芳佳「えっ?魔導針って訓練次第で出せるの?」
スーパー宮藤さんマジかっけえ!
芳佳「うぅ…やっぱり夜飛ぶのは怖いね、真っ暗でなにも見えないや、二人を見失ないそうだよ…」
サーニャ「大丈夫、見失っても私が見つけてあげるから」
芳佳「サーニャちゃんには魔導針があるから夜でも上手く飛べるんだよね、いいなぁ、私も魔導針があったらなー」
サーニャ「魔導針は訓練次第で習得できる技術だよ?きっと芳佳ちゃんも練習すれば使えるようになるよ」
芳佳「えっ本当!?魔導針って訓練次第で使えるようになるの?」
エイラ「ナンダ宮藤、そんなことモ知らなかったノカヨ(・×・)」
芳佳「ねぇねぇ!どうやるの!?」
サーニャ「まず、魔力を頭に集中して、呼吸を整えるの」
芳佳「んん〜…」ス-ハ-ス-ハ-
サーニャ「で、一気に力んで!」
芳佳「やぁっ!!!」クワッ
ニョキイッ!!!
ズァァアア!!!!
エイラ「うおぉぉお!?アブネェ!?いまかすったゾ!?ナンダコレ!?」
サーニャ「おっきい…何百mあるんだろこれ?シールドがあれだけ大きいからまさかとは思ってたけど、魔導針まで…」
サーニャ「っ!?しまった!芳佳ちゃんの魔導針に気を取られてる隙にネウロイがっ!!」
エイラ「なに!?サーニャ!どこから来ル?」
サーニャ「真下よ!来るわ!!」
芳佳「え?真下!?」下見下ろし
ぶおぉぉん!!!
・←芳佳
三丰 丰
三丰 丰←魔導針
三丰 丰
◀︎ ▶︎ザシュッ←ネウロイ
/ギャァァアア!!??\
ネウロイ「」パリィン!!
エイラーニャ「「!?」」
芳佳「…あれ?」
サーニャ「…魔導針で、ネウロイを?」
もっさん『どうした?なにがあった?」
エイラ「少佐、いま大型ネウロイが現れたんダ」
もっさん『なに!?すぐ援軍に向うから後退しろ!』
サーニャ「いえ、すでに芳佳ちゃんがネウロイを真っ二つに叩き斬っちゃいました」
もっさん『え?宮藤が?大型は私の烈風斬でも真っ二つなんて…』
もっさん『ともかく、報告を聞きたい、基地に戻ってきてくれ』
三人「「「了解」」」
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