2019-03-07 14:39:50 更新

概要

無能だけど愛される提督が艦娘と共に乱世を生き抜く愉快痛快お粗末ストーリー。


前書き

【Tips】

あかよど……あかよどはどこ……ここ……?

◎ now loading.





人類が深海棲艦に制海権を奪われ、かなり時が過ぎた。しかし、具体的に何年経ったか、街行く人の中にそれを把握している者は少ない。確かなことは、何年過ぎたか覚えていられない程、人類と海は、大きく隔てられ、無関心な物へと変わっていたということだけだ。


海運業は一気に衰退し、主に陸路で物資のやり取りを交わすようになった。物質輸送が減少し、以前のような煌びやかな文明に支えられた活気ある生活からは一転したものの、人々は、細々と平和な日々を送っていた。



彼らを除いては__



〜〜〜


#1 平和の代償




今日から日記を始めることにした。

***へ戻れば、今日の出来事も、明日には忘れてしまうから……


11月14日

今日は定期海上輸送船団の護衛任務があった。1週間ぶりの出撃だった。「陸路の方が安全だけど、うちは島国だし、船舶はいっぱい積めるからいいよねー」と提督さんも言っていた。


この定期便がないと、泊地も大本営も補給が出来なくなる。絶対に守らないと……


【検閲済み】大本営





ドカ--ン


ウワァァ!!


「別働隊がいたのか……!くそ、反転しr」ドカーーン






上空900m




二式艦上偵察機<ブロロロ





提督「……」



提督「……やばい」






提督「やばいやばいやばい……はぁーあ……どうしよ……」




ド---ン





提督「せっかくの輸送物資が……くそっここまでだな。運が足らんかったなぁ」カチッ




提督「こちら偵察機。由良、鬼怒、阿武隈!終了だ、離脱しろ!」




由良「えっ?」


阿武隈「?」


鬼怒「は!?なんでさ」



提督『輸送艇が全滅だ。なんか別働隊がいたみたいで……』


鬼怒「うーーーん!!無能!!」


提督『うっ……言うなよ……』





由良「撤退するわよ」


鬼怒「えーっ」




阿武隈「エッちょっと!通信聞き取れなかったんですケド!!」


鬼怒「撤退だってー」


由良「はやく行きましょ」


阿武隈「エッちょっと待ってよーー!」






第13泊地

執務室



大淀「失態ですね、提督」


提督「はいすいません」


大淀「なぜ別働隊の存在を疑わなかったのです?」


提督「いやぁそれは結果を知ってるからそう言えるだけで……」


大淀「なんです?」


提督「なんでもありません」


大淀「まったく……普通なら更迭ですよ、輸送船団全滅って……全滅ですよ?ぜ、ん、め、つ。意味分かります?」


提督「はい」


大淀「はぁ……司令部にどう報告すれば……」


提督「すいません」


大淀「はぁ……報告の時は同伴してくれますよね」


提督「喜んで」


大淀「自分の口で説明して下さい」


提督「はい」


大淀「では私は資源の確認をするので失礼します」


提督「はいよろしくお願いします」


ガチャ

バタン




提督「はぁ……」







@ドック



提督「はぁ……」フラフラ


明石「何してんですか?こんなところで」ヌッ


提督「明石か……急に話しかけないで……びっくりするから」






提督「それで、あの子達は?」


明石「艤装はドックで点検中です。損傷はありませんよ」


提督「流石改二だね」


明石「なお輸送船」


提督「うおっ耳が早いなやめて下さいお願いします」


明石「大失態じゃないですか。時代が時代なら割腹自決ものですよ」


提督「あぁ〜〜〜〜」崩れ落ちる


明石「全く……それでも新型艤装搭載の改長良型艦娘を率いる司令官ですか」


提督「俺はしがない戦闘機乗り上がりだよ……」


明石「でも士官学校卒でしょ?」


提督「でも落第スレスレよ」


明石「んなもん見りゃ分かりますよ」


提督「はぇーひっどい……」


明石「上空にいたなら援護すれば良かったんじゃないですか?」


提督「嫌だよ危ないし、艦載機相手ならともかく、ツ級もいたから」


明石「あー……」


提督「潜水艦が出るって言うから俺たちが送り込まれたんだ。それが実は潜水艦はまさかまさか、逆に囮で、その間に水上艦がのこのこ輸送艇殴りに来るなんて思わないでしょ……使い方逆よ完全に」


提督「陸に近かったから船員の殆どは救えたけど、やっちゃったなぁ……」


明石「蟄居の後切腹」


提督「やめてクレメンス」


提督「奴ら、セオリーから外れ過ぎてて正直予想が付かないよ、なのになぜ陽動と見抜けないのかって言いやがったんだあのパワハラメガネは」


大淀「パワハラ眼鏡、ね」


提督「」


明石「じゃあたし仕事ありますんでー」ソソクサ




提督「」


大淀「パワハラ、メ ガ ネですか……」


大淀「誰の事ですかね?」


提督「いやぁ……」






大淀「正座」


提督「はい……」










鬼怒「あーーお腹ぺこぺこ〜!何食べる?」 


由良「由良はおそばにしようかな」


鬼怒「えー肉にしようよー」


阿武隈「アタシ的にはどっちでも……」


鬼怒「ん?」








大淀「ですからそういうところが……」クドクド


提督「はい」正座


大淀「人の話聞いてます?」


提督「はい」正座






鬼怒「うわーまたやってるよ大淀さん」


阿武隈「何時間あのままなんだろ……」


鬼怒「ってあれ、由良姉は?」






大淀「そもそも提督は……」


由良「あの……もうその辺で……提督さんも戦闘で疲れてるし」


大淀「由良さん。ダメです。この人にはしっかりしてもらわなければ」


由良「でも……」チラッ


提督「(助けて……)」


由良「……」





由良「今回の件は、敵の動きがあまりにもセオリーから外れていたから、予測出来たとは思えません」ペラペラ


大淀「しかし、今回の任務は、あくまで船団護衛です。それを提督は、艦隊を船団から遠ざけ過ぎたことは問題です」


由良「提督さんは大本営から潜水艦の脅威から船団を守るようにと言われていたはずです。潜水艦を発見した場合は、潜水艦撃沈の為の戦闘を展開するのは当然です」ペラペラ


提督(めちゃめちゃ理屈こねてるが……ここまでか)


提督「大淀、悪かった。俺が間違ってた。大本営への報告は俺が行くから。ほんと、すいませんでした」


由良「えっ提督さん」


大淀「はぁ……もう、わかりました。でもパワハラメガネは流石に私傷付きました提督」


提督「うっ……いやあれは言葉の綾で、大淀の仕事ぶりには本当に感謝してるから……本当に」


大淀「……とりあえず今回はいいでしょう。仕事に戻ります」



提督「はぁ……」


由良「良かったの?」


提督「由良と大淀か仲悪くなったりでもしたらこの隊立ち行かなくなるから……」


提督「庇ってくれてありがとう」


由良「お礼なんて別にいいのよ。それよりこれからお昼みんな食べに行くんだけど……提督さん、一緒に来る……?」ドキドキ


提督「あー……いや、まだ仕事が残ってるから、今回はいいや」


由良「そうなの?じゃあ由良もお手伝……」


提督「いや、大丈夫。すぐ済むから。じゃ」タッタッタッ


由良「あっ……むぅ」






@食堂



由良「…………」モグモグ


阿武隈「……」チラッ



阿武隈「ねぇねぇ鬼怒ちゃん」ヒソヒソ


鬼怒「何〜」


阿武隈「由良ちゃん機嫌悪そうだね」ヒソヒソ


鬼怒「んー?」


鬼怒「あー、またフラれたんでしょ」


阿武隈「ちょ」



由良「」ピクッ



阿武隈「ゆ……由良ちゃん」


由良「……て……もん」


阿武隈「な……なんて?」


由良「フラれてないもん……」モグモグ


阿武隈「……」


阿武隈「えっと……ふ、ふぁいとー由良ちゃん」


由良「むぅ……」


鬼怒「おかわりー!」







提督「本日の課業終了ー」


大淀「お疲れ様でした」


提督「あの子達は?」


大淀「各々自由に過ごしていますが」


提督「そうか。2200にメンテナンスルームに集めて"休養"させておいてくれ」


大淀「どちらに?」


提督「偵察機の整備だよーん」


大淀「明石にやらせれば良いのでは?」


提督「もちろん明石にも手伝ってもらうけど、自分の機体だからな」


大淀「はぁ」


提督「大淀〜〜君は少しだけ合理的過ぎるな。そういうところがいいんだけど」ノンノン


大淀「貴方が無駄な拘りが多過ぎるんです」


提督「でも拘らずにはいられんのだよ。命に関わるのでね」



ガチャ バタン



大淀「……」








時刻2232


@工廠




提督「……」カチャカチャ




明石「うわ!まだやってたんですか!?」


提督「」ビクッ



提督「おぅい……いきなり大声出すな明石ィ……びっくりするだろぅ……?」ビクビク





明石「コーヒーどうぞ」


提督「ありがとう。……寝れなくなりそう」


明石「どうせ昼間寝てるでしょ」


提督「ねねね寝てねーよ」







提督「どいつもこいつも……確かに俺は無能だよ?うん、それは認める」


明石「認めるんだ……」


提督「でもさ〜何も面と向かって言わなくてもいいだろ?俺だって傷つくんだよ〜」メソメソ


明石「めんどくせー」(そうですね、わかってますよ提督)


提督「逆ゥ!!」










提督「それで?3人共良い感じ?」


明石「ええ。今日は戦闘もあったのにみんな安定していますよ。今はぐっすりです」


提督「ていうかお前ここにいていいの?あの子らのメンテは?」


明石「工廠ちょっと片付けたかったんで、大淀に代わってもらってるんですよ」


提督「あー悪いね、散らかして」


明石「いえいえ」





明石「提督ってーなんだかんだ艦娘の扱いうまいですよねー」


提督「当たり前だろ。提督だぞ俺」


明石「草」


提督「笑うとこあった?今」







提督「とりあえずお前が俺をナメきってるのは分かったよ」


明石「違いますってー。ただ提督は何というか……もっとこうどっしりしてないと!」


提督「いいのー俺はこれで。艦娘の部隊は普通の部隊と十把一絡げには扱えないんだから」


提督「威厳なんて何の役にも立ちゃしない。そうだろ?」


明石「いや流石に今日のは情けなさ過ぎて涙が出ますよ」


提督「(´・ω・)」





明石「まぁ、提督の言うこともわかりますけどね」


提督「そもそも艦娘なんて、存在自体がデリケートなもんだろ。適性があるだけの少女にいきなり艤装背負わせて戦わせるなんて、正気じゃねえ」







@メンテナンスルーム


大淀「……カプセル内温度24℃湿度40%……脳波測定中……ストレス反応、3人共異常なし、と……」



カプセル内


由良「……」zzz


鬼怒「……」zzz


阿武隈「……」zzz







@工廠



提督「でもま、艦娘に頑張ってもらわなきゃ。他に手もないしな。今のところは」


明石「だからって……そもそもですよ。いちいち揺りかごに戻さなきゃ正気を保てないような子たちとか、大本営は本気で使い物になると思ってるんでしょうか」


提督「さてね。でもいないよりはマシだろ?」


明石「そうかもしれませんが……それに私、あの子達が不憫で……」


提督「戦いさえ終われば、彼女達も元に戻れるさ」


明石「本気でそう思ってるんですか」


提督「……どうあれ、あの子達が生き残る為には、敵を倒し続けるしかないんだ」



「提督!」



提督「どうした?」


大淀「艦隊司令部より暗号電文です」


提督「……」





提督「……見たくないんだけど」


大淀「はい読みまーす」


提督「待って自分で読むー!」





提督「出頭命令……」


明石「あちゃー」


大淀「当たり前です。1ヶ月に一度の物資輸送がなければ、軍事施設は干上がるしかないんですから」


提督「どうしよ……」


大淀「司令部で土下座して下さい」


提督「はい……」


明石「情けない……」


提督「すみましぇん……」






後日



@食堂


鬼怒「えーーー今日ご飯これだけーっ!?」


明石「あはは……仕方ないよこの前船団沈んじゃったんだから……」


大淀「むしろこれで済んだだけ温情ですよ」


由良「食料とか諸々今月補給ないのは結構……かなりキツイけど、でも良かった。提督さん無事で」


明石「由良ちゃん本当提督好きねー」


由良「ちっ違いますよ!そういうのじゃ……っ」


大淀「あんなののどこがいいんだか」


阿武隈(あんなの……)


明石「まぁメンタルは無事じゃないけどね」


阿武隈「ずっと引きこもってるんですか?帰って来てから」


大淀「ええ。まっ、仕事もないんで別に構わないんですけどね」


鬼怒「大淀さんドライだなぁ……」モグモグ


大淀「……」








@廊下



大淀「全く……いつまで落ち込んでるんですかねあのバカは」


コンコンコン


大淀「提督。大丈夫ですか?」





シーン






大淀(……寝てる?)



大淀「はぁ……部屋の前に食事、置いておきますよ。食べて下さいね」コト








由良(提督さん、今日ご飯食べてないよね。なんとか食堂に連れ出さないと……)


由良「ってあれ?大淀さん?」



大淀「」ギクッ


大淀「ど、どどどうも……良い夜ですね……」


由良「?」




由良「大淀さんも提督さんを呼びに来たんですか?」


大淀「え?」


由良「提督さん、ご飯食べてないかもと思って」


大淀「あ、あー!はい、実は私も食堂まで引きずっていこうと思って来たんですけど、誰かが食事を持って来てくれてたみたいなので」


由良「そうなんですか?誰ですかね」


大淀「さ、さぁ……?」


由良「……」


大淀「……」ビクッ


由良「……」





由良「まぁ、提督さんご飯食べてるみたいならいいんです。でも誰が運んでたんでしょうね?」


大淀「ほ、本当ですよねー。物好きもいたもんですよ」


由良「……大淀さん、提督さんのこと嫌いなんですか?」ジッ


大淀「いや、えっ、嫌いではないですよ」


由良「そうですか……」


大淀「じゃあ、私はこの辺で……」


由良「あ、はい」






大淀(あ……危なかったぁ……)












提督「大淀……持ってきてくれたんだ」



提督「おにぎりおいしい」モグモグ










@食堂



間宮「……あら?もう平気なんですか提督」


提督「あははは……あの、ご馳走様。すまなかった。おにぎり作ってもらっちゃって」


間宮「おにぎり……?いえ、私は作ってませんが……」




提督「えっ」


間宮「もしかして……」


提督「知ってるのか間宮!」


間宮「お化けが作ったのかも、恨めしや〜〜なんちゃって……って、提督?」







提督「 」






間宮「気絶してる……」







#2 冬は火の気に気をつけろ





大淀「もうすぐバレンタインね」


明石「あっ、まだ2話目なのにもう時事ネタやるんだね」


大淀「作者は発想の吟味と言うものをしないからね、仕方ないね」



由良「バレンタイン……?って何ですか?」


明石「由良ちゃん、バレンタインっていうのはね〜?」


大淀「明石!」


明石「何よ」


大淀「変なこと吹き込むんじゃないでしょうね」


由良「あの……」


大淀「バレンタインデーは、お世話になっている人に感謝の気持ちをチョコレートに込めて送る日です」


由良「感謝……素敵な日ですね」


明石「違うわよ由良ちゃん。バレンタインデーってのはね、女の子が好きな男にチョコを贈って告白する日なのよ」


由良「え?そうなんですか?」


大淀「こら明石!」ゴッ


明石「てへっ痛"っごめんなさい……」


由良「え?嘘?」


大淀「あー……いえ、嘘ではないですよ。女性が好きな異性にチョコを贈る日でもありますね」


明石「むしろそっちがメインよ」


由良「バレンタイン……よ、よーし……」




明石「……」ニマニマ


大淀「明石……」






鬼怒「アブ、あれは由良っちまた何か企んでるよ」


阿武隈「あぁ……試作チョコ死ぬほど食べさせられるのかぁ……由良ちゃん凝り性だからなぁ」


鬼怒「鬼怒も作ろっと」


阿武隈「えっ」


鬼怒「何」


阿武隈「あの……」


鬼怒「ふふん!ロシアンルーレット仕様!試作持ってくるから食べてね〜」


阿武隈「嫌な予感しかしないんですケド!」


鬼怒「やっぱり当たりのチョコに妥協は許されないからねぇ」つタバスコ


阿武隈「ハズレでしょ」







提督「はぁ……」


大淀「なんですか溜息なんて吐いて。構ってちゃんですか」


提督「違うよ……」


提督「バレンタインだよ……」


大淀「あぁ……チョコですか?苦手でしたっけ」


提督「別に苦手じゃないよ……やっぱりさ、バレンタインに全くチョコもらえないのはキツイよ……」


大淀「あぁーなるほど」


提督「あぁ……実は俺、こう見えて学生時代は結構モテてたんだよねぇ」





大淀「ところで糖尿病は若くても発症するらしいですよ」


提督「なんで今その話したの?」









大淀「安心して下さい。私は用意しませんから」


提督「えっ」


大淀「糖尿病になるの嫌なんでしょう?」


提督「まぁ……うん」


提督「でもなんか、あげないと言われると寂しい……」ブツブツ


大淀「めんどくさ」


提督「すいません」









ウーーーーーーー





提督「うわぁぁ何々!?」


大淀「警報。10時の方向より、敵艦載機12。当泊地へ向かう」


提督「艦娘の出撃許可する!装備はえーと……」


大淀「由良に二式水戦。鬼怒、阿武隈に対空装備ですね」


提督「そうそれ!はよはよ!!」


大淀「明石聞こえる?出撃準備」




明石『もうやってるー!でも弾薬がもうあんまりないよー!?』



提督「えっなんで!?」


大淀「この前の輸送船団ですよ」


提督「そうでした……」




提督「とりあえず積めるだけ積んでとっとと出せ!大淀は他の泊地と連絡を取れ。艦載機ってことは、どっか近くに空母がいる!」


大淀「了解。回線開きます」


提督「頼むー……出てくれよー……あっ!!!もしもし俺だけど!!」つ通信



大淀「繋がりましたか」ホッ



提督「あ?いやオレオレ詐欺じゃねーよ!!とにかくそっちの機動部隊送ってくれ!!なんでって、今うちに敵艦載機が向かってるんだよ!今大淀にデータ送らせるから!」





@ドック



明石「由良、艤装装着!稼働率81%、安定!」


明石「第1から第3スロットまで、二式水戦搭載確認!」


明石「進路良し!泊地出港を承認!」


明石「抜錨!」


由良「行きます!」ザバ-




明石「続いて軽巡鬼怒、前進せよ!」







@司令室



大淀「由良出撃、鬼怒出撃準備よし。阿武隈は艤装稼働状態で待機」


大淀「鬼怒出撃完了。続いて阿武隈出撃準備」


提督「敵機襲来まて460秒か、間に合いそうだな」


大淀「阿武隈出撃。全艦出撃完了しました」


提督「ご苦労。あーあー、由良、聞こえるか。敵機は数12。そちらから何か見えるか?」





由良『こちら由良、目標、視認しました。』




提督「えぇ!!もう見えた!?予想より早いな!」


大淀「新型でしょうか」


提督「分からん!対空戦闘用意!友軍の機動部隊が接近している。持ちこたえろ!」





鬼怒「言われなくたって!」


阿武隈「対空砲用意よし!」



提督『迎撃始め!』



由良「迎撃始め!」




ズババババババババ




ズババババババババ




ズババババババババ



鬼怒「くっそ全然当たんない!!」




提督『やっぱりィ!?』






大淀「やはり艦の防空装備では……」


提督「資材をやられたら終わりだぞ!?」


大淀「もう打つ手はありませんよ!」


提督「ですよね!」







阿武隈「ダメ!突破される!!」


由良「提督さん逃げて!!」


鬼怒「くそー!!落ちろ!」


阿武隈「このままじゃやられちゃう!」


鬼怒「けど全然落ちないよ!」





提督「くそ!泊地対空機銃掃射開始!!」



ズババババババババ





大淀「敵機高度を上げます!」


提督「届かねーじゃんかオイ!!」





大淀「敵機急降下!!提督……ッ」袖掴む


提督「大淀伏せろ!」覆い被さる


大淀「……ッ」ギュッ








鬼怒「敵機急降下!」



阿武隈「ッ!」


由良「提督さん!!」







提督「うわぁぁぁぁぁぁん死ぬ死ぬーーーー!!」




ズババババババババ


ドカーン


爆弾を投下しようとしたその刹那、何処からか機銃掃射を受け火を噴く敵機を由良達は見た。




鬼怒「今のは!?」


阿武隈「何!?」





敵機を蹴散らす戦闘機には、灰白色に大きな日の丸。




由良「零式艦上戦闘機……?あれは……」


鬼怒「飛鷹と隼鷹だ!」












由良『……敵機、5機撃墜。撤退して行きます』



提督「助かった……」





大淀「はぁ……はぁ……」





大淀「ッ!?//////」


大淀「いつまでくっ付いてんですか!!///」ドン


提督「痛ッ!すいません!!」









明石「はぁぁ……死ぬかと思った……」







提督「助かったぞ……礼を言う」


飛鷹「いえ、間に合ってよかったです」


隼鷹「みんな無事で何より!それより酒とかの備蓄ってあったりする!?」


提督「いや……うちにはそんな余裕は……弾もないし……って臭ッ!酒臭い!!」


隼鷹「えーーつれないこと言うなよー久しぶりに会えたんだしさぁ……」


提督「い、や、だ!お前の酒癖の悪さは常軌を逸しているからな!絶対付き合わねぇ!あっち行け!」


隼鷹「ちぇっせっかく良い酒持って来たのになァ……?」チラッ


提督「えっお前それ……何処で手に入れたんだよ……!?」





隼鷹「一口どう?」


提督「え〜〜wwいいの〜〜?ww」


大淀「オイ」






鬼怒「お酒ってそんないいのー?よくわかんない」


阿武隈「というかなんで持ち歩いてるんですかね」






由良「提督さん、隼鷹さんと知り合いなの?」


提督「まぁ……」


隼鷹「まあねー!あたしら最高の飲み友達さ!なっ!」ガシッ


提督「やめろっ絡むな!」







隼鷹「ほ〜ら」つ酒


提督「うへへへwww」


大淀「オイ」





由良「ふーん……そうなんだ……」


鬼怒(分かりやすい)


阿武隈(分かりやすい)




飛鷹「やめなさい隼鷹。それで、詳しい被害状況は?」


提督「いや、ほとんど無事です。ほんと良かっ……」




ドカーーーーーーン




一同「「!?!?!??」」


隼鷹「なんだなんだ」


大淀「げ、撃墜された敵機の不発弾ですかね」



由良「……なんか」


阿武隈「オイルの匂いするね」


鬼怒「……逃げた方がいいんじゃね」





明石「っていうかあの方向は……」


大淀「あっ」





提督「オイオイオイ……ま、まさか」







提督「ね、ね、ね、」






ぶわっ(熱風)





提督「燃料タンクじゃねえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」






【被害報告】



燃料タンクに被弾。その後三度誘爆し、爆発に巻き込まれドック全壊。飛んできた鉄骨が執務室棟を直撃。半壊。


人員にはほぼ被害なし。(避難の最中飛んできたコンクリートの破片が提督を直撃し、左腕骨折)



第13泊地壊滅。






提督「何が人員にほぼ被害なしだコラァ!痛たたた……」


由良「提督さん包帯変えるよ」


提督「ありがと……」




明石「はー情けない」


大淀「死ななかっただけ良かったですよ。あとちょっとズレてたら頭に当たって即死でしたね」


提督「大淀は俺に死んで欲しいの……?」




明石「でもさ、なんで隼鷹たち、あんなすぐ来れたんだろうね」


大淀「あぁ、それですか。その話ですせど、どうやら敵の空母が元々、彼女たちが仕留め損なった艦だったみたいで。」


提督「えぇ……」


大淀「退避してたらちっこい泊地あったから帰りがけ爆撃していくかみたいなノリだったのでは」


提督「言われてみれば艦載機も数少なかったよな……しかし迷惑な話だ」





明石「でもまっこれぞ塞翁が馬ですよ!泊地の修理のどさくさで補給も出来たし、船団壊滅の責任はチャラです!」


提督「そうかなぁ」


明石「そうですよ!」


大淀「どのみちあのままでは、次襲撃があった時どうすらことも出来ませんでしたから、良かったのでは」


提督「はぁ……」つ紙


大淀「なんです?」


提督「隼鷹と飛鷹」


明石「それが何か?」


提督「異動だと。うちに」


明石「え!?」


大淀「なんでまた」


提督「うちにも航空戦力置いときたくなったとか?」


明石「たしかにここは小さいですけど、輸送船団護衛には必須の拠点ですからね」


大淀「いいんじゃないですか?軽空母ですし」


提督「はぁ……」




ドアバーーーン!



明石「うわっ何!?」


提督「来た……」



隼鷹「ヒック……よぉ提督〜!なんだなんだァ〜〜しけたツラしちゃってさ〜〜ヒック」



由良「お、お酒臭い……」


隼鷹「ぐへへへ由良っち可愛いね〜」ガシッ


由良「ちょっやめ」


隼鷹「あぁ〜〜この控えめだけど確かに感じる揉み応え……そして整った形!!由良っち良いもの持ってるねぇ〜〜〜〜」モミモミモミモミモミモミモミモミ


由良「きゃぁぁ!!やめて下さいっ」


提督「隼鷹詳しく」ガタッ


大淀「座ってろ」


提督「はい」スッ




飛鷹「失礼しま……って隼鷹!?何やっての離れなさい……!!!」グググ


隼鷹「嫌だぁぁぁ由良ぱいを堪能させろーーーー!!」ジタバタ


由良「うぅ……///」






提督「俺も由良ぱいを……」ガタッ


大淀「座ってろ」


提督「はい」






鬼怒「ねーメンテナンスまだー?」


阿武隈「集合時間過ぎてるんですケド!」


鬼怒「ってうわ、うるさってか酒臭っ!」



明石「あっもうそんな時間か。由良ちゃん、メンテナンスルーム行くわよ」


由良「うぅ……はい……」





飛鷹「メンテナンスルーム……?」


提督「あぁ……それはえっと……っておい、離れろやてめぇ……!!」グググ


隼鷹「見せてもらおうか、提督の雄っぱいの性能とやらを……ぐへへへへヒッ

ク」脱がし脱がし


提督「なんの話!?」





提督「ちょ……やめ……大淀!助け……あ、あ、あ、」




大淀「…………//」チラッチラッ






提督「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」





提督「おぉんっ♥︎」









#3 乙女の真心



由良「よーーし……!」エプロン






鬼怒「あぁ……」


阿武隈「あわわわ……」





鬼怒「はぁ、始まってしまったなぁ……由良姉のチョコ作りが……」


阿武隈「最期にカレーもう一回食べたかった……」


鬼怒「そうだね……」


阿武隈「……バレンタインまであと何日?」


鬼怒「さあ?一ヶ月はあるな」


阿武隈「いっ……!?!?」




阿武隈「…………」


鬼怒「元気出せアブ。なんとかなるよ……」


阿武隈「……ぅ……うう……」










提督「隼鷹と飛鷹が着任した事で、航空戦力が大分上がったな」


大淀「ええ」


提督「……それ何持ってんの?」


大淀「司令部からの電文です」


提督「焼いといて」


大淀「は?」


提督「読みます」





調理場



由良「~~♪」


阿武隈「……」チラッ


由良「~~♪」カチャカチャ


阿武隈「………」スッ...






阿武隈(今しかない……ッ)






阿武隈はウンザリしていた。


何に?


バレンタインの一ヶ月も前から、由良の試作チョコの消費に駆り出される日々にである。


由良は凝り性であった。


意中の彼にお菓子作りが得意という女の子らしさを印象付けつつも、それでいて気合いを入れ過ぎて引かれることがない絶妙なバランスとは何か、その研究に没頭していたのである。


だがそんな姉に振り回される鬼怒と阿武隈は、既に12日間、チョコレートで腹に満たし続け満足に普通の食事が摂れないという地獄の毎日を送っていた。



阿武隈(ごめん由良ちゃん、でもこのままじゃ脳髄の中までチョコになっちゃうよぉ……)ソソクサ



ガシィッ




阿武隈「ひょえっ!?」


由良「ど こ へ 行 く の ?」


阿武隈「ち、ちょっと、トイレに……」


由良「……なんだ、ごめんね、逃げようとしてるのかと思っちゃった」


阿武隈「」ギクッ


由良「ど う し た の ?」


阿武隈「い、いぇ……逃げるなんてそんな……」


由良「そう、ほんと阿武隈って」






由良「嘘が下手ね」


阿武隈「ヒッ」








鬼怒「……はぁ……はぁ……」


鬼怒「もう限界……チョコだけの生活なんて……」


鬼怒「……ごめんアブ……ッ!」ダッ








由良「どこ行くの?」


鬼怒「」






1月15日


今日も概ね平常運転。


チョコは少しずつだけど、目指してる物が見えてきたわ。

鬼怒と阿武隈の精神に少し異常が出て、メンテナンスが長引いてたけど、大丈夫だったみたい。ずっと孤島の泊地にいるから、気が滅入ったのかな?










提督「ふむ……新型艦の初陣ねぇ」


大淀「明後日にはこちらに到着するようですね」


提督「うちの子とそいつらを使って、奪われた前線基地を取り戻せ……か」


提督「大変だな~~俺たちも。お仕事いっぱい」


大淀「前線基地の掌握は急務です。基地を失ったばっかりに、現状航路が危険に晒されています」


提督「分かっちゃいるがねー。しかし、何も新米の子たちにやらせなくってもいいじゃないの」


大淀「まぁ、それは私もそう思いますが……でも、そうでもしないと敵の物量には」


提督「はぁ、全く何なんだろうな奴らは。沈めても沈めても湧いてきやがる。敵はコルク製なんじゃないの?」


大淀「はぁ」


提督「まぁいい。確かにあそこらは、絶対に押さえておかなきゃならないからな」


提督「明石を呼んで、あの子達のメンテナンスの用意を頼む。今回の作戦はしんどいぞ。入念にな」


大淀「はい」












由良「……どう?」




阿武隈「……うーん……甘すぎる気がする」モグモグ


鬼怒「うん、昨日より砂糖7.3gくらい増えてる気がする」モグモグ


由良「惜しいわね、正解は7.350gよ」


阿武隈「ふぇぇ……細かすぎる……」


由良「2人ともかなりのチョコレート通になったんじゃない?」


阿武隈「チョコレート通……」


鬼怒「鬼怒たち糖度計じゃないんですけど……」


由良「まだまだ試作あるから食べてね?ね?」


阿武隈「チョコ以外の物を食べたい」


鬼怒「分かる」




鬼怒「ん?」


明石「あ、いたいた。3人共ちょっと来てー」


由良「あ、明石さん」


明石「うわわ、チョコいっぱい!一個もらっていい?」


由良「どうぞ」





明石「めちゃくちゃ美味しい……」


由良「良かったぁ」


明石「でもなんでこんなにチョコ作ってるの??」


由良「……それは……あのぅ……」モジモジ


由良「ば、バレンタインの準備で……」モジモジ


明石「……バレンタイン?」



鬼怒「……」ズ-ン


阿武隈「……」ズ-ン




明石「まだ一ヶ月前なのに……?」




由良「提督さんに喜んでもらいたいから……」



明石(由良ちゃん……重いよ……)









@飛鷹型私室




隼鷹「ぐびぐび」


飛鷹「ただいまー……酒臭っ!」





飛鷹「酒臭い!聞いてんの隼鷹!?」


隼鷹「んあ?あれ、おかえり~~」


飛鷹「ったく、いくら今日非番だからって……飲み過ぎ」


隼鷹「そう言うなよー、聞いた?また戦いだってさ」


飛鷹「聞いたわよ」


隼鷹「はーあ!」ゴロン


飛鷹「何よ」


隼鷹「戦って戦って、勝っても勝っても終わりゃしない。いっくら戦いに勝てたって、終わらないんじゃジリ貧だよー」


隼鷹「仲間ばっかり沈んでく」


飛鷹「それでも戦わないという選択肢は私たちにないわ、私達は艦娘よ」


隼鷹「わーってるよぅ!あーくそっ!!飛鷹も飲も飲も!!」


飛鷹「えー」


隼鷹「一杯だけ!!」


飛鷹「もう、仕方ないわね……」











@メンテナンスルーム




大淀「調子は?」


明石「あぁ、うん。順調よ」








明石「……提督ってさ」


大淀「ん?」


明石「ほんとはどんな人なんだろうね」


大淀「貴女ね、私たちずっとあの人と一緒にいたじゃない」


明石「いやただの馬鹿だよ?それはよく知ってる。でもなんていうか……」






明石「……どんな気持ちでこの仕事してんのかな?」


大淀「……何が言いたいの」


明石「いや、だってさ……」


大淀「この3人を死なせたくないってことは確かでしょ?それで十分じゃない」


明石「……ふふ、大淀って昔からそうだよね。提督のこと好きでしょ?」


大淀「あいつの馬鹿が移ったみたいね」


明石「えーそれマジで嫌なんだけど。でも、大淀ってなんだかんだで提督のこと信じてるじゃん」


大淀「……貴女は?」




明石「……あたしは……」モニタ-チェック






モニター『温度24℃湿度45%脳波計測中……』



由良『zzz』


鬼怒『zzz』


阿武隈『zzz』




~~


由良「ば、バレンタインの準備で……」


由良「提督さんに喜んでもらいたいから……」


~~







明石「……あたしは……こんなやり方、やっぱり間違ってると思う……」







大淀「……」












明石「どう?」




由良「えっと……」ガション


由良「特に問題ないですね」


明石「はい、じゃあこれで由良ちゃんの艤装チェックは終わり」


由良「ありがとうございました」


明石「次、鬼怒ちゃんやるから、部屋にいたら呼んできてくれる?」


由良「わかりました。……あの」


明石「んー?」


由良「……また、何か作戦ですか?」


明石「あぁ、うん……」



明石「でも、由良ちゃん達は気にしないで大丈夫。いつも通り過ごして、訓練してれば平気よ」


由良「はい……」


明石「……由良ちゃ



ビビー


明石「なんだなんだ」受話器とる


明石「はいはーい?」



提督『あ、明石か?由良いる?整備終わったらさ、執務室に寄越してよ』



由良「提督さん?」



提督『あ!由良!ごめん、書類の整理手伝ってくれないか、こんな量1人じゃ手に負えなくて……』



由良「大淀さんは?」



提督『大淀はちょっと別の仕事があってね、つか手伝ってくんねーんだよアイツはー』



由良「わかりました、すぐ行きますね」


提督『ありがとぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおうぅぅ↑↑!!』



ガチャ



由良「じゃあ、由良は執務室に行きます。あ、鬼怒には工廠に来るように伝えておきますね」


明石「嫌だったら断っていいのよー?うちの提督馬鹿なんだから」


由良「うふふっ、可愛いですよね」


明石「……由良ちゃんってダメ男好き?」


由良「え?でも提督さんはキメるところはキメてると思うんですけど」


明石「うーん……」





明石「……うーん?」






明石「先例が特に思い浮かばないわ」


由良「あはは……」



由良「でも由良は、提督さんのちょっとだらしないところも好きです。なんかお世話したくなっちゃう」


明石「ちょっと……?あ、うん……」


由良「それじゃあ失礼します」


明石「はーい……ふぅ」




明石「恋は盲目……か」






明石「ごめん……由良ちゃん」












タッタッタッ





由良「あと一ヶ月弱、しっかり準備して提督さんに……」タッタッタッ







由良「提督さんに……」









由良「………あれ………」ピタッ











由良「……何だったっけ」ボソッ




後書き

ギシギシギシギシ

那珂ッ……中に出すぞ……ッ


!?!?、?


アイエエエエエエエエ!!!??神通!?神通ナンデ!!!?!?


このSSへの評価

6件評価されています


SS好きの名無しさんから
2019-03-07 22:18:12

SS好きの名無しさんから
2019-02-18 22:50:23

SS好きの名無しさんから
2019-02-17 12:02:35

SS好きの名無しさんから
2019-02-16 20:50:14

芝犬さんから
2019-02-11 04:14:43

SS好きの名無しさんから
2019-02-10 18:23:43

このSSへの応援

7件応援されています


SS好きの名無しさんから
2019-03-07 22:18:10

SS好きの名無しさんから
2019-02-18 22:50:18

SS好きの名無しさんから
2019-02-17 12:02:38

SS好きの名無しさんから
2019-02-16 20:50:18

レオつんさんから
2019-02-12 01:02:06

芝犬さんから
2019-02-11 04:14:52

SS好きの名無しさんから
2019-02-10 18:23:43

このSSへのコメント

7件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2019-02-10 19:07:11 ID: S:p0kh7D

あ^〜ツンデレ眼鏡の音^〜~

続き楽しみに待ってます!

2: SS好きの名無しさん 2019-02-11 02:10:28 ID: S:ZAMeSS

由良さんはやっぱ可愛いのう。

3: 芝犬 2019-02-11 04:14:49 ID: S:RQYuMR

期待

4: SS好きの名無しさん 2019-02-12 18:27:44 ID: S:jiFacd

提督の雄っぱいとは…

5: やをら艦隊司令部 2019-02-12 18:54:34 ID: S:HSaADm

コメントありがとうございます。

1様
応援ありがとうございます^ ^

2様
由良はグイグイ来るよ

3様
有り難い……

4様
男にも穴はあるんだよな……

6: SS好きの名無しさん 2019-02-14 00:40:00 ID: S:brdDMx

由良さんは何故か17歳ってイメージを持ってしまう

7: SS好きの名無しさん 2019-02-16 20:50:39 ID: S:htejPo

おもろい


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください