け~よんを探せ
RAIL WARS!のssです。
けーよんの4人が消えたけ~よんを探します。
RAIL WARS!のssを書きたいと思ったので書きました。
け~よんは漫画版のみ登場しているのでアニメだけ見た人はわからないかも知れません。
岩泉「何もねーなー」
桜井「暇だからいっそでっかい事件とか起こればいいのにね」
高山「あってたまるか」
高山「ていうか今までさんざん巻き込まれて来ただろうが…」
高山「まったく…バーニア先生は何考えてんだか」
桜井「高山、メタいわよ」
岩泉「そういえば小海はどこいったんだ?」
高山「そういえば小海さんいないよね」
桜井「どこいったのかしら?」
小海「はぁ!」ドァバーン
高山「!?」ビクッ
桜井「はるか!どうしたのよ」
小海「ハァ け~よんが…け~よんが…」
岩泉「?」
小海「け~よんが…逃げ出して…」
高山「え?」
岩泉「なんだそんなことk」
小海「そんなことじゃないの!」
小海「この広い東京駅なら犬だって迷うかもしれないのよ」
高山「探そう」
桜井「え、犬なんてしばらくしたら帰ってくるわよ」
桜井「大体、高山や岩泉はけ~よんから嫌われてるじゃない」
高山「…」
岩泉「ガーン」
高山「だって…」
高山「だって可愛いじゃないか!」
3人「!?」
桜井「…」
桜井「そ、そうね…」
桜井「そ、そんなに好きなら好きにすればいいじゃない…」
桜井(意外なところがあるのね)
小海(可愛い…)
岩泉(腹減ったなー)
小海「じゃ、あおいも探しに行きましょう!」
桜井「…良いけど、このバカ広い東京駅でたった4人で探すとか無理じゃない?」
岩泉「…」
小海「…」
高山「…」
高山「な、なんとかなるよ!きっと!」
桜井「えー…」
桜井(今日の高山、いつもより積極的ね…)
高山「まあ、やろう!」
高山「小海さん、地図ある?」
小海「えっと…あった!」
高山「ありがとう。小海さん」
小海「///」
ペラッ
岩泉「いやーこうしてみると広いなー」
桜井「普通に広いわね」
桜井「やっぱり、4人じゃ無理なんじゃない?」
( `・ω・) ウーム…
岩泉「放送をかけたりは出来ないのか?」
高山「ん?」
岩泉「一般人にも知らせて、見かけた人に届けてもらうとかは出来ないのか?」
桜井「あー、その手があったわね」
小海「できなくはないけれど、やってもらえるのかしら…」
高山「まあ、見つけられる可能性は上がるから、とにかくやってみよう」
桜井「そうね。放送がかけられるところは…」
高山「確か…」
高山「忘れ物センターだ!ちょっと行ってくる!」
小海「!」
小海「私もいくわ!」
小海(これで高山くんと2人に…)
高山(?)
高山「小海さーん?」
小海「ハッ!」
高山「行こう?」
小海「あ、うん」
桜井「…私と岩泉は先に巡回してくるわね!」
岩泉「お先っ」
小海「じゃぁ、終ったら、あおいに連絡するわね」
桜井「分かったわ。」
高山「よし、行こう!小海さん」ダッ
桜井「私たちも行こう」
岩泉「おう!」
ガチャ
つばてっつ「國鉄大好きつばてっつだてっつ!」
つばてっつ「あなたも東京駅スタンプラリーに参k」
桜井「うるさい!射殺するわよ!」ガチャ
つばてっつ「うぅ…」
桜井「行くわよ!」
---東京駅忘れ物センター---
高山「はい。そうなんです。」
高山「そういう事なので、お願いします。」
小海「お願いします」
受付「はい。分かりました。見つけたらここに持ってくるよう放送をかけますので。」
小海「ありがとうございます」
高山「ありがとうございます。では、行ってきます!」
受付「行ってらっしゃい」ニコ
--東京駅中央--
桜井「岩泉、まずは2人で分担して探すわよ。岩泉は地下ホーm」
prrrrr
桜井「ん」
桜井「はるか。どうだった?」
小海『 とりあえず放送をかけてもらえるそうよ。』
桜井「分かったわ。分担して探すから、はるかは駅の北側を見回って、高山は新幹線ホームに行って」
小海『 分かったわ』
桜井「岩泉、私は駅の南側を見回るから、岩泉は地下を見回って。」
岩泉「おう!了解だ!」
桜井(…こいつ、無駄に元気よね)
--東京駅忘れ物センター前--
小海「…だそうよ」
高山「分かった。」
高山「何かあったら連絡して」
小海「分かったわ。じゃあいくわね。」
高山「あまり無理しないようにね」
小海「/// うん」
高山「じゃあ」ダッ
--東京駅南側東海道線ホーム--
桜井「まあ、こんなところ探し回ってもいるわけな…ん?」
いぬ「(∪^ω^)わんわんお!」
桜井「ああぁぁぁぁぁ 」
桜井「見つかるの早いわよ楽しませなさいよぉぉぉぉ」
いぬ「(∪^ω^)わんわんお!」ダッ
桜井「あっ待てぇぇぇぇぇ」ダッ
いぬ「ダダダダダ」
桜井「あれ?どこいった?見失ったわね…」
「間もなくー10番線からー東海道線熱海行きー発車いたしまーす。」
いぬ「(∪^ω^)わんわんお!」ダッ
桜井「あぁっ待てぇぇぇぇ」
「駆け込み乗車はおやめくださーいドアをしめまーす」
桜井「…ついけ~よんを追いかけて電車に乗ってしまったわ…」
桜井「…それよりもあいつ!」
いぬ「(∪^ω^)わんわんお!」
桜井「待ちなさい!」
桜井「待たないと撃ち殺すわよ!」
いぬ「」
いぬ「クゥーン」シュン
桜井(え、言葉通じちゃった?)
桜井「ふん、なんで逃げ出したのよ迷惑なって…」
桜井「こいつ、け~よんじゃない!」
桜井「似てるけど全然違うじゃない」
桜井「めんどくさいわねぇぇぇ」イライラ
桜井「だいたいなんで知らない犬が駅の中にいるのよ…」
桜井「とりあえず次の駅は…新橋ね」
「次は~新橋~新橋~」
桜井(とりあえずこいつを東京駅まで連れて帰ろう)
桜井(とりあえずついたわね…高山に電話するか…)
桜井「もしもし高山」
高山『どうしたんだ桜井』
桜井「犬を追いかけていたら電車に乗っちゃって…今新橋にいるのよ。」
高山『何やってるんだ桜井!今すぐ戻ってこい!』
桜井「分かってるわよ…」
高山『で、犬はどうしたんだ?』
桜井「とりあえず捕まえたわよ」
高山『良かった…』
桜井「でも高山…」
桜井「その犬、け~よんじゃないのよ」
高山『は?』
桜井「け~よんだと思って追いかけてなんだけど、捕まえたら全然知らないただ迷い込んだ犬たったのよ」
高山『ええええええ』
高山『なんだよ!無駄に期待させんなよ!』
桜井「だってしょうがないじゃないのよぉ」
高山『まあ仕方ない。皆には捜索を続けてもらって、桜井は東京駅に戻ったら犬を忘れ物センターに届けてあげてくれ。』
桜井「はぁい…」
p.m.16.30
--警四--
桜井「あんだけ探したのに全然いないじゃないのよ!」
岩泉「流石に俺も疲れたぜ。。。」
高山「…何かおかしい。」
小海「へ?」
高山「これだけの人がいる東京駅の中で見つからないなんておかしい」
桜井「…それもそうね」
岩泉「もう東京駅の外に出てるんじゃねーのか?」
高山「ウーム…」
ガチャ
飯田「ただいまー」
桜井「あぁ飯田さんおかえり…」
桜井「ってぁぁぁぁぁ」
け~よん「キャン」
高山「え!?」
岩泉「なんで飯田さんが…?」
小海「へ?」
飯田「どうしたの?皆」
桜井「な、なんで飯田さんがけ~よんを?」
飯田「?あぁ今日はけ~よんの予防接種のために病院に言ってたのよ」
飯田「ごめんね~皆には言ってなかったわよね~」
4人「「「「ええええええええええええええ」」」」
なんか中途半端な感じになってしまいました。
ありがとうございました。
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