穂乃果「明日から海外だよ!」
劇場版が近くの映画館で見れなくなったので書きました。
ネタバレに近い内容があるかもしれません
旅のしおりを持っていると分かりやすいと思います
こんな感じだったらいいなぐらいなので、過度な期待はしないで下さい
飛行機に乗る前日
絵里「海未、タクシーの運転手にこの紙を見せて、そしたらホテルに行けるから」
海未「えぇ…わかりました」
凛「海未ちゃんが英語できないなんてなんか意外だにゃ…」
ことり「海未ちゃんは英語は出来るんだけど緊張して話せないんだよ」
穂乃果「海未ちゃんらしいよね」
花陽「海未ちゃんの気持ちわかるなぁ…私なんて日本語でも揚がっちゃうのに…」
にこ「それはそれでどうなのよ…」
希「まぁ花陽ちゃんらしくてええやん」
真姫「それもそうね、そうじゃなかったら花陽は花陽じゃないわ」
花陽「私馬鹿にされてる…?」
凛「凛はそんなかよちんも大好きだにゃー」
海未「えーでは、飛行機の座席を決めましょうか」
絵里「どうやって決めるの?ジャンケン?」
穂乃果「こんなこともあろうかと前もってクジを作って置きましたー!」
希「おぉー!穂乃果ちゃんやるやん!」
ことり「でも…そのクジを引く順番はどうするの?」
穂乃果「ジャンケンでいいんじゃない?」
にこ「結局ジャンケンするのね…」
真姫「私は一番最後でいいわ、別にどこでもいいし」
凛「真姫ちゃんジャンケン弱いから逃げたにゃー」
真姫「なんですって!?いいわよこの真姫ちゃんがジャンケン強いことを証明してやろうじゃない」
絵里「真姫ってチョロイのね」ボソッ
希「それも真姫ちゃんのいいところやん?」ボソボソ
海未「9人もいるとなかなか決まらないので学年で別れましょうか」
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希「うちが一番最後になるなんて…」
絵里「まぁまぁこのあとクジを引くんだからまだ絶対悪いなんて決まったわけじゃないんだし」
ことり「じゃあクジ引くね!」
真姫「最初は行きの飛行機よ」
凛「えーもう一回ジャンケンするのかにゃあ…?」
穂乃果「真姫ちゃん負けて悔しかったんだよ」
ことり「やったー!窓側の席だー!」
にこ「やるわねことり!次はにこの番よ!」
花陽「が、頑張れ〜」
にこ「後ろのD…真ん中になったわね…」
凛「次は凛の番だよ〜!」
穂乃果「頑張って凛ちゃん!」
凛「にこちゃんの斜め前…ハズレだにゃ」
にこ「ちょっと!どーゆう意味よ!」
絵里「次は穂乃果ね」
にこ「ナガサナイデ!」
真姫「トラナイデ!」
穂乃果「お!ことりちゃんと凛ちゃんの間だ!」
ことり「よろしくね穂乃果ちゃん!」
絵里「あら、私はにこの隣ね」
海未「凄くサラッと引きましたね」
凛「後ろが絵里ちゃんなら心強いにゃ!」
真姫「エリーの横ねまぁ通路際だし悪くないわ」
ことり「真姫ちゃんもあっさりいったね」
穂乃果「おぉー!真姫ちゃんが後ろだ!よろしくね」
真姫「え、えぇよろしく」
花陽「緊張する…」
にこ「なににそんな緊張するのよ…」
花陽「あ、凛ちゃんの隣だ!」
凛「やったにゃー!よろしくねかよちん」
希「海未ちゃんが引いて行きは終わりやね」
海未「ええ、あ!窓側の席でした!」
真姫「海未なら安心ね、よろしく」
絵里「ってことは希はにこの隣ね」
希「せやねーにこっちよろしくね」
にこ「えぇよろしく」
にこ(巨乳2人に挟まれるとは…)
穂乃果「じゃあ帰りも決めちゃおうよ!」
希「次こそはクジを引くよ〜!」
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海未「次に引けないのはことりですか」
ことり「まぁ行きが良かったしいいよ」
希「ふふふ、うちはやっぱりこういうものでは1番でなくては」
真姫「希嬉しそうね」ボソッ
にこ「えぇそうね」ボソボソ
希「窓際ならず…やん…」
凛「希隊長の分も凛が頑張ります」
希「頑張りたまえ…凛二等兵」
絵里「なにこの茶番…」
海未「リリホワでよく見るやつです気にしないで下さい」
凛「やりました希隊長!私、凛は窓際を確保です!」
希「もう私が教えることはなにもない…今まで楽しかったぞ…」バタッ
凛「そんな…隊長…希たいちょーーう!!」
海未「…次いってもいいですか?」
希「海未ちゃん今回は乗ってくれないんやね…」
海未「いつも乗ってないです…凛の列のEですね」
真姫「あら凛の隣ね」
ことり「今回もあっさりだね…」
穂乃果「じゃあ次私の番だね!」
にこ「はやく引きなさいよ!」
穂乃果「ふむふむ、真姫の前かー!」
にこ「ようやく私の番ね…げ、穂乃果の隣…寝れるかしら」
穂乃果「失礼な私だって最低限のマナーは守るよ!」
海未「当たり前です!」
花陽「次引いてもいい?」
海未「失礼いたしました、どうぞ」
花陽「あ!海未ちゃんの横だ!」
絵里「隣に知らない人がいるけど大丈夫?」
花陽「行きもだから大丈夫だよ〜」
絵里「そう、ならいいけど」
希「次はえりちやで」
絵里「そうだったわね…希の隣だわ!」
ことり「じゃあことりはまた穂乃果ちゃんの隣だね!」
穂乃果「やったー!」
海未「じゃあ最後にホテルの部屋割りを決めましょうか」
凛「ホテルは4部屋なんだっけ?」
希「2、2、2、3人で分ける?」
絵里「1人は可哀想だし、それでいいんじゃない?」
真姫「穂乃果クジある?」
穂乃果「いやー飛行機だけですっかり忘れてたよ」
にこ「じゃあ今から作る?」
希「いやその必要はないで」
絵里「どういうこと?」
希「うち、今日はタロットじゃなくてトランプ持ってきてたんよ」
花陽「凄い偶然だね…」
希「スピリチュアルやろ?」
凛「じゃあまた引く順番でジャンケンするにゃ!」
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穂乃果「私からだね!…❤︎だったよ」
希「❤︎は3人部屋や」
真姫「次は私ね…♠︎だったわ」
希「次はうちか…♠︎真姫ちゃんと一緒や!」
真姫「よろしくね希」
希「こちらこそよろしくやん」
海未「次は私ですか…♦︎でした」
にこ「次は私ね…❤︎、穂乃果といっしょ、夜中は騒がないでね」
穂乃果「騒がないよ〜」
花陽「次は私かぁ…♣︎まだ誰も出てないよぉ」
ことり「次はことりね…♦︎海未ちゃんと一緒だ〜!」
海未「ことりよろしくお願いします」
ことり「こちらこそよろしくね」
凛「次は凛だよ!…♣︎かよちんと一緒にゃー」
花陽「よろしくね凛ちゃん♪」
凛「こちらこそよろしくにゃー!」
絵里「じゃあ私と穂乃果とにこは同じ部屋ね」
穂乃果「よろしくね!にこちゃん!絵里ちゃん!」
絵里「えぇよろしく」
にこ「よろしくね」
海未「じゃあ部屋なども全部決まった事だし、明日に備えて今日はもう解散しましょうか」
絵里「いや、まだタクシーのメンバーが決まってないわ」
海未「そうでした…クジ引く時間もないですし、グーチーパーでいいですか?」
穂乃果「いいよー!」
凛「賛成にゃー!」
希「でもうちとえりちと海未ちゃんは別々のタクシーに乗るんやろ?」
海未「我々は我々3人で、後から合わせるという事でどうでしょう」
真姫「いいんじゃない?」
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絵里「私と穂乃果と花陽ね」
穂乃果「絵里ちゃん任せた!」
絵里「任せて!」
希「うちと真姫ちゃんとにこっちかぁ」
にこ「なによ、不満でもあるの?」
希「いやーないよ?そう聞こえたならごめんね」
海未「私とことりと凛ですか」
凛「海未ちゃん任せたにゃー!」
ことり「海未ちゃん任せました!」
海未「2人とも私に任せないで下さい」
ことり「冗談だよ〜」
絵里「じゃあ今度こそ解散ね、朝の飛行機に遅れないようにしっかり寝ること」
海未「あとは忘れ物をしないようにしっかり確認しておいて下さい」
そして映画のシーンへ
5thのBDが楽しみすぎて辛い
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