幻想DASH ~TOKIOは幻想郷を開拓できるのか~ part2
第二話出来ました!今日は微々たるグロがあります。
国分「ここでどう?」
城島「もうここでええやろ、疲れた...」
3人にやっと休憩の機会が与えられる...テントを広げると、長瀬が
長瀬「じゃぁ寝る前に持ち物の確認しようよ」
国分「あぁ、ここ来る前に私物5つ持ち込んでよかったんだよね」
そう、3人には持ち物として私物を5つ用意してもらった...
長瀬「そうそう、じゃぁ俺からね」
長瀬の持ち物
木材切断用のナタ
サバイバルナイフ
寝袋
トンカチ
腕時計
城島「ギャングやんw」
長瀬「ギャングっていうなよw」
国分「じゃぁ俺も」
国分の持ち物
懐中電灯
サバイバルナイフ
コンパス
寝袋
ラーメン三袋
長瀬「なんかサバイバルに備えてるじゃんw」
城島「武器商人の誰かさんとは大違いやな」
長瀬「うるさいな必要だろw」
城島「じゃぁ、俺が最後やな」
城島の持ち物
ガスコンロ
サバイバルナイフ
ガス缶予備
水3リットル
ペットボトル
国分「なんか持ち物の貧富の差ヤバいなww」
城島「うるさいなこれぐらいしかないねんw」
国分「でもリーダー、これでラーメン作れるよ」
長瀬「本当だ!やったぁ!」
3人がラーメンを作り始めた。味は、豚骨...
一方外にいたスタッフ一同...
足立D「ん、あの子こんな時間にどうしたんだろう」
足立D、誰かを見つけた様子...
スタッフA「ちょっと声掛けてきます。ここらの集落とか教えてくれるかも」
足立D「(山にいるのに汚れ一つついてない服、迷子とは思えない笑顔、これは...)」
足立Dが気付いてしまったときは、すでに遅かった...
先ほどのスタッフAがすぐさま引き返してきた。目は酷くおびえていて、肩が赤い。
足立D「おい、おい!大丈夫か!?」
スタッフA「あの子、やばいっす。怪力でひっかいてきたんで、肩が...」
足立D「ちょっとテントに戻って伝えといて!俺があの子どうにかするから!」
スタッフA「ほんとに気を付けてくださいよ!」
スタッフがわらわらと逃げる中、足立Dだけが残った...
足立D「君、力が強いんだね。開拓を手伝ってほしいぐらいだよ」
「そうなのかー」
足立D「そうさ。君は人間じゃないんだよね?」
「私妖怪ー」
足立D「そうなんだね。僕たちは人間だから、すぐに弱っちゃうんだ。だから...」
「おなか減ったのだー...食べるのは弱い方が食べやすいのだー」
足立D「...!」
「貴方は」
足立Dはサバイバルナイフを抜き、構えた。ロクにケンカはしたことないが、守らなければ。
「食べてもいい人類?」
足立Dの雄叫びと共に、危機が訪れた...
時は少し戻り...
スタッフA「皆さん...」
城島「おい大丈夫!?肩斬れてるやんけ!」
国分「どうしたんすか!?」
スタッフA「今、外で足立Dが...」
長瀬「うわぁマジか!行こう!」
城島「もうなんか武器とかもっとき!何とかしとめるぞ!」
国分「クソ、もうやけだよ!」
TOKIOは妖怪を倒せるのか...!
じゃんじゃん批評お願いします!しおりしてくれた方、ありがとうございます!!
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