京夜=真央 真央=京夜
それは何気ない部室で起きた
電気を取り替えるだけでまさか、あんな事が起きるとは
30分前~
真央「おいキョロ、もう少しつま先立てろ。」
部長の真央を肩ぐるまする京夜
京夜「文句言わないでください。部長。」ガクガク
真央「お、おい!危ねぇ~!落ちるだろ!」
京夜「そんな事言っても!」
とその時椅子が倒れ2人も倒れる。
真央&京夜「え!?」ガクン
真央&京夜「うわぁぁぁ~」
キィィィーン!!
恵「お姉ちゃん!四ノ宮君!大丈夫ですか!?」
そこえ紫音と綺羅々が来た
紫音「2人とも、ここに座りたまえ。」
綺羅々「キョロ。真央。大丈夫?」
京夜「あ~大丈夫だ、綺羅々、シィ、メグ。」
一同「え!?」
恵「四ノ宮君、頭大丈夫ですか?」
真央「うん、大丈夫だよ恵ちゃん。」
環「なんでアベコベになってるですか?」
京夜「なんでって、私普通だろ、キョロ?」
真央「普通って言われっても…」
2人は動揺した。
真央&京夜「ええぇー!?」
真央「な、な、何で僕がもう1人ー!?」
京夜「な、な、何で私がもう1人ー!?」
真央&京夜「え!?ってことわぁ…」
2人「アッー!」
京夜「い、入れ替わったのか!?私ら」
真央「そ、そんなぁ~」
恵「あらあらまあまあ」
環「こんなマンガやアニメであることあるんだ~」
一同「うんうん。」
二人「うなずくなぁ(かないで)~」
この状況を二人は整理した。
恵「という事は今四ノ宮君が」
京夜「真央だ。」
環「で今マーちゃんが」
真央「京夜だよ」
京夜「なんでこうなった」
真央「そんなの僕が知りたいですよ~」
京夜=真央は立った
京夜「ん?ちょっと待てよ私は今キョロだ…という事はぁ~」
京夜=真央は椅子にたち電気を取り替えた。カチ
京夜「やったぁ~一生このままでもいいや!」キラキラ
真央「そんなぁ部長困ります。早く元に戻りたいんですよ~」
京夜「よりちょっとうろちょろしてくんぞ~」
恵「私も行きます。」
環「行くのです。」
紫音「まったく真央は」
綺羅々「キョロ。大丈夫?」
紫音「どうしたんだいキョロ君?」
真央「部長の手って…」
真央「こんなにちっちゃかったんだ」
真央「僕、今のでわかりました。」
紫音「何がだい?」
真央「部長、憧れてたんですよ。背が高くなるの、それが今叶って幸せなんです。」
紫音「いつか元に戻れるといいね。」
帰ってきた部長は僕や紫音さん、綺羅々に肉まんを買って来てくれた。さらに僕を肩ぐるまして遊んだ。部室の中で僕達は疲れて寝た。
10分後~
京夜「部長!?起きてください!」
真央「ん~?なんだよ~」ムニャムニャ
京夜「部長!?」
真央「ん?ん!?お前元に戻ったのか!?」
京夜「はい!」
二人「やったー!」
紫音「良かったねぇキョロ君、真央」
綺羅々「キョロ。真央。戻った?」
ガラとドアが開いた
恵「あらあら二人とも元に戻ったんですか?」
恵「もう少しみたかったのに~」
真央「いいんだよ私は私で」
京夜「僕も僕でいます。」
環「め、恵姉さん、後ろ!タマ、デカイ荷物持ってるですよ!あ、あぶなーい。」
恵「え?」
二人「きゃぁー」ドン
キィィィーン!!
京夜「恵ちゃん、タマ、大丈夫?」
恵「大丈夫に決まってるですよ~」
環「四ノ宮君、大丈夫です、よ…」
二人「え〜!?」
真央「今度はメグとタマが入れ替わってる~!?」
このあともまた振りだりに戻った。
~Fin~
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