[艦これ]提督「ドッキリで部隊を引き締める」
現在続きを創作中です。インフルつらい…
失踪だけはしませんから許し亭許して
軽度?の性的描写。グロテスクがあるかも。
コメントに書いて欲しい艦娘などがあれば採用していきたいです。レアな海外艦とかは持ってないので話の完成が遅くなるかもしれませんがご了承を。調べながらやるから仕方ないね
提督「最近この鎮守府たるんでない?」
青葉「まあ、そうですね。深海棲艦も沈静化してますし」
提督「深海大攻勢フラグはNG。というわけでみんなにドッキリを仕掛けて引き締めを図ろうと思う」
青葉「えぇ…」
提督「細けえこたぁいいんだよ!じゃ、協力者を探すか。」
青葉「もう決まってるような気がする」
提督「てな訳で」ピッポッパ
明石「もしもし、こちら工廠。どうされました?」
提督「実はだな、部隊の引き締めにドッキリを行いたい。なので小道具とかの工作に協力してくれないか」
明石「え、いやです」
提督「そんなこと言うなって、大淀の泣き顔が見れるかm…」
明石「やりますねぇ‼︎」
提督「そうかそうか、じゃあ後でリスト送るからよろしくぅ」
青葉(明石さん、この程度では落ちないと思っていたのに…)
提督(まあ大淀も協力者なんですけどね)
青葉(頭の中に直接!てか色々酷い…)
青葉「とりあえず最初は誰をドッキリにかけるんですか?」
提督「最初は…時雨だ!」
青葉「時雨ちゃんですか!この鎮守府で最も提督の嫁に近いと言われる時雨ちゃんを!この外道!」
提督「男は好きな子にちょっかいかけたくなるんだ!」
青葉「小学生かよ… で、内容は?」
提督「俺が時雨と日課の鎮守府内巡視をやってる時に狙撃される」
青葉「あーそれは…キツイですね」
提督「他の所がどうかは知らんがうちは秘書艦兼副官兼護衛だからな。そのショックもデカイはずだ。」
青葉「で、それいつやるんです?」
提督「今日やる。今ちょうど昼飯時だからな。青葉、お前には記録を頼みたい」
青葉「分かりました。どこで見守れば?」
提督「第3司令室を空けてある。そこを使え」
青葉「了解!では、お先に失礼」バァン!
ドア「もうちょっと丁寧…」バァン!
青葉「忘れてました!誰に撃ってもらうんですか?」
提督「ああ、腕利きのスナイパーに依頼してある。司令室に着いたら無線周波114.514を開くんだ」
青葉「了解です!では後ほど」バァン
3時間後 第3司令室
青葉「えーと、インカム付けてっと…周波数…114.514」
青葉「えー、こちら第3司令室の青葉です。聞こえていたら応答願いますぅ」
若葉「駆逐艦、若葉だ。よろしく頼む」
青葉「若葉ちゃんだったんですね。腕利きのスナイパーって」
若葉「まあ、あの忠犬に察知されないように狙撃出来る技術を持つのは艦娘でも数人しか居ないだろうからな。」
青葉「そうですか…司令官が執務室出ました。準備を」
若葉「出来てる。M200が待ってるゼェ」
青葉(人変わったー!)
青葉「ちなみに弾って何使ってるんですか?まさか実弾…」
若葉「そんなわけ無いだろう。明石印の特殊訓練弾だ。目標に命中すると実弾と同じレベルのダメージを与えるが妖精の御加護により死ぬ事はない。訓練で出来る限り実戦を再現しようとした結果だ。まあこの訓練弾は艦娘と無機物以外には反応しないんだけどね」
青葉「え、提督って普通の人間なんじゃ…」
若葉「それなら心配ない、提督になれるのは妖精の御加護がある者=妖精が見える者だからな。提督の現在位置を」ガシュッ、ガシャン!
青葉「生々しい装弾音… えー提督は今徒歩で官舎から埠頭に向かってますね。狙撃予定地点まで残り150m。あと時雨ちゃんはいつも通り武装してますね…腰回りにCz-75拳銃を2挺」
若葉「了解」
時雨「提督、今日の夜…暇かな?」
提督「特に用事は無いが…なんだ?」
時雨「じゃあ、提督の部屋に行ってもいいかな?」
提督(なんだと…時雨が急に俺の部屋に来たいとかなんだこの展開…いつもなら良いんだけど今日はドッキリが。幸いあと十数歩で狙撃予定地点に入る。この建物の陰を出れば…)
提督「あ、ああ。いいぞ。でも何故に?」
時雨「やった!色々ヤりたいことが…ね?」
提督「そ、それって」バシュッ‼︎ドサッ
青葉「当たりましたね…」
若葉「ああ、左胸。鎖骨の少し下くらいを狙わせてもらったが…どうだ?」
青葉「大丈夫です。ガッツリ風穴空いてます」
若葉「そうか…時雨。許せ…」
時雨「あ、あ"あ"…提督ッ!」
提督「」液体ドバーッ!
時雨「死ぬんじゃ無いよ馬鹿提督…!」モノカゲマデヒキズリー
提督「」ズルズル…
青葉「ここで提督の演技力が試されますね」
若葉「そうだな」
提督「…シグレェ…ゥ…ゴファッ」トケツ
時雨「喋っちゃダメだ提督!死んじゃうよ…」
提督「こんなことなら…ヘヘッ。指輪…渡しときゃ良かったな…」
時雨「ッ…!こんな時に…何言ってんの…ゔうぅ」
提督「時雨…好きだ…また、な」
時雨「ゔう…ぁぁぁぁ…提督、提督!」
提督「」
時雨「提督、僕も好きだ…大好きだよ。提督」
提督「」
時雨「ぇえっと、緊急回線、11V。あ、大淀さん。聞こえる?提督が、提督がぁ!」
大淀「落ち着いてください時雨さん。どうしましたか?緊急回線ということは何かトラブルですか?」
時雨「提督が、提督が狙撃された…」
大淀「なっ…!居場所は⁈」
時雨「埠頭側の倉庫の西側…」
大淀「すぐ救護班を向かわせるわ!容体と銃創の具合は!」
時雨「大淀さん…もういいんだ。脈は無いし…というか…提督の胸が、胸がぁ!」
大淀「…私もそちらに向かいます!」ブッ
青葉「あれ…不味くないですか?これバレたら青葉達どうなるんでしょうか…」
若葉「マズイな…とりあえず狙撃位置を離れる。長居は無用だ」
青葉「りょ、了解。通信終了」ブッ
青葉「さて、提督が運び込まれるなら…救護病棟ですね。青葉も行きます!」
10分後、救護病棟
明石「時雨さん、犯人の姿などは?」
時雨「ごめんなさい…提督。提督、提督…ごめんなさい。ぅ…ゔぅ」
大淀「ダメですよ明石。まだ時雨さんは話せる状態にありません。あれだけ慕っていた提督を殺された上に…目の前でそれを見ていて。しかも自分が守らねばならない立場だったなんて…」
明石「何言ってんですか大淀さん。提督死んでませんよ?」
大淀「え"?」
時雨「ぇ…?」
明石「診察しましたがこの銃創は私が作った特殊訓練弾のものによく似ています。なので一応そのチェッカーを確認したところ反応がありました。提督は訓練弾の効果で気絶しているだけです」
時雨「本当に…信じていいの?」
明石「大丈夫…大丈夫だから。だって!」
明石・大淀・「ドッキリ!」
若葉・青葉「大成功!」
時雨「」ドサッ
若葉「お、おい。大丈夫か!時雨!」ダキカカエー
時雨「」スッ…
若葉「おい、しぐr…」ドプン
青葉「ボ、ボディーブロー…」
若葉「ヴ…」ドサッ!
時雨「みんな…」
覚悟は出来てるかな?
提督「イデデデデデ…やっと起きれた。ここは…救護病棟か…うおっ」
青葉「」ボッコボコ
大淀「ぅ、ぅぅ…」メガネ真っ二つ
明石「」ボッコボコ
若葉「ァ…ァァ」ビクッ…ピクピク…
時雨「提督、起きた?」
提督「お、おう。何があったんだ。これ… 青葉と大淀、明石はまあわかるとして若葉はなんだこれ…すっぽんぽんにされた挙句色々漏らしながら痙攣している…」
時雨「イタズラの過ぎる人達を少し〆ただけさ」
提督「そ、そうか…」
時雨「提督…まさか。提督もグルじゃないよね?」
提督「」汗ダラダラ
時雨「提督?」
提督「スンマセンでしたーっ‼︎」土下座
時雨「はぁ… な・る・ほ・ど・な・る・ほ・ど…。そうかそうかつまり提督はそういう奴だったんだね…」
提督「本当にすまん。許してくれ…!」
時雨「そうか。じゃあこんなことが2度とないよう僕がしっかり躾けてあげるよ」ハイライトoff
提督「ヒッ…時雨…時雨さん。待って、来ないで…アッーーー!」
時雨編、終
5日後
提督「酷い目にあった」
青葉「誰のせいですか誰の!」
時雨「そもそも僕そんなに弛んでないし」
提督・青葉「!」
提督「…時雨サン?ナゼココニ?」
時雨「こんな面白い企画を僕抜きでやるなんて…僕も混ぜてよ」
提督「いや〜人手足りてるし…」
時雨「提督がドッキリ仕掛けて回るって言いふらすよ?」
提督「是非ご協力を!」
時雨「じゃあ僕も参加するね」
青葉「次は誰をドッキリにかけるんですか?」
提督「そうだなぁ、特型とか…」パァン!
時雨「浮気は許さないよ♡」拳銃クルクル
提督「ハヒィ、じゃあ重巡とか…あ!最上だ!最上にしよう!」
青葉「なんでですか?最上さんはそんなに弛んでたりは…」
時雨「フニャフニャしてるように見えて結構やり手だよ最上は…」
提督「あいつこの前俺の秘蔵のウイスキー勝手に持っていきやがったんだよ!許さん」
青葉・時雨(明石さんの酒保より警戒が厳しいと言われる提督の私室から銀蠅するなんて相当な潜入能力…)
提督「とにかく、今回は最上で決定だ!」
青葉「内容はどうします?」
提督「もう考えてある…最上には『女の子』になってもらおう。ククク」
青葉「アイタタタタ、痛いよーこの人痛いよー」
時雨「うーん、キモい」
提督「」グサグサッ
翌朝0900時 重巡寮 301号室(最上・三隈)
三隈「まぁ、モガミンたらまたそんな格好で…風邪を引きますわよ」
最上「いやぁ、最近こっちの方が寝やすくて」
最上改 寝巻き装備(上・タンクトップ(男物)、下・トランクス(男物)
三隈「今日は買い出しに行きますからね。さっさと私服に着替えてくださいな」
最上(そうか買い出しか…少し、おしゃれしてみようかな…)
最上「わかったよ…あれ?」タンスゴソゴソ
三隈「どうしましたの?モガミン」
最上「な、なんで…ズボンが全部スカートになってるよー!」
三隈「いいじゃありませんか。意外と似合うかも知れませんよ?モガミンなら大丈夫です!」
最上「そ、そうかな… とりあえずフリフリとか付いてないやつを…お、これでいいかな?ベージュだし」
三隈「モガミーン?そろそろ行きますわよー?」
最上「あああ、待ってよ三隈ー!」
同時刻 鎮守府司令部官舎 執務室
青葉「あ、最上さんが出てきましたね」望遠鏡ノゾキー
提督「そうか、格好は?」書類カキカキ
青葉「うわー珍しい!最上さんが今時の格好してます!」ササッ、ドウゾ
提督「マジで…うぉー!カワイイな!めっちゃカワイイな‼︎」ノゾキーノ
青葉「提督!ちょ、マズイですよ!」
提督「あ"あ"ん?なんで?」フリカエリー
時雨「」チャキッ
提督(アカン)
青葉「提督…お先に失礼!」スタタッ
時雨「…」
提督「……」 ニコッ
パァン!
キンッ…カランカラン… ドサッ
提督「」大破
時雨「さてと…」望遠鏡ノゾキーノ
時雨「か、かわいい…」
熊野「買い出し組、集まりましてよ?」
鈴谷「大丈夫!全員集まったよー!」
三隈「じゃあみなさんこれに乗ってください。モガミン、運転お願いしますね♡」鍵ワタシー
最上「え"…これ?」ウケトリ
トヨタ ランクル70 ダブルキャブ ピックアップトラック
最上「僕免許は持ってるけどあんまり上手くないんだ。鈴谷も免許持ってたよね?運転してよ」
鈴谷「ごめん!最上姉ぇ。実は昨日から妙高さん達と飲み明かしちゃって… まだぬけきってないの…だからお願い!帰りは運転変わるから!お願い!」
最上「そうか、じゃあ僕が運転するしかないんだね…ちなみにこれ誰の車?鈴谷はこんな厳ついのじゃなかったよね?」
三隈「昨日提督に買い出しのことをお話ししたら快く貸してくださったの。多少はぶつけてもいいとおっしゃってましたわ」
最上「た、多少。まあ、とりあえず行こうか…」鍵クルッ
キュッ!キュキュキュブォォォォォォォォォォォォォォォォォン
鈴谷「余裕の音だ、馬力が違いますよ!」声マネ
最上「じゃあ出発するよ!」
最上姉妹「おー!」
アクセル「グェ!」
ぅゎーーーーーーっ!
時雨「なんか聞こえたような気が…」
提督「気のせいだぞ、気のせい。」
提督(さらば70。お前と生きて会うことはもう無いだろう)
青葉「じゃ、青葉も出発しまーす!」
提督「おい、なんでお前は尾行しようとしてるんだ!お前には出撃任務があるんだよ!」
青葉「嫌だぁ!どうせ出撃任務とか言いながら命令書みたらMOなんでしょ!嫌ダァ!」ダッシュ
提督「あっ!クソッ、逃げやがった…時雨!MO攻略部隊だから…龍驤に繋いでくれ!」
時雨「あ、うん。どうぞ!」ピピッ
提督「龍驤!聞こえるか!」
龍驤「んぁ、聞こえとるよ。なんか用事かぁ?」
提督「青葉が逃げた!手段は問わんから捕獲してMOに連れていけ!」
龍驤「分かったけど君、青葉は隠れんぼが得意や…見つからんかったら…」
提督「どうしても捕まらなかったら重巡寮に行って加古を呼べ。動かなかったら提督が勝駒1ダース出すと伝えろ。動くはずだ」
龍驤「了解したでぇ、ほな。」ピピッ
提督「さて、あとは帰ってくるまでお楽しみだな」
時雨「そうだねぇ、じゃ、これ」ドンッ
提督「え、何これは」
時雨「書類仕事、頑張ろうね♡」
提督「か…かぁちゃーん!助けてクレェ!」
助けてクレェ…
タスケテクレェ…
霞「!」ゾワッ
満潮「どうかした?霞」
霞「いや、なんか変な悪寒がして…」
満潮「ふーん、変なの」
1200時 大阪 とあるショッピングモール
最上「大体このくらいかな…」
鈴谷「メモに書いてあるのは全部買い終わったね!残高は4万1580円」
熊野「そうですか、とりあえずお昼にしませんか?丁度良い時間ですし…」
鈴谷「いいね〜熊野!賛成!」
最上「じゃあお昼は…フードコートで良いかな?」
三隈「はい♪」
鈴谷「オッケー、ニヒヒ」
熊野「よろしくてよ」
10分後
最上・カツカレー(600g)
三隈・ハンバーグ定食
鈴谷・MックのビックMック
熊野・ミートソースパスタ
三隈「モガミン…その量大丈夫ですの?太りますわよ?」
鈴谷「うひゃー凄い量。本当に全部食べる気?」パシャッパシャッ
最上「いやーお腹空いてて…えへへ」パクパク
鈴谷「そういえば最上姉ぇ。1つ聞きたいんだけど…」
最上「ん、なんだい?」水グビグビ
鈴谷「なんでブラ着けてないの…?」
最上「」ブフォッ!
三隈「ちょっと、モガミンはしたないですわ!」
熊野「おっさん化が進行しているのではなくて?」
最上「あ"あ"あ"あ"忘れてたぁぁぁぁ!」ボンッ
鈴谷「三隈も何か言ってあげれば良かったのに…」
三隈「気づきはしましたが…言わない方が面白いと思いまして…」
最上「とにかく、朝起きたらスボンが全部スカートになってたりするんだよ!誰か知らないけど…怖いよ」
鈴谷「帰ったら一緒に探してあげるからさ、とりあえず今は食べよ?ね?」
最上「う、うん。」
提督「ッシャア!仕事終わり!閉廷!」
時雨「お疲れ様、提督」
提督「おう、時雨もお疲れ。食堂行くか?」
時雨「喜んで!」
提督「あ、その前に行く所が…」
時雨「僕も行くよ」
提督「そうか、なら行くぞ。埠頭へ…」
5分後 埠頭
司令部妖精「総員!帽振れ!」帽子クルクル
ブジナキカンヲー
イッテラッシャーイ
ヨイコウカイヲー
提督「…」帽子クルクル
時雨「…クッ…」敬礼
提督「クッ…時雨…耐えろ…耐えるんだ…」
時雨「仲間を見送るのがこんなに辛いなんて…」
青葉「」死んだ魚の目
時雨「…プッ…ハハハハハ!もうだめ!アハハハハハ」
提督「アッハッハッハッハッハ、ダメだ時雨、アレはダメだ!ヒー!ヒー!アッハハハハ!」
時雨「あんな顔しちゃダメだよ青葉さん!アハハハハハ…ハァ、ハァ、ハァ…提督。食堂へ行こう…ププッ」
提督「ああ°…そうだな⤴︎」
時雨「アハハハハハ!今の発音何?アッハハハハハ」
その後食堂に着いた2人は数分置きに思い出しては笑いを堪えていたため目撃者全員からめでたくバカップル扱いされる事となった。
そして夕方 1750時 舞鶴鎮守府入り口付近
提督「まだか、まだ帰って来ないのか?」
時雨「落ち着いてよ提督。ほら、あれじゃない?」
最上達に貸したランクル70は意外にも目立った損傷をせずに帰ってきた。
最上「あ、提督!今日は車貸してくれて助かったよ!ありがとね!」
提督「おう、にしても珍しいなぁ〜最上がミニスカ履いてるなんて」2828
最上「こっこれは朝起きたらこれしかなくて仕方なく…」
提督「はっはっは、可愛い奴め」頭グリグリ
最上「んっ…」///
最上姉妹+時雨(最上が女の子してるー⁈)
三隈(これは…)
鈴谷(鈴谷も…)
熊野(そろそろ本格的に動かねば…)
最上姉妹(最上の一人勝ちになってしまう‼︎)
提督(なんか後ろからドス黒い空気が…独占欲こわいなー、とづまりすとこ。そういえば時雨…)チラッ
時雨「」鋭い目
提督「そうだ!最上達は晩飯まだ食べてないだろう?早く食堂で食べてきなさい。今日は唐揚げ丼の割引やってるから!」
鈴谷「え"?マジで⁈熊野!急ぐよー!」ダッシュ
熊野「鈴谷〜走ると危ないですわよ〜」タッタッタッ
三隈「じゃあ提督、今日はありがとうございました!」ペコリ
最上「提督…じゃ、じゃあね!」ダッシュ
提督「お、おう…」
時雨「じゃあ僕も部屋に帰るね。」
提督「そ、そうか。じゃあ、また明日?」(珍しく折檻無しか…)
時雨「いや、2時間したら青葉さんが帰ってくる。そこで反省会だよ」
提督「反省会?何のだ?」
時雨「オラァ!」右ストレート
提督「痛ってえ何するんだ時雨!」
時雨「何の反省会かって?そりゃドッキリになってないからに決まってんでしょうが!せっかくさっきは我慢してあげたっていうのにこれだから提督は〜」ペラペラ
提督(マズイ、説教モードだ…)
2時間後、第3司令室
大淀「ではこれよりドッキリ反省会を始めます」
時雨「今回の失敗の要因は提督の杜撰な作戦計画にあります。そこで今回は大幅に作戦を変更。言ってはなんですが定番のリアクションを取れるドッキリに変更したいと思います」
明石「あ、私も賛成です。そんな服取り替えただけでねぇ…」(感覚麻痺)
時雨「というわけで新たな作戦計画、ウイスキー作戦を提案します。」
明石「ウイスキー作戦?」
時雨「そうです。この作戦は実行者の提督は非常に危険な状態に置かれますがまあ、仕方ありません。内容はまず、第1段階で警備の厳重な重巡洋艦寮に潜入します。いわばスニーキングミッションです。」
提督「え、それ俺がやんの?」
時雨「作戦は早朝に行います。第2段階としてここで寝起きドッキリを行います。内容は提督にお任せします。早朝バズーカでも夜這いでも好きにしてください。」
提督「え、それ本気で言ってんの?」
時雨「ちなみに同室の三隈さんは1時間前に遠征に向かいました。2日ほど帰りません。最後、第3段階で全ての酒類を回収。最上さんに無期限禁酒を言い渡します。これが最後のドッキリです。多数決で実行するか決めましょうか」
大淀・明石「良いですね。乗ります」
提督「俺はやらんぞ!重巡洋艦寮とかメタルギアに例えたらランクS兵士の集まりじゃねえか。しかも各艦娘寮は艦娘に自治させてるから夜中でも向こうの夜回り担当が小銃持ってウロついてんじゃねーか!行かないよ俺!青葉もそう思うよな?」
青葉「…乗ります」
提督「アオバワレェ‼︎」
時雨「では実行とします。提督は準備を。他の方々は明朝4時に個々に集合です。」
提督「チクショーー!」
翌日 0348時 提督私室
提督 準備中
提督(最上の一番恐れるドッキリ…)戦闘服着用
バサッ!ジーーッ!←チャックの音
提督(やはりバズーカか…)スタングレネード装着
提督(それとも夜這いか)カシュ!ガチャン!
デェェェェン!
提督「よし!決めた」ドア開け
提督(夜這いでいこう)バタン!コツコツコツ…
0358時 第3司令室
ドア「」ガチャ
時雨「あ、提督!おはよう。寝れたかな?」
提督「アホか、寝とらんわ!」ギラッギラ
明石「あれ?バズーカはどこにやったんですか?」
提督「置いてきた」
明石「えぇー!私の自信作を!」
提督「何が自信作だ!なんだよあのバケモノバズーカは!重量23.2kgってジャベリンより重いじゃねえか!そんなの持ってけるか!」
時雨「それは流石にね…じゃあ夜這いでもするのかな?」
提督「今回は仕方あるまい」
時雨「じゃあいってらっしゃい!僕らはここで提督が見回りに捕まるのを拝見しておくよ」
提督「簡単に捕まるかよ」
大淀「今日の見回りは古鷹以下第6戦隊の4名です」
提督「・・・用心するわ」
時雨「あ、提督。見られても大丈夫なようにこれ付けて行って」
提督「え、マジ?」(こんなんじゃ顔誤魔化せないだろう…)
時雨「頑張ってね!」
提督「おう」(天使か…)
20分後
提督(む、硬いな!腕が鈍ったか…)カチャカチャ
提督(あの2人が起きる前には開けないと)
加古「」zzz…
古鷹「」白目
提督(なんで開かないのあ、開いた!)ガチャン
提督「邪魔するゼェ」(小声)
提督(さて最上さんは…)
最上「」zzz…
提督「おーい、モガミーン?起きないとヤっちゃうよ?ヤっちゃうよ?」
最上「」zzz…
提督(最上って意外とボディライン良いよなぁ… 太ももがセクシー、エロいっ!)ヌガセヌガセ
最上「ん、んん…」
提督(まだ起きるなよ…)クニクニ
最上「ん…んんん…」ピクピクッ
提督(そろそろか?)クチュクチュ…
最上「んん!」ビクンッビクンッ
提督(お、イったか)
最上「んん…え"、て、提督…な、何してるの…」
提督「ん?ああすまん、ちょっと抑えきれなくてな」(ドッキリの欲望が)
最上(そ、そんなに僕のことを)ズキューン
最上「だ、だからっていきなり寝てる所を。あっ!そこ、だめ!」
提督「まあまあ、悪いようにはしないから」クリクリ
最上「や、やめて。また…イっちゃうからぁ」ビクビクッ
提督「ほら、もう1回イっとこう」クリッ
最上「あ、あああああっ!」ガクンガクン
最上(ま、またイかされた…も、もう無理)
最上「提督…もう…無理…やめてぇ…」
提督「」ブッツン
最上「え、提督。これ以上は…あ、ダメ。ダメだよ入れたら!あ、あ、あああっ!」
1時間後
最上「で?ドッキリだったわけ?」イライラ
提督「すまん、軽率だった。責任は取らせてくれ…」
最上「気にしなくても良いよ、僕も提督の事は…す、好きだし」
最上(スリガオ海峡突破した時の西村艦隊祝勝会の二次会で酒に酔った勢いで提督、時雨、満潮、それに僕の4Pでヤっちゃったの覚えてないのかな…提督以外は全員覚えてるけど…)
提督「そうか、ありがとな。それともう一つ」
最上「ん?なんだい?」
提督「お前俺の部屋から酒盗んだな?」
最上「あはは…ちょっと大目に見て?」
提督「ダメだ」
最上「そんな!」ガビーン
提督「今月いっぱい禁酒だ」
最上「そんなー!」
提督「あ、あと部屋の鍵変えた方がいいな。ピッキングしたけど1分かからなかったぞ」
最上「提督は現役特殊部隊隊長じゃん。そんぐらい開けられなくてどうするのさ…」
最上編 終
3日後
提督「またドッキリをしようと思う」
青葉「懲りませんなぁ」
提督「今回は純粋ドッキリ1000%だゾ」
青葉「内容は?」
提督「それは業者さんから説明してもらおう!どうぞ!」
明石「業者って言うのやめてもらえますか?本業じゃないんで」バッサリ
提督「アッハイ…」
明石「提督の要請で執務室に改造を施しました。提督が執務机の引き出しの取っ手に付けたボタンを押すと、艦娘が報告時に立つ執務机前の床、横2m×縦1.6mが開いてその下の落とし穴に落ちます。穴には修復剤が満たしてあるのでパニックでの窒息及び事故は防げます」
提督「よくやった!流石パーフェクト明石!」
明石「そ、それほどでも…」///
提督「実行に移す、皆は第3司令室へ」
1時間後
時雨「提督、アルフォンシーノ海域の深海棲艦泊攻略に向かっていた第1航空艦隊が帰投したよ。」
提督「そうか、ならばそろそろ報告担当が…」
ドア「あ〜^そのくらいで^」コンコン
提督「誰か?」
加賀「第1航空艦隊、第1航空戦隊所属。航空母艦加賀です。戦闘報告に参りました。」
提督「入れ」ガチャ!
加賀「失礼します。」パタン
提督「どうだった?」
加賀「第1航空艦隊は予定通りアルフォンシーノ海域に到達し、敵泊地を強襲。ル級FS以下戦艦5隻、重巡6隻、軽巡2隻、駆逐艦7隻、その他艦艇十数隻を撃沈。泊地機能も排除いたしました。帰投中に敵機動部隊の追撃を受け、敵空母ヲ級艦載機の急降下爆撃によろ翔鶴が小破。瑞鶴が小破未満。随伴の秋月が中破となりましたが無事全艦帰還いたしました。こちらが詳細になります。」戦闘詳報サシダシ
提督「そうか、ご苦労。」ウケトリ
ページペラペラ
提督「うん、分かった。今日は休んだくれ。第1航空艦隊は全艦休養なら入れ」
加賀「分かりました、つきましては…」
提督(ここだ!)ポチっ!
加賀「❗️」ガコッ
加賀「きゃっ…」ザッパァン!
提督「うぉぉ…結構スルッと入ったな。大丈夫かー?加賀ー?」
加賀「」ビショビショ
提督「実は…」
青葉「ドッキリ大成功!」
加賀「は?ドッキリ…?」
提督「あ…あ、あ、あ。あいつまた…!」
加賀「そうですか…久し振りに間宮で思う存分食べることにします」
提督「な、それだけは!間宮が潰れてしまう」
加賀「ふふ、冗談よ。たまにはこういうのも。いいと思います。では提督。御機嫌よう」パタン
提督「意外と冷めてるのかな?」
青葉「あんまり驚いてくれませんでしたね…」
加賀編 終
次の日
提督「今日もドッキリをするゾ〜」
青葉「次は誰にしますか?」
提督「天の声に従って瑞鶴だ、もう仕込みも済んでいる」
青葉「ほぉ、どんなドッキリですか?」
提督「翔鶴に協力してもらってね。提督にセクハラされたって瑞鶴に泣きつくように頼んだのだ」
青葉「じゃあどうなるんです?」
提督「瑞鶴の行動パターンからすれば爆撃隊が飛んで来るはずだ。それを狙う」
青葉「なるほど、爆撃されて死ぬドッキリと」
提督「そんな感じだな… そろそろ明石が頼んでたものを持ってきてくれるはずなんだが…」コンコン
明石「明石です、注文の品を届けに参りました」
提督「おう、よく来たな。入って、どうぞ」
明石「ありがとうございます。こんな感じで良かったですか?」
提督「おー、すごい。リアルだ!」
青葉「なになに?何ですか?」覗き込み
提督の右腕にそっくりな肉塊(少し焦げてる)
青葉「まさかこれで…」
提督「その、まさかだ」
明石「言われた通り瑞鶴航空隊に支給した250kg模擬爆弾、500kg模擬爆弾にも細工を施しました。執務室のある緯度・経度で着弾した場合のみ炸裂する設定です」
提督「流石は明石!ようやった」
時雨「対空電探に感あり!機数4機、方位1-6-0、高度3500、艦爆隊の模様。執務室上空まで2分!さらに方位0-9-4に機数1。こちらは彩雲と思われます」
提督「よーし、他の皆は避難してくれ」
明石「提督はどうするんですか?」
提督「・・・着弾の瞬間に部屋から脱出するしかないな。彩雲妖精の目を欺けるか…」
青葉「結構危ないじゃないですか〜」ケラケラ
提督「なにわろてんねん」
その頃上空
62型爆戦妖精1「まもなく目標上空に到達。瑞鶴からの攻撃命令を待つ」
62型爆戦妖精2「瑞鶴に打電します。シハツレッシャトウチャク」ツーツートンツートン…
瑞鶴改二(決戦グラ)「来たわね…」
トントンツートントン トントンツートントン…
62型爆戦妖精2「瑞鶴から返電です!」
62型爆戦妖精1「内容は?」
62型爆戦妖精2「トトトトト。ト連送。突撃せよです!」
62型爆戦妖精1「全機突入態勢!目標、母港執務室の提督!」
ウォォォォォォォォォン
提督「お、そろそろかな?」
ヒューーーーーーーーーーーーン
屋根「あべし」 バキッ
天井「あぼーん」 バキッ
提督「!」シュバッ
執務室「」ドゴォ
長門「な、なんだ!敵襲か!」
大淀「分かりません、ですが本庁舎の執務室付近が爆発しました!」←今回ハブられた
長門「とにかく空襲警報を!」
大淀「はいっ!」カチッ
瑞鶴「あれ…模擬弾投下したはずなのに…なんで…」
執務室「」ゴォォォォォォォォパチパチ
瑞鶴「執務室が燃えてる… 私が提督を…?」
※瑞鶴の視力は空母艦娘中トップの8.8
瑞鶴「…確かめなきゃ」グスッ
舞鶴港湾管制部
管制妖精1「んん?湾外で訓練中との報告があった空母が凄い勢いで湾内に進入して来ている…どういうことだ」
管制妖精2「ハハッ舞鎮から黒煙が上がってますぜ。キツイ冗談だ」
瑞鶴「こちら海上自衛隊第5航空戦隊、空母瑞鶴。緊急事態につき28ktでの入港を許可願います」
管制妖精1「仕方がない、入港は許可する。しかし民間船舶にはくれぐれも注意を」
瑞鶴「了解、交信終了」
管制妖精1「で、通しましたけど。良いんですかい?嬢ちゃん」
時雨「構わない。今回は瑞鶴を誘き出せないと話にならないからね。御協力どうも。あと嬢ちゃんはやめてね」
20分後
タッタッタッタッタッタ…
瑞鶴「はぁ、はぁ、はぁ」
瑞鶴(この廊下を抜ければ執務室のある本庁舎)
瑞鶴(ここまで焦げ臭い匂いが…)
瑞鶴(お願い、無事でいて提督さん!)
??「おいっ!瑞鶴!そこで何してるんだ!」
瑞鶴「え!だ、誰!」
??「誰って見て分からないのか!」
瑞鶴「いやそんな防火装備着てたら分からないよ」
??「これでどうだ」マスク外し
瑞鶴「は、初月じゃない!」
初月「ああ、とにかくここは消火中だ。危ないから食堂の辺りまで避難して。ここは僕らでやるから」
瑞鶴「でも、提督さんは?無事なの?」
初月「分からん、だが敵の爆弾は執務室を直撃した。艦娘ならともかく生身の人間では…とにかく瑞鶴は食堂へ」
瑞鶴「ごめん、初月。やったの私なんだ」
初月「!な、何を言いだすんだ瑞鶴。なんで…」
瑞鶴「いつも通り模擬弾を使ったはずなのに…爆発した…なんで…」
初月「…とにかく食堂に行くんだ!非常事態につき指揮は大淀が引き継いでいる」
瑞鶴「うん、分かった…」
タッタッタッタッタッ…
初月「照月姉さん!秋月姉さん!状況報告!」
秋月「こっちはまだ消火中よ!火が衰えない!」
照月「こっちも同上かなぁ。消火出来てない」
初月「とりあえず2階部分の消火は終了!執務室の消火に移る!若葉、一緒に来てくれ!」
若葉「了解した」ホース担ぎ
初月「む、入り口が瓦礫で…」
若葉「押せば退かせる」
初月「せーの!」ドシン!
若葉「よし、入れ…」
初月「どうした、若…」
若葉「おいおい、冗談だろ…」
提督「」血塗れ
人の腕1「」真っ黒焦げ
人の腕2「」真っ黒焦げ
若葉「人手がいる…誰か!手の空いてる者は居ないか!」
朝潮「私が行きます!」
皐月「ボクも行くよ!」
若葉「とにかく落ち着いて聞いてほしい」
朝潮・皐月「分かりました(分かったよ)」
若葉「提督は、重傷だ… まだ生きてるかも分からん」
皐月「そんな…」
朝潮「…」
若葉「とにかく治療施設へ、あまり人目に触れるな。特に時雨には見つかるな。あと瑞鶴」
朝潮「…了解」
皐月「承知したよ…」
ガラガラガラガラ…
初月「さて、1階の消火を…若葉?」
若葉「バカめ…」
初月「どうした?若葉」
若葉「なんでもない…行こう」
若葉(あの馬鹿が…瑞鶴にドッキリなど…命が惜しくないのか…)ツー
初月(流石の若葉でも…辛いな)
治療施設
明石「どうしました?って…提督!」ダダッ
朝潮「提督は重傷です。とにかく治療を」
明石「分かったわ。ありがとね朝潮ちゃん、皐月ちゃんも」
皐月「うん…」ボロボロ
明石「泣いちゃダメよ、提督は必ず治すから。ね?」
皐月「うん…」グスッ
明石「よし、夕張!」
夕張「どったの明石」
明石「オペの準備!至急!」
夕張「外で怪我人でも出た?」←工廠で金属加工中だった
明石「提督が重傷なの…」
夕張「えっ…?」
明石「とにかく急いで!」
夕張「う、うん!」
明石(提督…必ず助けます)
長門「は?…」
大淀「今…なんと…?」
瑞鶴「私が爆撃隊を送ったの…」
長門「なぜそんなことを…」
大淀「貴女…」ギリッ
瑞鶴「いつも通り模擬弾を使ったつもりだった。それが…なにかの手違いで…ごめんなさい…」
長門「とにかく提督が見つからない限りは…ん?明石から…」ピッ
明石「長門さん、聞こえますか?」
長門「ああ、長門だ。聞こえてる」
明石「提督を治療施設に収容しました」
長門「分かった…これから何人か人を送るがいいか?」
明石「構いません。提督と面会出来るのは手当後になりますが」
長門「構わん」
明石「じゃあ、よろしくお願いします」
長門「瑞鶴、時雨と一緒に行ってこい」
瑞鶴「わ、分かったわ」
時雨「提督ならきっと大丈夫だよ」
瑞鶴「そ、そうね」
5分後
病室ドア「誰か来たで」コンコン
明石「どなたですか?」
瑞鶴「瑞鶴です。あと時雨ちゃんも…」
明石「分かりました。入ってください」
瑞鶴「提督の様子は…ッ!」
時雨「・・・・」
提督「zzz」包帯グルグル巻き
明石「一応命に別状はありませんが…左腕が」
肘から先は爆発の衝撃で吹き飛びました
瑞鶴「そ、そんな…」ヘナヘナ
時雨「・・瑞鶴」ハイライトoff
瑞鶴「ひっ…」ガクブルガクブル
時雨「なんで爆撃したの?ねぇ、なんで?前から危ないからやめとけって言われてたよね?教えてよ」
瑞鶴「ごめん…ごめんなさい」チョロロロロ…
明石(時雨さん、そこまでです。これ以上は瑞鶴さんが壊れます)
時雨(そう、でも実際提督はケガしてるよね?どういうこと?爆弾手配したの明石だよね?)
明石(まさか知らないんですか?提督は過去の負傷で左手は元々義手ですよ)
時雨(え…ほんとに?)ハイライトon
明石(着任前に「初対面の娘に引かれたら困るから」とリアルな義手の製作を依頼されまして。それからは誰にもバレてません)
時雨(そうなんだ。じゃあ種明かし…する?)
明石(そうしましょう)
瑞鶴「私のせいで…私のせいで…」ブツブツ
時雨「瑞鶴、顔を上げて」
瑞鶴「・・・」ウツムキ
時雨「…現実を見ろ」
瑞鶴「…ッ!」顔上げ
ド ッ キ リ 大 成 功
瑞鶴「う…うぁぁぁぁぁぁぁぁ」グスグスッ
瑞鶴「…良かった、提督が無事で…」ボロボロ
時雨「まさか元々隻腕とは知らなくてね。僕も本気で怒っちゃった。ごめんなさい」
瑞鶴「いいのよ時雨ちゃん…て、元々?」
時雨「うん、提督になる前に負傷してたらしくて…」
瑞鶴「全然気づかなかった…」
時雨「そりゃ明石さんの義手らしいからね」
瑞鶴「納得だわ。ていうか…ドッキリて事は翔鶴姉ぇのくだりは…」
明石「ウッソでーす☆」
瑞鶴「…第2次攻撃隊、直ちに発進!」
明石「ああ、ヤバイ!」スタコラサッサ
瑞鶴「まあ、提督さんが無事だったなら、いいかな」
瑞鶴編 終
提督「傷が…火傷があちこちに…痛い」
退院後、提督は明石のリアル義手から明石の金属製義手に乗り換えたそう。本人曰く
提督「相手殴る時に便利だ」
2週間後
提督「ぬわぁぁぁぁぁぁぁん疲れたもぉぉぉぉぉん」
時雨「あ ほ く さ やめたらこの仕事?」
提督「生活がままならなくなるのでNG。というわけでドッキリ再開するゾ〜」
時雨「久しぶりのドッキリだけど大丈夫?」
提督「新しい腕にも慣れたし大丈夫大丈夫。ヘーキヘーキ、へーきだから」
明石「・・・」
大淀「・・・」
提督「ファッ⁈お前らいつのまにか」
明石・大淀「ずっと居ますよ」
提督「まま、ええわ。とりあえず今回のドッキリターゲットはこの方!」
駆逐艦 霞
提督「俺の事を思って叱ってくれるのは分かるだがな… 涙でグチャグチャになった顔も見たいんだぁ」マジキチスマイル
明石「うわぁ、きっしょ」
大淀(2〜3日に1回は足柄に恋愛相談に行くぐらい慕われているというのにこの男は…)
時雨「最低だね」
提督「そんなにボコボコにしなくても…」
時雨「で、いつどんな感じで?」
提督「明日霞に秘書艦をやらせる。その時に決済ハンコに細工をね」
大淀「別にいいですけど…本当に重要な書類には気をつけてくださいね」ギラリ
提督「あっ気をつけます〜すいまふぇ〜ん」
大淀「」チャキ…
提督「すんませんでした」土下座
翌日 08:00
霞「今日は私が秘書艦を務めるわ。よろしく」
提督「おお、頼むぞ霞」
霞「とりあえず今日の仕事は?」
提督「え〜、今月分の消費燃料計算とその報告書作成。今月分の特別手当一覧の作成。五航戦新航空隊への搭乗員割り当て。あとはいつも通り」
霞「なんでこんなに仕事溜まってんのよこのクズ!とりあえず消費燃料のデータをこっちのPCに送りなさい!あんたは搭乗員割り当てやってて!」
提督「は、はい…」
2時間後
提督「はい、割り当て終わった」紙渡し
霞「そう…こっちのチェックよろしく」受け取り
提督「ん」(今月の消費燃料計算と報告書作成が終わってる上に来月の消費予想・計画書まで終わってる。うちの秘書艦勢は優秀だなァ)
霞「ちょっと!ここ間違ってるわよ!」指差
提督「マジ?マジだわすみません」
霞「もっと丁寧に仕事をしなさいな!このクズ‼︎」書き換え
提督「申し訳ない…」
霞「こっちで訂正しておくからアンタはそっちのチェックを済ませなさい!」
提督(秘書艦印!悪いが引っかかってもらうぞ霞)ニヤァ
霞「アンタ話聞いてるの⁉︎ニヤついてないでとっとと仕事なさい!」
提督「はい、カーチャン…」
霞「変な呼び方するんじゃないわよこのクズ!」ポンッ
霞「ぇ…え?」
提督(かかったか!)
霞「て、提督…」ブルブル
提督「ん?どうした霞?」
霞「ごめんなさい…ハンコが…」
提督「ハンコがどうした?」
霞「壊れてるのに気づかなくてそのまま使ったらインクが垂れてしまったわ。ごめんなさい」
提督「は?ねぇ…これ代わりの紙ないんだけど?解る?どうしてくれんのこれ?」
霞「…ごめんなさい。私が責任を取ります」
提督「いや、結構だ。部下のレベルも把握出来ていなかった私に問題がある」
霞「でもそのハンコは私が…!」
提督「どのみちこの紙は霞ヶ関まで送らねばならない。クビにはなるかもしれんが…」
霞「ダメよ!司令官が居なかったら私は!」
提督「いや、もういいんだ」
霞「えっ…」
提督「昇進の話も来てたし部下からクズ呼ばわりされるような職場からは脱出しようと思ってたんだ」
霞「でも、それは司令官のためを思って…」
提督「本当にか?こっちの身にもなってみろ。何かあればクズ呼ばわり。その上他の奴らもハゲだのクソだの好き勝手言いやがる。戦績も評価も低くないのに」
霞「ごめんなさい…謝るわ。だからあの報告書だけは!」
提督「ダメだ」
霞「どうして…どうしてよ!」ウルウル
提督「俺はもう、疲れたんだよ」封筒に紙を入れる
霞「あ…ああ」ポロポロ
提督「密封書類だ。もう霞ヶ関に着くまで開けられることはない」
霞「司令官…」
提督「まだ言うか… もう今日は帰っていいぞ」
霞「…そうさせてもらうわ。本当にごめんなさい。元気で」
バタン
提督(うわーやべー。種明かしするタイミング逃したー!)
時雨(その心配は無いよ)
提督(何か良い案でも?)
時雨(数分後には向こうからやってくるよ)
提督(なんだそりゃ)
10分後
提督(なんだ何も起こらないじゃないか。とりあえず朝潮型の部屋にいってみるか…)
ザッザッザッザッ…
提督(?なんだこの音)
ザッザッザッザッ…
提督(執務室の前で足音が止まったー!)
コンコンッ
提督(ここは平静を装って)
提督「誰か?」
朝潮「駆逐艦朝潮以下7名、入室の許可を願います」
提督「ど、どうぞ」
明石(動揺して敬語になってますね)
⇅別室にて鑑賞
大淀(残当)
ドア「ゴフッ・・・」バァン
朝潮型7名(全員陸戦装備)
提督「どうした、何の用だ」滝汗
朝潮「単刀直入にお聞きします、霞に何をしましたか?」
朝潮型「」無言の圧力
提督(いかん、ここでドッキリを知られてはこれ以降は朝潮型にドッキリが通用しなくなる。読者もそれを望んでいない。となると)
時雨(メタい)
提督「いや…知らないな」
朝潮「・・・では失礼して」チャキッ
提督「!…なんの真似だ朝潮」
朝潮「司令官、司令官は嘘をついています。話してください!霞に何をしたのか!」
提督「」ガシッ
朝潮「しまった!」トリアゲ
提督「全く、こんな物を向けられてはおちおち話しも出来んわ」
デザートイーグル「弾抜かれてもうた…」
朝潮「全員、司令官を捕縛してください!」
朝潮型「ウォォォォォォ」
満潮「7人に勝てる訳ないだろ!」
提督「馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前」
パン!パン!
ズドン!
ズドドドドドドド…
提督の運命やいかに…
10分後
ドサッ!
霞「…」
提督「うー!んー!んんー!」簀巻き&猿轡
朝潮「とりあえず司令官持って来たわ」
満潮「あとはアンタと司令官の問題よ」
荒潮「邪魔者は退散よ〜」カチャカチャ
朝雲「ではごゆっくり」バタン!
霞「…」
提督「プハッ!か、霞!」
霞「もう、私たちは必要ないんでしょ…」
提督「ち、違う!話を聞いてくれ!」
霞「そんなこと言って…」
提督「ドッキリなんだ!」
霞「…ハァ?」
提督「すまん、悪かった。本当はあの場で種明かしするつもりだったんだか…」
霞「私がどんな思いしたか…!解ってるの」
提督「悪かった、霞の気持ちは理解してるつもりだ。もうこんな事はしないし穴埋めもしよう」
霞「分かったわ。今回は許してあげる」
提督「本当か!」
霞「ただし…」
提督「?」
霞「責任は取ってもらうわよ…」
提督「何でもいい、ドンと来い」
霞「じゃあ…
私とケッコンカッコカリ、してくれる?
青葉「司令官大丈夫ですか?時雨ちゃんに刺されたりしてませんか?」ウキウキ
提督「記者魂(笑)が見え見えだぞ。全く、霞が上手ーくやってくれたよ…上手ーく」
青葉「それは即ち…?」
提督「霞が時雨にカッコカリの話を伝えに行ったんだが、本人の希望でな」
青葉「ふむふむ」メモメモ
提督「案の定喧嘩になったらしいが…」
青葉「うんうん」
提督「翌朝になって霞と時雨が一緒に執務室に来たんだ…」
青葉「」コクコク
提督「時雨は…リードに繋がれていたよ」
青葉「リードの持ち主は?」
提督「霞」
青葉「うわぁ、実質NTRれましたね」グフフ
提督「霞が両刀使いとは思わなかった」
青葉「はっはっは、ザマァ」
提督「だが見ろ」
青葉「はい?」
提督「今となってはこのざまだ」チャリ…
時雨「///」マッパ&尻尾付き&色々垂れてる
霞「ンッ…ンンッ!」マッパ&色々垂れてる
青葉「うわぁ」ピッポッパ
憲兵「ドウモ、提督=サン。憲兵デス」
提督「」
霞編、終
もう夏前…
提督「今回は精神的にキツくて年頃の女の子にクリティカルなドッキリにするゾ」
青葉「うわぁ…何するんです?」
提督「これを使う」つゴキブリのおもちゃ
青葉「Gは見つけた瞬間にアッ…てなりますよね!」
時雨「うんうん、分かるよその気持ち」
提督「黙ってキンチョールだろ」(男子特有の虫耐性)
青葉「・・・」
時雨「・・・ゴキジェットプロでしょ」
大淀(そこじゃないでしょう時雨さん…)
明石「そこはゴキブリハンター」
霞「凍殺ジェットでしょ、汚れないし」
瑞鶴「G相手ならコックローチでしょ!容量も多いから長く使えるわ!」
大淀(まともなのは私だけか!)
提督「だが今回のGは一味違う!明石特製のG型ドローンだからな!」
明石「ドローンというよりかはラジコンに近いですね… でもプロペラなどではなくちゃんと羽で飛びますし尋常ならざる速度で走ります!自信作です!」
大淀「その予算…どっからでた?」
明石「勘の良いメガネは嫌いだよ」
提督「とりあえずこのラジコンGでターゲットの部屋に侵入して反応を見るというのが今回のドッキリだ!」
明石「ちなみにですが機械なので殺虫剤は大丈夫ですが衝撃とか熱には弱いので気をつけてください。冷凍スプレーとかなら最悪ショートして発火です」
提督「ヒェッ… とりあえず最初はどこの部屋にしようか」
霞「試しにうちの姉妹の部屋はどう?常備してる殺虫剤は無いから高度を保てば比較的安全よ」
提督「じゃあ早速飛ばそう、そら」カチッ
ラジコンG「」ぶ〜ん
提督「うわぁ…」
時雨「これは…」
大淀「リアル過ぎますね…」
提督「これ天井とかは…」
明石「反転モードにして貰えば天井でも止まれます」
提督「予算なんぼかけた?」
明石「各資材4500に家具コイン2500」
大淀「」
10分後…
提督「なんとか朝潮型の部屋の前に到着だ」
明石「いやー大変でしたね」
提督「そりゃ廊下にG飛んでたら一瞬で話回るよな。こんな職場じゃ」ハハハッ
明石「ではそろそろ」
提督「よし、突入」カチッ
ラジコンG「」シュババババババッ
ドア「通さへんやで」
ラジコンG「」スルー
提督「ドアの隙間通れるのか」モニター
提督「さーて、脅かして…ん?」
大潮「あ!ゴキブリ!ゴキブリです!」
朝潮「何ですって⁈非常事態発生!救援を呼んでください!」
満潮「何よ、Gくらいでうるさいわね」
荒潮「あら〜そんなに余裕ぶってて良いのかしら〜」スタコラ
満潮「へっ?」チラッ
ラジコンG「ぶ〜ん」接近
満潮「キャーッ!」うずくまり
ラジコンG「」ピトッ
満潮「ど、どこ行った?」涙目
荒潮「ぇ、え〜まだ近くに居るわねぇ…」
ラジコンG「」on the 満潮 head
朝潮「満潮!動かないでください!」構え
満潮「へ?」
明石「提督!そこ!」
提督「ああ、ヤバイ!」
朝潮「ふんッ!」 スパァン!
バギィッ!
明石「映像通信、途切れました」
提督「明石…すまん」
明石「まぁ、曲がりなりにも外見はGですから全力でしばかれるのは妥当かと…」
提督「満潮の頭の上だったのに?」
明石「これは…コr」
提督「はいはい、コラテラルコラテラル」
朝潮「え?」
大潮「あれ?」
荒潮「あらあら…誰の仕業かしら〜?」
ゴゴゴゴゴ…
提督「とりあえずバレないように行動してくれよ」
明石その他「分かりました!」
提督「んじゃ、本日解散!」
朝潮型会議
朝潮「では、所属不明のラジコンについての報告会を」
荒潮「じゃあ私から… とりあえず壊れたラジコンを調べた結果これという手がかりは見つからなかったわ。とりあえず夕張さんに訳を話して解析してもらってるわ」
大潮「鎮守府の資料を確認しましたが…ラジコン系統は何一つ、確認出来ませんでした…」該当0個
満潮「今のところ分かる手がかりは… カメラ搭載ってことね…」
朝潮「だとすると…盗撮目的?」
朝潮シスターズ「!」
朝潮(長門さんかぁ…)
大潮(長門さんかなぁ)
満潮(まさか…司令官?)ウゴゴ
朝雲(司令官…それとも青葉さん?)
山雲(…どっちか)
霞(多分司令官と長門さんの二択よねぇ)
霰(…明石さん)
朝潮「とりあえず…候補は長門さんか。疑いたくないですが司令官と」
霰「機械なら…明石さんも」
荒潮「その線もあるわねぇ」
霞「絶対クズ司令官よ!」知らぬふり
朝潮「とりあえず…明石さんと司令官にはそれとなく聞いてみましょう」
霰「…情報屋の青葉さんも」
朝潮「分かったわ」
大潮「…ハッ!深海棲艦の偵察機⁈」
霰「…それはない」
翌日朝 食堂
朝潮「おはようございます!青葉さん」
青葉「あ、朝潮ちゃんおはようございますぅ(冷静に…冷静に…)」
朝潮「お話があるんですけど…」
青葉「な、何ですか?(まさかアレ…)」
朝潮「昨日私たちの部屋にこんなものが侵入してきたんですが…何か知りませんか?」つ写真
青葉「し、知りませんね(やっぱり…)」
朝潮「そうですか…ありがとうございました」スタスタ
提督「オーイ」手招き
青葉「は、はいぃ」
提督「まぁ、座れよ」
青葉「あ、ありがとうございます」ストン
提督「で、勘付かれたか?」
青葉「恐らくは…」
提督「覚悟決めた方がいいかなぁ」
1時間後 工廠
明石「フンフンフ〜ン」上機嫌
朝潮「…」
大潮「…明石さん、ちょっと良いですか?」
明石「あーごめんね!今ちょっと手が離せなくて…用件言ってくれる?」キカイイジリ
朝潮「昨日私たちの部屋にこの様なドローンが侵入してきたのですが…」つ写真
明石「うーん、何でしょう?私は知りませんが… 良かったら調べてみましょうか?」
朝潮「本当ですか!ありがとうございます!」
明石「壊れたドローンって残ってる?あるなら貸してほしいんだけど…」
朝潮「保管してます!すぐにお持ちしますね!」ダッシュ
明石「やれやれ… そろそろ潮時かなぁ」
執務室
提督「仕事いやだ。辞めてやる」
時雨「…」
提督「俺は提督を辞めるぞ!ジョジョーッ!!」
時雨「…」ギロリ
提督「…ッヒ」
電話「内線だゾ」 ガチャッ
提督「もしもし〜こちら執務室の提督〜」
明石「提督!朝潮ちゃん達が気づいたようです。潮時かと…」
提督「ふむ…正直これは失敗だな」
明石「そうですね。作者のやっちまった感がすごいです」
提督「作者って誰だよ」
明石「とにかく、12時に執務室でネタばらしです!いいですね」
提督「アッハイ」
明石「では後ほど」ツーツー
提督「時雨〜明日の…」
時雨「午前中はOFFにしとくから」
提督「…助かる」
時雨「あと湿布も手配しとくから」
提督「あいつら容赦無いしな」
11:55
ドア「コンコン」
提督「誰か!」
明石「明石です。あと朝潮型御一行も」
提督「入れ」
明石「失礼します」ガチャコ…
朝潮「失礼します!」カチコミ装備
朝潮型「…」ゾロゾロ
提督「ッ…で、今日は一体何のはなし…」
明石「コイツです!コイツが私にゴキブリドローンを作るように命じたんです!」テイトクユビサシー
提督(明石ィィィィ!図ったナァ!)
朝潮「司令官!ご無礼をお許しください!」
提督「…!待て、話せb」
朝潮「誅殺!」チャキ…
パン!パン!ズドン!ドカッ!バギッ!
Gドローン編 終
次はネタとキャラが固まり次第書いていきます。リハビリ状態ゆえ元々下手な話作りが悪化してますがご容赦を…
後書きというか設定集
本家と違い1艦隊ごとの艦数に制限は無く数十隻の艦隊で出撃することもある。
メンタルモデル方式のため艦娘の艤装のほかに海洋艤装(戦闘艦艇)がある。艦娘未搭乗時は艦 海洋艤装を一切作動させる事が出来ない。
海洋艤装が沈没しても艦娘が無事な場合は手間はかかるが失った海洋艤装を再建造出来る。
提督は元特殊部隊隊長(艦娘特殊部隊を作ろうとしている)提督になる前、最後の実戦で負傷。右目の視力をほぼ失った。
艦娘・陸戦装備について
基本的にほとんど歩兵の装備と変わらないが、艦娘はその身体能力などを踏まえると全員特殊部隊級なので優秀な装備を手に入れている。例えば朝潮型はHK416にデザートイーグル50口径。無線は最新型のヘッドカム。独自の艦娘用戦術データリンクもある。
艦娘の武器取り扱いについて
海洋艤装(艦)と通常の艤装は自衛隊の所有物なので作戦時以外は倉庫にまとめて保管されている。許可を得て整備などのために自室に持ち帰る事は出来るが基地の外への持ち出しは出来ない。また陸戦装備も同様の扱いだが個人が所有する小火器については護身用という名目で許可されている。このSSの舞台になっている舞鎮で武器を所有しているのは時雨・夕立・村雨・若葉・菊月・長月・陽炎型・朝潮型など…
提督も護身用に拳銃を支給されているが普段は自前の拳銃を携帯している。なお艦娘に支給される弾丸は特殊なもので人間や艦娘を無力化するには十分な威力があるが妖精の加護により死には至らないというものである。でも痛い。
いいじゃねえか
更新待っとるぜ
Soy_T82さん。コメントありがとうございます。初SSですが頑張りますので見てやってください。
瑞鶴とかみてみたいです
あぁ~^いいっすねえ^~
おうあくしろよ(更新がんばってください!)
加賀さんを!
加賀さんを何卒!!(土下座)
面白けりゃ何番煎じでも構わねぇぜ!
ドゥンドゥンやってくんな!
む!同士CQC中毒さんがいらっしゃるじゃねぇか!
ならそれに便乗して、西村繋がりでモガミンをよろしくたのんます!
なんでもしまかぜ!
みなさんコメントありがとうございます!初日でこんなにコメントが集まるなんて(感涙) リスエスト承知しました。ですが思いつきで書いてるので順番が多少前後するかも… ご了承ください。全員書きますから、お兄さん許して
リスエストてなんだよ…リクエストです。
霞見てみたい...見てみたくない?
面白そうだから評価と応援ぶち込んでやるぜ~
かむかむレモンさん、評価と応援ありがとうございます!ウレシイ、ウレシイ。霞も是非書かせていただきます。どうしましょう。泣いてもらいますかね…
時雨ちゃんの愛が強すぎていい感じですねぇ
もがみんは可愛い
願わくはもがみんのズボンの隙間から手を突っ込んで尻をm…おっと誰か来たようだ
警察だ!(インパルス板倉)
な、なぜここに!?ビクッ
青葉の落ちで吹いてしまった…
あぁ…コーヒーがズボンに…ん?
そうか…
閃いた!!
モガミンのネタを拾ってくれてありがとです!
いろんなところでいろんな個性のモガミンを見られて幸せ過ぎるぅ!(絶頂)
おっと、同士CQC中毒それ以上いけない
モガミンは神聖不可侵、いいね?
コマンドーネタが随所にちりばめられていていいゾ~これ♂
夜這いで。言い値出そう。
バズーカなんて生ぬるい。早朝46cm砲だ
では最上には提督の主砲を味わってもらいます
孕しょー!!
純粋なドッキリなら
秘書艦が出したお茶を飲んだ提督が
血を吹き出して死ぬとかどうでしょうか( ・`ω・´)?
瑞鶴を~
秋津洲みてみたいです
瑞鶴おねがいします
確かに瑞鶴のみてみたいな
いいねそのどっきりw!!
つづきを~
続きモトム!
いいねいいね!
瑞鶴おねがいします
二航戦を
このコメントは削除されました