ポケットモンスターダイヤモンドver.カントー Part2
ポケモンDPtの主人公がギンガ団のマーズとカントー地方を旅するPart2
今回はカントー後半をやろうと思います。1つ目同様変な文になってる可能性があります。その点はご勘弁を…
前回同様 道中戦闘スキップ、ジム戦ちょい飛ばしで行きます。
序盤、性的描写が存在するので嫌だ、という人は回れ右です。
ホントだぞ!見てから「性的描写とか無理」なんて言われても知らないぞ!
ドSジムリーダーエリカに勝利しなぜか付いてきたエリカと共にジムバッジを4つ手に入れたコウキは次のジム、セキチクシティへと向かい旅をしていた
エリカ「ドS?ナレーションさん、あなたもコウキ様のように?」
す、すみません
エリカ「ふふふ…」
[15ばんどうろ]
エリカ「コウキ様、もうすぐセキチクシティでございます」
コウキ「そっか、ありがとエリカ」
エリカ「はい、どういたしまして!」
コウキ「いやーエリカは助かるよ」
エリカ「え、そうですか?」
コウキ「うん、かなり助かる!アハハ!…ドSを除いて」ボソッ
エリカ「嬉しいです!」ギリギリ
コウキ「ほ…ほほ、ほんとにな」ググッ
エリカ「そこまで言ってもらえるなら、私ももっとお助けします」グリイッ
コウキ「もうダメだァァ!許してぇ!」バタッ
エリカ「今回は30秒ですね、記録更新です」
コウキ「はぁ…何計ってんだよ…」
エリカ「私の仕打ち攻め耐久時間です」
コウキ「はは…はぁ…はぁ…」
エリカ「フフッ」
レイナ「…(最近あのふたりの仲がとても良くなってるわね…むむむ…)」
コウキ「あ、そう言えば」
エリカ「はい?」
コウキ「すっかり使うの忘れてた」
レイナ「なによ、自転車じゃない」
コウキ「折りたたみだから3つほどあるから使う?」
レイナ「へぇありがたいわ、準備いいねコウキ」
コウキ「そりゃ知らないとこ旅しに行くんだもんな、当然だって」
エリカ「…(では私は…)」
チャリンチャリン
レイナ「って…なんであんたはコウキの後にいんのよ!」
エリカ「え?なんのことです?」
レイナ「とぼけないで!3つあるのになんでコウキの自転車の後ろに乗るのよ!」
エリカ「別にいいじゃありませんか…ね?」ボソッ
コウキ「は、はぁい…」
レイナ「コ、コウキが言うなら…別に…いいんだけど…(むう〜…)」
[セキチクシティ]
コウキ「おお!ポケモンがいっぱいだ!」
エリカ「このセキチクシティはサファリパークと言ってポケモンが生息している所があります。そこでポケモンを捕まえるのもいいですので珍しいポケモンでもあればいいですね」
コウキ「へぇー!詳しいな!」
エリカ「ここは私も好きな場所ですから」
コウキ「ははっ」
レイナ「…」プルプル
コウキ「レイナ、俺たちも行くか?」
レイナ「…なによ!ヘラヘラしちゃってさ!アンタらだけでやればいいじゃない、私は1人でいいもん!いつまでも2人で仲良くしてなさいよ!」
コウキ「お、おいレイナ!そんな言い方ないだろ!?エリカはただ単に教えてくれただけじゃないか!」
レイナ「っ!そ、そう…エリカを庇うのね…」
コウキ「別にそんなんじゃ」
レイナ「そっ…もういいわよ!知らない!」ダッ
コウキ「あ、おいレイナ!…なんだよあいつ」
エリカ「コウキ様、私のせいなのですか?」
コウキ「いや…わからない…」
レイナ「(何よ!コウキ…あんな笑顔私の前ではしないくせに…!もう、とっても強いポケモン捕まえてエリカより私のが上って思い知らせてやるわ!)」タッタッタッ
[サファリパーク]
係員「では、ポケモンをお預かりします。こちらがパーク専用のサファリボールです」
レイナ「ありがとうございます!」
係員「っ!!で、では、制限時間は、に、20分ですので。そ、それでは」
レイナ「行ってきます、絶対勝ってやるわ!」タッタッタッ
「ーーーポケモン…ポケモン…」
係員A「なあ今の子めっちゃ可愛かったな」
係員B「ああ、そうだな」
係員C「1人っぽかったし、いけるんじゃね?」
係員B「えっ!?」
係員A「お、いいねーあんな子で童貞卒業出来るなら本望だぜ」
係員C「じゃあ早速作戦開始だ!!」
レイナ「ふんふふん〜♪」
ガササッ
レイナ「ん?なんかいた!」タッタッタッ
「ここだ!!」
ニドラン♀「っ!!」
レイナ「よしっ!!捕まえてみるわ!サファリボール!!」ヒュッ
ポンッ カタッ カタッ ポンッ
レイナ「あぁ!!惜っしー!」
タタタタ
「あ!逃げられた」
ガササッ
レイナ「ん?ここはいっぱいいるわね!よっと」
タマタマ「?…!?」
レイナ「今度こそ!」ヒュッ
ポンッ カタッ カタッ ポンッ!!
レイナ「あぁ!!もう…」
10分後
レイナ「だめだ…全然捕まえられない…」
ガササッ
「!!今度こそ!」タッタッタッ
レイナ「ここだ!!…おお、かっこいい!」
ストライク「…」
レイナ「よし、サファリボール!!」
パシュッ コロコロ
レイナ「あれ?」
ストライク「今だ!」
レイナ「え?ポケモンが言葉を?」
ガシッ ガシッ
レイナ「えっ、ちょっとなによ!」
ストライク「…くっくっ…」
↓
係員「こんな可愛い子がいるなんてなぁ…」
レイナ「あんたさっきの!ちょっと…離しなさいよ!」グイグイ
係員B「俺はここに就職してほんとに良かったぜ!」
レイナ「いやぁ!!助けて!!たすk…ムグッ!?」
係員C「それ以上喋るな…」
レイナ「んーんー!(コウキー!)」
…
コウキ「…んー………」
エリカ「どうかしました?」
コウキ「やっぱりレイナが心配だ…別れるにしてもあんなひどい別れ方したくないからな!エリカ、サファリパークに行ってくる!」タッタッ
エリカ「えっ、ちょっと!コウキ様ぁー!(計画通り)」
…
サファリパーク内の無人小屋
レイナ「うっ!!」ドサッ
係員A「くく…やっとだな」
係員B「童貞卒業だ…」
係員C「なんとしても堕とす!!」
レイナ「童貞卒業?堕とす?…だ、ダメ!そんなこと許さない!」
係員C「俺らと一緒に気持ちよくなろうぜ…」ボロン
レイナ「ひっ!!」
係員C「な?えっと…レイナちゃん?」ビリッ!!
レイナ「や、やめっ!」
…
コウキ「全くどこいったんだ…レイナ」タッタッタッ
「なにか動いた…行ってみるか」タッタッタッ
コウキ「ん?ストライクとケンタロスじゃないか」
ストライク「アノオンナ ナラ アッチデスゼ」ユビサシ
ケンタロス「ハヤクシネエトナ」クビムケ
コウキ「そうか、あっちか。ありがとう!」ダダダダダ
…
レイナ「やっ…」
係員C「まず俺は口から…よっと!!」ズプッ
レイナ「っ!!う、んん…んんん!!」ズッブズッブズッブズッブ
係員C「うおっ!!最高だぜこれ!!口マ○コ良すぎ!…にしても、俺のをこんな可愛い子が咥えてるなんて…興奮するじゃねえか!」ズブズブズブズブ
レイナ「っ!?んん!んんんんんん!(やめて!お願いだから!)
係員B「じゃ…俺は手でしてもらおうかな」シコシコシコ
「…これいいな…自分でするのとかなり違う…」シコシコ
レイナ「~~~!!や、やめてぇ!」ハァハァ
係員B「嫌がっても体は正直だなぁ!ほれみろ!乳首立ってんじゃねえか!」
レイナ「た、立ってなんか!」
係員B「これで立ってないのか?」クニッ
レイナ「んんっ!!」ビクッ
「もうやめてよぉ!」
係員C「うるせえ口だ!フンッ!」ズプッ
レイナ「んんっ!んんんっ!」ズブズブズブ
係員A「はは、ほんとだ。ん?おや?ここ濡れてんじゃねえか、つうかビショビショだな。なんだよ感じたのか?」
レイナ「!!(そ、そんなこと!)」ズプッ
係員A「いい具合に濡れてるし…いや、もう少しいじるか」クリクリ
レイナ「んんっ!!(ダメ!!)」ビクッ
係員A「…よし、こんくらいでいいだろ。とりあえず指入れるぞ」
レイナ「んーーー!(入れちゃダメえええ!)」
レイナ「ひあッ!?んッ!!」
係員A「おお!クリ攻めで感じてるのか!」
レイナ「あッ!!か、感じてなんかァ!あッあ!ごめんなしゃい!あやま…あっ!!謝るかりゃぁ!ゆ、許してぇぇ!(なんでこんなことになっちゃったんだろう…私がコウキにあんなこと言ったから?)」
係員A「それは無理だ」ツププ
レイナ「あッ!!?(このまま別れるなんて辛いよ)」
係員A「はっ!!」ジュッジュッ
レイナ「あッ!!なんか、来るよぉ!(気持ち…ダメ!こんなこと考えちゃっ!)」
係員B「お?イクのか!」ジュジュジュジュジュ
レイナ「イク?私イクの?」
係員A「そうだ!お前は俺の指でイクんだよ!!」
係員BC「俺達もイクぞ!!」
係員B「顔射!」
係員C「喉奥に!!」
レイナ「ダメェ!!指で…そんなにされたら…イッちゃうよぉぉぉ!(コウキぃぃぃ!)」プシャァァァァ
係員BC「うっ!!」ドピュッ!!ビュービューッ!!
レイナ「ゲホッ!ゲホッ!オエッ…ゲヘッ…オエエエッ…」ビチャビチャ
係員A「おおお!イッたね!レイナちゃん!」
レイナ「あッ…ああ…(イかされた…汚された…)」ピクピク
係員A「そろそろ挿れ時だな」
レイナ「だ…だめぇ…(コウキ助けて…)」ガクガク
係員A「止めるわけねえだろ」
コウキ「あの小屋…なんであんな所に?あそこにレイナがいるなら…一応行ってみるか」
係員A「挿れるぞぉ!童貞卒業だ!」
レイナ「ダメぇ!入れないで!したことないのぉ!(そんな大きいの入ったら、私………)」
係員A「処女か!?なら、より入れがいがあるぜ!行くぞっ!」ズプッ
レイナ「ひぃっ!!らめええ!お、お○んちんが入ってきてるうう!(あ、でもあんなこと言ったんだ…私のことなんてもうどうでもいいって…)」
係員A「おおお…きもちいい…動くぞ」パンパンパン
レイナ「らめええ!奥にコツコツ当たってぇ!(痛いっ!けど、なにこれっ!)」ギュウッ
係員A「うおっ!!締め付けやばすぎ!ーーーイキそう、もうダメだ。膣内射精してやる!」
レイナ「だ、ダメ!中だけはぁ!出しちゃダメ!あッ!!あッ!!ダメッ!」ギュウウウウ
コウキ「うん?やっぱりこの声…でもいつもと違う……襲われている…とかじゃないよな!?」ダッ
俺は無意識のうちに走り出していた
係員A「さらに締め付けがっ!!ううっ!!」
ドピュルルルル!!
レイナ「らめえええええええ!」ビュービュー!!
レイナ「いやぁぁぁぁぁぁあ!」
係員A「おぉぉぉぉ…最高だ…」
レイナ「ハァ…ンッ…(中に出されたよぉ…お腹にあったかいのがいっぱい…)」
係員B「次は俺だ」
レイナ「ま、まだ…!?嫌だよ!」
係員B「ちっまだ堕ちてねえか、そんなこと許すとでも思ってんのか!!」
レイナ「いやぁ…助けてえええ!!」
「ゴウカザル、かえんほうしゃ!」
レイナの声に答えるように飛び込んでくる炎
ブオオオオオオオ!!
係員A・B・C「「うわぁっ!!」」
気づいたら俺は小屋の中にいた
コウキ「遅かったか…お前らよくもやったな…レイナになにしてんだよ」
レイナ「……こ、コウキ?なんで助けてくれたの?」
コウキ「助けねえわけねえだろ」
係員A「なんだガキ!」
係員B「俺達は今大切なことをしてんだ、ガキは帰って寝とけ」
コウキ「俺の仲間に何してんだ」ワナワナ
係員C「は?何言ってんだ」
コウキ「仲間に何してんだって言ってんだろ!」
レイナ「ひっ…」
係員C「何って…見りゃわかるだろ」
コウキ「絶対に許さねえ…お前らは死んでも!」ギロッ
係員C「あぁっ!?やるのか俺ら3人と!」
係員B「待て」
係員C・コウキ「!?」ピタッ
係員B「そこのガキ、どうやらポケモン持ってるみたいだな。それならポケモンで決着つけようぜ」
コウキ「なにっ!?」
係員B「俺たちが勝てば出ていく、俺らが勝てばお前が出ていく。どうだ、いいだろ?」
コウキ「ふざけるな!俺はポケモンをそんな事のために持ってるんじゃねえんだ!」
レイナ「あっ…」
1年前 発電所内
マーズ「じゃあ私が勝ったらここからアナタが出て行きなさい」
コウキ「じゃあ俺が勝ったらお前達は出ていくってことか」
マーズ「あら、案外物分かりがいいじゃない。そういうこと」
コウキ「何言ってんだ!ポケモンは…そんなものの為じゃないだろ!」
マーズ「ん?何いってんのよ、ポケモンはーーー」
ーーーー
レイナ「…(あの時とまるで同じ…)」
係員B「そうか、ならいいぜ。俺たちは続けるだけだ」
レイナ「コ、コウキっ!私のことはもういいからっ!」
コウキ「………黙れ…」
レイナ「ッ!?」
「…わかった、やってやる」
コウキ「負けたらお前らの言う通りにしてやるよ」
係員A「だがこっちは3人だ、お前みたいなのが勝てるか?俺たちが勝ったら続きをさせてもらうぜ?」
コウキ「ああ、わかってる…手加減しねえぞ」
係員B「望むところだ!」
レイナ「……(こんなとこ、コウキに見られちゃったらもう…)」ッ…
係員ABC「「ハガネール!! ゴルバット!! グラエナ!」」ポポポンッ
コウキ「出ろ…フローゼル、レントラー、ゴウカザル…」
「アクアジェット、スパーク、マッハパンチ…」
ザバァァァァン!!
ババリバリッシュ!! バリバリ!
パァンッ!!パァンッ!!
係員A「なんだこいつ!つええ!」
コウキ「お前達みてえのにはこれで十分だ」
係員B「この強さ…その服装。あっ!!お前トバリシティのギンガ団のアジトを壊したたった1人の少年!」
コウキ「なに?…お前達ギンガ団なのか!!どういうことだ!ギンガ団はもう」
係員C「ちっ」
↓
ギンガ団したっぱC「もういい、ここはひとまず撤退だ」
ギンガ団したっぱB「ああ」
ギンガ団したっぱA「童貞卒業できたからな、それでいいさ」ククク
ーーーーー
コウキ「っ…ギンガ団…ということはマーズ、いやレイナは元部下に…くっそぉ!」ガンッ!!
レイナ「」
コウキ「はっ、おい!レイナ!レイナ!」ユサユサ
レイナ「あ…コウ…キ…」
コウキ「本当にすまなかった!俺がお前のこともっとよく見ていれば!」
レイナ「やめてよ…そんなの…私の不注意でこうなっちゃったんだもの……でも」
コウキ「でも?」
レイナ「汚されたよぉ…本当に…身も心も全部…」
コウキ「……」
レイナ「それにコウキにこんな所見られた…辛いよ…私と一緒にいたらコウキに迷惑がかかる、だから」スクッ(立ち上がる)
レイナ「私とはもう関わらないで…」
コウキ「なに…言ってんだ…」
レイナ「このままだとお互いにやりづらいから……でも、あなたといた少しの間、楽しかったよ、じゃあどこかでまた会えたらいいね」ニコッ スタスタ
コウキ「…待てよ!」
レイナ「っ!」
コウキ「俺も行くよ」
レイナ「えっ?だ、だから来ないでって」
コウキ「そんなのダメだ!俺はお前と離れたくないんだ!最近はひとりでいると悲しく寂しくなる、そんな時『レイナと二人でずっといられたらな』って思ったんだ!だからお前とは離れない!」
レイナ「えっ…それって…」
コウキ「ああ、やっと気づいたよ。俺はマーズの頃の厳しいのもレイナって呼んでからの可愛いのも全部のレイナが好きだったんだ!だからどこかに行くなとか言うな!」
レイナ「っ!!…………
私も…私もコウキのことが好き。普段は頼りなさそうなのに、真剣になるとかっこよくて、あなたの笑った顔が好き。だからさっきみたいな睨みつけるような怖い顔しないで、ずっと私のそばで笑っていてよね」ニコッ
コウキ「ああ、レイナを悲しませたりなんてしないよ」ギュッ
レイナ「コウキ…」ギュッ
「ありがと…本当に…グスッ」
コウキ「うん…」
エリカ「…(心配になって来てみたら…良かったですねお2人とも。私の[コウキとレイナ、ケンカ離れさせてからの仲直りで関係進展]作戦が成功しました。結果は予想以上ですが。私もレッド様にこのようにして頂きたいです…が現場の目撃はしてませんがそのレイプ犯、少し捜索に協力してもらわないと、とはいえこのような状況に持ち込んだのは私の責任…つくづく恨みます…自分を)」
ーーーーーーーー
数日後
コウキ「…」
エリカ「あ、コウキ様おはようございます」
コウキ「あ、ああ、おはよう」スタスタ
エリカ「?」
コウキ「…(…したんだよな)」
エリカ「レイナ様おはようございます」
レイナ「う、うん、おはよう」
エリカ「コウキ様もレイナ様も様子がおかしいような」
レイナ「…そ、そんなこと…(昨日のことを考えてるのかな…昨日は…)」
レイナ「…(コウキ、あっちの方は普段と違って結構たくましかったな///)」
エリカ「(ギンガ団と言うものを恨んでいるのでしょうか?)」
コウキ・レイナ「「あ…」」メガアウ
コウキ「…///」ウツムキ
レイナ「///」プイ
エリカ「(なるほど、そういう事ですか)」
ある日起きたレイプ事件により関係が進展した2人とエリカは色々問題を解消しながらセキチクジムに来ていた。
キョウ「ん?そなたがチャレンジャーか」
コウキ「はい、シンオウ地方から来たコウキって言います!」
キョウ「シンオウ!!またこれは遠くから…だが勝負に近い遠いなどありませぬぞ!コウキ殿!」
コウキ「はい!お願いします!」
キョウ「了解した!」
審判「ではこれよりジムリーダーキョウとチャレンジャーコウキのジム戦をおこないます
使用ポケモンは3体、どちらかのポケモンが全て戦闘不能になったらバトル終了です。
では、試合開始!」
キョウ「では、ゆけ!ベトベトン!!」ポンッ
コウキ「どくタイプ、カバルドン!」ポンッ
「っと、さっさとゴーグルを」
カバルドン「ウオオオ!!」ヒュルルル
キョウ「すなあらし!?」
エリカ「だからこれは、ダメなんですってば!」
レイナ「着物…ちょっとはだけてて…エッチ…」
エリカ「えっ///あ…」
コウキ「速攻だ!すなじごく!」
カバルドン「グオオオオッ」
キョウ「ベトベトンが砂に拘束された!」
コウキ「じしん!」ゴゴゴゴゴゴゴ
ベトベトン「グアァァア!!」
キョウ「ベトベトン!とけるだ!」 ベシャン
「とけたまま、すなじごくから抜け出すのだ!」バシャァン
「よし!ヘドロばくだん!」
バフォッ ドドォン
コウキ「大丈夫か!」
キョウ「たたみかけろ!どくどく!」
カバルドン「っ!!」バシャーン
コウキ「どくどくにかかった!」
「でも!もう1度じしんだ!」
カバルドン「グッ!!」ゴゴゴゴゴゴゴ
キョウ「ベトベトン!飛び上がるのだ!」ピョン
レイナ「ベトベトンが飛んだ?」
キョウ「ギガドレイン!」
コウキ「なにっ!?」
ボボボボボ
カバルドン「グオオオオッ」バタッ
審判「カバルドン戦闘不能!」
コウキ「く、戻れ。ありがとな」
「レントラー!」ポンッ
キョウ「でんきタイプであるか。ベトベトンはどくどくだ!」
コウキ「お前の速さで避けろ!」
ヒョッ ヒョインッ
「そのスピードを維持しながらスパーク!」バリバリ! バァァァァン!!
ベトベトン「グアァァア!!」
キョウ「かなりのスピードでござる!燃える!ベトベトン、ヘドロばくだん!」
バフォッ ヒュン
コウキ「まだだ、まだ加速しろ!…よし!今だ!スパーク!」ババリバリッシュ!! バァァァァン!!
ベトベトン「ーー」
審判「ベトベトン戦闘不能」
キョウ「感謝するでござる」
「なかなかやるでござるな!」
コウキ「へへ!」
レイナ「…(やっぱりコウキのあの顔…かっこいい///)」
キョウ「行け!クロバット!」ポンッ
コウキ「クロバット!!でんきタイプのレントラーは有利だ!」
キョウ「そうかな?クロバット、でんこうせっか!」
クロバット「バット!!ウオオオ!!」シュシュシュン!!
レントラー「グウッ!!」
コウキ「レントラー!」
エリカ「今の速さ…コウキ様のレントラーも必要以上に速いのですが、キョウさんのクロバットはさすがです。のちのち四天王に選ばれると聞きました」
レイナ「四天王!」
エリカ「ええ」
コウキ「速い…速すぎる!」
キョウ「つばめがえし!」
ザシュッ
レントラー「グアァァア!!」
コウキ「……ぐぐ…」
ザシュッ!! ザシュッ!! ザシュッ!!ザシュッ!!
コウキ「このままじゃレントラーが…」
レイナ「コウキ!なに落ち込んでんの!いつまでも諦めなくて本気なのがあんたでしょ!あたしはそんなあんたが好きなんだから!」
コウキ「レイナ…よし!」
キョウ「(目つきが変わり始めた、面白くなる!)」
エリカ「ふふっよくやりましたね」ニコッ
レイナ「うう…恥ずかしい…///」ヘナヘナ
コウキ「レントラー!バトルフィールドの中をスパークで走り回れ!」ババリバリッシュ!!
キョウ「同じだ!クロバットでんこうせっか!」シューン!!
コウキ「まだ走れ…そうだもっと!」
キョウ「さあ追いついたぞ!クロバット行け!」
コウキ「飛べ!レントラー!」
ピョン!!
キョウ「クロバット!止まれ!壁に激突するぞ!」
クロバット「!?」ガァァン!!
コウキ「動きが止まった!レントラー!10まんボルト!!」
ババリバリッシュ!!バリバリ!
ドォォォォン!!
クロバット「ーー」
キョウ「クロバット!」
審判「クロバット戦闘不能!」
キョウ コウキ
ベトベトンL58 L66カバルドン
クロバットL59 L68レントラー
??? ???
キョウ「行けぇい!ニドクイン!」ポンッ
ニドクイン「グオオオオオオ!」
コウキ「レントラーのスピードで撹乱すれば…」
「レントラー、スパーク!」ヒュンヒュンヒュン!!
キョウ「ニドクイン!集中しろ!…にどげり!」
ニドクイン「ハァァァ!!」ガッ!!
レントラー「ガァァ!?」
コウキ「レントラーの動きが読まれた!?」
キョウ「もう一撃!」
ニドクイン「ハッ!!」バァン!!
レントラー「ーー」
審判「レントラー戦闘不能!」
キョウ コウキ
ニドクインL64 ???
エリカ「あのスピードをあの体の大きさで捉えるとは…カンで当たったのか…あるいは」
レイナ「とても目がいい、とかね」
エリカ「集中してましたし、可能性はありそうです」
コウキ「行け!フローゼル!」ポンッ
「アクアジェット!!」ザバァァァァン
キョウ「ふん!集中だ!にどげり!」
ニドクイン「…!ハァァァ!!」ガンッ!!
フローゼル「グハッ!!」
コウキ「ダメか!」
レイナ「あっ!また!」
キョウ「ファファファ!!それで終わりか!」
エリカ「カンはともかく、目がいいのは確かです。しかし、あのニドクインは全部わかってやってます。全て相手がどこに行くのか、それがどう影響するか。それを考えているのでしょう。あのニドクイン、体の割に頭が切れるようです」
ニドクイン「フン!!」ガンッ!!
フローゼル「ガハッ!!」
コウキ「フローゼル!」
フローゼル「ググ…フロー!」
コウキ「よし!…うずしお!」
フローゼル「ローゼ!」バッシャァン!!
コウキ「よけられてもいい!何度もうずしおを出せ!」
バシャァン バシャァン!!バシャァン!!
キョウ「その程度でこのニドクインは!」
ニドクイン「!?」ツルッ ドテッ
キョウ「こけた!?…そうか、アクアジェットの水で!」
「立ち上がれ!ニドクイン」
ニドクイン「ガァァ!!」
キョウ「よし、その意気d…」
ニドクインを囲む大量のうずしお
ニドクインに炸裂!
ニドクイン「グオオオオッ!!」
キョウ「ニドクイン!」
コウキ「かかった!」
エリカ「こう何度も揺らしたら…」
ニドクイン「ガ…ァ…」ピヨピョ
レイナ「こんらん!?本来は無いはず」
エリカ「普通に考えれば混乱なんてしません。けどあの状況でしたら」
レイナ「してもおかしくないってこと」
エリカ「ええ」
コウキ「いい感じに決まった!これでトドメ!フローゼル!アクアジェットで急接近!目の前で止まってアクアジェットの水と体内の水のすべてを使って全身の反動でハイドロポンプ!略してハイドロジェットだ!」
ザバァァァァン!! ガッ…スゥゥゥゥ
バシュウウウウウン!!
ニドクイン「ガァァァ!」
ニドクイン「ーー」ドサッ
審判「ニドクイン戦闘不能!よって勝者チャレンジャーコウキ!」
コウキ「よっしゃぁ!」
キョウ「負けてしまったか…」
コウキ「キョウさん!ありがとうございました!」
キョウ「いや、こちらこそである!あのような楽しい試合久しぶりでござる!(レッド殿以来だ)」
「これが勝利の証、ピンクバッジだ。また勝負をお願いしても良いか?」
コウキ「あ、はい!お願いします!」
キョウ「いや、はは。最後のジム戦で負けるとはなかなか辛いものでござる(金銀主人公は現在カントー来てちょっと、アンズに変わる直前ってことで)」
コウキ「最後?」
キョウ「ああ、私は今度から四天王になる、ジムは娘のアンズに任せる」
コウキ「おお!どくタイプの四天王ってのは珍しいですね!」
キョウ「だがまあ、負けたといえど、このような楽しいものでよかったと思っている」
コウキ「はい!俺も楽しかったです!さっきも言いましたけどまたやりましょう!」
キョウ「ああ、まただ!」
コウキ「では!」
キョウ「うむ!」
レイナ「よかったね、バッジゲットよ」
コウキ「あ、うん///」
エリカ「次はヤマブキジムですね」
コウキ「はは、そうだね!」
5つ目のバッジ ピンクバッジをジムリーダーキョウから勝ち取ったコウキの旅はまだまだ続く!
ピンクバッジを手に入れたコウキは ヤマブキ グレン とジムを勝ち進めバッジを7個までにした。
次のグリーンがいるトキワジムに向かう途中、マサラタウンへと向かっていた。
レイナはセキチクシティの事件以来人が変わったように怯えコウキ以外の男性に話したり信じることが出来ないほどトラウマを植え付けられた。
しかし、エリカと共にヤマブキでフシギダネの訓練中に進化し、フシギソウになった。
エリカはマサラタウンに行くと聞きレッドに会えると信じ、超ハイテンションになり、今か今かと待ち望んでいた
エリカ「マサラタウンはあとどれくらいですか!!早く親御様にもご挨拶しないと!そして…レッド様と……」ハァハァ
コウキ「エリカ、落ち着いて」
エリカ「はっ!?す、すみません取り乱しました…」
レイナ「エリカは、レッドがそんなに好きなのね」
エリカ「えっ!?や、やめてください、そんなのじゃ無いです…」
レイナ「ほんとに?」
エリカ「ほ、ほんとです!///」
コウキ「ーーーおっ?マサラタウンじゃないか?」
エリカ「あぁ!!アレがレッド様の生まれ故郷なのですね!」
レイナ「なんか久しぶりね」
[マサラタウン]
コウキ「じゃあ、オーキド博士のところに行ってくるから」
エリカ「はい!ではまた後で!」タッタッタッ
コウキ「すいませーん!」
オーキド「おお、コウキ君レイナ君、久しぶりじゃの!」
コウキ「お久しぶりです!博士!」
レイナ「っ……(コウキの後ろに隠れる)」ブルブル
オーキド「レイナ君?」
コウキ「あー、レイナは…その」
オーキド「セキチクシティのことじゃな?」
コウキ「え?はい、なぜそれを?」
オーキド「その事はカントーでとても話題になってるんじゃ、あのサファリパークは閉園してのう。それでな犯人がなにやらギンg コウキ「博士!その話はやめてください!」
オーキド「おっと、すまんすまん(こんな話、思い出したくないか…)」
レイナ「……」フリフリ
コウキ「いえ…(レイナがギンガ団に襲われた、なんて聞いたらどうなるか…)」
オーキド「オホン、話を変えよう。コウキ君図鑑の方は?」
コウキ「はい、こちらです」
オーキド「なになに…見つけた数145、捕まえた数145!! おお、あと少しじゃの!」
コウキ「はい!それでですね、ふたごじまってとこでほんの一瞬だけですが青い鳥を見たんですけどなんなんですか?」
オーキド「おぉ!!君はついているな!」
コウキ「え?」
オーキド「その青いのとはおそらくフリーザーのことじゃ」
コウキ「フリーザー?」
オーキド「うむ、このカントー地方に生息しておる伝説のポケモンじゃよ。コウキ君の言うようにふたごじまに生息しているフリーザーはふたごじまの奥にいつもいての。なかなか姿は見れないのじゃ、だから」
コウキ「ついてるってそういうことですか」
オーキド「うむ、フリーザーはこおりタイプのポケモンで口から吐く氷は一瞬で物を凍らせるとか言われている」
「他にもチャンピオンロードにファイヤー、発電所にサンダーがいると聞いたことがある」
コウキ「ファイヤー、サンダー、フリーザー…」
オーキド「それとハナダシティに入口に人のいる洞窟があったじゃろ?」
コウキ「はい」
オーキド「そこにはハナダの洞窟と言ってとても強力なポケモンがたくさんいるんじゃ、調査では珍しいポケモンもいたりとな。じゃが、そこに入れるのはカントーバッジ8個持ったものだけなんじゃが」
コウキ「へーそんなことが」
オーキド「ーーところで、バッジ8個で思い出したが、コウキ君はグリーンと約束していたんじゃ?」
コウキ「えっ、あああああ!ほんとだ!すっかり遅刻だ!し、失礼します!」ダダダダダ
レイナ「…」ペコリ タッタッタッ
オーキド「セキチクシティの件は少し調査してみないとな…」
[トキワジム 前] PM 6:38
グリーン「遅いな!」
コウキ「す、すみません!オーキド博士と話してたら!」
グリーン「ったくあのじじいは話が長いんだから」
コウキ「ははは…」
グリーン「残念ながらジムは今日無理だ。マサラにある俺の家に来てくれよ」
コウキ「はい、あ…レイナは」
グリーン「わかってる、姉ちゃんと一緒に寝るようにするから」
コウキ「ありがとうございます」
レイナ「……」ペコリ
[グリーンの家]
ナナミ「あなたがグリーンの言ってたコウキ君ね?」
コウキ「は、はい」
ナナミ「もう1人が…その…レイナさんね?」
レイナ「は…はい…」ビクビク
ナナミ「私たちのできることは何も無いけど…ってあら?」
エリカ「どこにも…なぜ…」
ナナミ「あれ、エリカさん?」
エリカ「え、ナナミさん?」
ナナミ「やっぱりエリカさん!」
コウキ「お知りあいですか?」
グリーン「姉ちゃんとエリカはまあ色々と…な」
「例えばレ…」
エリカ・ナナミ「ん?」ギロッ
グリーン「ナンデモナイデス」
コウキ「?」
ーーーーーーーー
コウキ「ってことは、グリーンさんもそのレッドさんを知ってるんですか」
グリーン「ああ、俺とレッドは幼なじみでさ。あいつはずっと俺と同じ道の後を追いかけてるだけって思ってた。だけど旅に出て戦う度にどんどん別の道へ向かってるのがわかった…それでチャンピオンの座を勝ち取られてあいつに抜かれたんだ」
「でも、聞いてくれよ!あいつのピカチュウがバカみてえに強くってよ!」
エリカ「あ、私もです。くさタイプにでんきタイプはいまひとつなのに、未熟だった私ですが頑張ったつもりです、ですが負けてしまいましたね」
グリーン「そしたらレッドのやつ、俺のウインディに向って」
レッド『そのウインディはないわ…』
グリーン「とか言いやがってあいつ!」
「ひのこ にらみつける ほえる とっしん を覚えてるウインディの何が悪いってんだ!」
コウキ「あはは…(そのウインディはないわ…)」
グリーン「まあそんなこと言われないようになんとかしたけどさ、あいつ修行に出かけたっきり帰ってこねえんだよな」
コウキ「修行?」
グリーン「ああ、窓から大きい山が見えるだろ?あのシロガネやまでやってんだよ」
エリカ「え!?そうなんですか?私、レッド様にセキチクのこと調べてほしいと頼みましたのに」
グリーン「もしかしてあいつポケギア壊れてんじゃないか。前に修理出さなきゃ、とか言ってたから。だけど行くなよ!!レッドが嫌がるから、あいつ」
レッド『俺が満足するまで誰も会わせないでくれ…特にエリカさんは』
グリーン「とか言ってたから」
コウキ「そうなんですか」
エリカ「レッド様ったら、私を名指しなんて、そんなに待ち遠しいのですね!」
レイナ「…(ポジティブすぎる…)」
グリーン「俺はお前とのジム戦が終わったらとりあえずレッドのところに行くけどお前はどうする?」
コウキ「もちろんあわせてください!最強のトレーナーと呼ばれる人の実力が知りたいです!」
グリーン「決まりだな、でもその前に俺だからな」
グリーン「さて、コウキ行くぞ」
コウキ「はい!」スタスタ
[トキワジム]
ウィーン
グリーン「よし!」
コウキ「はい」
審判「ではこれより、ジムリーダーグリーンとチャレンジャーコウキのジム戦を行います。使用ポケモンは3体。どちらかのポケモンが全て戦闘不能になれば負けです。両者準備は」
グリーン「いつでも」
コウキ「こちらもです」
審判「では、試合開始!」
♪戦闘!ジムリーダー(カントー)[HGSS]
デンデンデケデンデンデンデケデン
グリーン「行け!ドサイドン!」ポンッ
ドサイドン「グオオオオッ!!」L68
コウキ「レントラー!」ポンッ
レントラー「グオオオア!!」
グリーン「ドサイドン!!速攻だ!ストーンエッジ!」ガンガンガンガンガガガン
レントラー「グアァァア」
コウキ「電気技が効かないか、アイアンテール!」バァァァァン!!
エリカ「まずは両者共々にダメージですね」
グリーン「もう一度!」
コウキ「かわせ!」ヒュン
グリーン「メガホーンだ!」
レントラー「ガッ!?」
コウキ「今ストーンエッジの体制だった…こっちに合わせて即座に変えたのか…すごい…」
レイナ「ぐ、グリーンさんのドサイドン…強い…」
エリカ「タイプ相性もありますが、そんなもの関係ないような戦い方です」
コウキ「レントラー!もう一度!アイアンテール!」
ドサイドン「グワッ」ヒュン
コウキ「よけられた!」
グリーン「じしん!」ゴゴゴゴゴ
ビシッビシッ
コウキ「くそっ!ミスった!」パチン
レントラー「ググッ…」
グリーン「耐えたか…ならもう一度じしん!」
コウキ「レントラー、でんじふゆう!」
グリーン「なに!?」
コウキ「レントラー!アイアンテール!」バシィィッ!!
グリーン「ドサイドン!」
ドサイドン「グオオオオッ!!」
コウキ「まだ耐えてるのか!」
グリーン「よくやった!最後の力でドサイドン、レントラーを掴んで地面に叩きつけろ!」ガシッ グルグルグルグル バァァァァン!!
レントラー「ーー」
コウキ「レントラー!」
グリーン「ドサイドンありがとう」
ドサイドン「グアッ」フラフラ
ドサイドン「ーー」バタンッ
審判「ドサイドン、レントラー戦闘不能!」
コウキ「2体目は…ミミロップ!」ポンッ
グリーン「ウインディ!」ポンッ
コウキ「それは」
グリーン「ああ、レッドにボコボコに言われたウインディだ!」
コウキ「ははっ!ミミロップ!かげぶんしん!」ヒュヒュヒュン
グリーン「ぐっ…ウインディ!フレアドライブ!」
ウインディ「ガアッ!!」ボァァァァ ドォォォォン!!
ピシュンピシュン バァァァァン!!
ミミロップ「ミミロー!」
コウキ「ミミロップ!」
レイナ「ひのこからフレアドライブになってるわ」
グリーン「うるせえ!そこ指摘するな!」
レイナ「ひっ!!す、すみません…」ウルウル
エリカ「あー…レイナさんこれを」
レイナ「あ、あり…ヒグッがと…」
コウキ「れいとうパンチ!」
バァァン!!
グリーン「へっ!その程度!かみくだく!」ガブッ
コウキ「ミミロップ大丈夫だ!そのままとびはねる!」ピョン
グリーン「ウインディが!?」
コウキ「よし!そのまま叩きつけろ!」ヒュルル
グリーン「ウインディ抜け出せるなら…いやしんそくで出ろ!」
グググッ ピシィン
コウキ「くっ…」
グリーン「お前のポケモン達は確かに強い。だが教えてやる、最強のジムリーダーは俺なんだよ!」
「ウインディ!!フレアドライブ!!」ボァァァァ
コウキ「ん?当てる気がないのか?フレアドライブで周りに火を灯している…」
グリーン「火を灯したたいまつを投げつけろ!」
ビシュビシュビシュ
コウキ「なにっ!?」
ミミロップ「ミ…ミロー」ヒュン ヒュン ダァァァン!!
グリーン「よし!命中!今度は当てるんだ!フレアドライブ!!」
ウインディ「ガ…ガァァァ!!」ボァァァァ ダダダダダ
コウキ「ミミロップ!立ってくれ!」
バァァァァン!!
ミミロップ「ーー」ドサッ
レイナ「あ…」
審判「ミミロップ戦闘不能、ウインディの勝ち!」
コウキ「あと1体…やっぱりここは…頼むぞ!ゴウカザル!」ポンッ
グリーン「ほのおタイプ…面白い…ウインディ!かみくだく!」
コウキ「かわせ!ヒュンッ
グリーン「速い!ならしんそく!」ピシィン
コウキ「マッハパンチ!」パァンッ!!
ウインディ「ガアッ!?」ドォォォォン!!
グリーン「は!?」
コウキ「続いてマッハパンチ!」パァンッ!!
「もう一つ!」パァンッ 「次!」パァンッ「ラストぉ!」パァンッ!!
ウインディ「ーー」ドサッ
グリーン「ウインディ!!」
審判「ウインディ戦闘不能、ゴウカザルの勝ち!」
コウキ「さすがだなゴウカザル」
グリーン「あんな速いのがいるのか…つか最後マウント取りやがって…」
「だが俺も負けてらんねえ!」
「ピジョット!!」ポンッ
ピジョット「ピャルグリリイイイ!!」
コウキ「ゴウカザル、まずはビルドアップだ」ゴンッ…
ゴウカザルの こうげき と ぼうぎょが あがった!
グリーン「エアスラッシュ!」
ザシュ ヒュイン
ゴウカザル「ガァァ!!」
コウキ「ゴウカザル!」
エリカ「私たちの草ポケモンとかくとうタイプが苦手なひこうタイプ。その上グリーンさんのピジョットは冒険のかなり序盤からいたものだとか」
レイナ「強くて当然…ね」
グリーン「ピジョット、はがねのつばさ!」カチン キラン バァァァァン
コウキ「こっちだって反撃だ!マッハパンチ!」
グリーン「かげぶんしん!」
ピシュンピシュン
ゴウカザル「っ!」キョロキョロ
グリーン「エアスラッシュ」ザシュ ヒュイン
ゴウカザル「ガァァ!!」
コウキ「ゴウカザル!」
グリーン「かげぶんしん」ピシュンピシュン
レイナ「また!」
エリカ「あのかげぶんしんを突破しないと勝機はありません…」
コウキ「かえんほうしゃで薙ぎ払え!」
ゴウカザル「フォッ キイイイイ!!」
バシュッバシユッ
ヒョインッ
コウキ「1匹だけ出てきた!よし、そこにインファイト!」
バシバシババババシ
ピジョット「!?」
グリーン「ピジョット!大丈夫か!…よし、おんがえし!」
ピジョット「ジョット!!」 バシィッ
ゴウカザル「ガッ!!」
レイナ「おんがえし?」
エリカ「おんがえしはトレーナーに懐けば懐くほど威力の上がる技です、あのレベルの技ということはとても懐いてると思います」
コウキ「どうすれば…」
ザシュ ザシュ ザシュ
コウキ「そうか!」
「ゴウカザル、マッハパンチ!」
グリーン「学習しないのか!かげぶんしん!」
コウキ「のスピードを生かしてインファイト!」
グリーン「そんなことしても…」
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ
ババババババババ
ピシュンピシュンピシュンピシュン(消えていく影分身)
バァァァァン!!
ピジョット「クワッ!!」
コウキ「捉えた!掴め!」ガシッ
レイナ「どうして?」
エリカ「マッハパンチのスピードを元にしてますからいくらピジョットと言えど追いつけなかったのでしょう」
「地面に叩き落とせ!」ガァァン!!
「全力でかえんほうしゃ!」ボァァァァ!!
ザザーッ
ピジョット「ーー」ドサッ ジョーズニヤケマシター
審判「ピジョット戦闘不能!ゴウカザルの勝ち!よって勝者、チャレンジャーコウキ!」
レイナ「や、やったああ!」
エリカ「ええ!やりましたわ!」
コウキ「よっしゃあああ!」
グリーン「はぁ…負けたか…仕方ねえ、ほらグリーンバッジだ」
コウキ「ありがとうございます!」
グリーン「レッドと同じくらい強いんじゃねえか?」
レッド・コウキ「いえ、そんなこと…」
グリーン「そうか?」
コウキ「はい、俺は最強のトレーナーなんて言われないですから」
レッド「そうそう、最強は俺だ」
グリーン「ん?」
レッド「ん?」
グリーン「レッド!?なんでここにいんだ!」
コウキ「この人が!?最強の!!」
グリーン「だってお前、シロガネやまで修行するって…」
レッド「いやまあなんとなく…はっ!?この感じは!」チラッ
エリカ「レッド様ぁぁぁぁあ!」ダダダダダ
レッド「やっぱりかぁぁぁぁ!」
グリーン「で、お前いつから見てたんだよ」
レッド「うん、お前がドサイドン出した時」
グリーン「最初じゃねえか…」
レッド「それよりすげえな、グリーンに勝つなんて。にしてもあのウインディ変わったな」
グリーン「あのってなんだ、あのって!」
コウキ「そのウインディはないわ…」
グリーン「コウキ、それやめろ!」
レッド「ハッハハハハ!!」
グリーン「コウキ、次言ったらお前の明日はねえぜ」
レッド「何言ってんだよ、俺に散々言われてボロボロ泣きながら帰ったくせに」
グリーン「おまっ、それ言うならそのせいで最凶のポケモントレーナーとか呼ばれてんだぞ」
レッド「はっ!?マジ?」
グリーン「ああ、あと…エリカとかに付き纏われるだろ?(ボソッ)」
レッド「ん?あ、ああ」
グリーン「だから、最狂のポケモントレーナーとでも言われてんだよ」
レッド「チクショー…俺のいねえ間にそんなことが…」
コウキ「何を言ってるのかよくわからないですけど、ひのこからフレアドライブになったんですからもう言わない方がいいのでは?」
レッド「そうだな、悪い悪い。誰も ひのこ と 突進合わせた結果なんて知りたくないもんな」
グリーン「おい」
コウキ「ぷっ…ははは!」
グリーン「全く……それで?」
レッド「ん?」
グリーン「だから、なんで降りてきたんだよ」
レッド「だからなんとなく」
グリーン「お前そんなんで来ねえだろ」
レッド「やっぱりバレた?」
グリーン「当たり前だ、何年幼馴染やってんだ」
レッド「そうだな、えっと…聞いてほしい。まあエリカさんに呼ばれたから来たってのもあるけど。本題は……これは嘘でも偽りでもない
えっとな…………
ロケット団が復活してる」
グリーン「はぁ!?なんで!!」
コウキ「ロケット団?」
エリカ「ロケット団とは人のポケモンを盗んでお金儲けをしたり最強のポケモン軍団を作ろうとしている組織です。三年前、レッド様が解散させました、ですがボスのサカキ率いる残党がジョウト及びカントーに再び現れました」
グリーン「それをまあそのうち会うかもしれねえけどゴールドってやつがもう1度倒したはずだったんだよ(現在ゴールドはレッドに負けジョウトに帰っている)」
レイナ「私も聞いたことあるわ…私達のギンガ団とは違ってシンプルな悪党らしくて」ボソッ
コウキ「ふむふむ…へぇーそうなんですか」
グリーン「で、今度はどこに?」
レッド「カントーなのには変わりない…だけど」
グリーン「だけど?」
レッド「そのアジト 本拠地なんだが…
ハナダのどうくつなんだよ」
全員「「!?」」
コウキ「でもあそこって強力なポケモンばかりなんじゃ」
レッド「ああ、だけどそこを本拠地にした。つまりそれほどロケット団の勢力が上がってる」
「まだカントー占領は始めてないけど始められたら最後ここにいるオレらと同レベル、またはそれより上のトレーナーしか無理だ」
エリカ「つまりロケット団は望み通り最強のポケモン軍団を作ったということですね?」
レッド「ああ、そうなる」
グリーン「くそっ」ドンッ
レッド「それと詳しくは知らないが協力者がいるみたいで…かなり厄介だ」
レイナ「で、でも、そこを、お、抑えられたら…」
レッド「ああ、完全に破壊できる」ジッ
レイナ「っ!!」ビクッ
グリーン「レッド、こいつコウキ以外の男にうまく喋れないんだ」
レッド「そうか、それはすまない」
レイナ「い、いえ…」
レッド「だから俺は明日にでも決行した方がいいと思う。話つけてる人もいるから呼ぶ人には情報を俺が裏から回す」
グリーン「わかった、じーさんにも伝えとくか?」
レッド「いや、心配がまたかかるしいい」
グリーン「わかった」
エリカ「では、レッド様明日のことの前に私とあれやこれやs」
レッド「しません!」
コウキ「ははは…」
こんな感じで終わりたいと思います。
グリーンとレッドは最高の2人ですね。
マーズさんへの性的描写は罪悪感がありつつも書いてしまいました。こんな私を誰が許せようか。
色々言って怒らせてマーズ様に踏まれたいですね
まあそれはともかく、3つ目を早いうち出したいと思います。
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