海未「私の日常」
全くSSになれておりません。
駄文ですがそれでもよろしければよろしくお願いします。
某板で書く事が諸事情により困難になったのでこちらに書かさせていただきます。
元ネタはある漫画です。
時間が取れる時に少しずつ書いていきます。
記憶喪失な海未ちゃんの日々を描く物語…の予定です
キラーンミ☆
居酒屋のおっさん「なんだあれ、綺麗だな」
ある日の夜、ひときわ青く輝く流れ星が、目撃されたとか
~あるアパートの一室~
???「…」カチッ…デンキパチッ
???「ここはいったい」
???「私は一体…だめです、何も思い出せません…」
彼女はシャツ一枚に下着というなんともだらしない恰好だった
…チラッ
ほのパン?「」ヒラヒラ
???「あっ…うっ…うぐあああああ」
ーーーーー 記憶の中ーーー
???「はぁはぁ…」ヤンッ
ふふふ…おやつにするぞぉ…!
ーーーーー -------
???「破廉恥ですっ!」ガタッ
思い出してはいけないことを思い出しそうになったようだ
???「この部屋は一体…?」
???「ひょっとして…拉致られましたか。探索しましょう」スッ
???「」ドアガタァッ
???「」ハッ!
ツルッ
彼女は盛大にこけた
ぐごぉぉおおおお!!!
???「…」
???「痛いですが…それよりも寒い…」
ハックシュン
~ほのパン前~
???「ふむ、暖かそうですね」
???(いやしかし、もしかしたら身に着けた瞬間テレビカメラが突撃してくるとか、一度かぶったらとれないとか…)
???「考えてる暇なんてないですね」スッ
???「このパンツ…いい!」 キラーン
???「これ…綿生地にふわふわが相重なって… しかもくまさん柄…そしてなにか懐かしいようなとてもまずいことをしているような感覚…
その感覚もいいのですが、とにかく…なにかいけない気がします…おや、これは」 ガバッ
???「弓道着…ですか」弓道着スルリ
彼女はパンツをかぶり、弓道着という意味不明な服装になった
???「足元が寒いですね…」 ガクガク
???「まぁよしとしましょう」
???「ただ何かいけないことをしていそうなのでパンツはやっぱり外しておきましょう」スッ
彼女は窓のほうに目をやった
ザァァァザァァァ
???「ふむ…海ですか…」
???「…?海?ぐっ…海…!!」
???「しかも…あれは…なしの実…?」
???「うみ…み…」ハッ
???「はっ!うみみ!」
???「シャイな大和撫子!真面目○○の努力家ガール…!!!」
???「違いますね」
???「…ん?これは…」
ツ ナ 缶
???「おなかすきましたし…いただきましょうか…」
カパッ
???「いただき…おや」
窓の外に、一匹の子猫がこちらに何か訴えかけている
猫「にゃー」 キラキラ
???「ふむ」
???「どうです?食べますか?
猫「にゃー!!」
食事後
???「ふふふ…大変だっだでしょう…こんなに汚れて…しかしまぁりんりんとなる鈴はきれいなことで」 サッ
猫が飛び出し、押し入れから何か引っ張ってきた
???「ふむ、プールですか…おや、星と夜空が反射してきれいですね…んっ?」
???「星…夜空…りんりん…くっ」
???「うっ…これは…?星空にりんりん…?くっ…」
???「はっ!そういえば!」スッ
???「…」スップ ールクミタテ ミズジャー
???「…」じゃぶじゃぶごしごし
猫「にゃー///」じゃぶじゃぶ
???「まぁ、こんなもんでしょう」フキフキ
猫「にゃー!」
???「しかし洗ってみるとなかなかの器量ですね…」
???「さっき何か思い出した気がすますが…まぁそのうちまた思い出すでしょう」ゴロゴロ
すっかりきれいになって嬉しそうな子猫を見ていたら、記憶喪失の事など、どうでもよくなっていた女なのだった
翌朝ーーーベランダにて
???「風が気持ちいいですね…」
凛「かよちーん!はやくいくにゃー!」
花陽「ま、待ってよりんちゃーん!あわわわ、だ、ダレカタスケテー!」
いいですね…
???「いいですね……みんな名前があって…」ポロポロ
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