元ブラック鎮守府に来たんだが…5話
もともとブラック鎮守府だったところに着任した田村君、彼の本当の顔は、
対テロ組織code 第二課の部隊長だった?
ゆっくりと更新していくため進行は遅いですが見てもらえると嬉しいです
今回では中村さんの下の名前がわかります。それと微妙にグロ要素がありますお気をつけて
中村「ここでいいのかな?武道場は」
少しぼろくはなっているが床と天井もしっかりとしている。外見が少し汚いくらいか
長門「ああ、そうだな…今更だが君の名前は?」
中村「中村だよ?どうしたのいきなり」
長門「いや、下の名前聞いてなかったのでな…」
中村「下の名前か~じゃあ、これに勝ったら教えてあげる」
長門「教える気ないじゃないかww」
中村「まあね~」
両者準備中
中村「じゃあ、始めますか」
長門「ああ、審判は…無しでいいか。どちらかがダウンもしくは降参でいいだろ?」
中村「いいんじゃなかな。私は負けないから」
長門「それでは、構え。始め」
中村サイド
お互いに床を蹴り距離を詰める、私は手首と肩のスナップで顎に軽く裏拳打つ。対して長門は脇腹狙いのフックか…当たったら肋骨の数本は
逝かれるだろうな…だがこんなのは流石に当たらない。
フックに肘を当てて相殺。衝撃で上半身をひねり拳を加速させる。そしてそのままヒット
少しそれて鋤骨あたりに当たる、ダメージは…僅かにしか与えられていない。やっぱ戦艦だから物理的に硬いな~じゃあ次はサイドワインダ
ーでスピンフックでもやってみる。かっ
長門サイド
あいつも私と同じタイミングで飛んできた。あいつは…何だあの打ち方?まあいい、こっちは本気でやってるのだからな。
ガードのされていないのは左わき腹くらいか、折れたらその時はその時だ…今のを防ぐか、それは予想外すぎる。
あいつのはそれほどダメージなっていないが早いな。次はラッシュで押し込むか。
お互いにだんだんと体力を削っていく。
それこそダメージはないものの疲労という点では長門の方が大きいだろう。
中村「これで終わらせます」
長門「来い!」
中村がフルスイングでブローをボディーに捻じこ…めなかった
中村「あれ…?」
長門「どうした?全く力が入ってないぞ?じゃあ私から行くぞ」
長門が打ったブローは少し遅いがとんでもない威力を保ったまま中村のみぞおちに進む、普段の中村ならカウンターに回せるだろうが、中村
は、動けなかった
ドン
思いっきり深く入った中村が3メートルほど飛ぶ
中村「だいじょうぅ…ヴォェ」
思いっきり血を吐いた。恐らく衝撃であばらが折れて肺に刺さったか。気管が損傷したんだろう
長門「おい、そんなんで大丈夫じゃないだろ。今すぐ明石のとこ行くぞ」
中村「ええ、すいません長門さん。ゴホッ」
長門「ええ、しょうがないこうなったら担いで運んでくからな」
中村「待って長門さん、出来れば体浮かせた状態で行けないかな?多分中で刺さってるんだ」
長門「つまりなんだ?お姫様抱っこでもしていけと?」
中村「そうなるね痛っつつ」
長門「ああ、もうしょうがない。今すぐ行くぞ」
長門中村をお姫様抱っこして全力疾走中
長門「明石、明石はいるか?」
明石「ここですここ、こっこでございま~す。どうしたんですか長t 中村さん、どうしたんですか?」
長門「今すぐ手当を。あばらが肺に刺さってるらしい」
明石「待ってそんな怪我私じゃ治せないです…あぁもう、私の目の前であの英雄を死なせるわけには行かないのに」
???「あーあーマイクテスマイクテス、現在整備中の明石に連絡です。そこの馬鹿にはバケツぶっかけておいてください。私もすぐ行きま
す。以上です」
明石「え…バケツ?ㇵっk「こいつには艦娘の血が入っているからバケツが効くのか」
明石(´・ω・`)
中村「茶番はいいから早くしてくれないかな?」(半ギレ)
2人「アッハイ」
ぶっかけたよ
中村「う~ん、何かねばねばする~」
2人「ほんとになおったん「だよな」「ですよね」
中村「えぇ…」
提督「すまんすまん、遅れた」
提督「お前また追想使っただろ。今夜おれの部屋来い(俺の血)補給するから」
中村「分かったよ、今夜楽しみだな~」
2人(私たちの前で夜戦{意味深}の予定立てないでくれ)←違います
提督「今回はすまなかったな2人とも」
明石「いえ、あの英雄さんの処置をできただけでも感激です」
長門「英雄?」
提督「あぁ、こいつはな。単独で姫級3体含む連合艦隊を一人で潰してから一部の見てた一部のやつらに英雄とか吸血鬼とか呼ばれてるんだ
よ」
長門「それってあの大本営襲撃事件で敵本隊が仲間割れで味方同士で殺しあったところを叩いて壊滅させたんじゃ?」
提督「それは表むき、実際は俺とこいつとあと一人でしか戦ってない」
長門「あと一人t「それ以上は聞くな」分かりました」
中村「そうだ、長門さん私のフルネームは中村 桜芽だよ」
長門「そうか、では、改めてこれからよろしくな桜芽」
中村「よろしくながもん」
長門「ながもんはやめてくれよ」
中村「それよりも腹減った…提督~何か作って~」
提督「しょうがねえな」
その日の夜
長門「今夜提督と桜芽が夜戦するらしいんだ私たちはそれを覗きに行く。賛同者はいるか」
5人{ノ}
長門「私のほかは 天龍 赤加賀の二人 鈴谷と武蔵か…」
長門「それでは行くぞ」
提督自室前
提督「相変わらず無茶ばかりしてるな君は…」
中村「ここが楽しいからね。やっぱり全力でやりたいんだよ」
中村「それより早く頂戴。もう頭痛いしふらふらしてしょうがないから」
提督「はいはい、痛て。ちょっとやりすぎたか?(指カッターで切っただけ)」
提督「これ欲しいなら早く口開けて~」
中村「いただきまーす。くろひゃんふぁいひんふぃふぉといひょふぁしいふぇほ 訳(黒さん最近仕事忙しいでしょ)
提督「ちょっとまってその状態でしゃべらないで、結構来る」
中村「ん」
2分後
中村「ごちそうさまでした。ちゃんと休みなよ~何かいつもより変な味したから」
提督「お疲れ様。じゃあ今日は風呂入ってもう寝な?」
中村「そうだね~じゃあお休み~」
艦娘サイド
そうだな、昨日からずっと無茶をし続けていていたもんな…昼は私に襲われ夜は泣くほど赤城に襲われて…←赤城さんのは違います
ここのことをそんな風に思ってくれてたのか。第一艦隊旗艦としてはうれしい限りだ提督は今一体何を出したんだ?
鈴谷「決まってんじゃん男の人のナニだよきっと」
武蔵「そんなわけない、あいつは私の裸を見ても下半身が一切反応しなかったんだぞ」
鈴谷「じゃあ提督はロリコンなんじゃない?」
天龍「それはない。あいつは電に反応していなかった」
赤加賀意外「じゃあ結論からすると提督の性癖は…」
赤城「提督は仕事と自分の趣味。感情をしっかりと分けているのでは?」
加賀「提督ならそうすると思います。だから私達には何もしない気でいるようですが、でもまだここに来てから2日ですからね」
鈴谷「じゃあほかのことやってるんじゃない?」
武蔵「他のこととは?」
鈴谷「本当に補給してるんじゃない?だってあの人特殊だから私達には分からない物補給してるんでしょ」
長門「いや、あいつが補給しているのは恐らく提督の血だ」
天龍「なんでそんなもんを補給するんだ?」
長門「桜芽が言ってたんだがあいつの技の一部にblood weapon って種類があってだな。使用者の血液から養分を吸い取りその力を増すある
種の呪われた武器のことだ」
武蔵「それなら最初に提督が少し痛がったのもうなずけるな。指かどこかを切って血を出したんだとしよう。それならすべてが繋がる」
中村「武蔵さん大正解」
6人「ナゼココニ?」
中村「普通に話し声聞こえてたよ?」
もちろん嘘です。聞こえてないし気配くらいしかわからなかったがここまで盛り上がってるのと武蔵さんのセリフからそれが正しいと思う
提督「まあ、なんだとりあえず中はいるかい?」
6+中村「失礼します(おじゃまします)」
提督「補給のこととほかには何を話したんだい?」
鈴谷「正直に聞くよ。提督、あなたは私たちを性的な目で見ているのかい?」
提督「それはない。それこそ私は初め君たちを家族だと思っているといったはずだ。いわば娘のような存在に興奮するわけ(なくは)ない」
今なんか本心が聞こえた気が…
提督「そもそも私から君たちに求めることはしない。誘われたらそりゃ…理性の問題でプッツンと行きそうだが。あくまで私はこの戦争が終
わるまで私から誘うことはない」
7人「つまり私達から誘えばヤってくれると」
提督「えぇっとつまり、その、ハイ…」
中村「じゃあ今y「ダメです」んん~」
6人{仲いいな~}
提督「それじゃあ、そろそろお開きにするか。次は来るとしたら昼間に来ること。いいね?」
7人「分かりました」
提督「それじゃあまた明日な~いい夢を」
決定事項です~
中村さんの本名は 中村桜芽(なかむら おうが)
です、魂が半分男なのでいい名前になりました 名無しの方。ありがとうございます
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キャラ紹介の1コメです
こちらこそ自分の考えた名前を使っていただいてうれしいです
実はシリーズ1作目の1コメも自分です
対応していただきありがとうございました
この作品の更新が最近の楽しみです
SUEKJさんのペースでいいので頑張ってください
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。