屑鎮守府 雪風と愉快な仲間達
曰くつき艦娘達の掛け合い漫才チックなゆっくりコメディ。天然系鬼畜雪風と愉快な仲間達のお話。
登場人物紹介
雪風 陽炎型8番艦 ツッコミ担当たまにボケ
天津風 陽炎型9番艦 ツッコミ担当たまに胃痛
時雨 白露型2番艦 ボケ担当ほぼエロ
響 暁型2番艦 ボケ担当ほぼ酒
川内 川内型1番艦 空気
北上 球磨型3番艦 魚雷カットイン
龍驤 軽空母 俎板 駆逐艦もどき
大鳳 装甲空母
利根 利根型重巡1番艦 筑摩の姉 以上!
金剛 金剛型戦艦1番艦 謎多い。 ボケ担当
明石 工作艦 酔っ払い。
雪風「やっと着きました!」
雪風がやってきたのは片田舎もいいところの田舎な鎮守府に近いこれまた田舎の駅。
彼女がこれから向かう鎮守府の名前は。
その名前も直球な 『 屑 』鎮守府。
着任するのは他で持て余した問題児、或いは不良集団の集まりとも。
解体をするにも灰汁が強すぎて解体後の一般人として社会不適合者としての烙印が押された者。
上官への反抗ののち懲罰部隊送り。
いわれのない罪を着せられての左遷。
エトセトラエトセトラ。
とまぁ、おおよそ考え付く限りの『 屑 』を集めたのが今から向かう先である。
そして、武勲艦なだけに解体が躊躇われる、扱いにくい手練が集まる鎮守府。
それが屑鎮守府なのだ。
鎮守府正門
提督「あーかーしー。本当に今日なの~?」
明石「今日ですよ~。てか、アルコール切れたんで飲みに行ってもいいですか?」ヒック
提督「後10分は我慢しようよー。」
明石「提督のコックから流れてくる男汁飲ませてもらえるなら我慢します。」キリッ
提督「はぁ・・・。いいよ、食堂に行っといで。」
提督「はぁ・・・、酒飲み親父のセクハラかよ・・・。もぅ・・・。」
10分後
雪風「あの!雪風と申します!こちらの鎮守府の司令ですか?」
提督「おっ、お嬢ちゃんが新しくうちに着任の雪風やね。宜しくねー。」
握手 握手。
提督(手がプニプニしてて柔らかいなぁ。)
提督「じゃぁ。早速うちのイカレタ仲間を紹介するから執務室までいい?」
雪風「イカレタ?ですか・・・。」
提督「文字通りでね・・・、本当。苦労するよ・・・。」
執務室
提督「じゃ、順に自己紹介。」
時雨「僕は白露型二番艦(スハースハー)『 時雨 』、これから宜しくね。(スハースハー)」
雪風「宜しくお願いします!」
提督「自己紹介の時くらいシャツの臭いを嗅ぐのをやめなさい。」
時雨「こればかりは提督の指示でも止められないな。・・・、それより新しい脱ぎたてのシャツを貰えないかな。
このシャツ、提督の臭いが最近薄くなってきてる。」スンスン
提督「加齢臭なんざどれも一緒だろ。」ハァー
雪風「はい!雪風もそう思います!」
時雨「違うよ!君たちは全然分かっていない!君たちには失望したよ!僕は提督のこのシャツの臭いを嗅ぐと・・んっ、あっ・・・・///。」クチュクチュ
提督「頼むから執務室でおっぱじめんなよ~。はぁ・・・、臭いが篭ると色々大変なんよ?」
時雨「んっ、うぅん。でも、あっ、うん。提督も悪いんだよ?僕達駆逐艦には手を出さないんだから///。」アッアッ
提督「はぁ・・・、もういいから部屋戻りなさい。」
時雨 つ
提督「何その手。」
時雨「部屋に戻ってあげるから今着ているの貰えるかな?」ニコ
提督「はぁ・・・・。」
時雨「ありがとう。」
提督「気を取り直して次ね。」
響「響だよ。その活躍ぶりから『 淫蝶 』の通り名もあるよ。」
提督「ちょいまち、漢字が違う。『 淫だら 』で『 ふしだら 』って読ませる事もあるみたいだけどな?
その漢字の当て字を『 ふし 』とは読ませるのはおかしい。不死鳥だろが。」
響「司令の為なら私はいつでも良き妻になる覚悟はある。」ハラリ
雪風「だから淫蝶なのですね!」
提督「雪風は見ちゃいけません!私は君にまだ愛とか恋とか教えてあげていません。後ね、上の服着なさい!」
響「日本は暑いんだよ。シベリア位の寒さが丁度心地いいのに。それに司令だって上は肌着だけじゃないか。」チラリ
提督「今目の前で追いはぎに遭ってたでしょ!?はー・・・。
艤装のシンクロ率が全響中で最高値を叩き出してなければ此処からたたき出してるのに・・・。」ハァー
響「おかげで信頼できる夫に会うことが出来たんだ。感謝している。」
響「後ね、司令、溜息ばかりついていると幸せが逃げていくそうだよ?」
提督「私は君と結婚していません~。ロリコンにしないで下さい~。」
提督「だいたい今が幸せじゃないから溜息が出てるんでしょうが・・・・。」
響「でも、こういうのに興奮するんだろ?上半身裸にシャツを肌蹴た格好に。」ホラホラ
提督「俎板に欲情するほど落ちぶれてないわ。はい、自己紹介終わったら部屋にかえりなさい。」
響「司令、部屋の鍵は司令の為にいつでも開いているよ。」ニコリ
提督「無駄情報ありがとう。」
雪風「大胆ですねー。」
提督「ねー。」
提督「では気をとりなおして次!」
利根「我輩が利根である。我輩が艦隊に居る以上、索敵の心配はないぞ!」ドヤ!
提督「あっ、今日はハイライトさん家出してないんだね。」
利根「うむ!今日は新しい仲間が来ると聞いておったからな。最初は大切なのじゃ!」
提督「いつもその調子で居てくれると提督嬉しいんだけどなー。」
利根「無理じゃな。では、我輩は部屋に帰る!筑摩が待っておるしな!」
雪風「今までで一番まともそうな方です!」
提督「んーーー・・・・・。そう、かな・・。」
提督「ではでは、はい、次ぎー。」
明石「工作 うぇっぷ。 提督、迎え酒飲んできます。」ゲェップゥ
雪風「お酒臭いです!」
提督「あーうん。だらしない大人代表の明石ね。」
提督「うちの整備修理関係一斉に引き受けてる艦娘さん。ああ見えても腕は確かだから。何かあったら頼るといいよ。」
明石「夢は提督の主砲を改修です。」ヒック
雪風「提督も艦娘だったんですか!?」
提督「教育に悪いからお前は向こうに行きなさい。」
提督「あー、後、はぁ・・・。お前が一番教育に悪い気がするわ・・・。」ヤレヤレ
金剛「英国生まれの帰国子女金剛DEATH。ヨロシクオネガイシマース !」
雪風(まともそうです!)
提督「雪風は本音を言わない大人だなぁー(棒読)」
提督「まぁ、日常は普通の金剛だから、普通のね。」
金剛「雪風-、鎮守府での生活だったら何でも聞いてくだサーイ。戦闘に関しては教えてあげられる事は有りませんがネー。
戦闘はだいたい『 気合 』でなんとかなりマース。」ニタリ
提督「大和魂とかええわ。ほら部屋へお帰り!」シッシ
提督「あと、ちょっと出撃しているのに3人ほどいて夜しか仕事しないのが1人、それと事務方が1人居るから名前だけ教えておこうか。」
ガチャ
天津風「司令?司令部宛の書類の不備があったから来たのだけど・・。」
天津風「あら、雪風じゃない。・・・・、あなた、いえ、そうね。元は何処の鎮守府所属だったのかしら?」
雪風「呉です!」
提督「まぁ、色々な因果の巡り会わせだわ。あちらは紹介不要かな。イカレタ連中を束ねる有能秘書艦の天津風だ。」
天津風「あなたの初期艦の叢雲からくれぐれもと頼まれたからやってあげているだけよ。」
提督「叢雲ちゃんにふられたのよ提督さんー。」ヨヨヨ
雪風「元気を出してください!」
天津風「嘘を言っていると叢雲に連絡するわよ?貴方が着いて来ようとした叢雲をおいてきたんでしょうが。」
提督「すみません、土下座するんで許して下さい。」
天津風「軍令部付きの高級参謀にまで昇進していたのに自分の初期艦がセクハラされたからって何も相手を半殺しにしなくても良かったでしょうに。」
提督「本当にすまないと思っている!(モノマネ)」テヘペロ
天津風「叢雲から手紙が来てるわよ。」
提督「わぁーーーーい!」
天津風「来週また会いに行くの?」
提督「もちろんです。」
雪風「司令の奥様ですか?」
提督「んんーーー。士官学校時代の鬼教官であり姉であり、まぁ、色々かな。」
提督「艦娘として任官すると不老性が付加されるから私も彼女が一体どれだけの期間艦娘をしているか知らないのよ。
でも、まぁ、知らなくてもいい事だしね。乙女の年齢の詮索はしちゃ駄目だぞ?(ミャハ)」
天津風(はぁー。何でこんな適当なのに惚れちゃったんだろ・・・。)
天津風「ほら、お仕事してもらえるかしら?」
提督「ういっす。」
提督「あぁ、その前に後の残りの4人の名前だけを教えて・・。」
ドゴン。
ドア「ぐぅわぁぁーーーーー!!」
北上「ジェノサイド北上様、帰還!」
龍驤「デストロイ龍驤同じく帰還やで!」
大鳳「作戦完了!艦隊、白痴に帰投しました!」
提督「白痴ちゃうわ!泊地やろ!私はばかちゃうぞ!あと、ドア壊すな!」
龍驤「なんや自分、漢字の違いによう気付くなぁ。発音したら変わらせんやろ。気にせんとき。」
北上「そうそう。提督も気にしすぎると禿げるよ~。」
提督「お前らそうやって上を敬わらないからこんな掃き溜めに来る羽目になったんだろが!」
北上「違うよ~。楽をさせてくれるところを探してたら此処に来てただけだよ~。」
龍驤「せやな。うちはもう隠居したいわ。」ネムミ
大鳳「昔してたサーモン周回以上にここでの仕事は眠くって眠くって・・・。」フワァ
提督「あー、あー、一部のランカー様以外を敵に回す台詞を言いますですねこの娘達は・・。」
雪風「歴戦の兵な感じですね。」
北上「あー、分かっちゃう?いやぁー、隠してても分かっちゃうもんだねー。やっぱ。」デヘヘ
龍驤「まぁ、しゃあないわな。こればっかりは。」
大鳳「えぇ、そうですね。」
提督「お前らなぁ、少しは照れるとかないのかよ。」
北上「ジェノサイド北上なのは事実だしね~。」
龍驤「まぁ、一時は艦載機運用教導の鬼や言われたこともあるしなぁ・・・。」
大鳳「以前の職場では装甲のおかげで生存率が高かっただけなのに周りの運を吸って生きてきたみたいな言われかたしてたのが腹立ちましたけどね。」
龍驤「まぁ、ええやろ、で、自分なにやらかしてん?」
雪風「敵と味方を全滅させました!」
天津風「」
北上「おぉ-。あたしの仲間じゃーん。いいねぇ、痺れるねぇ。あたしゃ基本この鎮守府の駆逐以外は嫌いだけどこの娘も気にいったよ?
魚雷を褒美にあげようねぇ。」
雪風「ありがとうございます!」
龍驤「まさしくうちらの鎮守府むけやなー。」
龍驤「味方も敵もデストロイか(笑)ほんまの意味での駆逐やな(笑)。」
大鳳「では、以後宜しくお願いしますね。」
ニギニギ。
大鳳「!」
大鳳「柔らかいです!龍驤さん!手が恐ろしく柔らかいです!」
龍驤「ほんまか工藤!」
ニギニギニギ
龍驤「提督。この娘うちら空母コンビがもろてくで!」
龍驤「ほんでこの柔らかさを生かした抱き枕を作るんや!」
提督「教育に宜しくないから却下!天津風の姉妹だから天津風に世話させます!」
北上「えー・・・、提督冒険が少ないねぇ。人生冒険よ?」
提督「それした所為でここの提督やってんだろが。ほれ、挨拶すんだんなら解散!」
提督が解散命令を出すとブーブーいいながらも彼女らは部屋へと戻っていった。
提督「で、最後が『 川内 』、クラスは軽巡。まぁ、有名な夜戦莫迦だな。」
雪風「お噂はかねがね聞いています!」
提督「こいつは空気なんでな。夜しか動かん。そうだな・・・。まぁ、その内に一緒に出撃する事も有るだろ。以上で今日は終わりだ。また、明日頼む。」
こうして、雪風の着任は無事に終了したのだった。
雪風です!
昨日着任して今日からお仕事の開始です!
今までは出撃前のブリーフィングなどというのは行なわれていなかったのですがここはブリーフィングと言うのを行なうそうです。
時間的にきっと朝ごはんの一種だと思います!
雪風「しれぇ!お早うございます!」
パッジェッロ! パッジェッロ! セイホウ! ナンポウ! ショウロンポウ!
カラカラカラ!
スコン!
提督「○市○座!」
提督「って誰だよ! しれっと混ぜた奴わ!」ウオィ!
北上「やー、今日は鎮守府休業日だね~。やったー(棒読)」
提督「お前か!」
北上「認めたく無い物だな。若さゆえの過ちとは・・・(声マネ)」キリッ
提督「やり直します。」
雪風「司令、何をされているんですか?」
提督「ん、あぁ、お早う。えーと、天津ん、雪風に説明してあげて。」
天津風「分かったわ。」
天津風「ここの鎮守府がちょっと・・・、いえ、大分おかしな鎮守府なのは分かると思うの。
そうね、他の一般鎮守府で持て余した戦力、早い話力が有り過ぎて艦隊行動を取れなくなった艦娘達の集まりなの。」
雪風「はい!」
天津風「それで、大本営としては解体処分とかをしたいのだけれど武勲を多くあげてきた艦娘ばかりだから下手打つと世間から批判がでちゃう。」
雪風「はい。」
天津風「それで、普通はベテラン提督。そうね少将以上の提督達が受け持つ海域。
そういった激戦区の海域ばかりに出撃させることで私達が不慮の事故で戦没する事を願っているってとこかしら。」ヤレヤレ
提督「そういうこと。で、まぁ、何してたのという答えはダーツの旅で今日の出撃先を決めてた訳。
まぁ、上から睨まれてるにしても行き先位は自分で選びたいでしょ?」
時雨「僕はアンアンキシムサウンドなんかがお勧めかな///。」ポッ。
響「ベッドウェー開戦も捨てがたい。」モジモジ。
提督「そんな海域ねぇから!あってもぜってぇ出撃しねぇから!」
金剛「提督―、コーヒー淹れたネー!」
バタン!
提督「有難う。金剛。」
金剛「今日のコーヒーはキリマンジャロネー。」
提督「んまぁい。・・・・、ところで金剛、入管から引渡し要求が来て・・・。」
金剛「バーーーーニング!」ギュウ!
提督「ヤメロ!ヤメロ!そこをバーニングするな。マイ、サンが爆ぜる!」
ギュウゥゥゥウウ!
提督「分かった!書類を爆ぜさせとくから、戦艦の握力で握りつぶすのまじで辞めて!」
金剛「(提督の下半身の)マイクチェック!ワン、ツー・・・。」カチャッカチャ。
提督「するな!しないで!お願い!」
提督「西方海域のタイに行くことになるとこだったわ。ホント。」
提督「ところで天津ん、RJと大鳳は?」
北上「レズックスしたから寝坊するって。」
提督「朝から濃厚だな!てか伏字!使おうよ、伝統的日本文化。もうええわ。雪風、ダーツ投げて。」ハァ・・・。
利根「それならば我輩のカタパルトを・・・・。」デュワ!
提督「おめぇどっから出てきた!てかカタパルトなんぞ使ったらダーツの矢が木っ端微塵になるわ!」
利根「チクマー!提督がいじめるのじゃー。」エーン!
提督「あっ、泣きながらどっかいった・・・。では、気を取り直して。」
雪風「はい!」
カラカラカラカラカラ
トン!
提督「タワシ・・・。」
天津風「そんな海域ないわよ?」?
提督「北上ワレェ!」バッ!
北上「あんな隙間に当てるなんてゴルゴもビックリだねぇ~。あーばよー!とっつぁーん(笑)」ダッシュ!←既に脱出済み
天津風「司令が北上を追いかけて出て行っちゃったわね。雪風、もう一回お願いね。」
雪風「はい!」
カラカラカラ
ベッドウェー! アンアンキシムサウンド! バーニン!
トン!
天津風「・・・・、サブ島沖海域ね。」
時雨 響 金剛 「「「兵装を準備するね(しますデース)」」」
こうして彼女らはサブ島沖海域へと出撃する事が決まったのだった。
提督「北上シバキに行っている間にまたえらいとこ選んでんな。」ウワァ
金剛「川内の出番ネー!」
提督「いや、お前もいけよ。イギリスに送り返すぞデース。」
金剛「あぁん?Meは日本国籍ネー。どっかの野党代表と一緒にしないで欲しいネー。」
提督「さりげにディスんな!危険なネタやめれ!作者の胃に主砲を打ち込む気か己は!」
提督「だいたい日本国籍なら何で入管・・。」
ガキコン。 ←試製36.5cm連装砲を口に突っ込まれてます
提督「ホガホガホガ・・・。」
金剛「もう一回説明欲しいかネー?」
提督「いりまでんですだ。」
提督「空母いれれんわねぇ。後そこそこ夜戦火力入れないといけん所。」
時雨「夜戦火力だなんて。そんな提督逞しい・・・・。////」モジモジ
提督「何を勘違いしてるのそこの万年発情期さん?」
提督「と、後、ボス以外が夜戦だから・・・・。編成はこうしますか・・・。」
金剛 川内 響 時雨 天津風 雪風 以上6名!
提督「じゃ、皆工廠で装備積み替えたら夜を待って出撃ね。」
時雨「了解だよ。」
響「了解した。」
天津風「雪風、いい?」
雪風「はい!了解しました!」
金剛「了解ネー!」
ドラム缶 「ゴトゴト!」
工廠
明石「やはりサブ島沖海戦か・・・・・・。」
明石「いつ出撃する?私も同行する。」
金剛「熟練見張院!」
時雨「ちょ(笑)」
響「出た、ジョジョネタ(笑)」
明石「あのね?これ、なんだと思う?(cv 中井貴一)」
金剛「熟練見張院?」
時雨「ごり押し(笑)」
響「プルーンじゃないのか(笑)」
明石「オラにみんなの力を分けてくれーーー!(cv 野沢雅子)」
金剛「熟練見張院!?」
時雨「もはや関係ない(笑)」
響「悟空もびっくりだよ(笑)」
明石「誰だ!誰だ!誰だー!空の彼方で踊る影!白い翼の。」(ガッチャマンメインテーマ)
金剛「熟練見張院。」キリッ
時雨「そうきたか(笑)」
響「くっ、こんなので(笑)」
提督「そこ(笑)コントだけで一回分の更新稼ごうとするな。ほら、装備さっさと選びなさい。」
天津風「冬は昼が短いのよ?」
一同「はーい。」
雪風「雪風!準備完了いたしました!」
五連装酸素魚雷 ×3
提督「うん、うん。模範解答みたいな良い選択。魚雷カットイン狙いだね。」ヨシヨシ
雪風「ありがとうございます!」
天津風「私も準備完了よ。」
主砲×2 電探
提督「人によって判断分かれるけど夜戦連撃ね。下手にカットイン狙うより現実的。」ヨシヨシ
天津風「ちょっと、子供扱いはいやよ。」
提督「あっ、ごめんなさい。」ゴメンネ
提督「で、次が聞くのが怖い子達。恐怖がジェットストリームアタック掛けてくる勢いだからね?」
時雨「ふふ。大丈夫だよ提督。僕はちゃんと分かっているさ。」
ロープ 蝋燭 鞭
提督「アダルトな夜戦カットインが入りそうですね(白目)」
明石「深海棲艦もビックリの夜戦(意味深)カットインが入りそうですねぇ。」ボヘー
提督「おめぇか!この酔いどれ侍!まともな装備を渡してあげなさい!」
明石「えー・・、じゃぁ、な~につみますん?」
提督「せやな。無難にカットイン狙いの魚雷×3やろ。運いいし。」
明石「やだ無難。私服おkの面接にリクルートスーツ着ていくくらい無難。」ウヘェ
提督「悪いかこのやろ!私は誰も怪我させたくないの!無事帰って来て欲しいの!」
時雨「////。提督、それは僕へのプロポーズとして受け取っていいのかな。」モジモジ
提督(あっ、やべ。)
雪風「えんだぁぁぁぁぁあああぁぁあぁ」
響 「えんだぁぁああぁぁあぁぁあぁ」
明石「えんだぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
金剛「えんだぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁ」
提督「はもんな!いちいちはもるな!」
提督「気をとりなおして響!」
ウオッカ 焼酎 大吟醸
響「素敵なパーティ(夜戦)にしましょ!」
提督「お前は夕立か!単なる酒飲みパーティじゃねぇか!」
響「ぽい?」首カシゲ
提督「おっ、おう。可愛いじゃねぇか。思いっきり許してしまいそうになったわ。」
響「やりました。」コロンビア!
提督「いや、根本解決してねぇから。そこの飲兵衛!」
明石「カップ麺みたいな呼び名つけないで下さいよ~。」ゲフゥ
提督「覚悟は宜しいんですね。5分経っても貴方がここに響の装備を持ってくることが出来なかったらこの私が貴方を解体しますから・・・・!」キリッ
明石「フリーザー様やー。懐かしー(笑)。へいへい。装備ならそこにありまし。」
提督「あるんなら最初から渡しておけ!チキショウ!」
主砲×2 照明弾
提督「そして、胃痛の谷を乗り越え我々が眼にしたのは恐怖だった。」
金剛装備
熟練見張り員 ×4
提督「どんだけだよ!」
金剛「夜戦カットイン、俺見張り員、チェケラ。」
提督「ジャマイカ生まれの金剛かよ!微妙に韻踏んでるのが悔しいわ(笑)」
提督「大体主砲積まないで何で戦うつもりなのさ?」
金剛「艤装の主砲なんて飾りです!偉い人にはそれが分からんのです!」キリッ
提督「五飛、教えてくれ。金剛に何を持たせればいいのか・・・。」
明石「試製35.6の連装×2と探照灯に徹鋼弾いれときますか。」
提督「酒くせえ割りに的確に判断出来んなのな。じゃ、それで。」
明石「せんの字の装備は?」
ズドーーーーーン!
♪ 夜戦アイドル唱歌
すーばーらしい 夜が来た 希望の夜だ
喜びに 胸を広げ 夜空を仰げ
敵の 悲鳴に 安らかな眠りを
この(硝煙の)香る 風に気付けよ
それ 1 2 3
川内「夜戦のアイドル!川内だよ!」キラッ!
響「ハラショー。」
時雨「うぇーーーーい(笑)」
雪風「天井から落ちてきました!」
天津風「行くつもりならさっさと準備しなさい。」ハァ
明石「40秒で支度しな!」
川内「出来てるよー!じゃぁ!みんな出撃するよー!」
川内「みんな!丸太(ダメコン)もったか!」
一同「「「「「おう!」」」」」
提督「彼岸島か!」
こうして彼女らは慌しく諸提督達のトラウマ製造海域、サブ島沖へと出撃して行ったのだった。
提督「あっ、読者の皆様に御案内ですが補強増設済みという事でお願いたします。はい。」
因みに北上は般若心経3時間ヘビィローテの刑を受けていた・・・。(合掌!)
次回に続きます!
3回目更新いたしました。
基本お笑いで突っ走ります。PV少ないですが読んで下さった方に笑いを提供出来ればなぁと・・・。
進行の仕方としては出撃してその合間の笑いという形でやれればというほのぼの進行。
コメント、評価、応援。戴きましてまことにありがとうございます。
まだまだ不慣れではございますが頑張ってまいりますので応援宜しくお願いいたします。
面白いです(*`・ω・´)頑張って下さい(・ω・)ノシ
1番様
応援コメント有難うございます。
のんびり更新では有りますがお付き合い宜しくお願いいたします。
声出して笑ったわ(笑)雪風さんまさかの天然鬼畜(笑)頑張ってください!
3番様
応援有難うございます!
頑張ります!