雪(あの数を短時間で・・・)
知っている方はお久しぶりそうでない方は初めまして私は元は艦これ好きという名でした。
しかし、ある事情でこの名にして作品もこちらに変更しました。なにとぞご了承くださいませ。
これからもよろしくお願いします。
まだ執筆中ですがごゆっくりとお待ちください
続き!期待!
ありがとうございます
応援
マイペースに頑張ってくださいね。応援。
皆さんありがとうございます
ごゆっくりお待ち下さい
続きが気になりますねヽ(´▽`)/
頑張って下さいヽ(*´∀`)ノ
了解です(^∇^)
これはいいゾ
ありがとうございます
あけおめです
いやー、年超えましたねーしかしいまだに進展がそんなにないですがスランプではありませんご安心を(?)
実は本編は完成しているのですが……
『時間がない』ということでいまだペースが定まっていませんが今後ともよろしくお願いします
報告です 長い点は ……… としていましたが
短い場合は ・・・ とします。
皆さんにとって読みやすいようこれからも頑張ります
ひょっとして何かのリメイクですか
具体例は、セリフの中の…をリメイクしました。
あと、艦これ7周年バンザーイ!!!!!
メリークリスマス!!
って遅いわ!いつまでこの作品書いてるんだよ!
と思っている皆様、本当に申し訳ないまさかここまで長くかかるとは思いませんでした。
これからはもう少しペースを上げられるよう頑張ります……
メリクリ!!
遅れましたがあけおめ