元ブラック鎮守府に来たんだが…4話
もともとブラック鎮守府だったところに着任した田村君、彼の本当の顔は、
対テロ組織code 第二課の部隊長だった?
ゆっくりと更新していくため進行は遅いですが見てもらえると嬉しいです
前話のあとがきとは少し変えて2つだけ書きました
その日の夜
長門「中村…さん?」
中村「中村でいいですよ長門さん」
長門「そうか、それじゃあ率直に言わせてもらおう。中村、あなたの言葉には感動した」
中村「どうも、まさかあなたに言われるとはね」
長門「まあ、なんだ酒でも飲みながら少し話さないか?」
中村「おお、いいすね~」
15分後
にゃかむら「うへ~へ~あにゃまがふわふわすりゅ~」
長門「すまない、本当にすまない」
提督「いや、悪いのはこいつ(中村)だから…」
提督「おーい、お前の部屋どこだー?」
にゃかむら「へやにゃいからかりるよ~」
にゃかむら「こんにゃは~あかぎさんにょへやにぃとまるの~」
提督「本人は良いって言ってたか?」
にゃかむら「いいって~」
長門「じゃあ私が担いでいこうこうなったのも私のせいでもあるからな…」
提督「じゃあ頼むよ」
空母寮
長門「すまない、赤城はいるか?」
加賀「ええ、赤城さんなら奥にいますよ」
長門「すまないがこの子を頼む赤城さんのとこで寝るといって聞かなくてな…」
加賀「案外かわいいところもあるのですね、あなたを投げたような怪物なのに」
長門「なんだ、見られていたのか…」
にゃかむら「にゃがとさん~あたまいたいからはやくにぇかしぇてぇ~」
ながもん「ああ、ほんっ等にかわいいのこの子は…ㇵッ」
加賀「早く渡しておらえますか?あなたには預けたくないので」
長門「そ、そうか…(´・ω・`)」
にゃかむら「あかぎさ~んいっしょにねよ~」
赤城「なんですかこのかわい子は」
加賀「あの中村さんです」
にゃかむら「こーどだいしゃんかふくちょう にゃかむらです」
赤城「あらあら」 加賀「赤城さんが陸奥さんみたいに…」
赤城「じゃあお布団居らっしゃーい中村ちゃん~」
にゃかむら「あついからふくにゅぐ~」インナー1枚だけ
赤城「ウッ」大丈夫だ鼻血はまだ片方だけだ。
にゃかむら「あかぎさん。おいで~」
赤城「グハッ」両鼻アウトだぜ
加賀「ほほえましい光景ですね」
赤城「加賀さん。自沈処分ならここで沈みたかったわ…」
にゃかむら「にゃにこのにおい血…」
なんということでしょうにゃかむらちゃんが赤城さんの顔に付いた血舐め取ってるじゃありませんか…
赤城「ちょっと中村ちゃん、離れて。そんなもの舐めちゃダメです。」
赤城「加賀さん…この子落しますね…」
加賀「中村ちゃんの言っていた零さん(れいさん)ってどんな人だったんでしょうか…
赤城「もうこのまま寝ちゃいますか。お風呂は朝入ればいいですし。」
加賀「そうですね。おやすみなさい」
10分後
3人「zZZ」
朝
???「遅いじゃない。これだから一航戦の青い方は…」
目に映ったのは驚くべきものだった。
少し離れたところで静かに寝ている加賀さん。中村さんを抑え込む形で寝ている全裸の赤城さん
そんな光景があってまず最初にすることと言ったら…
瑞鶴「提督さーん、中村ちゃんが赤城さんに襲われてるー」
この騒動は瞬く間に知れ渡り。赤城さんは、ロリまで行けるという噂が立ったのは言うまでもない…
赤城さんが嫁艦の方並びに惜し艦の方申し訳ありません。作者の中で赤加賀てぇてぇ+レズってイメージしかなかったので…
既成事実?終了
演習 出会い
???「中村さーん」
中村「なんだーい?」
「この鎮守府に来てすぐ長門さんに主砲一斉射されてその砲弾無効化して100M近くを一瞬で飛んで長門さんを投げたって本当?」
中村「ん~全部ほんとだねそれ、誰から聞いたんだい?」
???「えっとね~電ちゃん」
中村「そうか、あの子がか」
中村「そういえば君の名前は?」
睦月「申し遅れました。睦月にゃし~」
中村「睦月ちゃんか~何だい?もしかして実際に長門と戦うとこ見たかったのかい?」
睦月「そうにゃし~」
中村「じゃああとで長門さんに聞いてきなよ。多分許可してくれるからね~」
睦月「了解にゃし~」
中村「聞いてたんだろ?長門君?」
長門「やはり分かっていたか…]
中村「やるだr長門「もちろんだ、ただしほかの戦艦も呼んでな」
中村「じゃあ今から30分後演習場集で。もちろん貸し切りでね」
執務室
大淀「中村さんが戦艦4人と演習するらしいですよ、さらにこの試合見にほかの鎮守府のお偉いさんも来るので書類増えますね」
提督「もうやだよ~」\(^o^)/オワタ
格納庫
中村「やっとこいつの出番か…対深海棲艦用特殊艤装 bloodwepon 38式改」
妖精さん「コンカイモヨロシク」
中村「よろしくね妖精さん。今日も艦載機の対空演算お願いね」
妖精「ガッテンショウチ」
中村「さて、code 38式改sortie さあ、紅の華を咲かせようか」
演習場
対戦票の発表になります
中村VS長門 中村VS武蔵 中村VS伊勢、日向
演習場 提督やお偉いさんの席
大将「こんなちんけな元ブラックの演習なんぞ見るに堪えんは…」
提督「まあまあ、彼は元codeで英雄とまで呼ばれた最強核ですよ?」
艦娘席
???「やっぱり戦艦の人たちが勝つよね~」
電「私は中村さんが勝つと思うのです」
響「私もそう思うね。」
それでは初戦伊勢型航空戦艦対code 38式改 第一試合開始
中村「全力で行かせてもらいます。」
「零式艦戦62型発艦、続いて流星改発艦、紫電改二発艦、全機敵瑞雲を落としつつ水面ぎりぎりで飛行、目標、40秒」
伊勢「負けられないね~行ってらっしゃい瑞雲」
日向「私の特別な瑞雲の力見せてやろう」
対空戦が始まった伊勢達は瑞雲合計54機。対してこちらは12機ほとんどの人が制空権は伊勢型にある。と思っているだろう
だが実際には伊勢型チーム非撃墜数54対して中村さん。非撃墜及び被弾0
中村「さて、制空権確保、じゃあ特激いたしましょうか~」
砲撃戦開始
伊勢「35.6cm砲全門掃射開始。加えて対空射撃用意」
日向「瑞雲の仇取らせてもらおう。全主砲3式弾装填、対空射撃用意」
お相手さんは対空射撃を優先して航空機を潰すつもりか…なら
中村「妖精さん、X字に艦載機飛ばせます?できれば、敵の目の前でX字に飛んでほしいんですけど」
妖精「イイケド、ホウシュウズンデヨネ」
中村「分かってますよ」艤装、出力上昇、140到達と同時に機動戦闘開始
戦艦2隻の対空斉射の中をたった12機の艦載機が飛び回っている。至近弾こそあるものの被弾は一切なくむしろ疲労だけがたまっている状態
である。
伊勢「こっちはもう3式弾撃ち切っちゃったよ、これから対空どうするよ日向?…日向?」
そこにいたのは腹部に大きく被弾インクの付いた轟沈判定の日向がいた。
???「回収班は、早く日向さんの回収作業を。もう一人分も用意しといて」
伊勢「そんな、日向がこうもあっさりと…」
中村「次は君だよ?」伊勢「つッ」
危ないあと0.06秒遅れていたらあのまま首に斬撃痕だけ残されて轟沈判定になるところだった…
中村「今の避けれるんだ…じゃあもっと早くするね」
上手い、艦爆で私の目の前に水柱を作って視界をふさいできた。この相手なら負けてもいいか…
中村「THE END」
???「演習終了です。中村さんは補給と休憩を。伊勢型のお二人は今すぐドックで修復作業を」
大将「まあ、所詮火力の下がった伊勢型よ武蔵なら絶対にあいつを倒せるはずだ」
提督「どうでしょうかね?」
武蔵「貴様とは初めて話すな。よろしく頼むぞ」
中村「こちらこそよろしくお願います。改大和型戦艦 武蔵さん」
さあ、試合開始です
中村「武蔵さん、本気でやるので一瞬で終わらせてもいいですか?」
武蔵「ああ、できるものならな、雷撃20本、爆弾17発、至近弾20発以上を耐えた大和型の装甲を侮るなよ」
中村「ええ、なので死ぬまで大日本帝国軍人であった叔父の遺物であるこいつであなたを倒します」
武蔵「ほお、真剣か…その刀の名は?」
中村「利刀 紀伊です。あなた方の4番艦に付けられる予定だった名を取りました」
武蔵「さあ、そいつで私を倒してみろ」
中村「ええ、オーバーレイ240安全装置全機解除冷却システム起動」
中村「本気の一発耐えてくださいね?」
武蔵「何をバカな…」
中村「連装式抜刀術 次元斬。」
武蔵の妖精「右舷装甲及び艤装大破、左舷主砲にも亀裂発生使用不能です」
武蔵「は、ははは…だーめだこりゃ」
???「武蔵さん、艤装破損、戦闘続行は不可能です。修復班は急いで修復作業に移行してください」
提督「そういえば君は一体誰なんだい?」
明石「あ、そういえば挨拶してませんでしたね。本営から派遣されました。工作艦の明石といいますこれからよろしくお願いします」
提督「こちらこそよろしくお願いしますね」
最後に長門産との戦闘か…義体の燃料は残り3時間分。バッテリーは…エンジンで発電中か…
海で殴り合ってもいいけど。どうせなら生身の状態で陸で戦いたいな…
中村「長門さ~ん、艤装付けないで陸で勝負しませんか?」
長門「それでもいいと思うが、なぜ陸なのだ?」
中村「他の子(駆逐艦)に長門さんのかっこいいところ見させてあげたいからですよ。それに艤装ありで殴り合いなんかしたら私の腕の中身
見えちゃうんで…そんなことしたら号泣+トラウマ確定ルートじゃないですか…」
長門「まあ、確かにそうか…それじゃあどこでやろうかね」
中村「確か2番倉庫の裏に武道場ありましたよね。そこ行きましょう」
長門「そこでいいか。」
ほとんどの技に実際の元ネタがありますが二次元ということでロマンや実現不能となった技バンバン使うんので
面白くなると思います。次回予告は……未定です、おそらく1週間以内です
このSSへのコメント