コナン「やっぱりお前......。人間じゃないな!」喪黒福造「オーホッホッホッホ。私の正体はですね......」
「名探偵コナン×笑ゥせぇるすまん」二次創作SS
クロスオーバー作品
火矢「そんな……モグロさん許してくださいよ!」
モグロ「火矢さん。貴方が約束を破ったのがいけないんでしょう。
こうなれば行きつくとこまで行ってしまうしかないんでしょうね!
ド―――――――――――ン!」
火矢「ひええええええ!」
ボオオオオオ
モグロ「あーあ。まさかタバコを愛しすぎるがゆえに、家も家族も火に燃やしてしまうとは。
それにしても、たまにすう一服。たまりませんなあ。
人が不幸になったらもっとおいしい?おいしくない?でも、おいしいでしょうなあ。オーホッホッホッホ」
モグロ「はあ。心どまりする余裕もない。嬉しいですね~。
さて、次のお客さんがお目見えのようです。次のお客さんは」
之九戸御宅(これくと・おたく) 38歳
江戸川コナン(えどがわ・こなん) 6歳
オーホッホッホッホ
朝 小学校 門前
あゆみ「コナンくーん」
コナン「あゆみちゃーん」
あゆみ「あれ?灰原さんは?」
コナン「今日は一人登校なんだ」
あゆみ「そうなんだ。あのね、聞いてほしいの。
……実は、今日からバレエ教室に行くことになったんだ。米花町の北に新設したの」
コナン「新設って新しくできたって意味の?」
あゆみ「うん!そこで私、バレエ教室に通うんだ。
毎週5日漬けのハードスケジュールで将来ダンサーになりたいと思って。
うまくいったらコナン君にも見てほしいなぁ……///」
コナン「えっ?」
あゆみ「ううん、なんでもない!!!とにかくバレエ教室に通うから!
でもね、皆と下校できなくなるのが寂しい」
コナン「車で行くのか?」
あゆみ「うん!あ、もう時間だよ!」タッタッタ
コナン「そうか寂しいな。皆に伝えとく。急がないと!」タッタッタ
モグロ「」
毛利探偵事務所
コナン「ただいま~」
毛利「いい加減にしてくださいよ!!!ありえませんよこんなこと!!!」バンッ
火矢「本当なんです!私の弟はそれで死んだのです!!」
毛利「全く。神だか悪魔の仕業としか考えられませんなぁ」
火矢「繰り返しますが本当なんです。警察の調査によると犯人による証拠もなく、証言者もおらず。完全な自殺だろうと。
でも私は弟がそんなことをするはずがないと思うんです!!犯行が貫徹したと確信を持っています」
毛利「自主性を抜きに考えれば、例えば、ボールを突くことなく勝手に進むようですな。
自殺以外ありえないでしょ。私も気をつけなきゃいけないようですがタバコの不始末としか思えません。
そんなにせがましいとなると失礼な言い方ですが、さては、あなたが?」
火矢「私がしたっていうんですか?弟を殺して!?冗談じゃないです!
私が着物を着るお金がないと両親に相談したところ、
お金は返さなくていいから行ってきなさいって真っ先に言ってきたのが彼です。命の恩人だった人だったんですよ!」
毛利「しかし、証拠も証言もない。お手上げの状態では」
火矢「だから、未解決事件の迷宮入りを防いだ実績を持つあなたの事務所に来たんです。お願いです」
毛利「分かりました。しかし、証拠もろくにないようじゃ事件の保障はできかねませんよ」
火矢「ありがとうございます!!!ほんとに......」ポロポロ
毛利「おい、通してやんな」
コナン「お姉さん、お大事に」
火矢「じゃあね、ぼうや」バタン
毛利「たくっ。ここは超常現象を取り扱う月刊雑誌ムーの事務所っかてーの。
近頃新宿で起きた連続女性誘拐事件の方がまだ幸先がいい」
コナン「修羅場だったね」
毛利「おいコナン!最近世の中物騒だからあんまり表に出るんじゃねーよ。人に見つめられるとか」
コナン「何かあったの?」
毛利「最近な、隣町の新宿で4つも怪奇事件が起きて捜査が本格化しているらしい。例えば、喋るイスとか。
人間と化した椅子の状態で、幸せだ~と連呼するらしい。その他3つの事件も目にも当てらないらしい」
コナン「犯人は捕まったの?」
毛利「バカ言えっ!人が椅子になるなんて、犯人がどういう性癖と技術を持っていればできるんだ!!!
ホラー映画かよ。とにかくな、ウロチョロすんのはやめとけよ」
新宿
コナン「隣県でスケボーで来れてよかった。ここが新宿かー。広いな」
コナン「この中に、真犯人が隠れているんだな」
コナン「人の量、多いけど......」
コナン「今日は暑いし、パトロールで終わりそうだな」
コナン「でもこんなに人が多ければ、事件が起こるわけがないだろー」
女性「きゃあああああああああああ!!!!」
コナン「事件の声だ!!!博士からもらったスケボーで追いかけるぞ」キ―ン!!!ボ――――――!
コナン「人ごみが!そうだ道路を伝って!!」
コナン「どこだ!!!どの車だ!!!数が多くて分からない!!!」
コナン「効率は悪いけど、この数十秒で窓の外から見るしかない!」
コナン「直進いっけ―――――――!」ゴ―――――――!
モグロ「おおっと!!!ぶつかるううううううううう!」
コナン「わああああああ!あらあらあら!」シューーン......
モグロ「ぐはあ......」バタッ
コナン「おじさん大丈夫!!?」
モグロ「なへ?あらま、驚かせてごめんなさい演技ですよ演技。
悪いのは横断歩道でもない場所で横断した私ですから。社会問題ですよね私」
コナン「なんだこのおっさん......」
モグロ「そんなに急ぎになってらっしゃたようですけど、誰かを追いかけていたのではないですか?これはこれは失礼。
よかったら私にお詫びをさせていただけませんか?」
魔の巣バー
モグロ「昼間はあまりやっていないのですがこの機に」
コナン「ありがとうございます」
モグロ「はい、どうぞ」
コナン「ぼ、ぼく、お酒なんか飲めないや!」
モグロ「ジョークですよジョーク。はい、牛乳」
コナン「今日、お金持ってきてなくて」
モグロ「心配いりません。お金は一切いただきませんよ」
コナン「......」グビッ
モグロ「......」
コナン「......」
モグロ「......」
コナン「......」
モグロ「さてさて、私が言うのもなんですが、僕ちゃん とちょいと一つゲームしましょ。
手札にあるカードケースから一枚カードを選んで、当ててみましょうか」
コナン「(スペードの7、か)」
モグロ「コナン君であってらっしゃいましたよね?コナン君が当てたのは......」
コナン「(当たるわけがないだろな)」
モグロ「スペードの......7!」
コナン「なに!!!」
モグロ「ホッホッホ。当たってましたか。みなさんいつもそういう顔をされるんですよ」
コナン「おじさんすごい!手品師?!もっと教えて!!」
モグロ「話が盛り上がったようで何より。私はこういう者でございます」
コナン「ココロのスキマお埋めします......?セールスマン?」
モグロ「ただのセールスマンじゃありません。
私の報酬は人間の心、人間の心をお埋めすることにあります。いいえ料金は一切いただきません」
コナン「じゃ、セールスマンで手品師じゃないんだ。ねえ、種明かししてよ」
モグロ「それはダメですな。それに私はロジックが好きではありません。......催眠です」
コナン「催眠?催眠ってあの、眠たくなーる、のあれ?」
モグロ「予めこのカードケースに余念を込めておきスペードの7が勝手に出されるよう、催眠術で固定しました」
コナン「非科学的だなあ」
モグロ「そうですか?バカにするほどでもないですよ。ところで誰を追っていたのです?」
コナン「あ、あはは。気づいちゃった?女性の悲鳴がしたから」
モグロ「ああ、あの声も私気になっていましたね」
コナン「(ん......? 妙だな。叫んだ位置にこの人がいたとして、俺はスケボーで追いかけた。
短距離だが、その距離で悲鳴が聞こえるほどなのか?まるでテレポーテーションしたみたいだ)」
モグロ「どうしたんですか?顎に手を乗せて。まるで悩んでいるようですね~」
コナン「あ、あはは~。つい癖で。おじさんも追いかけてたの?」
モグロ「いえいえ、私は別件でたまたまいたところを偶然遭遇したところですよ」
コナン「そうなんだ~」
モグロ「まるでコナン君、君は探偵さんのように聞こえますが、まるで、東の高校生探偵の工藤新一、のような」
コナン「(ギクッ!!!)」
モグロ「その弟さんですか?」
コナン「あ、その人と知り合いで、いっつもやり取りしているんだ。最近は音信不通だけど。だから乗り移っちゃったかもしれないね。別人です。別人」
モグロ「なーーーんだ。てっきり、新聞で話題になった行方不明になった工藤新一君がここに見参したみたいなものですなあ」
コナン「(やべえ)そ、そろそろ帰るね」
モグロ「待ちなさい」ガシッ
コナン「あ......ああ」
モグロ「江戸川コナン君。君に忠告しておきたいことがあります。あまり人を詮索しないほうがいいですよ。世の中知らないほうがいいことだってありますからね」ズイッ
コナン「......!」
モグロ「いいですか、世の中秘密にしておきたい人だっているのです。その人の秘密を無理矢理暴いて高笑いや正義を振りかざし気持ちのいい気分になるのは倫理的に重罪です。いいですね!」
夜 米花町
コナン「ふう、やっと帰ってきた」
コナン「それにしてもなんなんだ。あの喪黒福造って言うやつ」
コナン「俺の正体を知っている。新手のスパイか......。もしくは黒の組織じゃないか」
コナン「服装だって、いまどき黒のシルクハットみたいでまるで葬式に参加しているような気がする」
コナン「いずれにしても、あいつは要注意だぜ」
コナン「あ......、お家が見えてきた」
ブーーーン
コナン「ん?あの車......」
コナン「妙だな。信号機で大量に排斥された車の一台でもないし、ただの黒のワンボックスカーなのに不信感がちらつく。
今、その車両以外何も通っていない、つまり人気がないところに通過する一台に違和感を覚える」
コナン「あの車......。北に行ったな」
コナン「追ってみるか!!!」キー――ン ボオオオオオ
コナン「そういえば、あゆみちゃんが今日から通うバレエ教室は北だったような」
コナン「まずい!!!!あゆみちゃんが危ない!!!!!!!」
コナン「バレエ教室が!」
あゆみ「来ないな~。お母さんまだかな」
あゆみ「おじさん誰?」
あゆみ「きゃああああああああああああああああああ!!!!」
コナン「あゆみちゃん!!!!!」
コナン「追ってきて正解だったぜ!!!今度は逃がすかよ!!!」
之九戸(これくと)の家
これくと「ふひひ。ただいま。本物のドールちゃんがまた増えたよ。これで皆も寂しくないね。ね、僕のドールたち」
これくと「もうはがしていいだろう」べりッ
あゆみ「助けて―――!!!誰か助けてーーー!!」
これくと「こら、聞こえるだろう!やっぱりつけよう」
女子中学生「んんん......」
女子高校生「んんー!!」
女子高校生「んーーーんーーー」
これくと「ああ、やっぱり本物は傑作だ!僕のコレクション!!!悪いけどドールちゃんよりリアルで綺麗な美しさがある!はあ、この肌触りと匂い、最高だ」
モグロ「之九戸さん!」
これくと「モグロさん!!!!!!!!!!!!!!どうしてここを」
モグロ「見つめるのはドールだけと言ったはずでしょう?」
これくと「ごめんなさいいいいい!!!
私は、私はつい出来心でモグロさんから紹介してもらったリアルドールの良さにはまってしまいました。
お願いです!!警察だけはご勘弁を!!!」
モグロ「いいえ違います。はまったのは自分の意思でやったのでしょう。
それに誘拐事件を起こすとは誘拐されたご家族も心配されていらっしゃったでしょう?
テレビでも連日報道がなされていました。捕まるのも時間の問題です。
しかし、あなたには、刑務所?いいえ、もっとあなたに適材の場所があったはずです
さあ、行きなさい。地獄より恐ろしい場所へ」
これくと「ひええ......」
モグロ「ド―――――――ン!!!」
コナン「いっけーーーーーーーーー!!!!!」バ―――――――ン!!!!
窓パリンッ
これくと「ボールが!!!地震が!!!ぼくだけのドールハウスが!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
これくと「わあああああああああああああああ!!!!」
バキバキパリンパリン!!!
モグロ「あ~あ。耐震構造にしてないから、ボールの衝撃や地震でドールハウスの棚に押しつぶされてしまったんです。
ある意味君のドールちゃんが怨念や恨みを抱えながら外へ出たがっているように見えますな。しかし、想定外ですね」
コナン「あゆみちゃん、大丈夫?」ベリッ
あゆみ「コナンくーーーーん!!!!怖かったよ―――――!わーーーーん!!!」
コナン「他の女性も全部行方不明者だな!!!新宿の誘拐事件犯を確保した!救急車も呼ばないと」
コナン「だが一つ聞きたい」
コナン「お前、何でここにいる?」
モグロ「やあ」
コナン「犯人の知り合いと称して事件を警察に報告しなかったのは共犯に値するぞ」
モグロ「あらら~~~。君は探偵だったのですね。江戸川コナン君」
コナン「ふざけたまねをすると麻酔銃を撃つ」カチッ
モグロ「余計な邪魔者が入ったなら仕方ないですね~。江戸川コナン君。
あれほど人を詮索するなと言ったはずでしょう?どうなっても知りませんからね」
コナン「くっ!」
モグロ「ド――――――ン!!!」
コナン「うわああああああ!!!」
コナン「(なんだ!体が熱い!!体がどんどん大きくなっている!)」
モグロ「おやっ?誤算ですかな。秘密ごとは墓場まで持っていけとギャグをかけたのに、まさかおじいさんにならないとは」
新一「元の俺の体に戻っている」
モグロ「おやおや。これはどういう??????」
新一「さあ、来るんだ。お前も一緒に処罰されるんだ」がしっ
モグロ「あらら」
裁判所
裁判無駄駄(さいばん・むだだ)「被告人に判決を言い渡す」
裁判「喪黒福造、被告人を無罪とする」
裁判「内容は、不可解な点がいくつかあるものの、新宿の女性連続誘拐事件の犯人を突き止めるべく犯人の家に一人で捜査に立ち向かった一般人であり、事件性を感じるものはないとする」
裁判「犯人は、当日起きた地震の影響で棚が転倒し命中し、死因はそれに依拠すると判定した」
裁判「むしろ連続誘拐事件の解決に繋がった功労者として表彰を送りたい」
裁判「よって、無罪」
コナン「そんなはずがあるわけないだろ!この目で見たんだ!!!!!!」
毛利「このガキッ」ゴツンッ
コナン「あた~~~~!」
蘭「しー!静かに」
コナン「でも......」
蘭「真犯人は捕まったからもういいでしょう」ぼそぼそ
コナン「......」
米花町
コナン「こんな理不尽許されていい訳がない」
コナン「あっ、あれは」
モグロ「やあ、久しぶり。江戸川コナン、いいえ工藤新一君」
コナン「何でお前が逮捕されないんだよ!」
モグロ「こちらこそ聞きたい。なんで今日は新一君の姿をしていないのです?」
コナン「それなら、もう知っているんじゃないかな?」
モグロ「はて?」
コナン「僕が例の薬を飲んだってことぐらい、お前なら分かるよな?」
モグロ「何が言いたいんでしょう?」
コナン「例の4つの怪奇事件の話になるが、例えば幸せだ~とか抜かす喋るイスになった人間がいた。
彼は進んで椅子になったんじゃない。合成科学の実験をしたわけじゃない。彼はするのではなく、させられたんだ。
モグロ。お前は催眠術を悪用し人の欲望を開放し死に追いやった。あるいはそれに相当することをして楽しんでいた。
火矢さんだって、長生きしたかったはずだ。その心の隙間とやらに漬け込み、心身もろとも燃やされたんだ。
この前のドールマニアも、最初はドールをたしなむだけの中年男性だけで終わっていたはずだ」
モグロ「証拠もなく人を疑っちゃダメでしょうとママに教わりませんでしたか?」
コナン「あるぞ。だから、持ってきたんだ。このアポトキシン4869には強いホルモン成分のほかに催眠効果も混じ合わせてある。
人が願うだけでそれになることもあるんだ。
だが、この効果を悪用すれば”悪い薬を飲んだから死ぬ”願望に生まれ願現実に生まれることも実際に可能なんだ。
催眠はそれほど危険な行為なんだ。
犯行に証拠がなかったのも、お前が強い催眠をかけ自殺に追い込んだと推測すれば、新宿に起きる異例の超常現象の説明も着く。
連日の怪奇事件の犯人はモグロ、お前だ!
それに、人の人生を捻じ曲げるほどの複数種の催眠効果を連日発揮できるなんて、この世には存在しない。神か悪魔じゃない限り」
モグロ「.....」
コナン「お前......人間じゃないだろ!!!」キィ―――――ン
モグロ「はぁ......。そうですね、隠してももう無駄でしょうね。私の正体は.....」
コナン「いっけーーーーーーーーー!!!!!」バシュ―――――――!
喪 黒 「し に が み です!!!!!!!!!!!!!!!!!」オーホッホッホッホ
コナン「体が貫通した!?」
喪黒「バレてはしかたない。私の世相を当てたのはあなたが初めてです。消えなさい!永久に!」
喪黒「ド――――――――――――ン!」
コナン「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
コナン君「」
蘭「コナン君.....コナン君......」
コナン「はっ、寝てた?」
蘭「もうコナン君の寝坊助なんだから。学校前に寝ちゃって!」
コナン「あは、ごめんね」
新一「そうだぞ、コナン。学校行けよ」
コナン「!」
新一「遅れんぞ」
コナン「なんで俺が二人......?」
コナン「俺がコナンで、新一も俺だよな」
コナン「なんで?なんで?」
コナン「あの、新一おにいちゃんなの?」
新一「なんだこいつ。まだこのガキ目が覚めてないのか」
蘭「コナン君にそういう言い方止めて!コナン君も同じ!支度して!」
新一「でさ~、昨日見つけた犯人がさ~」
蘭「もう、危ないこと止めてよ」
コナン「うそ......だよね?」
モグロ「あ~あ。人の見られちゃいけない秘密を詮索するからこうなるのです。
しかし、私の身元がばらされるとは思いませんでした。相当優秀な探偵さんなのですねぇ。
しばらく、ココロの隙間、お埋めするのも止めようかなと思いますね。
や~恐ろしい。コナン君は恐ろしいよ。あんな化け物出会うんじゃなかった!
人が怖い!人が怖い!もう、人様なんか知るかっ!」
モグロ「オーホッホッホッホ」
終わり
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