最高に思える最悪な病
受験生なのに勉強なんてやる気が起きない
そうだ、ss書こう
なんか、「そうだ京都に行こう」、みたいな感じだね
ちなみに6/24~26は京都に行くのぜ
修学旅行は岐阜に行きたい
てか、普通に岐阜に行きたい
氷菓の聖地巡礼したい
……_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…
「これからどうしよう」
などと思ってしまう物である
いや、そう思ってしまう者である
「ついに何も感じなくなってしまったようだな」
あたかも他人事のようにいう
いや、他人事であって欲しくていう
__自分の事なのに、自分という他人と置き換えて……
まぁ、ことの発端を話すにおいて、昔話をしなくてはならなくなりそうだ
実のところ、面倒ごとは嫌いだ
だから、早く済ませたい
まぁ、小学生くらいから話し始めればいいのだが
それでは話そうあくまで、他人事のように……
ボクは小学生の頃
いわゆる鈍感と言う奴だった、感情的なものではなく、精神的なものでもなく、肉体的なものである
あくまでそれは他人より少し、で済むようなものだった
中学生に上がると、痛みをそこまで感じなくなっていた
重みや、暑さなどは感じるが
痛みはほとんど感じなかった
まぁ、高校に上がるくらいからだろうか
ふと起きると体が軽くなっている感覚に襲われた
いや、重さを感じない感覚、の方が正しいのかもしれない
いや、重さの感覚がないが最も正しいのかもしれない
ボクは怖かった
が、流石に人に話すことはできなかった
友達はもちろん、妹にも、親にも、誰にも
話すことなんてできなかった
それから、今に至るまでには、何かあったか?と、問われれば
何もなかった、としか答え用がない
まぁ暑さも感じなくなる、なんてことはあったが
全く困るようなものでもない
まぁ、暑さを感じなくなったのは今朝だが
だから、困るかどうかは実際わからないのだが
まぁ、強がってみただけだ
意味もなく
てか、案外短かったな
「あ、とにかく学校行かなきゃ」
ん?
いや、今日は土曜ではないか
昨日確かに
TGIFとか言って寝た
いや、なんでそんなことしてるんだ
馬鹿だろ、普通に馬鹿だろ、てかキチガイだろ
そういえば、キチガイって漢字で書くと『気違い?』『気狂い?』
まぁ、いう分には変わらんが
てか、なんでこんな早く起きてるんだ?
4:18って、
呪われてるのか?僕
などと思いながらも意味もなく着替え
そして、何故か寝た
着替えて、寝た
ふと目が覚めると……
いや、まぁ、これ以上何も起きようがないのだが
それはまぁ、いいとして
うん、なぜ寝たのだろう
2時間だが
それにしても眠り浅いな
二度寝ってもう少し長時間寝ないか?
もう、今から三度寝するというのもありなくらいだが、いや、なしなのだが
まぁ、早起きは三文の徳というし
まぁ、三文くらいなら寝てたほうがマシなのだが
どっちみち朝食を食べなくてはならないし
まぁ、三度寝で昼食を食べることもできるのだが
眠りの浅い僕のことだ
二桁に届くほどの回数は寝なくてはならないかもしれない
まぁ、そこまでしたら多分途中で寝れなくなるのだが
というか
こんなことを……こんな意味のないことを考えてる時点で
時間は驚くほどにたっているわけで
はぁ、マジで眠れなくなってしまった
いや当たり前か
脳みそフル稼働して、いや、全く稼働させてないのだが
糖分を欲している
そして、今さらになって、ボクはいい加減に時間の無駄だと思い
一階に降りる
飴を舐めるために
いや、糖分を取るために
「嘘だろ、ありえない」
そこには妹がいた
飴を舐めている妹が
本を読みながら、飴を舐めている妹が
「お兄ちゃんおはよ」
と言い……
なんのために起きてきたのだろうか
ボクは絶望した
希望を失った
生きる希望を失った
そこまでではないが
口移しでもいいから飴が舐めたい
むしろ、口移しで飴を舐めたい
「お早いご起床で」
「もっと褒めてもいいんよ?」
「よしよしいいこだいいこだ」
何だこのテンションは
てか、全くいいこじゃねえよ
ボクは心の中で突っ込んだ
頭を撫でながら突っ込んだ
傍から見たら仲のいい兄妹だが
ボクの心からしたら
悪意を裏に隠しながらただの偽善な行動を行っているという
とても最悪な、希に見る最悪なケースなのだが
どうせなら、感情的に何も感じなければよかった
そうすれば、こんなことも感じなくていいし、将来的には仕事とかに生かせるのに
どんな理不尽もなんとも思わないのに
……多分
「その言い方は少しはずい」
「その言い方はかなり可愛い」
「おう、シスコンだね」
「おう、文句ある?」
「ない、むしろ嬉しい」
もう、これは可愛すぎる、誰にも渡したくない
感情なくしてなくってよかったよ
心移り我ながら早いな
そうだ、本題に入らなくては
「ところで」
「ん?なんだい?」
「キャラがぶれすぎだ」
「なんだい?そんなことかい?」
「いや、本題は別にあるのだが」
「ほう、本題というのは?」
キャラは固定したのかわからないし、このまま進むか
いや、このまま進むしかないか
「なぜ僕の飴を舐めている」
「そこに飴があったから」
「僕がそれで許すとでも?」
「許してくれたら嬉しいな、と」
可愛すぎる、これは許すべきか?
飴なら、また買えばいいし
うん、許そう
「まぁ、今回は許そう」
「今回も許してくれてありがとう」
「まぁ、僕は君を怒れないしな」
「それは私も同じさ」
我ながら自分のシスコンぶりに呆れる
コイツもブラコンかも知らんが
……あ、そう言えば
このssシリアスタグだわ!
(;´^ω^`).。oO(ヤバイヤバイヤバイマジヤバイドウシヨウ…
↑みたいな顔文字使ってるからシリアスじゃなくなるんだよ
顔文字使ったの初だが
やばいな、シリアス……ある意味シリアスかも
たしか、真面目な、真剣な、意外に危険な、ってあるよな
これ、『危険』だもんな
いろんな意味で冒険だし『冒険』のジャンルも入れて
スマートフォンで打ってるわけだし『SF』作り話だから、フィクションだしね
少し不思議だしね←アニメ脳
詳しくはモジ〇公見てね
中3って普通知ってるのか?
いや、僕は高2だぞ、誰がどういおうと
作者が中3なのだ
勉強はしない
作者も僕もだ
……危険で、冒険だな
?危険な冒険、か……
どっちみち嫌かな
インドア派だし
「兄貴おはよう」
「うん、おはよう」
「ん」
「?作者は名前を考え始めると変にこるからまだ決めてない君じゃない方の妹は?」
「さっき上に上がっていったよ」
「自分の部屋かな?」
「兄貴の部屋なんじゃない?」
「いや、なんでだよ」
「いつも兄貴の部屋にいるじゃん」
「否定はしないが、むしろ喜ばしいが」
「兄貴、シスコンがすぎるよ」
「ところでなのだが」
「む」
「西尾〇新さんを見習って、どちらかを大きい方の妹と呼びたい」
「それは、いいのか?」
「大丈夫ところでっていうと八〇寺真宵を思い出す程だ。ところで八〇寺っていいたくなる」
「伏字の場所に悪意あるよね」
「これは、『リスペクト』だ」
「あっそ、まぁ、駄目でしょ」
「ボクもそう思ってた」
ところでいま読者はこの二人は座っている、と思ってるか、どちらもたっている、どちらかが座っていると考えてるかもしれない
いや、むしろそんなこと考えてないかもしれない
ひとつ言っておこう
ボクはまだ一度も座る描写を描かれていない
堂々ということではないが
「あのさ、自分の世界っていうのかな、それに入らないでくれる?私がいるところで」
「あぁ、すまない」
「すまないじゃ済まないよ」
「じゃあ、ごめん」
「そうじゃなくて飴頂戴よ」
「スマンがもう一方の妹に取られた」
「また?」
「また」
そろそろタイトル回収?でもするか
いや、ね?
痛みを感じないのは、いい気がするけどさ?
痛みを感じないだけで死にはするんだよ?
だから、致命傷に気づきにくい
突然足が動かなくなって意識が遠のいて、死んでた
みたいな感じになりそうじゃん
少しフラグ立てたけど
僕、フラグ回収できた試しがない
いや、中途半端なときにして本当に済まない
今を逃すともうない気がした
今もないがな
まぁ、さ?
なんか怖い感じもないし本当自由にやってるけど
もう真面目にやろうと思うの
「痛みも熱さも重みもわからない」
なのになんで心の痛みは感じるんだ
もう、なんで心は痛いんだよ
痛いんだよ、辛いんだよ
心の痛みもなくなればいいのに
心の痛みだけ無くなればいいのに
はぁ、暑いんだろうな
汗かいてるし
僕はどうすればいいのかな
痛みを感じないから何もわからずに死ぬのか
冷静にならなきゃいけないのに
心の熱さも感じる
きっと何も気づかずに倒れるんだろうな
あぁ、きっといろんな人に迷惑をかけるんだろうな
心に重みを感じる
きっと重みに潰れて死ぬんだろうな
きっと何もできずに死ぬんだろうな
きっときっと……
考えれば終わらない
考えたくない……
現実直視ばかりして
そろそろ目が疲れた気がする
はぁ、今日は休みか
どっちみち学校には行かないが
行ったら多分学校で死ぬ
このSSへのコメント