とある奉仕部の禁書目録
お題見てやりたくなったんで。
もう中2感全開で行くと思います。
台本形式はもちろん始めてなので、見苦しい所もあると思いますが、よろしくおねがいします。
口調がおかしかったり、キャラが乱れてたり、一応気をつけていますが、あると思います。極端におかしかったらご指摘お願いします。
とある世界線的な時間軸は完全なifで時系列はセロリさんが黄泉川家に来たあたりです。
ドア「」トントン
雪乃「どうぞ」
静「失礼するぞ」
八幡「あれ、先生どうしたんですか?」
静「突然な話なんだが、雪ノ下、比企谷、あとついでに由比ヶ浜、期限付きではあるが、しばらく転校してくれないか?」
結衣「えぇー!?転校!?どういうことなの?」
雪乃「本当に突然ですね。いったい何処へ?何故?期間はどのくらい?」
静「まぁ落ち着け。一つづつ答えるとだな」
「まず、行き先は学園都市のとある高校」
「なぜか、と言うと交流のためで、我が校は、数年おきに期間付きで留学生を送っている」
「期間は、本人次第ではあるが、基本的には2、3ヶ月になる」
「質問はないか?」
雪乃「・・・納得はできませんが、理解はしました。学校側の方針なのでしたら、私はそれに従います。」
結衣「よくわからないけど、しばらく別の高校に通え。ってことだよね?」
静「まあ、そういうことだ、異論がないのなら、明日にでもあちらへ行ってもらうが・・・おや?どうした比企谷?」
八幡「え?いや、先生の残念美人も、ついに現実と仮想の見分けがつかなくなったかーとですね・・・というか、よりにもよって学園都市ですか・・・」
静「前半は聞かなかったことにしてやるとして、比企谷、現実も仮想もない、学園都市は実在するぞ。現に雪ノ下は理解できただろう。」
八幡「マジっすか・・・えー、俺魔法とか使えませんよ。」
静「ショタ先生はいないから安心しろ。まぁ、魔法はともかく、超能力は使えるようになるかもしれんな」
八幡「超能力って・・・なんすかそれ・・・」
雪乃「あまり認知されていることではないけど、学園都市では超能力の開発が行われているのよ。まぁ、本当にあまり周知されていないから、無知谷君が知らなくても落ち込むことはないわ。無知谷君」
静「ともかく、異論はないな?」
八幡「あー、一つだけいいですか?」
静「なんだ?比企谷」
八幡「なんで俺達?」
結衣「あっ!それ私も思った!」
静「そんなの決まっているだろう」
「転校生の適正とか考えるのめんどくさいからだ」
八幡「まぁ先生ですから、そんなことだろうと思いました。(まる)」
静「ともかく、異論はないな。それでは、今日中に引っ越しの準備を済ませておけ。期間中はあちらに下宿してもらうからな。」
「あと親御さんの許可は事前にとってあるから、心配はするな」
雪乃「わかりました」
八幡「ッス」
結衣「はーい!」
〜次の日〜
八幡「ここが学園都市か・・・なんか、すげぇ未来的なとこだな・・・」
雪乃「学生の街であると共に、その科学水準の高さも有名だもの。外界とは10年も20年も先を行っているとも聞くわ」
結衣「はえー・・・大っきいビルがいっぱい・・・なんか見てるだけで酔っちゃいそうだよ」
八幡「不本意だが同意するわ。もはやなんか気持ち悪ぃ・・・」
結衣「失礼すぎない!?不本意ってなんだし!」
雪乃「遊んでないで、行くわよ。まず能力検査をしないと、下宿先のIDをもらえないようだから」
〜とある高校〜
小萌「ようこそ。ここがとある高校。君たちがこれから通う学校なのですよー」
「先にいっておきますが、私もはこう見えてこの学校の教師で、ちゃんと大人でうからねー?」
雪乃結衣「よろしくお願いします。」
八幡「えっ、あっ、よろしくお願いします。(平塚先生・・・ショタ先生はいなかったけど、ロリ先生はいたよ・・・)」
小萌「さっそくで悪いですが、君たちにはシステムスキャンを受けてもらうんですがー、その前にお名前を教えてもらえますかー?」
雪乃「はい、雪ノ下雪乃です」
結衣「由比ヶ浜結衣です。よろしくお願いします!」
八幡「比企谷八幡です」
小萌「雪ノ下ちゃんに由比ヶ浜ちゃん、比企谷ちゃんですねー、これからよろしくなのですよー」
〜システムスキャン後〜
小萌「お疲れ様なのです。それでは結果発表ですよー」
「まず雪ノ下ちゃん。雪ノ下ちゃんは精神感応(テレパス)系の素養がみられますねー。これからの開発次第では高位の能力も狙える点数なのですよー」
雪乃「精神感応ですか・・・まぁ、あまり意識はせずに、勉学に励みます。」
小萌「結構な心掛けですねー。先生安心するのです。それでは、次、由比ヶ浜ちゃん」
「由比ヶ浜ちゃんは、肉体再生(オートリバース)系、だと思うのです。癒し能力ですねー。しかも由比ヶ浜ちゃんのは、他人に強く効果が見られるとても珍しいタイプですよー」
雪乃「なんとなく納得だわ。癒し系ですものね、由比ヶ浜さんは」
結衣「ゆきのんそれ褒めすぎだってばー」
雪乃「謙遜しなくてもいいのよ?私も、その、癒されているのだから」
結衣「今の照れゆきのんも十分癒しだよー!もう可愛すぎ!!」
イチャイチャ
空気「甘ぁぁぁぁぁぁい!!!」
小萌「最後は比企谷ちゃんですが・・・なんと、比企谷ちゃんは解析不能。全くわからないのですよー」
八幡「ちょ、解析不能ってどういうことですか」
小萌「言った通り、わからないんですー。能力があるのかないのかすらですね。とりあえずはLevel0という扱いになってしまいますが。これから発現するかもしれないので、気を落とさないでくださいねー」
八幡「はぁ、まあわかりました。とりあえず普通に授業受ければいいんですよね?」
小萌「その通りですー。そういえば、比企谷ちゃん達は元の学校では2年生ということですがー」
「能力開発の単位の問題で、1年生のクラスに入ってもらうことになりますが、いいですかー?」
雪乃「ええ、能力にも興味がありますし、大丈夫です」
結衣「ゆきのんがいるならいいかなー?ついでにヒッキーも」
八幡「ついでってなんだついでって。あ、俺も大丈夫です」
小萌「よろしい。ですよー。比企谷ちゃん達は私のクラスに転入してもらいますのでー明日からもよろしくお願いするのですよー」
八幡「よろしくお願いします」
小萌「それと平塚先生からメールを貰ってますので、読みますねー」
静「比企谷君、由比ヶ浜さん、雪ノ下さん、そちらはどうでしょうか?慣れない事ばかりで大変だとは思いますが、困ったことがあれば月詠先生にぜひ相談してみてください。彼女はとても信頼できる方です。追伸:そちらでも奉仕部を続けられるよう手配しておきました。顧問は黄泉川という先生です。どうかそちらでも頑張ってください」
小萌「とのことですよー。黄泉川先生は体育の教諭なので、明日にでも訪ねて見るといいのですよー」
「はい、IDも発行できたのです。寮の場所は、由比ヶ浜ちゃんはと雪ノ下ちゃんはあっちの建物で、比企谷くんはあの建物なのですよー」
「今日はもう帰って準備をして大丈夫なので、明日から元気に登校して来てくださいねー。私達のクラスは1年7組ですよー」
「それでは、また明日なのですー」
八幡「行っちまったな」
雪乃「そうね。これからどうしようかしら」
結衣「とりあえずご飯食べて、今日のところは寝ちゃいたいかな」
雪乃「同感だわ。明日からさっそく学校のようだし。少し疲れたわね」
八幡「そこらへんのファミレスで食うか、お前ら明日から自炊すんのか?」
雪乃「夜ご飯はね。お昼は慣れるまではパンでも買おうかしら」
結衣「そうだね。学校遅れちゃったらいけないしねー」
八幡「由比ヶ浜、お前は、自炊だけはすんな、いや、マジで」
結衣「ヒッキー失礼すぎ!!自分で食べるものくらい作れるし!!」
雪乃「比企谷君、安心しなさい。私が基礎は叩き込むわ」
結衣「ゆきのんまで!?二人ともひどすぎだし!!」
こうして俺達の学園都市生活が始まった。
*地の文が多分に入ります。
〜教室〜
青ピ「おはよーさん」
上条「おう」
土御門「おう」
青ピ「ちょ、ひどない!?愛しの大親友様のあいさつをスルーって、流さんといてや!あ、僕は野郎は愛してへんから、勘違いせんといてな」
上条「おう(やっべ宿題破れてる・・・不幸だ・・・)」
土御門「おう(舞夏かわいい)」
青ピ「いや、ちょいちょい傷つくんで、ホント、やめて」
上条「お」
土御門「う」
青ピ「君らからかってるやろ!!うわーひどry」ガラガラ
小萌「はーい。上条ちゃんたちー、静かにするのですよー」
青ピ「あ、小萌センセー、おはよーございます」
小萌「はい、今日は転校生がなんと3人も来ているのですよー。それも全部うちのクラスにです!皆さん仲良くしてくださいねー」
青ピ(撃沈)「転校生?センセーはいh土御門「センセー転校生は女子ですかにゃー?(転校生?そんな情報はないぞ?)」
小萌「なんと男の子が一人と女の子が二人もいますよー。美男美女なので、女の子も期待していいですよー」
一同「うぉぉぉぉぉ!!」
上条(また転校生か・・・何もなけりゃーいいけどな・・・)
小萌「それでは転校生ちゃん達ー、入って来ちゃってくださーい」
三人「失礼します」
男子一同「うぉぉぉぉぉぉぉ」
青ピ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
土御門上条「うぉぉぉぉぉぉ」
吹寄(!?土御門はともかく、上条までもが感動の雄叫びをあげている・・・だと?けど無理もないわ。女子から見ても綺麗だものね・・・)
姫神(男の子からドス黒いオーラを感じる・・・)
八幡(まぁこの反応は想定の内だ、あいつらは見た目はいいからな・・・これで俺も簡単にフェードアウトできるってもんだぜ・・・)
雪乃(とか考えてるんでしょうね、こういう時ばかりは比企谷くんが羨ましいわ。今からすごく面倒くさいもの)
結衣(はわわ、やっぱりゆきのんが可愛いすぎてみんなテンション上がっちゃってるよ!!一コ下かー、溶け込めるといいなー。できればゆきのんもヒッキーも一緒に)
小萌「はーい、静かにするのですよー。10秒以内に黙らないとみんなで徹夜すけすけみるみるですからねー」
一同「うぉ・・・・・・」シーン
小萌「はーい、いい子ですねー」
八幡(このロリ先生・・・できる・・・)
小萌「それでは、自己紹介して貰ってもいいですかー?比企谷ちゃんから」
八幡「えっ・・あっ、その・・・比企谷八幡です。よろしくお願いします」
結衣(それだけ!?)
結衣(ちょっと!ヒッキー!!短すぎない?)
八幡(なんだよ、別に関係ねーだろ?)
結衣(ダメだよ。第一印象は大事だよ!!)
雪乃(由比ヶ浜さんの言うことも最もよ。今後のためにも、いい印象を与えておくことをお勧めするわ。それとも、右も左も分からない学園都市で、一人で勝手を理解するというのかしら?)
八幡(仕方ねーな・・・)
「えーと趣味は読書、ジャンルはだいたいなんでも読みます。あとMAXコーヒーが好きです」
一同「AHAHAHA」軽い笑い
雪乃(次は私ね)
雪乃「雪ノ下雪乃です。趣味は読書と料理かしら。よろしくお願いします」
雪乃(最後、がんばって頂戴)
結衣「由比ヶ浜結衣です!趣味はカラオケとかかなーあと、犬が大好きで、実家にサブレっていう犬がいてーその子が可愛いくってそれd)ry」
男子一同「ふぉぉぉぉぉぉ」裏声
小萌「はーい。有難うございます。それじゃあ皆さん、仲良くするのですよー」
みんな「はーい!」
ーーーーーーーーー
八幡「(そして、休み時間。
案の定、というべきか、雪ノ下と由比ヶ浜の周りには大量の人人人。
噂の美少女転校生を一目みようと廊下にすら人が来ているほどだ。)」
雪乃「ちょっと、あの、えっと」
結衣「ちょっ、わっ」
八幡「(二人ともテンパってるな。雪ノ下はともかく、対人関係で由比ヶ浜が混乱とは珍しい)」
上条「・・・よ」
八幡「(え?なんだって?)」
上条「そいつら困ってんだろ。離れろよ。」
男子1「おい、あいつ怒ってね?」
男子2「熱血じゃない分なおさらこええよ」
男子3「どうせ2人も上条に攻略されるんだから、初日くらい俺らに拝ませてくれてもいいのにな。」
八幡「(なるほど、このクラスの葉山はこいつか。周りの奴らも文句を言いながら撤収を始めたな・・・)」
上条「お前ら、大丈夫か?」イケメンスマイル
八幡「(やりやがったっ・・・あいつもう終わったな。雪ノ下の攻略する機会を捨てたようなもんだぞ)」
雪乃「助けてくれて有難う。でもね、「離れろ」と言い放ったあなたが私達に近づいてきては、私達を独占したかったようにしか見えないのだけど?」
結衣「ちょっ、ゆきのん。今日転校初日だってば!!」
八幡「(あーあ、みんな引いてんぞ。初っ端から最悪の地雷踏んでくれやがって。ああいうヒーロー気質が日常に溶け込もうとするとこうなんだよ」
上条「お前、なんていった?」
八幡「やべっ(声に出てたっ・・・ええい、ままよ)」
八幡「お前みたいなヒーロー気取ったヤローが声でかいと目の前の奴は助かっても周りに迷惑だっていったんだよ。」
上条「お前、比企谷っていったな。初対面の奴にヒーロー気取りとか言われる筋合いはねーよ。この二人が困ってたから助けた。それだけじゃねーか。今回は状況が悪くて雪ノ下さんを怒らせちまったが」
八幡「そりゃあ結構な心掛けだな。だがなお前より一年多く生きてる人生の先輩として教えてやる。助けを求めてもねー奴が困ってそうだからってだけでホイホイ助けるような行動を「余計なお世話」「他人の横槍」って言うんだ。覚えとけ。その行動でいつか身を滅ぼさんうちにな。(今の内に行け)」アイコンタクト
雪乃「(その行動納得がいかないわ。まあそのことは後ね、とりあえずこの場は任せるわ)」タイサン
上条「言わせておけば、年上だかなんだか知らねーがずいぶん言ってくれるじゃねえか。お前こそ二人のなんだったら俺にそんなに突っかかってくるんだ?」
青ピ「ほんまやでー、上条は他の紳士の心を代弁して、彼女らを助けたんやで?実際彼女らがすんなりどっか行った時点で君が彼女らのなんでもないのはわかってるんや。」
男子1「そうだそうだ!!」
男子2「同じ学校から転校してきたからって調子に乗るな!!」
八幡「(右も左もこのいけすかないヒーロー様の信者って訳か。とんでもねえクラスに来ちまったもんだ)」
男子一同「そーげーぶ。そーげーぶ」
女子1「普段ボーッとしてる上条くんのキリッとした顔よ。案外かっこよくない?」
女子2「そうね。あれで性格は申し分なしだもんね。」
姫神「でも競争率がすごく高い・・・」
女子3「そこが問題よねー」
八幡「(女子はヒーロー信者もどきにマジで惚れてる奴もいるっぽいな。あー、これからどう逃げるかな・・・)」
上条「なんも言えねぇのか?いいぜ!お前がそうやっていいたいだけいってだんまり決め込むってんなら、まずはそのふざけた幻想を・・・」
八幡「(え、俺殴られんの?まあ相手がすっきりすんならそれでいいいけどよ。これでこの一件は無しにしてくれよ・・・)」
上条「ぶち殺す!!!」
八幡「ッ!!(いてぇぇぇ!!地味に痛ってぇぇぇ!!葉山より力つえーじゃねえかよ)」
クラス一同「やったぞ!!出たぞ!!そげぶが!!!」
八幡「いてぇじゃねえか。ヒーロー様が人殴っていいのかよ?まぁ今回はこれで終わりにしといてやる。俺は素直に大人しくしとくことをオススメするぜ。」
上条「逃げんなよ!!くそっ」
男子一同「あいつ、うざいな。とりあえず無視しとこうぜ」ヒソヒソ
こうして、俺の最悪な高校生活が幕を開けた。
途中更新
初っ端から八幡嫌われる。
なぜだ。
一ついわせてもらえれば、とある側のキャラの性格の改悪が激しすぎます
クズですな( ˙-˙ )
上条が上条じゃねえw
上条…こいつ誰だよw
他の作品にほりこんだだけで何も始まって無いじゃん