男『鎮守府に指輪を届ける』
大本営の人が鎮守府に指輪を届ける話。
新システム、ケッコンカッコカリについて
艦娘のレベルを99まで上げた上で「書類一式」を使うことで結婚(仮)することが出来る。
具体的な恩恵は以下の通り。
1、レベルを175まで上げることが出来るようになる。
2、上記に伴い、各艦娘の回避/索敵/対潜のパラメータも限界突破する。
3、艦娘の補給時の資材燃費が15%軽減される。
4、耐久や運のステータスが向上する。
大本営、技術班
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元帥「素晴らしいな。流石は技術班だ」ペラ
男「そうですね。それで元帥、私を呼んだのは?もしかして……」
元帥「そう。君を呼んだのは、君に各鎮守府に指輪を届けてもらうためだ」
男「はぁ、私がですか」
元帥「ほらこういうの得意じゃん君さ」
男「まぁ…否定はできませんね」
元帥「それに君も技術班の一員だ。だからこそ君に頼んだんだ」
男「それで1つ、元帥はもうケッコンカッコカリはされたのですか?いくらカッコカリとはいえ、ケッコンですから相手は……」
元帥「あぁ勿論、私はもう相手は決めていたからね。鎮守府にいた時からずっとに居た……あ、今ここで言うことではないな」
男「あはは、元帥らしいですね」
男「それで今回の件ですが、分かりました。私が届ければよろしいのですね」
元帥「む、受けてくれるのか?」
男「元帥の依頼ですから断りませんよ」
元帥「済まないな。やはり君に頼んで良かった」
こうして元帥からの依頼で俺は、各鎮守府にケッコンカッコカリの書類一式と指輪を届けることになる。
-数日後-
男「着いた。まずはここの鎮守府からだ」
憲兵「失礼、鎮守府になんの用で?一般人は立ち入り禁止だが」
男「あぁ、俺は大本営技術班の者だ。今回ここの鎮守府に用があって来た。今提督はいるかい?」スッ 身分証
憲兵「大本営の方でしたか、これは失礼しました。今提督に問い合せます」タタタ
提督「待たせてしまって済まない。私がここの鎮守府で提督をやってる者です」
男「俺は大本営技術班の者です。今回は用があり、大本営からここの鎮守府に赴きました」
提督「わざわざ大本営からご苦労さまです。それで大本営の方が私になんの用で?」
男「はい、貴方の鎮守府は結構戦果を上げてるようで……。今回大本営から新たなシステムが追加されるから説明に来ました」
提督「新たなシステム……ですか…」
男「そうです。まぁここではなんですから場所を変えましょう」
男「お、秘書艦は電ちゃんか」
電「なのです!」
提督「あはは、私が新米の頃からずっと一緒にいたもんで」
男「そうでしたか。それで…この件は極秘情報なんだ。済まないが提督と2人で話したいんだ」
提督「電、一旦出てもらえるか?」
電「了解なのです!一旦出るのです」ペコリ
バタン
提督「……それで、新たなシステムについてですが」
男「はい。今回の新システム『ケッコンカッコカリ』についてです」
提督「ケッコン…カッコカリ……?」
ガタン!!
男・提督「ん?」クル
シーン……
なにか大きな音が扉でした気がする。
男「…まぁいいでしょう。それでケッコンカッコカリについて説明します」
-説明中-
男「これで以上になります。なにか質問はありますか?」
提督「…そうですね。資材の消費が15%軽減されるのが結構大きいですね。戦艦や空母等が結構資材を消費しますし……」
提督「相手は誰でもいいんですか?」
男「はい。特に指定などはありませんね」
提督「……そうですか」
男「はい。それでこちらが例の書類一式と指輪ですね」コト
書類・指輪「よぉ!」
提督「わぁ…綺麗ですね」
男「あはは、結構努力しましたからね。開発するのに」
男「それでですが……」
「話は聞かせてもらったわ!」
提督・男「!?」
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(自分で選ぶのが面倒なので……)
白露がいいです