2017-07-21 19:29:15 更新

どうもこんにちは!柱島です!この作品は

軍事要素が少しあります 戦闘シーンは頑張って書いてます



[chapter1: 提督が着任しました ]


4月13日 〜鎮守府前〜


提督「ここが鎮守府か」


提督「確か秘書艦の子が来るはずだけど...」


??? 「司令官!」


提督「うぉ!き、君は...?」


吹雪「特型駆逐艦の吹雪です!よろしくお願いします!」


提督「君が秘書艦の子?」


吹雪「はい!」


提督「じゃあ鎮守府を案内してもらおうかな」


吹雪「はい!お任せ下さい!」


一時間後....


吹雪「ここは工廠で装備の開発、建造ができます!」


提督「なるほど」


吹雪「次は執務室に案内しますね!」


提督「わかった」


3分後...


吹雪「最後に、ここ執務室では艦隊に指令をだしたり書類仕事などをします!」


提督「そうか、案内ありがとう今日はもう休んでいいよ」


吹雪「分かりました司令官!失礼します!」


ガチャ バタン スタスタ


提督「ふぅ、疲れたぁ」ノビー


提督「今日から提督かぁ」


提督「色々見てまわろうかな」


提督「ん?」


提督「引き出しになにか入ってる」


提督「これは...」


提督「提督の心得?」


提督の心得

その1:轟沈ダメ、ゼッタイ

その2:補給を忘れるな

その3:潜水艦にも休みを

その4:妙高中破で笑うな

その他諸々...


提督「妙高中破とは一体...」


提督「次はどこをまわろうかな」


提督「工廠に行って建造をやってみよう」


3分後...


提督「工廠についたのはいいが建造の仕方がわからない」


提督「そうだ吹雪を呼ぼう」


提督「おーい、吹雪ー」


〜吹雪の自室〜


吹雪「工廠から司令官の声がしたような...」


吹雪「何かあったのかな?」ガチャ バタン スタスタ


〜工廠〜


吹雪「司令官呼びました?」


提督「うん、建造の仕方を教えて欲しい」


吹雪「分かりました!」


吹雪「建造はこのパネルを使って使う資材を入力すれば妖精さんが建造してくれます!」


吹雪「最初なのでオール30でやりましょう!」


提督「分かった」ピッピッピ


建造時間00:18:00


提督「18分かぁ」


吹雪「18分は駆逐艦ですね!白雪ちゃんに会えるかな?」


18分後


吹雪「あっ、建造が完了したみたいですよ?」


提督「誰が着任するかな?」


時雨「僕は白露型駆逐艦時雨これからよろしくね。」


提督「ようこそ呉鎮守府へ」


提督「私はまだ着任したばかりの新人だがよろしく頼む」


時雨「うん..!」


提督「じゃあ吹雪、時雨に鎮守府を案内してやってくれ」


吹雪「分かりました!司令官!!」


吹雪「時雨ちゃん、案内するね!」


ガチャ スタスタ バタン


提督「時雨..か」


提督「綺麗な子だったなぁ」


提督「次はどこをまわろうかな?」


提督「あっ荷物を整理してなかった、執務室に戻らなければ」


スタスタ


提督「地味に工廠から執務室が近いのが嬉しいところなんだよね」


提督「うーんと拳銃は机の引き出しに入れてそして鍵を閉めてと」


提督「そして軍刀は..」


提督「いつも身につけておこうかな」カチャカチャ


提督「よし、整理が終わった!」


提督「そろそろ夕食の時間かな?食堂に行こーと」


吹雪「あっ、司令官お夕食ですか?」


提督「おっ、吹雪と時雨か、これからご飯を食べようかなと」


吹雪「では私と時雨ちゃんもご一緒させてもいいですか?」


提督「いいよ、みんなで食べよう!」


吹雪「ありがとうございます、司令官!」


時雨「ありがとう提督...!」


吹雪「では、先に食堂に行って席をとっておきますね!」


吹雪「いこ!時雨ちゃん!」


時雨「うん!」


タッタッタ


提督「元気がいいねぇ、食堂に行く前に手を洗ってこようかな」


5分後...


吹雪「あっ、司令官こっちです!」フリフリ


提督「吹雪ありがとう!」


提督「おっ!今日は豚カツかぁ!」キラキラ


本日のメニュー

豚カツ(国産)

味噌汁(わかめ とうふ)

サラダ(キャベツ トマト キュウリ)

ご飯(コシヒカリ)

調理者:間宮・伊良湖



提督「よし!食べようか!」


吹雪「はい!」


時雨「うん!」


一同「いただきまーす!」


吹雪「美味しいですぅ!司令官!」


時雨「美味しい..!」


提督「あぁ!美味しいな!」


提督「間宮さん達に感謝しなければ!」


35分後...


提督「ふぅ〜お腹いっぱい」


吹雪「司令官、明日の予定はどうしますか?」


提督「明日は鎮守府近海に出撃してもらおうかなと思っている」


提督「旗艦は..吹雪に任せようと思う」


吹雪「旗艦ですか?頑張ります!」


提督「では明日マルキューマルマルの出撃に備えて部屋でゆっくり休むように」


提督「では解散!」


[chapter2: 出撃です! ]


〜キャラ紹介〜


提督

大日本帝国海軍所属の少佐

呉鎮守府で提督をやっている

元は大日本帝国陸軍所属だったが

人類の敵 深海棲艦が現れ

制海権が奪われる

海を取り戻し国に未来を

という思いで海軍にはいった


吹雪

特型駆逐艦一番艦の吹雪

とても真面目な艦娘である

仰角40度までのA型砲塔を搭載する基本型

後に建造された駆逐艦のベースともなった


時雨

白露型駆逐艦の二番艦の時雨

口癖は「いい雨だね...」

海軍の雷撃に対する要求が強かったため

短時間で再装填できる自発装填装置を備え

後に酸素魚雷対応となる雷撃能力が非常に高い


大淀

大淀型の一番艦大淀

主に任務関連でお世話になる

第四次海軍軍備充実計画で建造された

主砲は最上型の15.5cm三連装砲塔2基を再利用し水上偵察機を収容できる大型の格納庫、充実した通信設備を併せ持つ


明石

工作艦明石

アイテム屋を経営している

艦が軽微な損傷や故障なら短時間で前線に

復帰させることができ戦力の急速な損耗を回避できる



提督「うぅ..」


提督「今何時だろう?」チラ


時刻04:30


提督「起きなければ」




提督「守るも攻めるも黒鉄の〜」キガエ キガエ


大淀「提督、起きていますか?」コンコン


提督「起きてるよ、ちょっと待ってて」


4分後...


提督「入っていいよー」


大淀「失礼します、今日出撃なされるのですね」


提督「うん、旗艦は吹雪に任せようと思う」


大淀「吹雪さんですか..彼女なら大丈夫でしょう」


大淀「では任務表の敵艦隊を撃破せよに✓をお願いします」


提督「分かりました」カキカキ ホイ


大淀「ありがとうございます。では出撃頑張って下さい」ガチャ スタスタ バタン


提督「大淀と話すとなんか緊張するなぁ」


提督「食堂に行く準備をしようかな」


提督「えーと軍刀をつけてと

これでいいかな」カチャカチャ


提督「よし!食堂へ向かうか」


〜食堂〜


吹雪「司令官!おはようございます!!」


時雨「提督、おはよう..!」


提督「あぁ、おはよう」


提督「今日のメニューは何かな?」


本日のメニュー

ご飯

味噌汁

鮭の塩焼き

調理者:間宮・伊良湖


提督「お、今日も美味しそうだなぁ」


吹雪「司令官!早く食べましょう!」キラキラ


一同「せーの、いただきまーす!!」


提督「幸せを感じるなぁ」シミジミ


吹雪「美味しいですぅ!」モグモグ


時雨「美味しいね♪」


23分後


提督「ふー、美味しかった」


吹雪「司令官!出撃の準備をするのでお先に失礼しますね!」ペコ


提督「分かった」


吹雪「では失礼します!、時雨ちゃんいこう!」タッタッタ


提督「初出撃か..心配だなぁ」


提督「出撃まで時間があるなぁ何をしようかな」


提督「友人に連絡しよう」


提督「でるかなぁ」プルルル ガチャ


友人「もしもし」


提督「えーと、私だ」


友人「?..この声は提督か!」


提督「覚えていてくれたか...嬉しいな」


友人「忘れるわけが無い!同じ小隊の仲間だったもんな!」

以下 友人→陸兵


陸兵「お前が電話するなんて珍しいな!」


提督「暇だったのでな少し思い出話でもするか?」


陸兵「おう!いいぜ!」


提督「んー、じゃあ小銃事件覚えているか?」


陸兵「あぁ!覚えているさ、あれは忘れもしない」


陸兵「お前が砂浜に打ち上げられていた..駆逐イ級だっけ?」


提督「うん、駆逐イ級だ」


陸兵「そいつをお前が遠くから 小銃で3〜4発撃ったら口が開いて砲撃されたもんな!」


陸兵「その後この事が分隊長にバレて30kgの荷物持たされてずっと行進させられたよな」


提督「その事については申し訳ないと思っている」


陸兵「その事は気にするなよスリルがあって楽しかったし..そろそろ訓練が始まるから切るわまた今度な!」


提督「あぁ、元気でな」ガチャン


提督「ふぅ、そろそろ執務室に行かなければ」


提督「吹雪達は準備できただろうか?」スタスタ


3分後


吹雪「司令官!準備できました!」


提督「よし、総員抜錨用意!」


提督「今回は鎮守府近海の海域に出てもらう」


提督「無理はしないでくれ」


吹雪「分かりました!司令官!!吹雪抜錨します!」


時雨「時雨いくよ!」


ズザーーーーー


【鎮守府近海について】


鎮守府近海はかつては呉海軍教育隊の演習地であったが

3年前第94期生が横須賀教育隊との合同演習中に突如現れた深海棲艦に攻撃を受け撤退

鎮守府近海は深海棲艦に占領されてしまう


この報告を受けた海軍は武力奪還を試みるが

我々の武器が通じるわけもなく何隻もの船がスクラップと化し海の底に消えていった



提督「吹雪そろそろ作戦海域だ」


提督「気を引き締めていけ」


吹雪「分かりました司令官」


吹雪達は鎮守府近海に近づいていた

行きは快晴だったが近海に近づくにつれ

暗くなっていく


吹雪「両舷前進原速!時雨ちゃん遅れないでね!」


時雨「うん..!」


吹雪「あっ、右前方敵艦発見!」


吹雪「駆逐イ級3隻視認!」


吹雪「これより砲雷撃戦に移行します!時雨ちゃん着いてきて!」


時雨「うん!」


吹雪「両舷前進最大戦速!これより当艦隊は敵深海棲艦に突撃、撃破します!」


吹雪「右砲戦用意!撃ち方始めー!」


砲塔を右舷に向け砲撃を開始した。

発砲音が鳴り響き深海棲艦が煙に包まれる

振り返ると駆逐イ級が2隻うめき声をあげながら沈んでいった。


吹雪「やりました!2隻撃沈です!」















































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2017-01-16 09:45:45

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2016-12-29 22:35:42

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2016-12-29 10:38:47

このSSへのコメント

6件コメントされています

1: ベジータ(クズ) 2016-12-29 00:09:31 ID: nzJWwes7

新人さんか
がんばれo(`・ω´・+o)

2: 柱島 2016-12-29 07:59:11 ID: PTDNV8Sn

↑応援ありがとうございます!
頑張ります!

3: のびかけ尋 2016-12-29 19:54:06 ID: qxrnjypL

面白いですね
頑張ってください

4: 柱島 2016-12-29 20:10:51 ID: PTDNV8Sn

↑応援ありがとうございます!
嬉しいです!

5: SS好きの名無しさん 2016-12-29 21:40:36 ID: JGKQrhG5

自分も1年前に始めた柱島の新人です。
期待してます

6: 柱島 2016-12-30 09:36:37 ID: ENNNub5r

おぉ!期待してくれてありがとうございます!!


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