幻想DASH ~TOKIOは幻想郷を開拓できるのか~
TOKIOが幻想入りする話です。以下の要素が含まれます
東方project二次創作
TOKIOが登場します
一日目...
TOKIOの5人の内3人は、山中の長い階段を登っていた...
城島「新企画かぁ」
長瀬「なんか今回の企画危険だって聞いたけど...」
国分「だってここ」
長瀬「うーん..」
城島「地図に載ってないんやろ?」
新企画というのは、幻想郷といわれる未開の里を発展させること...
国分「でもここ人は住んでるんでしょ?」
国分が足立に尋ねる
足立D「なんか役所からは人以外も住んでるって...」
城島「帰ろう」
長瀬「ちょwwまだ始まってないってww」
城島「だって怖いやんか!」
国分「一応見てからにしようよリーダー」
城島「うん。。。」
長瀬「むっちゃ落ち込んでんじゃんw」
などと話しながら階段を登ること数分...
足立D「いましたいました。多分巫女さんだと思うんですけど...」
城島「あ、ここ神社への道だったんや」
国分「俺ら其知らされずにここまで来たのかよw」
長瀬「でもここまで長いと、参拝する人大変だね」
ここで、城島が「巫女さん」をみて困惑した顔をする...
城島「あの子見てみ」
国分「え?...うそぉ」
長瀬「え、なになに?」
城島「脇見てみ、むっちゃ寒そうやでw」
長瀬「わーほんとだ」
国分「この里では普通なのかなぁ」
足立D「ちょっと撮影許可貰ってきます」
城島「はーい」
霊夢「見ない顔ね、どなた?」
足立D「あ、日本テレビの者です、鉄腕ダッシュという番組をやってまして...」
霊夢「日本テレビ?鉄腕ダッシュ?」
足立Dは困惑している
足立D「えーっと、テレビ番組で...」
霊夢「テレビ番組?」
足立Dはすごく困惑している
足立D「じゃぁあの...カメラはご存知ですか?」
霊夢「あぁあの文が持ってる奴ね。知ってるけど?」
足立D「ここの神社をカメラで取材したいんですけど...」
霊夢「別にいいけど、プライベートとかは気を付けてよね」
足立D「勿論です。ありがとうございます」
足立Dが疲れた様子で3人のいる階段のところへ戻ってきた。
長瀬「結構長かったね。どったの?」
足立D「それがですね、あの子はテレビ番組とか知らないみたいで...」
国分「結構田舎ってこと?」
城島「へー今時あるんやなぁ...」
国分「とりあえずここの事についてあの子に聞いてみる?」
長瀬「じゃぁ、泊まれる宿的なところを教えてもらおうよ」
城島「賛成~」
TOKIO一行は神社の鳥居をくぐり、巫女さんに情報を貰うことに...
城島「寒くないの?その服」
霊夢「いつもこの服だし慣れっこよ、取材しに来たんでしょ?」
城島「そうそう、その前にお嬢ちゃんの名前は?」
霊夢「霊夢、博麗霊夢よ」
城島「れいむ、変わった名前やなぁ」
霊夢「悪かったわね変わってて」
その後も話を聞いていくと、霊夢ちゃんはここで神社の巫女をやっているとのこと...
長瀬「俺らここに来たばっかりだからさ、泊まるとこ探してるんだよね」
国分「そうそう本題はそれなんだよね」
霊夢「うーん...ここはあんまり観光客が来ないから、宿は用意してないのよね...」
城島「となると...」
城島以外の2人も、察したようで...
足立D「野宿...ですかね...」
長瀬「やっぱそうなるか~」
城島「じゃぁ適当なとこ探そか」
国分「うわーキツイ~」
城島「仕方ないな~うん」
足立D「じゃぁ、お参りしてから探しに行きましょう」
霊夢「ちょっと、貴方たち野宿するつもり?止めといた方がいいわよ」
城島「(チャリン)」
長瀬「(チャリン)」
国分「(チャリン)」
スタッフ一同「(パサパサっ)」
真剣に祈る一同...
霊夢「まぁ、皆さんが言うなら大丈夫ですよね~」
城島「ホンマ?ありがとう安心できたわ」
霊夢「いえいえ」
国分「そろそろいこっか」
長瀬「あいよー」
足立D「(霊夢ちゃん、態度がすぐに変わった...)」
こうしてTOKIOの幻想DASHが始まったのである...
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