2016-10-21 01:29:37 更新

概要

行け!!稲中卓球部とのクロスオーバー作品です。
下ネタを含み、若干キャラ崩壊してますのでご注意ください。
A-RISEファンの方必見?(笑)です


前書き

2期第9話の前後を想定しています
アニメとは違う展開になります
一瞬、アイマスが出ます


UTX学園 近くの公園


英玲奈「まずいぞ、このままではμ`sに負けてしまうぞ」


あんじゅ「彼女たちは急激な勢いをつけているわ。」

「私たちは彼女たちが出てくる前からハードなトレーニングを積んできているわ」

「負けたくない」


ツバサ「素晴らしいチームで努力をしているのは事実だけど」

「このまま負けたくないわ」


英玲奈「何が足りないんだ」


ぺーぺーぽーぺーぺぽぽ(通りゃんせの音程で)


犬の着ぐるみを着て、パンダの乗り物に乗っている中学生が2人やってきた


井沢「おう、姉ちゃんたち辛気臭い顔をしているが大丈夫かい?」


前野「おじさんが聞いてやるぜ」


英玲奈「帰ってくれないか」

「お前達中学生だろ」


井沢「この愛の伝道師、前野様が10年ぶりに悩みを聞いてやるとおっしゃっているのに」


ツバサ「気持ちはありがたいんだけど、私達だけで相談したいの」


前野「あーあ、せっかく悩みを聞いてやろうって言ってるのに」

「行こうぜ、井沢。どうせ、たいした悩みじゃない。」

「せいぜい、切れ痔の薬をどうやって買おうかぐらいだぜ」


井沢「せいぜい、薬局で頑張ってくれ」

「俺たちは死ね死ね団の活動で忙しいんだ」

「早めに治せよ」


ツバサ「じゃあ、聞いてもらえるかしら」


英玲奈「ツバサ、何を言ってるんだ」


ツバサ「私たちは評判ばかり聞いてるけど、実際に声を聞いたことはないわ」

「話だけでも聞いてもらって私たちのためになるなら取り入れましょう」


前野「どんと来い」


ツバサ「私達スクールアイドルなんだけど、伸び悩んでて、急激に力をつけてきたライバルに負けそうなの」


井沢「マジか、」


前野「スクールアイドル何だ、それは」


井沢「知らねえのか、」

「皆の愛の大きさをドルに変換するんだよ」


前野「なんでドルなんだ」


井沢「オ〇マを雇うのに円じゃわかんねえだろ」


前野「すげえ、オバ〇雇うのか」

「ところでスクールってなんだ?」


ツバサ「スクールは学校」

「スクールアイドルは学生のアイドルのことよ」

(スクールって中学の初めで習わなかったかしら?)

(なんで〇バマかしら?)


井沢「何だ、アマチュアか」


前野「井沢、死ね死ね団の活動に行くぞ」


英玲奈「何だと!?」


ツバサ「(クス)そうね、でも全員がプロ並みの根性と努力で日々精進してるのよ」

「その中でプロになる子たちもいるわ」

「それが私達よ」


前野「ふーん」

「それで、アイドルだったら歌って踊るんだろ」

「ムーンウォークぐらいできるだろ」


英玲奈「できない」

「私たちのダンスでは必要ないからだ」


井沢「できないって」

「俺たちはアイドルに可能性を求めてるんだよ」

「それがムーンウォークができないなんて、

アイドルに何を求めればいいんだよ」


前野「行こうぜ、井沢」

「所詮はアマチュアだ」

「アイマスを見たほうがましだ」


井沢「あいつらムーンウォークできるのかよ」

「見たことないぜ」


前野「あいつらは小出しにするタイプなんだよ」


ツバサ「(クス)いいわ、見せてあげる」


ツバサとあんじゅが並んでビリージーンを踊る


井沢「すげえ」


前野「マイケルだ」


ツバサ「まだまだよ」


英玲奈「お前たちいつの間に」


ツバサ「オフの日にたまたま、あんじゅと一緒になるときがあったのその時に見たマイケルに触発されて

その日はビリージーンを猛特訓したの」


あんじゅ「ツバサったら、完璧にできるまで止めないの」

「足の豆が潰れかけたわ」


前野「で、あんたは?」


英玲奈「・・・できない」


井沢「だせえ、一人だけ仲間はずれかよ」


前野「井沢、それ以上言うな」


ドヤ顔で


「超だせえ」


英玲奈「くそう」


英玲奈は左手を股間にあてた


英玲奈「ポウ!!」


前野「マイケルだ」


井沢「すげえ、マイケルが3人だ」


英玲奈「これでいいだろ」


井沢(うーん)


ツバサ「ラブライブまで時間がないわ」


前野「ラブホ〇ル?」


英玲奈「ラブライブだ!!」

「スクールアイドルが参加するコンサートのことだ」


前野「偉大さには到底敵わないがマイケルには違いがない」

「後はこれから次第だが、これだったら武道館を埋め尽くせるぜ」

「この前野様が言うんだから間違いない」


英玲奈「できない」


ツバサ「武道館じゃなくて設営の会場でやるの」


前野「何で雪のど真ん中でやらせるんだ」


英玲奈「それは雪原だ」

「武道館には敵わないがちゃんとしたステージだ」


前野「誰だ?決めたのは」


ツバサ「実行委員会よ」


前野「偉いのか」


英玲奈「凄く、偉い所だ」


・・・前野の妄想


委員長補佐「高槻やよいのライブ会場はどうしましょう?」


委員長「あいつは私に逆らったから」

「プレハブ小屋だ」


委員長補佐「それはあんまりでは」


委員長「君は私の言うことに逆らうのかね?」


委員長補佐「いいえ」



委員長補佐「スクールアイドルの会場は?」


委員長「アミダくじで決めるぞ」


委員長補佐「設営会場っと」


委員長「じゃあそこだ」


委員長「日本にハゲを100人増やすぞ」


委員長補佐「それはあんまりでは」


委員長「うるさい」

「やると言ったらやるんだ」


「ガーハッハッハ」


妄想終了


前野(恐ろしすぎる)

(はげが100人って100年後には、はげだけになってしまう)


伊沢「抗議してやる」


前野「止めろ!!死にたいのか?」


伊沢「この姉ちゃん達をこのままにしておけるか」


前野「好きにしろ!!」

「俺はどうなっても知らんぞ」


伊沢「腰抜けは邪魔だ」

「帰って、ウーパールーパーの物真似でもしてろ」


前野「何だと」

「ウーパールーパーだって?」

(井沢に馬鹿にされるのは許せねえ)

「いいぜ、行ってやる」


英玲奈(ウーパールーパーの物真似は駄目なのか?)


ツバサ(可愛いのに)


あんじゅ(たまにやるのに)


井沢「警察に電話だ」


英玲奈「やめろ!!」


ツバサ「イベントがなくなっちゃう」


井沢「もしもし」

「井沢だ」

・・・

「くそ!!」


前野「どうした?」


井沢「あいつら、やりやがった!!」


前野「どうしたんだ!?」


井沢「時間しか言わねえ」


ツバサ(時報ね)


井沢「姉ちゃんたちすまねえ」


ツバサ「気持ちだけもらっとくわ」

(危なかった、デビューどころか、スクールアイドルがなくなるところだった)

(この子達、いつか間違いを犯しそう)

「本題よ」

「ライバルがいるんだけど、急激に力をつけてきてるの」


前野「そいつらだけで会場を埋め尽くせるのか?」


あんじゅ「完全にフルハウス」


井沢「ええっと、いい肉をあなたに」


ツバサ(きっと、Nice To Meet you ね)


英玲奈「あんじゅは日本人だ」


ツバサと英玲奈に耳打ちする前野と井沢


前野「あいつ大丈夫か?」


ツバサ「あの子、満員だけああやっていうのよね」


井沢「あんたらが今後クールで売り出していくのに大丈夫なのか?」


・・・妄想


アナウンサー「A-RISEです」

「かっこいいですね、A-RISE見たさに来た観客の席は」


あんじゅ「完全にフルハウス」


爆笑に包まれる会場


社長「なんなんだ!!せっかくかっこいい方向で出してたのに」

「しょうがない、方向転換だ」


・・・


英玲奈「押すなよ押すなよ」


英玲奈を押す、ツバサとあんじゅ


バシャーン


英玲奈「熱い!!」


英玲奈「カットしないでね、カットしないでね」


・・・妄想終了


英玲奈「非常にまずいな」


ツバサ「あんじゅ、今後はフルハウス禁止ね」


あんじゅ「解った」


前野「満員の席は?」


あんじゅ「フルハウス」


英玲奈「駄目だ!!」


前野「ぱりぱりした食感のお菓子は?」


あんじゅ「ウェハース」


前野「ドイツのテニスプレーヤは?」


あんじゅ「トミー・ハース」


ツバサ(古いの来たわね)


前野「コンサートの席は?」


あんじゅ「観客席」


前野「満員になると?」


あんじゅ「フルハウス」


前野「ジョン・ステイモスが出演する有名なアメリカのドラマは?」


あんじゅ「フルハウス」


前野「おいっす」


あんじゅ「おいっす」


井沢「あんた最高だ」

「お礼に貝柱をやる」


英玲奈「あんじゅで遊ぶな!!」


前野「で、あんたのライバルは?」


ツバサ「μ’s」


前野「まじか?」


井沢「勝てるわけねえ」


前野「無理だ」

「最強のポケモンだろ?」


ツバサ「それはミューツーよ」


英玲奈(何で知ってるんだ?やってたのか?)


あんじゅ(赤?緑?はたまた青?まさかピカチュウ?)

(ファイアレッドそれかリーフグリーン?)


前野「違うのか」


ツバサ「μ’sは9人のスクールアイドルよ」

「急激に勢いをつけて、今では追い抜かれそうよ」


映像を見せるツバサ


前野「金髪とおさげの姉ちゃん、胸でかいな」


井沢「このロングのてっぺんにわっかがついてる姉ちゃんもでかいぜ」

「ほっぺたが柔らかそうな娘も隠れ巨乳だな」


前野「このつり目はパッド入れてるな」

「前野様の目はごまかせねえ」

「それに比べて」


A-RISEの胸を見る井沢と前野


前野「諦めろ」

「あの三人が居なければ勝てた」


英玲奈「五月蠅い!!」


A-RISEの映像を見る


しばらくして、あくびをする二人


ツバサ「あなた達、つまらないの?」


前野「あーあ」

「こりゃ勝てないわけだぜ」


井沢「1回コールド負けだな」


ツバサ「なんでなの?」

「教えて、お願い」


井沢「確かにあんた達のダンス、歌はどれも素晴らしい」

「ただ」


ツバサ「何?」


井沢「つまらねえ」


ツバサ「え?」


前野「もっと、学生だったらクールじゃなく熱くなれ!!」


井沢「透かしやがって」

「反抗期の中学生かよ」


ツバサ「やっぱり、無駄だったわね」

「ありがとう、あなた達、帰っていいわ」


前野「中学生に言い負けてやんのー」


井沢「やめとけ、負け癖が移るぞ」


ツバサ「いいわ、あなた達と勝負してあげる」


前野「止めとけ」

「泣きを見るぞ」


ツバサ「逃げるつもり?」


井沢「何だと」


前野「井沢君、やめなさい」

「本気でやったる」


井沢「前野が本気になっている」

「これは修羅場になるぞ」


ツバサ「勝負はなに?」

(体力勝負なら男にも負けない)


前野「野球拳」


ツバサ「え?」


前野「野球拳」


ツバサ「勝ったら、私たちの熱意を認めてくれる?」


前野「ああ、むしろ広めてやるぜ」

「一人だけじゃ、つまらねえ」

「あんたが負けたら3人共脱げ」


英玲奈・あんじゅ「え?」


ツバサ「いいわ」


・・・A-RISE小声で

英玲奈「ちょっと、待てツバサ」

「負けたら、全裸だぞ、解ってるのか?」


ツバサ「あっちはあの着ぐるみとパンツだけよ」

「こっちが負けることはないわ」


・・・前野・井沢小声で

前野「こっちが勝てば、姉ちゃんたちの全裸だ」

「もらったな」


井沢「ぐへへ、幸運を祈るぜ」


・・・


ツバサ「ここじゃ目立ちすぎるわ」

「場所を移動するわよ」


前野「いいぜ」


・・・UTX 練習場


ツバサ「今は誰もいないからここでやりましょう」


前野「カモン」


「野球するならこういう具合にしなしゃんせ」

「スクール・アイドル、ヨヨイノよい」


ツバサ「負けた」


靴下の片方を脱ぐ


前野「おい、片方だけなんて言わないよな?」


ツバサ「いいわ」


靴下を両方脱ぐ


「野球するならこういう具合にしなしゃんせ」

「ラブ・ライブ、ヨヨイノよい」


前野「くそ」


着ぐるみを脱ぐ


パンツ一枚の井沢と前野


「野球するならこういう具合にしなしゃんせ」

「ステージ・客席、ヨヨイノよい」


ツバサ「負けた」


上を脱ぐ3人

上半身、下着


「野球するならこういう具合にしなしゃんせ」

「ライト・スモーク、ヨヨイノよい」


ツバサ「嘘!!」


スカートを下す3人

下着姿


ツバサ「水着撮影の予行練習よ」


英玲奈「負けたら、裸だぞ!!」

あんじゅ「絶対負けないで!!」


井沢「ぐへへ、諦めな」

「ポージングでも考えとくんだな」


「野球するならこういう具合にしなしゃんせ」

「A-RISE・μ's、ヨヨイノよい」


ツバサ「・・・」

「やったあ!!勝ったあ!!」

「くう、危なかった!!」

「そうよ!!これよ!!このぎりぎりさを忘れてたわ」


あんじゅ「私たちは挑まれる側だったから初めのチャレンジャー精神を忘れていたわ!!」


英玲奈「そうだ!!常に完璧を求めるあまり、自分自身の気持ちを抑えていた」


ツバサ「ありがとう、あなた達!!」


前野「約束は約束だ」


全裸になる井沢と前野


A-RISE「きゃあ!!」


井沢「この状態でもいいかも」


ツバサ「もう、服を着なさい」


前野「熱くなりたいんだったらここへ行け」

「男だが安全だ」


地図を渡す前野


前野「これは餞別だ」


着ぐるみを渡す


ツバサ「あなた達は何処から来たの?」


前野「言うほどのものじゃねえ」

「稲中、卓球部だ」


あんじゅ「もう一着、衣装を作らないとな」


・・・


前野「ああ、おばあちゃん、あーライスってすげえんだぜ」


通りすがりのばあちゃん「私はごはんよりもパン派だよ」


通行人「あ、警察ですか、変態が居ます」


ナレーション「彼らはいつも間違いばかり」

・・・

ツバサ「ここね」


英玲奈「これ以上、どう熱くなれと?」


あんじゅ「行くだけ行きましょう」


ピンポーン


末松「はーい、君たちの話は聞いているよ」


ツバサ(乳輪でかい)


英玲奈(乳輪でかい)


あんじゅ(乳輪でかい)


・・・


コンサート会場


ツバサ「μ'sの皆、今日は全力を尽くしましょう」


英玲奈「新しい、私たちを見せてやる」


あんじゅ「会場は今日もフルハウス」


英玲奈「あんじゅ!!私を熱湯風呂に入れたいのか?」


穂乃果「よろしくお願いします」

(キャラ、変わったのかな?この調子だったら行けるかも)


絵里「A-RISEも同じ人間よ。」

「全力でやれば、負けないわ」


にこ「余裕なのか、今日はいつもと違うから勝てる確率は高いわ」


・・・

A-RISEのステージ


Shocking Partyを歌う3人


観客A「すごい!!いつもより、ダンスにキレがある」


観客B「これは世界に挑戦できる」


観客C「ムーンウォークなんて生で見たことないわ」


観客D「何よりもこれまでにない熱意がある。」


観客E「今まで、眠っていたものを起こしたみたい」


・・・終了


観客F「今までで最高のステージだった」

「A-RISEをもう一見よう!!」


・・・


A-RISEをもう一度、見るために

μ'sのステージにはほとんど観客は居なく

余りの行き過ぎた行為に出禁になった、μ'sファンが隠れて入っていただけだった

不憫に思った運営が入れなかったμ'sファンを入れたら、満員になったという

彼女たちの目には光るものがあった、この日を一生忘れないだろう


・・・


運営「優勝はA-RISEです」


死ね死ね団の衣装を着て登場する3人


ツバサ「ありがとうございました」


英玲奈「応援ありがとうございました」


あんじゅ「プロになってもよろしくお願いします」


パンダの乗り物に乗る3人


ぺーぺーぽーぺーぺぽぽ(通りゃんせの音程で)


真姫「無駄にうまいわ」


希「なんなんあれ?」


英玲奈「おい、落ちるだろ」

「押すなよ、押すなよ」


「うわあ」


「カットしないでね、カットしないでね」


ことり「ことり達、あんな人達に負けたの?」


海未「すっきりしません!!」


凛「あー!!もやもやする」


花陽「きー!!悔しい!!」


・・・


静岡県沼津市内浦


千歌「μ's負けちゃったな」


曜「これ着て元気出そう」


千歌「あー!!これは」


死ね死ね団の衣装を渡す曜


曜「作っちゃったんだ!!」


衣装を着る二人


千歌「今日も頑張るぞ!!」


曜「行くぞー!!ヨーソロー」


パンダの乗り物に乗る2人


ぺーぺーぽーぺーぺぽぽ(通りゃんせの音程で)


鞠莉「なにあれ!!とてもシャイニーよ」

「あれを量産しなきゃ」


ダイヤ「あれに乗りたい」


ルビー「お姉ちゃんどうしたの?」


ダイヤ「何でもありませんわ」


・・・

稲中


前野「アー暇だな」

「何かおもしれえことねえか?」


井沢「はあ、退屈だ」

「ルパンと不二子ちゃんごっこやるか」


部室の窓が開き、手紙が投げ込まれる


前野「これは!!」


【ダチョウ倶楽部の物まね大会】


前野「燃えたぎるぜ!!」


終わり


後書き

稲中懐かしい、誰か死ね死ね団の衣装を着せた絵を描いてくれないかなあ。続き書こうかな、どうしようかな


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