元ブラック鎮守府に来たんだが…14話
今回は完全オリジナルで記憶喪失回と居酒屋ワイワイです
次回作の案が浮かぶまで外伝と過去作の修正やります
こんな話が見たい!などあればコメントを頂けると幸いです一応書ける限り書くつもりです
提督「私は…一体……?」
明石「え…?もしかして記憶喪失ですか…?これはちょっと…」鎮守府内無線on
明石「中村さんと紫乃さん、それと長門さんは至急重傷者用ドックへ向かってください。flagが回復しました」FG=flag ボスや司令官の隠語
食堂「」ガタガタガタ イクゾ!
中村「黒さん!」ドアバンからの飛びつき
提督「えっと……失礼ながらお名前を伺っても…?」
中村「え………」
長門「もしかして…記憶喪失か…?」
明石「はい…恐らく、高純度の修復材を常時体から吸収したことで脳に副作用が起きてしまって記憶が戻らないことが多いんです…」
紫乃「こいつは半分人間だから記憶が戻らなかったと…」
明石「はい…ただ戻る確率もその分高くなっている…と思いたいです……」
中村「なら…で現無で…{追想}現無 .......やっぱり…黒さんには効きにくいのか…少しだけ…二人きりにさせてくれませんか?」
明石「分かりました。何かあったらすぐに入りますからね…行きますよ、長門さんと紫乃さん」
紫乃「あぁ」退室
中村「さて…黒さん…何のことか全くわからないと思うけど…少し寝ててもらえますかッ!」手刀
提督「」気絶
中村「ごめんね…黒さん、少しばかり約束 破らせてもらいますね…」
中村「汚染域リミッター解除、追想{現無}展開」
鎮守府内全艦娘「」!!!!
長門「なんだ…?この気配は…姫級…それ以上の殺気と圧力だぞ…」
明石「何ですかこれ…」
紫乃「どうしたんだ…俺には何にも感じられないが?」
明石「人間の人には感じられないんですか…この重々しい気配が…あ…だめだこれ…頭痛い…」
大淀「皆さん。大丈夫ですか…?鎮守府内からとんでもない値の深海棲艦の反応が…」
明石「とりあえず…みんなを集めましょう。この状況だと体調不良者出てくると思うので…」
長門「そうだな…おい、中村。あける…ぞ……」
室内
中村(深海棲艦化)「もう……少しだけ…追想の記憶領域の復元を…よシ…ココマデキタラ…アトハ折リ返スダケダ…
アハハ……ヤッパリ汚染ガスゴイナ…デモマダ…モウスコシデ…」
長門「もしかして…中村…なのか…?」
中村「ドウシタノ長門サン…開ケナイデ欲シカッタンダケドナ…」
長門が聞くのも無理はない…髪は白くなり腰の高さまで伸びている。
後ろから見たら完全に別人であるそして服装が普段のパーカーから全身の服に当たる部分が装甲のようなものに変わっている
長門「そろそろ…移動するぞ…ほら…」肩つかみ
中村「ワタシ、ニサワルナァ……ッ……スイマセン…長門サン…少シズツ汚染ノエイキョウガ出てキテルミタイデ…」
長門「お前は…一体何をしているんだ…?」
中村「追想ノ本当ノ{力}ハソノ存在遺伝子ノ記憶ヲ引キ出スコトニアル…ダカラ汚染ヲ覚悟デ制限ヲ外シタダケ…ダヨ…安心シテ」ニコ
長門「安心なんか…できるわけがないだろう…」
中村「ソロソロ……………終ッタ…追想及ビ汚染域開放解除これで…いいですか…いっつ…」頭抑え
長門「重圧の原因はやはりお前だったか…大丈夫か…?」
中村「スース―」zzz
長門「相当体力使ったみたいだな…しばらく休め…中村」ベットまで運び
長門「さて…後処理しないとな」
その後
提督「ありがとな。中村まぁ完全ではないが…記憶は戻ってきたぜ…それと…言いにくいんだが…俺の性癖の記憶辺り…いじった?」
中村「うん!貧ぬ~大好きになるようにいじっておきました」グッツ
提督「まぁ……それでいいなら…それより…髪切らないとな…」
中村「ん?」髪白くなって伸びたまま
提督「長門あたりに切ってもらうか…駆逐艦の髪切ってるのあいつらしいし…」無線ON
提督「あ~あ~マイクテスマイクテス…暇なときにでいいので長門さんは執務室へ来てください。 以上です」
30分後
長門「失礼する。用事があると聞いたんだが…?」
提督「長門さんって髪とか切れます?」
長門「切れるが…あなたはそこまで髪長くないから切らなくていいと思うんだが…」
提督「俺じゃなくて中村のだよ…この間ので髪伸びてただろ。だから切ってやってくれないか?」
長門「了解した。引き受けよう」
カットと染め直し中……チョットナガトサンヒトノカミノケスースーシナイデ
長門「終わったぞ」
中村「」いつも通り
提督「お疲れさん。ありがとな~長門さん。これでも行ってきなよ。お礼だから」間宮券
長門「ありがたい。早速使わせてもらうぞ」
提督{しかしなぜあんなにしっかりと髪の長さを覚えているんだ……?}
2週間後
中村「ひまだ……」
赤城「ですねぇ~」
加賀「暇です…」
ドア「」コンコン
???「赤加賀さんいますか~」
赤城「鍵開いてるのでどうぞ~」
伊勢「お邪魔するよ。」飛龍「こんばんは~」
加賀「あら?お二人が一緒とは珍しい…一体どういう風の吹き回しで?」
伊勢「最近見つけたいい居酒屋があるんだけどさ~ここ連日通ってたら仲良くなってね~
団体で来てくれたら貸し切りでやらないかって言われてね。だからこうやって空母と航空戦艦で集まっていこうかなってね~
それだと中村さんは…」
中村「うん?私、登録上は航空母戦艦だからそのくくりで大丈夫だよ?」
飛龍「へぇ~だから艤装格納庫に飛行甲板みたいなのが付いた戦艦艤装があったんだ…」
伊勢「だからあんな艦載機のドックファイトが出来たのか…航空戦艦を圧倒する艦載機運用性能…あれは正直頭おかしいぞw」
赤城「そうなんですね。いずれ私たちとも勝負しませんか?」
中村「いいですねぇ~まぁその前に今日の予定決めないとですね~」
飛龍「それより……」
中村「ん?」 加賀さんの膝の上座り
加賀「?」後ろから抱き着き
赤城「どうしました?」もはや日常
伊勢「どったの?」見慣れてる
飛龍「あ…うん…何でもない…」察した
赤城「そういえばお店の名前はなんていうんです?」
伊勢「それは着いてからのお楽しみです♪」
全員着替えと外出届提出中… イヤァーショルイフエタ⁻オオヨドサン…カエッテイイデスカ? ダメデス
一応今回のメンバー 中村 赤城 加賀 蒼龍 飛龍 瑞鶴 伊勢 日向
さてさて…私たち8人は鎮守府から徒歩15分の所にある居酒屋さんにやってきました店名は {居酒屋鳳翔}
私たちの間ではお艦で有名なあの鳳翔さんから名前を取った。古き良きカウンター席が4席。座敷が4×2の居酒屋です
この間 中の人たちで酒保鳳翔に行ってきました。その時の間取りを勝手ながら脳内変換して使用させてもらいます
中村「おぉ~懐かしい感じがするな~」
伊勢「始めてきたのにただいまって言いたくなるんだよね~」
飛龍「まぁ予約もしてるし。入りますか~」
伊勢+飛龍『ただいま~』
???「あら、お帰りなさい。お座敷開けてますよ」
加賀「これは……懐かしい感じがします…」
中村「ッ……」
赤城「中村さん?どうしました?」
中村「何でもないよ。少し冷えたところからあったかい空気浴びたから体が驚いただけ」
蒼龍「確かにそういうことあるよね~」
座り座り
???「さてと…はい、お品書きです。今日は大きいカキが入ってるのでおすすめですよ。それと未成年の子は炭酸までですからね」
中村「…?」
蒼龍「ブフォアwwッツ」腹抑え
中村「……!」免許証取り出し
???「あら…ごめんなさいね」
飛龍「それじゃあみんあ最初はどうする?中村さんは炭酸?」
中村「……しょげるよ…?レモンサワーで…」
赤城「私は…無難に福寿 純米吟醸で」
加賀「私は花春 甘口純米で」
蒼龍「う~んと…わたしは…響の43%で」
飛龍「蒼龍~結構強いの行くね~それじゃあ私は対抗して山崎18で」
瑞鶴「適当な赤ワインでお願いします」
伊勢「私たちは…いいちこでいいかな…?」
日向「あぁ」
???「ふふ…それじゃあお通しとおつまみもこっちで合わせて作りますね」
中村「みんな度数と値段高くないの?」
空母陣「私たちほぼ酔いませんから!」
5分後
???「お待ちどうさまです。お通しのもつ煮込みと鳥と軟骨の唐揚げ アジフライ と牡蠣の酒蒸しです。後で冷奴とかも持ってきますね」
伊勢「来た来た~いただきま~す」
加賀「流石に気分が高揚します」
そんなこんなで
中村「」zzz
伊勢「うぇへへへ~」泥酔
日向「おい、伊勢大丈夫か?」
瑞鶴「う~ん…少し飲みすぎたか…」頭痛い
赤城「残ってるもの全部食べちゃいますね~」
加賀「トイレトイレ…」
蒼龍「ヤッパリこうなったか…」
飛龍「う~ん…この子どうしようか…?」
???「かわいい寝顔ですね~ちょっとくらいならつついてもいいですかね」
蒼龍「いいんじゃないですか~猫みたいで可愛いですよ」
???「昔から知ってますよ…えい…」ツンツン
中村「うにゅ…おかぁさん~~」モゾモゾ
???「あらあら…」膝枕
中村「なつかしいにゃ~」
全員「かわいい(かわいい)」
30分後
中村「ん……ふぁ~ぁ…おはようございます…」
???「あら、まだ寝ていてもよかったんですよ?」
中村「いや…そんなことより{お久しぶりです師匠}艦娘を引退したと聞いていましたが…やっぱりあなただったんですね{鳳翔さん}」
鳳翔「あなたは相変わらず鋭いですね。随分私の下にいた頃より強くなってますね。」
中村「それほどでも~」テレテレ
鳳翔「田村さんは元気ですか?最近電話も滅多によこしてこなくて…」
中村「黒さんなら仕事に追い掛け回されてますよ。最近いろいろと忙しかったのでね…」
鳳翔「それはそれは、今度 あなたたち二人で来なさいな。そしたらその日は店を切り上げて思い出話にでも耽りましょう」
中村「それもいいですね。それより…傷はもう治りましたか?」
鳳翔「えぇ、今ではもうすっかり。何よりそのおかげでこんな店を立てて経営できるくらいのお金を貰えましたよ。
ただしもう戦場に立つことはできませんけどね…」
中村「あの時私が守り切れれば…」
鳳翔「あなたは悪くないですよ。
鳳翔「それと…できれば昔みたいに。お母さんって呼んでくれませんか?」
中村「そんなのいつでも呼びますよ ただいまです。お母さん」抱き着き
鳳翔「お帰りなさい…」
しんみりした感じで終わらせたけど…鳳翔さんってこんな感じですよね?
だれか15話にどんな話を書けばいいのか…思いつく方がいればコメントにて案を出していただけると幸いです
すいません…風邪ひきました。しばらく投稿遅れます
鳳翔さん中村さんのこと知っててお酒はダメって言ってくるとかお茶目で可愛すぎだろ!!!!!!!!!!!失礼、取り乱しました
15話ですが、日常回なら1話で出てきた電と天龍のお話はどうでしょう
第六駆逐艦が揃ってるなら天龍 龍田 電 雷 響 暁 の遠征中とか
天龍 電 響 と龍田 暁 雷の3vs3の紅白戦とか
案ありがとうございます。15話は今日明日のどっちかに投稿します
実は鳳翔さんのセリフの「あら…」の所の…で中村だと完全に認識した。
みたいな感じで書いたので伝わっててよかったです
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