笑顔の素敵な人❇︎エレペト現代パロ
エレペト、と言うよりただただペトラさんが好きなんで(リヴァペト、オルペトとかは除く)また書いたったー。
夜中のおかしなテンションで書くんでグダるでしょうけどそれでもいいぜ!って人はチュッパチャプスでもしゃぶりながら読んでください。
あと、1作目と同じ高校野球物ですが内容は全く関係ありません。
エレンは小さい頃母と野球観戦に行ってから野球にのめり込み、中学時代では地区の代表に選ばれ4番を打つ程の実力がありました。
中学卒業を控えたエレンは今は亡き母との夢、甲子園優勝の為、野球の名門校である私立進撃高校を受験したのですが合格発表の日に受験票を無くしてしまいました。
でもエレンの受験票を見つけた人が届けに来てくれたのです、最高の笑顔と共に。
ーーーー私立進撃高校ーーーー
モブ男「やったー!合格だー!」
モブ女「えーと私の番号は〜あった!」
ーーー皆から少し離れた茂みの所ーーー
エレン「;」ガサゴソ
エレン(拝啓天国にいる母さんへ、俺は毎日病気や大きな怪我も無く元気に暮らしてるよ。父さんは製薬会社の仕事で今は海外に単身赴任して家には俺1人だけど、アルミンやミカサ達と部活に明け暮れて楽しい日々を送っています。だから心配しなくていいよ、、、ただ願わくばどうか、どうか俺の受験票を見つけてください;)
エレン「まじで何処いったんだよ俺の受験票〜;」
???「ねぇ君?」
エレン「え?」
???「もしかしてエレン・イェーガー君?」
エレン「そうですけど。」
(すごい綺麗な人だな///)
???「はい!これ!」
エレン「えっ、あっ俺の受験票‼︎」
???「合格おめでとう‼︎」ニコ
エレン「⁉︎/////」
ーーーー数日後ーーーー
エレン「…………」
アルミン「エレン?」
エレン「…………」
アルミン「エレン‼︎」
エレン「おわああ!ア、アルミンいつの間に⁉︎」
アルミン「さっきから並んで歩いてじゃないか;」
エレン「あ、あぁそうか;どうした?」
アルミン「駅ここだよ?何処まで歩くつもり?」
エレン「;」
ミカサ「最近のエレンは様子がおかしい、何か悩みがあれば聞く。」
エレン「なんでもねぇよ。」
アルミン「前に話してた人のこと考えてたの?」
ミカサ「前に話してた人?」ギロ
エレン「だからなんでもねぇって!」
ーーーー私立進撃高校ーーーー
エレン「今日から此処に通うんだな。」
アルミン「遂に僕等も高校生なんだね、なんだか実感がないよ。」
ミカサ「私もあまり実感が無い、ので、アルミンも心配する事は無い。」
エレン「おいおいお前等、俺たちは野球部とソフトボール部で一緒に全国制覇するって目標があるんだから、ちゃんと気合い入れろよ!」
ミカサ「私は強い、ので、すぐにレギュラーを勝ち取ってみせる。」
アルミン「そ、そうだね!気合いを入れてレギュラーを取りに行かなきゃ!」
エレン「ああ、絶対優勝しようぜ!」
ーーーー第1アリーナーーーー
アナウンス「次は校長のお話です。」
校長「えー皆さん、御入学おめでとうございます。ウンタラカンタラ」
モブ男1「ったく長えな;」
モブ男2「寝みぃ〜」
アルミン「;」
エレン「すぴーzzz」
アルミン「エレン寝たらダメだよ;」
エレン「くかーzzz」
アルミン「みつかったら怒られるよ;」
エレン「んにゃーzzz」
アルミン「はぁぁ;エレンこないだ話してた人がいるよ。」
エレン「どこ⁉︎」
一同「⁉︎」ビクッ
エレン「え、あっすいません;」
モブ女1「どこ⁉︎だってwww」
モブ男3「なんだあいつwww」
モブ男2「やべぇ俺も寝てた;」
アルミン「エレン入学式で居眠りなんてダメだよ;」
エレン「だってしょうがないじゃないかぁ」
アルミン「えなり◯ずきの真似したってダメなものはダメだよ」
エレン「だって校長の話長過ぎだろ。」
アルミン「気合い入れろって言ってたのはエレンじゃないか;」
エレン「それとこれとは別なんだよ。」
アルミン「;それにしても本当に気になってるんだね、合格発表の日に会ったその《笑顔の素敵な人》が。」
エレン「なんでそれを⁉︎」
アルミン「何度起こそうとしても起きないから、その人がいるよって言ったら「どこ⁉︎」ってwww」
エレン「笑うなよ‼︎」
一同「⁉︎」ビクッ
エレン「すいません;」
校長「またかね;君はもう少し落ち着きを持ちなさい;」
エレン「はい、すいません;」
モブ男1「またあいつだwww」
モブ男3「目立ちたがりかwww」
モブ女2「子供みたいで可愛いかもwww」
エレン「うぅぅ/////」
アルミン「高校でも人気者になれそうだねwww」
エレン「笑うなってぇ///」
ーーーー1時間後ーーーー
アナウンス「以上で入学式を終わります。新1年生はクラス名簿を受け取ったら自分の教室へ移動してください。」
ミカサ「早くもらいに行こう。」
エレン「座ってればもらえるんじゃないか?」
アルミン「あっちで配ってるみたいだよ。」
ミカサ「取りに行かなければもらえない。」
エレン「んじゃ行くか。」
中年教師「自分のクラス確認したら寄り道しないで教室行けよ〜。」
エレン「すいませーん、俺たちにもくださーい。」
中年教師「はいよ〜。」
エレン「ハンネスさん⁉︎」
ハンネス「ようエレン。」
エレン「なんでここに⁉︎見つかる前に逃げた方がいいって!」
ハンネス「なんで不法侵入前提で話してんだよ;俺はここで教師やってんだ。」
エレン「うそっ⁉︎」
アルミン「エレン知らなかったの?」
ミカサ「私達は知ってた。」
エレン「だってハンネスさん勤務先が進撃高校なんて一度も言ってなかっただろ⁉︎」
ハンネス「一度も言って無いからな。」
エレン「なんでアルミンとミカサは知ってたんだよ?」
ミカサ「私達は受かった時に聞きに行った。」
アルミン「そうそう、もしかしたら進撃高校勤務だったりしてね〜って。」
エレン「どうして俺も連れて行かなかったんだよ。」オコ
ミカサ「構うな!って言って走って行ったから、、、」
エレン「;」
(あの時か;)
アルミン「ま、まあいいじゃないか、そのおかげでその人にも会えたんだし;」
ミカサ「、、、」ギロ
エレン「まあなー///また会えねぇかな///」
ミカサ「、、、」ゴォォォォ
アルミン「;」
エレン「もう一回あの笑顔見てぇなぁ///」
ミカサ「、、、」メラメラメラ
アルミン「時々その鈍感さが心底羨ましくなるよ;」
エレン「え?」
ーーーー教室ーーーー
アルミン「3人共同じクラスになれて良かったね!」
ミカサ「ええ、2人と一緒なら早くクラスに馴染めそう。」
エレン「同じクラスにはいなかったかぁ、他のクラスにいるのかな」ハァ
ミカサ「、、、」ジトー
アルミン「;合格発表の日に此処の制服を着てたなら1年生じゃなくて上級生のはずじゃないかな。」
エレン「むぅぅ、気長に探すしかないかぁ。」
ミカサ「エレン、そんなことより今は自己紹介の時の事を考えるべき。」ニコ
エレン「やべっあの人のことしか考えてなかったから自己紹介の事なんて考えてなかった!」
ミカサ「、、、」ニコニコ
アルミン(ミカサがとても優しい笑顔を見せているのになんでだろう、震えが止まらない程怖いのは⁉︎)ガクブル
エレン「アルミンどうした?寒いのか?」ギュッ
アルミカ「なっ⁉︎」
アルミン「エエエエエレン!いきなり何を///⁉︎」
ミカサ「エレン何故アルミンを抱きしめているの。」ゴゴゴゴゴ
アルミン(怖い!怖いよミカサ!)
エレン「???アルミンが震えてて寒いのかと。」
アルミン「さささ寒くないから大丈夫だよエレン!」
(早く離れないとミカサに〈寒い〉ではなく〈冷たく〉される!僕の体が‼︎)
ミカサ「アルミンも寒くないと言っている、ので、すぐに離れるべき。」ズゴゴゴゴ
エレン「ん?おお?」
(ミカサどうしたんだろ?)
アルミン(エレンどうして君はそこまで鈍感なんだ⁉︎もう鈍感を通り越してバカだよ!大バカだよ‼︎)
男子生徒「騒がしいと思えばやっぱりお前かエレン。」
エレン「お前は!、、、誰だっけ?」
男子生徒「はあ⁉︎テメェ半年前に戦った相手の事も覚えてねぇのか⁉︎」オコ
エレン「えっ;???」
アルミン「半年前の代表戦で戦ったトロスト区代表のジャン・キルシュタイン君だよ;エレンと同じショートで4番打ってた。」ササヤキ
エレン「あぁ!あん時の!」
ジャン「やっと思い出したか!」オコ
エレン「悪りぃ悪りぃ;最近それどころじゃなくって。」ハハハ
ジャン「んだと!」ゲキオコ
男子生徒「まぁまぁ落ち着いてジャン;半年も前の事なんだから;」
アルミン「えっと、君は?」
男子生徒「マルコ・ボットだよ、ジャンとは物心付いた頃から一緒で中学では僕も野球部だったんだ。代表には選ばれなかったけどね。」ハハ
ミカサ「確かバックネット裏の応援席に座っていた、、、」
ジャン「はっ///」
マルコ「え、ああ、うん。シガンシナ区戦はバックネット裏の3塁側寄りのシートに座ってたよ、よく覚えてたね。」
ミカサ「スピードガンを持っていたので印象深かった。」
ジャン「、、、」
ミカサ「何か?」
ーージャンビジョンーー
ミカサ「どうか致しました?」フフ
ーー現実ーー
ジャン「あっいや、その、とても綺麗な黒髪だ///」
ミカサ「?どうも。」
ーージャンビジョンーー
ミカサ「ありがとう///」ニコ
ーー現実ーー
マルコ「ジャン大丈夫?いろいろと;」
ガラガラガラ
ハンネス「おーみんな席付けー!」
マルコ「先生も来たし話はまた後でゆっくりしよう。」
アルミン「そうだね、2人共また後で。」
ハンネス「みんな席付いたなー、これから出欠確認も兼ねて自己紹介をしてもらうから、3分で言う事考えろー、そしたら番号順に1人1人立ってくれ。」
ーーーー3分後ーーーー
ハンネス「よーし、じゃ順番に自己紹介してくれ、最初は、おっアルミンからだな!」
アルミン「はっはい!えっと、シガンシナ区第8中学出身アルミン・アルレルトです!好きな教科は社会科と理科でしゅ/////」
男子一同(噛んだ)
女子一同(カワイイ)
腐ってる方々(受けね、、、)
アルミン(⁉︎なにか悪寒が;)
ーーーーーーーーーーーー
ハンネス「んじゃぁ次6番!」
女子生徒「」はむ、あむ、モグモグ
一同「、、、え;、、」ポッカーン
女子生徒「???」
ハンネス「えーと6番の方ー;」
女子生徒「はっ⁉︎」モグモグモグ、ゴックン、ゲフ
一同(なんだこいつ;)
女子生徒「ウォール・ローゼ南区ダウパー中学出身サシャ・ブラウスです!」
ハンネス「えーと君、なんで芋食ってんの;」
サシャ「???それは人は何故芋を食べるのか、ということですか?」
ハンネス「わからないな;何故今芋を食べる;」
サシャ「冷めてしまっては元も子もないので。」
ハンネス「、、、;す、座んなさい;」
サシャ「?」あむあむモグモグ
一同(やべぇ奴だ、、、)
サシャ(???)
期待
期待(✳‘௰‘ ✳)
元cRAsH矢野です。
ログイン出来なくなったので登録し直しました。
そのうち続きを書くと思います。
期待です!
頑張れ〜!