特別憲兵「俺が提督に?」2話
2回目の SS投稿!まだまだ文字数が少ないですがこれから頑張って増やします!
提督「元特別憲兵、ある日元帥から提督になれと言い渡されほぼ強制的に提督となった、過去に何かあった様子」
元帥「提督の父親であり海軍のトップ」
南提督「南鎮守府所属の女提督」
不知火「元本部所属の艦娘、元帥の転属命令により西鎮守府へ転属となった(かなりの恥ずかしがり屋の様子)」
明石「元本部所属の艦娘、元帥の転属命令により西鎮守府へ転属となった」
川内「元特別憲兵隊所属の艦娘で夜戦が大好き、主に空母の護衛を行う」
翔鶴「元特別憲兵隊所属の艦娘、主に航空支援を行う」
瑞鶴「元特別憲兵隊所属の艦娘、主に航空支援を行う(好きな男性と2人きりになると?)」
青葉「元特別憲兵隊所属の艦娘、写真を撮ることが好き(好きな男性と2人きりになると?)」
時雨「元南鎮守府所属の艦娘」
夕立「元南鎮守府所属の艦娘」
鎮守府不知火の部屋
不知火「・・・・・」
不知火「(どうしましょう怖くて寝れません・・・)」
不知火「(誰かと寝るにしても恥ずかしすぎて死んでしまいます)」(/-\*)
不知火「(いや、前に明石と寝たことがあります、明石なら多分大丈夫でしょう)」
不知火「明石の部屋に行きましょう」タッタッタッ
バタン
明石の部屋
明石「別に良いですよ寝るくらい」
不知火「ありがとうございます」///
明石「何か顔赤いよ?大丈夫?」
不知火「大丈夫です」///
明石「取り敢えず今日はもう遅いし寝ようか!」
不知火「そうですね」///
明石「おやすみなさい~」
不知火「おやすみなさい」///
深夜鎮守府廊下
ヤーセーンーヤーセーンー
ダレカヤセンシヨー
ヤーセーンー!
再び鎮守府明石の部屋
不知火「(ぬ、ぬい?)」
不知火「(な、何か聞こえた気が・・・)」
ヤーセーンー!
不知火「(や、やはり何か聞こえますしかも近づいてきてる!)」明石の方を見る
明石「(-.-)Zzz・・・・」
不知火「(流石に起こせませんね・・・・)」
不知火「(で、でも怖いです)」ガクガクブルブル
ヤーセーンーヤーセーンー!
不知火「(お、落ち着くのです、この部屋には明石さんも居ます、何か来ても大丈夫です)」ブルブル
???「夜戦しよ?」
天井からぶら下がって不知火に近づいた
不知火「ひ、ヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」((((;゚Д゚))))
明石「?!え、何?!」キョロキョロ
泣いてる不知火と天井からぶら下がってる???を確認
明石「出たアアアアアアアアアア!!?」((((;゚Д゚))))
鎮守府青葉の部屋
ヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
青葉「?!」
青葉「何かあったのでしょうか?」
青葉「行ってみますか・・・・」タッタッタッ
鎮守府明石の部屋
不知火「・・・・」気絶
明石「・・・・」気絶
???「あちゃーやっちゃった」タッタッタッ
ガチャッ
青葉「さっきの叫び声はどなt・・・」状況を把握した青葉
青葉「はあ、またですか、川内さん」(´д`|||)
???→川内
川内「またって何さまたって!」
青葉「いやまたじゃないですか!」
川内「確かにそうだけど・・・・」
青葉「はぁ、取り敢えず2人をベットに寝かせましょう」
川内「はーい」
数分後
青葉「これで良し」
川内「いやぁ、申し訳ないね~」
青葉「それを明日不知火さん達に言ってくださいね!」
川内「分かってるよ~」(* ̄▽ ̄)ノ
青葉「にしてもこの子達も不運ですねぇ初日から気絶するなんて」
川内「本当に不運ねぇ」
青葉「いや、貴方のせいですけどね?」
川内「なんのことやらぁ~?」
青葉「・・・・」写真を見せる
川内「ちょっ!?」証拠の写真を見せられる
青葉「いいんですかぁ?」ニヤニヤ
川内「ぐぅ・・・・」
青葉「分かったら明日謝るんですよ?」
川内「・・・」ニヤ
青葉「な、何ですか・・・」
川内「これなーんだ?」写真を見せる
青葉「ちょっ?!な、何故それを?!」
川内「良いの?提督を襲おうとした写真をみんなに見せるよ?」ニヤニヤ
青葉「くっ・・卑怯な・・・」
川内「分かったら今回の件は黙っててね?」ニヤ
青葉「分かりました・・・・」
川内「じゃあね~♪」
青葉「な、なんて事・・・・提督を襲おうとした写真があるなんて・・・・」
青葉「こ、今度川内さんからバレないように盗りましょう・・・」タッタッタッ ガチャ
バタン
鎮守府外の浜辺
提督「ハァハァハァ」浜辺で筋トレをしている
提督「ふぅ・・・・一旦休むか・・」
提督「にしても提督なんて3年ぶりだな」
提督「・・・・・」
特別憲兵に入る前の話
提督「よーしみんな!出撃だ!」
艦娘一同「おー!!」
敵海域海上
敵A「ぐわぁぁぁぁ・・・・」
敵B「ぐはぁぁぁ・・・・」
艦娘1「こちら遊撃部隊、敵偵察隊撃滅しました」
提督「了解、引き続き遊撃頼む」
艦娘1「了解」
ザーザーザーピーーーー
艦娘2「こち・・・迎撃部・・敵航・・・より・・・壊・・・救・・・」ザーザーザーピーーーー
提督「迎撃部隊応答せよ!応答せよ!」ピーーーー
提督「翔鶴!捜索隊を出せ!急げ!」
翔鶴「了解!」バシュッ
提督「こちら提督、迎撃部隊から通信が途絶えた、各員警戒を強化せよ」
艦娘1「こちら遊撃部隊!敵航空隊により迎撃部隊全滅!現在撤退中!救援求・・・」ザーザーザーピーーーー
提督「ヤバイぞ!速度を上げろ!翔鶴!瑞鶴!発艦の準備をしろ!」
2人「了解!」
艦娘3「こちら敵主力打撃部隊!敵増援多数!戦闘継続不可!撤退します!」
提督「了解!撤退を許可する!本部に救援要請を頼む!」
艦娘3「了解!」ワレテキカンタイトコウセンチュウ シキュウキュウエンモトム
提督「よし、急ぐぞお前ら!!」
はい!
敵主力艦隊前
提督「・・・・・・」
遊撃部隊4名撃沈2名大破気絶
迎撃部隊6名撃沈全滅
提督「ク・・・」
深海棲艦「ナンダ、ワレワレガツヨスギテアキラメタカ?」
提督「クソがッ!!!」ギリッ!!
深海棲艦「ナ?!」
提督「タヒね」グサッ!!
深海棲艦「ナ・ナンテ・・ヤツ・・ダ・・」
バタッ
提督「ハァハァハァ」ギリギリッ・・・
川内「て、提督?」
翔鶴「大丈夫ですか?提督?」
提督「大丈夫じゃねぇだろ、負傷者を救助しろ、撤退だ」ハァハァハァ
川内達「了解・・・」
鎮守府
提督「・・・・・」
川内達「・・・・・」
提督「すまない、俺の指揮が下手なばかりに本当にすまない・・・・・・」
瑞鶴「いや、提督さんのせいじゃないよ、援護しきれなかった私たちが悪いの」
提督「いや、全て私の責任だ、本当にすまない、今日は取り敢えずもうみんな休んでくれ、明日また改めて話す」
提督「(もう、提督としてやっていけないな)」
翌日
提督「今日集まってもらったのは重大な報告があるからだ、俺は今日で提督をやめる!」
艦娘全員「?!」
翔鶴「て、提督!どういうことですか?!」
提督「そのままの意味だ、提督をやめる、理由は私の指揮不足やミスで君達を沈めないためだ、本当にすまない、だがもう無理なんだすまない、君達のこれからは元帥殿が決めてくれる!報告は以上だ!」タッタッタッ
瑞鶴「ち、ちょっとまってよ!勝手すぎるよ提督!そんなの勝手すぎるよ?!」
提督「瑞鶴?俺はやってはいけないことをしたんだ、もう提督としてはやっていけない本当にすまない」タッタッタッタッタッタッ
艦娘全員「・・・・・」
元帥「・・・・・・」
元帥「君達のこれからの配属先を言い渡す!」
その後俺は特別憲兵として任務を次々とこなした、川内達と共に・・・
鎮守府外の浜辺
提督「嫌な事を思い出したな」
提督「今度はもう誰も沈ません・・・・誰かが沈むなら俺が沈む!これからずっとアイツらを守る!」
鎮守府内
提督「ヤベェ寝れなかった流石にヤバイしもう一回布団に入るか・・・・」ヨロヨロ
鎮守府提督の部屋
提督「・・・・・」(-.-)Zzz
???「フフフ」
???「きょ、今日こそ提督さんとピーーして
ピーーしてアーー♂してやるんだから!」ハァハァ
???「・・・今!」天井から飛び降りる
ドサッ!
提督「・・・・・・」真顔で瑞鶴を見る
瑞鶴「・・・・・・」ニッコリ
提督「その紐はなんだい?」
瑞鶴「提督さんを縛る紐だよ?」
提督「・・・・・・・」スゥ
提督「誰か助けt・・・・」ムグゥ?!
瑞鶴「フフフ、今度は逃がさないよ?ピーーーーするんだから!」
提督「(マズイ!誰か!誰かアアアアアアアアアア)」
タッタッタッ
瑞鶴「!」
提督「(誰か来てる!)」
瑞鶴「・・・・」ガチャン 部屋の鍵を閉める
提督「(あっ・・・・)」(^o^;)
瑞鶴「フフフ、さぁ諦めて気持ちよくなろ?」
提督「(もうダメだ)」\(^o^)/
鎮守府提督の部屋の前
青葉「やらせませんよ?」ピッ
ドカーン!
提督の部屋のドア「バラバラやで」
瑞鶴「(や、ヤバイ)」( ̄▽ ̄;)
青葉「何してるんですか?瑞鶴さん?」
(# ゜ω゜)ピキピキ
提督「んーーーー!」縄で縛られてる
青葉「ほーう?」
瑞鶴「こ、これには深い訳が・・・・・」
青葉「問答無用!」即座に瑞鶴を取り押さえる
青葉「提督!」提督の紐をほどく
提督「プハァ!助かったよ青葉!」
青葉「いえいえ、ところで瑞鶴はどうします?」
提督「今夜川内と夜戦の刑で」
瑞鶴「嫌だアアアアアアアア!」
鎮守府食堂
嫌だアアアアアアアアアア!
翔鶴「・・・・またやったのね」ハァ
川内「瑞鶴さんも懲りないねぇ」
翔鶴「そうね、これで何十回目かしら?」
川内「28回目だねぇ」
翔鶴「よく数えたわね・・・」
川内「提督に夜戦を頼んだ回数は8100!」
翔鶴「流石に多すぎよ」
タッタッタッタッタッタッ
時雨&夕立「おはよう~(ぽい)」
青葉「おはようございます~」ニヤニヤ
不知火&明石「ジーーーー」川内の方を見てる
川内「?」
不知火「川内さん、これ見てください」
写真を見せる
川内「?!」
明石&不知火「覚悟できてますね?」ニッコリ
川内「青葉アアアアアアアアアア」(# ゜Д゜)
青葉「フフフ・・・・・」ニタァ
川内「い、良いよ、そしたら私だって!」
手探りでポケットの中を探す
川内「あ、あれ・・・・?」
青葉「・・・・・・」ニタァ
川内「ま、まさか?!」( ; ゜Д゜)
青葉「フフフ」写真の入った封筒を見せる
川内「あ、青葉アアアアアアアアアア!」
不知火「さぁ、行きましょうか」("⌒∇⌒")
川内「嫌だアアアアアアアアアア」ズルズル
ガチャ バタン
時雨「何かあったの?」
翔鶴「さ、さぁ?」
青葉「フフフ」ニヤニヤ
夕立「ぽい?」(゜゜)?
タッタッタッ
提督「来たぞ~」
瑞鶴「・・・・・・」
翔鶴「瑞鶴またやったのね?」
瑞鶴「だってぇ!」
翔鶴「提督が困ってるんだからいい加減やめたらどうなの?」
瑞鶴「提督がその気になるまでやめない!」
提督「川内との夜戦1週間追加で」
瑞鶴「分かった!分かったから!」
提督「はぁ、もうやめろよ?」
瑞鶴「勿論!」
翔鶴「あっ、これ絶対またやるわね・・・・」
提督「・・・・・」プルルルル
提督「電話か・・・」プルルルル
着信 非通知
ピッ
提督「もしもし?(誰だ?)」
南提督「西提督さんでしょうか?」
提督「南提督殿でしたか!」声で誰か把握
提督「どうして私の電話番号が?」
南提督「上官殿に聞きまして・・・・・」
提督「なるほど、ところでどの様な用件でしょうか?」
南提督「今度の〇月〇日に演習をできるか聞こうと連絡をしました」
提督「〇月〇日は空いてるので大丈夫ですよ」
南提督「そうですか!では楽しみにして待ってます!場所は私の鎮守府でします!もし場所が分からなかったら秘書官を送りますが大丈夫ですか?」
提督「あ、お願いします」
南提督「分かりました、秘書官の古鷹を送りますね!」
提督「了解しました、では楽しみにしてますね!」
ピッ
提督「演習か・・・・腕がなるな・・・・・」
特別憲兵「俺が提督に?」を見ていただきありがとうございます!まだまだ未熟者ですがこれから成長するので暖かい目で見守ってください!感想お待ちしております!
瑞鶴君は。押せばいいと思うパワータイプだねえw
押して駄目なら引いてみよ。
ギャップで攻めるんだよ!
しかし彼は責任感が強すぎた。故に逃げてしまったんだねえ。歯を食い縛り耐える。そして其処から這い上がる。これぞ王道よ。