2020-07-20 02:40:37 更新

概要


前書き

艦娘嫌い提督と艦娘たち始動です


これから話すのはある鎮守府に着任した提督の話である。


車内


?「くそったれが」


話は四時間前にさかのぼる


元帥「君にはある鎮守府に着任してもらう」


?「分かりました」


元帥「思いのほか話が分かってくれて助かるよまだ二十歳なのに」


?「事情が事情なのでね」


元帥「鎮守府に着任するにあたって君にはコードネームが与えられる君のことは 提督 そう呼ばせてもらう」


提督「はっ」ビシッ


元帥「後提督になったので提督手帳を渡そう」


教えておばさん先生


足柄「どうも 飢えた狼こと足柄よ。今回はこの提督手帳とは何なのか教えていくわよ」


足柄「この手帳は提督に任命された時にもらえる手帳よ。この中には持ち主の名前や顔写真や提督をやるについての基礎的なことが書いてあるわ」


足柄「簡単に言うと生徒手帳というところね。今の生徒手帳はどんなのか知らないけど懐かしいわね」


足柄「あの男の子に一目ぼれした日、現るライバル、争う私達、そして最後に奪われたおとこ生徒1「先生ぇ、前回の合コンどうでした?先生ももうそろそろ三十路っ」バコーン


生徒2生徒3「さすが生徒1!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」


足柄「生徒1次はないぞ」ドスのきいた声 


足柄「後お前ら三人後で演習場来いその根性叩き直してやる」


生徒1「そうだ大佐、た、助けて」


足柄「皆今から補習よ私は今からそこにいる生徒をDOTUKIまわすから」生徒1「ヤメロー死にたくなーい死にたくなーい」ズルズル 


生徒2生徒3「まぁ、いい奴だったよ」



教えておばさん先生  完



提督「ありがとうございます。」


元帥「うむ」


元帥「それよりい提督「それではもうそろそろ時間ですので」


元帥「もうそんな時間か?少し話しすぎてしまったのう」


元帥「それでは提督、幸運を祈る」


提督「失礼しました」


元帥「はぁ、あやつにはもう少し生き生きとしてほしいもんじゃ」


元帥~仕事ですよ わかった

   


 車内



提督(はぁ、ついに提督になってしまったかまあ前々から決まってたから仕方のないことだけどもとりあえず)


提督「提督手帳でも見るか」

   

提督手帳

  

提督の心得


ひとつ、提督にふさわしい行動をしろ


ひとつ、艦娘は人に近い存在であるそのため無理な出撃や遠征は禁止である


ひとつ、艦娘をむやみやたらに轟沈させてはいけない


ひとつ、艦娘にたいしての暴力や関係をせまるなどは一切禁止である


などなど


提督「チッ」ペラペラペラ

  

艦娘


艦娘とは誇り高き戦船の魂を受け継いだ者たちを指す言葉である


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提督「何が誇り高き船だあいつらは、海軍は、、、」


運転手「どうしましたか?大丈夫ですか?」


提督「ああ、すまない大きな声を出してしまってちょっと寝てしまっていたようだ」


提督(危なかった。すっかりここが車内だという事を忘れていた)


運転手「提督殿もうそろそろつきますよ」


提督「わかった」


提督「ここか」


運転手「荷物はここに置いておきますね」


提督「ありがとう」


運転手「いえいえこれも仕事ですから」ブロロロ


提督「さてと、行くか」



鎮守府へ


鎮守府の門の前に一人の少女がたたずんでいた


?「もうそろそろ新しい司令官さんが来る時間なのです」


彼女は駆逐艦電。艦娘でもあり、あの男の初期艦でもある。


提督「お前が初期艦か?」


電「はい 暁型四番艦電です。これからお願いします」つ


電は握手をするために手を差し出した、だが


提督「よろしく、とりあえず鎮守府に入ろうか」スタスタ


提督は荷物を持ったまま鎮守府へと歩いて行ってしまいました


電(怖いのです!?)


電はその提督のあとをついていくしかありませんでした。


提督「とりあえず自分の部屋がどこにあるのかを教えてくれ」


電「わっ、わかったなのです」


電「司令官さんの部屋は執務室の隣のこの部屋なのです」


提督「ちょっと荷物を置いてくるからここで待ってろ」


電「ひっ、了解なのです」


ガチャリ バタン


提督(箪笥とか少し広いベットとか小さい机など必要最低限な部屋だな)


提督「とりあえず荷物降ろすか」


そう言って持ってきた荷物を降ろした


提督「しまうのは、、後でいいか」


提督(決してめんどくさいわけではない)


と、心に言い聞かせながら初期艦の待つ扉を開けた


電「司令官さん、荷物運びは終わったのですか?」


提督「ああ、終わった。とりあえず、執務室に行こう」


電「はいなのです」


執務室


提督(一番奥に机があるな、あそこに座ればいいのかな?)座り


電「その机には、マイクがあるのでそこから出撃してる艦隊に命令を下すこともできるのです」


提督「とりあえず何したらいい」


電「今この鎮守府には電しかいないのでもう一人、艦娘を造りに行くのです」


提督「分かった」


工廠


電「ここが工廠なのです」


提督「ここか」


電「これが艦娘を作る装置なのです」


提督「このカプセルか?」


電「なのです。艦娘は妖精さんが作ってくれるので提督は入れる資材決めるだけでいいのです」


提督「資材を入れる量は適当でお願い妖精さん」


妖精「ワカッタ ホシイカンハアルカイ」


提督「欲しい艦までいいのか」


妖精「イウダケハタダサ」


提督「だと思った、ならどんな奴がいるかわからんから駆逐艦らへんでお願い」


妖精「ヨクガネエナ」


提督「運がねぇの間違いだろ」


妖精「チゲエネェナ」笑


電「し、司令官さんは妖精さんと話せるのですか?」


提督「そうだけど」


電「すごいのです、私達ですら意志疎通しかできないのに」


提督「こんなのいいことなんてないよ、俺はもう執務室に戻る妖精さんあとはよろしく」テクテクテク


妖精「ワカッタ」


電「わかったのです」


電「怒らせちゃったのかな?」


妖精(・_・ 三・_・)


電「ならよかったのです!」


執務室


提督「さてまずは元帥にでも電話を入れるか」


電話プルプルプル、プルプルプル、ガチャリ


元帥「もしもし」


提督「もしもし提督です」


元帥「おお提督無事に鎮守府についたか」


提督「はいつけました」


元帥「おおそれはよかった。今回はこの報告だけか?」


提督「はい」


元帥「では、頑張ってくれたまえ」


ツーツーツー


コンコン


提督「入れ」


電「司令官さん新しい艦ができたのです」


雪風「雪風ですしれぇよろしくお願いします」


提督「ああよろしく」チラッ


提督「とりあえず工廠行ってくる」テクテクテク


雪風「どうしちゃったんだろう」


電「さぁ・・」


提督「妖精さん」


工廠妖精「ドウシタ」


提督「とりあえず戦力足りないから後三隻お願い」


工廠妖精「マカサレタ」


提督「後あの艦娘レア艦だろ何で資材最低値で出てるんだ?」


工廠妖精「・・・ナンデレアカンダト?」


提督「提督手帳に載ってた」


工廠妖精「ヘェソンナノアルンダ」カシテ


提督「まあな」イイヨ


工廠妖精「マァトモダチワリビキミタイナモンダ」カエス


工廠妖精(ヤマトガタマデイレテタナンテイエナイ)


提督「やっぱり、うれしいけどそういうのなしでお願いそんなレア艦バンバン出すと上層部からの圧力と資材が消えるから」ン


工廠妖精「テイトクニキラワレル、ドウシヨウ ドウシヨウ ドウシヨウ」


提督「ヤンデレ化しなくていいから」チョップ


工廠妖精「ワカッタヨ、シザイハサッキトオナジデイイ?」


提督「ああ、それでお願い」


工廠妖精「ン」


提督「今度おいしいクッキーでも作ってやるよ」


工廠妖精「コレデサンネンハタタカエル」キラキラ

提督「そんな大げさな」テクテクテク


執務室


提督「ふぅ」


電「お帰りなさいなのです」


雪風「しれぇお帰りです」


提督「電、雪風に部屋に案内してやれ」


電「分かりましたのです」


電「雪風ちゃんこっちなのです」


雪風「ありがとうございます」


ガチャ


提督「食堂は明日から開くらしいけど今日はどうしよう・・・俺が適当に作っとけばいいか」



艦娘寮


電「えーと雪風ちゃんの部屋は・・ここなのです」


雪風「四個ベットがありますがどれを使えばいいのでしょうか?」


電「雪風ちゃんが一番だからどこでもいいと思うのです」


雪風「やったーどこにしようかな?」


電「今日は司令官さんからの呼び出しがあるまでは部屋で待機していてくださいのです」


雪風「分かりました」


電「では失礼するのです」


提督「野菜もねぇ肉もねぇしょうがない買ってくるか」


提督「とりあえず着替えるか」


提督「少しあけます、とこれで行ってくるか」カキカキ


提督「そういえば車ないじゃん」


提督「徒歩で行くか」


10分後・・・


提督「ここが商店街かとりあえず挨拶周りでも」


提督「こんにちは」


八百屋「こんにちは、初めて見る顔だが引っ越してきたのかい」


提督「いえ、あそこの鎮守府に配属されたものです」


八百屋「・・・提督か?」


提督「そうですが?」


八百屋「悪いことは言わないここで提督と名乗るはやめろよ、お前には関係ないがお前の前任が色々悪事をやってたんだよそのせいで印象が

悪くなってるから。」ボソッ


提督「分かりました、色々と教えていただきありがとうございます。」


八百屋「まあ こんなしけった話よりなんか買ってくか?」


提督「ジャガイモとニンジンとハーブをください」


八百屋「非合法の?」


提督「料理用で」


八百屋「はいはい、740円です」


提督「どうぞ」つ千円札


八百屋「はいおつり」


提督「いろいろとありがとう」


八百屋「今度からもひいきにしてくれよ」ノ


提督「次は・・


ブタニククダサーイ ハーイ


提督「ふー買った買ったさーて帰ろうかな」




鎮守府


電「司令官さん、どこ行ったんだろう?」


電「失礼するのです、あれ?紙がある?・・・出掛けたのですか」


提督「戻った」


電「お帰りなのです。」


提督「工廠で艦娘建造頼んだから行ってくる」


電「私も行くのです」


提督「雪風はどうした?」         


電「部屋で待機してるのです」       


提督「そうか」              


電(やばいのです会話が続かないのですどうしよう)


カーン カーン カーン


工廠妖精「オウヨカンムスハデキテルゼェ」


オトモ妖精達「ゼェ」


提督「お疲れさん今日はもう仕事はないから休んでいいよ」


工廠妖精「レイノブツハハヤメニクレヨー」


オトモ妖精達「ブツダー」


提督「わかったからそんな怪しい言い方しなくてもいいじゃん」


工廠妖精「アレハホントニヤメラレナインダヨナ」


提督「まぁ作ってやるから待ってろ」


工廠妖精「オオッホントタノムヨ」


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ヨーさんから
2020-02-14 02:51:54

2020-01-20 16:01:27

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2019-12-22 19:12:26

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2019-12-20 23:24:16

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このSSへのコメント

6件コメントされています

1: 世界を救ったマスターの現役提督 2019-12-09 13:02:58 ID: S:FMym9E

アドバイスとして、文を書いたら一つ改行していくと相手に見やすいですよ。
頑張って下さいね。

2: カカシ 2019-12-10 01:14:24 ID: S:3nWdCW

1さんアドバイスありがとうございます。

3: フィリア 2019-12-22 19:19:51 ID: S:06MS9x

アドバイスなのです。手帳を書くとしたら
ひとつ、どうたらこうたら〜
みたいな感じで句読点を付けると読みやすいかもなのです!
ファイト〜!なのです!

4: カカシ 2019-12-24 03:18:50 ID: S:PBC_a2

フィリアさん アドバイスありがとうございます

5: ポチという名のネコ 2020-01-20 16:01:19 ID: S:znJQlq

っぽい!

キラキラ、ブロロロみたいな擬音語は半角表現にすると読みやすいっぽい?

頑張ってほしいがるる〜!

6: カカシ 2020-01-22 11:09:15 ID: S:2s0lJL

ポチという名のネコさんありがとうございますっぽい!
コメントしてくれると夕立、うれしいっぽい
これからも頑張っていきたいっぽいのでこれからもよろしくっぽいてーとくさん


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