2019-03-26 23:11:33 更新

概要

艦娘達(主に球磨)が提督にドッキリを仕掛けていきます。

3/19完結済み


前書き

前のss「五十鈴と球磨と提督と。」の設定を引き継いでいます、そちらから見て頂いた方がよりわかりやすいと思います。


事の始まり。


艦娘寮廊下…




球磨「提督が最近忙しそうで構ってくれないクマ」


球磨「でも執務の邪魔をするのも気が引けるクマ…どうすればいいクマ」…ウー


青葉「ども!球磨さんなにかお悩みでも?」


球磨「あ、パパラッチ」


青葉「ちょ、そんな呼び方しないでください!」


球磨「じょーだんクマ」


球磨「んで、なんの用クマ」


青葉「提督のことでなにかお困りのようでしたので青葉でよろしければお手伝いできないかなっと」


球磨「遠慮するクマ」


青葉「えぇ!?なんでですか!青葉が信用出来ないとでも!?」


球磨「提督と球磨達のケッコンカッコカリ後の事を面白おかしく風潮した挙句騒ぎにしたのは誰だったのかな??青葉じゃないのかな?」ニッコリ


青葉「(く、口調が…)…それはそれ!これはこれ!です!」


球磨「まったく、提督が許したから良かったもののそうじゃなけりゃ演習の的にしてたクマ」


青葉「ヒエッ……と、とにかく話してくださいよ!」


球磨「しょうがないクマ、実は……」



ドッキリ作戦開始!


青葉「ふむふむ、寂しくて構ってほしいからドッキリをしてみるということですね」


球磨「そういうことクマ、それに提督にはドッキリされたから仕返ししたいクマ」


青葉「なるほど!……あ、こんなのはどうですか?確か提督のお誕生日まで1週間ほどでしたよね?」


球磨「そうクマ、盛大に祝ってやるつもりクマ!」


青葉「当日に祝うことは全然いいんですけど、それまでの1週間 球磨さんが提督に冷たく接するって言うのはどうですか?」


球磨「……それでもし球磨が提督に嫌われたらどうするんだクマ」ニラミ


青葉「ヒエッ…い、いえ!むしろ提督には球磨さんが必要ってことを今以上に心に刻んで頂くということができますよ!!」


球磨「ふむ、それは一理なくもないクマ」


青葉「球磨さんが態度を変えた理由が自分にあるとわかったら提督は球磨さんにもっと構うようになると思うんです!」


球磨「なるほど、それはいい案かもしれないクマ」


青葉「提督以外にはこのドッキリのことを伝えておいてみなさんにはいつも通りにしてもらうんですよ、そして誕生日の夜に盛大に祝いましょう!」


球磨「クマ!」


ドッキリ1日目


8/1 05:00



提督「ふぁ……よく寝た……あれ?球磨がいないな…」


提督「いつもなら起こしに来る癖に一緒に寝てるのに」


提督「…女の子の日かな」


提督「とりあえず身支度して執務室に行くか」


テイトクジュンビチュウ



執務室



提督「あれ、ここにもいない 球磨のやつはどこに行ったんだ?確か今日は球磨が秘書艦だったはずだが…」


扉〈ガチャ


五十鈴「提督、おはようございます」


提督「お、おはよう …?どうしたんだ五十鈴今日は秘書艦じゃないだろう」


五十鈴「わたしは球磨に頼まれて代わりに来たのよ」


提督「ん?球磨はどこか痛めでもしたのか」


五十鈴「そういうわけじゃないわ、ただあなたに会いたくないだけみたい」


提督「え」


五十鈴「ほら、いない子の話してないで執務をするの」


提督「お、おう」








12:00


提督「んんー…疲れた…」


五十鈴「もうこんな時間だし食堂にお昼ご飯食べに行きましょうか」


提督「そうだな」






食堂


提督「やっぱりこの時間だと少し混むなぁ…」


五十鈴「そうね、でも騒がしいのもいいと思うわ それだけ平和なんだから」


提督「それもそうだな」


イスズーコッチデイッショニタベマショー


提督「長良達が呼んでるぞ、いってやれ」


五十鈴「そう?じゃあ行くわね」スタスタ





提督「俺はうどんにでもするかなぁ…」







提督「受け取ったはいいがどこに座るか、かなり座るところがないよなぁ…」


提督「おっ、球磨の隣が空いてるな行ってみるか」


提督「よっ!球磨調子はどうだ?今日執務室にも自室にも来なかったが大丈夫か?」


球磨「…」


提督「…?」


球磨「」ガタッ


提督「お、おい球磨?」


球磨「…失礼するクマ」


提督「…あいつ変なものでも食ったか…?」











22:00


提督「とうとう来なかったな…どうしたんだ球磨のやつは 」


提督「考えても分かるわけはないな、寝るか」


…………………………………………………………………



8/7 ドッキリ最終日



鎮守府廊下



提督(球磨はとうとう1週間も俺に話しかけることはおろか目も合わせてくれなくなった、一体どうしたというのだ…)


提督(……球磨に指輪を渡した時に球磨が俺の事が好きだって言ってたのは嘘だったのかな…いや、もし嘘ならあんなに泣いたりしないはず…そうだよ、俺が信じられなくてどうするんだ)


提督(…でも球磨と一緒に居られないだけでこんなにも辛いものなのか…そういえば最近は執務の忙しさにかまけてて球磨にあまり構ってやれなかったな、まさかそれで拗ねてるのかな)


提督(どちらにせよ球磨と話をしないとな……)


提督「…おっ?…球磨と五十鈴がいるな ちょうどいいし話しかけてみるか」





提督「おーい球m」


球磨「全く、最悪の気分クマ」


五十鈴「どうしたのよ」


球磨「どうもこうもないクマ、好きでもないやつに指輪貰うなんて屈辱だクマ」


提督「え」 柱の影


五十鈴「そんなこと言わないの、提督は球磨のことを好きなんだから」


球磨「余計気持ち悪いクマ、戦力強化のために割り切るとしても嫌だクマ」


提督「…」


球磨「五十鈴は提督のことどう思ってるクマ?」


五十鈴「普通にいい人だと思うわ、でも私の歴代艦長と比べるとダメダメね もっと頑張ってくれないと」


球磨「五十鈴も言うクマ、どうクマ今日の夜は二人で飲みながら愚痴るクマ」


五十鈴「そうね、それもいいかも」


球磨「じゃあ夜まで仕事がんばるクマ」


五十鈴「ええ」スタスタ






提督「…………」



提督(…そうだよな、俺なんかがケッコンできるなんて虫のいい話だったんだ そうだよな…)ハイライトオフ








球磨「あれで本当によかったクマ?」


青葉「バッチリですよ!提督すごい落ち込んでましたし!これで準備はおっけーなのであとは夜の準備に取り掛かりましょう!」


五十鈴「…本当に大丈夫かしら」







やっていいこととやってはいけないこと




15:00


執務室



「気持ち悪いのよ、あんたなんて私の男になるなんて百年は早いわ 」クスクス


「罰ゲームでもあんたとはお断りよ、精々私のために貢いでなさい」






提督(……嫌なことはなんで消えないんだ)






提督(球磨たちはあいつらとは違うんだ)


なにが違うんだ?さっきもいってただろう?


提督(球磨は五十鈴はそんなこと言わない)


事実言ってたじゃないか、女なんてそんなものだ

口ではいいように言ってたとしても心の中では何を思っているのかわからないものさ


提督「…うるさい」


所詮あいつらと同じなんだよ、わかったか


提督「……うるさい!!!!」バァン





提督「……ハァハァ……」


提督「……」スタスタ ガチャ………






18:00


食堂(パーティー仕様)



五十鈴「…ふぅ…そろそろ準備と終わるし提督を呼びにいかないと」


球磨「球磨がいってくるクマ」


五十鈴「頼むわ」





執務室前




扉〈コンコン


球磨「提督、夜ご飯の時間クマ」


球磨「…?」


球磨「提督?居ないクマ?」


球磨「入ってみるクマ」ガチャ



球磨「…提督が居ない、どこにいったクマ…」キョロキョロ


球磨「…?机になにか置いてあるクマ」



球磨「え…」






「遺書」








球磨「え……?」









球磨「…と、とりあえず中身を確認しないと………」




「この鎮守府の提督として私は上手くやっていたと思います、轟沈者0オリョクル無し牧場なんて以ての外 それなりに艦娘との関係を良好に保ってきたはずですがそう思っていたのは私だけだったようです、彼女たちのことを思って指輪も渡し艦隊のために何より自分自身が艦娘のことが大好きだからこそ奮起していましたが自分の想いはどうも艦娘達には重すぎるみたいです どうか次の提督候補には優秀かつ人情に左右されない人間を寄越すよう、お願い致します。誠に勝手ながら自分には艦隊を指揮するような能力はなかったので提督を辞退致します せめて皆に迷惑がかからぬ様人知れず消えようと思います 今までありがとう」




球磨「………これはなにクマ…」ワナワナ


球磨「提督が消える……?」


球磨「球磨の大好きな提督が…?」





青葉「球磨さーん!」ガチャ


青葉「球磨さん!準備終わりましたよ!提督はまだですか?」


青葉「あれ?球磨さん、提督は??」






球磨「青葉……許さんクマ…」ダッ


青葉「……グッ…く、くまさん…なにを…」


球磨「球磨は忠告したはず、もし提督に嫌われるようなことがあったら許さないと」グググ


青葉「は、離して…下さい…」


球磨「離すわけない、このまま絞め殺してやる」ハイライトオフ


扉〈バンッ


五十鈴「球磨!!何してるの!!」フタリヲハナス


球磨「なんのようだ」


五十鈴「それはこっちのセリフよ!提督を呼びに行ったあなたがいつまでたってもかえってこないから心配してきてみれば!」


五十鈴「なにがどうなっているのよ!」


球磨「全てコイツのせいだ、コイツがドッキリなんて持ちかけてくるから提督が消えたんだ」


青葉「…ゲホッ…ゲホッ…ぇ…?」


五十鈴「提督がきえた…?」


球磨「…これを見ろ」







青葉「そ、そんな……」


五十鈴「提督は今どこに!?」


球磨「そんなの分かるわけない」


青葉「あおばのあおばのせいで……」ガタガタ


五十鈴「と、とりあえずみんなにこのことを話して空母のみんなに索敵して探してもらわないと!!」


球磨「球磨が説明してくる」タッタッタ




青葉「青葉が青葉が青葉が青葉が青葉が青葉が青葉が青葉が青葉が青葉が青葉が青葉が青葉がごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガタガタガタガタ


五十鈴「ほら、青葉も早く提督を探す手伝いをしなさいよ!!」


青葉「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」


五十鈴「」プチッ


五十鈴「いい加減にしなさいよッ!!!」パンッ


青葉「……え…」モミジ


五十鈴「あんたが唆して私たちにここまでさせたのよ!?そりゃ私たちも悪いわよ、こんなことに乗っかったんだから!!それでも提督に謝ってなんとか許してもらうしかないじゃない!でも許してもらうためにはまず提督がしんでしまう前に見つけないといけないのよ!!今自責の念に押しつぶされて病んでる場合じゃない!!」


五十鈴「さっさと立ちなさい!!人探しなんて青葉にとっちゃ造作もないことでしょ!?見つけてこないと承知しないわよ!!!!」


青葉「は、はい!!!!!!!!!」ダッ






五十鈴「…提督にあったら土下座でもなんでもして謝らないと ……提督に嫌われてしまう……」ポロポロ






いのち



鎮守府湾内防波堤



提督「……」


提督 (昼間の太陽照りつけてキラキラと光る海と違って夜の海はドス黒く今にも吸い込まれそうだ

この海を守ってきた訳だが、もう守ることは無い 自分が守ってきた……いや、守らせてきたこの海で最後を迎えるとするか)



バシャッ






提督(あぁ…体が重い…でも何故か気持ちよくも感じる…やっと辛い思いをしなくても良くなったからなのか……)


提督(…意識が……)


提督(……?……なんだあれは……人魚か…?……)


提督(いや…もういいんだ…考えるのをやめよう……)



……テイ……トク……







5分前



天龍「いやぁ〜さすがに1週間も遠征行ってたら疲れるとかいうレベルじゃないぜ」


Верный(以下響)「でもそのおかげで沢山資源獲得できたから司令官に褒めてもらえるね」


伊58(以下ゴーヤ)「提督に間宮券1人あたり3枚は請求するでち!」


天龍「そーだな!提督に奢らせまくるか!……お?なんだこの時間に港に誰かいるぞ」


響「…?この時間ならみんなご飯食べに食堂にいるはずだけど」


ゴーヤ「誰か迎えにでも来てくれたでち?」


天龍「んー?…おっ?ありゃ提督だな!迎えに来るとは気が利くじゃねぇか!………?なんだあいつ様子がおかしくねぇか」


響「そうだね、迎えにしてはこちらを見ない それどころか足元の海ばかり気にしている様子だね」


ゴーヤ「まさか海に飛び込む気なんじゃ?なーんて!そんなわけないでちね」





バシャッ




天龍&響&ゴーヤ「「「え?」」」



天龍「ちょちょちょ!本当に落ちやがった!!ゴーヤ!急速潜航!提督救出だ!!」


ゴーヤ「りょうかいでち!」スー


天龍「俺達は鎮守府に連絡の後提督の安否確認と救助を行うぞ!」


響「了解!」



天龍「なにやってんだあのバカ……!」









命からがら



ゴーヤ「ウググ…提督重いでち……」


天龍「よし、ゴーヤナイスだ!このまま鎮守府に連れていくぞ!」テイトクセヨイ


響「鎮守府に連絡するね」


響「鎮守府、応答せよこちら第1遠征隊」


大淀「は、はい!こちら鎮守府 大淀です」


響「帰投中鎮守府湾内にて提督が海に落下したため救助、今そちらに全速力で向かっている」


大淀「えっ!?提督が!?わ、わかりました!直ぐに医療班をそちらに向かわせます!」


響「了解」








球磨「提督!!!!」


天龍「落ち着け、球磨 意識は無いようだが幸か不幸か海水をあまり飲んでいないようだから」


五十鈴「早く医務室へ!!」








医務室



提督「…………………」




球磨「…提督を海で自殺しようとするまで追い込んでしまった……」


球磨「球磨のせいだ…」


五十鈴「球磨だけのせいではないわ、落ち着きなさい 」


五十鈴「今は提督が目を覚ますまで待ちましょう…」


球磨「……」コクン












提督(ここは……どこだ……?


真っ白だ…なにもない…


ひとまず……ちょっと歩いてみるか…)




提督(もしかしてこれが死後の世界ってやつなのか…ははっ…やっと死ねれたのか…)


妖精(それはちがうよ)


提督(?妖精さんじゃないか、どうしてここに?ここは死後の世界じゃ)


妖精(確かにここは死後の世界だよ、でも提督さんはまだ死んでない )


提督(そうなのか、じゃあなんで俺はここに…)


妖精(提督さんはまだ死ぬべきじゃないんだよ、ねぇ球磨や五十鈴が言ってたこと本心だと思う?)


提督(なにをいってるんだ…?影で言っていたのに本心じゃないわけないじゃないか)


妖精(あれは演技なんだよ)


提督(は…?)


妖精(あなたの誕生日、いつだった?)


提督(誕生日……8/7…)


妖精(そう、つまり今日なんだ 私が言うのもなんだけど誤解があったままお別れしたらいいことになんてならないからね ネタバレさせてもらうよ)


妖精(提督が誕生日だからそれまで冷たくして誕生日当日に盛大に祝う計画してたみたいだけど彼女達はちょっとばかしやりすぎたみたいだね…)


提督(そうだったのか…じゃああいつらは本当は俺のことが嫌いではないのか…?)


妖精(もちろん、みんな提督のことが大好きなんだよ 多少やり方は間違えたけどその気持ちだけは本当だよ、妖精印つけちゃうよ)


妖精(でも、提督は彼女達を許せる?)


提督(…正直わからない)


提督(でも彼女達の泣く姿は見たくない)


妖精(提督は優しいんだね さすが私が見込んだだけはあるね)


提督(…どうかな)


妖精(その答えを聞いて安心したよ どうか艦娘達と仲良くしてよね)


提督(ちょ、ちょっとまて、結局お前は一体…)


妖精(ただの妖精だよ、世話焼き好きのね)











提督「…んぅ…」パチッ


提督「ここは…」


球磨「提督!!!!」ガバッ


提督「うおっ、ど、どうした球磨」


球磨「ていとくていとくていとく………」ポロポロポロポロ


球磨「すまんクマ…許してくれクマ…」ポロポロ


提督「…あぁ…許すさ…こっちこそ心配かけてすまんかった…」ナデナデ


球磨ポロポロギュー



扉〈バンッ


五十鈴「提督!!!!」


提督「五十鈴、心配かけたな」


五十鈴「…本当に申し訳なかったわ……ごめんなさい…」ポロポロドゲザ


提督「五十鈴…こちらにおいで」


五十鈴「…?」ポロポロ


提督「もういいんだ、気にしなくても全部わかっているさ…」ギュー


五十鈴「ていとく……」ポロポロギュー






青葉「本当によかった……」ポロポロ








提督復帰する




講堂




提督「みな、今回の件で迷惑をかけてしまったな申し訳なかった」フカブカ


提督「これからはお互い言いたいことを言って不満不平なくみんなが幸せでいられるような鎮守府を作ろうと思う、協力してくれるか?」




艦娘s「「はい!!!!!!!!!」」



天龍「提督!とりあえず流れてしまった提督の誕生日パーティーしようぜ!」


比叡「そうですね!私も作れなかったカレー沢山作りますよ!!」


提督「それはいいや、間宮カレーで」


比叡「提督酷い!!」


提督「それじゃあ食堂に移動!」




アハハー ヒエイサンドンマイ ヒェー




球磨「提督」


提督「ん?」


球磨「本当にこの度は申し訳ありませんでした」


五十鈴「人のせいにはできないわ、責任は私たちにあるわ」


青葉「申し訳ありません…」


球磨「どうか処罰を…」


提督「…わかった」


提督「それでは青葉」


青葉「ビクッ…は、はい…」


提督「1ヶ月鎮守府の全トイレの掃除を任せる」


青葉「…えっ?……は、はい!」


青葉「青葉にお任せ下さい!!」




提督「…球磨と五十鈴の処罰を言い渡す」


提督「これから1日足りとも俺から離れることは許さん」


球磨五十鈴「え?」


提督「俺の自室で生活し執務をこなし飯を食べおなじ床で寝る」


提督「俺達は夫婦だからな」


提督「それが君たち2人の処罰だ」


提督「わかったか」


球磨五十鈴「はい…!」



提督「よし!じゃあ行くか!」


球磨五十鈴青葉「はい!!!!」






妖精(この鎮守府の雰囲気がそして艦娘 提督が大好きだ、いつまでもこの鎮守府を見守っていきたい だから手を貸した)


妖精 「提督、これからもよろしくね」ニコ



艦!





後書き

ドッキリも行き過ぎれば人もを狂わせかねない。

ハッピーエンドって難しい。


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SS好きの名無しさんから
2020-04-03 23:49:08

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2019-07-02 00:23:15

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2019-04-28 21:56:41

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1: SS好きの名無しさん 2019-03-19 00:29:09 ID: S:ahVVBm

これは続きが気になる〜!!頑張ってください!続き、期待してます!

2: SS好きの名無しさん 2019-03-19 14:51:51 ID: S:QsE1YB

ヤベェ・・・この後の展開がめっちゃ気になってしょうがねぇ!


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