2022-04-24 17:36:36 更新

概要

もともとブラック鎮守府だったところに着任した田村君、彼の本当の顔は、
対テロ組織code 第二課の部隊長だった?
ゆっくりと更新していくため進行は遅いですが見てもらえると嬉しいです


前書き

よろしくお願いします。初作品です


   

出会いと余興


   「今日から私も提督かぁ~」


   そんなだらしないせりふを吐きながら、着任予定の出雲基地へ向かっていた。

   


   キャラ紹介を名前は田村雄太 (ぇ?現実にいそうだって?友人の本名ですもん…)

   長門や武蔵と互角に殴り合えるくらい強い。妖精さんの加護なのかな?(後半で書きます)

   性別は男で年は今年で26、研修が終わってすぐに前提督が失踪した出雲諸島鎮守府(以後鎮守府と呼びます)

   に着任することになった。   


  「にしても、憲兵君の送迎断ったけど道あってるよな…初日から遅刻は艦娘の子に悪いからな~」


   そんなこんなで一人で呟きながら鎮守府を目指す、こういう時の看板って便利だよね。


  「とりあえずついたが…誰もいない…迎えの子どころか憲兵さんまで。とりあえず入ってみるか…」


   おそらく正面に当たる門から中に入っていく。


???「おい、あんたこんなとこで何してる。ここは民間人の入っていい場所じゃないぞ」


   いきなりの攻撃的な声、若くていいねえ~声の主の方向に振り向くといきなり、拳が飛んできた。


   避けながら問いかける。


  「えっと今日着任予定の田村というものなんですが…あなたは一体?」 


???「どうせ前回と同じようなクソが来たんだろ、あのチビ共には絶対に近寄らせねえ、」


   チビ共…おそらく駆逐艦のことだろう、話し方や行動から相手の名前を予想する。


 「君は天龍かい?いつも一緒にいる龍田さんはどうしたんだい?」


天龍「龍田はなあ…お前らみたいなクソ提督…いや、人間のせいで沈んだんだよぉ、」


   いきなり交戦状態に…さすが砲弾を切り落とす斬撃を使うだけははある、強い…だがどこか違和感を感じる


   おかしい、さっきから右からしか攻撃してこないのだ。もしかしたらと思い上半身をひねり左腕を確認する、手首から先が切断されていた、これじゃあ満足に戦うこともできまい…


 「左腕損傷してるんだろ、駆逐の子たちには近づかないからせめて持ってきた資材でドックに入ってくれ。ほかの子も全員だ」


天龍「そんなことで決意が変わるかよ」「そうか、あんまり女性をに手を出したくはないが…すまない」


   右のアッパーを下腹部にめり込ませる。疲弊した相手を落とすには十分な威力だ


天龍「ぉ、…まえ…」


 「さてと、担いで運んでからドック治してぶち込みますかね」


   鎮守府内の地図を取り出しながら道を進む、外壁はきれいだが中はほこりがすごいな…


???「待つのです、その人を置いていくのです」


   このしゃべり方は、特徴的でわかりやすい。


 「君は電くんだったよね。いきなりですまないがみんなを直したいんだドックの場所とほかにも重傷な子がいれば教えてほしい」


  この際だ。名乗って変に警戒される前に全員の損傷を直してから話すことにしよう。


電 「今は一大事なので今は信用するのです。ドックはそこの廊下をまっすぐ、食堂は右の突き当りなのです」


 「危ない子がいたらすぐに連れてきて。私はドックの修復するから」


電 「了解なのです。」


 「まずは、修復剤で体の表面の傷を治して止血してあげて」


電 「了解なのです。でも、これだけたくさんの資材と修復剤どうやって運んできたのです?」


 「私はね、君たちの為なら何でもできるんだよ」(口座残金1500円\(^o^)/)


 「だから私の前では誰も沈めさせないよ」


電 「はいなのです。」この人なら…みんなを…


天龍「んっつつつt、はッあいつは?」


電 「大丈夫ですか、天竜さん?」


天龍「ああ、あのクソはどこに居やがる。殺してでもたたき出したやる」


電 「待つのです、あの人は今ドックを直して入渠の準備をしてくれてるのです」


天龍「んなアホな事がある「あるのです」…


電 「現に自分の左腕を見るのです」


天龍「特に何も変わって…傷口がふさいである。これもあいつがか?」


電 「そうなのですみんなの傷口を修復剤でふさいで小、中破の状態に戻したのです」


  「天龍だったか…傷はふさいだがまだ万全じゃない、無茶はしないでくれよ」


天龍「あんたがやってくれたのか…感謝する。それであんたが新しい提督ってことでいいのか…じゃなくていいのですか?」


  「下手に敬語じゃなくていい、私は上司部下の関係が嫌いでね。私のことも呼びやすい読み方で構わない」


天龍「助かるぜ、それで田村は、この後全員入渠させたらどうするんだ?」


  「決まっている前任のところに単身突撃して連れてくる」


2たりとも「は、?」


 「え…?」


稲妻「馬鹿か?天龍「電、設定…」なのです」


  ・・・T君説明中・・・


天龍「つまりこういうことか?前任を連れてくる→ボコす→前任の資産を回収→俺たちは環境が良くなる、前任は檻の中にぶち込まれる」


 「そういうことだ」


3人「winwin(じゃねえか)(なのです)」


 「てことで行ってくるよ、ほかの人が起き次第ドックへ今水入れてるからもうすぐ入れるよ」


天龍「あんた一人で大丈夫だとは思うが気を付けて」


 「おう」



  前任がいると思われる家の前


  さてと…侵入、誘拐の前に装備の確認をする。


  非殺傷弾のハンドガンとマガジン×4 ナイフ 催涙ガスグレネード


  あとは愛刀の利刀 大和。


  さあ、殲滅戦の開始だ。


このSSへの評価

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2022-04-25 00:25:55

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2021-09-11 10:00:06

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2021-09-13 17:48:51

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2021-09-10 19:29:49

このSSへのコメント

4件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2021-09-10 19:40:12 ID: S:-R3Cf5

これからどうなっていくのか楽しみです。
できれば提督のセリフも
提督(村田)「 」
とやってほしいです。
更新楽しみに待ってます。

2: SUEKJ 2021-09-10 22:56:50 ID: S:hhkV3H

了解しました。書きかけの3話からやってみます。
あと、コメントありがとうございます

3: SS好きの名無しさん 2021-12-26 18:23:47 ID: S:nO-d0i

キャラ一人一人に特徴があって誰が何をいってるのかわかりやすかったし、話に入り込めました。内容もとても面白そうに感じたので頑張ってください。

4: SUEKJ 2021-12-26 19:03:50 ID: S:7blLxm

コメントありがとうございます~
これからも投稿していくのでこれからも見ていただけると幸いです


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