2015-10-26 21:09:38 更新

概要

初回投稿になります。
勝手が解らずに手探り書いていますのでご了承ください。

この物語はとある鎮守府での日常を書いたものです。
アニメネタが多く含まれますのでご注意を


[ラッキースケベ]


五月雨「提督、お茶を入れました」


提督「ありがとう」


バシャン


五月雨はズッコケ、その拍子にお茶が提督にかかった。


五月雨「ご、ごめんなさい!!」


提督「大丈夫だ。それより怪我はないか?」


五月雨「わ、私は平気です。そ、それより提督の服が・・・・・・」


提督「いいさ。そろそろ衣替えするつもりだったし」


五月雨「本当にごめんなさい!!」


そう言って五月雨は提督室を出て行った。


提督「五月雨は相変わらずだな・・・・・・さてと」


提督はタンスから冬服を取り出し、いま着ている服を脱ぎ始めた。


ドォドォドォー


バタン


金剛「ヘーイ!提督ゥ!!」


突如として金剛が提督室にやって来た。

そして、パンツ一丁の提督を目撃する。


「「・・・・・・」」


しばらく沈黙が続き


金剛「オォ!これがラッキースケベと言う奴ですカ!!」


提督「いいから早く出て行け!!」


その後、金剛は一日中キラキラと光り輝いていたと言う話である。




[ お前が言うか?]


憲兵「なぁ、駆逐艦の中で誰が好きなんだ?」


提督「いきなりだな。つうか、駆逐艦限定か?」


憲兵「当たり前だ!あんな小さく、可愛らしく、そして幼気な・・・・・・あぁ、駆逐艦と付き合いたい!!」


提督「・・・・・・その気持ちを表に出さないでくれよ」


憲兵「黙れ!大体にして、男は全員狼なんだ!大抵は猫を被った野獣だ!」


熱く語る憲兵は、次第に壊れていく。


提督「・・・・・・言いたい事はそれだけか?いまの発言は全て上に報告するからな」


憲兵「ならば最後に一つ・・・・・・駆逐艦と××し―――」


ズッゴン


憲兵の言葉を最後まで聞かずに、提督は殴り飛ばすのであった。




[ レーザーとかビームとか]


長門「提督よ。ひとつ聞いていいか?」


提督「何だ?」


長門「我々はいつになったらスパロボに出れる?」


提督「・・・・・・はい?」


長門「最近ではHEROMANやSDガンダム系などが参戦している。ならば艦これだって夢じゃないはずだ!!」


提督「残念だがそれは無理だ」


長門「何故だ!?」


提督「艦娘は・・・・・・宇宙に行けない」


長門「な・・・・・・だと」


スパロボには必ず宇宙のステージがある。

艦娘が宇宙で活動できるのか?

それは不可能に近い。


提督「それをクリアしたとしても大きな問題がある」


長門「それは?」


提督「ガンダムやマジンガーやゲッターなどがいる時点で深海棲艦が可愛そうな目に合う」


長門「・・・・・・そうか。それなら仕方が無い」


長門は諦め、提督室から出て行った。


提督「だが、PROJECT X ZONEならあるいは・・・・・・」


無理です



[それはロマン ]


提督「新装備の開発?」


明石「はい。敵もどんどんと強くなっているので、我々も強くならないといけないと思いまして」


提督「それはいいな。で、どんな感じなのを作る気だ?」


明石「いやー、それがアイディアが浮かばなくて・・・・・・」


提督「成る程。それで俺の所に来たと行く事か」


明石は笑いながら頷いた。


提督「そうだな・・・・・・ドリルとか?」


明石「なぜ疑問形なんですか?」


提督「流石に敵を穴だらけにするのはな・・・・・・」


明石「あぁ、そう言う事でうすか」


提督「でも、クロガネの超大型回転衝角(対艦対岩盤エクスカリバードリル衝角)は憧れるな」


明石「ドリルは男のロマンですもんね」



[月夜の下で]


現在の時刻は0000

良い子の駆逐艦は寝ている時間帯。


提督「月が綺麗だ」


鎮守府の軍港に、提督が一人で酒を飲んでいた。


提督「月に叢雲、花に風・・・・・・出てきたらどうだ?」


???「気づいてましたか」


出て来たのは加賀であった。


提督「全く、一人で楽しく飲んでいたのに邪魔するなよな」


加賀「軍港とは言えお一人では危険です。提督にもしもの事があれば・・・・・・」


提督「分かったよ。まあ、取りあえず座れ」


そう言って、加賀を隣に座らせた。


提督「確か、今日は出撃も遠征も無かったな」


加賀「えぇ」


提督「なら、飲んでも問題ないな」


提督は御猪口を取り出し、酒を注いだ。


提督「楽しみを邪魔した償いに今日はとことん付き合えよな」


加賀「・・・・・・分かりました」


こうして月夜の下で酒を楽しむ提督と加賀であるが、その日の早朝は頭痛に悩まされたのは言うまでもなかった。



[充電]


提督「・・・・・・長門」


長門「何だ?」


提督「一体何をやっているんだ?」


長門「充電だ」


長門はそう言うと、電をギュッと抱きしめるのであった。


電「はわわ!?」


電は顔を赤くし、どうにか脱出を試みるが、戦艦(長門)の力の前では駆逐艦(電)は無力であった。


提督「どう見ても嫌がっているよな」


長門「む?そうなのか?」


電「うぅ・・・・・・嫌と言うか、その・・・・・・司令官さんの前では恥ずかしのです」


長門「そうか・・・・・・ならば仕方が無い」


ようやく離すのかと思いきや、そのまま立ち上がり。


長門「続きは私の部屋でしよう」


そのまま自身の部屋に連れ込もうとする長門。


提督「長門、可愛そうだから辞めて置け」


長門「うむ・・・・・・仕方が無い「他の駆逐艦でも駄目だ」では、龍驤にする」


提督「それなら許す」


龍驤「ちょっと待ってえなー!!」


提督「冗談だ。流石に長門も本気じゃないはず・・・・・・あ、目が完全に狩人だ」


龍驤「て、提督!助けて!!」


提督「無理」


龍驤「提督の薄情もん!!」


その後、龍驤は長門の充電器(抱き枕)にされたとさ。






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SS好きの名無しさんから
2016-01-25 23:50:51

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SS好きの名無しさんから
2015-10-24 14:51:42

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2015-10-24 14:52:39 ID: -0pDgyAZ

頑張れ(≧∀≦)応援してまっせ(^_^)/

2: dem 2015-10-25 09:02:09 ID: mvDzNCzU

1さんへ
ありがとうございます。
まったりと頑張ります(*´ω`)


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