こんにちは！

私の名前は高坂穂乃果！

音ノ木坂学院の生徒会長です！(ﾄﾞﾔｧ

突然ですが！私は今ものすごく緊張しています…

え？なんだかって？そ、それは…

穂乃果(これから好きな人をクリスマスに誘うからです…)ｼｭﾝ

え？なんでテンションひくいのか？

もう！質問多い！…ってごめんなさい…

それで…シュンってしちゃってるのはね…

断られたり先に約束があったらどうしようかなって…

穂乃果｢うぅ！こんな弱気なんて穂乃果らしくないよ！｣ｸﾞｯ

穂乃果｢当たって砕けろ！だね！｣ﾌｧｲﾄﾀﾞﾖ!

穂乃果｢あ、砕けちゃダメだね…｣ｱﾊﾊ…

穂乃果｢うぅ！｣ﾊﾞｯ!

穂乃果｢誘って成功したら海未ちゃんにギュッってしてもらえたりナデナデしてもらえるもん！｣

穂乃果｢それから…ちゅー……なんて…ね…｣

穂乃果｢…///｣

穂乃果｢よ、よし！海未ちゃんのところに行こう！｣

穂乃果｢愛しの海未ちゃん！今行くよ！｣ﾄﾞﾔｧ

海未｢……ほ、穂乃果…｣

穂乃果｢ひゃいっ！海未ちゃん！？｣ﾋﾞｸｯ

穂乃果｢なんでここに…｣

海未｢い、いや…なんでここにって……教室ですからね｣

穂乃果｢えっ｣ｸﾙｯ

ことり｢あははー……｣

クラスメイト｢………｣

海未｢あなたが寝ていたので起こそうとしたら…いきなり顔をあげて…｣

穂乃果｢　　　｣

海未｢………｣

穂乃果｢………｣

穂乃果｢全部……聞かれてたの…？｣

海未｢は、はい…｣

穂乃果｢最後の方まで全部？｣ﾅﾐﾀﾞﾒ

海未｢………｣

クラスメイト｢…………愛しの海未ちゃん｣ﾎﾞｿｯ

海未｢ちょっ｣

穂乃果｢はぅ///｣

穂乃果｢うぅ…///｣ｸﾞｽｯ ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

海未｢ほ、穂乃果？｣

穂乃果｢うわ〜ん！！｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

穂乃果｢海未ちゃんのバカ〜！｣ﾀﾞｯ!

海未｢えっ！？｣

ガラッ ピシャン！

海未｢誰ですか！？穂乃果にトドメをさしたのは！｣

海未｢ああ！もう！｣ﾀﾞｯ!

ガラッ ピシャン！

先生｢………｣

先生｢今は授業中…これ大事な？｣

クラスメイト｢………｣

海未｢はぁはぁ…｣

海未｢いったいどこに…屋上にもいませんし…｣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ことり｢今日は保健室だれもいないんだよ〜｣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海未｢はっ！｣ﾋﾟｺｰﾝ

海未｢今行きます！｣ﾀﾞｯ!

『保健室』

ｸﾞｽｯ ｳｩ…

穂乃果｢ひっぐ…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

穂乃果｢みんなに聞かれちゃったよ…｣ｸﾞｽｯ

穂乃果｢穂乃果ってなんでこんなにバカなんだろう…ただ恥ずかしいだけじゃん｣ｳﾙｳﾙ

穂乃果｢きっと海未ちゃんだって…穂乃果のことなんか…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ガラッ！！

穂乃果｢！｣ﾋﾞｸｯ

海未｢穂乃果いますか？｣ﾃｸﾃｸ

穂乃果(海未ちゃん！？)

穂乃果｢！｣ﾌﾄﾝﾊﾞｻｯ

海未(いない…)ｷｮﾛｷｮﾛ

ベッド｢｣ﾌｸﾗﾐ

海未(布団にくるまってる…)ｽｯ

スルッ

穂乃果｢……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

海未(こんなに目もとを赤くして…ベッドというのもあって…なんか…色っぽいですね…)

海未(はっ！？///何を考えてるんですか！)

海未｢なにやってるんですか…｣

穂乃果｢ふんっ｣ﾌﾟｲ

ｽｯ…

海未｢…｣ﾎﾎﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穂乃果｢！？///｣

スルッ

プニ

海未｢唇…やわらかいですね…｣

穂乃果｢う、海未ちゃん…？｣ｸﾞｽｯ

海未｢…｣ﾄﾞｷｯ

海未(ダメ…ですね)

海未｢穂乃果…先に謝ります…｣ｽﾀｯ

ギシッ

サワッ

穂乃果｢ひゃっ///｣ﾋﾞｸｯ

海未｢これで穂乃果は動けませんね｣

海未｢今私は本脳的に穂乃果をめちゃくちゃにしたいと思っています｣

穂乃果｢めちゃくちゃ…？｣

海未｢穂乃果が私を愛しく思ってるように私もそう思ってるって意味ですよ｣ｽｯ…

チュッ

穂乃果｢！！？！？？///｣

穂乃果｢ん…あっ…｣ﾁｭ

海未｢ん…はぁ…穂乃果…｣ﾁｭ

ぷはぁ…

海未｢いいですよね？｣ｻﾜｯ

穂乃果｢んっ、ひゃい…♡///｣ﾋﾞｸｯ

海未｢穂乃果…好きです…｣

このあとクリスマス出かける約束しました♡