2015-10-03 05:51:24 更新

概要

攻略するのを準備万端で行こうとするために時間がかかる鎮守府の話です。ダラダラと面白味もあるわけでもなく、よくある日常を電たち(まだ3人)が過ごす様子をかいたSSです。
スマホの方は横持の方が見やすいかな…


前書き

初めてのSS!誤字脱字が無いように頑張ります!目標は描き切ること!注意点としては、キャラ崩壊があると思います。また口調や提督の呼び方が違う場合があります。それでもイイと言う方は優しい目で見てくれると助かります。
口調がおかしいとの指摘がありましたので、修正出来るとこは修正します。しかしながら、未熟な私です。修正漏れがあるかと思われます。その場合はコメントで教えてくれるか、この人ミスしてるなぁと思いながら見守る など優しい対応をお願いします。



ユーマ 「今日から、ここが俺が働く場所か…思ったより大きいな…」


    「俺の名前はユーマ。今日からこの〇〇鎮守府で提督をすることになった。どうやって提督になったかは、おいおい話すとして、これから深海棲艦と戦っていくという立場になる以上、気を緩めn…」


電  「あの~…一人で喋っているところ悪いのですが、あなたがここに配属された司令官さんなのですか…?」


ユーマ 「え!?あ、う うん。そうだけど?」(やべー女の子にめっちゃ独り言聞かれてたー 恥ずかしくて死ねるね)

    「あのー君は誰?ここは一般人立ち入り禁止のはずだけど…」


電  「電はここの秘書官なのです!」


ユーマ 「(え!?こんな小さい子が!?)そ、そうなんだ… あ、言い遅れたね 俺が今日から提督になったユーマだよ。よろしくね」


電  「よろしくなのです!」





ユーマ 「……で、これからどうしたらいいのかな?」


電  「と、とりあえず施設を案内するのです」


電  「ここが司令室なのです。」

    「司令官さんはだいたいの時間をここで過ごすと思うのです。」


ユーマ 「そうなんだ……家具少なくね?机ぐらいしかないんだけど…」


電  「これから増やしていくといいのです」

    「あと、奥にもうひとつ部屋があるのですが、そこは好きにつかっていいのです。」


ユーマ 「ちょっとどれくらいの広さか見ていい?」ガチャッ


ユーマ 「結構広いね!日差しもいいし、大きいベッドもあるし…(ここに住めってことかな…家あるんだけどな…)」


電  「疲れた時や少し休む時につかうといいのです」


ユーマ 「そうだね!(絶対家に帰ること少なくなりそう…)」

    「他の所も案内してくれるかな?」


電  「はい なのです!」





電  「ここが食堂なのです」


ユーマ 「広いね…これから人が増えていくんだろうけど…今ここにいるの2人だしね…」


電  「そうなのです…ちょっと寂しいのです…」


ユーマ 「あれ?ご飯作る人いないの?」


電  「そういや、そうなのです!どうするのです?」


ユーマ 「う~ん……でも俺 料理得意だし別に困らないんだけどね」


電  「司令官さんは料理が出来るのですか!?今度教えてほしいのです!」


ユーマ 「いつでも教えるよ。」

    「後、さっきから気になっていたんだけど『司令官さん』っていうのなんか嫌かな…」


電  「えっ!?そうなのですか?では、なんと呼んだらいいのです?」


ユーマ 「普通にユーマでいいよ。友達にもそう呼ばれているし」


電  「馴れ馴れしくないですか?あなたは司令官なのですよ?」


ユーマ 「いいの、いいの、その方が話しかけやすいでしょ?」

    「ため口で話して欲しいぐらいだし」


電  「わかったなのです。ではユーマさんと呼ばせてもらうのです」


ユーマ 「ユーマでいいんだけどなぁ…」





ユーマ 「ここは?」


電  「ここは艦娘を建造したりする場所なのです」

    「妖精さんもここにいっぱいいるのです」


ユーマ 「妖精…?」


妖精 「ヤア!」


ユーマ 「うおっ足元に何かいる!?下手したら踏むじゃん あぶねー (なにこれ可愛い)」


電  「その子が妖精なのです。色々してくれるので助かるのです。」


妖精 「ケンゾウ シテミルカ?」


ユーマ 「えーと、建造って艦娘を生み出すんだよね…」

    「俺は何をしたらいいんだ?」


妖精 「シザイ ヲ ワタシテクレタラ アトハ ワレワレニ マカセテクレ」


ユーマ 「資材って言われてもなーどれをどれくらいとか分からないからなー」

    「とりあえず妖精さんのオマカセにするよ」


妖精 「リョウカイ ジカンガ カカルカラ アトデ マタキテクレ」


ユーマ 「わかった。ありがとねー」

    「じゃあ、電ちゃん他の施設を案内してくれる?」


電  「わ、わかったのです (急にちゃん付けで呼ばれてびっくりしたのです)」





電  「ここが入渠施設なのです。電たちが怪我をしたらここで治すのです」


ユーマ 「広いな…まるで温泉みたいだな」


電  「艦娘たちのお風呂としても使うのです。治療効果のあるお風呂は壁際にある4つだけなのです」


ユーマ 「8割 普通のお風呂だな…」

    「そういや、俺のお風呂は?艦娘ってみんな女の子なんでしょ?」


電  「この施設の近くにシャワー室があるのです。そこを使うといいのです」


ユーマ 「シャワーかぁ…俺お風呂が好きなんだよね…」


電  「それは困ったのです…」


ユーマ 「夜の12時から立ち入り禁止にして、そっから使うのはダメかな?」


電  「電はいいですけど、これから使う人が増えるとなかなかキツイと思うのです」


ユーマ 「それは、人が増えてから考えようよ…」

    「それより今日の夜から使っていいかな?」


電  「いいのです。 (目がキラキラしているのです)」





電  「ここが電たちが住む施設なのです」


ユーマ 「これもまたでかいな…」


電  「100人くらいは入れるのです」

    「この鎮守府はそれくらい大きな施設なのです」


ユーマ 「100人か…賑やかになるだろうな…」


電  「それも全員女の子なのです」


ユーマ 「…………キツイな」





ユーマ 「施設はだいたいこのくらいか」


電  「そうなのです」グゥー


ユーマ 「…お腹へったな。なんか作ろうか?」


電  「お願いするのです。今日はまだ何も食べてないのです」


ユーマ 「もう夕方だよっ!?っていう俺も何も食べてないんだけどね」


電  「早く食堂行ってなにか食べるのです。お腹と背中がくっ付きそうなのです…」





ユーマ 「使えそうな食材はこれくらいか…」

    「ねえー、チャーハンでいい?」


電  「いいのです! ユーマさんの料理楽しみなのです!」


ユーマ 「食堂の施設整いすぎだろ…中華鍋だけならまだしも見たことのない形の包丁もあるし…」ウワッナニコレ ホボノコギリジャン


電  「艦娘たちが不自由のないようにするために色々と揃えているらしいのです」


ユーマ 「なんか鎮守府ってすごいな…」


電  「学校ではこういう事は教えてもらわないのですか?」


ユーマ 「えっ?学校って?」


電  「あの~1つ質問したいのですが、海軍の学校に通ったことはあるのですか?」


ユーマ 「な、ないけど……その質問なんか重要なことなの?」


電  「えーっとですねユーマさん、司令官になるためには海軍の学校に通わないといけないのです。行かないとなれないのです」

    「どうやって司令官になったのですか?」


ユーマ 「先週くらいに、家のポストに来週からここの鎮守府の提督に決まりました。みたいな封筒が届いてた」


電  「それって、届け間t…」


ユーマ 「もうすぐチャーハンできるぞー」


電  「ちょっと話をきk…いい匂いなのです!!」


ユーマ 「スプーンと飲み物準備してくれる?席は2人だしこのカウンターでいいよね」


電  「はいなのです」


ユーマ 「じゃあ、準備できたし」


ユーマ・電 「いただきまーす」





電  「普通においしいのですっ!」モグモグ


ユーマ 「『普通に』なのか…結構上手くできたはずなんだけどな…」モグモグ


電  「ち、違うのですっっ、料理できそうな顔ではないので驚いただけなのですっ」モグモグ


ユーマ 「俺ってそんな顔なのか…」モグモグ


電  「はわわわ…そういう意味じゃなくて…」モグモグ


ユーマ 「うん、もういいよ…」モグモグ


電  「…」モグモグ


ユーマ 「…」モグモグ


電  「(会話が途切れたのです…)」モグモグ


ユーマ 「…」モグモグ


電  「あの…この後どうするのですか?」←タベオワッタ


ユーマ 「食べ終わった後ってことか?う~ん、どうしよっかな……なにやるか全く分からないんだよね…」モグモグ


電  「まぁ、そうですよね……とりあえず司令室に戻ったらどうです?多分、書類が何枚かあると思うのです。」


ユーマ 「言ってしまったら仕事ね…まぁ働くということは、そういうことをしなければならないよね…」モグモグ


電  「そうなのです。仮にも海の脅威から人々を守る立場なのです。しっかりするのです」


ユーマ 「そうだよね……分からないことがあるかもしれないし手伝ってくれる?」モグモグ


電  「あ…えーと、今からお風呂に行こうと思ってたのです…」


ユーマ 「それだったら、お風呂優先してくれていいよ!お風呂は生きていく中で一番重要だからね!」←タベオワッタ


電  「わかったのです。上がったら手伝うのです(お風呂愛がすごいのです…)」


ユーマ 「じゃあ、俺は司令室にいるからお風呂から上がったらきてね」


電  「わかったのです。とりあえず ごちそうさま するのです」


ユーマ・電 「ごちそーさまでした」





ユーマ 「で、司令室にきて書類を見ているんだけども…」

    「うん…何書いてあるかさっぱり分からないんですけど…」

    「あと、書類は8枚ぐらいかな~と思ってた…………冊子じゃんっ」



    「ゔぅぅぅぅぅぅぅ~やっど半分よんだぁぁぁ」←10プン シカ タッテナイ


    「ゔゔゔゔぅぅぅぅ~」


    ヴヴヴヴゥゥゥ


電  「何の音なのですっっ!?」←ニュウヨクチュウ





ユーマ 「やっと読み終わったぁぁぁ。理解できたの4割ぐらいだわぁぁ」


電  コンコン「失礼するのです」

    「書類全部見終わったのですか?」


ユーマ 「全部見たよー…サインする場所とかあったけど、分からなかったから空けといた」


電  「わかったのです。一応 電も見るので書類を渡してくださいなのです」


ユーマ 「この机にあるのが それだよ…」


電  「冊子なのです…」


ユーマ 「俺もびっくりした…」

    「で仕事手伝ってもらって悪いんだけど……」


電  「これも秘書官の仕事なので気にしなくていいのです。で、なんなのです?」


ユーマ 「……お風呂入ってきていい?」


電  「い、いいのですよ。楽しみにしてたんですよね (急に上目づかい…しかもカワイイ…)」


ユーマ 「やっったぁ。ありがとうね!じゃぁ入ってくるね」ドアバンッダッシュ


電  「面白い人なのです」

    「電は書類にとりかかるのです」





ユーマ 「わぁぁぁーーーー。本当にお風呂ひろーーい」メ キラキラ

    「しかもこの広さを独り占めとか!!やべーーテンション上がるぅぅー」

    「よしっ、早く体とか洗ってお風呂に入ろーーー」シャワー キュッ ネットウ シャー

     アッツゥゥゥゥ


電  「本当に書類が多いのです…(今頃、提督はのんびり入っているんだろうな…)」

    「でもこの書類に書いてること常識的なことが多いのです…」

    「サインは目を通しましたよーっていうサインなのです…」

    (あれっ?これの4割しか理解出来てないって相当やばいのでは…)



ユーマ 「全部洗い終わった。よし、浸かろう!」チャプッ

    「ふわぁ~生き返る~」

    「……」

    「…」





電  「ユーマさん…遅いのです…もう30分たったのです…」

    「倒れてないか心配なのです…」


ユーマ 「そろそろ30分ぐらいたつかな…」

    「そういや奥にもお風呂があるんだな」テクテク

    「たる風呂あるじゃん!!これに浸かろー」チャプン





電  「流石におそいのです。もう1時間たつのです」

    「声をかけに行くのです」



ユーマ 「いい気持ちだなぁ~もはやお風呂で暮らしたいなぁ~」


電  「あのー ユーマさん大丈夫ですかっっ?」ガラガラッ


ユーマ 「えっ!?電ちゃん!?どうしたの!?」


電  「生きてるならよかったのです。遅いから倒れてるかと思ったのです…」


ユーマ 「あ、ごめん 心配かけたね… 俺1時間ぐらい入る人だから…」


電  「あ、そうなのですか…すごくゆっくり入るのですね」


ユーマ 「まぁお風呂が好きだからね…で、こうやって話してるのもいいんだけど、俺そろそろ上がりたいなぁーって」


電  「はいなのです」


ユーマ 「いや、あの、俺 裸だから湯船からでれない…」


電  「はわわわっ、そうなのですっ失礼するのですっ」ガラガラ ピシャン


ユーマ 「ふぅ~よし上がろっ」ザプンッ

    (あれ?俺 服持ってきてないよね…どうしよ…)



電  「タオル準備されてなかったので、ここの籠に置いとくのです」

    「電は司令室に戻っているのです」


ユーマ 「ちょっっっと、待ってぇぇ」


電  「ど、どうしたのです?」


ユーマ 「………服がない」


電  「えっ!?どうするのです!?」

    「あっ!!電の服ならあるのです!!」


ユーマ 「いや…さすがにそれは…………」


電  「でもサイズなら問題なさそうですよね?」

    「ユーマさんって身長がひk…」


ユーマ 「やめてぇぇぇぇっっ。俺が気にしてることズバズバ言わないでぇぇぇぇ」


電  「でもどうするのです?それしか方法がないのですが?」


ユーマ 「……出来るだけ男っぽい私服あるか?」


電  「探してくるのです。少し待つのです!」





電  「サイズぴったりなのです!!」


ユーマ 「ちょっとサイズきついかな…苦しい気がする…」


電  「どこがなのです…」


ユーマ 「………まぁ、助かった。ありがとうっ」


電  「どーいたしましてなのです!」

    「……髪伸ばしたらカワイイ女の子に見えると思うのです」ボソッ


ユーマ 「ごめん。それは無理」


電  「そーですよね (聞こえてたのです…)」





ユーマ 「そういや、書類どうだった?」


電  「まぁ、ここの施設のことと、これからすることなどが書いてあったのです」


ユーマ 「施設のことは電ちゃんに教えてもらったからいいけど、これからの事とか分からないから詳しく教えてくれる?」


電  「えーとですね、まず明日は出撃と開発をするのです」

    「これからも、だいたい明日みたいな感じの予定なのです」

    「時々、演習があるらしいのですが、今はどこの鎮守府も出撃に忙しいらしく2か月ぐらいはないのです」

    「あっ、遠征もしなければならないですね。今は人手が足りなくて出来ませんが…」

    「他に何か分からない事あったら聞いてくださいなのです」


ユーマ 「開発って何したらいいの?」


電  「えーと、建造で艦娘が生み出されることは知っているんですよね?」


ユーマ 「テレビで見たっ」


電  「(えっ!?テレビでそんなのやってるの?聞いたことないのです)か、開発ではですね、艦娘が使う装備を作るのです」


ユーマ 「へぇ~装備もここで作れるんだ。改めて思ったけど すごいな鎮守府って…」


電  「そうなのです」

    「では、また明日に詳しく説明するので、今日はお休みするのです」

    「お疲れ様なのです」


ユーマ 「…あのさ、今日さ…一緒に寝ない?」


電  「な、な、何言ってるのですユーマさん!?」


ユーマ 「いや、変な意味じゃなくてね、あの大きい建物に1人って寂しくないかなって…」


電  「…」


ユーマ 「あと、俺のとこのベッド大きすぎて落ち着かないっていうかさ…」


電  「……はぁ、わかったのです。今日だけなのです」


ユーマ 「嫌だったら、嫌っていってね」


電  「わかったのです(確かにあそこで1人で寝るのは少し怖かったのです…)」





ユーマ 「寝苦しくない?」


電  「大丈夫なのです。電たちの大きさなら あと4人は寝れるのです」


ユーマ 「俺の方がちょっと大きいけどな」


電  「変わらないのです…」


ユーマ 「そういや明日出撃なんだよね…電ちゃんが深海棲艦と戦うんでしょ?」


電  「…はい、そうなのです…」


ユーマ 「大丈夫なの?不安で出撃させたくないんだけど…」


電  「大丈夫なのです…そのための艦娘なのです…」


ユーマ 「やりたくないなら言ってね。俺が何か出来るって訳じゃないけど、行動を起こすことはできるから」


電  「……………………ユーマさんは…」

    「ユーマさんは深海棲艦のことをどう思うのです」


ユーマ 「えっ………」


電  「電は……電は敵でも戦いたくないのです……ましてや殺し合いなんて……」


ユーマ 「……」

    「俺もなぜ戦うのかよく分かんないだよね…」

    「別に深海棲艦に恨みを持ってるわけじゃないし…」

    「そもそも深海棲艦って何か悪いことしたっけ?」


電  「………でも、鎮守府である以上 戦わないといけないのです…」


ユーマ 「それは、違うんじゃないかな?人々を海の脅威から守るのが鎮守府でしょ?」

    「なら、害がないなら深海棲艦と戦わなくていいんじゃない?」


電  「そういうものなのですか?」


ユーマ 「そうじゃなくても、ここの提督になった以上 俺のやり方でやるつもりだよ」


電  「………ユーマさんがここの司令官でよかったのです」


ユーマ 「急にどうしたんだ………そういや、話変わるけどさ 書類のサインする部分 俺の名前でいいのかな?」


電  「あっ……ダメなのです」

    「…電の名前でサインしとくのです」


ユーマ 「いいのかな…それで…」


電  「良くはないですが、秘書官がサインする鎮守府もあるらしいのです…」


ユーマ 「じゃあ、大丈夫かな」


電  「多分なのです」

    「……そろそろ寝ないと明日に響くのです」


ユーマ 「そうだな…じゃ、おやすみー」


電  「おやすみなさいなのです」




ユーマ 「ねぇ、電ちゃん…まだ起きてる?」


電  「…眠りに入りかけだったのです……なにかあったのですか………?」


ユーマ 「あぁ、それはごめんね……実は建造ってどれくらいの時間かかるか気になって…」


電  「急に何の話をしだすんですか………そうですね……だいたい2時k……」ガバッ

    「今すぐ工廠にいくのですっっ」





電  「夜遅くにしつれいなのですっ」


ユーマ 「妖精さんいるぅーー?」



妖精 「…ヨナカ コエデカイ…」


ユーマ 「それはごめん…用があってさ…建造してた娘ってもうできてるの?」


妖精 「トックニ デキテル。   サイショハ ボクタチト シャベッテタ。 ケド、ボクラガ ネテカラハ カドデ ズット スワッテル」


電  「角なのです?あ…本当なのです…部屋の隅で三角座りしているのです…」


妖精 「ジャ、オヤスミ」




龍驤 「…なんや きみら、ここのもんか?」


電  「は、はい そうなのです……(すごく睨まれているのです…)」


龍驤 「まぁ、ええわ。きみらに怒ってもしゃーないしな…」

    「うちが文句あんのは、ここの提督やっ」

    「出迎えもせんと、しまいには、女の子達を迎えにあがらせるとか」

    「提督として失格やろっこんなんっっ」


妖精たち 「「「 オイ ウルセーゾネレナインダケドッ 」」」


ユーマ 「取りあえず、今日は部屋でゆっくりしたらどうです?」←ウラゴエ


龍驤 「いや、ここの提督の顔が見たいわ。ちょっと案内してくれへん?」


電  「わ、わかったのです」




電  「ど、どうするのです…」ボソッ


ユーマ 「もはや言い出しづらいんだけど…」ボソッ


電  「こういう時は、早めに言うのがいいのです」ボソッ


龍驤 「なぁー、あんたらは駆逐艦なんか?」


電  「そ、そうなのです!」


ユーマ (ちょっと待て電ちゃん!それ余計言い出しづらくなるんだけど…)


龍驤 「やっぱりか!」

    「ウチはなーこう見えても 軽空母やねん」

    「あっ、自己紹介してへんかったな。うちは龍驤や。よろしゅうな」


ユーマ (えっ!?この流れで自己紹介始めるの!?)


電  「え、えーと、電です。どうか、よろしくお願いいたします」


ユーマ 「……………」


龍驤 「片方はえらい黙って、どないしたんや?自分のことをアピールしてかなな、この世界じゃ生きていけへんで?」


ユーマ 「………すいません」ボソッ


龍驤 「えっ?なんて?」


ユーマ 「すいませんでしたぁぁぁぁ」ドゲザ


龍驤 「えっ?えっ?急にどないしたんや?」

    「えーと、電ちゃんやっけ?この人急にどn」


電  「ごめんなさいなのですっ」アタマ ペコッ


龍驤 「えっ!?え、えーと………」←コンラン チュウ


    「……ウチがなんかした?」





龍驤 「えーと、つまり あんたがここの提督と」


ユーマ 「はい…」


龍驤 「どれくらいの時間が掛かるか知らなかったと」


ユーマ 「はい…」


電  「ごめんなさいなのです…」


龍驤 「もう謝らんでええよ」

    「それよりも提督が女装してることの方が気になるわ…」


ユーマ 「…お風呂はいった。服持ってきてない。……借りた。」


龍驤 「はっ!?ちゅーことは、今着てんの電ちゃんのかいな」


電  「そうなのです」

    「できるだけボーイッシュなのを選んだのです」


龍驤 「これのどこがボーイッシュやねんっっ!!普通に女の子にしか見えへんわっっ!」


ユーマ 「一応言うとくけど、そういう趣味はないからな」


電  「でも本当にかわいいのです。さっき裏声で喋ったときなんて、女の子かと思ったのです」


ユーマ 「いや、今日だけだからなっ! (今後つかえるかもな…)」


龍驤 「なんか面白そうな提督で安心したわ。心の冷たい無表情の提督なんかと思ってたから」


ユーマ 「いや、俺だって真面目な時は真剣な顔にするよ」キリッ


龍驤 「いや、その服装でその顔されても……」


電  「それ外でやったら絶対ウケるのです」


龍驤 「そーゆー電ちゃん全然笑ってへんやん」


電  「電は眠いのです。今 深夜なのです。子どもは寝ている時間なのです」


ユーマ 「そうだな。俺も眠い。今日はもう寝よう」


電  「もう日を またいでいるのですよ…」


龍驤 「せやな。ウチも寝るわ。じゃあ、おやすみー」


ユーマ 「おやすみー これからよろしくねー」


龍驤 「はいよっ」

    「……あれ?電ちゃんはまだ帰らへんの?」


電  「なにがなのです?」


龍驤 「なにが?…って、司令室にくるまでに見えた建物が艦娘が住むところやろ?」


電  「そうですけど?」

    「あっ!部屋ですか?それなら空いてるところ好きに使っていいのです」


龍驤 「そうじゃなくてな。ま、部屋のことは知らんかったから聞けてよかったけど」

    「ちゃうやんっ、電ちゃんが部屋に戻る素振が見えへんかったから」


電  「電はユーマさんと寝るのです」


龍驤 「はっ!?ユーマさんってこの提督のことやんな?」


電  「そうなのです」


龍驤 「提督はん?いや、ユーマさんって呼んだ方がいいんかな?」


ユーマ 「(なんか怖いな…)りゅ、龍驤も さん付けじゃなくてユーマって呼んでいいよ…」


龍驤 「あんた こんな小っちゃい子と寝るなんて…犯罪や…で……」

    (提督も小っちゃいから子供どうしにしか見えん)


ユーマ 「じゃあ、龍驤も一緒に寝る?」


龍驤 「それ解決になってへんで…」


ユーマ 「………おやすみ」


電  「おやすみなさいなのです」ゴロンッ


龍驤 「ちょっと待ちーや」


ユーマ 「……」

    「…」ゴロンッ


龍驤 「…」

    「仕方ないからウチもここで寝よか…」

    「監視役は必要やもんな…」


電  スースー


ユーマ ムニャムニャ…オイシイ ゴハン ツクラネバ...


龍驤 「もう寝とるんかい…」

    「……………」 

    スースー





アサヒ ピカー


龍驤 「ん…もう朝か…」

    「ってもう8時やんっ!!」

    「ほら、きみらも起k…」


電  スースー


ユーマ ンー…コノホウチョウ ハ コウヤッテ…


龍驤 「可愛いし、もうちょっと寝かしてあげよか」

    「ってか、この提督なんの夢みとんねん…」


ユーマ コノ マナイタ カワッテイルナ…


龍驤 「……」


ユーマ ミタコトモナイ マナイタ ダナ…


龍驤 「……」





ユーマ 「なぁ、龍驤?」


龍驤 「なんや?」


ユーマ 「起こしてくれるのは助かるんだけどさ……もうちょっと優しく起こしてくれてもいいんじゃない?」


龍驤 「次からは気を付けるわ」


電  「それよりも、もう8時を過ぎているのです」 

    「とりあえず食堂行くのです」





龍驤 「あれ?食堂 誰もおらんの?」


電  「まだ電とユーマさんしかいないのです」


妖精 「ヤァ!」


ユーマ 「あと妖精だな」


龍驤 「いやいや、普通 飯作る人ぐらいおるやろ」


ユーマ 「俺が作る」


龍驤 「きみ 料理できんの?」


電  「ふt……凄くおいしかったのです」


龍驤 「なんや!めっちゃ 美味しいんかいな」

    「じゃあ、期待して待っとくわ!」


ユーマ 「…いや、朝だし…時間ないし…パンと目玉焼きぐらいなんだけど……」





電  「で、今日はどういう予定でいくのですか?」モグモグ


ユーマ 「取りあえず開発を食べ終わったら、やる」モグモグ


龍驤 「出撃はどーすんの?」モグモグ


ユーマ 「それは、午後からかな」モグモグ


電  「それだと結構 時間あくのですよ?」

    「開発はすぐに出来るので…」モグモグ


ユーマ 「……いったん家に帰るわっ」モグモグ


龍驤 「何いってんねんっ!?勤務時間に自宅に帰る提督とか聞いたことないわっ」モグモグ


ユーマ 「いや、服とか家だから、ある程度持ってこようと思ってね」モグモグ


電  「それぐらいならいいと思うのです」←タベオワッタ


龍驤 「その間ウチら何しといたらいいん?」←タベオワッタ


ユーマ 「出撃の準備とかないの?」モグモグ


電  「いつでも出撃できるようになっているのです」


ユーマ 「…最終確認ってことで装備とかを見といてくれる?」モグモグ


電  「わかったのです」


ユーマ ←タベオワッタ





ユーマ 「よーし開発するぞーっ」


電  「どうやるのか分かってるのです?」


ユーマ 「……妖精のオマカセで…」


龍驤 「ちょっ待ち、ウチの時もそんなんやったんか?」


電  「……そうなのです…」


龍驤 「…」

    「ほんなら、今回はウチに任しとき」


ユーマ 「できるの?」


龍驤 「ウチをナメたら、あかんで~」


ユーマ 「頼りになりますっっ!!龍驤先輩っっ!!」


龍驤 「先輩って 大げさな…」

    「でも悪ないな!これからも頼りにしーや後輩っ!」


ユーマ 「はいっっ!!」


電  (え…でも…資材の量を決めるだけですよね………電でも出来るのです……)





龍驤 「あの…ユーマさん……」


ユーマ 「急にさん付けで呼んでどうしたの?普通に呼びs…」


龍驤 「実はな…その…s」


ユーマ 「なにその手に持ってるペンギンみたいなのっっ!!かわいいっ!」


龍驤 「えっ?えっ?」


ユーマ 「これ開発で作れるのっ!?ってことは装備っ!?」


龍驤 「あ。えーとな、装備ではないんやけど、時々ペンギンができるねん」


ユーマ 「へぇー開発ってすごいなぁー」

    「ねぇ、これ貰っていい?」


龍驤 「え、ええよ…」


ユーマ 「やったぁ」


電  「龍驤さん…」ボソッ


龍驤 「な、なんや…」ボソッ


電  「失敗したのです…?」ボソッ


龍驤 「…」


電  「資材どれくらい使ったのです…」ボソッ


龍驤 「結構使いました…」ボソッ


電  「今回は見逃しますが、これからは開発には関わらないでくださいなのです…」マガオ


龍驤 「わ、わかりました」ボソッ


ユーマ (何 話してるんだろう?)





ユーマ 「まぁ、これで開発の予定は終わったね」


電  「はいなのです…(あれでいいのでしょうか)」


ユーマ 「じゃあ、いまから自由時間にしよか」


龍驤 「ウチはお風呂入ってくるわ。昨日入れへんかったし(電ちゃんと2人きり怖いし)」


電  「お風呂に行くのです?では、電は1人で装備のチェックするのです」


ユーマ 「さてと、俺は家に帰りますかっ」

    「あれっ、龍驤?そんな慌ててお風呂に向かわなくても…お風呂は逃げないぞー」


龍驤 「ほ、ほら、ウチちょっと汗かいたから早く入りたいなーって思ってな…」タッタッタ…


ユーマ 「龍驤とは仲良くなれるような気がする」


電  「…」


ユーマ 「そろそろ 俺も行くねっ」


電  「了解なのです…」


ユーマ 「装備のチェックもあれだけど、留守番もよろしくねっ」アタマ ナデナデ


電  「は、は、はいなのですっっ!!!(えっ?えっ?えっ!?)」


ユーマ 「行ってきまーす」


電  「い、いってらしゃい なのです…」←アタマ マッシロ





龍驤 「ふぅー、そろそろ上がらへんかったら倒れるな…」

    「あの時の電ちゃん怖かったな…」

    「もう怒ってへんやろか…」バシャッ


    「ここって牛乳ないんかな…お風呂上りに飲みたいんやけどな…」ガラガラッ


    「ん?えっ?これって?」





電  「ちゃんと弾も入っているのです」フキフキッ

    「よしっ、これでオーケーなのですっ」




龍驤 「ね、ねぇ電ちゃん?」


電  「どうしたのです?」


龍驤 「いや…その…」


電  「龍驤さん。電は別に怒ってないのです。これから気を付ければいいのです」


龍驤 「許してくれるん?」


電  「誰にも失敗は付きものなのです。電こそ強く言ってしまってごめんなさいなのです」


龍驤 「ちょっ、謝らんといてーや。電ちゃんは何も悪くないからっ」

    「ウチの方が明らかわるいし。調子のって失敗してって感じで…」


電  「では、どちらも悪かったってことでいいのです」


龍驤 「でもウチのh」


電  「この話はもう終わりなのです」

    「さぁ、龍驤さんも装備をチェックするのですっ」ニコッ


龍驤 「せ、せやな」

    「電ちゃんは終わったん?」


電  「はいっ終わったのです!あとはユーマさんの帰りを待つだけなのです!!」


龍驤 「そういや、ユーマで思い出したけど、男性の服装がお風呂の着替えるとこにあったんやけど…」


電  「あっ…」


龍驤 「まさかと思うけど…」


電  「電の服 着たまま家に帰ったのです……」





ユーマ 「はぁ~家まで遠いなぁ~」

    「やっぱ車の免許とるべきだなぁ~」

    「電車を降りてからのチャリがマジでしんどいわ…」ジテンシャ コギコギ



ユーマ 「ふぅ~ここまで来たら家も同然だね」コギコギ

    「よいしょっと」ガチャンッ


隣人 「あの~」


ユーマ 「ん?」


隣人 「ユーマさんのご家族の方でしょうか?」


ユーマ (あれ?いつも優しくしてくれる隣人の様子がおかしい…)

    (何でだ………)

    (…………)

    (……服が電ちゃんのだったぁぁぁぁ)

    (と、とりあえず何とかしないと…)

    「ユ、ユーマの妹です」←ウラゴエ


隣人 「あらあら、妹さんだったの ユーマさんにそっくりだねぇ」


ユーマ 「よく言われます…」 ウラゴエ


隣人 「そうそうっ、実はね~回覧板をユーマさんに渡そうとしたんだけどね~」

    「なんだか留守みたいで渡せなかったのよ~」


ユーマ 「私が渡しとくのです(あれっ?電ちゃんの口癖がうつってる…)」ウラゴエ


隣人 「そう?ありがとうね」

    「昨日は一度もユーマさんに会ってないから少し心配してたのよ~」


ユーマ 「今、実家に帰ってきてるんですよ」ウラゴエ


隣人 「そうなの?」


ユーマ 「で、忙しくなりそうだから衣類とかを持ってきてってお願いされたんです」ウラゴエ


隣人 「ユーマさんもユーマさんで忙しいのね…」


ユーマ 「では、私はこれで…」ウラゴエ


隣人 「ユーマさんによろしくね~」


ユーマ 「わかりましたっ」ウラゴエ



ユーマ 「…」ドア バタンッ

    「…つかれたぁーやばかったぁーー」

    「隣人に女装してるってばれたら即引っ越しだな…」



    「よし、大体の物はキャリーに入ったな…」

    「……鎮守府に戻るとするか」



隣人 「あら、大荷物じゃない!大丈夫なの?」


ユーマ 「大丈夫ですー(ばれない内に、はやく行こう)」

    「これからも兄をよろしくなのです」

    「では、わたしはこれで…」ウラゴエ


隣人 「わかったわっ」

    「じゃあ、妹ちゃんバイバイー」


ユーマ 「さようならー」ウラゴエ



    「…………」

    「うん、チャリ乗れないよね…」





電  「あ、帰ってきたのですっ!!」


ユーマ 「ただいま~」フラフラ


龍驤 「なんや えらい疲れてんな」


ユーマ 「すごく歩いたよ……そして、この荷物……察してください…」


電  「手に持っているものは何なのです?」


ユーマ 「あーこれ?回覧板だよ。帰る途中で次の人に渡そうと思……」


龍驤 「持って帰ってきて どうすんねんっ!」


ユーマ 「もう一回 行ってくるわ…」


電  「その前に着替えるのですっ!」


ユーマ 「わ、忘れてた!着替えてくるわ」タッタッタ



龍驤 「なあ、ユーマがまた行くんやったら、ウチらは何したらええん?」


電  「……釣りとかなのです?」


龍驤 「見た目と合わん発言やな……まぁ、釣りでええか…」


電  「釣り道具は工廠にあったはずなのです」


龍驤 「何でそんなとこに あんねん…」


ユーマ 「着替えてきたよーっ!早速行ってくるねー!」


龍驤 「おぅっ、着替えんの早いな」

    「気を付けて行くんやでっ」


電  「いってらっしゃいなのです!」


ユーマ 「服は洗ってから返すねっっ!貸してくれてありがとうね!」タッタッタ


電  (別に洗わなくても、電がやるのです…)





龍驤 「調子はどうや?なんか釣れたか?」


電  「小さい魚しか釣れないのです…」


龍驤 「沖に出たら大きいのが釣れるんやけどな…」


電  (今ダジャレを言ったのでしょうか…)


龍驤 「釣りがてら、ちょっと出撃してみいひん?」


電  「絶っっっ対にダメなのですっ!!」


龍驤 「わ、わかってるやん…冗談やって…」



ユーマ 「…チャリ 家に置いてきたんだった……」←エキ ニ ツイタ





龍驤 「ここら辺は平和やなー」ポケ~


電  「そうなのです」ポケ~


龍驤 「ほんとに深海棲艦いるんか?」


電  「いるから鎮守府が建てられたと思うのです」


龍驤 「……」


電  「……」


龍驤 「ここは静かでええとこやな~」ポケ~


電  「波の音だけが聞こえるのです…」ポケ~


龍驤 「……」


電  「……」


龍驤 「ユーマ遅いな…」


電  「そうですね…」





ユーマ 「ただいまーって、あれ?誰もいない…」



    オーイ デンチャーン リュジョー ドコニイルノー


電  「あ!帰ってきたのです!」


龍驤 「じゃ、切り上げよっか…って電ちゃん糸引いてるっっ」


電  「本当なのですっっ!!」

    「釣り上げるのです!!」マキマキ


龍驤 「どうや?」


電  「お、重いのです……龍驤さんも手伝ってほしいのです……」グヌヌ…


龍驤 「ウチは何したらええんやっっ」


電  「一緒に引っ張ってほしいのです!」


龍驤 「わ、わかった!任しとき!」


ユーマ 「おっ!こんな所にいたのね!」

    「…釣りをやってたのね!」


龍驤 「ユーマも見てんと手伝いーや!」


電  「引っ張られるのですー」ズルズルッ


ユーマ 「龍驤 場所かわれっ!代わりに網を持って待機しとけっ!」


龍驤 「りょ、了解や! めっちゃ引っ張られるからユーマも気いつけや」


ユーマ 「わ、わかった!」←サオ ヲ ニギッタ


龍驤 「こんなに頑張って釣り上げたんが深海棲艦やったりしてなっ」

    「まぁ、そんなこと無いと思うんやけどな…」


    バシャーンッ


龍驤 「ちょっ!!なにしてんねんっ!」←フリムク

    「ってあれ?どこいったん?」


電  「龍驤さん ここなのですー」


龍驤 「え?どこや?」


電  「海の中なのです」プカプカ


龍驤 「何でそんなとこ おんねん…」


ユーマ 「魚に引っ張られて…」プカプカ


龍驤 「はぁ…ほら、網持ちーや」ホレッ


電  「ありがとうなのです」


ユーマ 「助かる…ありがとう」





ユーマ 「龍驤に網を任せて正解だったね」ビショビショ


龍驤 「うちは、キミらを引き上げるために使うとは思わんかったけどな」


電  「電も落ちるとは思ってなかったのです」ビショビショ


龍驤 「取りあえず着替えてきたら?風邪ひくで?」


電  「わかったので…」ヘクチッ


ユーマ 「電ちゃん早く着替えた方がいいよ…」


龍驤 「ウチはどないしたらええ?」


ユーマ 「着替えたらすぐ出撃するから、準備しといて!」

    「電ちゃんはそれで大丈夫?」


電  「大丈夫なのですっ」





ユーマ 「よし、出撃しますか!!」


龍驤 「やっと出撃や!」


電  「そういや、ユーマさん。今回はどこに出撃するのですか?」


ユーマ 「そうだな………この鎮守府から半径500メートルくらいかな?」


龍驤 「それ、海出んでも陸から見えるやん…」


ユーマ 「問題が無いかの確認の出撃だからな」


電  「でも さすがに近すぎるのです…」


龍驤 「ほら、電ちゃんも言ってるやん…」


ユーマ 「……俺は心配になるんだよっ! この先何があるか分からないのに…遠くに出撃とか言えないよ…」


龍驤 「いや…でもさすがに500メートルは…」


ユーマ 「俺は見送ることしかできない…もし問題とか遠くの海域で起きたりとかなったら耐えられない…」


電  「でも それじゃ、いつまで経っても遠くに行けないのですよ…」


ユーマ 「……経験を積んだら……」


電  「わかったのです」


龍驤 「いや、でも…」


電 「龍驤さん。一緒に行くのです」


龍驤 「…わかった。」

    「じゃあ、いってくるわ」


ユーマ 「気を付けて!」





龍驤 「なぁ電ちゃん。ユーマって心配性すぎひん?」


電  「そうですね…でもそれがユーマさんの良い所なのです」


龍驤 「でも限度っちゅうもんはあると思うで…」

    「だって後ろ見てみ」


電  「……心配そうな顔でこっちを見てるのです…」


龍驤 「手でもふってあげたら?」


電  「電は大丈夫なのですーー」←テ ヲ フル


龍驤 「手ふりかえしてきたな」


電  「ユーマさんってかわいいのです」


龍驤 「そやな。見ていて微笑ましくなるな」





ユーマ 「おかえりー!大丈夫だった?」


電  「大丈夫なのです!」


龍驤 「ここら辺は安全みたいやな」


ユーマ 「それは良かった…」


龍驤 「でもこれからは、もうちょっと遠くまで出撃したいかな…」


ユーマ 「……確かに俺は心配しすぎと思ってる」


電  「別にそれはそれで良いと思うのです」


ユーマ 「だからさ…出撃しても2人なら大丈夫って言うくらいに強くしたいと思う」


龍驤 「どうゆうこと?」


ユーマ 「明日から特訓をしようと思う…」


電  「特訓なのです?」


ユーマ 「うん。それで経験を積んで強くなったら遠くに出撃しようと思う」

    「…それでいいか?」


龍驤 「別にいいんちゃう?ウチは提督の言う通りにするで!」


電  「電もそれでいいと思うのです」


ユーマ 「じゃあ、明日からがんばろうね」


電  「はいっなのです!」

龍驤 「了解や!」





電  「今日の夜ご飯は何なのです?」


ユーマ 「パスタにしようと思ってる」


龍驤 「お、いいやん!」

   「昼食べてへんからお腹すいてなー」


ユーマ 「あ、やっぱり昼ご飯欲しい?」←チョウリ ハジメタ


電 「ユーマさんは食べないのですか?」


ユーマ 「昔から昼抜いてたからね」


電  「電は昼ご飯食べたいのです」


ユーマ 「昼は各自でいい?」


龍驤 「ウチは別にいいでー 簡単なもんやったら作れるしな」


電  「……電は料理できないのです」


ユーマ 「じゃあ電ちゃんのは俺が作ってあげる」


電  「ありがとうなのですっっ!」


龍驤 (なんやそれ!?ウチも作ってほしいわ!)





ユーマ 「龍驤ー そろそろ出来るから、大皿2つ持ってきてくれない?」


龍驤 「まかしときっ」


ユーマ 「電ちゃんー、小皿とか用意してくれる?」


電 「わかったのです」




ユーマ 「ペペロンチーノとカルボナーラ作った」


電  「おいしそうなのです」


龍驤 「早よ 食べよーな」


ユー・電・龍 「いただきますっ(なのです)」



龍驤 「ニンニク効いててうまいな」


電  「カルボナーラも美味しいのですっ!」


ユーマ 「喜んでもらえてよかった」


龍驤 「提督がご飯つくる鎮守府ってここぐらいちゃう?」


ユーマ 「明日は龍驤がつくるか?」


龍驤 「粉もんでもええんやったら作るで?」


電  「電はたこ焼きが食べたいのですっ!」


ユーマ 「それやったら明日はタコパにする?」


龍驤 「ええな それ!」


電  「明日が楽しみなのです!」





電  「そういや明日の特訓は何をするのです?」


ユーマ 「電ちゃんの対空能力向上と、龍驤の艦載機の回避能力をあげる」


龍驤 「…そーゆーことか!良い考えちゃう?」


電  「どういうことなのです?」


龍驤 「ウチと電ちゃんが戦うってことやろ?」


ユーマ 「そういうことっ!」

    「弾はもちろん演習用を使うけど」


電  「なるほどなのです」


ユーマ 「勝った方には言うこと1つ聞いてあげてもいいかな?」


龍驤 「面白いやん それ。電ちゃん…ウチ手加減せえへんし」


電  「電も本気を出すのです!」


ユーマ 「怪我だけはしないでね…」





ユーマ 「もう8時か」


電  「せめて20時と言うのです」


ユーマ 「え?どうして?」


電  「分かりづらいのです…その言い方だと午前とも取れるのです」


ユーマ 「外みたら分かるくない?」


龍驤 「ユーマ…あれやで、普通は24時間制で言うんやで」


ユーマ 「え?そうなのっっ!?」


電  「鎮守府など重要な所なら、尚更なのです」


龍驤 「時間の食い違いがあったら アカンからな」


ユーマ 「わかった。これから気を付ける(きびしいな…)」


龍驤 「それよりご飯食べて、こーやって司令室でボーっとしてるけどええの?」


電  「だ、ダメなのですっ。今日の報告書を書くのです」


ユーマ 「マジか…そんなのがあるんだ…」


電  「当たり前なのです!」

    「電も手伝うので頑張るのです!」


ユーマ 「いや別に手伝わなくていいよ?これは俺の仕事だし」


電  「そうなのですか?(てっきり、手伝ってほしいと言うと思ったのです…)」


ユーマ 「最終チェックだけして欲しいけどね」


電  「わかったのです」


ユーマ 「今の間に、龍驤とお風呂に入ってきたら?」


龍驤 「ユーマがそー言うんやったら、入ってくるわ」


ユーマ 「ゆっくりねー」





龍驤 「なぁ、電ちゃん…」ヌギヌギ


電  「どうしたのです?」ヌギヌギ


龍驤 「このお風呂さ、ユーマも使ってんの?」ヌギヌギ


電  「そうなのです!お風呂が好きらしいのです」ヌギヌギ


龍驤 「え、えーと、それやったら ほら、あれちゃう?」スッポンポーン


電  「?」←ハダカ ニ ナッタ


龍驤 「……ごめん電ちゃん……今の忘れて……」


電  「???」ガラガラッ



シャワー ジャー キュッ ペタペタ チャプーンッ


龍驤 「ふわぁぁ 生き返るわ~」

電  「生き返るのです~」


龍驤 「なぁ電ちゃん…今日の出撃どう思う?」


電  「散歩でも、もっと遠くに行くと思うのです…」


龍驤 「そうやな……」

    「次は俺もついていく とか良いそうちゃう?」


電  「それはさすがに…」


龍驤 「無いって言いきれないやんな…」


電  「そうなのです…」



ユーマ ヘクチッ「海に落ちた時に風邪でも引いたかも…」

   「よし、もうすぐ終わるぞー」





電  「ユーマさんっ上がったのです!」ガチャッ


ユーマ 「俺もちょうど報告書書き終わったとこー」


龍驤 「おつかれー(ノックせんでもいいの!?って思ったけど…ユーマは気にしない人か…)」


ユーマ 「電ちゃん、はいこれ調査書」


電 「わかったのです。確認しとくので お風呂入ってきていいのです」ペラッ


ユーマ 「本当にっ!?ありがとう!!」


電  「えーとユーマさん…」


ユーマ 「ん?」


電  「開発の欄に書いてある『ペンギン』はちょっとダメなのです…」


ユーマ 「そう?」


電  「電が書き直しとくので大丈夫です。では、ゆっくりしてくるのです」


ユーマ 「本当にありがとうねー」ガチャッ タッタッタ


龍驤 「走っていったな…」


電  「昨日もあんな感じだったのです」カキカキ


龍驤 「電ちゃんは偉いな…ウチも見たろか?」


電  「大丈夫なのです!!これも秘書官の仕事なのです」


龍驤 「そ、そうか…熱心やな(ウチに仕事任せたくないんかな…)」


電  「…」カキカキ





ユーマ 「お風呂気持ちよかったー」


龍驤 「1時間くらい入って大丈夫なん?」


ユーマ 「先月は家で4時間入った時もあった…」


龍驤 「キミ死ぬで……」


ユーマ 「電ちゃん報告書どうだった?」


電  「よかったのです。後することは全部やっといたのです」


ユーマ 「ありがとうっ」ナデナデ


電  「これくらい電に任せるのですっ」ニコニコ





龍驤 「そろそろ寝る時間だな…」


ユーマ 「そうだな。じゃあ寝よっか」


電  「はい なのです!」


龍驤 「………いやいや、なに普通に2人とも そこのベッドに行ってんねん!?」


電  「えっ?あ…そうなのです…」カナシイ メ


ユーマ 「なぁ、龍驤だめ?」ウワメヅカイ


龍驤 「あーもうわかったから、今日だけやでっ」


電  「ありがとうなのです。 おやすみなさいなのです」


龍驤 「あ、もちろんウチもこっちで寝るからなっ」


ユーマ 「結局 昨日と一緒か…」


龍驤 「監視役や!監視役! あと昨日じゃなくて、今日の朝やからな」


電  「電は寝不足なのです…早く寝るのです…」


ユーマ 「そうだな…俺もキツイ…」


電  「おやすみなのです…」


ユーマ 「おやすみ…」


龍驤 「おやすみ」






龍驤 「ユーマの言う特訓ってヤツ早よやろーな」


ユーマ 「朝食 食べたばかりだから、一服してからね」


電  「先 開発するのはどうです?」


ユーマ 「それがいいね!」


龍驤 「装備ができるのを開発したいな!」


電  「そうなのです!戦力が上がらないと鎮守府としてもダメなのです!」


ユーマ 「装備作るのには、やっぱり資材をバランスよく配合した方がいいの?」


電  「そんなことはないのですっ。試しに1つだけ多めにしてみたらどうです?」


ユーマ 「へぇ~そうなんだ。じゃあ、この何か分からないのを多めに使ってみる…」


龍驤 「それボーキサイトな…」


ユーマ 「ねぇ、妖精さん。このボーキサイト?っていうのを多めで開発してくれる?」


妖精 「リョーカイ」




ユーマ 「さんしきすいちゅうたんしんぎ…?」


電  「ソナーなのですっ!」


ユーマ 「ソナー??」←コンラン チュウ


龍驤 「対潜に強くなるって思ったらええわ」


ユーマ 「なるほど」

    「で、それは強いの?」


電  「時と場合によるのです」


龍驤 「いやいや、それを言ったら全部そうやん」


電  「まぁ、そうなのです」


龍驤 「あとこのソナーなかなか作れへんで」


ユーマ 「レアな感じなの?」


龍驤 「せやで、廃棄しないようにな」


ユーマ 「わかった。気を付けるよ」





龍驤 「そろそろ特訓始めよーや」


ユーマ 「そうだな」


電  「普通に戦ったらいいのです?」


ユーマ 「一応ルール考えてきたけど、不公平と思ったら意見言って欲しい」


電  「わかったのです」


ユーマ 「まず、戦う範囲は昨日 出撃した範囲」


龍驤 「ここから500メートルまでってことやな」


ユーマ 「龍驤が使うのは艦載機 1機だけ」


龍驤 「もう不公平やっっ!」


ユーマ 「最後まで聞けって…」

    「龍驤は攻撃禁止」


龍驤 「もうウチ勝てへんやん……」


ユーマ 「5分以内に艦載機を撃つことができたら電ちゃんの勝ち。撃てなかったら龍驤の勝ち」

    「これでどう?」


龍驤 「ウチはずっと弾を避けとったらええ訳やな」


ユーマ 「1機だけ集中すればいい訳だから公平かなと思って…」


電  「電はそれでいいのです」


龍驤 「ウチもそれでええで」


ユーマ 「まぁ、今回の様子見てルール変更をするつもりだから」


龍驤 「りょーかい」





ユーマ 「2人とも準備オーケー?」


電  「大丈夫なのです!」


龍驤 「オーケーや」


ユーマ 「それでは試合開始っっ!」



龍驤 「ほないくで!艦載機 発射!」ブゥゥゥゥゥン


電  「電の本気を見るのです!」バンッバンッ


龍驤 「よっと…まだまだやなぁ」


電  「早いのです…当たらないのです…」


龍驤 「どこ見てんのや。後ろやで」


電  「な、なのです!」バンッ


龍驤 「当たらへんでー」


電  「あたれなのです!」バンッバンッ


龍驤 「どこ撃ってんのやぁー」





龍驤 「ウチの勝ちやな」


電  「ま、負けたのです…」


ユーマ 「お疲れっ!2人ともよく頑張ったね」


龍驤 「まぁ、言うこと聞くってのが賭かってたからな」


電  「悔しいのです…」


ユーマ 「明日も特訓するから、また頑張ればいいよ」


龍驤 「で、約束の通り ウチの願い言いたいんだけど」


ユーマ 「そこまでお金がかからないことなら何でもいいよ」


龍驤 「また女装してーや」


ユーマ 「…はっ!?」


電  「え?」


ユーマ 「いやいや、それは…」


龍驤 「男に二言は無しやっ じゃあ、早よ着替えて!」


ユーマ 「まじか…」





ユーマ 「こ、これでいいか…」


龍驤 「やっぱ可愛ーな。どう?電ちゃん」


電  「…かわいいのです」


ユーマ 「これ俺の罰ゲームみたいじゃない?」


龍驤 「『俺』はなし。あと声も可愛く」


ユーマ 「次から電ちゃんが勝つルールにするっ!」←ウラゴエ


龍驤 「ズルいな…」


電  「それより、タコパの準備をするのです」


ユーマ 「早くない?まだ昼も食べてないよ?」


電  「食材はあるのです?」


ユーマ 「……たこ焼きの粉が無かったわ」


龍驤 「もう此処の食材 把握してんのかいな…」


電  「じゃあ、買いに行くのです」


龍驤 「皆で行こーやー」


ユーマ 「う~ん、まぁいいか。皆で行こっ! 取りあえず着替えてくるね」


龍驤 「何言ってんの?その恰好で行くに決まってるやろ」


ユーマ 「嘘でしょっっ!?」



ヲ級 「ここか…新しくできた鎮守府は」


リ級 「はい。まだ攻めてこない内にしましょう」


ヲ級 「ていとく?ってのを さらえばいいんだよな?」


リ級 「はい。色んな情報を持っていると思われます」


ヲ級 「今は誰も見張ってないな……上がるぞ!」


リ級 「はい」





ユーマ 「やたら目線を感じるんだけど…」


電  「電もなのです…」


龍驤 「2人が可愛いからやろ?」


ユーマ 「前も思ったけど、俺って可愛いの?男性だよ?」


電  「どちらかと言うと、男の子なのです」


龍驤 「そうやな男の娘やな」


ユーマ 「早く買い物終わらせたい…」


龍驤 「粉買うだけでいいんやろ?」


ユーマ 「それだけ買うのも恥ずかしいから、欲しいものがあったら言ってね」


電  「このお菓子欲しいのです!」


ユーマ 「籠に入れといて!俺はお酒見てくr……」ザワザワ


龍驤 「ユーマお酒は諦めた方がいいんちゃう?」ボソッ


ユーマ 「周りの目が怖い…」ボソッ



ヲ級 「誰もいない…」



ユーマ 「よし、帰るか」


龍驤 「粉もちゃんと買ったしな」


電  「みんなでタコパなのですー」


ユーマ 「まだ2時…」


龍驤 「帰って用意して、作ってたら1730ぐらいになるんちゃう?」



ポツッポツッ… ザアァァァァァァァ


ユーマ 「雨 降ってきたぁ!!」


電  「雨宿りするのですっ!」


龍驤 「あそこにコンビニあるでっ!」


ユーマ 「取りあえず入るぞ!!」



ユーマ 「傘買うか」


龍驤 「もったいなくない?」


電  「2本だけ買うのはどうです?」


ユーマ 「電ちゃんと龍驤が相合傘するの?」


龍驤 「いやいや、サイズ考えーや」


電  「ユーマさんっ相合傘するのです!」


ユーマ 「社会的にいいのかなぁ…」



ヲ級 「おい、リ級っ!誰もいないじゃないか!」


リ級 「そんなはずはありません」


ヲ級 「でもひと通り見たよっ!」


リ級 「きっと、もう潰れたのでは ないのでしょうか?」


ヲ級 「なるほど、それはあるな…」


リ級 「では帰りましょうか」


ヲ級 「そうだな」





ユーマ 「ただいm…」


龍驤 「なんやこれっ!?床ビショビショやんっ」


電  「雨漏りなのです?」


ユーマ 「この鎮守府新しくできたばかりじゃないのっ!?」


電  「とりあえず拭くのです!」


龍驤 「雑巾どこにあんの?」


ユーマ 「掃除用具をまだ見てない気がするんだけど…」


電  「いらないタオルを使うのですっ」


ユーマ 「そ、そうだな」


ドタバタ、ドタバタ





電  「タコパなのですーー!!」


ユーマ 「材料はもう切ったぜ」


龍驤 「鉄板も温まってきたで~」


ユーマ 「じゃあ、電ちゃん材料いれてくれる?」


電  「はいなのですっ」


ジュゥゥゥゥ



ユーマ 「そろそろひっくり返してもいいんじゃないか?」


龍驤 「いやまだやな」


電  「まだなのです?」


龍驤 「真ん中の方はそろそろいいかな」


電  「じゃあ、ひっくり返すのですっ!」


クルックルッ


ユーマ 「いい色ついてるね」


龍驤 「ええ匂いや」





電  「できたのですっ」


ユーマ 「美味しそう」


龍驤 「早よたべよーな」


ユーマ 「はい、ソース」


電  「マヨネーズ取ってほしいのです」


ユーマ 「青のりいる?」


龍驤 「かつお節とってー」



電  「熱いけど美味しいのです」


龍驤 「ユーマも早よ食べっ」


ユーマ 「……ねこじた」





龍驤 「じゃあ、ウチらが先にお風呂入ってくるわ」


電  「はいってくるのですっ」


ユーマ 「あっ、電ちゃんだけ待って」


電  「どうしたのです?」


龍驤 「うちはええんか?」


ユーマ 「龍驤はお風呂に行っていいよ」


龍驤 「んー…わかった。ほな」



電  「ユーマさんどうしたのです?」


ユーマ 「今日の特訓について ちょっとね…」


電  「……負けてしまったのです」


ユーマ 「それは大丈夫。次勝てばいいから」

    「で、これを見てほしいんだけど…」ロクガサイセイ ピッ


電  「あっ!今日の試合なのです!」


ユーマ 「一応撮っておいたんだ」


電  「見事に弾を外しているのです…」


ユーマ 「きちんと見たら攻略の糸口が見つかるよ?」


電  「どういうことなのです?」


ユーマ 「艦載機の動きを見てたらわかるよ」


電  「………同じ動きを繰り返してるのですっ!!」


ユーマ 「そういうことっ!普段の戦闘から相手の動きをよく見ることは、勝利につながるんだよ」


電  「なるほどなのです!明日は頑張るのです!」


ユーマ 「その心意気だよ!じゃあお風呂入っておいで」


電  「はいなのですっ」





ユーマ 「お風呂気持ちよかった~」


電  「そろそろ寝る時間なのです」


龍驤 「じゃあ寝よか」


ユーマ 「そうだな、おやすみー」


電・龍驤 「おやすみ(なのです)」



ユーマ (あれ、一緒に寝ることが普通になっている…)





龍驤 「今日も勝たしてもらうで~」


電  「今度は電が勝つのですっ」


ユーマ 「ちょっとルール変更あるから聞いてねー」


龍驤 「なんや、まだ根に持ってるんか?」


ユーマ 「電ちゃんの使える弾の数を10発とします!!」


電  「10発なの…です…?」


ユーマ 「うん頑張って! 5分後始めるから準備してね」


龍驤 「これ公平か?(ウチの勝ちやな)」





ユーマ 「じゃあ…はじめっっ」


龍驤 「艦載機発進!!」


電  「頑張るのです!}



龍驤 「全然撃たへんやんか…あと1分くらいしかないで…」


電  「わかっているのです…」


龍驤 「見てるだけやん…」


電  「…………ここなのですっ」バンッ


龍驤 「…えっ?」



ユーマ 「電ちゃんの勝ちだな」


電  「勝ったのです!」


ユーマ 「まさか1発で仕留めるとはな」


龍驤 「ちょっと待ち。何かズルしたやろ」


電  「してないのです…」


ユーマ 「電ちゃんの実力だよ?」


龍驤 「昨日の今日で急に強くなる訳がないやん」


ユーマ 「龍驤が弱いだけじゃないの?」


龍驤 「なっっ!!」


ユーマ 「まぁ言いすぎたけど経験不足なのは確かでしょ?」


龍驤 「そらそうやけど…」


ユーマ 「動きが1パターンだよ…」ボソッ


龍驤 「えっっ?」


ユーマ 「よし電ちゃん!何かやって欲しいことある?」


電  「建造するのですっ!」


ユーマ 「別にいいけど、どうして?」


電  「ここに3人だけは寂しいのです…」


龍驤 「せやな」


ユーマ 「でも、建造なら言ってくれたらいつでもするよ?」


電  「資材の量を電が決めるのですっ!」


ユーマ 「う~ん…電ちゃんがそれでいいならいいか…」





妖精 「シザイ ハ コレデ イイノダナ」


ユーマ 「こんなバラバラでいいの?」


電  「これはレア駆逐艦レシピと言うものなのです」


ユーマ 「?」


龍驤 「性能の良い駆逐艦が生まれやすいってこと」


ユーマ 「そんなこと出来るの?」


電  「出来るのです!」


龍驤 「でも、戦力なら戦艦レシピの方がいいんちゃう?」


電  「今の資材の現状では厳しいのです…」


龍驤 「せやな…」


ユーマ 「???(資材が何で関係しているのか分からない…)」





ユーマ 「今からどうする?」


電  「少し時間がかかるのです…」


龍驤 「暇やな…出撃するか?」


ユーマ 「それは無いかな…ここら辺に住んでいる人に挨拶でも、しようかな?」


電  「それはいいアイデアなのですっ」


龍驤 「軍事施設やもんな。挨拶ぐらいしとかなあかんやろ」


ユーマ 「じゃあ準備してくるね」


電  「電も準備するのですっ」


龍驤 「ウチもしてくるわ」





ユーマ 「あの…ここの鎮守府の提督になったユーマです…」


おばさん 「ここの地域は安全だったのに軍事施設があることで狙われたりしないのっ?」


ユーマ 「大丈夫です…」


おばさん 「それは言い切れるのっ?」


ユーマ 「…はい」


おばさん 「心配だわー。こんな子どもみたいな人に守れるのかしらー?」


ユーマ 「…大丈夫です」


おばさん 「ほんと国は余計なことをするわねー」


ユーマ 「…」


おばさん 「あなたもそう思わない?」


ユーマ 「な、何とも言えません…」


おばさん 「さっきから声が小さいわねっ」


ユーマ 「すいません…」


おばさん 「まぁいいわ。私忙しいから帰ってもらえる?」


ユーマ 「はい…」



ユーマ 「1軒目から心折れた…帰る…」


電  「ユーマさん頑張るのですっ!!」


龍驤 「そうやで!あんな人ほっといて次いこーや!」


ユーマ 「…うん」





漁師 「君があそこで働いてるのか」


ユーマ 「はい」


漁師 「海を平和にしてくれよっ」


ユーマ 「頑張ります!」


漁師 「でないとワシは働けないからな」


ユーマ 「漁は出れるのではなかったですか?」


漁師 「国が安全だと確認した場所だけだよ…そんなとこだけで満足な漁が出来るわけがないっ」


ユーマ 「そのことを踏まえて頑張らせていただきますっ」


漁師 「ところで、どうやってあの怪物と戦うんだ?」


龍驤 「ウチらが戦うんやっ」


電  「そうなのです!」


漁師 「こんな子供に戦わせるつもりかっ!君は…」


ユーマ 「俺も戦場に出したくないです」


龍驤 「そんなん言ってたら何もできひんやん…」


漁師 「君はそれでいいのか?」


龍驤 「国のピンチやし。あとウチらしかできひんから」


電  「……平和が一番なのです…」


漁師 「…そうか。まぁ死なない程度に頑張れっ」


ユーマ 「ありがとうございます」



ユーマ 「あのさ…」


電  「どうしたのです?」


ユーマ 「戦わずに平和にするにはどうしたらいいんだろうな…」


電  「…………」


龍驤 「難しいこと考えてんと、今は挨拶回りの事だけを考えときっ」


ユーマ 「…そうだな」





ユーマ 「あのー、すいませーん…」


居酒屋の人「まだ開店前やのに誰?」


ユーマ 「あ、えーと、y…」


居酒屋の人「ここは子供が寄る所じゃないよ」


ユーマ 「いや、あの、挨拶をしに」


居酒屋の人「挨拶?」


ユーマ 「新しくできた鎮守府の提督のユーマです!」


龍驤 「ウチらはそこで働いてる艦娘って訳」


電  「そうなのです!」


居酒屋の人「そうなのか。これからよろしくな!って言ってもお酒は出せないけどね」


ユーマ 「俺20歳以上なんですけど…」


居酒屋の人「えっ!?証明出来るものあるっ?」


ユーマ 「保険証なら…」スッ


居酒屋の人「ほんとや……」


龍驤 「ちなみにウチらも飲めるで!」


ユーマ 「えっ?電ちゃんも?」


電  「控えてるだけで飲めるのですよ?」


ユーマ 「うそ…」


電  「ハイボールが一番好きなのです!}


ユーマ 「うわぁぁぁぁぁ、電ちゃんの口からそれを聞きたくなかったぁぁぁ」





龍驤 「だいたい挨拶し終わったな」


ユーマ 「留守だった所はまた行かないとな」


電  「疲れたのです…」


龍驤 「せやな…2時間くらい出てたんちゃう?」


ユーマ 「お腹空いたな…」


電  「まだ夕ご飯の時間じゃないのです」


ユーマ 「昼食べてなくね?」


電  「そうだったのです…」


ユーマ 「じゃあ、準備しよっか。龍驤それでいい?」


龍驤 「…」


電  「どうしたのです?」


龍驤 「まず工廠いこか…」


ユーマ・電 「あっ……」


龍驤 「はぁ~…(ウチがしっかりしなアカンな…)」





島風 「誰もいないの…?」


妖精 「ココハ イツモ ワスレラレル」


島風 「他に人がいるってこと?」


妖精 「ソウダヨ」


島風 「…」


妖精 「ソレマデ ハナシアイテ ニ ナッテアゲヨウ」





ユーマ 「あの~…」


妖精 「ヤット キタカ…」


島風 「むぅ~」


ユーマ 「あの…、俺がここのていt」


島風 「おっそーいっっ!!」


龍驤 「まぁ、そうやんな…」



島風 「速いこと島風の如しですっ!」


ユーマ 「足とか速いの?」


島風 「誰にも負けませんっ」


ユーマ 「じゃあ、電ちゃんと100m走勝負してみよっか」


電  「今からなのです?」


ユーマ 「今からなのです」


電  「真似しないでほしいので…」グゥ~


ユーマ 「ご飯食べてからにしよっか。それでいい?」


島風 「いいよっ!」





ユーマ 「そういう訳で今から100m走しようっ!」


島風 「みんなが普通にしてたから聞かなかったんだけど…」


ユーマ 「どうしたの島風ちゃん?」


島風 「なんで提督がご飯をつくってたの?」


ユーマ 「作る人がいないから」


電  「ユーマさんが作る料理は美味しいのです!」


ユーマ 「お口に合わなかった?」


島風 「美味しかったです。…あともう一つ気になったんだけど」


龍驤 「思ったことはどんどん行った方がいいで!」


島風 「いや、あの提督のことを呼び捨てにしてなかった?」


ユーマ 「あーそれね。島風ちゃんも呼び捨てでいいよ!敬語もいらないから」


島風 「…ここって鎮守府だよね?」


電  「…そうなのです」



ユーマ 「ってか、早く100m走しよーよ」


龍驤 「なんでユーマが駄々こねてんねんっ」


ユーマ 「俺も走るー」


電  「それは流石に負けると思うのです…」


ユーマ 「やってみたいだけっ!龍驤これピストルね」


龍驤 「ホンマにやるんかいな…」



龍驤 「じゃあ、準備ええか?」


島風 「私が一番なんだからっ」


電  「負けないのですっ!」


ユーマ 「頑張る!」


龍驤 「よーい………」バンッッ





島風 「やっぱり私が一番だったね!!」


ユーマ 「くそ速い…」ゼーハーゼーハー


龍驤 「でも電ちゃんといい勝負してたじゃん」


電  「陸で走るのと海の上を滑るのはちょっと違うのです…」


島風 「もう一回勝負する?」


ユーマ 「…無理。横腹が……」





ユーマ 「島風ちゃんって足速いよねー」


島風 「そうだよー」


ユーマ 「…」ボール ポイッ


島風 「おぅ!?」キャッチ


ユーマ 「反射神経もいいんだね!」


島風 「急に投げるからびっくりした…」


ユーマ 「ごめんごめん」



後書き

文章が分かりづらかったり、質問がある時は、じゃんじゃんコメントしてください!
出来るだけ返信します!!

10/3  今から旅行だぜ(テスト2週間前の余裕)



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2015-08-18 17:39:58

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このSSへのコメント

18件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2015-08-18 17:41:07 ID: xYHQsh0e

ドンマイ、面白いです更新待ってます焦らず頑張ってください応援してます!(≧∀≦)

2: Rona 2015-08-18 20:47:18 ID: ZHxnM8Eg

応援ありがとうございます!!期待を裏切らないように頑張って更新します!!

3: SS好きの名無しさん 2015-08-19 00:16:29 ID: ZXAUjYFr

出したい子とは誰ですか?( ̄∇ ̄)てゆうかユーマ間違いで着任したのか!?そこんとこ詳しくやってください!(・ω・)

4: Rona 2015-08-19 07:43:52 ID: aqrnUX1F

出したい子は秘密です!でもこの書くペースだったら1週間後くらいになりそう…

5: SS好きの名無しさん 2015-08-19 12:21:29 ID: ycO_8H7U

う゛う゛ぅぅぅぅぅぅぅぅ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
夏休みが~~(ノД`)宿題が~~。゚(゚´Д`゚)゚。………失礼しました

6: SS好きの名無しさん 2015-08-19 19:04:14 ID: lN_R2Qrc

電ちゃん可愛いぃ!

7: SS好きの名無しさん 2015-08-19 20:06:29 ID: DU3x_CmA

建造してたの忘れてた~(゚Д゚)

8: サンタマリア 2015-08-19 20:45:47 ID: ATPquHwf

頑張ってください!

9: ひまな人 2015-08-19 20:53:20 ID: wLKW-OFQ

ノリがすごくいいですね!

これからどんな娘が来るのか・・・

10: Спасибо 2015-08-19 21:07:43 ID: DJaIaEVG

早速建造艦娘を放置www.



って笑ってる場合じゃねぇ!!!
すまねぇぇぇぇぇ!!3日も放置して!、

11: SS好きの名無しさん 2015-08-21 00:25:42 ID: Y3Bg4ykq

↑大変ですね( ̄。 ̄;)

12: SS好きの名無しさん 2015-08-21 01:41:14 ID: Du3OHEhx

もう少し更新スペース抑えて良いと思います(*^_^*)

13: SS好きの名無しさん 2015-08-21 16:23:21 ID: rdZ4SBYM

良いと思います

14: SS好きの名無しさん 2015-08-22 00:20:09 ID: fPZ4i4BF

魚釣れなかったね残念だよ(・_・、)

15: SS好きの名無しさん 2015-08-26 05:45:30 ID: 9TPc9Ike

ユーマが龍驤みたいな喋り方になってたけど?

16: SS好きの名無しさん 2015-08-26 09:31:45 ID: Ty0R8Mqz

作者さんのユーマの容姿はどんなイメージ?

17: SS好きの名無しさん 2015-08-31 06:03:48 ID: 5GWlFZnN

深海棲艦達よ何故破壊しておかない( ゚Д゚)

18: SS好きの名無しさん 2015-10-15 01:51:04 ID: W-AP13pM

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