2017-09-24 22:26:54 更新

概要

やっとの思いで書けた.....仕事超絶忙しい(´;ω;`)ブワッ


前書き

今回、かなり物語動きます。


電「なんで英語なのです?」


提督「なんとなく」


電「とにかくあまえるのです」


提督「僕が艦娘に?それとも艦娘が僕に?」


電「前者なのです」


提督「うん、無理」


電「何故なのです⁉︎」


提督「何でそんな驚けるんや?逆にこっちがビックリしたで」


電「電達のこと嫌いになったのですか?」涙目


提督「ちゃう、ちゃうから泣きな、強いてゆうなら理由は三つや。」髪ワシャワシャ


電「理由?」


提督「一つ目はセクハラや思われた無いから、二つ目は勘違いされて嫌われた無いから、んで三つ目が…」


電「女性にあまえる事はおろか目を見て話す事が出来ないからですか?」


提督「そゆこと」


電「たしかに司令官さん、さっきから電と目を合わせてくれないのです」


提督「気のせいや」目そらし


電「思いっきり空を見ているのです」


提督「あゝ空はあんなに葵のに」遠い目


電「扶桑さんの真似はいいのです」



所変わって戦艦寮


扶桑「クシュン、やだ風邪かしら、ハア、空はあんなに葵のに」




電「兎に角、そんなところを治すためにも、司令官さんは電達にあまえるべき、なのです」


提督「でも仕事が」


電「全部終わって、当分はないのです」


提督「イベント海域が」


電「もう終わっているのです」


提督「でも 電「終 わ っ て い る の で す」...ハイ」


電「というわけで、司令官さん、今日はもう寝るのです」


提督「え?今何時?」


電「マルマルマルマル、日付が変わったのです」


提督「Oh..........じゃあ寝るか」


電「それでは電はこれで失礼するのです」


提督「ああ、おやすみ」


電「おやすみなのです」扉閉


提督(あまえる、か)


提督「……寝よ」



駆逐艦寮 道中


電「はわわ!あの雰囲気なら添い寝までに持ち越せたのです!」



翌日に続く




[chapter1 ]

朝 0500

自室


提督「朝や、正直二度寝したい、けど寝たら怒られるからな、主に鳳翔さんと雷」


提督「あまえる、か、電ちゃんも無茶言うで」


提督「しかしマジでどうすりゃいいんやか」


提督「ウシッ、こうゆう時は……」



戦艦寮


扶桑「それで、どうして私の所に?」


提督「いや〜、扶桑やと話しやすいな、何より一番最初に来てくれた戦艦娘やし」


扶桑「確かにそうですけど、そういうものですか?」


提督「そういうもんや」


扶桑(確かに、初めて提督とお会いした頃は…)





扶桑着任時


扶桑「扶桑型超弩級戦艦、姉の扶桑です。妹の山城ともども、よろしくお願い致します」


提督「オーー!戦艦娘来た‼︎スゲ〜‼︎」


提督(さすが戦艦娘!主砲デカイ!つか胸もデカイ///...ゴクリ)


扶桑「.....あの.....」


提督「ア////、ゲフンゲフン、初めまして、僕がこの鎮守府の提督や、まあよろしくな」


扶桑「ええ、よろしくお願いします、提督」



後日 食堂


扶桑「提督、相席よろしいですか?」


提督「あ、ふほうは?ええへ、えふひ」訳(あ、扶桑か?ええで、別に)


扶桑「こ〜ら」おデコペシッ


提督「アウッ」


扶桑「口の中に物を入れて喋るのは、お行儀が悪いですよ?」


提督「(モグモグモグ、ゴクン)すまんすまん、つか扶桑、なんかお母さんみたいやな」


扶桑「あらあら、提督ったらご冗談を」フフッ


扶桑「では、失礼しますね」座り


提督「おう、って、何で真隣に?」


扶桑「本当はテーブル越しでもよかったのですけど、ちゃんと見ていないとこぼしたりしそうですので、最後まで見ています」


提督「僕そこまで子供やないで、暁は別として」


扶桑「そうゆう事は、口の周りのソースを拭いてからにしてください」


提督「え?付いとる?」


扶桑「ホラ、動かないでください」ハンカチフキフキ


提督「扶桑、イヤ自分で出来っから」モガモガ


扶桑「服の袖で拭くおつもりでしょう、いいからおとなしくしていてください」フキフキ


提督「ウ〜〜」





扶桑(初めてお会いした時はお固い人だと思っていたのだけど、以外と子供みたいで、かわいい所もあったのでした、今では懐かしい思い出ね」


提督「扶桑、初めて会った時そんなこと思ってたんや、面と向かって言われると恥ずいな///」


扶桑「え?声に出ていましたか?」


提督「うん」


扶桑「ど、どの辺りからでしょうか?///」


提督「以外と子供みたいで〜、の辺りから」


扶桑「恥ずかしい...不幸だわ///」


提督「聞かされてる方もはずいんやで///」


扶桑「それで、艦娘にあまえる、でしたね」


提督「露骨に話をかえたな」


扶桑「そこは気になさらず、ですが、ある程度簡単な事ですよ」


提督「あまえる事が?どうやって?」


扶桑「提督、こちらへ」隣ポンポン


提督「え、お、おう」座り


扶桑「失礼します」ダキッ


提督「ッ⁉︎」バタバタ


扶桑「暴れないでください、提督」ギュッ


提督(胸柔こい!いい匂いする!胸柔こい!顔に胸が〜〜‼︎)


扶桑「どうですか?提督」


提督「モガモガ」


提督(保て僕の理性!静まれこの鼓動!そうや、素数を数えるんや!)


提督(って素数ってなんやっけ〜〜〜〜〜‼︎)


提督(つか息が!胸に埋もれて息ができん‼︎)


提督(あ、意識が、遠く、なって…………)


扶桑「.....提督?」


提督「」チーン


扶桑「あら、やりすぎたかしら」



数分後



提督「.....ウーン」


扶桑「目が覚めましたか?」


提督「んあ、扶桑」


提督(って、アレ?)


提督「なあ扶桑」


扶桑「なんでしょう」


提督「何で僕は膝枕されてんの?」


提督(胸がデカあて顔が見えん)


扶桑「提督が気絶されましたので」


提督「気絶したのは誰のせいだと……」


扶桑「ですので、その責任としてです」


提督「責任取る事になるんかなこれ」


扶桑「膝枕は嫌いですか?」


提督「嫌い、や、ないけど.....」テレッ


扶桑(やっぱり子供みたいで、かわいいですね、提督)クスッ


扶桑「提督、このまま寝いてもいいですよ」


提督「え、やけど」


扶桑「夕飯の時間になったら起こしてあげますよ」


提督「そう?...それじゃあ...ヤベ...ホンマに眠く...」zzZ


扶桑「あら、もう寝てしまって」クスッ


扶桑「私も少し休みましょうか」



1時間後



山城「姉さま!山城帰投しました!これからご一緒にお茶でも.....」ガチャ


山城「って提督⁉︎」


山城「どうして提督がここに⁉︎姉さまに膝枕をしてもらって.....」


山城「.....こんなところを見せられて、邪魔する訳にもいかないわね」扉閉


山城「ハア、不幸だわ...」



その後、夕飯の時間に扶桑が提督を起こし、一緒に食堂に行き、一緒に食事をとり、1日を終えた。


他の艦娘曰く、「母と子供の食事風景のようで、見ていてホッコリした」そうな。




[chapter2 ]

朝 0700

執務室


提督「朝食も済んで、遠征隊も出したし」


提督「やること無い」


?『(コンコン)提督、入るわよ』


提督「この声は.....、どうぞ」


陸奥「失礼します、あら?一人なのね、扶桑といっしょと思っていたけど」


提督「昨日みたいにか?あれ正直言うと結構恥ずいんやで」


陸奥「見ている方は微笑ましかったわよ」


提督「見られる方の身にもなったらわかるで」


陸奥「なる気はないわよ?」


提督「やろうな、誰しもそうや」


提督「で、要件は何なんや?遠征隊帰ってきたんか?」


陸奥「それもあるけど、プライベートの事もあるの」


提督「?」


陸奥「(ガチャ)とにかく、後で私の部屋に来て、お願いよ」


提督「...何やったんやろ、報告済んだら行くか」



数分後


戦艦寮


提督「え〜っと、陸奥の部屋は確か.....」


陸奥「提督、こっちよ」


提督「あ、陸奥、待ってたんや」


陸奥「こうでもしないと、迷子になると思っていたのよ」


提督「.....」


陸奥「あら、否定しないのね」


提督「いやだって、ココって結構広いし、僕艦娘の寮なんて全然入らんからさあ、迷子になる可能性も否定できひんねん」


陸奥「じゃあ今度から、誰かと手をつないでもらう?」


提督「マジで恥ずいからやめてくれ」


陸奥「冗談よ、まあ入って、散らかってるけどね」ガチャ


提督「イヤイヤ、陸奥の部屋が散らかってるとは思えn」オジャマシマース


ゴチャゴチャゴチャ


提督「」


陸奥「.....散らかってるでしょ」


提督「.....片ずけ、苦手なんか?」


陸奥「普段は整理整頓してるのよ、けど昨日は長門が飲みに来てたから」


提督「長門って、以外と酒弱いんか?」


陸奥「まあ、ね、その割に何かある度に飲みたがるから大変なのよ、隼鷹程ではないにせよね」ハア


提督「あ〜、ヒャッハーさんか」


提督「ん?昨日長門は待機のはずやけど、演習も扶桑以外の航戦編成で行ってもらったはずやし」


陸奥「それが、昨日食堂で提督と扶桑を見ていたらしくて」


提督「あ〜」カーッ///


陸奥「それで戻ったらやけ酒で」


提督「なぜにそこでやけ酒?」


陸奥「長門ったら、「私ではダメなのかーーーー!」って言ってたわ」


提督「.....」


陸奥「.....今度、長門に甘えてあげてくれない?」


提督「.....いければ、そうする」


提督「あれ?まさか僕が呼ばれた理由って」


陸奥「そ、部屋の片ずけ、手伝ってくれない?」


提督「あー僕今日は用事があるから戻らんとー」棒読み


陸奥「手伝ってくれたらご褒美あげるわよ?」


提督「っしゃ、さっさと終わらせっか」キリッ


陸奥(ちょろいわね)クスッ



一時間後



提督「ふ〜、終ったな」


陸奥「本当にありがとうね」


提督「でも、なんや悪いなあ、僕そんなに何もしてへんし」


陸奥「いいのよ、手伝ってくれただけでも助かったし、気にしないで」


陸奥(下着があった時は内心焦ったけど、提督に見られてないわよねえ)


提督「そりゃよかったで」


提督(下着見つけた時は内心焦ったけど)


提督「さてと、こっからどうすっかね〜っと」


陸奥「あら、ご褒美あげるわよって言ったでしょ?」


提督「あ、うっかり忘れとった」


陸奥「あらあら、提督って以外とドジっ子ね」


提督「ドジっ子ってゆうんかこれ」


陸奥「そこはいいから、提督はここに座って」ベッドポンポン


提督「お、おう」座り


提督「あれ?何やデジャブ」


陸奥「えいっ」ガバッ


提督「のわ‼︎」


提督(お、押し倒された⁉︎陸奥に⁉︎)


陸奥「提督ったら、隙だらけよ?」


提督(隙だらけやからって押し倒すか普通⁉︎)


陸奥「もう.....、ガマンしなくて、いいわよね」ポッ


提督(襲われる⁉︎僕襲われる⁉︎性的な意味で‼︎)


陸奥「.....なんて、冗談よ」


提督「ふぇ?」


陸奥「チョットからかっただけよ、提督ったら反応がかわいいから」フフっ


提督「心臓に悪いからマジでやめい」


陸奥「ごめんごめん、しばらくこうしてあげるから許して、ね?」ギュッ


提督「え?この状況って」


陸奥「添い寝、嫌いじゃないでしょ?」


提督「.....うん」


陸奥「提督最近寝不足でしょ?このついでに寝るといいわ、丁度いい時間になったら起こしてあげるから」


提督「そうか?.....じゃあ、しばらく寝r........」zzZ


陸奥「ホント、子供みたいね提督」


陸奥「さっきも冗談って言ったけど、本当は、すごく我慢したんだから」


陸奥(今度は、あなたから襲うようにしてあげるわ)


陸奥(その時は)


陸奥「私を一人の女性としてみてよね、提督.....」



同時刻ドアの前



青葉「青葉、見ちゃいました!」


青葉「司令官の子供な一面に、陸奥さんの司令官に対する想い!スクープです!」


青葉「けど、やめておきましょう.....」


青葉「司令官にこういった形で知られるのは、いい気分ではありませんからね」


青葉「さて、他のスクープを探しに行きましょうか」



後日、長門がこの事を知りやけ酒になり、陸奥の部屋が散らかるのは、また別の話



[chapter 3]

夜 1800

提督自室


提督「晩飯までまだ時間あるなあ」


提督「何か音楽でも聴いとこ」


提督「久々に「結んで開いて羅刹と骸」でも聴こ」イヤホン付け


提督「♪」


?「(コンコン)提督」


提督「♪」


?「(コンコン)提督、いらっしゃいますか?」


提督「♪」


?「(コンコン)提督、入りますよ」ガチャ


提督「ん?」イヤホン外し


?「提督、音楽を聴いていましたか」


提督「あ、リアル初音m」


赤城「それ以上はいけません」


提督「すまん、ちょうどボカロいてたからつい」


赤城「中の人は別にいいですから」


提督「じゃあ藤田s」


赤城「ダメです」


提督「やっぱか、で?何や用か?」


赤城「空母主力の連合艦隊の編成案をお持ちしました、確認をお願いします」


提督「ああ、あれか、でもすまんな、編成決めてもらって」


赤城「いいえ、いいんですよこのくらいの事は」


提督「そうは言うてるけど、ホンマは辛かったやろ」


赤城「そんな事」


提督「ミッドウェー」


赤城「⁉︎」ビクッ


提督「.....動揺するって事は、やっぱし辛かったんやろ、赤城」


赤城「」ダキッ


提督「泣きたかったら泣いたらええで」ギュ


赤城「提督.....」ポロ


提督「一航戦誇りなんぞ関係ない、今の赤城は、一人の女性や」


赤城「提督.....私.....本当は.....本当.....は」ポロポロ


赤城「う.....うあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」号泣


提督(すまんかったな、赤城)



一時間後



赤城「」zzZ


提督(赤城はあのまま泣き疲れて寝てもうたけど、晩飯どないしょ)


提督(赤城一人にするわけにいかんし、ましてや起こすわけにもいかんし)


提督「どうすっかねえ」


コンコン


提督「ん?どうぞ」


加賀「(ガチャ)失礼します、提督」


提督「あれ加賀、どうしたんや?」


加賀「赤城さんを迎えに来ました、もう夕ご飯の時間ですから」


提督「そうか、そんならちょうどよかった、今赤城寝とってな、起こすのも悪いからチョット見とったってくれんか?」


加賀「それは構いませんが、どうして赤城さんが寝ているんですか?」


提督「実は.....」カクカクシカジカ


加賀「なるほど、そういう事でしたか」


提督「.....怒らんのか?」


加賀「正直、怒ってはいますが、仕方のない事です」


提督「僕は数発殴られる覚悟でおったんやけどな、その返答は意外や」


加賀「そうですか」


加賀「..........提督、何でもされる覚悟はしていたんですね?」


提督「ああ」


加賀「でわ、提督」


提督「ああ、好きにし」グッ


加賀「私を抱いてください」


提督「..............................................は?」


加賀「言い方を変えましょう、私を抱きしめてください」


提督「待て待て待て待て待て待て、何でや、何でそうなるんや」


加賀「何でもする覚悟があるのでしょう?」


提督「あるで、あるけど何か違くね?」


加賀「何も違いません、それに、私自身にもメリットがあります」


提督「メリットって、どんなや?」


加賀「まずは抱いてください」


提督「お、おう」ダキッ


加賀「.....どうですか?」


提督「あ、あったかいな」


加賀「それは.....」


提督「排熱とかそういうんやないで、何かこう.....人としての温もりっつうかな、言ってて恥ずいなこれ」


加賀「提督は私を...いえ、私たち艦娘を兵器として見てはいないのですか?」


提督「..........どうゆうことや?」


加賀「私たちは深海棲艦と戦う「兵器」です、私たちを恐れる人もいます、ですが提督は私たちを兵器としては見ていません、何故ですか?」


提督「..........確かに艦娘は兵器やって言う奴も多い、やけど僕はみんなをそうゆう風には見てない」


提督「僕は艦娘を「人間」として、一人の女性として見てる」


加賀「..........立派だと思いますが、恥ずかしくありませんか?」


提督「むっさ恥ずい///」カーッ


加賀「.....もう、放していただいても結構ですよ」


提督「ウー恥ずかった」パッ


加賀「流石に気分が高揚します」キラキラ


提督「間宮さんと伊良湖の最中食ってへんのにキラ状態かよ」


提督「んじゃ、とりあえず晩飯取ってくるわ」ガチャ


加賀「わかりました」


提督「そいじゃ」バタン


加賀「..........もう起きていいですよ、赤城さん」


赤城「.....気づいていたの?」起き


加賀「ええ、最初から気ずいていたわ、提督は気ずいていなかったようだけど」


赤城「そう、けど、提督があんな事を言うなんて、笑いをこらえるのが大変だったわ」クスッ


加賀「同感ね、でも...」


赤城「ええ、提督のあの言葉は、間違いなく本心」


加賀「だから私達は、提督にこの身を預け、戦う事が出来る」


赤城「その提督に恋情を抱くのもおかしくないですね、加賀さん?」


加賀「なっ⁉︎///」


赤城「気づかないと思っていたの?」


加賀「赤城さん、この事、提督には.....」///


赤城「わかっているわ」


赤城(応援していますよ、加賀さん)



その後、加賀は以前に比べ提督にアピールするようになった


青葉は提督に何があったのかを取材するようになり、瑞鶴はそんな加賀を見て寒気を感じ、何故か提督に爆撃を行ったそうな



[chapter 4]

深夜 0200

提督自室


提督「なんや、目さめた」


提督「二度寝する気にもなれんし、.....うし」



鎮守府前 港



提督「ココらでええか」


提督(今日は遠征隊も休みな筈やから、聞かれる事は無いやろうし)


提督(ちょっとした願いも込めて、一曲いくかね)


提督「港離れ 旅たつ船」♪


提督「誇り胸に 祖国のため」♪


?「提督?何してるの?」


提督「んあ、鈴谷か」


鈴谷「提督ったら、黄昏ながら歌なんて歌ちゃって、チョットキモいよ?」


提督「( ; _ ; )」(涙)グサッ


鈴谷「イヤ、結構キモいかも」


提督「(;_;)」(大泣)バキッ


鈴谷「な〜んて冗d」


提督「うぐっ……えぐっ……」(号泣)


鈴谷「チョ⁉︎ホントに泣いちゃった⁉︎」


提督「うぐっ……うえ〜…………」(号泣)


鈴谷「チョ、ゴメンって提督、泣き止んでよ〜」アセアセ


提督「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!」ダッシュ and 海へダイブ


鈴谷「あ〜〜〜〜!提督〜〜〜〜!」


提督(もう.....このまま.....沈みたい)ブクブクブクブクブクブク(浸水)



一時間後



重巡寮 鈴谷自室


鈴谷「……」


熊野『(コンコン)鈴谷、入りますわよ』ガチャ


鈴谷「……熊野」


熊野「ごきげんよう、提督は無事でしたわ」


鈴谷「……そう」


熊野「…それから、鳳翔さんが用があると仰っていましたわ」


鈴谷「……そう」


熊野「…よくって?伝えましたわよ」


鈴谷「……わかった」


熊野「……では、ごきげんよう」バタン


鈴谷「……提督」


鈴谷「……行かなきゃ」



提督自室前



鈴谷「……」ガチャ


鳳翔「……鈴谷さん」


鈴谷「提督は.....」


鳳翔「心配いりません、少し疲れて寝ているだけです」


鈴谷「……」


鳳翔「…提督は、他の娘よりも少し傷つきやすいだけですよ」


鈴谷「……」


鳳翔「だから、鈴谷さんは悪くはありません」


鈴谷「……鳳翔さん」


鳳翔「私は少し席を外します、その間、提督をお願いします」


鈴谷「……はい」


鈴谷「……」バタン


鈴谷「……提督、ゴメン」


鈴谷「私は冗談のつもりだったんだよ、いつもの軽いジョークだったんだよ」


鈴谷「提督さ、私達と同じように艤装を着けて出撃してるし」


鈴谷「指示も出して、危ないところを助けてくれるし」


鈴谷「だから、冗談言って笑ってもらおうと思って、チョットでも.....」


鈴谷「チョットでも.....楽に.....楽に」


鈴谷「楽.....に.....」ポロ


鈴谷「ごめん.....ごめんなさい.....提督」ポロポロ


鈴谷「提督〜〜〜〜」(号泣)


提督「..........ん..........あ..........」ムク


提督「あれ、部屋?なんで.........」


鈴谷「提督‼︎」ガバッ


提督「うおっ⁉︎鈴谷⁉︎」


鈴谷「提督!よかった..........起きてくれて..........本当に.....」グスッ


提督「ああ、僕もすまんな.....チョット取り乱した」ナデナデ


鈴谷「本当に、よかったよう」グスッ


提督「すまん」


鈴谷「もう、......................................................ね」


提督「ん?」


鈴谷「もう、あんな事しちゃ.....ダメだからね...提督」上目づかい


提督「わ、ワカッタヨ」目逸らし


提督(上目づかいでそのセリフは反則やろ)ドキドキ


鈴谷「もうしないんだったら...その、私...なんでも言うこと聞いちゃうからさ」


提督(さらに聞きようによってはアウトな方面にしか聞こえんようなセリフを言ちゃったよ)


提督(これは、やるっきゃない、やんな)


提督「そうか、じゃあさっそく」


鈴谷「うん」


提督「今だけでええから一緒に寝てくれへんか?」


鈴谷「...そんなことでいいの?」


提督「朝早う起きたせいかまだ眠いし、何にせよ.....今は一緒におって欲しいかな」


鈴谷「..........提督、やっぱりチョットキモい.....」


提督「うっ.....」グサッ


鈴谷「でも」ギュッ


鈴谷「そうゆうとこも好きだよ、提督」


提督「⁉︎」


鈴谷「......あくまで、友人関係としてだけど」


提督「」シュン


提督(なんやろ、この残念感)


鈴谷「それじゃあ寝ようよ提督、私も眠いし」


提督「そ、そうやな」


鈴谷「あれ?提督チョット期待した?」ニヤニヤ


提督「そ、そんなんちゃうし」


提督「.....寝る」


鈴谷「寝よっか」


鈴谷(ごまかしはしたけど、やっぱり恥ずかしい)照れ


鈴谷(好きだなんて、面と向かっては言えないよ)


鈴谷(ここライバル多いし、うかうかしてられないよね)




提督自室前




熊野「.....結果オーライ、といった感じですわね」


熊野「何にせよよかったですわ、.....ですが」


熊野「鈴谷といえども、提督は渡しませんわよ」




提督が海に飛び込んだ事はすぐに鎮守府中に広まり、全艦娘が提督のところに押し寄せた


そして提督には、しばらく扶桑が一日中付き添う事になった


扶桑曰く「提督は傷つきやすいですから、何かあったらすぐに止めなければいけません、なので朝から就寝中まで面倒を見ます」とのこと


この時、山城が孤独死しそうになったこと、扶桑=お母さんのレッテルが貼られた事は、言わずもがな




[chapter5 ]

昼 1300

提督自室


提督「...........」.....パラ.....パラ(読書)


扶桑「あの、提督」


提督「...........」.....パラ.....パラ


扶桑「?聞こえないのかしら、提督、て・い・と・く!」肩ポン


提督「ファッ!?」ビクッ


扶桑「あら、よかった、聞こえていないのかと思いました」


提督「す、すまんすまん、こっちに集中してた」


扶桑「何を読んでいたのですか?」覗き


提督「「コープスパーティーBloodCover」のコミック」


扶桑「ホラーマンガ、ですか」むにゅ


提督「そう(近い近い近い近い近い近い近い近い!!!!!つかあたっとる!!)」ドクドクドクドクドクドクドクドクドクドク(心臓音)


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!


提督「ん?なんy」


金剛「(バタンッ!)Hey!テートク、ワタシとTeatimeするデース!!」


提督「いきなり何や!?」


金剛「扶桑!テートク借りテクネー!」腕ガシッ!ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ


提督「ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~レ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」さらわれ


扶桑「あら、行ってしまったわ」


扶桑「...........出かけようかしら」



金剛自室


金剛「ただいまネー!」バタンッ


比叡「おかえりなさい!金剛お姉さま!」


榛名「おかえりなさい」


霧島「おかえりなs、あら、司令もいらしたんですか」


提督「とゆうか拉致られた」


金剛「人聞きが悪いデース」


提督「アレを拉致と言わず何という」


金剛「Tea timeのお誘いデース」


提督「誰の了承も得ずに腕つかんで連れてくんのがお誘いて......」


金剛「それに、テートクも悪いんデスよ?」


提督「何故に?」


霧島「それが、扶桑さんや陸奥さんに話を聞いたらしくて」


金剛「扶桑達だけズルいネ、ワタシだって提督を(自主規制)とか(禁則事項)とかしたいネ〜」


提督「榛名助けて、金剛が怖い」


榛名「あ、あははは.....」苦笑


金剛「さて、イタリアンジョークは置いといテ〜、Tea time始めるネ〜」


比叡「はい!始めましょう!」


提督「その割には目がマジに見えたんやが.....」


霧島「考えたら負けですよ、司令」


提督「.....ええんかなこれで」


榛名「榛名は大丈夫です」


提督「僕は大丈夫やない」


比叡「気合い!あれば!いけます!」


提督「気合いだけではどうにもならんのや」


金剛「何かがあったら、ワタシが守りマース!」グッ


提督「元凶が言うな!」



10分後



提督「で、何故か僕がロリコンやて噂立っとってな、意味わからんでホンマ」ため息


霧島「司令は普段、駆逐艦の娘としか話しているところを見たことがないんですから、仕方のない事と思いますよ」


提督「僕はどちかと言うと年上の方が好きやねんやけどな」


金剛「ワタシはどうデス?」


提督「結構好み」


金剛「Yes!!」ガッツ


榛名「提督!わ、私は.....」


提督「榛名のことも好きやで」


榛名「榛名、感激です!」満面の笑み


提督(可愛い)


霧島「間宮さんや鳳翔さんは?」


提督「ドストライク」


榛名 金剛「提督(テートク)の浮気者!!!」


提督「ワッツ⁉︎」


比叡「司令ってアホですね」www


提督「お前が言うな!」


比叡「ヒエ〜〜〜〜!」



20分後



金剛「テートク、たまにはワタシと出撃してほしいデース」


提督「高速艦隊組んで出てるやろ」


金剛「月一程度デース!もっと頼ってほしいデ〜ス!」


提督「雷かおまえは」


霧島「ですが司令、出撃の際に偏りがあるのは確かです、一度見直してはどうでしょうか」


提督「けどな〜」


比叡「私だって、金剛お姉様と一緒に出撃したいです」


提督「比叡に言われてもな〜」


榛名「提督、榛名からもお願いします」上目遣い


提督「早急に見直す」キリッ


金剛 比叡 霧島「チョット!!!」



30分後



提督「そういえば、比叡に一回聞きたかったんやけど」


比叡「何ですか?」


提督「比叡の作るカレーて何を入れてんねや?」


比叡「隠し味ですか?」


提督「全部、とりあえずつべこべ言わずに教えろ、さもないと撃つぞ」


比叡「司令怖いです!けど司令の攻撃なら私にはあまり効かn.....」


提督「赤城と加賀が」


比叡「ごめんなさいあの二人は勘弁してください」


霧島(あの二人は.....)


榛名(流石に私達でも.....)


金剛(Deathは免れないネ)



さらに30分後



金剛「ワタシにあまえるデース!」


提督「ワッツ? ってなんや前にもこんな事があったような気が.....」


霧島「察しが悪いですね、司令」


提督「?」


比叡「金剛お姉様、司令にあまえてほしいみたいです」


提督「....really?」


金剛「Yes!」


比叡「司令って本当にあh」


提督「お前もう黙っとけ」


比叡「(´・_・`)」ヒエ〜


提督「で?僕にどうしろと?」


金剛「そうデスネ〜」ガシッ


提督「言っときながら何故に腕を掴む?」


金剛「テートク!こっちデース!」ダッシュ


提督「やっぱこうなんのか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」連れ去られ


榛名「大丈夫でしょうか.....」


霧島「大丈夫よ、司令は紳士な方だから、問題は起こさないわよきっと」


榛名「でも.....」ウズウズ


霧島「.....」


榛名「.....」ウズウズ


霧島「.....榛名も行けば?」


榛名「提督〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!榛名もご一緒します〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」ダッシュ


霧島「.....榛名ったら、本当に一途なんだから」


比叡「よかったの霧島」


霧島「お姉様、どうゆうことでしょうか?」


比叡「榛名を行かせてよかったの?霧島だって司令のこと.....」


霧島「それを言うなら、お姉様もではありませんか?」


比叡「.....」


霧島「大丈夫ですよ、私は後悔していません」


霧島「それに、最後に決めるのは.....司令ですから」


比叡「.....」




青葉「何ですかこの空気」




鎮守府外 温泉旅館内 露天風呂


提督「露天風呂か〜、でかい風呂って久々や〜」チャプ


提督(あの後榛名も合流?してきたのもビックリしたけど)


提督(しっかし、いきなり旅館に連れてこられてあんな事言われるとわな.....)



金剛『テートクはたまにはOpen-air bathでゆっくりするデース!』



提督「やけど、なんや裏がありそうやな」


金剛「裏があるとは失礼デース」チャプ


提督「いやいや、そう考えんのが普つ.....」


榛名「?どうかしましたか?」チャプ


提督(アレ〜、ココって男湯のはずやけど.....まさか.....間違えたか)


提督「..........金剛、ココは男湯.....やんな?」


金剛「YES」


提督「そうか..........榛名、時間差で男湯女湯別れるのは注意書きに書いとったけど、今は男湯やんな?」


榛名「はい、変更はありません」


提督「..........僕が何を言いたいかわかるか?」


金剛 榛名「わかりません(セーン)」


提督「何で男湯におんねん!!!」


金剛「oh そんなことデスカ〜」


榛名「実は、女将さんに頼んで少しの間、混浴にしてもらったんです」


提督「何やっちゃてんの女将さん⁉︎」


榛名「それに、この旅館はお客様が一年に一人来るか来ないかぐらいの知名度らしいので、迷惑はかかりません」


提督「大丈夫なんかこの旅館の経営!!!」


榛名「借金をして、学校にも行きながら経営しているらしいので、大変なのは確かですね」


提督「....................女将さんって、大学生?」


榛名「高校生です」


提督「(;_;)」ブワッ


金剛「女将も言ってたネ、「あまり高校に行けなくて、留年二回目で凄く大変ですけど、温泉だけとはいえお客様が来てくれて嬉しいです」ッテ」


提督「..........今日、ココに泊まってこ、二泊三日で、んで連休の時とかに泊まろう」


金剛「oh 泊まっていくのデ〜ス?」


提督「かわいそ過ぎるわ!!このまま普通に帰れるほど人間できとらんわ!!!」


榛名「提督、落ち着いてください」むぎゅ


提督「榛名、自然な流れで僕に抱きついてくんな」


提督(金剛もそうやけど、タオル一枚巻いてるだけやからなあ、理性を保てる自信がない.....)


金剛「榛名、その行為はNOデスヨ?」


提督「お、金剛が珍しくまともな.....」


金剛「先に抱きつくのはワタシデ〜ス!」むぎゅ


提督「一瞬でも見直した僕がアホやった」


榛名「お姉様といえど、提督は渡しません!」むぎゅ〜


金剛「oh 我が妹ながら流石デス、デモ、テートクのハートを掴むのはワタシデース!」むっぎゅ〜〜〜


提督「なあ、そろそろ上がりたいんやけd」


金剛 榛名「提督(テートク)は少し待っていてください(サーイ)!!」


提督「はい」


提督(まあ、すぐ終わる......やんなぁ)



10分後



金剛「もう暑いからタオルも取っちゃいマース」


提督「やめい」


榛名「榛名m」


提督「僕は信じとるで、榛名はタオルを取らんて」


榛名「................はい、榛名は大丈夫......です」


金剛(oh.....榛名、テートクの先制雷撃がHitしちゃいましたネ......)



30分後



提督「さてとそろそろ上が.....」立ち上が......


榛名「まだです」


提督「何故に⁉︎」れない


榛名「榛名はもっとぎゅっとしていたいんです!」ぎゅ〜


提督「金剛助けてプリーズ」


金剛「ワタシも同じデ〜ス!」むぎゅ〜


提督「oh my gad」



かれこれ3時間後



榛名「お姉様、そろそろ上がりましょうか」


金剛「そうネ〜、テートクも上がるデース」


榛名「提督?」


提督「」ブクブクブクブクブクブク


榛名「きゃ〜〜〜〜〜〜!大変です!提督がのぼせて気を失っています!」


金剛「テートク!気をしっかり持つデース!」


榛名「提督ーー!」


提督「..........................と...............................................................た............」


榛名「っ!提督、お気を確かに!」


金剛「テートク!死んではNOデース!」


提督「最後に.....二人と......混浴で......きて......よかっ............た............」ガクッ


榛名「提督がまた逝ってしまいまたーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」


金剛「テートク!comeback!カムバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーック!!!!!!!!!」


女将「お客様、どうかされまし.....ってお客様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⁉︎」




この後、女将さんの助けもあって一週間お世話になった


鎮守府に帰ると金剛と榛名は説教を受けた、が、鳳翔はともかく扶桑や間宮、大鯨も説教に加わるとは二人も予想外だったよう


結局提督には、鎮守府内外問わず扶桑が付き添うことになり、ますます親子(しかも提督は小学生)のような光景になった


尚、扶桑のほかに、鳳翔、間宮、大鯨も加わり、ローテーションで付き添うことになったそうな




[chapter6 ]

朝 0900

執務室


提督「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜つ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」ダル〜


大鯨「暑いですねえ」


提督「こうゆう時は.....やっぱし」


大鯨「はい」


提督「熱いうどんでも食うか」


大鯨「作りましょうか?」


提督「................イヤ、ええわ」


大鯨「?」


提督(天然なんはカワイイんやけど、大阪人としてはツッコミが無いんはキツイな)


提督「あ、そうや、海行こう」


大鯨「出撃ですか?」


提督「イヤ?海水浴」


大鯨「はい?」


提督「今んとこ深海棲艦もおとなしいしとるやろ?やからその間に艦娘のみんなにも、休暇ついでにええかな思てな」


大鯨「いいとは思いますけど、鎮守府を留守にするのは危険ではないですか?」


提督「そこは待機組と遊び組、二日に分ければいけるやろ、それでも警戒は怠らんけどな.....僕は」


大鯨「メンバーはどう分けるんですか?」


提督「各艦種の艦娘を平等の戦力になるように分ける、その際に姉妹艦を分ける事はせん」


大鯨「では早速仕分けをしないと」


提督「そこは大丈夫や、もうできとるから」


大鯨「.....え?」


提督「こんな事もあろうかと昨日の時点でまとめといた」


大鯨「.....提督、もしかして前々から計画していたんじゃないですか?」


提督「んなわけないやんか、ややなあ〜」ハハハ


大鯨(怪しい)



翌日

海岸


提督「てなわけで」


提督「夏や〜!」


龍驤「海や〜!」


提督「んでもって」


提督「水着美女や〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」(⌒▽⌒)


大鯨「提督、いろいろ誤解を招く言い方ですよ?」


提督「大鯨、スク水着ながら言われても説得力ないで」


大鯨「こ、これはイクちゃん達が用意してくれて/////」


提督「潜水艦メンバー全員スク水やからなあ」


提督(しかしイク、スク水とはナイスチョイスや)


龍驤「キミ、今変な事考えてへんかった?」


提督「HAHAHAHAHA、考えてるわけないやんか」


龍驤「正直に言うたらええ事したるで?」


提督「すみませんナイスチョイスと考えてました」


龍驤「よしよし、長門、やってまい」


長門「了解だ」ガシッ


提督「あれ?何や嫌な予k」


長門「ふんぬっ!!!」投げ飛ばし


提督「ほわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」バシャン!!


龍驤「お〜、めっちゃ飛んだ、長門も容赦ないなあ」


長門「甘えてくれない提督が悪い」


龍驤「恨みMAXやん」(笑)


提督「早よ助けろよ!!!」ゼーゼー


大鯨「だ、大丈夫ですか提督」


長門「なんだ、生きていたのか」


提督「殺す気か⁉︎殺す気やったんか⁉︎」


長門「.....」


提督「否定無し⁉︎」


大鯨「殺しちゃダメですよ⁉︎」


長門「..........冗談だ」


提督「間は⁉︎今の間は何や⁉︎」


長門「そんな事より提督、陸奥から聞いていると思うが、私に甘えてくれないだろうか」


提督「変わったな、話題が540度変わったな」


大鯨「一周半しちゃってますね」


龍驤「そうやで、普通は720度やろ」


大鯨「それじゃあ二周しちゃってます」


提督「で?僕に何をしろと?」


長門「うむ、ではココにうつぶせになってくれ」


提督「?おう」寝転がり


大鯨「何が始まるんでしょう?」


龍驤「あ〜なるほど、大鯨、ウチらは向こう行っとくで」


大鯨「? わかりました」


龍驤(大胆な事すんなあ、長門)


提督「あれ?二人どっかいった?」


長門「気をきかせてくれたんだろう」


提督「?」


長門「では、日焼け止めを塗るからじっとしていてくれ」


提督「え?日焼け止め塗るんか?長門が?」


長門「問題あるか?」


提督「..........骨折ったりせんよなあ」


長門「私を誰だと思っている、ビック7の力、侮るなよ」


提督「ビック7と日焼け止めって関係なくね?」


提督(つうかかつてビック7に搭乗していて方々に怒られる気がする)


長門「つべこべ言うな、始めるぞ」塗り


提督「ぬお、意外と冷て」


長門「こら動くな、塗りにくい」


提督「てかこうゆうシュチュエーションって、普通女性が男性にしてもらうもんじゃね?」


長門「なんなら全艦娘に提督が日焼け止めを塗るのか?今や百人近くいるぞ」


提督「僕がするわけないやろ、セクハラや言われたあないし................何より」


長門「何より、なんだ」


提督「曙とか大井あたりに塗るとなると殺されかねん」


長門「あり得る.....いや、確実だな」


長門「よし、終わったぞ」


提督「サンキュ、んじゃ僕はさっさと」


長門「次だ」


提督「ワッツ?」


長門「何をしている、今度は前を塗るんだぞ、早く座れ」


提督「イヤイヤイヤ、さすがに前の方は自分で塗っから」


長門「心配するな、面と向かっては恥ずかしいだろうからな、背中側から塗る」


提督「恥ずい事がわかっとるんなら自分で塗らせてくんね?」


長門「断る」


提督「即答⁉︎」


長門「ええいつべこべ言うな!」ペチャ!


提督「強行手段⁉︎」


長門「むう、意外と塗りにくいな」


提督「ちょ、こしょば.....っ⁉︎」


長門「む、どうかしたのか?」


提督「い、いや、なんでもない」


長門(ふむ、もしや)


長門「そうか、続けるぞ」塗り


長門(確かこの辺りか)


提督「お................っ⁉︎」


長門「.....提督」


提督「な、何や?」


長門「いや、なんでもない」


長門(胸のあたりが弱点か、よし)


長門「..........」塗り


提督「ちょ⁉︎長.....門っ!そこ.....はっ!」


長門「ほう、中々良い反応だな」


提督「おまっ、集中っ的に.....っ⁉︎」


長門(..........何かに目覚めそうだな)


提督「.......っ⁉︎..................んふっ⁉︎」口塞ぎ


長門(マズい、楽しくなってきた)


提督「ハア.....ハア..........もう............ら.....め....」荒息


長門「提督..........いっそ、このまま......」


鳳翔「そこまでです」


長門「⁉︎鳳翔⁉︎」


間宮「おいたはいけませんよ?」


長門「間宮⁉︎」


大鯨「不潔です!」


長門「大鯨まで⁉︎待て!違うんだ!これは.....」


鳳翔「これは、何ですか?」


長門「て、提督をいじめるのが楽しくなってしまっただけだ!」


間宮「向こうに行きましょうか」ガシッ


大鯨「みっちりお説教です!」ガシッ


鳳翔「すぐには終わりませんよ?」ニコッ


長門「ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」ズルズルズル


提督「ハア.....ハア.....ハア.....た、助かったみたい.....やな」


陸奥「大丈夫?提督」


陸奥(女の子みたいでちょっとエロかった事は黙っておこうかしら)


提督「.....陸奥、か、鳳翔さんらを呼んでくれたんって」


陸奥「そうよ、勧めたのも私だけど、まさかこんなことになるとは思わなかったわ」


提督「.....長門が暴走すんのは駆逐艦娘だけやと思っとたのに、油断したで、まったく」


陸奥「それだけ貴方にお熱ってことよ、素直に喜んだら?」


提督「襲われて喜べるとでも?」


陸奥「意外と好きなんじゃないの?」ニヤニヤ


提督「僕にそんな趣味は無い!」


陸奥「けど、提督の弱点を知れたことは良かったわ」


提督「 」


陸奥「今度は私が襲っちゃおうかしら」


提督「.....間宮さんのアイス奢るので勘弁してください」


陸奥「あらあら、そんなにイヤ?」


提督「正直トラウマになりかけたで」


陸奥「そう、残念」




長門は連行後、三人から夜まで説教を受けた後、一週間の自室謹慎となった


青葉は二日目組のメンバーだった為に、記事にされる事は無かった


そして、三人による護衛、もとい警備が厳重になったのは言わずもがな




[chapter7 ]

夕方 2000

祭会場


提督「お〜おるおる、やっぱ結構人おるな〜」


鳳翔「そうですねえ、お祭りですからね」


鳳翔「でも意外ですね、提督から「お祭りに行きたい」なんて言い出すなんて」


提督「僕祭りとか好きですからね、(主に射的目的で)」


鳳翔「やっぱり子供みたいですね」ナデナデ


提督「子供じゃありませんし言いながら頭撫でないでください」


鳳翔「あら、すみません」


提督「そういえばここにいる人たちの中でこの人数の何分の一かは艦娘やって、どれぐらいの人が気付くと思います?」


鳳翔「気付いたとしても大丈夫と思いますよ」


提督「それもそうですね」


女将「あの、本当に良かったんですか?私がお祭りに来ても」


提督「いやいや、僕らが誘ったんですから遠慮することないですよ」


提督「てか気になったんですけど、女将さんって去年までこの時期どうしてました?」


女将「ずっと旅館にいましたよ、いつお客様がご来泊されに来てもいいように、結局誰も来ませんでしたけどね」


提督「(;_;)」ブワッ


女将「だからお祭りに来られて、すごく嬉しいです」ニコッ


提督「..........女将さん、今年はいろんな祭りに行きましょう、もう来年以降も行きましょう」


鳳翔「よろしいのですか?提督」


提督「不憫すぎるんですよ!こんな悲しい事実聞かされて黙ってろって方が無理ですよ!!」


女将「あの.....お優しいんですね、お客様」ニコッ


提督(笑顔カワイイ)


提督「と、とりあえず行きましょうか」


女将「はい、行きましょう」


鳳翔(.....なんだか蚊帳の外にされているような気もしますけど、気にしないでおきましょう)



金魚すくい


提督「ど定番中のど定番金魚すくい、一発やっかなっと」


提督「ん?あれは.....」



多摩「む〜ん、全然すくえないにゃ」


球磨「こっちもクマ」



鳳翔「球磨さんと多摩さんですね」


女将「お客様の知り合いですか?」


提督「そうですよ、後女将さん、ややこいのでお客様じゃなくて、名前で呼んでくれませんか?」


女将「え、でも.....」


提督「僕は気にしませんし、多分誰も気にしないと思いますよ」


女将「じゃあ、提督.....くん?」


提督「もう呼び捨てでもいいですよ」


女将「いえいえそこまでは.....」


提督「大丈夫ですよ、僕の方が年下ですし」


女将「え?何歳ですか?」


提督「19ですよ」


女将 鳳翔「「..........え⁉︎」」


提督「なんで鳳翔さんまでビックリしてんですか、あ、チョット球磨らのところに行ってきますね」


女将(私が20歳だから、一つ下⁉︎)


鳳翔(未成年とは.....知りませんでした)


提督「お〜い、球磨〜取れとる?」


球磨「クマ?提督クマ」


多摩「にゃ?提督だにゃ」


提督「よっす、どうや?」


球磨「見ての通りクマ」


多摩「全然とれないにゃ」


提督「おいおい、意外に優秀な球磨ちゃんはどうした」


球磨「う.....せ、戦闘の時は優秀クマ.....」


提督「多摩に関してはネk」


多摩「ネコじゃないにゃ」


提督(ツッコミ早いな)


提督「よし、僕がやる」


球磨「お〜、提督の腕が観れるクマ」


多摩「期待だにゃ」


提督「あんま期待すんな、プレッシャーがすごい」


鳳翔「どれ程すくえますかね」


女将「気になりますね」


提督「鳳翔さん達まで⁉︎」


提督「まあええわ、おっちゃん、一個頂戴」金渡し


おっちゃん「あいよ」ポイ渡し


提督(さて、やるにはやるけど.....)


四人の視線「「「「ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」」」」


提督(視線がすげえ!やりずら!!!)


提督(.....こうなったら、あの手で行くか)



数分後


提督「よしっと、これで10匹目っと」


球磨「提督.....」


多摩「さっきから黒い金魚しかすくってないにゃ」


女将「デメキンですね」


提督「い、いや〜ハハハ」


提督(口が裂けてもデメキンならすくいやすいからなんて言えん)


鳳翔「提督」


提督「はい?」


鳳翔「一匹もすくえなくても誰も笑いませんよ?」


提督「男にはプライドってもんがあるんですよ!」(泣)


鳳翔「私は気にしません」ナデナデ


提督「優しさが辛い」


女将「わ、私も気にしませんから、ね?」ナデナデ


提督「何で女将さんまで撫でるんです?」


女将「提督くんがカワイイからです」


提督「.....///」


女将「鳳翔さん、この子持って帰っていいですか?」


鳳翔「二日間だけですよ」


提督「勝手に僕のレンタル交渉しないでくれます⁉︎」



射的


鳳翔「そんなに怒らないでください提督、半分冗談なんですから」


提督「怒ってないですよ、とゆうか半分本気ってところが引っかかるんですけど」


女将「私は99割本気ですよ」


提督「信じてますよ女将さん、99%の間違いだって信じてますよ」


提督(99割とか未来永劫レンタルされそうや)


提督「まあとりあえず、射的行きましょう射的!」はしゃぎ


女将 (やっぱり)


鳳翔(子供みたいですね)


提督「お、あっこにおんのは.....」



曙「な〜!全然当たらない!」


朧「曙、ちょっと落ち着きなよ」


漣「全然コナイコレ」


潮「あ、当たらないよ〜」



提督「潮ちゃんらか、.....艦娘やのに全然当たらんてのもどうかと思うけど、とりあえず行きましょうかねっと」



女将「鳳翔さん」


鳳翔「なんでしょう」


女将「提督くんって、優しいんですね」


鳳翔「そうゆう人なんです、あの子は」


女将「それで、レンタルの事なんですけど.....」


鳳翔「三日後でどうでしょう」


女将「ありがとうございます!」



提督「何や後ろで聞き捨てならん会話が聞こえた気がするけど.....気のせいやろ.....多分」


提督「よっす、全然当たらんな〜おい」


漣「あ、ご主人様」


潮「提督、来ていたんですね」


提督「おう、潮ちゃん浴衣似合っとるな」


潮「あ、ありがとう...ございます.....エヘヘ」/////


提督(カワイイ、持って帰りたい)


曙「もう!何で当たんないのよ!」


朧「丁度良かった、提督、助けてくれませんか?」


提督「ええけど、どれを狙ってんねや?」


朧「あのネコの人形です」


提督「二段目のあれかって、小っこ!2cm位しかないぞあれ!」


朧「私達の身長差もあって、狙いにくいんです」


提督(あら確かに取れんわ)


曙「もう!なくなっちゃった、もう一回!」


提督「待て曙、闇雲に撃っても当たらんで」


曙「うるさいわね.....っていつから居たのよ!クソ提督!」


提督「潮ちゃん、曙が酷いよ」シクシク


漣「大丈夫ですかご主人様」


潮「曙ちゃん、提督を泣かしちゃ、だ...ダメだよ〜」



女将「提督くんって、意外と涙脆いんですか?」


鳳翔「涙脆い、と言うよりも.....泣き虫といった方がいいかもしれませんね」


女将「.....提督くん、本当に19才なんでしょうか.....」


鳳翔「さあ.....どうなんでしょう」



提督「さてっと冗談は置いとくとして、一回分で何発です?」


射的屋「五個で三百円ですよ」


提督「一回分ください」金渡し


射的屋「ありがとうございます」コルク渡し


提督「ってっと」


提督(銃はライフルタイプとハンドガンタイプ、スリリングショットもあんのか)


提督(まあ僕は当然)


提督「ライフルタイプかなっと、よし」


漣「射的得意なんですか?ご主人様」


提督「いや?多分下手な方やで、好きなだけ」hahaha


朧(好きなだけにしては.....)


曙(目が、獲物を見る眼になってるわね)


漣(獣の眼キタコレ)


潮(こ、怖い.....)


提督「ん?どうしたんや四人とも」


漣「い、いや〜、その〜」


曙「アンタの目が怖いのよ、クソ提督」


提督「あ〜すまん、後クソ提督ゆうのやめてくんね?マジで泣きそう」


曙「アンタなんてクソ提督で十分よ、クソ提督!」


提督「(;_;)」


射的屋「.....コルク.....一個サービスするよ」


提督「.....あざす」


提督(.....ここは、かっこいいところ見せて見直させたらあ!(泣))


提督「.....コルク装填、リロード完了っと」狙い定め


提督「.....」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


射的屋(このお客さん.....できる!)



女将「なんだか、ここからでも気迫が伝わってきますね」


鳳翔「提督はこうゆう事が好きですから、いつになく真剣になるんですよ」


女将「.....やっぱり」


鳳翔「はい」


女将 鳳翔「「提督(くん)は子供です(ね)」」



提督(.....鳳翔さんほともかく、女将さんにまで子供と思われるとは.....暁の気持ちがちょっとわかった気がする)


提督(取り敢えずこっちに集中すっかなっと)


提督「.....狙い撃つ」ポンッ


Hit and 落下


朧 曙 漣 潮「「「「あ」」」」


射的屋「おーすごい、はいこれ」人形渡し


提督「ふう.....さて、後三つやな」


漣「他の人形も狙う気なんですか?ご主人様」


提督「狙ってたんやろ?四人は欲しいもんが手に入るし、僕は遊べる、一石二鳥やろ」


提督「さって、この勢いで狙うかなっと」



数分後


提督「ふう、六発中二発がカスって四発ヒット.....腕落ちたかな」


射的屋「いや、お客さんいい腕してるよ」


提督「どうもです」


潮「あの.....ありがとうございます提督、嬉しいです」


提督「そりゃよかったで」ナデナデ


朧「でも本当にいいんですか?私達にこんな」


提督「ええんやって、それにここで有り金使い切ったら勿体ないやろ」


漣「ご主人様、たまにはいい事言いますね」


提督「たまには余計やたまには」


曙「.....」


提督「? どうしたんや曙」


曙「なんでも.....ないわよ」


提督「? まあええか、ほんじゃ僕は行くな」


朧「はい、また後で」




曙「.....」


潮「どうしたの、曙ちゃん」


朧「曙?」


曙「.....ごめん、先に帰るわ.....」走り


漣「あ、曙!」


潮「行っちゃった」


朧「どうしちゃったんだろ.....」




千本引き


提督「千本引き?何やろこれ」


提督「おばちゃん、これって何なん」


おばちゃん「宝釣りと同じだよ、引いた紐の先についている景品が貰えるんだよ」


提督「ふ〜ん、おもろそうではあるけど景品はっと」


提督(殆ど子供向けの景品ばっかしやな、女の子向けの首飾りやったり男の子向けの戦隊物のグッズか.....って、ん?あれって.....)


提督「スナイパーライフル⁉︎え?やけにリアルやけど 本物ちゃうやんなあ⁉︎」


提督(あのクオリティ絶対モデルガンや無いやろ、だって箱入りやなくてそのまんま置いてあるもん!)


おばちゃん「.....」目そらし


提督「おばちゃんなんで黙ってんの?え?アレまさかのガチモン?」


おばちゃん「冗談だよ、うちの孫が塗装した置物さ、実際プラスチックでできてるよ」


提督「ビックリしたわ!お孫さん凄すぎやろ!ガチでちょっとビビったわ!」


おばちゃん「因みに一等賞の景品だよ」


提督「一回やらせて」金渡し


おばちゃん「はい五百円丁度ね」


提督(アレは絶対に欲しい!)


提督「絶対手に入る.....!」



女将「男の子って、みんな銃とかが好きなんですか?」


鳳翔「まあ、武器やヒーロー等に憧れる子は多いんでしょうね」


女将「でも、ああゆう物に夢中になる提督くんも可愛いものですね」


鳳翔「私にとっても、子供のようなものです」



提督「よしこれや、来い、ライフルよ!」引き!


おばちゃん「はい、「姫りんご飴無料券」あたりだよ」渡し


提督「.....ど、どうもです」



女将(凄く残念そうなオーラが伝わってくる)


鳳翔(子供と言うよりはお子様、ですね)



おばちゃん「もう一回やるかい?」


提督「.....いや、りんご飴貰ってくる」


おばちゃん「そうかい、また来ておくれよ」


提督「うん、来年も来るからまたライフル置いといてや、今度は絶対当てっから」


おばちゃん「それじゃ、また孫に作って貰うように頼んでおくよ」



鳳翔 女将(完全に提督(くん)が孫のような絵図らになっいますね(てる))



りんご飴


提督「ここやな、鳳翔さんと女将さんもどうです?」


女将「私は大丈夫ですよ」


鳳翔「私もです」


提督「そですか」


りんご飴屋「はいらっしゃい、何にする?」


提督「これ使えます?」無料券渡し


りんご飴屋「はいこれね」渡し


提督「あざっす」


りんご飴屋「毎度あり〜」


提督「姫りんご飴か〜、めっちゃ久々な気がする」


提督「さて食うかなっと.....ん?」


鳳翔「どうかしましたか提督」


提督「.....向こうか」走り


女将「ちょっ、提督くん」


鳳翔「行きましょうか」


女将「は、はい」



女の子「お母さ〜ん!お母さ〜ん!どこ〜」ウエ〜ン(泣)


提督「おったおった、どうしたんや?迷子か?」


女の子「.....お兄ちゃん誰?」(泣)


提督「僕か?僕はキミを誘拐しに来たんや」


女の子「ヒッ!」


提督「ウソウソウソウソウソウソウソウソウソウソ!!!!!すまんすまんちょっと脅かしただけや!」


女の子「.....」ガクガクブルブル


提督「(まあそうなるわな)え〜と、僕は提t.....天城ゆうてな、ただの通りすがりや」


女の子「天城.....お兄ちゃん?」


提督「まあその呼び方でええわ、さっき声が聞こえたからな、何かな思て来てみたんや」


女の子「.....その.....お母さんと.....逸れたの」(泣)


提督「ほらほら泣きな、これやるから泣き止み」姫りんご飴


女の子「でも、これ.....お兄ちゃんの」


提督「僕はええんや、取り敢えず、お母さん探さんとな」


女の子「探してくれるの?」


提督「お母さんも心配しとるやろうからな、ほら、さっさと探しに行くで」


女の子「うん!」


提督「そういえばお母さんってどんな人や?服の色とか、どんな髪型やったとか」


女の子「えっとね、髪は長くて結んでなくて、青い浴衣を着てた!」


提督「よし!それじゃお母さんを探しにレッツゴーや」



鳳翔「なるほど、迷子の子がいましたか」


女将「鳳翔さん、私達も探しましょう」


鳳翔「そうですね、行きましょう」



10分後


提督「う〜む、マジでどこや〜」キョロキョロ


女の子「え〜っと、あ!お母さんいた!」


お母さん「雪!どこにいたの!心配したんだから!」


女の子「ごめんなさい」


提督「よかったな雪ちゃん、お母さん見つかって」


女の子「うん!」


お母さん「雪、この人は?」


女の子「あのね、このお兄ちゃんがね、一緒に探してくれたの」


お母さん「そうだったのですか、本当にありがとうございました、何とお礼を言ったらいいか」


提督「そんないいんですよ、僕が好きでやったことですし」


お母さん「本当にありがとうございました、ほら雪もお礼を言って」


女の子「天城お兄ちゃんありがとう!」


提督「おう!もう迷子になんなや」頭ワシャワシャ


女の子「ふにゃ〜〜〜」


提督(可愛い)


お母さん「では、失礼します」


女の子「ばいばいお兄ちゃん!」


提督「じゃあな〜」


提督「.....」


鳳翔「よかったですね、母親が見つかって」


提督「.....そうですね、本当に.....よかったです」


女将「提督くん?」


提督「.....母親がいるっていうのは、良いものですね.....」


鳳翔「.....提督.....」


提督「.....すみません鳳翔さん、僕は先に鎮守府に戻ります」走り


鳳翔「あ、提督!」


女将「提督くん!.....行ってしまいましたね」


鳳翔「.....提督.....まだ、気にしていたんですね.....」


女将「気にしていたんですねって、どうゆう事なんですか?鳳翔さん」


鳳翔「.....この事ばかりは、私から話す訳にはいきません」


女将「.....はあ」


女将(提督くん.....過去に何があったのかな)



帰り道


提督「.....全く、あの事を思い出すとは.....最悪や.....」


提督(ホンマ.....最悪や)


曙「何暗い顔してんのよ」


提督「.....曙か」


曙「何よ、あたしじゃ悪い?」


提督「.....いや」


曙「でもちょうど良かったわ、ちょっとこっちに来なさい」ガシッ


提督「え?なんで腕を?」


曙「いいから来なさい!」


提督「あ〜〜〜れ〜〜〜」



東屋


曙「ここよ」


提督「東屋か、なんでこんな所に?」


曙「取り敢えず座りなさいよ」


提督「お、おう」


提督(なんなや、一体)


曙「晩御飯、まだ食べてないんでしょ?」


提督「え?まあまだやけど」


曙「そう.....ここにたこ焼きがあるわ、まああたしが買って来たんだけど」


提督「.....で?」


曙「もう、鈍感ね.....ほら、口を開けなさいよ」


提督「何コレ罰ゲーム?」


提督(まさか曙がラブコメ定番の「あ〜ん♪」を繰り出すとは思えんし)


曙「大丈夫よ、冷ましてあるから」


提督「いやけどやなあ」


曙「え〜い!つべこべ言わずにさっさと食べなさい!」押し込み


提督「もがっ⁉︎」


提督(いやいやいやいや!!!いきなりは危ないし熱いs.....ってあれ?)


提督「(ゴクン)熱ないなあ、結構いい感じの温さ」


曙「冷ましてあるからって言ったじゃないの」


提督「いや、その.....」


提督(正直、曙がこんな事してくれるとは思わんかったから何や裏がある、って思っとったとは言わんほうがええな)


曙「.....意外って思ったんでしょ?あたしがこんな事するなんて」


提督「(ギクッ)い、いやそんな事は.....」


曙「いいのよ、あたしだって.....理由がなかったら、こんな事しないわよ.....」


提督「理由?」


曙「その.....なんてゆうか.....あ.....」


提督「?」


曙「あ.....ありがと.....射的で、人形.....とってくれてさ.....」


曙「それに、いつも.....酷い呼び方して.....ごめん...なさい」


提督「.....曙」


曙「あ〜もう!!!やっぱりあたしのキャラじゃないわよ〜もう!!!」/////


曙「あたしだってね、罪悪感ってもんがあるのよ!いつも酷い呼び方してるってゆう自覚もあるの!」


曙「だから!.....だから、みんながいない今ぐらいは.....お礼を言おうって、謝ろうって.....思ったのよ.....」


提督「.....」


曙「おかしかったら.....笑えば?.....」


提督「.....笑わんさ」


曙「.....どうしてよ、こんなあたしを見て.....おかしいと思わないの.....」


提督「別におかしか無いやろ、お礼をゆうのも謝んのも、普通の事やんか」


曙「.....」


提督「やけど、強いて言うなら.....嬉しかったな」


曙「...........え?」


提督「僕って、嫌われてる訳や無いんやなって思って、嬉しかったで」笑顔


曙「..........先に帰るわ、そのたこ焼き食べていいから!」走り


提督「おっおい曙.....」


曙「提督!」


提督「⁉︎」


曙「ありがとう!」振り向き笑顔


提督「..........曙.....」


曙「たこ焼き、残したら許さ無いんだから!」再び走り


提督「..........ハハ」


提督「ハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」


提督「.....なんや、曙も.....あんな笑顔見せるんや.....」


提督「.....さてと、たこ焼き食って僕も帰っかなっと」



翌日から、曙の様子が少し変わったと、朧 漣 潮の間で噂になった


曙はみんながいる前では特に変わりは無いものの、提督と二人っきりになると少し違うとゆう


もちろん青葉が取材を申し込んだが罵倒を浴びせられ拒否された


提督にも取材したが「知らん」の一点張り


強行手段に出た青葉が返り討ちにあい、二時間の入渠になったのは、また別の話




[chapter8 ]

朝 1130

鎮守府正面 演習海場


天龍「そこだっ!」ブンッ!


提督「甘いで!」ギンッ!


天龍「っ!押しきる!」ググググッ!


提督「ッ⁉︎」ググググッ!


提督(長くは持たんな.....なら!)


提督「短期決戦や!」回転


天龍「しまっ!」体勢崩し


提督(背後とった!)


提督「もろたっ!」ブンッ!


龍田「は〜い、時間切れ〜」


提督「っ⁉︎」ピタっ!


天龍「チッ、時間切れか」


提督「ハア.....みたいやなぁ」


龍田「お疲れ様天龍ちゃん」


提督「龍田、勝敗の判定どうや?そして僕にはねぎらいは無し?」


龍田「ん〜、途中は押され気味だったけど〜、今回は提督の勝利かしら〜、ねぎらいは無いわよ〜」


提督「辛い」


天龍「っは〜、オレの負けか.....クソッ」納刀


提督「いやいや、天龍十分強かったで、最後のほうで押しきろうとした時は正直チョイとビビったからなあ」納刀


天龍「しっかしよー、急にどうしたんだよ、「ちょっと付き合ってくれ」なんて言い出して試合なんてよ」


提督「暇やったし、動かんと体が鈍ってまうからな」


龍田「鈍ってなくても〜、私には勝てませんけどね〜」


提督「ホンマなんで龍田には勝たれへんのやろ僕.....」


天龍「龍田相手だと全敗だったもんな」


提督「互角に戦えんのは天龍だけか?」


天龍「オレでも本気になって勝てるかどうかわからねえぞ」


提督「マジカヨ」


提督(結構最初に来た軽巡艦娘ではあるけど.....強すぎやろ)


提督「けどサンキューな二人とも、迷惑やなかったか?」


龍田「別に〜私達は大丈夫ですよ?ただ〜埋め合わせはしてくれますよね〜?」


提督「え?」


龍田「してくれますよね〜?」ニコッ


提督「(目が笑ってない.....怖え)す、するのはええけど.....何をすればええんや?」


龍田「そうね〜」



昼 1200

鎮守府外 公園


提督「.....まだかなぁ」


提督(公園で待ってて言うから待っとるけど.....埋め合わせって何をさせる気なんやろ)


龍田「お待たせしました〜」


提督「お〜来たか.....ってアレ?」


提督(天龍がおんのは知っとったけど)


提督「何故に間宮さんが?」


間宮「提督の護え.....コホン、私も買い物がありますので」


提督(今護衛って言おうとしてたな)


天龍「まあいいんじゃねえか、間宮さんと一緒でも」


提督「ええんか龍田?」


龍田「.....ええ、構いませんよ〜」


提督(最初の間はなんやったんやろ.....)


龍田「それじゃあ行きましょうか〜」


天龍「そうだな、ホラ提督も行こうぜ」グイッ


提督「おいおい引っぱんなよ」


提督(どうでもええんやけど、天龍と龍田って出かける時も頭のアレつけたまんまやねんな)


間宮「.....心配ですね」



提督「で?どこに行くんや?」


龍田「最初は、ちょっと寄る所があるので、行ってもいいかしら〜?」


天龍「オレもそこに用があるからさ」


提督「天龍もか.....ちょっと気になるし、僕も行ってええか?」


龍田「いいですけど、多分つまらないと思うわよ〜」


提督「大丈夫や多分、間宮さんはどうします?」


間宮「提督も行くのなら私も行きます」


提督「(完全に護衛やな)そうですか、じゃあ行くか龍田、で、場所何処?」


龍田「こっちよ〜」



研ぎ屋


提督「研ぎ屋.....か」


間宮「研ぎ屋.....ですね」


龍田「丁度私の薙刀を研いでもらおうと思ってたの〜」


天龍「ココの研ぎ師のおっさんがすごくいい腕でよお、よくオレのも研いでもらってんだよ」


提督「鎮守府の工廠でするもんやないんやな」


龍田「人それぞれですよ〜」


天龍「取り敢えず行こうぜ」


龍田「(ガラガラ)ごめんくださ〜い」


天龍「おっさーんいるか〜?」


研ぎ師「おう天龍に龍田か、いらっしゃい、後俺はおっさんじゃねえよ」


天龍「もう50なんだからおっさんじゃねえかよ」


研ぎ師「誰が50だ!俺はまだ48だよ!」


龍田「まあまあ、そんなに怒らないでくださいねおじ様」


研ぎ師「龍田ちゃ〜ん、おじ様も同じじゃねえかよ」


天龍「なんで龍田には甘いんだよ!」


研ぎ師「うるせえ!」


提督(.....天龍はともかく、龍田相手にこんな会話ができるとは.....この人スゲえな)


研ぎ師「ん、そこの二人は知り合いか?」


提督「ああすみません、僕は」


龍田「ただの変な提督よ〜」


提督「そうです、わだすが変なおじs、やんねえよ⁉︎」


研ぎ師「お〜!志村けn」


提督「はいストップーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」


研ぎ師「冗談だ冗談」


提督「いろんな人達に怒られるので勘弁してください」


研ぎ師「で、あんたらは提督に間宮さんだろ?話は聞いてるよ」


提督「ちなみにどんな風に聞いてます?」


研ぎ師「子供とお母さんの一人」


提督「龍田、間宮さんはともかく僕が子供って酷くね?」


天龍「え?提督って子供だろ?」


提督「子供じゃねえ!」


龍田「お子様よね〜」


提督「暁でもねえ!」


間宮「私から見ればまだ子供です」


提督「お母さん⁉︎」


研ぎ師「まあまあ落ち着け少年よ」


提督「少年.....は大丈夫か.....うん」


龍田「それより〜、いつものお願いできるかしら〜」渡し


研ぎ師「おう、明日にでも取りに来てくれ」受け取り


天龍「オレのも頼むぜ」


研ぎ師「百年後に取りに来な」


提督「長ッ!!!」


天龍「んなに待てるかよ!!!」


研ぎ師「冗談だ、明日取りに来い」


提督「冗談多いですね」


研ぎ師「こういう性格だからな」


提督(意味がわからん)


龍田「さ〜て、行きましょうか〜」抱きandグイッ


提督「ちょ、龍田⁉︎」


龍田「うふふふ♪どこに行こうかしら〜」


提督「決めて無いんかよ!」



間宮「.....天龍さん」


天龍「.....なんだ」


間宮「.....龍田さん.....あんな気さく性格でしたか?」


天龍「.....オレの知ってる龍田はあんな性格じゃねえ」


間宮「.....」


天龍「.....行こうぜ」


間宮「.....はい」



映画館



提督「映画?」


龍田「そうよ〜、前売り券持ってたの思い出したの〜」


天龍「で、何の映画なんだ?」


龍田「それは観るまでお楽しみよ〜」


間宮「あら?何でしょうあの列は」


天龍「本当だ、何なんだ」


龍田「あれじゃないかしら〜?」


映画 コープスパーティーアンリミデット版 サイン会


龍田「関連商品を購入した人が並べるみたいね〜」


天龍「女性が多いな」


間宮「そういえば、提督はあの作品が好きではありませんでしたか.....あら?」


龍田「提督〜?」


間宮「どこに行ったんでしょう、まさか.....迷子⁉︎」


龍田(お母さんね〜)


天龍「いや提督ならあそこにいるぜ」指差し



提督「パンフレットひとつとDVD付きアルバムひとつと「BLOOD DRIVE」ひとつお願いします」


店員「はい、7820円になります、こちら映画特典のポスターを入れておきますね」


提督「スゲ〜!こんなん付いてんねんや!」



龍田「.....」


間宮「.....」


天龍「間宮さんが列を見つけた瞬間に売店へ走っていってたぞ」


間宮(そういえば、前にこの原作の漫画を読んでいたと扶桑さんが言っていたんでした)


龍田(オタクね〜)


提督「ふう、満足♪」


天龍「お、戻って来た」


提督「天龍、パンフレット以外のこれ持っといて」渡し


天龍「お、おう」受け取り


龍田「行っちゃうの〜?」


提督「行っちゃうの」キリッ


間宮「映画はどうするんですか?」


提督「先に入ってて下さい、では!」ダッシュ


天龍「.....行っちまったな」


龍田「そうね〜」


間宮「時間は大丈夫なんですか?」


龍田「大丈夫ですよ〜」



数分後



提督「いや〜、満足♪」


龍田「おかえりなさ〜い」


天龍「どうだったんだよ」


提督「めっさよかった!祁答院先生おったし山田監督もおったし!喜多さんにJUNさんに穂之花ちゃんもおってさ!すっげー豪華!」


間宮「穂之花ちゃん?」


提督「コープスパーティーのキャラの「サチコ」役の人でですね!「サチコ」は小学生の霊なんですけど、めっちゃ可愛かったんですよ!」


龍田「ロリコ〜ン」


提督「ロリコンじゃねぇ!」


提督(目覚めそうになったけど!)


間宮「目覚めそうになった、ですか?」


提督「ハハハ、ソンナワケナイジャナイデスカー」棒読み


提督(バレとる⁉︎)


天龍「提督」


提督「なんや?」


天龍「駆逐艦のガキには手ェ出すなよ」


提督「出すわけないやろ」


提督(たまに襲われそうにはなるけど)


間宮「あら、提督は前に如月ちゃんに襲わr」


提督「わー‼︎わー‼︎わー‼︎」


提督(前に甘味処で如月に襲われかけたん忘れとったーー!)


天龍「? どうしたんだよ提督」


提督「な、なんでもないで!」


間宮「如月ちゃんに」


提督「わー‼︎わー‼︎わー‼︎」


間宮(かわいい)


提督(間宮さんってこんなキャラやったっけ!?)


龍田「提督〜、そろそろ始まりますよ〜」


提督「(助かった!)じゃあ行くか!で、どこの部屋?」


龍田「1番よ〜」


提督「じゃあ先に行ってっから!」ダッシュ


天龍 間宮(逃げられた(ちゃいました))



一時間後



提督「いや〜、おもろかった!」


龍田「意外とおもしろかったわね〜」


間宮「そうですね、提督が好きな「コープスパーティー」、怖かったですけどおもしろかったです」


提督「しかもアンリミテッド版ですからね」


天龍「.....」


提督「ん、どうしたんや?天龍」


龍田「あら〜天龍ちゃ〜ん、もしかして〜、怖かったの〜?」


天龍「べ、べべべべべべべべべ別に怖くねえし!」


提督「フフフ、怖いか?」


天龍「怖くねえつってんだろ!!」


提督「あ!後ろにサチコが!」


天龍「ウギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ダッシュ!


提督「めっさビビっとる(笑)」


間宮「提督、後ろ.....」


提督「はい?」振り返り


龍田「提督〜、覚悟はいいかしら〜?(笑顔)」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


提督「逃げる!」ダッシュ!


龍田「逃がしませんよ〜♪」ダッシュ


シーーーーーーーーーーン


間宮「.....」


間宮「追いますか」走り



数分後

桟橋


提督「ゼーッ、ゼーッ、つ、疲れた〜」


提督(龍田を撒いたんはええけど、はぐれてもうたな)


提督「さてっと、どうすっかねぇこれから」


天龍「あれ?提督じゃねえか」


提督「あ、天龍か」


天龍「丁度良かった、龍田どこにいるか知らねえか?」


提督「知らん」


天龍「なんでだよ、龍田と探しに来たんじゃねえのか?」


提督「僕も龍田から逃げてきたんや、察しろ」


天龍「なるほど.....じゃあどうするんだよオレも龍田も携帯持ってねえぞ」


提督「多分間宮さんも持っとらんやろうからなあ、どうすっかな〜」(悩)



<はーい皆様ご注目〜ここがドラマの撮影が行われた橋です



提督「ん?何や?」


天龍「アレじゃねえか」



水上バスガイド(女) 以降ガイド「こちらの橋は二年前のドラマ、「君を愛す」の撮影に使われた橋です」


お客「へ〜」



提督「ふ〜ん、ここドラマの撮影場所やったんや」


天龍「二年前だけどな」


提督「つかそんなドラマあったっけ?」



ガイド「このドラマを知らない人は多いと思います、何故なら、実はこのドラマは一回で打ち切りになり、以降再放送もしていないんです、名作なのに残念です」


お客「見た事ないな〜」



提督「一回で打ち切りて.....どんなドラマやねん.....」


天龍「駄作だったんじゃねえか?」



ガイド「やっぱりBL物はダメなんでしょうか、続編を期待していた私にとっては残念な事です」


お客「.....」



天龍「そりゃ打ち切りになるわ」


提督「駄作ってレベルやなかったな」



ガイド「まあ気を取り直して、あ!橋のに人がいますよ、手を振ってみましょう!オ〜イ!ヤッホ〜イ!」ブンブン!


お客(ヤッホ〜イって(笑))



天龍「.....どうする?」


提督「とりあえず振っとくか」フリフリ



ガイド「お〜!お優しい!私は今日で3年目のお仕事ですが、初めて振ってくれる人がいました!」


お客(優しいなあの人)



提督「めっちゃはしゃいどんな」


天龍「そうだな」


提督「つか三年目でやっとって.....」


提督(ん?あのガイドさん、ちょい足下危なくないか?)



ガイド「いや〜、意外と嬉しいものですね〜.....っとっとととととと」足縺れ


お客「あ」(察し)


ガイド「キャアアアアアアアアアアアアアアアアア!」バッシャーーーーーン!


お客「ガイドさーーーーーーーーーーーーーーーん!」


ガイド「た、助けっ!!私っ!泳げなっ!!!ブクブクブクブク」沈み



天龍「おいおい!落ちたぞアイツ!」


提督(やっぱしこうなったか、しゃあない)


提督「天龍!」


天龍「あん⁉︎」


提督「艤装装備した後に水上バス曳航して!僕はガイドさんやる!」飛び降り


天龍「おい!提督!」


提督「艤装展開!鎮守府提督潜水艦装備!潜んで!」バシャンッ!


天龍「チッ!天龍、出撃するぜ!」


お客「提督?天龍?もしかして艦娘⁉︎」


天龍「落ちたガイドはこっちで何とかする!アンタらは心配しないでくれ!」


提督「(ブクブクブクブク)プハッ!天龍、ガイドさんは無事や!」


ガイド「ゴホッゴホッ!.....へ?へ⁉︎私助かってる⁉︎あら、イケメン!」


提督「.....ご覧の通りや」


天龍「.....助けなくても良かったんじゃねえか?」


提督「そう言うな、ほら、さっさと上がれそうな所探すで」



数分後



ガイド「本当にありがとうございました」ペコリ


提督「いえいえ、無事で良かったですよ」


天龍「人騒がせだったけどな」


ガイド「う、ごめんなさい〜」ショボン


提督「ま、何もなかったんやから良かったやんか」


天龍「そうだな」


ガイド「あの〜、提督さん」


提督「はい?」


ガイド「あの、その.....この後よかったら.....お詫びも兼ねてお茶でも.....」


?「松本!」


ガイド「ヒッ⁉︎先輩!」


先輩「お前船の上から落ちたんだって⁉︎しかも海軍の提督に助けられた⁉︎」


ガイド「いやそのですね先輩、これには訳が.....」


先輩「言い訳するな!」


ガイド「ごめんなさい〜!」


提督(さすが、厳しいな〜)


先輩「提督殿、この度は本当にご迷惑をお掛けしました、申し訳ございません!」深々


提督「いえ、いいんですよ、とにかく無事で良かったです」


先輩「そう言ってもらえて幸いです、では私達はこれで!」ペコリ


ガイド「あのお茶を」


先輩「お前は帰って説教だ!」


ガイド「い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜や〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」ズルズルズルズルズルズルズル


天龍「.....大丈夫か、アイツ」


提督「おもろい人やし、大丈夫やろ」


天龍「そうゆう問題か?」


提督「まあええやん...か.....ヘックシ!」


提督「う〜、寒っ」ブルブル


天龍「あ、そういやびしょ濡れだったな」


提督「僕も忘れとった.....ヘックシ!」


天龍「たくっ、仕方ねえなあ.....提督、ちょっとコッチ来な」


提督「ん?」


天龍「さっきバスの運転手からタオル貰ったんだ、頭拭いてやっからコッチ来な」


提督「おいおい、僕子供ちゃうで?自分で拭けるって」


天龍「.........................ろ」


提督「なんて?」


天龍「いいから拭かせろ!」ファサァ


提督「わぷ⁉︎」


提督(前見えん!)


天龍「ほら動くな、拭きにくいだろ」わしゃわしゃ


提督「む〜」


提督(天龍までも子供扱いかよ.....でも)


提督「人に拭いてもらうの.....結構.....ええかも」ふにゃ〜


天龍「自分で言うのもなんだけどよ、結構うまいんだぜオレ」わしゃわしゃ


提督「駆逐艦のみんなの入渠上がりの時に拭いったってるんやったっけ、納得や」


天龍「フフフ、怖いか?」わしゃわしゃ


提督「別の意味で怖えな」


天龍「よし、終わったぞ」


提督「おう、サンキュ」


天龍「.....なあ.....提督よお」


提督「ん?」


天龍「一度聞いてみたかったんだけどよお」


天龍「提督は.....オレの事、どう思ってんだよ」


提督「どうしたんや急に」


天龍「.....いいから答えろよ」


提督「どうって言われても、頼りになる仲間や思うてるで、うちの第三艦隊旗艦やし、戦闘面やっt」


天龍「.....ちげえよ」


提督「え?」


天龍「出撃とか遠征とか、艦娘としてのオレじゃねえ」


提督「.....天龍?」


天龍「.....人として、人間面に対してどう思ってるかって聞いてんだよ」


提督「あぁそうゆう事か、艦娘抜きとして考えても良い友達や思うてるで、いろいろ正直に話せるし本気で向き合えるし、こう言うのも恥ずいけど.....家族みたいに思っとる」


天龍「.....」


提督「つうかこんな事いきなり聞いてどうしたんや天龍、お前らしくもないで?」


天龍「.....いや、こう聞いたらどう返すかと思ってな、案の定恥ずかしい答えだったな(笑)」


提督「みんなには言うなよ?」


天龍「さ〜てどうすっかな〜」ニヤニヤ


提督「マジで言うなよ!?マジで!」


天龍「う〜ん、間宮さんとこのアイス食ったら忘れるかもな〜」チラッ チラッ


提督「クッ.....わかった、今度奢る」


天龍「それだけか?」


提督「餡蜜も付ける!」


天龍「よしのった!」


提督「足下見やがってチクショウ!」


天龍「ハッハッハ..........提督、先に帰っててくんねえか?」


提督「何や買うもんでもあるんか?」


天龍「そんなとこだ」


提督「やったら僕も荷物持ちくらいやったら手伝うで?」


天龍「ランジェリーショップに一緒に入る気か?」


提督「先帰っとくわ」


天龍「最初からそう言え」


提督「んじゃ、気いつけて帰って来いや〜」歩き


天龍「おう」


天龍「..........行ったか」


天龍(友達.....家族.....か)




回想

二年前 南方海域


天龍『クソッ!遠征の帰りを狙われるたあ最悪だ!』


天龍(しかも正規空母のflagship、まともにやり合っても勝ち目は無え)


雷『天龍さん!もう弾薬が持たないわ!魚雷も1回分しかない!』


響『こっちもだよ』


暁『れ、レディーはこんな状況でもちゃんとやれるんだから!』小破


天龍『電!お前は大丈夫か!?』


電『だ、大丈夫.....なのです!』小破


天龍(嘘だな、電はこの艦隊の中では一番練度高い、それ故に一番動いていた.....オレとした事が、フォローもされちまったしな.....)


天龍(多分.....いや、確実に今の電は中破ギリギリの小破、疲労もかなり溜まってるはず.....こうなったら)


天龍『響、他の三人と一緒に全速力で逃げろ、オレが殿(しんがり)をつとめる』


響『Абсурдный(無茶だ)、危険過ぎるよ』


雷『そうよ!援軍も要請したんだから、このまま逃げましょう⁉︎』


天龍『それじゃあオレたち全員海の藻屑だ!全員殺られるより一人の犠牲の方がマシだろうが!』


暁『でも!』


天龍『電!』


電『はい!』


天龍『三人を連れて行け!鎮守府最古参のお前ならどっちが正しいかわかるはずだ!』


電『.....』


天龍『電!!』


電『いや.....なのです』


天龍『あん?』


電『嫌なのです!!電は.....電は誰も死なせたくないのです!!』


天龍『バカか!!今はそんなこと言ってる場合じゃn』


雷『天龍さん!背後!』


重巡リ級flagship『オイツイタ』


天龍『ッ⁉︎しまっ!』


リ級f『オワリダ、キエロ』


?『させへんで!!!』


リ級f『⁉︎』


?『オッラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!』殴り!!!


リ級f『グハッ!!!?』


?『沈めえええええええええええええええ!!!!!!』殴り!!!


リ級f『グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!』撃沈


天龍『なっ⁉︎』


雷『司令官⁉︎』


提督『すまん!待たしたな!』


天龍『何で提督が⁉︎』


提督『何でって、援軍に決まってるやろ』


天龍『援軍って、提督一人か!?』


提督『いや?僕以外にm』


ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!!!!


暁『! 空母の艦載機が!』


電『対空射撃を!』


ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロ! バァン! バァン!ババァン!!!


天龍『艦載機が、爆発.....』


響『Случайно(もしかして)』


無線『Hey!テートク!三式弾命中確認、艦載機一掃したネー!』


無線『敵空母にも射撃、小破に追い込みました!司令の一撃で中破にできます!』


提督『サンキュー!一気に殺る!』


天龍『提督、オレも行くぜ!』


提督『いや、天龍はみんなとおって、残りは僕と』


龍田『私が出るわ〜』


天龍『龍田⁉︎お前も来てたのかよ!』


提督『僕が連れて来たんや、まあほっといても来たやろうけどな』


天龍『龍田.....』


龍田『そうゆう事、.....本当に.....心配したんだから』小声


提督『話は後や、今は.....』


龍田『うふふふ♪ 天龍ちゃんを虐める、死にたい船は何処かしら〜?』殺気


提督『ただ、沈めるだけや!!!!』



数十分後



提督『そこそこ強かったな、護衛しながらやからやりずらかったけど』


霧島『司令は前に出過ぎです、援護射撃がやり辛かったです』


龍田『ホント、接近戦はまだまだね〜』


霧島『龍田さん、あなたもですよ』


龍田『あは♪ ごめんなさ〜い』


霧島『もう.....』


金剛『マーマー霧島、みんな無事だったんだかラ、良かったデース!』


比叡『はい!良かったです!』


霧島『お姉様が.....そうゆうのなら.....』


提督『ほらほら、みんな言うてるやんか』


霧島『司令はもっと反省して下さい!』


提督『すいません!』


榛名(う〜、話に入れません)


提督『でもホンマ、無事で良かったで』チラッ



龍田『天龍ちゃん、何処かやられてない?燃料は大丈夫?もしかしたら電探に異常が.....』


天龍『大丈夫だって、オレがこの程度でやられっかよ』



提督『ホンマに良かったで、ホンマに』



鎮守府 執務室



天龍『(ガチャ)提督』


提督『おう天龍、入渠終わったんか?』


天龍『あぁ、幸い、小破ギリギリの損傷しかなかったからな』


提督『そりゃ良かった』


天龍『.....』


提督『? どうしたんや?』


天龍『.....提督よぉ、あの援軍.....金剛さん達以外、提督と龍田の出撃は提督の独断だろ』


提督『.....何のことや?』


天龍『とぼけんな、どう考えてもそうだろ』


提督『だから何のことやって言っt』


天龍『提督がついた時、金剛さん達はかなり離れた場所から三式弾を撃ってた、いや.....そこから撃つしかなかった、そうでないと間に合わなかったらだ』


提督『.....』


天龍『それってよぉ、提督と龍田が金剛さん達よりも早くに出撃してた事になるだろう』


提督『.....』


天龍『ましてや金剛さんは高速戦艦、高速戦艦の装備をしてた提督はともかく、龍田ぐらいの速力だったらすぐに追いつく.....相当距離の差がない限り』


提督『..........ったく、こうゆう時だけは勘がええなぁ』


天龍『.....何で』


提督『ん?』


天龍『何で.....こんな事するんだよ、金剛さん達が間に合わなかったら提督はどうするつもりだったんだよ』


提督『龍田に天龍達の護衛に着いてもらって僕が深海棲艦を叩くつもりやった』


天龍『相手はflagshipだったんだぞ、倒せると思ったのかよ』


提督『無理やろうな、せいぜい足止めが出来るか出来んかぐらいやったと思う』


天龍『.....命.....惜しくないのかよ』


提督『まだわからんのか?僕がそこまでしてあんな事した理由が』


天龍『.....わっかんねえよ』


提督『天龍、あん時お前、響と電ちゃんに自分を置いて逃げるように指示したみたいやなぁ』


天龍『.....あぁ』


提督『そん時こう言ったみたいやな、「全員殺られるより一人の犠牲の方がマシだ」って』


天龍『.....』


提督『.....それや』


天龍『.....は?』


提督『全員殺られるより一人の犠牲の方がマシ、僕もそん時はそう思ってあの行動に出た』


提督『後一個、理由があるとすれば.....』


天龍『なんだよ』


提督『.....嫌やったからや』


天龍『.....何が』


提督『.....誰か.....誰か一人でもおらん鎮守府が嫌やった』


天龍『.....』


提督『誰か一人でもおらんようなったら寂しいし.....辛いんや、一人おらんだけで鎮守府は.....広く感じてまう』


天龍『.....それは、提督がいなくなっても同じじゃねえのか』


提督『僕はおらんようなっても次の提督がおるやろ、艤装装備出来る提督はおらんやろうけどな、僕の代わり.....提督の代わりやったら.....なんぼでもおる』


天龍『.....っは、提督、お前ってアホだな』


提督『?どうゆう事y』


天龍『っ!』殴り


提督『ガハッ⁉︎.....痛ってぇ、何するんや天ry』


天龍『.....』抱き


提督『⁉︎ 天龍、何を.....』


天龍『.....提督の代わりなんて.....いる訳ねえだろ』ギュッ


提督『.....』


天龍『誰か一人でもいなくなって、寂しいのは、辛いのはオレだって同じなんだよ.....』


提督『.....』


天龍『ましてや提督がいなくなったら、金剛さんはどうする、榛名さんはどうする、電や夕立はどうする、何より.....』


天龍『オレは.....どうすりゃいいんだよ』


提督『.....天龍』


天龍『オレは龍田にも.....駆逐艦のガキにも.....鎮守府の全員にも.....』


天龍『お前にも.....ずっと.....居て欲しいんだよ』


提督『.....』


天龍『.....だから、もう二度とあんな無茶な真似はするな、いいな?』


提督『.....わかった』


天龍『わかりゃ良い』離し


提督『.....天龍、今日いったいどうしたんy』


天龍『じゃあオレもう寝っから!おやすみ!』ガチャ バタン!


提督『.....何や、いつもの天龍と様子違ってたな』


提督『.....痛てて』



軽巡寮 天龍自室


天龍『.....』


天龍『まだ.....ドキドキしてやがる』


天龍(今日提督に助けられた時からずっと.....いや、さっき提督を抱いた時の方がずっとドキドキしてる)


天龍(胸が痛え、はちきれそうだ)


天龍(何なんだよ.....これ.....)




天龍(あの時はわかんなかったけど、今ようやくわかった)


天龍(オレ、提督のことが.....好きだったんだな)


天龍(胸の痛みも初恋のせいだった訳か.....けど)


天龍「気づかねえ方が.....良かったのかもな」


天龍(提督はオレを.....一人の女としては見てない)


天龍「ハハハ、オレって.....バカだなあ」


天龍「本当に.....うぐっ.....」


天龍「おかしいな.....前が.....全然.....見え.....ね.....」


天龍「うぅ、うああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」号泣



夕方 1930

鎮守府 提督自室前



提督「もう夕方か、帰ったら間宮さん帰っとったし、僕の荷物は部屋に運んでくれてるみたいやし、早速今井さんの新曲聴くかなっと♪」ガチャ


龍田「お帰りなさ〜い」


提督「すみません間違えました」バタン


提督「落ち着け、落ち着け僕、ここは僕の部屋のはずや」


提督「.....一応確認っと、うん「提督」って書いてるし、間違いなく僕の部屋やな」ガチャ


龍田「あら〜、どうしたのかしら〜?」


提督「.....」


提督(龍田が僕の部屋におる+昼の出来事+逃走の後=天国へGO)


提督(よし、逃げよう)回れ右


龍田「このCDがどうなっても良いのかしら〜?」


提督「やめろ!今井さんの新曲!!」


龍田「あは♪ だったら〜、こっちにいらっしゃ〜い」


提督「.....はい」


龍田「で〜、何で私がここにいるのか、わかるかしら〜?」


提督「.....怒ってるから」


龍田「それは何で〜?」


提督「.....えっと、映画館で天龍を驚かした事が原因.....かな」


龍田「他には〜?」


提督「.....殺気を感じて逃げ出した事.....かな」


龍田「他には〜?」


提督「.....」


龍田「無いかしら〜?」


提督「.....思いつかないです.....はい」


龍田「そうなの〜」


提督「覚悟は出来てる、一思いに殺って」


提督(はあ、せめて今井さんの新曲聴いて最期を迎えたかったな)


龍田「あら〜.....提督〜、少し勘違いをしていませんか〜?」


提督(え?)


提督「もしかして、怒ってn」


龍田「もちろん怒ってるわよ〜」


提督「ですよねー」


龍田「でも、ちょ〜っと怒りづらいのよね〜」


提督「.....どうゆう事や?」


龍田「聞いたわよ〜、(水上バス)ガイドさんを助けたんですって〜?」


提督「え?誰に?」


龍田「ガイドさんとその先輩が〜、お礼と謝罪に来ていたわよ〜」


提督「マジかよ」


龍田「マジよ〜」


提督「で、それと何の関係が?」


龍田「本当なら、帰ってきた瞬間に細切れにして〜、お魚のエサにしようと思ってたんだけど〜、天龍ちゃんと一緒に人助けしたんじゃ、殺り辛いのよね〜」


提督(ガイドさん助けて良かったーーーーーーーーーーーー!!!)


龍田「だ〜か〜ら〜、ちょっとしたお仕置きにしようかなって思ったの〜」


提督「なんかされる事に変わりは無しかよ.....」


龍田「あたりまえでしょ〜」ガシッ


提督「え?何故に腕を掴む?」


龍田「い・い・か・ら!」腕グイッ


提督「ぬおっ⁉︎」


龍田「えいっ♪」足払い


提督「でぇぇぇぇ⁉︎」ボフッ


龍田「は〜い、膝枕完成」


提督「普通にやってくんね⁉︎」


龍田「普通にやったらお仕置きにならないでしょ〜」


提督「そうやけど!」


提督(つか足払いの時結構高く宙に浮いたぞ!)


龍田「つべこべ言わないで〜、耳かきするわよ〜」


提督「.....はい?」