2016-03-26 13:13:26 更新

それは何気ない部室で起きた

電気を取り替えるだけでまさか、あんな事が起きるとは

30分前~

真央「おいキョロ、もう少しつま先立てろ。」

部長の真央を肩ぐるまする京夜

京夜「文句言わないでください。部長。」ガクガク

真央「お、おい!危ねぇ~!落ちるだろ!」

京夜「そんな事言っても!」

とその時椅子が倒れ2人も倒れる。

真央&京夜「え!?」ガクン

真央&京夜「うわぁぁぁ~」

キィィィーン!!

恵「お姉ちゃん!四ノ宮君!大丈夫ですか!?」

そこえ紫音と綺羅々が来た

紫音「2人とも、ここに座りたまえ。」

綺羅々「キョロ。真央。大丈夫?」

京夜「あ~大丈夫だ、綺羅々、シィ、メグ。」

一同「え!?」

恵「四ノ宮君、頭大丈夫ですか?」

真央「うん、大丈夫だよ恵ちゃん。」

環「なんでアベコベになってるですか?」

京夜「なんでって、私普通だろ、キョロ?」

真央「普通って言われっても…」

2人は動揺した。

真央&京夜「ええぇー!?」

真央「な、な、何で僕がもう1人ー!?」

京夜「な、な、何で私がもう1人ー!?」

真央&京夜「え!?ってことわぁ…」

2人「アッー!」

京夜「い、入れ替わったのか!?私ら」

真央「そ、そんなぁ~」

恵「あらあらまあまあ」

環「こんなマンガやアニメであることあるんだ~」

一同「うんうん。」

二人「うなずくなぁ(かないで)~」

この状況を二人は整理した。

恵「という事は今四ノ宮君が」

京夜「真央だ。」

環「で今マーちゃんが」

真央「京夜だよ」

京夜「なんでこうなった」

真央「そんなの僕が知りたいですよ~」

京夜=真央は立った

京夜「ん?ちょっと待てよ私は今キョロだ…という事はぁ~」

京夜=真央は椅子にたち電気を取り替えた。カチ

京夜「やったぁ~一生このままでもいいや!」キラキラ

真央「そんなぁ部長困ります。早く元に戻りたいんですよ~」

京夜「よりちょっとうろちょろしてくんぞ~」

恵「私も行きます。」

環「行くのです。」

紫音「まったく真央は」

綺羅々「キョロ。大丈夫?」

紫音「どうしたんだいキョロ君?」

真央「部長の手って…」

真央「こんなにちっちゃかったんだ」

真央「僕、今のでわかりました。」

紫音「何がだい?」

真央「部長、憧れてたんですよ。背が高くなるの、それが今叶って幸せなんです。」

紫音「いつか元に戻れるといいね。」

帰ってきた部長は僕や紫音さん、綺羅々に肉まんを買って来てくれた。さらに僕を肩ぐるまして遊んだ。部室の中で僕達は疲れて寝た。

10分後~

京夜「部長!?起きてください!」

真央「ん~?なんだよ~」ムニャムニャ

京夜「部長!?」

真央「ん?ん!?お前元に戻ったのか!?」

京夜「はい!」

二人「やったー!」

紫音「良かったねぇキョロ君、真央」

綺羅々「キョロ。真央。戻った?」

ガラとドアが開いた

恵「あらあら二人とも元に戻ったんですか?」

恵「もう少しみたかったのに~」

真央「いいんだよ私は私で」

京夜「僕も僕でいます。」

環「め、恵姉さん、後ろ!タマ、デカイ荷物持ってるですよ!あ、あぶなーい。」

恵「え?」

二人「きゃぁー」ドン

キィィィーン!!

京夜「恵ちゃん、タマ、大丈夫?」

恵「大丈夫に決まってるですよ~」

環「四ノ宮君、大丈夫です、よ…」

二人「え〜!?」

真央「今度はメグとタマが入れ替わってる~!?」

このあともまた振りだりに戻った。

~Fin~



このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください