TV「うちの息子を返して！」「返したかったら金を用意をしろ。」「いくらですか？」「１０００万円を出せ。」「分かりました今すぐ払います。」ピッ「続いてのニュースです。子供を誘拐した男は今だに逃走中です皆さんはご注意ください。」空き地しずか「最近多いのよね誘拐事件。」ジャイアン「オレ達も気をつけないとな。」のび太「いつ誘拐されるか分からないから気を付けよう。」しずか「そうね。」スネ夫「ま、ボクが誘拐されてもお金をいっぱいから問題ない！」ジャイアン「何だよスネ夫。」しずか「そうよスネ夫さん。」のび太「あっそう！スネ夫が誘拐されても絶対に助けてあげないよ！」スネ夫「いいもんボクにはママがいるもん！」のび太「早く行こう。」しずか「スネ夫さんなんか嫌いよ。」ジャイアン「オレも嫌いだぜ。」のび太「スネ夫！いい加減にしなよ！君がいるだけでボク達がイライラするんだ！もう近寄らないでくれる？」スネ夫「皆冷たいなぁ仲良く遊ぼうよ。」しずか「行きましょうのび太さん武さんスネ夫さんをほっといて。」ジャイアン「だなスネ夫はムカつくんもな。」スネ夫「いいもん！皆と絶交するもん！ボクにはママがいるから問題ないもん！」夜しずか「暗いし怖いわ。」男「なあ。」しずか「な、何の用ですか？」男「キミ可愛いねボクと一緒に行かないかい？」しずか「い。」男「い？」しずか「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア。」朝TV「続いてのニュースです昨日子供を誘拐した男が源しずかちゃんは誘拐をしました。」のび太「しずかちゃんが誘拐されちゃった。」夜のび太「遊び過ぎて夜になっちゃった早く帰ろう。」男「ねえちょっとそこのキミ。」のび太「はい何でしょうか？」男「こっちへ来い！」のび太「うわああああああああああああああ。」朝ジャイアン「まさかのび太が誘拐されてなんて。」夜ジャイアン「夜になってしまった母ちゃんに叱られるだろうなでも誘拐されないだろうか？」男「おい！」ジャイアン「うわあああああああああああああああ。」夜スネ夫「うわあああああああああああああああ。」スネ夫「と言う夢を見たんだ。」ジャイアン「夢かよ！」しずか「でも夢で良かったわ。」ジャイアン「誘拐事件なんてありえないよな。」のび太「そうだね。」のび太・しずか・スネ夫・ジャイアン「あはははははははははは。」男「ニヤ。」終わり