遥かな海を行く船
第1作からだいぶ経ちましたが2作目です
横須賀鎮守府
提督「、、、え?」
提督「転勤ですか?」
元帥「うむ」
提督「何故この時期に?」
元帥「君は、確かきりさめの艦長だったか?」
提督「はい、そうですが」
元帥「じゃあ、艦娘を知らんな」
提督「艦、、娘ですか?」
元帥「そうだ」
提督「それは、新たな護衛艦ですか?」
元帥「いや違う」
元帥「聞くより見た方が早いだろう」
元帥「おーい、赤城ー!」
赤城「はい、お呼びでしょうか」ガチャ
元帥「これが、艦娘だ」
提督「いやいや! 女の子じゃないですか!」
元帥「これでも護衛艦より強力なのだよ」
赤城「これでもは余計です」
元帥「どうだ、分かったかね?」
提督「はい、しかしきりさめはどうするのですか?」
元帥「君が自由に使いたまえ」
提督「宜しいのですか?」
元帥「構わんよ、護衛艦の艦長は他に居ないからな」
提督「では、きりさめで転勤先までゆくのですか?」
元帥「ああそれで良い」
元帥「護衛も付けるから安心したまえ」
提督「艦娘ですか?」
元帥「不満かね?」
提督「いえ、分かりました」
提督「それで、所属先は何処なのですか?」
元帥「言い忘れていたか、所属先は」
元帥「ショートランド泊地だ」
護衛艦 きりさめ
提督「いきなり転勤とわなぁ〜」
副長「大変ですね艦長殿」
提督「そうだな」
副長「しかしショートランドですか最前線じゃないですか?」
提督「最前線だな、いつ死んでも可笑しくない」
副長「その時はお供します」
提督「ハッハッ君が死んだら誰がこの艦の艦長やるんだ?」
副長「それは、、」
提督「まあ良い」
提督「暫くは艦娘が戦闘するらしいからな」
副長「艦娘ですか信用出来ますかね?」
提督「どうだかな」コンコン
提督「おっ噂をすれば、入れ」
吹雪「駆逐艦吹雪です! よろしくお願いします!」ガチャ
提督「君が艦娘か?」
吹雪「はい! 本日付でショートランド泊地所属になりました!」
提督「そうか、よろしくな」
提督「俺がこのきりさめの艦長で此方が副長だ」
副長「よろしくお願いします」
吹雪「此方こそよろしくお願いします」
提督「さて、では行くか」
提督「最前線に」
吹雪「はい!」
提督「出航準備ー!!」
副長「はい! 出航準備!」
提督「所で君が護衛役なのか?」
吹雪「はい! 護衛します!」
提督「そうかよろしく頼むぞ」
吹雪「お任せ下さい!」
副長「艦長、出航準備完了です」
提督「よし、出航!!」
横須賀鎮守府
赤城「良かったのですか?」
元帥「何がだね?」
赤城「護衛艦を自由にさせて」
元帥「構わん、奴は最前線に行きたがるからな」
元帥「その辺の船より護衛艦の方が良いだろう」
赤城「そうですか」
元帥「さて、奴は生き残れるかどうか」
南方海域 護衛艦 きりさめ内
提督「クソッ!どうすれば!」
吹雪「司令官! 早く!」
副長「艦長!」
提督「これだッ!」スッ
提督「ああッ!? ババじゃねえか!」
吹雪「アハハッ司令官言っちゃ駄目ですよ!」
副長「よしっ上がりです」
提督「クソッ! 裏切ったな副長!」
副長「勝負は残酷なんですよ艦長」
吹雪「さあ、司令官カード出して下さい!」
提督「良いだろう、さあ引け!」
吹雪「これですッ!」スッ
吹雪「やったー上がりです!」
提督「クッソー!! 悔しい!」
副長「艦長、私は他所を見てきますね」
提督「分かった行ってらっしゃい」
吹雪「意外でした」
提督「ん? 何がだ?」
吹雪「司令官はもっと怖い人かと思いました」
提督「そうだなー」
提督「俺はやる時はちゃんとやる」
提督「やらない時はやらないからな」
吹雪「軍人としてどうなんですかそれ」
提督「知らんなアッハハ」
吹雪「でも、そうゆうの嫌いじゃないです」
提督「ん? 惚れたか?」
吹雪「なッ!?// そうゆう事の好きじゃないです//!!」
提督「アッハッハッ! 冗談だよ」
吹雪「まったく//」
副長「艦長、暫くでショートランドに着くそうです」
提督「そうか、楽しみだな」
副長「はい」
ショートランド泊地
提督「、、、、、」
副長「、、、、、」
吹雪「、、、、、」
提督「何か、ボロい建物が見えるのだが」
副長「、、はい」
提督「、、あれじゃないよな」
吹雪「司令官、、残念ながらあれですね」
ショートランド泊地 第1建物内
提督「こりゃ酷いな」
吹雪「掃除、しましょうか」
副長「そうですね」
3時間後
提督「だいぶ綺麗になったな」
吹雪「はい!」
副長「では、私は乗組員を寮に案内してきます」
提督「頼むぞ」
吹雪「じゃあ私は艦娘寮に行きますね」
提督「分かった」
提督「俺は工廠にでも行くか」
工廠内
提督「ん? 何だあの小さい生き物」
工廠妖精「貴方が提督ですか?」
提督「そうだが」
工廠妖精「初めまして私は工廠妖精です」
工廠妖精「基本的に艦娘、装備などを作っています」
提督「成る程な」
提督「よろしく工廠妖精」
工廠妖精「はい、では私は作業に戻ります」
提督「ああ、引き止めて悪かったな」
工廠妖精「いえいえ〜〜」
提督「次は執務室にでも行くか」
執務室内
提督「机と椅子だけか」ガチャ
提督「ん? 誰だ?」
大淀「あっ失礼しました」
提督「いや良い、所で君は?」
大淀「私は大淀です 基本的に任務などを受理して頂く役目をしています」
提督「任務とは何だ?」
大淀「ノルマみたいなものです」
大淀「受理してもしなくても問題は無いです」
提督「そうか分かった」
大淀「では、私は第2建物に行きますので」
大淀「失礼します」
提督「俺も少ししたら行くよ」
大淀「分かりました」
第2建物内 (きりさめ乗組員寮)
提督「さて副長は」
副長「艦長、乗組員全員の入室完了しました」
提督「お疲れ、副長」
副長「いえ、問題無いです」
提督「じゃあ明日までに休むように」
副長「分かりました」
提督「ん、俺は艦娘寮に行くから」
提督「ゆっくり休めよ」
副長「はい!」
第1建物 (艦娘寮)
提督「吹雪の部屋は」
提督「此処か」
提督「吹雪入るぞ」ガチャ
吹雪「え?、、、、」
提督「あ、、、、」
提督「、着替え中か、、」
吹雪「〜〜〜ッッ///!?」
提督「ノック、、するべきだったな」
吹雪「いいから早く閉めて下さいッ//!!」
提督「す、すまんッ!」バタンッ
吹雪「もう入って良いですよ」
提督「あ、ああ」ガチャ
吹雪「、、、あの//」
提督「な、何だ?」
吹雪「見ました?//」
提督「見てない、ぞ」
吹雪「、、水色」
提督「えっ白だろ?」
吹雪「〜〜ッ//!!」
提督「しまった誘導尋問かッ!!」
吹雪「し、司令官ッ//!!」
提督「な、何だ吹雪」
吹雪「死んで詫びて下さいッ!!//」
提督「事故、事故だから吹雪!?」
吹雪「問答無用ですッ//!!」
提督「ぐはッ」ドスッ
提督「な、なかなか良い腕してるじゃないか吹雪」
提督「チャンピオン、取れるぜ」ガクッ
吹雪「まったく//」
吹雪(でも、楽しいなぁ)
提督「クッ上官を殴るとわ」
吹雪「あ、生きてたんですね」
提督「勝手に殺すな」
提督「下着を見られたくらいで」
吹雪「まだ殴られたいんですか?」
提督「まあ、明日は忙しいからゆっくり休むようにな」
吹雪「はい分かりました」
提督「じゃあお休み」
吹雪「お休みなさい」
翌朝 執務室
提督「さて今日は建造してから出撃したいと思う」
提督「何か意見はあるか?」
吹雪「はい!」
提督「何だ?」
吹雪「何を建造するのですか?」
提督「そうだなぁ〜、戦艦かな」
吹雪「戦艦、良いですね!」
提督「そうだろう!」
提督「さあ、工廠へ行こう!」
工廠内
提督「工廠妖精、建造は出来るか?」
工廠妖精「何時でもOKです」
提督「よし、これに資材を入力すれば良いんだね?」
工廠妖精「うん、問題無いです」
提督「此処はALL7000で!」
吹雪「ちょっと待って下さいッ!!」
提督「何だ吹雪」
吹雪「資材が無くなっちゃいますよ!!」
提督「、、吹雪」
吹雪「、、何ですか?」
提督「、人は、、」
吹雪「、、はい」
提督「1から始めるものだよッ!!」ポチッ
吹雪「あああ!!!」
08:00:00
工廠妖精「大和型キターー!!」
提督「何!? 大和型だと!?」
吹雪「はぁ〜、終わった何もかも」
副長「ん? 何騒いでるんですか?」
提督「聞け副長大和型が建造出来た!!」
副長「、、、え?」チラッ
吹雪「終わった何もかも」ブツブツ
副長「よ、良かったですね艦長」
提督「ああ!! 大和型は最大戦力となるだろう!」
工廠妖精「バーナー使いますか提督」
提督「何だそれは」
工廠妖精「一気に建造完了出来ます」
提督「成る程、使ってくれ」
工廠妖精「分かりました」ゴォー
00:00:00 建造完了
提督「よし、来い大和か武蔵!!」
大和「大和型戦艦1番艦大和、推して参ります!」
提督「君が大和か?」
大和「はい、貴方が提督ですね?」
提督「そうだ 此れからよろしく」
大和「此方こそよろしくお願いします」
大和「所で、他の艦娘は何処でしょうか?」
提督「居るよ、ほら吹雪」
吹雪「お終いだ、ハッ大和さん!」
大和「あら、吹雪さんお久しぶりです」
吹雪「はい! 此れからよろしくお願いします!」
大和「はい、よろしくお願いします」
大和「提督、吹雪さん以外い無いのですが」
提督「吹雪しか居ないからな」
大和「、、今、何と?」
提督「ん? 吹雪しか居ないからな」
大和「な、成る程」
提督「さて、じゃあ出撃するから」
提督「きりさめに乗って」
南方海域 護衛艦 きりさめ 艦内
提督「え〜では、作戦を説明する」
提督「まず本艦から出撃して」
提督「東に向かい敵を叩くという」
提督「シンプルな作戦だ、何か意見は?」 シーン
提督「無いな、では出撃準備!」
吹雪 大和「了解!」
きりさめ 艦橋内
提督「さて、艦娘の戦闘を観察だ」
副長「大丈夫ですかね?」
提督「大丈夫だろう」
副長「だと、良いのですが」
艦務長「出撃準備、完了だそうです」
提督「よし、出撃!」
吹雪「大和さん、出撃命令です!」
大和「分かりました、行きましょう吹雪さん!」
吹雪「はい!」
南方海域 海上
吹雪「敵が見あたりませんね」
大和「そうですね」
大和「もう少し進んでみましょう」
吹雪「はい、分かりました」
きりさめ 艦内
提督「そういえば」
副長「何ですか?」
提督「艦娘は敵を見つけたらどうやって知らせるんだ?」
副長「無線機か何か有るんじゃないですか?」
提督「成る程な」
艦務長「駆逐艦吹雪より入電『我敵艦隊ト交戦ス』以上です」
提督「、、分かった」
提督「、、なぁ、副長」
副長「、、はい」
提督「今の無線機って電文も出来るのか」
副長「、、そうみたいですね」
提督「それ無線機じゃなくね?」
提督「、、、、、」
副長「、、、、、」
南方海域 海上
吹雪「大和さん電文送りました」
大和「分かりました じゃあ行きましょう」
吹雪「はい!」
イ級1「艦娘来ないな〜」
イ級2「そうだな」
イ級3「索敵してくる」
イ級1「ん? 敵襲!!」
イ級2「やっと来たか」
イ級3「駆逐艦なんてボコボコにしてやる!」
イ級3「逝くぜ!」
イ級1「お前それ死ぬフラグだ!」
イ級3「うおぁぁぁ!」
イ級3「あれ、敵が戦艦に見える疲れてるのかな」
大和「敵艦補足、全主砲なぎ払え!」ドォォーン
イ級3「、、、大和型か」バゴォォーン
イ級1「イ級3ーー!!」
イ級1「クソッ! イ級2大丈夫か!?」
イ級2「ああ、問題n!? 雷跡ー!!」
イ級2「躱しきれない! グワァ!!」ボゴォーン
イ級1「イ級2ーー!!」
イ級1「駆逐艦が居るのか!?」
吹雪「大和さん! あとお願いします!」
大和「分かりました、第1第2主砲なぎ払え!」
イ級1「圧倒的理不尽!!」バゴォォーン
大和「3隻でしたね」
吹雪「少なくて良かったです」
吹雪「じゃあきりさめに戻りましょうか」
大和「そうですね」
大和「? 吹雪さん」
吹雪「何ですか?」
大和「女の子が居ますよ」
吹雪「何処ですか?」
大和「最後の深海棲艦が居た場所です」
吹雪「あ、本当だ」
女の子「、、、、、」
吹雪「急いできりさめに連れて行きましょう」
大和「それが良いですね」
きりさめ 艦内
提督「艦娘か、確かに護衛艦より強力だな」
副長「その分、意思が有るので怖いですね」
提督「そうだな」
吹雪「司令官! 作戦完了です!」ガチャ
提督「おう、お疲れさん」
提督「ん? その子何だ?」
吹雪「遭難者みたいなので連れて来ました」
女の子「、、、、、」
提督「そうか、一応医務室に行った方が良いな」
吹雪「分かりました」
提督「それで、戦果はどうだ」
大和「大勝利です」
提督「ん、分かった」
提督「では、ゆっくり休むように以上解散」
吹雪「それじゃあ司令官医務室に連れて行きますね」
提督「報告よろしくな」
吹雪「分かりました、行きましょう大和さん」ガチャ
大和「はい、提督お疲れ様でした」
提督「お疲れ、ゆっくり休めよ」
きりさめ 艦内 (医務室)
軍医「特に問題は無いわね」
吹雪「そうですか、ありがとうございます」
女の子「、、、、?」
吹雪「君、名前は?」
電「、、電です」
吹雪「電ちゃんね分かった」
吹雪「それじゃあ軍医さんありがとうございました」
軍医「具合悪くなったら来なさいよ」
吹雪「はい!」
電「あり、が、とう」
軍医「うん、バイバイ」
きりさめ 艦内
提督「、、、、」書類カキカキ
提督「、、入れ」コンコン
吹雪「失礼します」ガチャ
提督「どうだった」
吹雪「いえ、特に身体に問題無いそうです」
提督「なら良かった」
吹雪「名前は電です」
提督「電か、艦娘なのか?」
吹雪「本人に聞いてみないと分からないですね」
提督「そうか、まあお疲れ吹雪もう休んで良いぞ」
吹雪「分かりました、お疲れ様です」ガチャ
提督「深海棲艦を倒した後に女の子が出るか、少し調べてみるか」
ショートランド泊地
提督「何だこの資材の量!?」
吹雪「役6桁はありますね」
副長「大和型は資材を使いますので」
副長「用意しました」
提督「よくこんなに用意出来たな」
副長「意外に艦長の口座に有りましたので」
提督「、、、、え?」
提督「え、ちょ、え?」
副長「口座に有りましたので」
提督「いやちゃんと聞こえてるよ!?」
提督「使ったの? 俺の金」
副長「はい」
提督「ち、ちなみにいくらくらい?」
副長「全額です」
提督「ゴアァッ!! ぜ、全額だと!」
副長「はい」
提督「よく口座から下ろせたな!」
副長「元帥殿に頼んだらすぐ用意してもらいました」
提督「あのじじいーー!!!」
吹雪「まあ、良いじゃないですか」
提督「そうだな」
副長「立ち直り早いですね」
提督「無くなったもんはしゃあない」
提督「所で大和は?」
吹雪「大和さんなら電ちゃんと艦娘寮に行きましたよ」
提督「そうか」
副長「では、艦長私は乗組員寮に行きますので」
提督「あいよ」
吹雪「司令官は何するんですか?」
提督「俺は執務室に行ってくるよ」
吹雪「分かりました では後ほど執務室に行きますね」
提督「分かった じゃあな」
吹雪「はい後ほど」
執務室内
提督「成る程な」
提督「つまり深海棲艦を倒すと艦娘が手にはいる仕組みなのか」
提督「まあ、細かいことはいいか」コンコン
提督「入れ」
吹雪「失礼します」ガチャ
電「失礼、します」
提督「来たか」
提督「さて、電よ君は艦娘なのだな」
提督(電視点)「おう、電お前艦娘なのかぁ!!?」
電「ひッ! 、、はい」
提督「そ、そうか」(ひッて言われたよ)
吹雪「電ちゃんは少々男の人が苦手らしくて」
電「ご、ごめんなさい!」
提督「いや良い、誰しも苦手あるものだ」
提督「徐々に慣れてくれれば」
電「はい、、」
提督「所で吹雪」
吹雪「何ですか?」
提督「建造しに行くのだがくるか?」
提督「勿論電も」
吹雪「行こうか電ちゃん」
電「なのです!」
提督「よし、行こうか」
工廠内
提督「工廠妖精〜!」
工廠妖精「何ですか?」
提督「また建造をしたくて来た」
工廠妖精「そうですか、どうぞ」
提督「今回は空母が良いな」
04:20:00
提督「どうだ工廠妖精」
工廠妖精「戦艦か空母ですね」
工廠妖精「バーナー使います?」
提督「いやいい」
工廠妖精「分かりました」
工廠妖精「建造完了したらお呼びします」
提督「よろしく頼む」
吹雪「どうしましょうか?」
提督「食堂にでも行くか」
吹雪「良いんじゃないですか」
提督「電も腹へったか?」
電「、、、、」コクッ
提督「そういえば、誰が飯作ってるんだ?」
吹雪「間宮さんです」
吹雪「料理も美味しい上にデザートも美味しい最高です!」
提督「、、吹雪」
吹雪「何ですか?」
提督「太るぞ」
吹雪「、、、、、」ガスッ
提督「ゴアァッ!!」
吹雪「殴りますよ!?」
提督「な、殴ってるよ吹雪さん」
電「プフックスクス」
吹雪「電ちゃん?」
電「司令官さんと吹雪さんは仲良しなのです!」
提督「やめてくれ電、吹雪と仲良しとか」
提督「命がいくつあっても足りん」
吹雪「じゃあ私の事嫌いなんですか?」
提督「ん? 好きだよ」
吹雪「ブフッ//!? な、なな//!!?」
提督「仲間としてな」
吹雪「え、仲間として?」
提督「うん」
吹雪「ッッ//!!?」ボンッ
提督「お〜真っ赤か」
電「タコさんみたいなのです!」
吹雪「〜〜ッ〜ッ///?!!」
提督「不味いッ! 電ッ!」
電「は、はい!」
提督「食堂まで行くぞ!」ギュッ
電「あ、、」(手暖かいな)
吹雪「あ!? 待てー!!」
提督「待てるかー!」ダッシュ
電「待てないのです〜!」
吹雪「待てーー!」
食堂内
提督「、、、、、」
電「、、、、?」
吹雪「、、、、、」
赤城「間宮さんおかわり下さい」
間宮「はい、少々お待ち下さい」
赤城「あ、会計は提督でお願いします」
間宮「分かりました」
提督「ちょっと待てやー!!」
赤城「これは、提督」
提督「何で、元帥殿のところの艦娘がうちに居るんだよ!」
赤城「本日付でこの泊地所属になったからです」
提督「本当に?」
赤城「はい」
提督「そうか、よろしく」
赤城「はいよろしくお願いします」
赤城「それで、そちらの艦娘は?」
吹雪「吹雪です よろしくお願いします」
電「電です よろしくお願い、します」
赤城「此方こそよろしくお願いします」
間宮「お待たせしました」
間宮「カレー20人前です」ゴトッ
提督「20ッ!? デカッ!」
赤城「いただきます」ガツガツ
吹雪「す、凄い!」
間宮「あ、提督! 初めまして」
間宮「食堂を管理してます間宮です よろしくお願いします」
提督「君が間宮かよろしく」
提督「所で間宮」
間宮「はい?」
提督「会計はどれ位だ?」
間宮「これ位ですね」ピラッ
提督「か、勘弁してくれ」
赤城「モムモム」キラキラ
工廠妖精「提督さん建造完了しました」
提督「分かったすぐ行く」
提督「じゃあ工廠に迎えに行ってくるよ」
吹雪「はい 電ちゃんと食堂で待ってます」
提督「すぐ戻る」スタスタ
工廠内
工廠妖精「早く早くー!」
提督「分かった分かった」
00:00:00 建造完了
提督「よし来い!」
加賀「航空母艦加賀です 貴方が私の提督なの?」
提督「ああ、よろしく」
加賀「それなりに、期待しているわ」
提督「早速で悪いが食堂に来てもらう」
加賀「食堂、流石に気分が高揚します」
提督「では行こうか」
食堂内
吹雪「あっ司令官!」
提督「何だ吹雪」
吹雪「新しい艦娘は何処ですか?」
提督「此処だよ」
加賀「航空母艦加賀です」
吹雪「吹雪です! よろしくお願いします!」
電「電です よろしくお願いします」
提督「赤城は?」
吹雪「彼方で、まだ食べてますよ」
提督「いい加減止めるか」スタスタ
加賀「赤城さんも居るんですか?」
提督「ああ、今日いきなり来てな」
赤城「ホムホム」キラキラ
提督「おい、赤城」
赤城「ンム?」
加賀「赤城さんお久しぶりです」
赤城「加賀ふぁん!」
提督「一回飲み込め」
赤城「んぐっ 久しぶりね加賀さん!」
加賀「はい 赤城さんも変わらず何よりだわ」
赤城「加賀さんも今日着任ですか」
加賀「はい そうです」
赤城「私も此処に飛ばされちゃいまして」
赤城「まあ、此れからよろしくね加賀さん」
加賀「はい 赤城さん」
提督「よし! 挨拶も終わった事だし後自由行動で良いぞ」
提督「ただし、よく休む事以上解散!」
吹雪「司令官」
提督「どうした?」
吹雪「大和さんは何処ですか?」
提督「そういえば見てないな」
吹雪「何処に行ったんでしょう」
提督「俺が探しておくから吹雪は休め」
吹雪「はい、分かりました」
提督「じゃあお疲れ」スタスタ
吹雪「お疲れ様です」
防波堤
ザザー ザザー
大和「、、、、、」
提督「こんな所に居たのか」
大和「提督、、」
提督「吹雪が心配していたぞ」
大和「すいません」
提督「まあ良い、何か悩みでもあるのか?」
大和「、、はい」
提督「何だ?」
大和「私、艦隊にとってお荷物じゃないですか?」
提督「何故そう思う」
大和「燃費、、悪いですし」
提督「確かにな」
大和「、、グスッ」
提督「でも、大和」
大和「グスッ、、何ですか?」
提督「俺の艦隊には大和、君が必要だ」
提督「だからお荷物なんて思わなくて良い」
提督「あの戦争とは違うんだ」
提督「燃料が無いなら俺が幾らでも用意してやる」
提督「出撃したいなら出撃させてやる」
提督「泣くなよ大和」
大和「だって、悔しくて、、グスッ」
大和「活躍したくても出来なくて、、」ポロポロ
大和「時代遅れって分かっていても、、辛くて」
提督「大丈夫だ、あの時とは違うんだ」
提督「俺が幾らでも活躍させてやる」
大和「提督、、提督ぅぅ、グスッ」ダキッ
提督「ちょッ! 鼻水付くだろ」
大和「受け止めて下さいよぉぉ」ポロポロ
提督「無茶言うな、まあ良いか」ナデリ
翌日 執務室内
提督「えっと、、大和?」
大和「何ですか?」
提督「何で膝の上に座ってるんだ?」
大和「何か問題が?」
提督「俺が重いかrッ!?」ゴスッ
大和「何か言いました?」ニッコリ
提督「ゴホッ! ゴホッ!肘は無いよ大和」
大和「提督が変な事言うのが悪いんです」
吹雪「何、人の前でイチャイチャしてるんですか!」
提督「おう、吹雪居たのか」
吹雪「居ましたよ! 最初から!」
提督「それで?」
吹雪「何イチャイチャしてるんですか!?」
提督「誰が? 誰と? 何処で?」
吹雪「提督が 大和さんと 執務室で!」
提督「これは大和が勝手に」
吹雪「退いてもらえば良いじゃないですか!」
提督「重いんだyッッ!!?」ガスッゴスッ
大和「何か?」
提督「ゴホッガハッ! 死ぬこのままだと確実に死ぬ!」
大和「そもそも吹雪さんには関係無いですよね?」
吹雪「か、関係あります!」
吹雪「司令官に好きって言われましたから//」
大和「本当ですか!? 提督!?」
提督「い、いや違くtッ!?」ドゴッ
吹雪「そうですよね? 司令官?」
提督「ガハッゴホッ!」
提督「電ぁ!! 助けてくれー!」
廊下
電「、、ん? 司令官さん?」
執務室内
提督「この話は終わり!」ボロッ
大和「まあ、提督が言うなら」
吹雪「そうですね」
提督「少ししたら出撃だから」
提督「備えておけよ?」
大和「分かりました」
吹雪「はい、じゃあ行きましょうか大和さん」ガチャ
大和「ええ、提督また後ほど」
提督「ああ」
提督「まったくあいつら人をサンドバッグと勘違いしてるんじゃないか?
」
廊下
大和「吹雪さん」
吹雪「何ですか?」
大和「私、負けませんよ」
吹雪「わ、私だって負けません!」
大和「フフッ、勝負ね」
吹雪「はい! 負けません」
ショートランド泊地から15海里南
護衛艦 きりさめ艦内
提督「では作戦を説明する」
提督「ショートランドから南下した約60海里の地点に」
提督「敵空母が居るという報告があった」
提督「これを撃滅する」
提督「まず、赤城、加賀は南下して15海里の地点で」
提督「偵察機を飛ばして索敵し」
提督「敵を見つけたら直ちに第一次攻撃隊を発艦させてくれ」
赤城「分かりました」
提督「吹雪、大和、電は敵を見つけるまで空母の護衛だ」
吹雪「敵を見つけたらどうしますか?」
提督「吹雪、大和は直ぐに30海里南下敵を撃滅しろ」
吹雪「はい! 了解です!」
提督「赤城、加賀は第一次攻撃隊を収容したのち」
提督「このきりさめまで帰還しろ」
赤城 加賀「分か(りました!(ったわ」
提督「作戦を開始する!」
提督「暁の水平線に勝利を刻め!」
きりさめから南15海里の海上
赤城「そろそろ15海里ですね」
加賀「偵察機、出しますか?」
赤城「そうですね」パシュッ
加賀「分かったわ」パシュッ
赤城「お願いします、偵察機の皆さん」
彩雲妖精「、、、、、」ピシッ
数分後
赤城「二番機より入電! 『敵艦隊見ユ』」
吹雪「敵艦隊の編成は何ですか?」
赤城「『軽空母1 重巡1 軽巡2 駆逐2』です!」
吹雪「大和さん、電ちゃん! 行きましょう!」
大和「そうですね!」
電「はいなのです!」
加賀「赤城さん第一次攻撃隊を」
赤城「はい!」
赤城「第一次攻撃隊、発艦して下さい!」パシュッ
加賀「ここは譲れません」パシュッ
きりさめ 艦内
船務長「駆逐艦吹雪より入電『我敵艦隊ト交戦ス』以上です」
提督「始まったか」
副長「心配ですか?」
提督「まあな」
ショートランド泊地から南約60海里
戦闘海域海上
吹雪「電文送りました」
大和「残りの敵は軽巡1重巡1だけですね」
吹雪「そうですね」
大和「私が重巡を相手している間に吹雪さんと電ちゃんは軽巡をお願いします」
吹雪「分かりました!」
電「分かったのです!」
大和「第一、第二主砲斉射、始め!」ドォォーン
リ級「戦艦か分が悪いな」
リ級「ヘ級撤退するぞ!」
ヘ級「了解した!」
電「あっ逃げて行くのです!」
吹雪「撤退して行きますね 追いかけますか?」
大和「いえ、本来の作戦は完了ですから戻りましょう」
吹雪「分かりました」
きりさめから南15海里海上
赤城「攻撃隊の皆さんお疲れ様です」
加賀「きりさめに戻りましょう赤城さん」
赤城「そうね お腹空いちゃったわ」
赤城「帰ったらご飯一緒に食べましょう加賀さん!」
赤城「勿論提督の奢りで!」
加賀「良いわね」
きりさめ 艦内
提督「ッ!?」ゾクッ
副長「如何しました?」
提督「い、いやなんか嫌な予感が」
副長「何ですかそれ」
ショートランド泊地 第一建物(食堂内)
提督「みんな、お疲れ様」
提督「好きに飲み食いしてくれ」
赤城「ハムハム」キラキラ
加賀「モムモム」キラキラ
大和「モグモグ」キラキラ
提督「、、、、、」
吹雪「あ、あはは」
電「凄いのです!」
提督「ま、まあ予想していたが」
提督「間宮、大丈夫か?」
間宮「だ、大丈夫です」
提督「そ、そうか?」
副長「所で艦長」
提督「何だ副長」
副長「元帥殿から新たに艦娘二人送るそうです」
提督「またか」
吹雪「艦種は何ですか?」
副長「駆逐艦だそうです」
提督「まさか、、いや」
〜〜〜ィィ!!
〜〜ィィィ!!
提督「何だ?」
ポィィィィ!!
ドガァァッン!!
ドア「グアァッ!!?」
提督「夕立か!?」
夕立「提督ッさーんッ!!」ドドド
提督「待て夕立!!」
夕立「提督ッさーんッ!!」ダキッ
提督「ゴハァッ!?」ドカッァ!
赤城「ンム?」チラッ
加賀「モムモム」チラッ
大和「ンムッ!!?」
夕立「んん〜〜♪」スリスリ
提督「な、何故夕立が此処に?」
時雨「大丈夫かい? 提督」スタスタ
提督「ああ」
提督「お前らが新たな艦娘か?」
時雨「そうだよ」
提督「てか、良い加減離れろ夕立」
夕立「むっ 提督さん冷たいっぽい!」
提督「喧しい」グイッ
夕立「む〜〜ッ!!」ポィィ
提督「やっと離れたか」
吹雪「あの、その人達は?」
提督「ああ 夕立と時雨だ」
夕立「夕立よ! よろしくね!」
時雨「僕は時雨 此れからよろしくね」
吹雪「吹雪です! よろしくお願いします!」
大和「提督!? この子達と如何ゆう関係なんですか!?」
提督「いや、関係も何もn」
時雨「僕達は提督の犬だよ」
夕立「ポイッ!♪」
提督 大和 吹雪「ハァッ!!?」
電「、、、、?」
赤城「ブフッ!!?」
加賀「モムモム?」
提督「何言っちゃってるの!?」
時雨「何かおかしな事言ったかい?」
提督「言ったよ!?」
大和「提督ぅ!?//」
提督「な、何だ大和?」
大和「死にます?// 死にますか?//」
提督「誤解だ大和!!」
大和「五回もしたんですか!?//」
提督「大和ぉぉ!?」
吹雪「あ、もしもし? 憲兵ですか?」
提督「おい! そこマジで止めろ!!」
赤城「/////」
加賀「赤城さん? 大丈夫ですか?」
副長「ハァ〜 私が説明します」
提督「助かる副長」
副長「夕立さんと時雨さんは艦長が」
副長「深海棲艦に殺られそうな所を助けたんですよ」
大和「それで何で提督のい、犬なんて言ったんですか?//」
副長「艦長が一度犬みたいなんて言ったからです」
時雨「、、、?」
夕立「ぽいっ?」
大和「な、何だ」
提督「助かった」
吹雪「信じてましたよ司令官!」
提督「嘘つけッ!」
提督「まあ、夕立 時雨此れからよろしくな」
時雨「うん」
夕立「よろしくッぽい!」
翌朝 提督私室
提督「ん〜、、朝か」
提督「何だ?寒いような」
提督「えッ!? 何で俺裸なの!?」
時雨「ていとく〜うるさい〜」
提督「時雨も!?」
時雨「スゥ スゥ」
提督(クソッ! 冷静になるんだ俺!)
提督(そうだ! イメージしよう)
提督のイメージ
時雨「ん〜? 提督?」
提督「おはよう時雨」
提督「昨日は、その、、」
提督「可愛かったよ//」
時雨「ッ?!// 止めてよ恥ずかしいじゃないか//」
提督 イメージ終了
提督(アウトじゃねーか!!)
提督(白 グレー どころか黒だよ! 真っ黒だよ!!)
提督(どうする俺? まだ憲兵の世話にはなりたくないぞ)
提督(とりあえず服を着よう)
提督(服 服ッとあった)スルッ
提督(これで大丈b) ガチャ
大和「提督! 大和が起こしに来、まし、た、よ」
提督「あッ、、、、」
時雨「てぇ〜とく、激しいょ〜」スゥ スゥ
提督(時雨ぇぇぇ!!?)
大和「は、激しッ?!!//」
提督「ま、マッサージの事だよ大和!」
大和「へ、へぇ〜?//」プルプル
時雨「んっ、、スゥ」
大和「全裸で?//」
提督(うん、詰んだな)
提督「起きろ時雨ぇぇ!!」
時雨「ん〜、、なんだい?」
提督「何でお前が俺のベッドに居るんだ!?」
時雨「ん? 一夜を共にしたからだよ?」
大和「言い逃れできませんね!?// 提督!?//」
提督「待って! 俺は何も覚えてないぞ!?」
時雨「提督かなり酔っ払っていたからね」
提督「、、、え?」
提督「じゃあ俺は時雨に何もしてない?」
時雨「? 何ってなにさ」
提督「ハァ〜 という事らしい大和」
大和「わ、私とんだ勘違いを//」
提督「まあとりあえず服着ろ」
時雨「何なんだい? まったく」スルッ
提督「でも何で全裸だったんだ?」
時雨「僕は寝るときはなにも着ないからね」
提督「じゃあ俺は何で全裸だったんだ?」
時雨「ついでに脱がしておこうと」
提督「時雨、お前は自由だな」
時雨「そうかい?」
提督「ああ、本当に」
大和「時雨ちゃん本当に提督と何もないんですね?」
時雨「添い寝する以外に何かあるんだい?」
大和「そ、それは、、その//」
大和「キッキス、とか、、ゴニョゴニョとか//」
時雨「ッッ!!?//」
大和「///」
提督「大和、、お前、、」
大和「な、何ですか!?//」
提督「まあキスくらいならまだしもお前、、ゴニョゴニョは無いよ」ボソボソ
大和「ううぅぅぅ///」
時雨「提督ッ!?//」
提督「うおッ! 何だ時雨」
時雨「そんな何度もキッ、キッ、ッ!//」
提督「木?」
時雨「キスッて言わないでよ!//」
提督 大和「えッ!? そっち(ですか!?」
時雨「まったく恥ずかしくないのかい?//」
提督「お前が言うか」
時雨「何かな?」
提督「自覚なし!?」
時雨「まあ、あまり人前で、、その、、キ、キ!//」
提督「キス?」
時雨「ッ!!// 僕はもう行く!//」スタタ
大和「じゃあ私も失礼します」
提督「分かった」
提督「そうだ!」
提督「夕立ー!」
夕立「ポーイ!」
夕立「提督さん何?」
提督「キスって知ってる?」
夕立「え!?// し、知らないっぽい!!//」
提督「じゃあ今度一緒に(魚釣り)するか?」
夕立「ふぇ!?// ま、まだ早いっぽいー!!//」スタタ
提督「あ、おい! 夕立ー!」
提督「、、、楽しい」
提督「さて、仕事のしよ」カキカキ
提督「ん?」チラッ
電「、、、、」ジーーー
提督「、、、、」
電「、、、、」ジーーー
提督「な、何かな電?」
電「特に用事は無いのです」ジーーー
提督「そ、そう?」
電「はい」ジーーー
提督「、、、、」カキカキ
電「、、、、」ジーーー
提督「ああ!! 電!」
電「はい!」
提督「間宮一緒に行かないか?」
電「行くのです!」パァッ
提督「よし! 行くぞ!」
食堂 間宮
間宮「いらっしゃい!」
提督「やあ間宮」
間宮「提督と電ちゃん何にします?」
提督「俺は珈琲でいい」
間宮「珈琲ですね 電ちゃんは?」
電「パフェかケーキ迷うのです」
提督「両方頼めばいいのではないか?」
電「そ、それは駄目なのです!」
提督「何でだ?」
間宮「提督女の子には色々あるんですよ」
提督「そうか?」
電「うーん、、パフェにするのです!」
間宮「分かりました しばらくお待ちください」
提督「もう此処には慣れたか?」
電「はい! みんな優しいのです!」
提督「そうだな」
吹雪「あ、司令官!」
提督「吹雪か何だ?」
吹雪「仕事は終わったんですか?」
提督「休憩中だ」
吹雪「本当ですかー?」ジトー
提督「吹雪も何か頼むか奢るぞ?」
吹雪「いいんですか!?」
提督「ああ」
吹雪「だそうです!」
吹雪「赤城さん!」
赤城「間宮さーん! コレとコレとアレでお願いします!」
提督「赤城!? 吹雪何て事を!」
吹雪「奢ってくれるんですよね?」
提督「うぐっ、、ああ!」
提督「みんなよく聞け!」
提督「全部俺の奢りだぁ!!」
赤城 加賀「間宮さん追加でここからここまでお願いします!」
大和「提督大丈夫ですか支払い」
提督「だ、大丈夫だろ」
夕立「夕立は特大パフェっぽい!」
時雨「僕も夕立と同じで」
提督「大丈夫、、だろ」
大和「間宮さん私はメニュー表に書いてあるもの全部でお願いします」
提督「、、、、、」
電「司令官さん可哀想なのです」
30分後
間宮「はい! 全部完成です!」
赤城「上々ね!」
加賀「やりました」
夕立「美味しいっぽい!」
時雨「ほら、夕立クリーム付いてるよ」フキフキ
夕立「ポムム ありがとう!」
大和「本当に美味しいわね」
電「し、司令官さん?」
提督「、、、、」
吹雪「司令官! 大丈夫ですかー!」
提督「うおっ! 俺は一体?」
提督「何だ、みんなしてパーティーか?」
提督「俺たちも行くぞ!」
電「わーい!」
吹雪「ま、いっか 行きましょう!」
副長「まったく騒がしいですね」
副長「まあ、それが良いのかな?」
提督「おーい! 副長も来いよ!」
副長「はーい! 今行きますよ!」
提督「ほらみんな食って飲んで騒ぐぞー!」
艦娘達「おーー!!」
副長「フフッ本当に騒がしい」
END
後日
間宮「提督会計ですが」
間宮「これ位です」
提督「イヤァァァァ!!!」
最後の更新です
此処まで見てくださった方本当にありがとうございます
つまらないと思った方ご期待に添えず、申し訳ございません
時雨はフリーだな
ぽいぬも時雨犬も純粋で可愛いですグヘヘェ
何故、続きを書かないんだぁ~。続きが見たいんじゃ~(*´ノД`)(*´ノД`)(*´ノД`)(*´ノД`)