2023-08-08 22:46:20 更新

概要

川内型かわいい


前書き

初投稿です。クオリティーについては触れないでください()


     【デート  川内編】

                

川内「提督ー夜戦ー」ドアガチャ


提督「おいおい...まだ昼だぞ、せめて夜になってから言ってくれ」


川内「だって暇だし...神通は訓練中、那珂は遠征、執務はめんどくさい、ね?暇でしょ?」


提督「秘書官だろお前...まあめんどくさいのはわかるけどさぁ...」


川内「めんどくさいなら一緒に遊びにでも行く?ちょうど買いたいものあるし」


提督「どうせ執務手伝わないなら一人で...いやいいか、いこう」


川内「え、いいの?終わってないのに」


提督「数時間ぐらいなら大丈夫だろ、じゃ準備してくる〜」


川内「...私も着替えよ」


〜鎮守府前〜


提督「着替えたが...川内まだかな...」


川内「お待たせー」


提督「お前ワンピースとか持ってたんだな」


川内「これでも女の子だよ、失礼な」


提督「開幕夜戦しか言わない女の子なんているもんですか、さ、いこうぜ」テサシダシ


川内「え?」


提督「デートだから手ぐらい繋ぐだろ、ほら」


川内「で、デートなんてそんなこと///...」セキメン


提督「顔真っ赤なのかわいい」


川内「っ///...」カァ


提督「ほら行くぞ」テツナギ


川内「あっ...」


提督「買い物行くぞー」


川内「うん///...」


〜ショッピングセンター〜


提督「で、何買うんだ?」


川内「うーんとりえず服とお菓子とかな、後は回りながらって感じ」


提督「わかった、じゃあ服からかな」


〜福屋〜


川内「どっちの服がいいと思う?」


提督「悩むなら試着してみれば?」


川内「そうする」


〜試着中〜


川内「提督〜どう〜?」ガシャ


提督「似合ってるな...もう片方も着てみてくれ」


川内「わかった」


〜またまた試着中〜


川内「きたよー」ガチャ


提督「どっちも似合ってるな...」


川内「どっち買おう...」


提督「どっちも買えば?」


川内「うーんお金あったかな...」


提督「しゃーねー買ってやるよー」


川内「いいの?」


提督「いいよ、どうせ使わないしね」


川内「...ありがと」


提督「じゃ次はお菓子か...行くぞー」


〜食品売り場〜


川内「これとこれと...後これもかな」


提督「いっぱい買うな」


川内「神通や那珂の分のだからね」


提督「奪い合いとかにはならないのか?」


川内「お菓子はならないかなープリンとかはしょっちゅうだけど


川内「この前は神通が那珂にヨーグルト食べられてしばかれてた」


提督「仲がいいのやら悪いのやら」


川内「普段はいいんだけどね〜」アハハ


川内「あっあのお店のスイーツ買いたい!」


提督「おーいいぞーって結構並んでるな」


川内「雑誌で紹介されてたからねー」


提督(並ぶのは良いんだが反対にランジェリーショップがあってなんか気まずい)


川内「...どこみてんのさ///」


提督「...」


川内「...提督はさ、あーゆーのが好きなの?///」


提督「...黙秘する」


川内「...」


提督「...」


川内・提督(気まずい...)


川内(なんだあんなこと聞いちゃったんだろう...)


提督(なんて返せばよかったんだ...)


その後スイーツは無事買えました


〜ショッピングモール外〜


提督「もうだいぶ暗くなったな」


川内「そうだねー」


提督「夕飯も食っていくか、奢る」


川内「わーい、じゃああのお居酒屋行こ!」


〜居酒屋〜


提督「居酒屋とか来たことあるか?」


川内「うーんなかったと思う、お酒もそんなに飲まないしね」


提督「とりあえず適当に飲むかー」


〜2時間後〜


提督(だいぶ飲んだな...しかし...)


川内「て〜い〜ど〜ぐ〜きいてる〜?」


提督(まさかここまで酔っ払うとは)


提督「川内、そろそろ帰るぞ」


川内「おんぶ!」


提督「はいはい...」


〜鎮守府〜


提督「おーい川内、着いたぞー起きろー」


提督「...起きねえ...部屋まで持ってくか」


〜川内型の部屋〜


神通「姉さん帰って来ませんね...」


那珂「ねーどこ行ったのかな?」


コンコン


神通「誰でしょう?こんな時間に」


神通「はーい」ガチャ


提督「おう、お届け物だ」


那珂「提督?どうしたの?」


提督「ちょっと川内と遊びに行ってな、寝ちゃったから連れてきた」


神通「...二人で遊びに行ったんですか...」


提督「そう拗ねるな、今度一緒に行こうな」


那珂「...」


神通「楽しみにしてますね」


提督「じゃ川内よろしくな、おやすみ」


翌日、大淀さんに死ぬほど怒られました



【デート  神通編】


大淀「では、期限以内にお願いしますね」


提督「はい...」


提督(流石にあの後クッソ怒られた、まあ川内が可愛かったからいいか)


コンコン


提督「はーいどーぞー」


神通「失礼します」


提督「神通か、どうした?」


神通「昨日のことでお話が...」


提督「昨日...川内のことか、まあ座ってくれ」


神通「昨日は姉さんが迷惑をかけたみたいですみませんでした」


提督「いやいや、迷惑なってかかってないよ、川内可愛かったし」


神通「そうですか...」ムスッ


神通「ところで、二人はなぜ外出を?」


提督「あぁ、川内が暇だってうるさくてな、で遊びいったの」


神通「執務は大丈夫だったのですか?」


提督「さっき大淀に怒られたよ...」


神通「...じゃあ私が手伝います!」


提督「お、そうか、ありがとな、じゃあこの書類を...」


〜4時間後〜


提督「あー終わったー」


神通「お茶、要ります?」


提督「もらうー」


神通「どうぞ」


提督「ありがとな、うん美味しい」


神通「ありがとうございます」


提督「そうだ、ちょうど昼で終わったし神通も遊びに行くか?」


神通「良いんですか?」


提督「良いよ、今日手伝ってくれたし、んじゃ着替えて来てくれー」


〜鎮守府前〜


提督「さて行くか」


神通「はい」


提督「ほら手」テサシダシ


神通「ふえ///?」


提督「迷子にならないようにな」


神通「は、はい...///」セキメン


提督「ところで神通もオシャレだな、似合ってるぞ」


神通「ありがとうございます///」


提督「そういえば川内はワンピースだったな、ちょっと意外だったよ、あの川内が女の子みたいな...」


神通「...提督」


提督「は、はい(なんだろうちょっと怖い)」


神通「二人で出かけてるのに他の女の名前を出すんですか?」イライラ


提督「すまないすまない...ところで今日は何を見るんだ?」


神通「今日はアクセサリーでも見に行こうかと」


提督「わかった」


〜アクセサリーショップ〜


提督「このネックレスとかいいんじゃないか?」


神通「そうですね...こちらとでしたらどちらが似合いますか?」


提督「甲乙つけがたいな...うーん...」


提督「...よし、どっちも買おう」


神通「え?」


提督「どっちも似合うからな、すいませーん、これとこれ...」


オカイケイハ??エンデス


提督「カードで」


神通「あ、あの...なんで提督が支払ってるんですか?」


提督「ん?いや二つ買ったらって言ったの俺だし、川内にも奢ったしな」


神通「で、でも...」


提督「じゃ服でも見に行くかー」


〜福屋〜


神通「提督は買わないんですか?」


提督「うーんそんなに興味がないしな...」


神通「じゃあ私が選びます!」


〜十分後〜


神通「こんなのどうでしょう?」


提督「いいんじゃないか?よし買おう」


提督「次は...甘いものでも食べに行くか」


〜和菓子屋〜


提督「神通は和菓子と洋菓子どっちが好きだ?」


神通「そうですね...どっちかといえば和菓子ですかね...」


提督「そういやこの前ヨーグルト食べられて那珂をしばいたとか...」


神通「...誰から聞いたんですか?」ガチギレ


提督(言ったらまずそう...)


提督「...黙秘する」


神通「...言ってください」テニギリツブシ


提督「いっ...神通?」


神通「なんですか?」イライラ


提督「痛いんですけど...」


神通「痛くしてるんです、話してくれますか?」


提督「でもなぁ...」


神通「...もういいです、粗方の予想はついてますので」


提督「じゃあなんで聞いたんだよ...」


〜店を出て〜


神通「提督は先ほどのように全員に優しく接するんですね...」


提督「...まあな、提督だし」


提督「誰かを特別扱いすると溝をつくるからな、俺にはできない」


神通「...」


提督「...わかってるさ、お前の気持ちは、どれだけ鈍感でもな」


神通「...」


提督「ありがとな、でもまだ...」


神通「...わかってます、提督はそう言うお方なので」


神通「...待ってます、その時が来るまで」


提督「..あぁ」


〜鎮守府前〜


神通「今日はありがとうございました」


提督「あぁ、また明日な」


神通「提督、少しこちらに来ていただいても?」


提督「あぁ...いいが...」


ふと神通が提督に顔を寄せる


その唇が頬に触れる


神通「...それでは」


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提督「...どうしようかな」
















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