農業高校から大洗に転校しました。 第2話
どうもおじさんです! 今回は、原作とは違う展開かなぁ・・と思っております。それでも見たい方はどうぞお進みください!
もしかして何かございましたら是非コメントなどお願いします。
頑張って行きますので応援よろしくお願いします。
第2話 〜戦車道再開します!〜
みほside
みほ「昨日は、また新しいお友達出来ちゃった!もっとお友達作りたいなぁ〜」
みほ「早く学校に行かないと武部さん達に迷惑だから早めに出ないと・・・」
清水「おはよう西住さん、」
みほ「あっ、清水君、おはよー今日は、新しい学校に行くの?」
清水「まぁね、転校先の学校に行くがそれがどうしたんだ?」
みほ「清水君の事、私はもっと知りたいから一緒に登校しようかなぁ〜と思ってたのダメかな?」
清水「別に構わないが・・・」
みほ「ホント!ありがとう、早速だけど清水君の趣味は、何かな?」
清水「うーん趣味かぁ〜まぁあえて言うなら野菜を育てる事かな」
みほ「野菜を育てるの!?凄いねーじゃあ料理も上手く作れるの?」
清水「まぁな、僕たちの農業高校は、料理が作れてが当たり前だからなぁ〜ちなみに僕の得意料理は、肉じゃがだよ。」
みほ「清水君!いつか清水君の肉じゃが食べさせて良いかな?」
清水「あぁ構わないが・・・」
西住さんとは、仲良くしないといけない気がするからなぁとりあえず肉じゃがの仕込みするかぁ・・・
沙織「あっみぽりん!おはよ!」
華「おはようございます、みほさん」
みほ「おはよう!沙織さん!華さん!」
沙織「うあああああああ!男子高校生?ずるいよみぽりん!付き合っちゃってるの?」
清水「別に、西住さんとは出会ったばかりだし・・・いきなり付き合っちゃってるの?とか言われると恥ずかしいなぁ〜」
華「ところでみほさん、そちらが方は何方でしょうか・・・?」
みほ「えーと私のマンションに引っ越して来た。清水 誠君で、 私の家のお隣さん家なんです。」
清水「どうも清水です。よろしくお願いします。」
華「初めてまして五十鈴華と申します清水ですね?よろしくお願いします。」
沙織「武部沙織です。 あの〜携帯電話番号とアドレス交換してくれませんか!!」
清水「あぁ別に構わないが・・・」
凄くギラギラ燃えている気がするが・・・気のせいかな?
沙織「やったわ!男子高校生のアドレスゲットよ!」
みほ「沙織さんが、凄く熱くなっている気がする・・・」
華「まぁウチの学校は、女子校ですからねそう滅多に男子高校生なんていないですからね。ところで清水さんは、何処の学校に行くんですか?」
清水「あぁ、大洗女子学園だよ、君達の学校に行くんだよ。」
3人「ええええええええええぇぇぇ!」
華「清水さん?あなた女性だったのですか!?」
沙織「まさかのオカマ!?
清水「違うよ!俺男だから・・・オカマでもないし・・・大洗に来た理由は、ちょっとした用事なんだよ。 」
沙織「ふーんまぁ男子がちょっとした用事ねぇ〜・・・」
あかんなバレそうな展開だよなぁ〜どう切り抜けるか・・・
杏「おーい!清水君! 清水君だよね?いやぁよく来てくれたねぇ〜!」
華「あら?生徒会長ですわ・・・会長さん一体何のようですか?」
杏「西住ちゃんに五十鈴ちゃんに武部ちゃんじゃないの!清水ちゃんと一緒に登校してくれてありがとうね。私が迎えに行こうと思ってたが、手間が省けたからの助かっちゃったよ。」
みほ「あの〜会長は、何しに来たんですか?」
杏「まぁ教えてもいいけど・・・今回は無理かなぁ。 知りたければ戦車道に入ればわかるよ。西住ちゃん?本当に戦車道以外で良いのかな?」
みほ「はい、戦車道以外でやります。 もうあんな思いだけは・・・」
杏「じゃあ仕方ないか。強制に入れる事は、無いから安心して別の必須科目選んでね。 じゃあ清水君行こうか。」
本当は、強制的に入れたい気持ちは、あるけど西住ちゃんの気持ちも大事だからねしょうがないかぁ・・・
清水「はい、 杏会長よろしくお願いします。」
西住さんやっぱりまだ戦車道のトラウマから克服してないみたいだな。 まぁ無理も無いよなぁ。
沙織「みぽりん行っちゃったけどいいの?」
みほ「うん・・・もういいかなぁと思うでも、なんで清水君が会長に呼ばれて来たのは、気にならない?」
華「確かに気になりますわね。 この学校は、女子校なのに、何故男子をいれたのか謎ですよね。
沙織「もー二人ともそんな事はいいからさっさと教室入ろうよー!」
みほ「待ってよ!沙織さん!(後で生徒会長覗いてみようかなぁ・・・)」
という事なのでお昼休みに私は生徒会室に覗く事を決めた。もちろん一人で沙織さんと華さんには迷惑かけたくないから・・・
〜清水side〜
杏「清水君、改めて自己紹介しないといけないね! 私、角谷杏よろしくね。 私の事は、杏って呼び捨てでもいいよ。 山本君から色々聞いているから大丈夫だよ。」
清水「はぁ・・・よろしくお願いします。 杏さん。」
杏「じゃあ早速校内回ってみようかぁ〜。 回ったら多分丁度お昼休みになるから生徒会室に一緒に来てもらうよ。」
清水「わかりました。」
杏さんと一緒に回るのか・・・授業中なのに良いのかな?やはり、この学校は、色々ツッコミたい気持ちだ。
学校は、学園艦と呼ばれている。空母に酷似している巨大な艦船。後甲板に相当する部分には学校を中心とした都市が広がる。 こんなの滅茶苦茶お金かかるだろ・・・どんだけお金持ちなんだ。大洗女子学園は・・・
杏さんが学校内を一緒に散策したりして、もう時間は、お昼休みだ。 俺は、さっそく大洗の生徒会室に向かう事にした。
~大洗女子学園 生徒会室~
清水「ここが、大洗の生徒会室か・・・早速入らないといけないな・・・ 失礼します!」
杏「いらっしゃーい!いやぁ本当に待ってたよー!清水君」
清水「杏さん、1年間よろしくお願いします。えーとお二人さんは、初めましてかな・・・?お名前聞かせてよろしいでしょうか?」
柚子「小山 柚子です。 よろしくお願いします 清水さん。」
桃「河嶋 桃だ。 お前が清水だな、お前には大きく期待してる頼むぞ」
清水「分かってます。 俺が負けたらこの学校は廃校なんですからね・・・」
杏「西住ちゃんは、どうやら必須選択科目に戦車道は選んでなさそうから清水君が隊長になるかもねぇ・・・」
桃「会長!清水だけじゃあ勝てるかわからないんですよ! 西住も入れたほうがいいって!」
山本「それはできない相談だな 河嶋さん・・・」
清水「山本さん!? どうしてここに!」
何故山本さんが大洗に来たの!? 何かありそうだ・・・
山本「よ!清水ちゃん、相変わらず元気そうだな。」
桃「どうしてひたちなかの生徒会長がここに来たんですか。会長!」
杏「かーしま、私が呼んだのよ。山本君にはいろいろ準備させてくれたからね・・・どうだった?廃校撤回できそう?」
柚子「廃校撤回!?もしかして・・・」
山本「あぁそういうことだ。廃校撤回をできるか文科省に直接行って来た。」
清水「会長・・・そんな無茶な事を・・・」
山本「清水ちゃん!今の俺は、ひたちなかの生徒会長じゃあないんだ! そう簡単に言えばひたちなか農業高校学園長 代理人になったんだ。次の生徒会長もちゃんと考えてるさ」
清水「は?俺がいないときにそんな事してたんですか。」
山本「まぁね、俺達の学園長さんが言ってたんだ。」
~回想~
ひたちなか農業高校学園長「山本君、お前学園長やってくれるか・・・?」
山本「学園長、俺が学園長になるんですか・・?でも俺教員免許とか持ってないですよ。」
ひたちなか農業高校学園長「もちろん分かっておる。お前にプレゼントをやる。特別教員免許を・・・」
山本「何故この俺が学園長を?」
ひたちなか農業高校学園長「ワシは、もう長くない。この高校を開校してもう30年経つ・・・そろそろ新しい学園長を決めなきゃいけなくてな。君はワシよりよく働いておる。 成績の悪い生徒を戦車道で退学を阻止したのが功績が大きいのもある。 やってくれるか?山本君。」
山本「分かりました。 ここの学園長を俺がやりましょう。」
~回想終了~
山本「という訳だ。まぁこれからは、山本って呼んでくれ。杏も生徒会長だからややこしいからな。」
清水「はい、わかりました。山本さん。」
杏「なるほどねぇ・・・山本くんが学園長に・・・・とりあえずは廃校撤回の事続けてくれないかな?」
山本「おっと!話がズレたな。文部省に行って文部科学省学園艦教育局長の辻さんと対談してきた。 どうやら廃校撤回は認めないそうだ。」
杏「やっぱり・・・そうなるよね廃校の話聞かされた時もそうだったよ。」
山本「だが、俺には、知り合いがいるのだが、その人に聞いたらまだ廃校は未定だそうだ。」
柚子「えっ!どういうことですか!?」
桃「その知り合いの人一体誰なんですか?教えてくれないと信用性が無いですよ!」
山本「あぁその人の名前は、武田 守だよたしか・・・文部科学大臣をしてたんだったな・・・」
4人「ええええええええええええええええええええええ!!!!」
清水「山本さん!?大臣と知り合いなんですか!?」
山本「まぁね、飲み友達みたいなもんだよ。まぁ俺は、酒飲めないから注ぐ係なんだけどさ。」
杏「前から気になってたけど山本君って何者なの・・・?」
山本「まぁそんな事どうでもいいじゃん! 続き言うぞ」
柚子「(どうでもいいことなのかなぁ・・・?)」
山本「辻局長は、自己判断で大洗を廃校しようとしてるらしい。 まぁ武田さんにチクリたくなければ廃校を撤回しろって言ったのさ。まぁ軽く脅迫したけど。辻さんはこう言った。」
山本「確か・・・「分かりました・・・廃校を撤回させます。しかし条件があります。それは、男子大学選抜チームとの交流試合で大洗が勝つ事そして、大洗の生徒会長さんが言ってたが、戦車道全国大会に出場して優勝する事にどうでしょう・・・?」だったな」
杏「へぇー口約束じゃなくて完全なり約束なんだね・・・書類はあるの?」
山本「えぇここに、これにサインすれば約束はすると辻局長は言ってたぞ 書くか?」
桃「会長!書きましょう! 何があっても学校を廃校にさせてはいけません!」
柚子「そうだね!大学男子選抜チームがどれだけ強いか知らないけど・・・私達には戦車道しかこの学校を守る事ができない・・・」
杏「二人の気持ちは受け取ったよ・・・私も同じ気持ちだよ? 書きます! 大洗は、この書類をサインします!」
廃校撤回の件は、男子大学選抜チームとの交流試合で大洗が勝つ事、さらに女子戦車道全国大会優勝の二つとなった。 これは、かなり厳しい戦いになりそう。 いやいばらの道にすき進んでるのかもしれない。しかし・・・これで終わると思いきや・・・思うも寄らない事態が起きたのです!。
???「この学校が廃校って本当ですか!?」
5人「!?」
みほ「ごめんなさい・・・通り過ぎようと思ってたんですが、話を聞こえてしまって・・・」
清水「もしかして全部効いてたのか?西住さん・・・」
みほ「はい、全部聞きました。 すみません・・・」
杏「あーこれは、ヤバイ事態だねぇ・・他の生徒には話していただけるかなぁ?まだ発表したく無いからさ。西住ちゃん。」
みほ「もしかして清水君が大洗に来たのは・・・」
桃「西住の予想通りだ。 清水は、我が校を廃校を阻止するために来た。転校生なんだ。」
柚子「私達の学校は、女子校だから男子生徒は、立ち入る事は出来ないけど、会長が特別に許可したんだよ? 大洗を廃校を阻止するだけに。」
杏「西住ちゃんが、一年前に黒森峰にいた時の事は調べていたんだ。 西住ちゃんが戦車道全国大会決勝戦の時の事もね。あと勝手に調べてゴメンね。 西住ちゃん。」
みほ「じゃあ私が最初から戦車道を選ばない事も予想してたんですか?」
杏「うん、大体予想は、付いてた。 西住ちゃんが必須選択科目に別の科目に選ぶ事は出来ない分かってたんだ。」
桃「本来は、無理矢理でも入れたかったが、会長が無理矢理入れるのは西住にとっては、トラウマを呼び起こすからやめた方がいいっと言われたからな。」
杏「まぁ元々戦車道が無い学校だったからねぇ〜 まぁ全部勝手に廃校させる学園艦教育局長のせいだけどさ。」
杏「どうする?西住ちゃん。 必須選択科目を変える?それともこの話を聞かなかったことにして香道をやるか。どっちかの選択を決めて、もちろん西住ちゃんの答えでいいから。」
みほ「私は・・・・」
もしもこの話を聞かなかったことにしてそのまま戦車道をしないで暮らせるならそれでもいいかもしれない。でもいつ廃校になるかわからない。 もし廃校になったら私はまた、黒森峰に戻る可能性がある。 今の状態で黒森峰に戻るのは、無理だ。 沙織さんや華さんとお別れなんて嫌だし・・・
私は、みんなを助けるために戦車道を再開するしかないのかな・・・もし戦車道を再会したらお姉ちゃんやお母さんにバレるかもしれない。でもここには、みんながいる。 私の為に、色々してくれた。 今度は私がみんなを助ける・・・!
みほ「私は・・・・戦車道をやります! やらせてください!」
杏「いいの?西住ちゃん・・・?」
みほ「はい・・・戦車道再開したいと思います。 必須選択科目も戦車道に変更させてください!」
山本「いいんじゃないの?西住さんが、自分から戦車道をやるって言ったんだ。杏、やらせてあげればいいさ。」
桃「そうですよ!会長山本の言うとおりですよ!」
杏「わかった。西住ちゃん、これからよろしくね?あと、五十鈴ちゃんと武部ちゃんはどうするの? あの二人西住ちゃんと一緒に香道に入れたんでしょ?」
みほ「私が説得して入れてみたいと思ってます。もし香道を選ぶならその時は会長・・・」
杏「わかってるよ。諦めるしかないもんね。 いるだけでやるしかないもん。 とりあえず蝶野教官が来るのは明後日だから明日は、戦車道のメンバーを集めていろいろするからね! じゃあ解散!」
清水「西住さん・・・大丈夫?」
みほ「うん・・・・大丈夫。授業行かなくちゃ・・・」
山本「さて俺は、学校に帰るとするか。また何かあったら連絡するかここに来る事にするよ。じゃあ!」
そう言って山本さんは、大洗から帰っていった・・・てか今学園艦動いているのにどうやって帰るんだあの人・・・
清水「さて俺も出るとしますか・・・戦車も見たいからな。」
桃「それより清水お前に渡さなきゃいけない物があったな。」
杏「まぁ山本君に頼まれた。学生証と学園艦を自由に回れる証明書だよ。 これなら風紀委員も怒られずに済むからね!」
清水「あっそうだ。どうせなら明日みんな集まるなら俺たちが試合をした。映像でも見せようかな・・・その方がみんなにも分かりやすいし。」
杏「マジ!?助かるよー!」
清水「あぁ任せてな!多分自宅にあるはずだ・・・」
という事なのでお昼休みも終わり午後の授業は俺は、戦車を見にガレージに行きました。
カレージには、IV号戦車があった。
清水「うーん少し壊れてるが直せるみたいだな。 さて他には色々何があるかなぁ・・・」
いろいろガレージ探したが何も無かった。まぁ予想は付いてたけど・・・やはり戦車を改造しなきゃ他の学校には倒せない。 もちろん操縦する生徒もそう。 だけど今回操縦する生徒は、戦車道の経験が無い人達だ。 もちろん以前の俺たちも戦車道の経験が無い。 俺の場合は、戦車道の試合の観戦はしてたけどやるのは高校入ってからだった。
清水「明日で戦車全て見つけて1日使って修理するしかなさそうだ。 一人でこの学校探すのは無理がある。 もう時間もないし・・・帰るか・・・」
時刻は、もう午後15時過ぎていた。自宅に帰ることにした。
~みほのマンション~
清水「ふぅ・・・やっと家に着いた・・・飯作って色々これからの事考えないとな。」
飯を作り始めた俺は、途中に玄関チャイムが鳴った。
みほ「あのー!清水君いらっしゃいますか?」
清水「西住さん!? ドア開いてるから入っていいよ!今手が離せなくてね~!」
みほ「おじゃまします・・・・(男子の家に入るの始めてかも・・・)」
みほ「凄い!これ全部清水君が作ったんですか!?」
清水「まぁねまぁ食べなよ多く作ったからさ。」
みほ「いいんですか!ありがとうございます!いただきます!」
西住さんは満足そうに俺の御飯を食べた。 もちろん一緒に食べながら・・・女子と一緒に食べるの久しぶりだなぁ・・・姉さんが大学に行った時だな。二人きりで食べてないの・・・
姉さん元気かなぁ・・・?
清水「みほさん、なんか俺に用事あって来ましたよね?」
みほ「はい・・・清水さんは戦車に乗るのは・・・怖いですか?」
清水「怖くないって言ったら嘘になる。 昔、戦車道の試合で姉さんを助けたんだ。 姉さんを助けるのが必死で肩に火傷になった。 今はもう治っているが火傷の跡は残っている。」
みほ「そんな過去があったんですか・・・」
清水「確かにあの時の俺は、戦車道を嫌いになったな。 でも、今はもう大丈夫かな。」
みほ「どうして大丈夫なんですか? 詳しく教えてください!」
清水「母が言ってたんだ。 悲しい事や苦しい事とか自分が落ち込んでる時は、泣いてスッキリしなさいって言われたんだ。・・・ だからみほ!」
俺は咄嗟にみほの背中にゆっくりと抱きついた。
清水「みほ、そんなに我慢しなくていい、泣きたい時は泣いて良いんだよ? 」
みほ「うう・・・・うあああああああああああああああ怖かった!誰も助けに来なかったの・・・・だから・・・助けに行ってよかったかなって思うときもあった・・・」
清水「そうだったんだね・・・みほ・・・でも友達を助けるのは、当たり前のことだからみほは悪くないよ・・・」
みほは泣き続けていた・・・俺は、ただ泣いてるみほを抱きつめているだけだった。
泣き止んだのはもう朝だった・・・
清水「みほ・・・・?もういいかな?」
みほ「はい・・・スッキリしました!あれ?清水君いつの間にか私の名前を・・・」
清水「ごめん!いつの間にか名前で読んじゃった・・・」
みほ「いや・・・悪くないかも///清水君私の事「みほ」って呼んでもいいよ?あと慰めてくれてありがと・・・泣いたらスッキリしちゃった・・・」
清水「じゃあ学校行こうか。 みほは、家に戻って着替えておかないと・・・」
みほ「うん! 清水君今日も一緒に学校行こうよ!」
清水「あぁお言葉に甘えてそうしますか・・・」
みほさんがすっかり元気になったみたい。いろいろ自分で我慢してきたんだな・・・俺がみほさんを支えなきゃ・・・
第2話 〜戦車道再開します!〜
みほside
みほ「昨日は、また新しいお友達出来ちゃった!もっとお友達作りたいなぁ〜」
みほ「早く学校に行かないと武部さん達に迷惑だから早めに出ないと・・・」
清水「おはよう西住さん、」
みほ「あっ、清水君、おはよー今日は、新しい学校に行くの?」
清水「まぁね、転校先の学校に行くがそれがどうしたんだ?」
みほ「清水君の事、私はもっと知りたいから一緒に登校しようかなぁ〜と思ってたのダメかな?」
清水「別に構わないが・・・」
みほ「ホント!ありがとう、早速だけど清水君の趣味は、何かな?」
清水「うーん趣味かぁ〜まぁあえて言うなら野菜を育てる事かな」
みほ「野菜を育てるの!?凄いねーじゃあ料理も上手く作れるの?」
清水「まぁな、僕たちの農業高校は、料理が作れてが当たり前だからなぁ〜ちなみに僕の得意料理は、肉じゃがだよ。」
みほ「清水君!いつか清水君の肉じゃが食べさせて良いかな?」
清水「あぁ構わないが・・・」
西住さんとは、仲良くしないといけない気がするからなぁとりあえず肉じゃがの仕込みするかぁ・・・
沙織「あっみぽりん!おはよ!」
華「おはようございます、みほさん」
みほ「おはよう!沙織さん!華さん!」
沙織「うあああああああ!男子高校生?ずるいよみぽりん!付き合っちゃってるの?」
清水「別に、西住さんとは出会ったばかりだし・・・いきなり付き合っちゃってるの?とか言われると恥ずかしいなぁ〜」
華「ところでみほさん、そちらが方は何方でしょうか・・・?」
みほ「えーと私のマンションに引っ越して来た。清水 誠君で、 私の家のお隣さん家なんです。」
清水「どうも清水です。よろしくお願いします。」
華「初めてまして五十鈴華と申します清水ですね?よろしくお願いします。」
沙織「武部沙織です。 あの〜携帯電話番号とアドレス交換してくれませんか!!」
清水「あぁ別に構わないが・・・」
凄くギラギラ燃えている気がするが・・・気のせいかな?
沙織「やったわ!男子高校生のアドレスゲットよ!」
みほ「沙織さんが、凄く熱くなっている気がする・・・」
華「まぁウチの学校は、女子校ですからねそう滅多に男子高校生なんていないですからね。ところで清水さんは、何処の学校に行くんですか?」
清水「あぁ、大洗女子学園だよ、君達の学校に行くんだよ。」
3人「ええええええええええぇぇぇ!」
華「清水さん?あなた女性だったのですか!?」
沙織「まさかのオカマ!?
清水「違うよ!俺男だから・・・オカマでもないし・・・大洗に来た理由は、ちょっとした用事なんだよ。 」
沙織「ふーんまぁ男子がちょっとした用事ねぇ〜・・・」
あかんなバレそうな展開だよなぁ〜どう切り抜けるか・・・
杏「おーい!清水君! 清水君だよね?いやぁよく来てくれたねぇ〜!」
華「あら?生徒会長ですわ・・・会長さん一体何のようですか?」
杏「西住ちゃんに五十鈴ちゃんに武部ちゃんじゃないの!清水ちゃんと一緒に登校してくれてありがとうね。私が迎えに行こうと思ってたが、手間が省けたからの助かっちゃったよ。」
みほ「あの〜会長は、何しに来たんですか?」
杏「まぁ教えてもいいけど・・・今回は無理かなぁ。 知りたければ戦車道に入ればわかるよ。西住ちゃん?本当に戦車道以外で良いのかな?」
みほ「はい、戦車道以外でやります。 もうあんな思いだけは・・・」
杏「じゃあ仕方ないか。強制に入れる事は、無いから安心して別の必須科目選んでね。 じゃあ清水君行こうか。」
本当は、強制的に入れたい気持ちは、あるけど西住ちゃんの気持ちも大事だからねしょうがないかぁ・・・
清水「はい、 杏会長よろしくお願いします。」
西住さんやっぱりまだ戦車道のトラウマから克服してないみたいだな。 まぁ無理も無いよなぁ。
沙織「みぽりん行っちゃったけどいいの?」
みほ「うん・・・もういいかなぁと思うでも、なんで清水君が会長に呼ばれて来たのは、気にならない?」
華「確かに気になりますわね。 この学校は、女子校なのに、何故男子をいれたのか謎ですよね。
沙織「もー二人ともそんな事はいいからさっさと教室入ろうよー!」
みほ「待ってよ!沙織さん!(後で生徒会長覗いてみようかなぁ・・・)」
という事なのでお昼休みに私は生徒会室に覗く事を決めた。もちろん一人で沙織さんと華さんには迷惑かけたくないから・・・
〜清水side〜
杏「清水君、改めて自己紹介しないといけないね! 私、角谷杏よろしくね。 私の事は、杏って呼び捨てでもいいよ。 山本君から色々聞いているから大丈夫だよ。」
清水「はぁ・・・よろしくお願いします。 杏さん。」
杏「じゃあ早速校内回ってみようかぁ〜。 回ったら多分丁度お昼休みになるから生徒会室に一緒に来てもらうよ。」
清水「わかりました。」
杏さんと一緒に回るのか・・・授業中なのに良いのかな?やはり、この学校は、色々ツッコミたい気持ちだ。
学校は、学園艦と呼ばれている。空母に酷似している巨大な艦船。後甲板に相当する部分には学校を中心とした都市が広がる。 こんなの滅茶苦茶お金かかるだろ・・・どんだけお金持ちなんだ。大洗女子学園は・・・
杏さんが学校内を一緒に散策したりして、もう時間は、お昼休みだ。 俺は、さっそく大洗の生徒会室に向かう事にした。
~大洗女子学園 生徒会室~
清水「ここが、大洗の生徒会室か・・・早速入らないといけないな・・・ 失礼します!」
杏「いらっしゃーい!いやぁ本当に待ってたよー!清水君」
清水「杏さん、1年間よろしくお願いします。えーとお二人さんは、初めましてかな・・・?お名前聞かせてよろしいでしょうか?」
柚子「小山 柚子です。 よろしくお願いします 清水さん。」
桃「河嶋 桃だ。 お前が清水だな、お前には大きく期待してる頼むぞ」
清水「分かってます。 俺が負けたらこの学校は廃校なんですからね・・・」
杏「西住ちゃんは、どうやら必須選択科目に戦車道は選んでなさそうから清水君が隊長になるかもねぇ・・・」
桃「会長!清水だけじゃあ勝てるかわからないんですよ! 西住も入れたほうがいいって!」
山本「それはできない相談だな 河嶋さん・・・」
清水「山本さん!? どうしてここに!」
何故山本さんが大洗に来たの!? 何かありそうだ・・・
山本「よ!清水ちゃん、相変わらず元気そうだな。」
桃「どうしてひたちなかの生徒会長がここに来たんですか。会長!」
杏「かーしま、私が呼んだのよ。山本君にはいろいろ準備させてくれたからね・・・どうだった?廃校撤回できそう?」
柚子「廃校撤回!?もしかして・・・」
山本「あぁそういうことだ。廃校撤回をできるか文科省に直接行って来た。」
清水「会長・・・そんな無茶な事を・・・」
山本「清水ちゃん!今の俺は、ひたちなかの生徒会長じゃあないんだ! そう簡単に言えばひたちなか農業高校学園長 代理人になったんだ。次の生徒会長もちゃんと考えてるさ」
清水「は?俺がいないときにそんな事してたんですか。」
山本「まぁね、俺達の学園長さんが言ってたんだ。」
~回想~
ひたちなか農業高校学園長「山本君、お前学園長やってくれるか・・・?」
山本「学園長、俺が学園長になるんですか・・?でも俺教員免許とか持ってないですよ。」
ひたちなか農業高校学園長「もちろん分かっておる。お前にプレゼントをやる。特別教員免許を・・・」
山本「何故この俺が学園長を?」
ひたちなか農業高校学園長「ワシは、もう長くない。この高校を開校してもう30年経つ・・・そろそろ新しい学園長を決めなきゃいけなくてな。君はワシよりよく働いておる。 成績の悪い生徒を戦車道で退学を阻止したのが功績が大きいのもある。 やってくれるか?山本君。」
山本「分かりました。 ここの学園長を俺がやりましょう。」
~回想終了~
山本「という訳だ。まぁこれからは、山本って呼んでくれ。杏も生徒会長だからややこしいからな。」
清水「はい、わかりました。山本さん。」
杏「なるほどねぇ・・・山本くんが学園長に・・・・とりあえずは廃校撤回の事続けてくれないかな?」
山本「おっと!話がズレたな。文部省に行って文部科学省学園艦教育局長の辻さんと対談してきた。 どうやら廃校撤回は認めないそうだ。」
杏「やっぱり・・・そうなるよね廃校の話聞かされた時もそうだったよ。」
山本「だが、俺には、知り合いがいるのだが、その人に聞いたらまだ廃校は未定だそうだ。」
柚子「えっ!どういうことですか!?」
桃「その知り合いの人一体誰なんですか?教えてくれないと信用性が無いですよ!」
山本「あぁその人の名前は、武田 守だよたしか・・・文部科学大臣をしてたんだったな・・・」
4人「ええええええええええええええええええええええ!!!!」
清水「山本さん!?大臣と知り合いなんですか!?」
山本「まぁね、飲み友達みたいなもんだよ。まぁ俺は、酒飲めないから注ぐ係なんだけどさ。」
杏「前から気になってたけど山本君って何者なの・・・?」
山本「まぁそんな事どうでもいいじゃん! 続き言うぞ」
柚子「(どうでもいいことなのかなぁ・・・?)」
山本「辻局長は、自己判断で大洗を廃校しようとしてるらしい。 まぁ武田さんにチクリたくなければ廃校を撤回しろって言ったのさ。まぁ軽く脅迫したけど。辻さんはこう言った。」
山本「確か・・・「分かりました・・・廃校を撤回させます。しかし条件があります。それは、男子大学選抜チームとの交流試合で大洗が勝つ事そして、大洗の生徒会長さんが言ってたが、戦車道全国大会に出場して優勝する事にどうでしょう・・・?」だったな」
杏「へぇー口約束じゃなくて完全なり約束なんだね・・・書類はあるの?」
山本「えぇここに、これにサインすれば約束はすると辻局長は言ってたぞ 書くか?」
桃「会長!書きましょう! 何があっても学校を廃校にさせてはいけません!」
柚子「そうだね!大学男子選抜チームがどれだけ強いか知らないけど・・・私達には戦車道しかこの学校を守る事ができない・・・」
杏「二人の気持ちは受け取ったよ・・・私も同じ気持ちだよ? 書きます! 大洗は、この書類をサインします!」
廃校撤回の件は、男子大学選抜チームとの交流試合で大洗が勝つ事、さらに女子戦車道全国大会優勝の二つとなった。 これは、かなり厳しい戦いになりそう。 いやいばらの道にすき進んでるのかもしれない。しかし・・・これで終わると思いきや・・・思うも寄らない事態が起きたのです!。
???「この学校が廃校って本当ですか!?」
5人「!?」
みほ「ごめんなさい・・・通り過ぎようと思ってたんですが、話を聞こえてしまって・・・」
清水「もしかして全部効いてたのか?西住さん・・・」
みほ「はい、全部聞きました。 すみません・・・」
杏「あーこれは、ヤバイ事態だねぇ・・他の生徒には話していただけるかなぁ?まだ発表したく無いからさ。西住ちゃん。」
みほ「もしかして清水君が大洗に来たのは・・・」
桃「西住の予想通りだ。 清水は、我が校を廃校を阻止するために来た。転校生なんだ。」
柚子「私達の学校は、女子校だから男子生徒は、立ち入る事は出来ないけど、会長が特別に許可したんだよ? 大洗を廃校を阻止するだけに。」
杏「西住ちゃんが、一年前に黒森峰にいた時の事は調べていたんだ。 西住ちゃんが戦車道全国大会決勝戦の時の事もね。あと勝手に調べてゴメンね。 西住ちゃん。」
みほ「じゃあ私が最初から戦車道を選ばない事も予想してたんですか?」
杏「うん、大体予想は、付いてた。 西住ちゃんが必須選択科目に別の科目に選ぶ事は出来ない分かってたんだ。」
桃「本来は、無理矢理でも入れたかったが、会長が無理矢理入れるのは西住にとっては、トラウマを呼び起こすからやめた方がいいっと言われたからな。」
杏「まぁ元々戦車道が無い学校だったからねぇ〜 まぁ全部勝手に廃校させる学園艦教育局長のせいだけどさ。」
杏「どうする?西住ちゃん。 必須選択科目を変える?それともこの話を聞かなかったことにして香道をやるか。どっちかの選択を決めて、もちろん西住ちゃんの答えでいいから。」
みほ「私は・・・・」
もしもこの話を聞かなかったことにしてそのまま戦車道をしないで暮らせるならそれでもいいかもしれない。でもいつ廃校になるかわからない。 もし廃校になったら私はまた、黒森峰に戻る可能性がある。 今の状態で黒森峰に戻るのは、無理だ。 沙織さんや華さんとお別れなんて嫌だし・・・
私は、みんなを助けるために戦車道を再開するしかないのかな・・・もし戦車道を再会したらお姉ちゃんやお母さんにバレるかもしれない。でもここには、みんながいる。 私の為に、色々してくれた。 今度は私がみんなを助ける・・・!
みほ「私は・・・・戦車道をやります! やらせてください!」
杏「いいの?西住ちゃん・・・?」
みほ「はい・・・戦車道再開したいと思います。 必須選択科目も戦車道に変更させてください!」
山本「いいんじゃないの?西住さんが、自分から戦車道をやるって言ったんだ。杏、やらせてあげればいいさ。」
桃「そうですよ!会長山本の言うとおりですよ!」
杏「わかった。西住ちゃん、これからよろしくね?あと、五十鈴ちゃんと武部ちゃんはどうするの? あの二人西住ちゃんと一緒に香道に入れたんでしょ?」
みほ「私が説得して入れてみたいと思ってます。もし香道を選ぶならその時は会長・・・」
杏「わかってるよ。諦めるしかないもんね。 いるだけでやるしかないもん。 とりあえず蝶野教官が来るのは明後日だから明日は、戦車道のメンバーを集めていろいろするからね! じゃあ解散!」
清水「西住さん・・・大丈夫?」
みほ「うん・・・・大丈夫。授業行かなくちゃ・・・」
山本「さて俺は、学校に帰るとするか。また何かあったら連絡するかここに来る事にするよ。じゃあ!」
そう言って山本さんは、大洗から帰っていった・・・てか今学園艦動いているのにどうやって帰るんだあの人・・・
清水「さて俺も出るとしますか・・・戦車も見たいからな。」
桃「それより清水お前に渡さなきゃいけない物があったな。」
杏「まぁ山本君に頼まれた。学生証と学園艦を自由に回れる証明書だよ。 これなら風紀委員も怒られずに済むからね!」
清水「あっそうだ。どうせなら明日みんな集まるなら俺たちが試合をした。映像でも見せようかな・・・その方がみんなにも分かりやすいし。」
杏「マジ!?助かるよー!」
清水「あぁ任せてな!多分自宅にあるはずだ・・・」
という事なのでお昼休みも終わり午後の授業は俺は、戦車を見にガレージに行きました。
カレージには、IV号戦車があった。
清水「うーん少し壊れてるが直せるみたいだな。 さて他には色々何があるかなぁ・・・」
いろいろガレージ探したが何も無かった。まぁ予想は付いてたけど・・・やはり戦車を改造しなきゃ他の学校には倒せない。 もちろん操縦する生徒もそう。 だけど今回操縦する生徒は、戦車道の経験が無い人達だ。 もちろん以前の俺たちも戦車道の経験が無い。 俺の場合は、戦車道の試合の観戦はしてたけどやるのは高校入ってからだった。
清水「明日で戦車全て見つけて1日使って修理するしかなさそうだ。 一人でこの学校探すのは無理がある。 もう時間もないし・・・帰るか・・・」
時刻は、もう午後15時過ぎていた。自宅に帰ることにした。
~みほのマンション~
清水「ふぅ・・・やっと家に着いた・・・飯作って色々これからの事考えないとな。」
飯を作り始めた俺は、途中に玄関チャイムが鳴った。
みほ「あのー!清水君いらっしゃいますか?」
清水「西住さん!? ドア開いてるから入っていいよ!今手が離せなくてね~!」
みほ「おじゃまします・・・・(男子の家に入るの始めてかも・・・)」
みほ「凄い!これ全部清水君が作ったんですか!?」
清水「まぁねまぁ食べなよ多く作ったからさ。」
みほ「いいんですか!ありがとうございます!いただきます!」
西住さんは満足そうに俺の御飯を食べた。 もちろん一緒に食べながら・・・女子と一緒に食べるの久しぶりだなぁ・・・姉さんが大学に行った時だな。二人きりで食べてないの・・・
姉さん元気かなぁ・・・?
清水「みほさん、なんか俺に用事あって来ましたよね?」
みほ「はい・・・清水さんは戦車に乗るのは・・・怖いですか?」
清水「怖くないって言ったら嘘になる。 昔、戦車道の試合で姉さんを助けたんだ。 姉さんを助けるのが必死で肩に火傷になった。 今はもう治っているが火傷の跡は残っている。」
みほ「そんな過去があったんですか・・・」
清水「確かにあの時の俺は、戦車道を嫌いになったな。 でも、今はもう大丈夫かな。」
みほ「どうして大丈夫なんですか? 詳しく教えてください!」
清水「母が言ってたんだ。 悲しい事や苦しい事とか自分が落ち込んでる時は、泣いてスッキリしなさいって言われたんだ。・・・ だからみほ!」
俺は咄嗟にみほの背中にゆっくりと抱きついた。
清水「みほ、そんなに我慢しなくていい、泣きたい時は泣いて良いんだよ? 」
みほ「うう・・・・うあああああああああああああああ怖かった!誰も助けに来なかったの・・・・だから・・・助けに行ってよかったかなって思うときもあった・・・」
清水「そうだったんだね・・・みほ・・・でも友達を助けるのは、当たり前のことだからみほは悪くないよ・・・」
みほは泣き続けていた・・・俺は、ただ泣いてるみほを抱きつめているだけだった。
泣き止んだのはもう朝だった・・・
清水「みほ・・・・?もういいかな?」
みほ「はい・・・スッキリしました!あれ?清水君いつの間にか私の名前を・・・」
清水「ごめん!いつの間にか名前で読んじゃった・・・」
みほ「いや・・・悪くないかも///清水君私の事「みほ」って呼んでもいいよ?あと慰めてくれてありがと・・・泣いたらスッキリしちゃった・・・」
清水「じゃあ学校行こうか。 みほは、家に戻って着替えておかないと・・・」
みほ「うん! 清水君今日も一緒に学校行こうよ!」
清水「あぁお言葉に甘えてそうしますか・・・」
みほさんがすっかり元気になったみたい。いろいろ自分で我慢してきたんだな・・・俺がみほさんを支えなきゃ・・・
次回は、ついに戦車を発見してそれから、蝶野教官が大洗にくるぞー!!!
はい次回は、蝶野さんとダージリンが出てきます! 聖クロの試合は4話目になります・・・
今回で清水に姉がいることが判明しました・・・・そろそろ設定資料回を作らないといけないなぁ・・・ 男子大学選抜チームとか・・・ひたちなか高校の生徒とか・・・資料回は、サンダースの試合終了後に作りたいと思います。 まだまだいろいろあいまいな部分もありますし・・・
では次回3話に会いましょう!
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