2021-02-20 22:10:01 更新

概要

ある鎮守府の(白露型が好きな)提督と(提督が好き過ぎる)ヤンデレ白露型のお話です


前書き

初めまして。Amakaze(漢字で書くと【雨風】)と申します。
元々pixivにSSを投稿していたのですがお試しでこっちにも投稿してみることに…
この作品は自分が初めてpixivで上げたSSで元々短いシリーズものでした。初心者の時に始めたシリーズなのでクォリティーはお察しな上、低語彙力、低表現力、自己満作品のような物ですが読んでいただけるなら幸いです。
シリーズとして投稿していたので最初に登場する艦娘の話は短く、後半になって行く程段々内容が長くなっていくのはご容赦ください。
ここで今後作品を投稿しても問題なさそうならその他の今まで書いていた作品も投稿しようかなと思うのでどうかよろしくお願い致します。


〜白露の場合〜



白露「ねぇ、提督」


提督「ん?どした?」


白露「白露の事さ…どう思ってる?」


提督「え?どしたん急に…」


白露「やっぱり白露が1番だよね?!提督にとっての1番は白露だよね?!」ハイライトオフ


提督「なにゆうとんねん白露〜」


白露「わたし提督の一番じゃなかったら生きていけない…提督の一番じゃないわたしに生きる意味なんて無い…」ハイライトオフ


提督「いや〜そんなん白露が一番に決まってるじゃないですか〜まったく〜そんな当たり前の事聞いてくるなんて〜」ハハハ


白露「そうだよね!やっぱわたしが一番に決まってるよね!!」お帰りハイライト君


提督「そうだよ(肯定)」


白露「じゃあさ…一番愛してるって言って///」


提督「愛してる、この世で一番愛してる」ダキツキ


白露 「〜ッ!♡♡♡」ゾクゾクゾク


白露「わたしも一番愛してるよ♡この世の誰よりも♡」ダキツキ


白露「ずっとずっと…いつまでも提督の一番にしてよね?」






〜時雨の場合〜


時雨「提督、ご飯持ってきたよ」


提督「お!ありがとナス!」


時雨「今回は僕が作ってみたんだけど…味はどうかな?」


提督「スッゲー美味しい。流石時雨。マジ天使」


時雨「フフッ、喜んで貰えて嬉しいよ///」


提督「あれ?急に眠気が…」


時雨「フフフッ、ゆっくりお休み…提督♡」ハイライトオフ







提督「ん…見たことない天井…それに…」


提督「え?なにこれは…」鎖ジャラジャラ


時雨「やぁ、目が覚めたかい?提督」


提督「あの〜時雨さん?一体これはどういう…」


時雨「あぁ、それかい?もう二度と提督を逃がさないための鎖だよ」


提督「ちょっと鎖で縛られんのは好きじゃないなぁー」ジャラ


時雨「ダメだよ提督。僕と提督はずっとここで一緒に暮らすんだから…」ハイライトオフ


提督「いや〜、さ?時雨と一緒に暮らせんのはめっちゃ嬉しいんだけどな?鎖は嫌だよ?」


時雨「なんで?僕と一緒に暮らせるのに…提督も嬉しいって言ったじゃん…ナンデ?ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ」ハイライトオフ


提督「鎖で縛られたままだと時雨に触ることも出来ない。いつものように頭を撫でてやる事も出来ない。手を繋ぐ事も出来ない。抱き合う事も出来ない」


提督「俺やだよ?時雨に自分から触れる事も出来ないの…だからさ…解いてよ、鎖」


時雨「鎖外したら逃げない?大丈夫?」


提督「なんで逃げる必要があるんですか?(真顔)」


時雨「…鎖は解くよ。じゃあさ?僕にギューってしてくれないかい?」


提督「ええよ」ギュー


時雨「フフフッ♡温かい。大好きだよ♡提督♡」ギュー





〜村雨の場合〜


村雨「あら?あそこに居るのは提督と…」


村雨「峯雲さん?」


村雨(楽しそうに喋っている…)ギリッ


村雨「提督は私だけのものなのになんで他の女と一緒に喋っているの?」ハイライトオフ


村雨「…あの子邪魔ね」ハイライトオフ



提督「それじゃあ今日の遠征旗艦、頼んだぞ」


峯雲「はい、峯雲にお任せくださいね」ニコッ


村雨「峯雲さん、ちょっといいかしら?」


峯雲「村雨さん?はい、良いですよ」


村雨「大事なお話があるんだけどお互いの仕事が終わったらちょっと合えないかしら?」


峯雲「良いですよ、何処に集まりますか?」


村雨「うーん…そうねぇ…」


村雨「工廠に来てくれないかしら?お互い時間が空くのは遅くなりそうだしそこなら誰も来ないから」


峯雲「分かりました、私も仕事が終わり次第向かいますね」


峯雲「それでは私は遠征があるのでまた工廠で」


タッタッタッタッ


村雨「……」




ー夜、工廠ー


峯雲「村雨さん、来ましたよ」


峯雲「それで大事な話しって…」


村雨「…峯雲さん」


峯雲「はい?」


村雨「今日私の提督と楽しそうに喋っていたわよね?何を話していたの?」


峯雲「え?それは今日の遠征について…」


村雨「私の…私だけの提督を誘惑した泥棒猫め…」ハイライトオフ


峯雲「?!」


村雨「提督と話していいのは私だけ、私だけなの。それなのに…許さない…ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ」ハイライトオフ


峯雲「ひっ?!」


村雨「…解体シテヤル」ガシッ


峯雲「痛っ、や、やめて下さい村雨さん!どうしてそんな…」


村雨「アナタハワタシノテイトクヲユウワクシタ…」


峯雲「そんな、誘惑してなんか…」


提督「何してんだ?」ガシッ


村雨「?!て、提督…」


峯雲「て、提督さん…」


提督「…とりあえず峯雲を離してやれ」


村雨「……」テハナシ


峯雲「あ、ありがとうございます提督…」ナミダメ


提督「お前はここから離れろ。あとは俺がなんとかする」ミミウチ


峯雲「は、はい!」スタタタタタ…


提督「…村雨、一体なんでこんな事したんだ?」


村雨「だって…だって私の提督…私だけの貴方と楽しそうに話してた…それが…それが許せなかった…許せなかったのよ‼︎」


提督「だからそんなことを?」


村雨「そうよ、貴方には私だけ居ればいい…私だけが居ればいいのよ!…それなのにナンデ?ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ!!!」ハイライトオフ


提督「村雨…まぁ、確かに俺は村雨だけが居てくれれば十分だ」


村雨「じゃあなんで…」


提督「俺はな?村雨のその綺麗な手を殺人に汚して欲しくないんだよ」


村雨「私はいい…提督のためならどんなに手を汚したって…」


提督「俺は嫌だな。力でモノにした幸せなんて所詮それまでだ」


提督「村雨はさ…その…言い方悪いかもしれんが排除したかったんだろ?」


村雨「…」コクッ


提督「そんなことしなくても大丈夫だぞ。ならさ、逆に考えてみろよ、一緒に村雨の言う"邪魔者"が居ないところに行けばいいじゃん!」


村雨「え?…」


提督「俺もそろそろあのウザったい執務から離れたいと思ってたらところなんだよねぇ〜」


提督「だからさ、一緒にこのままどこかに逃げちゃおうよ」


提督「そしてさ、一緒に暮らそう!」


村雨「そ、そんなことして執務は大丈夫なの…?」


提督「ふっふっふっ、これを見てみろ‼︎」ノ 辞表


提督「だからさ…一緒に付いて来てくれるか?」


村雨「当たり前でしょ♪貴方と一緒に居れるなら例え地獄だろうと一緒について行くわ♪」ニッコリ


提督「よし!それならさっさと辞表を大本営に提出してどこか遠い静かな街にでも行くか!!」


村雨「はい♪」


村雨「…ありがとう提督。愛してる♡」ギュッ


提督「俺もだよ村雨」ギュッ



その後鎮守府には辞表だけ置かれていて提督の姿は無く、同時に村雨も行方不明になっていた。二人が何処に行ったか誰も知る由もなかった。





一方その頃…


村雨「アナタ♡朝ですよ♡起きて下さい♡」チュッ


提督「あぁ、もうこんな時間か」


村雨「朝ごはんできてるわよ♡」


提督「村雨のご飯美味しいからなぁ、これ無しじゃ俺の朝は始まらないよ」


村雨「もう♡そんなこと言って〜♡」


村雨「今ね、私生きてて一番幸せです♡」


提督「俺もさ村雨」ニコッ





〜夕立の場合〜


ー鎮守府廊下ー


提督「ぬわああああん艦隊指揮疲れたもおおおん」


提督「なんか腹減んないすか?」


アトランタ「じゃ、戻ってご飯にする?」


提督「おっ、そうだな」


アトランタ「じゃあ今日はアトランタ特製アトランタバーガー作るよ」


提督 「お〜!結構美味いんだよなぁ…アトランタバーガー!」


アトランタ「フフッ、じゃあ腕によりをかけて作っちゃうから♪」


提督「おぉ〜それは楽しみだ……ん?」


夕立「て〜〜い〜〜と〜〜く〜〜さ〜〜〜〜ん!!!」トビツキ


提督「グェッ」ドサッ


アトランタ「え?ちょっ、なに?キャッ」ドサッ



提督(……ん?柔らかい…?)ムニュ


アトランタ「ん/// ちょっ、提督さん///」


アトランタ「こういうのは…夜2人っきりの時に…///」


提督「ふぇ?!あっ///ご、ごめん…」


夕立 「…………」


夕立「……ちょっと?夕立は放置っぽい?」


提督「って、夕立!急に後ろから飛びつくのは止めろって言っただろ!ケガしたらどうすんだよ〜」


提督「今回はアトランタにも被害が出るとこだったんだぞ。ほら、アトランタにも謝って」


夕立「……ごめんなさい(この女また私の提督さんに手を出して…)」ギリッ


アトランタ「…別にいいけど(チッ、提督さんと2人っきりだったのに)」ギロッ


提督「よし、しっかり謝れる子は提督さん好きだぞ」ナデナデ


夕立(やっぱり提督さんのなでなでは気持ちいいっぽい///)エヘヘ


アトランタ(あっ、提督さんのなでなでいいなぁ…)


夕立「ところで提督さんはこれからなにしようとしてたっぽい?」


提督「あぁ、これから飯にしようとしてたところだ」


夕立 「じゃあ夕立と一緒に食堂行くっぽい!」


提督「あ〜…ごめんな?今日はアトランタに飯作ってもらうから…」


夕立「…… え〜提督さんとご飯食べに行きたかったっぽぃ〜」


提督「ごめんよ〜また今度一緒に食べに行こう!」


夕立「じゃあその代わりに今日の夜夕立の部屋に来てよ」


提督 「夕立の部屋?分かった、仕事が終わったら向かうよ」


夕立「約束っぽい」


提督「おう!それじゃまた夜」ノシ



夕立「………………」


夕立(提督さん、私というものがありながら他の女と一緒に居るんだ…)ハイライトオフ


夕立(これはお仕置きしなくちゃダメっぽい)ハイライトオフ




ー夜ー


ドア兄貴「コンコン(迫真)」


提督「夕立〜呼ばれた通り来たぞ〜」


夕立「あっ、提督さん!入って入って!」ガチャ


提督「お邪魔しま〜す」


夕立「提督さん何か飲むっぽい?」


提督「なんでもいいよ」


夕立「じゃあちょっと待ってて」


……………


夕立「お待たせっぽい」


夕立「アイスティーしかなかったけどこれでいいよね?」


提督「おう、サンキュー」ゴクゴク


提督「それで呼び出した要件って…?」


提督「あれ…?急に眠気が……」


夕立「………」ニヤ





提督「ん……はっ、俺いつの間に寝ちゃって………?!」ジャラジャラ


提督「鎖?!一体なんで……?」ジャラジャラ


夕立「あっ、提督さん起きたっぽい?」


提督「ゆ、夕立!一体なんだこれは!!」


夕立「これ?提督さんが逃げないように鎖で繋いだっぽい」


提督「なんでこんなことするんだ!!とりあえず鎖を外してくれ!」


夕立「提督さんがいけないんだよ?」


夕立「提督さんは私だけの物なのに他の女に優しくして……」ハイライトオフ


夕立「提督さんは私だけの物なのに他の女と一緒に居て……」ハイライトオフ


夕立「提督さんは私だけの物なのに他の女に触れて……」ハイライトオフ


夕立「許せない…ユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ!!!」ハイライトオフ


提督「ひっ」


夕立「そんな悪い提督さんにはお仕置が必要っぽい」


夕立「その身体に教えてあげなきゃね…」⊃ ムチ


提督「お、おい…ちょっ、ちょっと待ってくれ!」


夕立「なぁに?提督さん?」ハイライトオフ


提督「確かに俺は無意識で知らぬ間に夕立に寂しい思いをさせていたのかもしれない。すまなかった」


提督「ただ1つだけ知っておいて欲しい!俺は夕立が大好きだ!!」


提督「この鎮守府…いや、この世の誰よりも!!!」


夕立「提督さん…本当っぽい?」


提督「あぁ、本当だ!なんならどこが好きかまで言ってやるぞ!」


提督「まるで人形みたいに整った顔立ち。金髪でサラサラしている髪。赤くて綺麗な瞳。容姿も幼くて天然みたいな性格なのにスタイルも抜群。しかも料理とかも出来て意外と高い女子力。」


提督「もうね、褒めて褒めて〜って甘えて来る夕立の可愛いこと可愛いこと。やっぱね、天使ですよ夕立さんは。マジ天使!略してYMT」


夕立「て、提督さん…そんなに褒めたら照れるっぽい///」


夕立「でも夕立嬉しかったぽい♡」


提督「でさ…俺鎖で束縛されるのあんまり好きじゃないからそろそろ鎖外して欲しいんだけど…」


夕立「まさかだとは思うけど逃げないよね?また逃げたりしたら夕立……」


提督「ははは、なんで最愛の人から逃げるんですか?(真顔)」


提督「俺はな?鎖を外してもらって夕立ともっと遊びたいと思ってる。だから…な?」


夕立「うん、そこまで言うなら提督さんの事信じるっぽい!」ガチャ


夕立「じゃあ提督さん…夕立にギューってして?」


提督「もちろん」ギュー


夕立「提督さんの匂い〜♡今夕立最高に幸せっぽい〜♡」ギュー







〜春雨の場合〜


ー早朝ー


春雨(今日の秘書艦は私です!はい!)


春雨(早速司令官を起こしに行きます!)


ー提督寝室ー


ドア兄貴「コンコン(迫真)」


春雨「失礼します。司令官おはようございます……」ガチャ


春雨「ってあら?司令官まだ寝てる…」


春雨「ふふっ、可愛い寝顔です♡はい♡」


春雨「気持ち良さそうに眠っちゃって……少しだけなら」モゾモゾ


ー数十分後ー


提督「ん……今何時だ…?」


提督(ん?……柔らかくて温かい…?誰か居るのか?!)バサッ


春雨「あっ、司令官、おはようございます」


提督「な、なんで布団の中に?!」


春雨「司令官を起こそうと思ったら気持ちよさそうに寝てたんで春雨もそれにつられて…はい♡」


提督「全くもう…って今何時だ?」


時計兄貴「8:10ですが?なにか?(威圧)」


提督「ファッ!?(時間的に)不味いですよ!!」


提督「早く支度しなきゃ(使命感)」


春雨「じゃあ春雨は朝食の準備をしますね」


提督「おう!頼んだ!!」


ーお昼頃ー


提督「いや〜今日の朝は焦りましたねぇ〜」


春雨「そうですね…はい(でも春雨は司令官の寝顔が見れてしかも一緒に寝ることも出来たので大満足です♡はい♡)」


春雨「そろそろお昼の時間ですし一緒に食堂に行きませんか?」


提督「おっそうだな」


携帯兄貴「ブーッブーッ(迫真)」


提督「電話?一体誰だ?」


提督「もしもし?」


提督「…はい…はい……はい、分かりました。直ぐに向かいます」ピッ


提督「すまん春雨、悪いがお昼は他の誰かと食べてくれ、急用が入った。」


春雨「じゃあ春雨も秘書艦としてついて行きます!はい!」


提督「…今回は極秘の会議だ。だから俺1人で行ってくる」


提督「絶対についてくるなよ?」


春雨「そんな…」


提督「すまん!この埋め合わせはいつかするから!」


提督「じゃ行ってくる!」タッタッタッタッ…



春雨(この春雨を置いていくなんて司令官は酷いです、はい…)


春雨(司令官…まさか春雨から逃げたのですか…?)ハイライトオフ


春雨(…この春雨から逃げられると思わないでくださいね?)ハイライトオフ




ー夜、帰路ー


提督「ぬわああああん会議疲れたもおおおおん!!!」


友人提督「会議(眠気で)キツかったっすね今日は」


友人提督「なんか腹減らないっすか?」


提督「減ったなぁ」


友人提督「この辺にぃ、美味いラーメン屋の屋台来てるらしいっすよ」


友人提督「じゃけんこの後行きましょうね〜」


提督「おっそうだな」


春雨「司令官!」カケヨリ


提督「?!春雨?!どうしてこんな所に……」


提督「って!?春雨!!!危ない!!!」トビツキ


トラック先輩「パァーン(迫真)」


春雨「え?…」ドン


ガッシャーン



春雨「いてて…は?!司令官!!!」


提督「…………」血だらけ


キャーダレカー!ヒトガヒカレター!


友人提督「やべぇよ...やべぇよ...救急車呼ばなきゃ(使命感)」



春雨「し、司令官?…」


春雨「あっ…あぁ…そんな…嘘だ…」


春雨「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!」ハイライトオフ


春雨「嫌ですよ司令官…そんな…イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ」ハイライトオフ


春雨(私のせいだ…私のせいで…私を庇ったせいで司令官が……)


春雨「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」







ー手術室前ー


春雨「………………」


時雨「……春雨」


春雨「…はい」


時雨「どうして提督の言うのと聞かなかったの?」


春雨「……」


時雨「君には失望したよ……君のせいで…君のせいで提督が!!」ガシッ


白露「ちょっ、やめなって時雨!こんな事しても何も変わらないよ!」


村雨「そうね…今は提督の手術が成功する事を祈りましょう…」


夕立「提督さん…提督さん…お願い神様……提督さんを…どうか提督さんを助けてください……」ポロポロ



手術室の扉兄貴「ガチャ(迫真)」


春雨、白露、時雨、村雨、夕立「!?」


時雨「て、提督は?!提督は大丈夫なんですか?!」


夕立「提督さんは…提督さんは無事なの?!」


白露「ちょっと2人とも落ち着いて…それで看護師さん…提督は…?」


看護師「一応一命は取り留めました。」


村雨「よかった…」ポロ


春雨「よかったです…本当によかったです……はい」ポロポロ


看護師「しかしまだ意識は戻りません。」


夕立「そ、そんな…」


時雨「ちゃんと提督の意識は戻りますよね?!」


看護師「大丈夫です。しばらく経てば意識は戻るでしょう」


白露「よかったぁ〜本当によかった…」ポロポロ


春雨(意識が戻ったら司令官に謝らなきゃ…)




ー数日後ー


提督「ん……ここは…?あれ?俺どうして……?」


春雨「司令官!?司令官!!!」ダキツキ


提督「うお!?どうした春雨?」


春雨「ごめんなさい…司令官の言う事を聞かずについて来てしまって……」


提督(そうだ…俺は車に引かれそうになった春雨を庇って……)


春雨「どんな罰でも受けます…それが例え解体でも……」


提督「春雨」ダキツキ


春雨「ふぇ?!し、司令官?!///」


提督「春雨が無事でよかった…」ギュー


春雨「そ、そんな…///優しくされたら困ってしまいます…///」


春雨「春雨の身勝手な行動で司令官に大怪我をさせてしまいました……なのに…こんなに優しく…温かく抱きしめられたら春雨……嬉しくなってしまいます///」


春雨「春雨に罰を与えて下さい……私のせいで司令官が大怪我をしてしまったのです!簡単に許されて良いわけがありません!」


提督「ん?それじゃあなんでもするってこと?」


春雨「はい、司令官が言うならなんでもします!」


提督「ん?今なんでもするって言ったよね?それじゃあ……」


提督「俺の怪我が治るまでナース服を着て俺の看病でもして貰おうかね」


春雨「ふぇ?!///」


提督「ん?なんでもするんじゃなかったのか?」


春雨「そ、それでいいのですか…?」


提督「ん?なんだ?足りなかったか?それじゃあ毎晩添い寝も追加しようかな?」


春雨「そ、それじゃあ罰になりません!!むしろ春雨にとってご褒美になってしまいます……司令官に大怪我させたのにこんな……」


提督「春雨」ダキシメ


提督「そんなに気負わなくて大丈夫だよ。それに俺が勝手に庇ったんだ。春雨は自分を責めなくていい。」ナデナデ


春雨「で、ですが…」


提督「それに…なんでもするんじゃなかったのか?」


提督「それじゃあもう一度言う。春雨に罰を与えます。内容は俺の怪我が治るまでナース服で看病し、夜は添い寝する。以上!」


春雨「ふふっ、分かりました!春雨、その罰を謹んでお受けします!!」


春雨「司令官…本当にありがとうございます…」


春雨「大好きです♡愛しています♡司令官♡」ニッコリ






〜山風の場合〜


ー鎮守府廊下ー


山風(あそこにいるのは…提督?)


山風(ちょっと声かけてみようかな…?)


山風「提とk」


隼鷹「お〜い提督〜〜ヒック」


提督「ん?なんだ隼鷹か、って酒臭!?」


隼鷹「何してんのさ〜〜ヒック どうせこの後暇だろ〜?ヒック ちょっと飲みに付き合ってよ〜ヒック」


提督「まだ昼だぞ?しかも俺はまだ仕事があるからダメだ」


隼鷹「え〜いいじゃん仕事なんかほっといて飲もうぜ〜ヒック」


提督「ダメだ。っていうかお前完全に出来上がってんじゃねーか!」


隼鷹「あ〜〜?ヒック」フラフラ


提督「おいおい大丈夫か〜?」


隼鷹「らいじょうぶまだまだいけるいける〜ヴォエーーーー」ゲロゲロ


提督「うわっ!やっぱダメじゃねーか!ほら、立てるか?医務室に連れてってやるから…」



山風「…………」


山風(最近提督が構ってくれない……)


山風(どうしたら提督は構ってくれるようになるかな…?)


山風(………)


山風(そうだ!いい事思いついた!)



ー数時間後ー


提督「はぁー…(クソデカため息)」


提督「散々な目に遭った…全く真昼間から飲んでんじゃねーよって話だ…」


江風「提督!!」


提督「江風か、どうした?そんな血相変えて?」


江風「山風の姉貴が大怪我して帰って来た!!」


提督「なんだって?!」


山風「提督、帰ってきたよ…」フラフラ


提督「山風!!大丈夫…なわけないよな…江風!早く入渠の準備を!」


江風「わかった!」


山風「うぅ…ちょっと痛い……」ウルウル


提督「よしよし、大丈夫だぞ山風、今入渠の準備してるからほんの少しの辛抱だ」ギュッ


山風(提督が構ってくれた♡こんなに心配してくれた♡優しい声をかけてくれた♡優しく抱きかかえてくれた♡)


山風(ちょっとケガは痛かったけどこれいいかも…♡)ゾクゾク


山風(…提督が構ってくれない苦痛に比べたらこんな痛みなんて大した事ない)ハイライトオフ




ー山風秘書艦の日ー


山風「提督、そろそろご飯作るね」


提督「おう、任せた!」


山風「うん!」


〜料理中〜


山風(……………)


山風(う〜ん…出来たけどもう少し何か付け足したいな……)


山風(あ! いい事思いついた!)グサッ


山風「ッ!!」


山風(あたしの血を少し料理に入れて……)


山風(…大きな声出したらケガに気付いてくれるかな?)


山風「痛っ!!!」



提督「?! 山風どうした?!」


山風「指切っちゃった…ちょっと…痛い……」ナミダメ


提督「マジか!早く消毒を……あ〜医務室まで行かないとないか……」


提督「山風、指少し舐めるぞ」ペロ


山風「〜〜〜ッ♡♡」ゾクゾク


提督「大丈夫か?もしかして傷にしみちゃったか?!」


山風「ううん、大丈夫」


提督「よし、それじゃ医務室行くぞ」


山風「うん」


山風(提督があたしの指を舐めてくれるなんて…♡この指洗いたくない♡)



ー治療後ー


提督「こんなもんで大丈夫かな?」


山風「うん、血も止まったみたい。ありがとう」


提督「それなら良かった」グゥー


提督「あっ…///」


山風「一応ご飯はできてるよ」クスッ


提督「ありがとな、飯にしよっか」


山風「うん!」



提督(……あれ?ご飯出来てるのに包丁で指なんて切るか…?いや、考え過ぎか……)




ー翌日ー


山風(今日はあたしはお休みの日…)


山風(提督は今日はどうするのかな?)



ー執務室ー


ドア兄貴「コンコン(迫真)」


山風「失礼します…」


提督「ん?どうした?山風?」


山風「今日提督は暇なのかなって…」


提督「あ〜ごめんな?山風、今日も仕事なんだ…」


山風「そっか…」シュン…


山風「じゃあなんか手伝おうか?」


提督「いや、大丈夫だよ」


山風「で、でも…」


Perth「山風さん、提督も仕事があるから邪魔しないで貰えるかしら?(せっかく提督と2人っきりで仕事が出来てるのに…)」ギロッ


山風「っ!」


提督「パースさんや…そんなキツイ言い方しなくても…」


提督「ごめんな?そんなこっちに気を使わなくて大丈夫だから山風はゆっくり休んでてな?」


山風「………分かった」


ドア兄貴「バタン(迫真)」


提督(ちょっと見てて心が痛くなったな…また今度一緒に間宮でも連れてってやるか……)



ー山風の部屋ー


山風(どうしよう…何とかしないとあの女にあたしの提督が奪われる……)


山風(何か……なにかいい案は………)


山風「………………………………」


山風(またあたしがケガしたら提督は構ってくれるかな…?)


山風「……」⊃カッター


山風「ッ!」グサッ





ドア兄貴「ガチャ(迫真)」


江風「たっだいまー!!」


江風「姉貴〜今暇〜?って姉貴…?」


山風「あっ、江風…」


江風「?!何してんだよ姉貴!!!」


ー廊下ー


提督「ん?なんだか騒がしいな…?」


提督「入るぞ〜?」


提督「って山風!?!?何してんだ!!!」


山風「あっ♡提督…来てくれたんだ♡」ハイライトオフ


提督「早く止血しないと…江風!医務室から救急箱取ってきてくれ!」


江風「分かった!」


提督「山風!どうしてこんな事したんだ!!」


山風「それは………」


提督「なんで自分の身体を傷つけるようなことをしたんだ!!」


山風「………から」ボソッ


提督「え?」


山風「あたしが傷ついたら提督が構ってくれるから…」


提督「構われるためだけに自分を傷つけたのか…?」


山風「そうだよ。だって提督最近私に仕事以外で全然構ってくれなくなった……」ハイライトオフ


山風「あたし寂しかったんだよ?…悲しかったんだよ?」ハイライトオフ


提督「山風……」


提督「すまなかった。山風がこんなに寂しい思いをしているのに気付いてやれなくて…」


提督「俺は提督失格だな……」


山風「そ、そんなことは……」


提督「山風。何かお詫びをさせてくれないか?」


山風「お詫び?」


提督「ああ、なんでもいいぞ!山風の望むことを言ってくれ!」


山風「じゃあ…」


山風「ずっと一緒に居てくれる?」ハイライトオフ


山風「朝起きる時も、朝ごはんも、日中のお仕事の時も、お風呂の時も、寝る時も……」ハイライトオフ


山風「ずっとずーっと一緒に居て?」ハイライトオフ


提督「分かった。ずっと一緒に居よう」


山風「本当に?!」


提督「ああ、だから山風も自分を傷つけるのはやめてくれ。俺は山風の傷ついてる姿は見たくないんだ…」


山風「分かった。提督がずっと一緒に居てくれるなら自分を傷つけない」


山風「これからもずっと一緒だよ?提督♡」ギュ~ッ






〜江風の場合〜


ー執務室ー


提督「ん〜〜」ノビー


提督「あ〜執務疲れた〜」


江風「提督お疲れさん」


提督「そういやもうこんな時間か……そろそろ飯食いに行くかー」


江風「あ!それなら今日は江風が作ってあげるよ」


提督「え?江風料理出来たっけ?」


江風「何言ってンだよ提督、江風だって料理は出来るよ!!」


提督「あれ?そうだったっけ?」


提督「前料理は出来ないって言ってなかったっけ?」


江風「そんなことないさ!」


江風「だって提督この前江風の料理食べたじゃン!」


提督「え?」


江風「ん?」


提督「いや、俺はまだ江風の料理食べた事無いぞ?」


江風「は?何言ってンだよ、この前美味しいって言って食べてくれたじゃン!」


提督「いや、だから……?!」


江風「………………」ハイライトオフ


提督(か、江風からヤバいオーラを感じる…)


提督(……だが!!!)


提督「なぁ、江風」


江風「な〜に?提督?」ハイライトオフ


提督「…江風は本当にそれでいいのか?」


江風「え?」


提督「最近の江風は俺の知らない俺との出来事を知っている」


提督「挙句の果てには俺と江風の思い出も捏造されている」


提督「俺は悲しいな。江風と共に歩んだ思い出がぐちゃぐちゃに捏造されていくのは…」


江風「!」


江風「……ごめん」


提督「故意だったんだな?」


江風「…」コク


提督「なんでこういう事したか聞いてもいいか?」


江風「……思い出が欲しかったンだ…」


提督「思い出?」


江風「そうさ、江風には姉貴達みたいな提督との思い出が全然無い…」


提督「だから色々と自分で勝手に改変してたのか?」


江風「うん…」


提督「だったらさ、これからいっぱい作ろうよ!!」


江風「え?」


提督「姉たちのような思い出をこれからいっぱい作ろう!」


提督「それだけじゃ足りないならそれ以上の…」


提督「姉たちに負けないくらい特別な思い出をこれからいっぱい作ればいいじゃん!」


江風「…そっか」


江風「そうだよな!」


江風「そ、それじゃあさ…」


提督「ん?」


江風「江風にも特別な思い出ちょうだいよ…」


江風「た、例えば…キ、キスとか…///」ドキドキ


提督「ん」チュッ


江風「ん…♡♡」チュッ


江風「ぷはぁ♡」


江風「これで姉貴より特別な思い出が出来たよ♡」


江風「これからもいっぱい特別な思い出ちょうだいよ♡」





〜海風の場合〜


ー出撃中ー


「きゃっ!」(大破)


「提督、1人大破の艦娘が出ました」


提督「あぁ〜マジか〜じゃまた撤退やなぁ」


「分かりました」





海風「最近誰かしらの大破が多くて中々敵の中枢まで辿り着けませんね…」


提督「せやなぁ…」


提督「まぁでもしゃーない!そういう時もあるさ」


提督「次頑張ればええねんええねん」ハハハハ


海風「…………」




ー工廠ー


海風「提督は私たちがミスをしてもあのように笑って許してくれます」


海風「でも海風は知っています。今のこの鎮守府にはあまり戦える資材も時間ももう残されていないこと。それに提督が1人で頭を抱えて悩んでいることも……」


海風「私も提督が心配になって1回声をかけたこともありました」


海風「しかし提督は私たちを心配させないように笑って大丈夫だと言ってくれました」


海風「提督はとても優しくて素晴らしいお方です。なのに何故こんなにも彼が追い詰められなくてはならないのでしょうか?」


海風「そう思いませんか?先程の出撃でまた大破した阿武隈さん?」


阿武隈「…………」


海風「提督を……私の愛している彼をここまで追い詰める貴女が私は許せません」ハイライトオフ


海風「そこで私は思いました。提督の頭痛の種は妻である私が排除しなくてはと…」


阿武隈「い、一体何を……」


海風「ですので…」⊃包丁


阿武隈「?!」


海風「私と提督の邪魔なので消えてください」ハイライトオフ


阿武隈「やっ、やめ…」


海風「提督ノ邪魔ヲスル奴ハイラナイ」ハイライトオフ





〜翌日〜


提督「よっしゃ!今日こそはリベンジしてやるぜ!行くぞみんな!……ってあれ?」


提督「阿武隈が居ないんだけど…誰か知らないか?」


霧島「さぁ?まだ見てないですね…」


提督「うーんそうか…どうしたんやろ…?」


海風「阿武隈さんは体調が悪いということで今日は来ませんよ」


提督「え?マジか…それなら別の娘を呼ぶか…」


提督「海風、阿武隈の代わりに夕張を編成したいから呼んできてくれるか?」


海風「そう思ってもう呼んでありますよ?」ニコッ


提督「お!気が利くなぁ〜海風」


海風「当然です!提督の考えてることはなんでも分かりますからね♡」ニッコリ


提督「いや〜流石海風!こんなにも良いお嫁さん貰えて俺は幸せやな」


海風「そんなに褒められると照れてしまいます…///」


提督「まぁ夕張、急で悪いが阿武隈の代わり頼んだぞ」


夕張「う、うん…任せておいて……」


提督「? おう、頼んだ」


夕張「…………」


海風「夕張さん」ポン


海風「くれぐれも私と提督の足を引っ張らないでくださいね…?」ハイライトオフ


夕張「はい…」ガタガタ





〜数日後〜


提督(何かがおかしい…うちの艦娘の数が減っている…)


提督(しかもそれに共通する点は俺が今攻略しようとしている海域に出撃した娘だ…)


提督(阿武隈も体調が悪いと海風に聞かされて以来姿が見えない…しかも代わりに出撃した夕張や他にもいろいろな艦娘が姿を消している……)


提督(誰に聞いても消えた艦娘たちの消息が分からないと言っている…)


提督「はぁ…一体どういうことなんだ…?」


海風「どうしたんですか?」


提督「いやな?体調が悪いと言って以来姿を見せなくなった艦娘達が居るじゃん?誰に聞いても現状が分からず消息不明なんだよ…」


海風「そうなのですか?」


提督「海風は何か知らないか?」


海風「………」


海風「大丈夫ですよ提督。提督には海風がついていますから」ニコッ


提督「? あぁ…まぁそうだな…?」


〜さらに数日後〜


提督(やはりおかしい…)


提督(どんどん行方不明者が増えてきている…)


提督(あともう一度出撃データと失踪艦娘について調べたらある事か分かった)


提督(その日の出撃で撤退や敗北の要因になっていた艦娘達が順番に姿を消していってる…)


提督(それともうひとつ…ある事を確認しなくてはならない……)



提督「海風?ちょっといいか?」


海風「はい?なんですか?」


提督「ちょっと話があるんだけど良いか?」


海風「はい、いいですよ」



…提督経緯説明中…



提督「……という訳なんだが海風は知らないか?」


海風「………………」


提督「……そうか…じゃああとひとつ聞きたいんだが今も行方不明の艦娘達…何故毎回海風だけが体調不良で居ないという事を把握しているんだ?」


提督「別に怒らないから…本当の事を話してくれないか…?」


海風「……そうですね…もうそこまで気づかれてしまっては隠しきれませんね…」


海風「海風があの邪魔者達を排除させていただきました」


提督「え…?」


提督「じゃああれ以来姿を見せないのは…」


海風「はい、もうこの世には居ないからですよ?」


提督「なんでそんなことをしたんだ?!」


海風「提督のためを思ってです」


提督「俺のため…?」


海風「そうですよ提督。提督は私たちの前では私たちに心配かけないよう笑っていましたが海風には分かります!」


海風「だってあんなに辛そうに笑っていて気づかない訳がありません!」


提督「…流石海風だな、バレてたか」ハハハ…


海風「ですので提督の足を引っ張っている邪魔者を排除させていただきました」


提督「嘘…だろ…?」


海風「嘘ではありません」


提督「どうしてそんなことしたんだ!俺がいつそんなこと頼んだ!?」


海風「なんでですか?海風は提督の事を思ってやったのに…ナンデ?ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ?」ハイライトオフ


提督「なんでってお前…こんな事したら怒るに決まってるだろ…」


海風「怒っているのですか…?」


提督「あぁ…最初に言ったことが嘘になってしまうが流石にこれは怒らざるを得ない」


海風「嫌です…」ボソッ


提督「え?」


海風「嫌だ…提督に嫌われたくない…イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ」ハイライトオフ


海風「ごめんなさい提督…海風の事嫌いにならないでください…」ナミダメ


海風「あははは…提督に嫌われてしまったら海風は生きている価値はありません…」ハイライトオフ


海風「そうなら…いえ、そうなる前に……綺麗な状態で一緒に死ぬしかありません…なので海風と一緒に死んでください♡私の愛しい提督♡」ハイライトオフ ⊃包丁


提督「待て待て待て!待ってくれ!大丈夫。海風の事は別に嫌いになんかなってないから安心してくれ……な?」


海風「本当ですか…?」


提督「あぁ…本当だ」


海風「じゃあもう怒ってないですか…?」ウワメヅカイ


提督「いや、と言うよりはな?心配してんねん」


海風「心配…ですか?」


提督「あぁ、もし海風がこんな事していると上の方にバレたらどうなる?俺自身がどうなろうが俺は別にいい」


提督「だがな…海風がもし上の方から処罰を言い渡されてもう二度と会えなくなったりしたらと思うと怖いんだ」


提督「ははは…俺は提督失格だわな…失踪した艦娘達より好きな人を優先させてしまうなんてな…」


海風「そんなことはありません!誰よりも海風の心配をして下さるなんて…海風は今までで1番嬉しいです♡」


提督「海風…」


海風「それに大丈夫です。海風は絶対に提督のそばから離れることはありません♡」ギューッ


海風「例え上の人が来てもその上の人を殺してでも私達の間から排除します」


海風「絶対に渡しません…海風の…海風だけの提督は海風が守ります」


海風「愛していますよ♡海風だけの提督♡」


ー数日後ー


海風「これでよしっ」


書類[鎮守府壊滅報告書]


海風「これでもう私たちは自由の身ですよ」ニコッ


提督「本当にこれで良かったのだろうか…?」


海風「大丈夫ですよ、これから2人で隠居生活ですが海風と提督ならどんな事があっても乗り越えられますよ」ニッコリ


提督「そうだな…」


海風「これこらずーっと一緒ですよ♡提督♡大好きです♡この世の何よりも愛しています♡今後ともよろしくお願いしますね♡」ギューッ



その後大本営の方にこの書類が送られ鎮守府は海域攻略に失敗し壊滅したということで処理され姿を消した艦娘や提督は戦死扱いにされた…………


今でもひっそりと隠居している2人の行方は誰も知らない。ただそこの2人の間には確かな幸せが今でもしっかりと存在している……………


~END~


後書き

一応はこれで完結になります。
絶望初心者クォリティーなこの作品を最後まで読んでいただきありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ
読んで頂いた通り白露の場合や時雨の場合が極端に短いので、それをカバーすべく第2期的なものも一応ストックしてあるので(この作品の反応次第で)投稿させて頂こうと思っております(><)/


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5件評価されています


SS好きの名無しさんから
2021-03-18 01:50:01

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2021-03-17 03:04:41

TMネオさんから
2021-02-21 12:45:59

S.L.KⅡさんから
2021-02-21 09:42:58

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2021-02-20 23:16:58

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2021-02-21 09:42:59

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2件コメントされています

1: S.L.KⅡ 2021-02-21 09:43:17 ID: S:i4hKNE

素 晴 ら し い
(上から目線でごめんなさい)

2: Amakaze 2021-02-21 10:02:56 ID: S:6xQFJ5

↑ありがとうございます(*´∀`*)


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