2014-07-07 17:52:00 更新

概要

前作同様


秋「ん~~・・・・。」


アリス「朝だよ。起きて~。」


目をこすりながら気持ちの良い朝を迎える。


秋「ん、おはよう・・・。」


アリス「おはよう、朝ごはんはどうする?」


秋「昨日のご飯美味しかったからなぁ。旅立つ前にまた美味しいものを食べさせてほしいな。」


アリス「わかったわ。じゃあすこし待っててね。あ、よかったら外にでて明るい時の森を見てみるといいよ。」


秋「そうするよ。できたら教えてください。」


そう言って、外に出てみる。・・・いい空気だぁ~。


秋「ん?あんなところに店が・・・。」


霧雨魔法店?一体どんな店なんだろう・・・。まぁ、後で行ってみるか・・・。


アリス「できたよ~。」


秋「わかった~。」


そう言って家の中へもどる。ん~やっぱりいい匂いだぁ~。


秋「うまそうだなぁ・・・。」


アリス「それでは食べましょう!」


秋・アリス「いただきます!!」


~~~~~~~~~食事中~~~~~~~~~


秋「ごちそうさまでした!!美味しかったよ、アリス。」


アリス「そう?よかった♪」


さて、支度をして度に出るとしますか・・・。


秋「今日はありがとうな、本当に助かったよ。」


アリス「別にいいんだよ。よかったらいつでも来てね。」


秋「じゃあ、俺はまたここで迷えばいいと?w」


アリス「そうなったらまた助けに行くよ。」


そう会話をして手を振って別れた。さて、では霧雨魔法店に行ってみるか・・・。


秋「すみませ~ん」チリンチリン


?「あぁ、いらっしゃい!」


秋「ここには一体何があるんだ?」


?「看板を見ての通りだぜ」


秋「魔法ってこと?よくわからないな・・・。」


?「おおっと、自己紹介が遅れたぜ!」


秋「あぁ、そうだったな・・・。」


知ってる、俺あっちの世界でみたことあるもん・・・。


魔理紗「俺の名前は霧雨魔理紗だ!!よろしく!」


秋「俺の名前は、秋だ。一応普通の人間だ。」


魔理紗「一応?まぁ、いいぜ。」


しかし、なんていうか・・・すごいなぁ・・・。みんなこんな感じなのか。


魔理紗「さて、魔法について知らないみたいだな。」


秋「魔法なら、あれだろ。ちちんぷいの~ぷい!!ってやつだろ?」


魔理紗「まぁ、間違ってないんだぜ。でも・・・」


秋「・・・」ゴクリッ


俺はものすごい寒気を感じた・・・。一体何が起ころうとしてるんだ・・・。


魔理紗「まぁ、こいつを使ってみなよ。」


秋「なんか電気がすごいことになってますが・・・。」


魔理紗「大丈夫、心臓が止まるくらいだからな。」


秋「それってつまり死ぬんじゃ?」


魔理紗「発動!!」


秋「!!?」


その玉は激しくひかり、やがて体内へと入ってゆく・・・。


秋「な、なんだ!!体が痺れてくる!!」


魔理紗「・・・・」


秋「くそっ!!」


一体あれからどれくらいたったのだろう・・・。でも未だに視界は真っ暗である。


魔理紗「おい!大丈夫か!」


アリス「秋!起きて!!」


秋「・・・・」ボ~


アリス「ふぅ、よかった・・・。」


魔理紗「本当に死んだかと思ったぜ・・・。」


秋「あれ?俺は生きてるのか?ん、それにアリスもいるのか。」


アリス「無事で良かったー。」


まぁ、とりあえず俺は生きてるらしい。


秋「ん~なんか体が痛むな・・・」


アリス・魔理紗「じゃあ、家で休んでいっていいよ(ぜ)!」


アリス「・・・」


魔理紗「・・・」


秋「・・・」(^_^;)


なんかやばいのではないか?このままだと喧嘩が起きそうだ・・・。


秋「んじゃ・・・アリス、すまないけどまた休ませくれないか?」


アリス「よろこんで!!」


魔理紗「・・・」チェ


さすがに、あの人のところでは休めないな。寝ている間に何をされるかわかったもんじゃない。


秋「本当にすまないな・・・。」


アリス「気にしないで、私好きだから。」


秋「え?」


アリス「あぁ、違う違う。こういうことするの好きだから」//


秋「あぁ、なんだそういうことか。」


いや、本当にびっくりした。本当だったらどうしようかと思った。


魔理紗「逃がさないぜ!!マスタースパーク!!」


アリス「秋!!後ろ!!」


秋「そう来ると思ったよ!!」


俺は即座に地面に手をつけて、呪文を唱える。


秋「・・・・・・」ボソボソ


次の瞬間、目の前に雷のシールドが現れる。


魔理紗「!!?嘘だろ!!」(゜ロ゜)


アリス「・・・・」


秋「やっぱりか・・・・。」


そのままシールドを消して、魔理紗に言った。


秋「あんたが白黒の魔法使いか?」


魔理紗「そ、そうだぜ」汗


アリス「秋、どういうこと?」


秋「アリスには後で説明するよ。」


魔理紗「んで、俺が白黒の魔法使いだからって何があるんだ?」


秋「だとするなら、俺はお前を恨む・・・。」


アリス「・・・・。」


秋「行こうアリス・・・。」


そう言って俺はアリスの家へと足を運ぶ。


アリス「話・・・聞かせてくれる?」


秋「あぁ、いいよ。」


そう言って、俺はひと呼吸してから話し始めた。


秋「俺はさ、あっちの世界でいじめを受けていたんだよ。それで我慢できなくて死んだんだ。もちろん自殺でね。」


アリス「うん。」


秋「ここからなんだ、あいつと関わってくるのが・・・。」


アリス「ん?」


秋「あっちの世界にも魔理沙がいた・・・。」


アリス「え!?」


秋「元々いじめはそいつから始まったんだ。」


~~~~~~~~過去~~~~~~~~~~


秋「ふぅ・・・、さて家に帰って勉強でもするか。」


魔理紗「おーい、秋。ちょっといいか?」


秋「ん?一体なんd、うわーーーーーーーーーー」ズドンッ


魔理紗「かかったー!!」


男A「何してるの?あ、いじめてるのか?」


男B「ずるいぞ!俺も混ぜろ!!」


魔理紗「明日からいっしょにやろうぜ!!」


秋「・・・くそ!!」


~~~~~~~現在~~~~~~~~~~


秋「ということを、ほば毎日受けてきた。」


アリス「それで、もう耐えられなくなって・・・。」


秋「うむ。魔理紗が俺をいじめているうちにどんどん流行ってって、俺はみんなにいじめられてた。」


アリス「なるほど・・・。でもそれは確実なの?」


秋「あいつは、言ったんだ。「白黒の魔法使い」って。」


アリス「へぇ・・・。」


秋「信じなくても、信じてもいいよ。」


アリス「私は、信じてる。」


秋「それなら、嬉しいよ・・・。」


アリス「もう、こんな時間か・・・。ご飯の用意して食べて寝ましょうか!!」


秋「そうだな!!」


こうして僕はまた一日を過ごしていった。


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2014-10-13 11:38:39

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2014-09-22 01:48:01

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