我が鎮守府は今日も平常運転です!
初回投稿になります。
勝手が解らずに手探り書いていますのでご了承ください。
この物語はとある鎮守府での日常を書いたものです。
アニメネタが多く含まれますのでご注意を
[ラッキースケベ]
五月雨「提督、お茶を入れました」
提督「ありがとう」
バシャン
五月雨はズッコケ、その拍子にお茶が提督にかかった。
五月雨「ご、ごめんなさい!!」
提督「大丈夫だ。それより怪我はないか?」
五月雨「わ、私は平気です。そ、それより提督の服が・・・・・・」
提督「いいさ。そろそろ衣替えするつもりだったし」
五月雨「本当にごめんなさい!!」
そう言って五月雨は提督室を出て行った。
提督「五月雨は相変わらずだな・・・・・・さてと」
提督はタンスから冬服を取り出し、いま着ている服を脱ぎ始めた。
ドォドォドォー
バタン
金剛「ヘーイ!提督ゥ!!」
突如として金剛が提督室にやって来た。
そして、パンツ一丁の提督を目撃する。
「「・・・・・・」」
しばらく沈黙が続き
金剛「オォ!これがラッキースケベと言う奴ですカ!!」
提督「いいから早く出て行け!!」
その後、金剛は一日中キラキラと光り輝いていたと言う話である。
[ お前が言うか?]
憲兵「なぁ、駆逐艦の中で誰が好きなんだ?」
提督「いきなりだな。つうか、駆逐艦限定か?」
憲兵「当たり前だ!あんな小さく、可愛らしく、そして幼気な・・・・・・あぁ、駆逐艦と付き合いたい!!」
提督「・・・・・・その気持ちを表に出さないでくれよ」
憲兵「黙れ!大体にして、男は全員狼なんだ!大抵は猫を被った野獣だ!」
熱く語る憲兵は、次第に壊れていく。
提督「・・・・・・言いたい事はそれだけか?いまの発言は全て上に報告するからな」
憲兵「ならば最後に一つ・・・・・・駆逐艦と××し―――」
ズッゴン
憲兵の言葉を最後まで聞かずに、提督は殴り飛ばすのであった。
[ レーザーとかビームとか]
長門「提督よ。ひとつ聞いていいか?」
提督「何だ?」
長門「我々はいつになったらスパロボに出れる?」
提督「・・・・・・はい?」
長門「最近ではHEROMANやSDガンダム系などが参戦している。ならば艦これだって夢じゃないはずだ!!」
提督「残念だがそれは無理だ」
長門「何故だ!?」
提督「艦娘は・・・・・・宇宙に行けない」
長門「な・・・・・・だと」
スパロボには必ず宇宙のステージがある。
艦娘が宇宙で活動できるのか?
それは不可能に近い。
提督「それをクリアしたとしても大きな問題がある」
長門「それは?」
提督「ガンダムやマジンガーやゲッターなどがいる時点で深海棲艦が可愛そうな目に合う」
長門「・・・・・・そうか。それなら仕方が無い」
長門は諦め、提督室から出て行った。
提督「だが、PROJECT X ZONEならあるいは・・・・・・」
無理です
[それはロマン ]
提督「新装備の開発?」
明石「はい。敵もどんどんと強くなっているので、我々も強くならないといけないと思いまして」
提督「それはいいな。で、どんな感じなのを作る気だ?」
明石「いやー、それがアイディアが浮かばなくて・・・・・・」
提督「成る程。それで俺の所に来たと行く事か」
明石は笑いながら頷いた。
提督「そうだな・・・・・・ドリルとか?」
明石「なぜ疑問形なんですか?」
提督「流石に敵を穴だらけにするのはな・・・・・・」
明石「あぁ、そう言う事でうすか」
提督「でも、クロガネの超大型回転衝角(対艦対岩盤エクスカリバードリル衝角)は憧れるな」
明石「ドリルは男のロマンですもんね」
[月夜の下で]
現在の時刻は0000
良い子の駆逐艦は寝ている時間帯。
提督「月が綺麗だ」
鎮守府の軍港に、提督が一人で酒を飲んでいた。
提督「月に叢雲、花に風・・・・・・出てきたらどうだ?」
???「気づいてましたか」
出て来たのは加賀であった。
提督「全く、一人で楽しく飲んでいたのに邪魔するなよな」
加賀「軍港とは言えお一人では危険です。提督にもしもの事があれば・・・・・・」
提督「分かったよ。まあ、取りあえず座れ」
そう言って、加賀を隣に座らせた。
提督「確か、今日は出撃も遠征も無かったな」
加賀「えぇ」
提督「なら、飲んでも問題ないな」
提督は御猪口を取り出し、酒を注いだ。
提督「楽しみを邪魔した償いに今日はとことん付き合えよな」
加賀「・・・・・・分かりました」
こうして月夜の下で酒を楽しむ提督と加賀であるが、その日の早朝は頭痛に悩まされたのは言うまでもなかった。
[充電]
提督「・・・・・・長門」
長門「何だ?」
提督「一体何をやっているんだ?」
長門「充電だ」
長門はそう言うと、電をギュッと抱きしめるのであった。
電「はわわ!?」
電は顔を赤くし、どうにか脱出を試みるが、戦艦(長門)の力の前では駆逐艦(電)は無力であった。
提督「どう見ても嫌がっているよな」
長門「む?そうなのか?」
電「うぅ・・・・・・嫌と言うか、その・・・・・・司令官さんの前では恥ずかしのです」
長門「そうか・・・・・・ならば仕方が無い」
ようやく離すのかと思いきや、そのまま立ち上がり。
長門「続きは私の部屋でしよう」
そのまま自身の部屋に連れ込もうとする長門。
提督「長門、可愛そうだから辞めて置け」
長門「うむ・・・・・・仕方が無い「他の駆逐艦でも駄目だ」では、龍驤にする」
提督「それなら許す」
龍驤「ちょっと待ってえなー!!」
提督「冗談だ。流石に長門も本気じゃないはず・・・・・・あ、目が完全に狩人だ」
龍驤「て、提督!助けて!!」
提督「無理」
龍驤「提督の薄情もん!!」
その後、龍驤は長門の充電器(抱き枕)にされたとさ。
頑張れ(≧∀≦)応援してまっせ(^_^)/
1さんへ
ありがとうございます。
まったりと頑張ります(*´ω`)