2019-08-13 22:59:32 更新

概要

いろんな方々のSSを見て自分も書いてみたいなぁ、と思い今回初めて書いてみました。文章がおかしかったり漢字が違うなど国語力が終わってますがすこしでも読んでいただければ幸いです。

ファンタジーなのかシリアスなのか何なのか、最近行方不明。

更新が遅いのは仕様なのです(´・ω・`)

今回試験的に章タイトルの入れ方を変えました。


前書き

この物語は艦これエンジョイ勢提督が書いたものなので多少おかしな部分があるかもしれません。そこは見逃して(ω´∀`ω)ニャン♪←おい

☆人物紹介☆

・提督(柳原 海斗)
母親が艦娘であったため運動能力は人間離れしているが、頭は少し残念な様だ。
武器は基本刀で戦う。

・友提督
提督の友達。刀は使えるが水上を移動する換装は無い。蒼龍とは結婚している。

・上官
資材、建材、道具、人、艦娘、様々な物を取り揃え、大量の人と艦娘を従える。
提督の補助役。
提督の親戚

・元帥
提督の祖父。

・彩音
提督と共に鎮守府で働く『社畜』
彩音「ひどいよぉ!」
実は結構な実力者

・時雨
提督と電がケッコンしたことに少しショックを受けている模様。

・電
提督(&作者)の嫁艦
おっちょこちょい(確信)
誰にでも優しく出来るが敵に情をかけるのは少し心配だ。たまに黒いオーラが現れる。

・皐月
作者は睦月型の中で2番目に好きだったりする。(一番は望月)
燃費が良い(確信)

・弥生
作者は睦月型の中で3番目に好きだったりする。
かわいい(確信)

・卯月
提督に助けてもらった。
ぴょんぴょん言っているが、あまりにも驚いたりすると素の喋り方に戻る。

・夕立
提督に助けてもらった
ソロモンの悪夢
いつ見ても火力の値がおかしいと思う。

・川内
夜戦バカ、以上
川内「酷い!」

・青葉
盗撮魔、以上
青葉「酷い!」

・大淀
旧任務娘さん。
スロットが4つあるのは便利だと思う。
メロンさんとはまた違う強さがある。

・古鷹
フルタカエル˙˚ʚ( •ω• )ɞ˚˙
強かわいい(確信)

・霧島
艦隊の頭脳筋(笑)
冷静だが結局はゴリ押しである。

・瑞鳳
たべりゅでおなじみの卵焼きウーマン。
艦爆に卵焼きを搭載しないか心配だ。

・蒼龍
友提督の秘書艦けん唯一の結婚艦。ケッコンではない、結婚だ。
強い(確信)

・リラン
作業妖精たちのリーダー

・フラン
医療妖精たちのリーダー

・??
【謎です】


この物語は同作者の1から始める提督LIFE 現代編part1の続きとなります、そちらを先に読んでいただけたら、より!分かりやすく読むことが出来ると思います。





演習なのです!


提督「結構時間食ったなぁ。俺は料理を作り始めるから電はゆっくりしてくれ。」タッタッタッタッ


電「了解なのです!」


時雨「電、少しいいかな?」


電「なんですか?」


時雨「電はさ、提督とケッコンできてうれしい?」


電「はい!とってもうれしいのです!」


時雨「だよね、けど僕はうらやましい。だからさ、今から僕と演習してよ。僕より強いことを証明して。」


電「・・・わかったのです、そういうのでしたら相手になるのです。」



演習場



時雨「・・・時雨、行くよ!」


電「電の本気を見るのです!」


時雨「基本スペックは僕のほうが高い!」ダーーン


電「遅いのです!」サッ


時雨「え!?この距離でよけるのか、じゃあこれでどうだ!」ダダーン


時雨「・・・」


電「何度やっても同じなのd」ドーーン 煙で何も見えない


時雨「砲撃の勢いで回転しながら魚雷を撃った、これに気が付けなかった時点で僕の勝ちだよ。」


時雨「申し訳ないけど、今回は「誰がやられたと言ったのです?」」


電「電はここにいるのです。」 電のつけている指輪が桜色の光を放っている


時雨「そんな!でも・・・なんで!」


電「この指輪は司令官さんと電をつないでるもの。司令官さんは電の、電は司令官さんの力を借りることができるのです。」


時雨「なっ・・・そんな隠し玉まで。」


電「あまり時間をかけると司令官さんが心配するので一撃で倒すのです。」


時雨「!?・・・ならばっ」ザザーーーー 電と距離をとる


電「離れても無駄なのです・・・」


電「・・・【イグナイト!!】」 桜色の光が電を包む


時雨「まだなにかあるのかい!?けどここまで距離をとれば攻撃はとどかない。いったいどうする気だい?」


電「司令官から教えてもらったもの、ここで使うのです!」シュンッ


時雨「!?、電が消えた・・・違う、提督の瞬歩!?」サッ 後ろを振り向く


電「時雨さん、あなたの気持ち、無駄にはしないのです。」ザッ


時雨「しまっ!?」


電「我流・・・無音一殺」シュンッ


時雨「・・・寸止めするとはね、僕の負けだよ。」パチパチパチパチ


電&時雨「「え?」」


提督「二人とも、見事だ。」


電「司令官さん!どうしてここに?」


提督「どうして、て言われてもな、電指輪使っただろ?」


電「はい、桜色の光がとてもきれいだったのです!」


提督「あれな、どちらか片方が使えば両方からあの光が出るんだ。」


電「え!ということは・・・」


提督「ああ、料理中だったが古鷹と川内に任せて迎えに来たってわけ。」


時雨「あちゃー、まさかばれているとはね。」


提督「しかし、時雨もすごいな、電相手にここまでやれるとは。」


時雨「けど、結局かすりもしなかったよ。」


提督「まあな、電の指輪は特殊でな、俺の力を使えるようにしてある。今の時雨じゃ勝てなくて当然だ。」


時雨「確かに・・・」


提督「しかし、電、さっきの技は?」


電「司令官さんの技を参考に、力を借りた状態でのみ使えるような技を考えてみたのです!」


提督「瞬歩を使って仕掛けるとは考えたな、ちょっと俺もあの技使ってみたいな、技名はなんていうんだ?」


電「我流 無音一殺 なのです!」


提督「お、おおだいぶ渋いな。」


電「司令官さんの力を借りている以上技名もかっこよくしてみたのです!」


提督「さ、みんな食堂で待ってるからな、いくぞ?」


電&時雨「はーい。」



食堂にて



提督「さて、みんな待たせてすまなかったな。色々聞きたいこともあるとは思うが、先に言わせてもらおうか。電?」


電「はい、なのです。」


提督「大本営からケッコンについての書類一式が届いていることは知っている奴もいるだろうな。」チラッ


青葉「うっ。」


提督「それでなんだが、俺は電とケッコンした」


卯月「ずいぶんあっさりいうぴょん!?」


提督「だって、もう知ってるやつも多いしな。さて、ここに並べた料理の数々、あとはわかるな?」


夕立「宴のはじまりっぽい!」


提督「おう!今日は深海棲艦のことも忘れてはしゃぎ尽くすぞ!いいか!」


艦娘s「おおぉぉぉぉぉ!!」



この夜、鎮守府から笑い声が絶えることはなかったそうな



新技なのです!



次の日



電「こんな朝早くからどうしたのです?」


提督「いやな、昨日の技あっただろ?」


電「無音一殺のことですか?」


提督「そう、それそれ。あんな高度な技を使いこなせるんだったらもっと別の技を使えるようになってもいいんじゃないかと思ってな。今回はこんな武器を用意してみた。」スッ


電「これは、弓ですか?」


提督「ああ、妖精さんに頼んで俺と電の分、作ってもらったんだ。妖精さんの技術で自由に格納、取り出しができるみたいだから手持ちを圧迫しないしな。」


電「さすが妖精さんなのです。」


提督「だな、いったいどういう技術をもってすれば、こんな高性能なものをどんどん作れるのか、考えれば考えるほど謎が深まるばかりだ。」


電「この弓は何か名前はあるんですか?」ヒョコッ


リラン「それに関しては自分で考えていいよ!」


電「はにゃ!?」


提督「リランじゃないか、どうしたんだ?」


リラン「どうしたも何もその武器は僕がプロデュースしたからね!」


提督「マジかよ、リランは作業妖精のリーダーじゃなかったのか?」


リラン「前は工廠妖精の仕事もしてたからね!」


電「どんな名前でもいいんですか?」


リラン「うん!この弓は所有者が付けた名前によって性能が変わるんだ!僕もどんなのになるかはわからないからこれがいい、とは言えないけどね。」


提督「なるほど、名前か・・・こういうのは悩むよなぁ。」


電「電もすこし考えるのです。」



数分後



提督「おし、決めた!」


電「電も決めたのです!」


リラン「じゃあせーので言ってみよっか!!」


リラン「せーのっ!」


提督「ウィオラーベルム!」

電「天鈿女命なのです!」


提督「あ、アメノウズメ?」


電「はい、ある方から名前をお借りしたのです!」ピカーー


提督「うお!弓がっ。」


電「赤い弓になったのです!」


提督「俺のは黒くなったな。」


リラン「つまりそういうことさ!」


提督「さて、じゃあ新しい技、作っていくか。」


電「技、と言ってもどんなものを作るのですか?」


提督「ただ弓で矢を撃つだけじゃ面白くないだろ?そこで。」


リラン「僕の出番ってことか!」


提督「そういうことだ。考えた技を妖精さんの力を借りて実現する。攻撃技だけじゃなく、バフとかも再現できそうだな。」


リラン「たいていのことはできるはずだよ!」


電「妖精さんの技術はとんでもないのです・・・」



数時間後



提督「じゃあ、こんな感じで頼んでもいいか?」


リラン「たぶん大丈夫だとは思うけど、資材結構使うよ?」


提督「ああ、資材に関しては問題ない。」


リラン「OK!じゃあ数時間かかるから完成したら知らせに行くね!」


提督「おう、あとは任せた。」


リラン「はーい。」


提督「さて、そろそろいい時間だし昼飯つくりに戻るか。」


電「電もお手伝いするのです!」



食堂にて


ガチャ


提督「さてさて、何を作ろうかねぇ。」


卯月「提督遅いぴょん!おなかが減ったぴょん!」


青葉「朝からデートですか?提督さーん。」


提督「ちげぇよ、ちょっと新しい武器と技をな。」


霧島「軽量系の武器を調達していた、というところですかね。」


提督「お、おお。そうだ、新しく弓をな、どうしてわかったんだ?」


霧島「提督は自分のポテンシャルを存分に発揮することができない状態、それなのに重い刀をメイン武器にしてるといざというときに対応できない、ならば新しく軽量で使いやすい武器を使うのではないか、と。」


提督「さすがだな・・・」


時雨「提督、そろそろ夕立が我慢の限界みたいだけど。」


夕立「おなかが減ったっぽーーーーい!!」


提督「だな、そろそろ作るとするかぁ、彩音。」


彩音「んん?」


提督「お前も手伝え。」


彩音「ええぇ、仕方ないな。」



数十分後



提督「おっし、全員いきわたったな、それじゃ。」


艦娘s「いただきます!」


夕立「提督のご飯はおいしいっぽい!。」ムシャムシャ


古鷹「ほらほら、夕立ちゃん?食べかすがついてるよ?」


卯月「みっともないぴょん!」


弥生「卯月も、ついてるよ。」


卯月「ぴょん!?」


大淀「提督、午後の予定はどうしましょう?」


提督「特に依頼も来てないしなぁ、午後は訓練にしようか。」


川内「夜戦!夜戦しよ!夜戦しよぉぉぉ!」


提督「夜になるころには切り上げる予定なんだが・・・」


川内「ええぇ。」


提督「新武器のお試しついでに俺が相手になってやるか!」


瑞鳳「艦載機でも発艦できるの?」


提督「いや、残念ながらそこまでは、けど専用技はいくつか妖精さんに作ってもらってる。」


霧島「この人数ともなると、結構な時間を有するかと。」


提督「そうだな、この際全員一気に相手しようか。」


皐月「ええ!?いくら司令官でもそれはむりなんじゃないかなぁ。」


電「じゃあ電も司令官と戦うのです!」


提督「じゃあ俺と電VS他全員だな。」


彩音「ねえねえわたしはー?」


提督「ええ、まあいいよ。相手してやる。」


彩音「やったぜ。」


青葉「彩音さんが味方になるとは心強い。これは勝ちましたね。」



ガチャ



リラン「例のあれできたよー!」


提督「お、だいぶ早かったな。」


リラン「・・・それが、ほかの妖精が無断で高速建造材を30個もつかっちゃったみたいで。ごめんね?」


提督「まあ損くらいはいいよ。じゃ、工廠に行くか。」


電「はいなのです!」


提督「じゃあ、各自食べ終わったら洗い流して食器洗浄機にいれておくこと、終わったら準備して演習場に集合してくれ。」


艦娘s「了解!」



工廠にて



リラン「作ったものはこんな感じね!」


提督「これは、カードか?」


リラン「そう!スキルカードって感じだね。弓の上と下に隙間があったでしょ?そこに差し込んだらそのスキルが使えるようになるの。インストール式だから使うたびに入れる必要はないよ。」


電「スキル自体はどうやってつかうのですか?」


リラン「使い方はいたって簡単、スキル名を叫ぶだけさ。」


提督「なるほど、これから演習があるから技の説明を頼む。」


リラン「了解!まずは自分の力を強化するスキルから。」


リラン「まずは【ヒドゥンアロー】これはいわゆる隠し矢だね。攻撃した際に別の矢を撃って追加攻撃をできるようになる。」


リラン「次に【フェアリーダンス】これは移動速度と攻撃速度を上げる感じだね。」


リラン「最後は【オーバークロック】これだけは取扱注意ね!」


提督「何か反動があるって感じか?」


リラン「うん、これは集中力を極限まで高めるスキルだけど、使用中に攻撃を一回でも食らったら集中が解けて、反動でしばらくうごけなくなっちゃう。」


提督「うーん、確かに使いにくいな。」


リラン「あ、一つ言い忘れてた。ヒドゥンアローなんだけど、これはフェアリーダンスとオーバークロック、両方を使っていないと使えないから気を付けてね?」


提督「なかなかにつかいにくいな・・・」


リラン「そうだね・・・じゃ!次は攻撃スキルね!」


電「攻撃も名前を叫ぶだけでいいんですか?」


リラン「いや、攻撃の場合弓を引いていることが前提条件になるよ。あとは、スキルによっては上向きで引いてないと行けなかったりする。」


リラン「まずは【エリアレイン】これは矢を上に打つことで後から時間差攻撃を複数回行うスキル。」


リラン「次が【クロスフレイム】これが主力になりそうかな?エリアレインを使っているときのみ使えるんだけど、結構な威力があるよ。」


電「技名がかっこいいのです!」


リラン「あとは【フリーズアロー】かな、これはさっきの二つとは違って下向きに引くひつようがあるよ、これを撃つと水面が凍るから足止めなんかに使えるね。けどただ凍らしてるだけだから壊されやすいからそこは注意ね。とりあえずこんなところかな?」


提督「おう!わざわざありがとな!」



演習場にて



提督「そんじゃ、試合開始すんぞ。」


霧島「新武器というのはそれのことですか?」


提督「おう、俺のはウィオラーベルム。」


電「電のは天鈿女命なのです!」


彩音「ふぅん、ちなみに、海斗は前と比べてどのくらい動けるの?」


提督「そうだな、前よりは力も少しずつ戻ってきてるし一応技も使えるから問題ないが、持久戦となると少し厳しいな。」


彩音「了解、じゃあいくよ、妖狐。」


妖狐「主よ、まだ完全ではない海斗に対して我をつかうのか?」


彩音「たぶん何か隠し玉があるはず、警戒しておいて損はないよ。」


夕立「彩音さん、だれと話してるっぽい?」


彩音「ああ、私の刀は妖刀だから所有者と刀は会話ができるの。」


夕立「すごいっぽい!」


提督「それじゃ、そろそろ始めるぞ~。」


電「頑張るのです!(今回は電が大切なポジションなのです。絶対に成功させるのです。)」



遡ること数分



提督「電、演習についてなんだが、少し頼み事していいか?」


電「はい?かまいませんが。」


提督「俺はまだ持久戦をできるほど回復はしていない、だから指輪の力とリランからもらった技で一気に決めたいんだが、いいか?」


電「具体的な作戦はあるのですか?」


提督「ああ、まずは相手が散開する前に彩音以外を倒す。」


電「いきなりですか!?」


提督「ああ、指輪の力を発動させ二人同時にエリアレイン、クロスフレイムを使えば倒せる、はず。威力がわからないから何とも言えないんだがな。」


電「なるほど、では彩音さんは?」


提督「あいつはおそらく二つともかわす、だから俺があいつの気を引くからその間に最も強い攻撃をぶつけてくれればいい。」


電「なるほど、一応無音一殺のほかにもう一つだけ技は用意してありますが、当たるかは保証できませんよ?」


提督「大丈夫、外した時はそんときだ。」


電「わかったのです!」



今に戻る



霧島「では!提督&電VS連合チームの演習を開始します!演習・・・開始!」バンッ


提督&電「イグナイト!!」ピカーー


川内「うわ、まぶしっ!」


彩音「しまった!最初からつぶしにかかってきたのか!」


提督「行くぜ!電!」


電「はい!「エリアレイン」」バシュッ


青葉「ん?矢がはるか上をいきましたがががががが」ダダダダダダダ


青葉「いたたたたたたたっ!」ダダダダダ


夕立「なにこれいたいっぽいぃぃ!」ダダダダダ


時雨「くっ、回避できなくもないけど何発かはくらうっ!」ダダダダダダ


瑞鳳「いたたたたたたたっ」ダダダダダダ


彩音「私はよけれるけど、ほかの娘は厳しいか。」ヒョイッヒョイッ 

霧島「くっ、想定外の攻撃!全員被害報告!」


時雨「時雨、夕立、大破判定。」


皐月「皐月軽傷、卯月、弥生中破。」


川内「川内中破、大淀大破。」


青葉「青葉、古鷹大破、瑞鳳中破ですぅ・・・」


瑞鳳「私なんて中破したら何もできなくなるんだけど・・・」


彩音「気を抜く暇はないよ!第2攻撃、くるよ!」


提督「エリアレイン!」ダダダダダダダダダ


彩音「ん?今度は隙間もあってよけやすい。」


皐月「これなら・・・何とかよけれるっ!」ヒョイッ


彩音「・・・はっ!総員矢の雨の範囲から即時撤退せよ!」


提督「さすがは彩音!だが遅いっ!」


彩音「ちっ、仕方ない『森羅万象』!!」


提督「くらえ!『クロスフレイム』!!」バシュッ


青葉「え?これは・・・」カッッ・・・バンッ!!!


彩音「けほっ・・・広範囲爆破攻撃・・・してやられたわね。」


霧島「・・・全員大破判定・・・」


彩音「やっぱこうなるかぁ、反則でしょその強さは・・・」


彩音「仕方ない、妖狐、やるよ。」


妖狐「しかたあるまい。」


提督「行くぜ!電!」ザアアアアアア


電「はい!・・・『風の霧』」


彩音「!?電が消えた・・・妖狐、探せる?」


妖狐「・・・なにか、居る。だが検知できん。」


彩音「まじか・・・さてどうしたものか。」


提督「彩音!戦闘中に考え事か?」バシュッ


提督「『フリーズアロー』!!」カンッ  パキパキパキパキ


彩音「なっ!水面が、動けなくする気ね!けど・・・えいっ!」バンッ


提督「刀一振りで氷を砕くとか・・・ならっ!」


提督「『フリーズアロー』!!」バシュバシュバシュ


彩音「甘いわ!砂糖のように甘いわ!」バキバキバキ


提督「はあ!着弾する前に折るなし!」


彩音「ふふふふ!」


提督「けど、警戒がおろそかだったな。」


彩音「え?」


妖狐「主!後ろだ!」


彩音「はっ!しまっ・・・」


電「電は強くなりたいです・・・だから!手加減なしの一撃、お見舞いするのです!」


電「(正直成功するとは思えないのです、でも!ここが正念場なのです!」


電「奥義!『照破・天空穿』」ブワッ!!


彩音「ちょままちょまままままぁぁぁぁaaaaaa」バーーン


提督「・・・ぶっ飛ばされていったな・・・」


電「あ・・・失敗したのです(´・ω・`)」



工廠にて



提督「どうしたんだ?とても重要なものって。」


リラン「それがね、提督たちの装備を作り終わってかたずけてたらもう一つスキルカードがあることに気が付いたんだよ、それがこれ。」スッ


電「ぜったいれいど?」


リラン「絶対零度ってかいてアブソリュートゼロと読むみたい。」


提督「で、その絶対零度がどうかしたのか?」


リラン「この技は、相手を絶対凍結させ永遠に封印する技なの。」


電「はわわ!じゃあそれさえあればこの戦いも終わらせれるのです!」


提督「いや、そこまで強いなら何か反動があるはずだ。」


リラン「うん、大したデメリットじゃないならよかったんだけど・・・」


リラン「この技は相手を永遠に封印する代わりに自分も凍結し封印されるんだ。」


提督「・・・まさに諸刃の剣、か。」


電「そんな危険なものがなぜここに?」


リラン「僕らは対象に対して直接的な死、またはそれと同等のものを与えるものを作ることを禁じているんだ。」


提督「絶対零度は敵を沈めたりする前に使っちまえばその時点で相手は死ぬのか。」


リラン「そんなところ。けど妖精族にはこんな言い伝えがあるの【イニシエヨリ伝ワリシ技現レン時、選バレシ者ヘ導キヲ与エル】と。」


提督「つまり、これが現れた時点で使うときが来る可能性が高いと。」


電「けど、使ったら・・・」


提督「ああ、使わなきゃそれでいい。だが、俺らは人であることもだが軍人であることを忘れてはいけない。最悪の状況に陥ってもそれを打破できるような作戦を用意しておく必要がある。」


提督「最近元帥の主力艦隊が深海側の本拠点の捜索に本腰を入れているらしい。そろそろ大戦争が起こるかもしれないな。」



一方大本営では



コンコンッ  ガチャ


大和「第一艦隊、帰投しました。」


元帥「被害はどの程度じゃ?」


大和「武蔵が大破、赤城、海風、浦風が中破です。」


元帥「最近で最も被害が大きいのぉ。」


大和「はい、ですが。深海の拠点と思わしき場所を発見しました。」


元帥「・・・そうか。」


大和「本当にやるんですか?」


元帥「ああ、この戦いにも終止符を打たなければ・・・」


大和「わかりました。私たちはあなたと共にあります。」


元帥「ああ、もうすぐ火蓋は切って落とされるじゃろう。しっかり休むんじゃぞ。」


大和「では、失礼します。」ガチャ


元帥「・・・海斗たちにも連絡しないとな、もうすぐ、終わるはずじゃ。」



時は進み提督側では



ガチャ


提督「ついに、来たか。俺たちも最大戦力を注がないとな。今回勝てば、やっと終わるのか。」


提督「絶対零度、あれを使うときがあるとすれば・・・覚悟はしておかないとな。」


ガチャ バタン



夜、食堂にて



夕立「話ってなんだろうねー。」


時雨「全員を集めるんだからよほど重要な話なんだろうね。」


電「霧島さん、どうかしましたか?」


霧島「ああ、ごめんね電ちゃん、なんでもないの・・・ただ、何か不吉なことが起こる、そんな胸騒ぎがしてね。」


青葉「あ!提督が来ましたよ!」


提督「みんな、夜遅い時間にすまないな。実は元帥から重大な報告があってだな。」


提督「深海棲艦の本拠地が発見された。それに伴い各鎮守府から戦力を集め掃討作戦を行うこととなった。」


霧島「ついに・・・」


提督「ああ、ようやくつかんだこのチャンスを逃すわけにはいかない。そこでこの鎮守府からも主力艦隊として「電」「時雨」「川内」「古鷹」「瑞鳳」「霧島」この六隻+俺で掃討作戦に向かうことにした。異論はあるか?」


彩音「ちょっと海斗、最大戦力なのになんで私は入ってないの?」


提督「ああ、それなんだがな、彩音まで入れると鎮守府があまりにも手薄になりすぎてな。もしものことを考え彩音は鎮守府に残ってほしい。」


彩音「うーん・・・そういうことなら仕方ないか、了解。」


提督「作戦開始は今からちょうど1週間後になる。各々準備を進めてくれ。」


みんな「了解!」



次の日、執務室にて



提督「さてさて・・・」


神罰「どうしたのだ、主よ。」


提督「いやな、使う気がしてならねぇんだよな、絶対零度。」


神罰「あの面妖な技か、しかし、主がそうやすやすと負けることなどあるか?」


提督「わからねぇ、どうなんだろうな・・・」


神罰「案ずるな、主と主の戦友の力を合わせれば、勝てぬことは無い。」


提督「ああ、そうだな・・・」


提督「(そうは言ったものの、やはりもしものことは考えとかないとな。)」ガチャ


電「司令官さん、考え事ですか?」


提督「電か、まあ、そんなとこだ。」


電「・・・ちょっと、散歩しませんか?」


提督「ん?いいぞ、ちょっと待ってな。」ガ-ガ-


提督「えー、提督から業務連絡、彩音は今すぐ執務室来るように、仕事変わって〜。」ガチャ


提督「おし、行くか。」


電「えぇ..」


一方彩音は


彩音「_( _︶﹃︶ )_Zzz」


『寝てた』



鎮守府港にて


電「あと、六日後・・・そこが最後なんでしょうか。」


提督「ああ、多分な、今回は俺たちだけじゃなくてほかの鎮守府や大本営までもが戦力を持ってくるんだ・・・酷い戦いになるだろうな。」


電「電は、絶対零度を使う気がしてならないのです。」


提督「奇遇だな、俺もだ。」


電「使うとしたら、どっちが使うか、てなりますよね。」


提督「そりゃ俺が「だめなのです!」」


提督「・・・電?」


電「電は・・・電は、折角近くにいられるようになった大切な人を、失いたくないです。」


提督「そりゃ・・・俺だってそうさ。」


提督「俺達が軍人じゃなくて、単なる一般人だったらどうなってたんだろうな。」


電「多分会わなかったのです。」


提督「はは、確かにそうかもな。」


電「司令官さん、絶対零度は、正直使わないのが1番です、でも、使うことになったら、恨みっこ無しですよ。」


提督「ああ・・・」


電「そして、もし電が使ったとしても、電の分まで生きてくれること、約束してくれますか?」


提督「ああ、もちろんだ。ただし、俺が使ったら俺の分まで生きろよ?」


電「はい・・・わかったのです。」


提督「なあ、電、敬語やめね?」


電「え?」


提督「なんか、いっつも謙遜してる感あるから、俺にはタメでいいぜ?」


電「・・・わかったのです!」


提督「その時点で敬語じゃ・・・」


電「語尾は電のトレードマークなのです!」


電「でも・・・ありがとう!」


提督「おうよ!」ハハハ



作戦実行日



提督「これより、おそらく最後になるであろう戦いに備え作戦会議を行う。」


提督「今回はいつもの海上戦だけでなく、敵の本拠地内での白兵戦も予想される。そこで俺たちを2つのチームに分けようと思う。」


霧島「まあ、明らか戦闘力が抜けてる2人が白兵戦でしょうね。」


提督「まあ、実際その通りだ、俺と電、それとほかの艦隊から来る人員で本拠地に乗り込み、他で海上戦兼戻ってくる敵の足止めだ。」


提督「全員生きて帰ってくるように、死んだら地獄で2度殺す!」


全員「怖っ」


青葉「・・・(何故でしょう、青葉は貴方たちが死ぬ気がしてなりません。)」


















深海本拠地




提督「ここが深海本拠地か。」


電「電たちの鎮守府と大差ないのです。」


深海棲艦たち「シンニュウシャヲコロセ!」


提督「はぁ、殺るか・・・」カチャカチャ


提督「えっと、弓の準備してっと。」チラッ


電「もう全員倒したのです。」٩( ᐖ )و


提督「え・・・?」


電「無音一殺は先手必勝初見殺しなのです。」


深海棲艦たち「(扱い、雑・・・)」バタッ


提督「お、おお、じゃあ行くか。」


電「はい!」



一方海上


瑞鳳「流星!やっちゃって!」


霧島「全砲門、うてー!!」


夕立「素敵なパーティー始めるっぽい!」


時雨「僕らができることを、全力でやるだけだよ。」


青葉「(いつまで経っても、胸騒ぎが収まらない・・・)」







深海本拠地




提督「はあ…はあ…」


電「提督さん、大丈夫ですか?」


提督「すまんな、どうも疲れが早く来て、辛いな。」


提督「(身体能力までこれじゃ、戦力にならんぞ・・・)」


電「いざとなったら電が守るのです!」


提督「はは、頼もしいこった、だけど自分のことを最優先で守ってくれよ?自分のことは自分でできるようには頑張るよ。」


電「うぬぬ、わかりました。」





数分後






電「はわわわ、大きな扉です。」


提督「全く悪趣味なもんだな。」ギィィィ


提督「・・・行くか。」


電「はい。」





深海のボス「やあやあ、よくここまで来たね、海斗くん。」


提督「あ?お前誰だ、なんで俺の名がわかる。」


ボス「まあまあ、話せば長くなる、そんなことより」キンッ


提督「・・・消えた?」


電「うしろ!」


提督「なっ」グサッ


ボス「あらあら、こんなのにも気が付かないなんて、だいぶ衰えてるね。」ドサッ


電「提督さん!」


ボス「あらあら、あとは君だけだね。」


電「・・・・・・」


ボス「ん?どうかしたかい?」


電「・・・・殺す!」バッ


ボス「威勢はいいねぇ?」


電「舐めるなぁ!「無音一殺」!!!」キンッ


スカッ


ボス「そこには僕はいないよ?何してるのかな?」



電「なっ!なんで!?」


ボス「僕の力は時そのものを操る、その結果を変えれるんだよ。」


電「そんな・・・じゃあ勝てない・・・」


ボス「まあ?そゆこt「なんてね!」」


電「「無音一殺 散」」キンッ


ボス「はいはいきかなーい」


電「そんな、不意打ちで全体攻撃してもだめなの。


ボス「残念でしたー、はいじゃあ僕の番ね」フッ


電「また消えt」ゴスッ


ドサッ


ボス「あっけない、実にあっけない。地上の力はこんなものか・・・つまらん。」



???


電「あれ、ここは。」


提督「よお、電、お前も負けちまったか。」


電「提督!大丈夫なの!?」


提督「まあな、というかタメ語の違和感な。」


電「そんなこと言ってる場合じゃ・・・」


提督「ここは簡単に言えば意識世界、気絶でもしたのだろう。」


電「あいつの強さはデタラメです・・・」


提督「まあ、な。でも、勝つ方法が無いわけじゃない。」


電「まさかっ・・・」


提督「そのまさかだよ・・・」


提督「アブソリュートゼロ、多分あれなしじゃ勝てない。それに足止めしないと当たるかもわからんから、俺と電どちらか片方で足止めして打つしかない。」


電「でも、使った側が・・・」


提督「わかってる、だから、俺に打たせてくれ。今は奇襲するなら電の方が有利だ。


電「でも、それじゃ提督が、せっかく、一緒になれたのに。」


提督「2人して、死ぬこたぁないだろ。それに、ちゃんと倒したこと、報告しなきゃな。」


電「はい…」


提督「そんじゃ、こんな所にずっと引きこもってるよりも、もっと、熱く燃えたぎる戦場へ!」


電「はい!」





現実世界





ボス「あっけねぇ、実にあっけねぇ…帰るか。」クルッ


提督「まてよ、まだ終わっちゃいねぇ。」


ボス「なっ…なぜお前が立てる、確実にしとめたはず、お前に立てる体力など、残っているはずがっ!?」


提督「悪いな、特殊な体してるからか立てちまった、お前を倒すまで、俺は何度でも立ち、お前の前に立ちはだかる。」


ボス「くっくっくっ、なかなか面白い、ならば俺は!お前が死ぬまで!葬り続けるだけだっ!」ダッ


提督「お前は俺に似ている…熱くなると、周りが見えなくなるところもな!」バッ


ボス「虚勢を張るなぁぁ!」


提督「電っ!」


電「・・・『我流 桜散る双竜の覚悟』」ガンッ


ボス「なぁぁ!?」


提督「その一瞬の隙がお前の敗因だ!」


提督「『絶対零度』」


ボス「なぁ!?俺の体が、凍る!?う、動けん…」グッグッ


提督「くそっ、俺も、ここまでとはn「なーんてね」」


提督「…は?」


ボス「お前一人程度の力で…この俺が、倒せるとでも…」バキッ…バキッ


提督「なっ…嘘だろ、おい!」


ボス「甘かったなぁ!提督ぅ!」バギッ…バ…


ボス「ん!?なぜだ、急に、鈍く…」


電「『絶対零度』」


電「1人で無理なら、2人、それだけの話なのです。」


提督「おい…なんで、お前まで。」


電「ごめんなさい、実は、最初から覚悟してたの、もし、死ぬことになったら二人一緒だって。」


提督「なんでっ…」


電「提督は、いっつも1人で抱え込もうとして、私たちをもっと頼ってもいいのです。それに・・・」


電「ひとりぼっちは、寂しいのです。」


提督「!?」


提督「…そうか、なら、俺たちでみんなを守ってやろうぜ!俺ら2人はみんなのために!」


電「なのです!」


ボス「ふざっ、ふざけるなぁァ!」バギッ


提督「あんまり時間もないな、いくぞ!」


電「なのです!」


提督&電「「互いを信じ、己を信じ、仲間を信じ!俺ら(私たち)2人は!みんなのために!」」


提督&電「「two for all!!『絶対零度の咆哮」!!!」ビュォォォ


ボス「この俺がっ!この俺が凍ってな…ど…」


提督「お前の敗因はたったひとつだ、たった一つの簡単な答えだ。」


提督&電「お前は俺ら(私達)を…怒らせた。」


ボス「くっそぉぉぉお!」バキィン









提督「これで、終わりか…呆気ないもんだな。」


電「なのです…」


提督「俺らの体も、徐々に、凍ってきている…これが、代償が。」


電「怖い、ですね。」


提督「ああ、俺らも、ここで終わりだ。

だが、悔いはない。」


電「なのです…」


提督「電、お前にも、背負わせてしまってすまない。」バキバギ…


電「大丈夫なのです、私は提督の妻だもの!」バギッ…バキッ


提督「ありがとう…」


電「次会えた時も、一緒になれたら、嬉しいな。」バキッ


提督「ああ、みんなにも、会えたらいいな。」バキッ


電「絶対帰るって、約束しちゃったけどね。」


提督「ああ…」


提督「…(ここで俺らが終わったとしても、生き残ったヤツらに、全てを託してしまうことになってしまう。彩音には、さらに迷惑をかけちまうな。みんなとの楽しかった日々、辛かった時も、そばにいてくれた仲間、約束したことも沢山あった、でも、これが…ここが俺らの、最終地点…)」


提督「ごめんな…約束は、守れない。」バキンッ




数日後






時雨「(あれから、提督と電、そしてボスらしき存在、全員が姿一つ見えず失踪したままだ。争った跡はあれど、死体一つさえない。奇妙なのはそこまで気温が低いわけじゃないのにいまだに謎の氷が張り付いてることだけだ・・・)」


彩音「時雨ちゃん~?そろそろお昼だよー。」


時雨「あ、うん。今行くよ。」





時雨「提督たちは、いったいどこへ・・・」



一から始める提督LIFE 現代編 完
































???


提督「・・・ここは。」


??「・・・いそ・・・もうすぐ・・・かいせ・・・ちかい・・・」


提督「俺は、一体・・・」






















作者のあと語り


今回でこの作品が完結したわけではございません、この物語には、長い長い続きがございます。

この物語の極めて重要なファクターは、タイトルが「現代編」であること、そして、作中の絶対零度の咆哮が、運命おも、凍らせてしまうこと。


決められた運命に踊らされることなく、己の道を切り進める提督たちの、これからの快進撃に、どうぞご期待のほど、よろしくお願い致します!

By MAVIS(メイビス)


後書き

提督の武器
15.5cm三連装砲×1
刀×2(折れている)
???×1
黒狼刀
妖刀神罰

提督の技

・百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
目にも止まらぬ速さで不可視かつ大量の斬撃を飛ばす。姫級でも一部は一撃で済む。その代わりに刀への負担も凄いため並の刀は1回で折れる。

・鬼神乱舞(きじんらんぶ)
防御に使えば敵の弾を跳ね返すor切り飛ばす。
攻撃に使えば貫通性の高い斬撃を飛ばす事が出来るオールマイティな技。相当な体力を使う。

・一閃(いっせん)
刀使用数が1本のときに使える、深く踏み込み相手を切る。

・一閃 弐式(いっせん にしき)
一閃の二刀流バージョン

・菊一文字(きくいちもんじ)
???
危険(確信)

・柳原流抜刀術 修羅一刀(やなぎはらりゅういあい しゅらのいちげき)
あらゆる角度から襲いかかる斬撃を無数に放つ。それはさながら修羅の様。

・絶対障壁
前方からの攻撃を防ぐ。発動までにタイムラグあり。

・モードabsolute(もーど あぶそりゅーと)
一時的に人間離れした動きができるようになり受けたダメージを体に蓄積するようになる。モードが解けた瞬間に受けたダメージが一気に襲ってくるため提督の諸刃の剣でもある。

・インペリアルレイ
己の力を一つにまとめ爆発させる技。「モードabsolute」と「神刀・木花咲耶姫」使用時のみつかえるフィニッシュ技

彩音の装備

・狐月刀 妖狐(こげつとう ようこ)
幻影刃という妖刀特有の刃をとばすことができる。

彩音の技

・幻影刃(げんえいじん)
妖力みたいな何かを刃にして飛ばす技

・龍虎乱舞(りゅうこらんぶ)
無数の幻影刃を飛ばす。直線を描いて飛ぶが密度はその時で変わる。

・瞬歩(しゅんぽ)
一瞬で間合いを詰めれる。

・森羅万象(しんらばんしょう)
短時間だが瞬発力、腕力、握力、跳躍力を飛躍的に上げる所謂一時的パワーアップ。

・インペリアルレイ
己の力を一つにまとめ爆発させる技。「森羅万象」と「ヴァルキリーブレイド」使用時のみつかえるフィニッシュ技

・特殊

・worldcapture
不明

その他

・絶対零度(アブソリュートゼロ)
全てを凍らす禁断の力、使用者は代償として、氷塊の中で永遠と、生き続けることとなる、割れることなく、意識のないまま。

・絶対零度の咆哮(アブソリュートゼロブラスト)
運命に抗うために培われた力、その強大な力は、運命さえも、凍らせる。


「我流 無音一殺」
指輪の力を用いて瞬歩と組み合わせた技。
相手の懐に潜りこみそこから脅威の一打を繰り出す。

「我流 桜散る双竜の覚悟」


このSSへの評価

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SS好きの名無しさんから
2018-09-09 07:52:33

SS好きの名無しさんから
2018-02-02 21:52:12

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SS好きの名無しさんから
2018-09-09 07:52:35

SS好きの名無しさんから
2018-02-02 21:51:45

このSSへのコメント

3件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2018-02-02 21:51:38 ID: Cp_p3uzt

続き早くー

2: MAVIS 2018-02-05 17:03:11 ID: IuSDpQ6T

名無しさんコメントありがとうございます♪
ただいま筆者が多忙なため今しばらくお待ちください(;^_^A

3: SS好きの名無しさん 2018-09-09 07:53:08 ID: YY9upYQT

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