夏のある日、桂馬はいつもどうり部屋にこもってゲームをしていた。 「フゥ、これで後はこのボタンを押すだけだ。いい話だったなぁ。」 そう言いながら桂馬はすべてのコントローラーのボタンをおそうとした時 ...