ブラック鎮守府に新人提督が着任しました
かきく 作
2019-11-14 00:33:58 更新
海軍士官学校を卒業後、大本営直属となるはずだった新人が、横須賀鎮守府の提督の急死により急遽鎮守府に派遣されるお話。いざ着任してみると、艦娘達は皆心を閉ざしていて…?新人提督と艦娘達は上手くやっていけるのか?
当方艦これ歴4ヵ月のリアル新人提督です。
約5年ぶりにssを書くため、稚拙な表現·誤字脱字などがあるかもしれません。その点はご容赦下さい。
新人提督、着任しました
提督「どうしてこうなった…」
提督の目の前には大きな門がある。そこは横須賀鎮守府の入り口であり、これからの職場となる場所だ。これから艦娘という、ありし日の軍艦の魂を受け継ぐ者達を指揮するのだ。しかし…
提督「大本営直属のエリートとして歩みたかったんだけどな…」
この新人提督は海軍士官学校を次席で卒業し、当初は大本営所属となるはずだった。しかし、横須賀鎮守府の提督の急死に伴い、急遽艦娘の指揮に適正のある人物を探さなくてはならなくなった。そこで抜擢されたのがこの男だったのだ。
提督「ま、大本営に行けるようにここで頑張るとするか。…しかし、女性に囲まれる職場というのも悪くはないかもな」
だが、提督の見通しは甘かった。これから大波乱の生活が待ってるとも知らずに…。
続きが気になります!
上に同じく気になります┃ω・๑)ジィー